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2026年4月18日 (土)

黄金大口

260418green01 朝の内は厚い雲で覆われた空模様だったが正午近くになると晴れ間が広がってきた。爽やかな風が吹き5月並の気温だそうだ。

京急線黄金町駅近くに本店がある『黄金家』が今月6日にJR横浜線大口駅前へ支店を開店させた。鴨居店神奈川新町店に続く4店舗目になる。勢いが止まらないな。これも地元民から支持された賜物だろう。長年横浜に住んでいると、中国人経営の家系ラーメン店で外れを掴まされた例が数多く蓄積されていくことになる。なのでこれは偏見とかではなく経験から来る警戒心だ。だから黄金町本店が開店した時も外れ覚悟で訪れたんだけど、所謂中国人家族軽々の悪癖(店内で自分の家族をくつろがせる、開店閉店時間がルーズetc)は見られず、そつのない接客だったし、提供されるラーメン自体も家系ラーメンの芯はしっかり食っている仕上がりだった。その後の支店でもその品質はほぼほぼ維持されていた為、自分にとって『黄金家』は中国人経営のラーメン店でも例外的に高い評価をしている。そろそろ家系ラーメンを食べたい時期でもあったので新しく出来た大口店へ訪れてみることにした。

店には開店5分後くらいに到着。駅西口ロータリーそばの好立地だ。開け放たれた入口から早速入店。店内は白い壁と赤いカウンターと机と椅子、スペースはゆったりめに取られていて、いかにも家系ラーメン店らしい、良い意味で敷居の低さを感じさせる。入口近くにボタン式券売機があり食券を購入した。現金対応のみだが高額紙幣対応のやつだった。厨房には中国人の男の店員2人。挨拶などの接客は全く問題なし。客席は厨房周りL字型カウンター15席と4人がけテーブル席1卓。水はセルフ。空いていたカウンター席へ適当に座り店員に食券を渡し好みを伝えた。先客5人後客10人くらいだった。

260418koganeya00 260418koganeya03 横浜家系ラーメン 黄金家 大口店

『並盛ラーメン』 900円+『ほうれんそう』150円+『目玉焼丼』 330円= 1380円

今回は自分の考える「黄金家黄金セット」を注文。つまり黄金家と言えばほうれん草と目玉焼丼でしょう。好みはいつも通り麺かため、油多め指定。

260418koganeya01 ラーメン自体のスープの美味さとほど良い麺のかたさ加減が良い。久々の家系ラーメンだったのでことさら美味しく感じた。ちょっとだけ残念だったのは追加したほうれん草が茎の部分が7割くらいだったこと。自分は葉の甘さが好きなんだよ。あとは文句なく完食。

260418koganeya04 名物目玉焼丼。ライスの上に目玉焼き2個がのって予め醤油が景気よくかかっている。我が家も目玉焼きは醤油と味の素派なのでこの味がほっとするんだよ。こちらも米一粒残さず完食した。

食べ終わり丼をカウンター上に上げて卓上を布巾で拭いていたら店員に「ご丁寧にありがとうございます」と言われた。店員の教育が行き届いているように感じた。こういうところが今の勢いにつながっているのだろう。

2026年4月17日 (金)

星虎再訪

260417tree01 桜の花は完全に散って新緑輝く季節へ。風も爽やかでとても過ごしやすい。こんな快適な期間は今の首都圏では年々短くなってきている。もう少し経つとあの不快指数が跳ね上がる高湿度と生命力を奪うような強烈な酷暑の日々が始まるのだ。今は貴重な時期だということを心の片隅に置いてなるべく有意義に過ごしていきたい。

『麺屋星虎(スタート)』。2024年8月11日開店。開店間もない頃に一度訪問している。その時の印象が良かったので近々再訪しようなどと思っている内に約2年弱の時が流れてしまっていた。店には定刻の15分前に到着したのだが既に暖簾が出されていた。早速入店。厨房には店主1人だけ。相変わらずワンオペだから営業時間がある程度融通がきくということか。店内隅にあるタッチパネル式券売機で食券を買って着席。水はセルフ。客席は厨房前コの字型カウンター10席。先客1人後客1人。

