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2006年6月 5日 (月)

味噌開眼

昨日書いたように我は味噌ラーメンは「潰しがきく味」として敬遠していた。どこで食べても味噌は味噌。多少辛さの差はあれだいたい同じ味になってしまうと思っていた。けどそれは今日この店に行って間違いだったと気が付いた。ちゃんとした味噌ラーメンはやはり美味しかったのだ。

Yoitei01味噌らーめん 酔亭

『味噌らーめん』850円+『バター』50円+『味玉』60円=960円

何故アンチ味噌派だった我が連続で味噌ラーメンを食べたかと言えば結局昨日の『あかつき』の味噌に不満を感じてたからだろう。実を言えば昨日もこちらの店に行きたかったのだが午後5時からの営業だったから時間が合わなかった。

ここも木目調の佇まいの店で看板に「味噌らーめん」がメインである事を謳っている。夜8時を廻って入店したが客は我一人。正直この時点ではちょっと不安だった。この店何故かマスコミの露出度少ない。ネット上の情報も少ない。ところがこの店、良い意味で裏切ってくれた。あまり人に知られていない穴場だったのだ。こういうのって単純にウレシイ。

中華鍋で野菜を炒めるからか、ラーメン以外にも『レバにら炒め』とか『マーボー豆腐』とかもメニューにあった。餃子や醤油ラーメンもあったけど、今日は迷う事無く一番のウリである『味噌ラーメン』を注文。

値段は高いけど、それに見合う質と量。北海道の赤味噌と信州の白味噌を合わせた濃厚な味噌。それにとても合う挽肉と芯の甘いキャベツを中心とした野菜がたっぷり乗って食べでがある。オプションのバターが溶けて何ともいえない甘さが出ていた。唯一味玉が固ゆで気味だったのが残念だったけど。昼を抜いているせいもあるけど、久々「ちゃんとした食事」をした満足感を味わえたラーメンだった。今まで味噌ラーメン専門店は敬遠してたけどこれからはちゃんと視野に入れよう。

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