王子伊藤
さて駅に戻り再び京浜東北線に乗って今度は南下し王子へ。何故か名前にインパクトがあり気にはなっていたが初めて降りる事となった。結構駅前は開けて大きな街だったのは意外だった。でも一応23区内だから当たり前か。今度の店はマスコミの露出度は高いが駅から遠い。道路沿いに真っ直ぐ20分間ひたすら歩き続けた。この街は歩行者に優しくない、歩道橋ばかりある。歩くほどに道幅は狭まり、郊外の風景になっていく。古めかしい商店街の果てにその地味な店はあった。。『中華そば屋 伊藤』。ここは同じ秋田でも角館ラーメンというのを出す店。最初とてもラーメン屋に見えず、行列で気づいたほど。店外に5人ほど並んでいたが、5分ほどで席に座れた。中は清潔を絵に描いたようで蕎麦屋っぽい雰囲気。しかしここからが長く、20分ほど待たされようやくラーメンが出て来た。よほど丁寧に作っているようだ。無科調をアピールする職人気質のラーメン屋さんらしい。
具は薬味ネギのみ、あとは麺とスープのみというシンプル極まりない一杯。スープは濁っていて、浅草の『つし馬』と同じかそれ以上な程煮干とカツオの風味が強烈な味。麺は自家製で硬めの中細ストレート麺で、シンプルなだけに純粋に麺の味を楽しめて、非常に美味しかった。3杯目だというのに汁一滴残さず完食!最後には魚粉が残っていた。
再び20分駅へ向かい歩いて、王子の駅で電車に乗ったのが3時過ぎだった。帰りは京浜東北線一本なので爆睡してしまった。
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