260417start00260417start01 麺屋 星虎 『シチューら〜麺』 950円+『味玉』130円= 1080円

今回は限定メニュー狙い。味玉付きで注文した。

260417start02 「カレーラーメン」は過去何度も食べた経験はあるし昔から珍しくもないが、「シチューラーメン」というものは今回初遭遇になる。提供された時点で丼から甘い香りが立ち昇る。乳製品を温めた時の香りだと思う。麺は中細でほぼストレート。具はきざんだ水菜、人参、コーン、平メンマ数本、四角いバラチャーシュー2枚。追加した味玉は黄身しっとり。スープは市販のシチュー並にドロドロ…しているわけではなく通常のラーメンスープレベルにサラッサラしているけど、味はしっかりホワイトシチューそのものってかんじ。自分はホワイトシチューは冬季の大好物になっているので違和感等感じず美味しく食べすすめられた。結果スープ完飲の完食。

「シチューラーメン」、面白いとは思った。ちゃんとラーメンにまとめ上げた店主の力量と挑戦する精神は素晴らしい。けれどやはり限定止まりのメニューかなー。あまり広まりは期待出来ないかなー。仮に「シチューラーメン」をメインメニューに据える店が出てくることが想像出来なかったし。そんなことを言いながら自分が知らないところで静かなブームが始まってたりしたりして。どちらにしろ面白い体験が出来て大満足だ。次回はレギュラーで未食の塩を食べに訪れたい。店主に「ごちそうさまー」と言って退店した。

2026年4月16日 (木)

食堂七彩

260416sky01 昨晩から降り続いた雨は明け方には止み朝はやや肌寒く感じた。でも日中は風が強く吹き青空が広がり陽射しは強く暑くさえ感じた。

自家製麺と無化調を謳った『麺や七彩』は2007年2月27日に西武新宿線都立家政駅から徒歩1分ほどの場所で開業した。自分は開業から約1年半後の2008年10月に訪れている。後に多店舗展開するに際し本店機能を八丁堀付近の新店舗へ2015年5月27日に移転させた。そして元の都立家政駅付近の創業店舗は『食堂七彩』へリニューアル。今日はその店舗に約17年越しに改めて訪れることにした。

都立家政駅に降り立ったのは目的の店の開店時間のだいぶ前。地べたに線路がある駅の踏切を挟んで細い商店街が長く伸びる、この沿線で良く見かける光景が広がっていた。その商店街をぶらぶらした後開店15分前に店へ行った。先客の姿もなく店前で待つことになった。結局後客が続くことはなかったが、店主は2分ほど前倒しして暖簾を出してくれ入店を促してくれた。店員は男2人女1人。客席は厨房周りL字型カウンター10席。約17年半ぶりで当時の記憶はすっかり抜け落ちているけど、内外装共新しさをを感じたので改装しているのだと思う。「お好きな席へどうぞ」と言われたので入口にある給水機でコップに水を注いだ後適当な席へ座った。注文はQRコード読込or口頭注文。料金は後払いでも良いみたい。しばらくすると後客が次々と6人入店してきた。

260416shichisai00 260416shichisai03 食堂七彩

『稲庭中華そば 塩』 1050円+『ソースチャーハン』 950円= 2000円

レギュラーメニューは「喜多方らーめん」「稲庭中華そば」「担々麺」。この店舗でのウリと思しき「稲庭中華そば」を注文。醤油と塩が選べたので塩を選択。あと今日の本当の狙いである「ソースチャーハン」を合わせて注文した。

260416shichisai01 稲庭中華そば 塩。文字通り「稲庭うどん」の製法を活かして作られたしなやかな中細ストレート麺が綺麗に折り畳まれている。小麦の味は勿論、滑らかさを感じる食感が素晴らしい。具はきざみ葱、超細切りメンマ、モモとバラのチャーシューが1枚づつ。スープは鶏と魚介出汁の旨味とキッチリ塩を感じる味わいが良かった。バッサリ要約してしまうと筆頭「喜多方らーめん」のストレート麺バージョン。個人的に喜多方ラーメンはどちらかと言えば塩が好みなので、そういう観点で味わうとバッチリ決まっていた。文句なく完食。

