磯子巡回
雲ひとつない快晴の日曜日。この時期としては異常と思えるくらい日差しも暖かい。でも今日も電車に乗って遠征する気にはなれなかった。久々に磯子方面へスクーターを飛ばした。磯子区の店は昨年11月にほとんど行ったつもりになっていたが、そんなに甘いものではないとネットで情報を見ている内に判った。実際はどんな感じかなと偵察に行った次第。横須賀街道に沿って磯子、新杉田と南下した。新杉田駅を少し過ぎたあたりにラーメンののぼりを発見。スクーターを降り近寄ってみるとラーメン屋が2店並んでいる。一店は『藤家』という家系ラーメン店。もう一店は木を基調にした店舗で韓国家庭料理 ラーメンと書いてある。聞いた事ない屋号だし、珍しいのでこちらに入ってみる事にした。内装もログハウス風。テーブル席もあり、結構広い店内。入口に券売機がある。やはりラーメン以外にも韓国料理を出すようだ。先客一人後客一家族四人。
普通のラーメンは家系っぽい豚骨醤油らしい。でも何故か筆頭に塩があったので選択。 南大田『小春』の磯ラーメンに近い、古いタイプの塩ラーメン。透明で油が多く感じる。麺は中細ちぢれ麺。わかめとほうれん草、きざみネギ、コーン、海苔2枚。チャーシューは四角い脂身の多いもの。一番の特徴は溶き卵が入っている事。偶然にも珍しい一杯を食べることが出来た。
そこから京急杉田駅近辺でスクーターを再び降りてプラムロードという懐かしい感じのする商店街を歩く。ここは高校の頃迷って入った事がある場所。あの時の記憶が戻って懐かしい。ここでもラーメン屋を発見。でもまたの機会にしよう。それから笹下釜利谷街道に沿って氷取沢まで足を伸ばした。この辺もラーメン屋がいっぱいある。磯子区はまだまだ終われない。きりが無いので途中で引き返し洋光台へと向かう。駅前にあるラーメンを持った大黒様のオブジェが目印の『千客萬来』。日曜の昼時とはいえ行列が出来ているのは驚いた。10人くらい並んでいる。そんなに有名店だったのか?でも3分と待たず座れた。店内はとても広く黒い内装。家族客がメインで応対するフロア係の店員も多い。口頭で注文。
『ラースージャン麺』 800円
この店の基本は昔ながらの中華そば。でもガイド本で赤いスープのラースージャン麺が気になっていたのでそれを注文。スープを啜ると辛酸っぱい。台湾の黒酢を基調とした刺激的なスープ。麺はストレート細麺。白髭ネギと薬味ねぎ、脂身の少ないかためのチャーシュー1枚。麺を啜ると強烈な酸味が口の中に広がりビックリした。麺の方が酸っぱい。スープをよく吸ってしまったらしい。ここまで酸っぱいと日本のラーメンの枠から出てしまった感じがする。
その後笹下釜利谷街道を逆行し上大岡方面へ抜けた。途中弘明寺商店街に立ち寄りパンと焼きそばを買って帰路に着いた。




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