環八連食
今週は天気が良さそうなので環八を一気に攻める事に決めた。この寒い時期に駅の反対方面まで出て、夜道を延々と走るのは早めに切り上げたいからだ。武蔵新田駅前にある『中華麺舗 虎』。ハッキリ言って店構えを見ただけであまり気が進まなかった。あまりにも典型的な町の中華料理屋だったから。それでも屋号だけ見たらラーメンにこだわっているようにも見えたので入店してみる事にした。案の定とても後悔した。ラーメン屋では無い、老夫婦が営む普通の中華料理屋だ。メニューを見てもラーメンにこだわりすら見えない。しかも店内がタバコ臭い。
やはり何のヒネリも無いラーメン。麺は大きな中華なべで湯がいていた。中細ちぢれ麺は柔らかめ。スープは若干甘い。青菜がなんか酸っぱい。蒲田の『雪』でタガが外れたのか、この前の『日本一』といい普通の中華料理屋でラーメンなど食べたくない。特に空腹では無かったが、こんな不満タラタラな気持ちで帰りたくない、連食を決めた。
矢口渡方面へ戻り、赤い看板の絵に描いたようなラーメン屋へ入る。『ラーメン番』。店主がひとり、先客後客ひとりづつ。何のBGMも無い寂しさ漂う店内。
頼んですぐ出てきた。醤油主体の豚骨醤油でかなりあっさり。若干スパイシーな味がする。生姜がちょっと入っているのかな?軽く背脂がかかっているようだ。麺はちぢれ細麺。味の濃いメンマと、味の濃い甘めの叉焼。個性もあるし。あっさりに特化したような一杯。飲みの後には最適だろうな。もちろん連食にも最適だった。




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