260416shichisai04 今日のメインとして狙っていた「ソースチャーハン」。戦後『来集軒』関連の一部店舗で提供されていたものがルーツらしい。それで昨日浅草の『来集軒』でもチャーハンを食べたのだが、塩胡椒を効かせたチャーハンでそれはそれで美味しかったのだがソースチャーハンではなかった。でもこの店でソースチャーハンを提供していると聞いて遠路はるばる横浜から訪れたわけだ。ハーフサイズもあったけどここはレギュラーサイズで食べなければ。提供された瞬間、そのビジュアルに心ときめいた。早速レンゲを入れ一口食べた。事前予想では辛さと酸味が来るのかな?と予想していたのだが、意外と甘さが先行してきた。でもしっかりソースの味が追いかけてきた。更に浅草『来集軒』のチャーハンと同じくシャキッとした玉葱の食感が良いアクセントになっていた。合間にラーメンの塩スープを飲むといい感じですんなりと食べ進められた。この組み合わせ大正解!ソースチャーハン、いいね。広まって気軽に食べられるようになって欲しいなー。文句なく完食。電子決済で支払いを済ませ店を後にした。

2026年4月15日 (水)

来集軒再

260415sky01 連日雲優勢のはっきりしない空模様が続く。日中は大丈夫なようだが今夜から明朝まで雨が降る予報が出ている。

浅草『来集軒』。昭和の面影を色濃く残す東京老舗ラーメン店。1910(明治43)年に創業した『来集軒製麺所』がルーツで、その後直営の中華料理店として1950(昭和25)年に創業したと言われる。しかしここで創業した『来集軒』は現在営業している店舗とは別で、『来集軒 浅草合羽橋総本店』という大型中華料理店であってその店舗は1988(昭和63)年に閉店している。現在ある町中華然とした店舗の方は総本店が閉店した翌年の1989(平成元)年に創業したということが判明している。つまり平成に営業を開始した店ということになるのだが、その割に店舗自体がくたびれていて、良い雰囲気なのだから紛らわしい。そして本業?の『来集軒製麺所』が昨年廃業してしまったので麺も別の製麺所のものに変わったそうだ。昔ながらの老舗店…と思われていた店も色々あった上で続いているというのがよく分かる。自分は一度訪問しているがもう18年も前の話なので味の記憶等とうに消えてしまっている。改めて訪れてみる気持ちになり店へ向かった。

JR上野駅からのんびり浅草の方まで歩いて向かった。大都会の広い道路の脇には細い路地が何本もあってそこには歴史が匂う渋い店がある。そういう景色が面白かった。合羽橋商店街にも行ってみたけど、見た限りその客の8割くらいは外国人観光客となっていて外国人向け観光スポットに様変わりしていた。そういう様子が見れたりで楽しい散歩だった。

それでも店には開店予定の10分前くらいに到着してしまった。なにせこの店正午に開店なので。しばらく周辺を歩いて開店数分前に戻ってきたらちょうど店主が屋号が書かれたシンプルな暖簾を掲げる時だった。その直後に入店したが店内には既に先客2人が座っていた。厨房は奥にあり店員は男1人とおばちゃん2人。会計台が厨房前にある。客席はカウンター的に使われている壁向かい半円形テーブル6席と4人卓テーブルが4つ。メニューはホワイトボードにマジック書きされていてその周りにはサイン色紙が沢山飾られていた。その半円形テーブルの1席に座ると水入りコップが提供されその時に口頭で注文した。料金現金後払い。後客6人。

260415raisyuuken00 260415raisyuuken03 来集軒『ラーメン』 800円+『チャーハン』 950円 = 1750円

麺メニューは「ラーメン」「ワンタンメン」「チャーシューメン」「ミソラーメン」「タンメン」「もやしそば」「五目ソバ」「チャンポン」「ソース焼きそば」「台湾メン」等多彩。他に「シューマイ」「チャーハン」等も有名。今回は基本のラーメンとチャーハンを注文した。

