無敵光麺
先週の反動なのか、今日は別に何処に行きたいという気持ちが出ず目的地が定まらない。散々迷った挙句結局池袋まで遠征となった。昨日みたいにご当地を狙って満足感を得られないリスクを少しでも回避する為、激戦区の現在流ラーメンにありつきたくなったから。湘南新宿ラインが出来て本当に助かる。横浜から快速で1本、45分くらいで到着。
『麺創房 無敵家』。店に到着した時点で開店30分経過していないはずだが、既に店外4人待ち。5分ちょっとで席へ。看板メニューを口答でオーダー。大盛も無料らしいが連食を考え控える。
とんコクしょうゆ味を名乗る背脂豚骨醤油味。それでも濃厚という感じではない。麺は白い中太ストレート多少かため。小さめの炙り叉焼、標準で燻製味玉が半分がのる。我の好きなネギの小口切りがかけられる。それとほうれん草だと思ったら菜の花だった。ラーメン屋巡りでかなり間口は広がったけど、基本的に我はやっぱりこってり味が好みなのだなー。そういう意味で美味しいと感じたけど、満足はしなかった。特に個性を感じない、今やよくある味だったからだ。食べ終わった後に『麺屋武蔵新宿』同様、行列に並んで食べるまでの味では無いと感じた。
前回の池袋訪問時同様、目の前にあるジュンク堂書店へ。確かに評判どおり、ここは良い本屋だ。本好きの我からすれば飽きない品揃えだ。食間空けるのには都合が良い。1時間くらい立ち読みに没頭した。すると『無敵家』に15人を超える行列が出来ていた。激戦区なのに信じられない。前を素通りし、同じ並びにある『光麺』本店へ。
都内各地で店舗展開していて派手な看板をしているから、前から気になってしょうがなかった。せっかく池袋に来たので本店へ突入する事にしたのだ。昼時だからここも店内ではあるが行列。5分ほど待つ。
『元祖光麺』 680円
確かに名前どおりテカテカ光るほど澄んでいる茶色いスープ。麺は中細ちぢれ麺。小口切りネギがかかる。すっきりした味わいであるが、スープに揚げ玉葱がきいていて面白い味だ。コンソメ醤油揚げネギラーメンといった感じ。そして正直言うと我は叉焼の味の差があまり明確に感じないのだが、この炙り叉焼は、かためではあるが美味しかった。店舗展開しているせいであまり期待していなかったのだが、個性はあった。次はこってりの熟成光麺を食べてみたい。
その後秋葉原へ出てPC電源を購入。2万円近くする高価なもの。最近PCが突然落ちて再起動するので交換してみる為だ。交換したら安定しているので、やはり電源が原因だったか。
コメント