260415raisyuuken02 老舗の風格を感じさせる一杯が提供された。麺は黄色い中細縮れ麺。具はきざみ葱、四角い海苔1枚、甘い味付けのメンマ数本、小ぶりのチャーシュー1枚。スープは豚骨、鶏ガラ、野菜から摂ったもので、タレもほとんど醤油そのものな感じの、オーソドックスな醤油ラーメン。ところが所謂老舗店でよくある麺柔々のあっさり味付けのラーメン…ではないのが面白い。麺はほどよいかたさがあり存在感を感じ、スープも動物系がしっかり感じられる味わいなのでグイグイ飲める。最後まで普通に飲み干せる美味しさなのだが、こういう老舗ラーメンは卓上から白胡椒を少し振ってみるのも乙なもの。やっぱり美味しく結果スープ完飲の完食に至った。

260415raisyuuken04 実は今日食べてみたかったのはラーメンよりチャーハンの方が本命だった。写真で判るとおり「しっとり」を通り越してむしろベチャッと感じるくらいのチャーハンは味付けがほぼ塩胡椒のみのシンプルな味付け。だけどこれが何故だか美味しいんだよ。時々大きく切られた玉葱から出る甘みもいい感じ。こんな味のチャーハン初めて食べたかも。夢中にかき込んでこちらも米一粒も残さず完食。大満足で支払いを済ませ退店した。

2026年4月14日 (火)

隣文太郎

260414sky02 『中華そば まつのみ』を訪れた際、3軒隣くらいに瓦屋根を模した存在感のある店構えの店が否が応でも目に入った。店名は『北海道ラーメン文太郎』。ああ、以前ラーメン店調査をした時見つけたが場所に難があって訪問を後回しにしていた店だと思い出した。オープン日は2020年1月10日だそうでもう6年以上の営業実績があることになる。駅から離れたこんな場所に再び訪れる可能性は低いので『まつのみ』を退店直後に突発的に入店してしまった。

地方のロードサイドで良く見かけるような、どこか田舎っぽい店構え。早速入店。店員は男女2人。客席は厨房脇壁向かいに一列のカウンター4席、テーブル席は4人卓2つ。座敷席があり4人卓と6人卓が各1つ置かれていた。先客2人だけだったのでテーブル席に案内された。卓上のパウチされたメニュー表を見て口頭で注文した。料金後払い。後客1人。

260414buntarou00 260414buntarou02 北海道らーめん文太郎 『極み札幌味噌らーめん』 1050円

この店は北海道ラーメンを名乗っている為、筆頭味噌は札幌、塩は函館の冠が付く。但し醤油は冠なし。サイドメニューにいくら丼や帯広豚丼、ザンギ等もあった。筆頭の札幌味噌の基本を注文した。すり鉢丼で提供された。麺は札幌らしい黄色く縮れ強めの中太麺。小林製麺製らしい。具は青葱、茹でもやし、太メンマ2本、海苔1枚、肉厚肩ロースチャーシュー1枚。スープはアッツアツのラードで覆われていてしっかり濃いめの味噌味で美味しかった。味噌の粒粒感は皆無で滑らかなスープだったけど。普通に美味しかったのでスープ完飲はしなかったけど完食した。この店は一般の家族客狙いの、近所にあれば使い勝手が良い店であり、ラオタが狙っていく店ではない印象だった。だからついでの突発的訪問でちょうど良かった。カードは使えず現金払いをして退店した。

美丘松実

260414sky01 雲優勢の空模様。雨は1日降らないようだ。空気は爽やかで過ごしやすい。

今日は久々たまプラーザへ行って新店を狙う。駅から緩やかな上り坂を15分ほど歩いた美しが丘中央部に今月3日にオープンしたばかりの新店『中華そば まつのみ』という店だ。ネット上の情報では店主は有名行列店の『中華そば多賀野』@荏原中延で1年、その店の出身者が店主を務める『中華蕎麦 時雨』@関内で2年在籍していたという。店主が『多賀野』のラーメンに惚れ込んでいたことが伺える経歴だ。ワンオペで自家製麺まで行っているらしく、現時点では昼3時間のみ営業の高ハードル店となっている。

店には開店予定の約9分前に到着。なかなか立派な店構え。店前のベンチに既に3人が座っていたのでその横に座って開店をまった。定刻に店主が暖簾を出し先客に続いて入店。店入口の券売機で食券を購入。前情報通り厨房には男の店主1人のみ。客席は厨房前一列6席のカウンター席のみ。テーブル席も2卓あったがオペレーションの為に現在は塞いで一部待合席にしていた。後客は続々来店し外待ち客も生じていた。

260414matsunomi00 260414matsunomi01 中華そば まつのみ

『中華そば』 1050円+『煮玉子』 150= 1200円

筆頭基本メニューに煮玉子をトッピングして注文。他に塩とつけ麺があるがつけ麺は準備中。1LOT3杯らしく丁寧に作っていることが伺えた。2LOT目の最初になったので少し待つことになった。

260414matsunomi02美しい顔をした一杯が提供された。麺は自家製中細ストレート。噛むと弾力があり存在感がある麺。具はきざみ葱、細切りメンマ、海苔1枚、小ぶりのモモチャーシュー2枚。追加トッピングの味玉は綺麗に半分に切られていた。スープは薄っすらと背脂が浮く、じんわりと魚介の旨味が味わえる醤油味。麺・スープ・具全て美味しかったのでスープ完飲の完食に終わった。実に多くのラオタ達が好みそうな一杯。だが逆にラオタ達からするといつかどこかで食べたことがあるような印象の弱い一杯とも言えてしまう。でも地元の人達にとっては良い店なのではと思う。営業時間が短く敷居は高いけど。丼をカウンター上に上げ店主に「ごちそうさまー」と言って退店した。

2026年4月13日 (月)

牛力咖喱

260413sky01 昨日まで好天に恵まれていたが今日は雲優勢の空模様になった。

今日は突発的に話題になっているSF映画を観に行ったのだがあまり自分には刺さらず。やたら愛とか正義とか言い出していたアメリカ人が変わってきたんだなーとは思いつつ、主題のコミュニケーションの表現がアメリカ人だなーと思った。

映画館を後にして伊勢佐木長者町へ。我が横浜のソウルフードカレー『バーグ』弥生町店へやって来た。店員は男2人女3人。店員に「空いているカウンター席へどうぞ」と言われたので着席し口頭注文。先客10人くらい後客1人。

260413barg00 260413barg03 スタミナカレーの店 バーグ 弥生町店

『牛スタミナカレー(ナマ)』 1280円

今週のオススメメニューを注文。

260413barg02 通常のスタミナカレーの豚バラ肉を牛肉に変えただけのメニュー。ナマかヤキかも選べる。味噌汁はサービスで付くけど。ちゃんと焼肉タレっぽい味付けも同じ。それに牛肉の甘さが合わさってなかなか美味しかった。豚バラスタミナへの慣れがあるので多少違和感はあったけど別バージョンとしてレギュラー化してもいいかもと思わせる完成度はあると感じた。通常のスタミナより300円高いけどね。支払いを済ませ退店した。

2026年4月 9日 (木)

東京好来

熊本県の最南部、鹿児島県との県境に接する人吉市にある『好来(はおらい)ラーメン』。1958(昭和33)年創業の老舗ラーメン店だ。自分は約7年半前に訪れた。人の良さそうな高齢の店主が「うちはラーメンしか出来ないんで」と着席したら口頭注文も不要でラーメンが提供されるような地方の田舎のラーメン店ならではの雰囲気がある良い店という印象だった。

そんな地方の老舗店が「東京ラーメンストリート」に今年3月5日から7月末迄の期間限定で出店する。これは驚くと同時に、これこそ名前貸しではないか?という疑念も頭をもたげてきた。それでも『好来ラーメン』という屋号の魅力に逆らえず入店することにした。店舗は『ひらこ屋』の隣。開店時間が『ひらこ屋』から30分遅れなので『ひらこ屋』退店後すぐ店対面の行列スペースへ行ったら誰もいなかったのでこっちも先頭で開店を待った。定刻に開店する頃には後ろに10人以上の並びがあった。店員に呼ばれて店前の券売機で食券を買い店員に渡してから入店した。店員に「お好きな席へどうぞ」と言われたので壁側の隅の席に着席した。店員は男3人女4人だったと思う。客席は両壁向かいに一列9席のカウンター席と中央に一列7席づつで向かい合ったテーブル席。壁には熊本人吉市の宣伝ポスターが貼られていた。

260409kourai00 260409kourai01好来ラーメン 東京ラーメンストリート店 『好来ラーメン』 1000円

店名を冠した基本メニューを注文。本店同様麺のかたさの好み等は聞かれなかったのでそのままで楽しむことにした。

260409kourai02 丼はやや小ぶりに見えたがその分具材の満載感が高まっていて提供された瞬間にテンションが上がる。このあたりの演出も熟練者が立ち上げ時関わっているんだろう。こちらとしてはテンションは高めてくれるほど良い。麺は中細ストレート。結構かためな茹で加減の印象。具は青葱、細いもやし、細切りきくらげ、豚バラチャーシュー2枚。この大量のシャキシャキ細もやしは地方の雰囲気が思い出されて良い。スープは豚骨と鶏ガラから摂っているそうで豚骨臭はしない。タレは淡口九州醤油を使っているそうだ。意外と透明度が高く、九州豚骨というよりすぐ近くの鹿児島ラーメンにも近いのかなとも感じた。でも最大の特徴なのはスープを覆い尽くす黒いマー油。いかにも焦がしニンニクといった感じで本物感を否が応でも感じられる。なので満足度が高い。スープは完飲出来なかったが完食の大満足で退店出来た。

自分が全国地麺巡りの旅を始めたきっかけは、20年前当時雨後の筍のように作られた「ラーメン集合施設」内のご当地ラーメンを名乗る店のラーメンの低品質加減に愕然したことに始まる。「いくらなんでもこんな不味いわけないじゃん!本店とは違うはずだ!」と思い立ち、2009年2月に初めてのラーメンを主目的にした地方遠征を敢行した。結果、想像以上にラーメンの味の差は歴然だった。でもそれ以上に本店の存在感と独特の雰囲気に痺れ、以降夢中になって地方遠征食べ歩きを繰り返すことになった。

そんな自分が東京駅直下のラーメン集合施設へ抱く事前の印象は「そうやってラーメンのことをよくわかっていない、地方からの旅行者や外国人観光客を騙して喰い物にするのか?」という偏見に満ちたものだった。でも今回実際訪れて認識が変わった。勿論ラーメン集合施設十把一絡げで認識を変えるわけではないけど、ちょっと見直した。『ひらこ屋』と『好来ラーメン』を食べた限りでは、「このレベルがラーメン集合施設の初体験だったら、わざわざ全国の本店へ出向いてラーメン食べ歩こうとは思わなかっただろうな。」と感じたくらいラーメン自体の質は良かったよ。それでも本店と味にどれだけ近づけているか等の比較は時間の壁で明確に出来た訳ではないし、各地方の店が持つ独特の店内の雰囲気は再現しようがないのだけど。明確になったのは、こんな駅近で天候に左右されないで、それなりのレベルのラーメン食べられるのであればまた訪れてみるのも良いかな?と思えたことかな。

東京平子

260409sky01 朝のうちは晴れ間が多かったのだが日が昇るに連れ風が強くなり雲優勢の空模様となった。明日は1日雨の予報が出ている。

地方にまで足を運びラーメンを食べに行っていた人間からすれば「おっ!」と思うようなビックネームの店が東京駅直下の「東京ラーメンストリート」というラーメン集合施設に出店していると知り気になっていた。ただ自分は昔の記憶からラーメン集合施設というものに不信感が拭えていない。単に「名前貸し」して、出てくるラーメンはその品質が著しく劣るものを食べさせられた経験を積み重ねていたからね。でも時代は変わり、コロナ禍以降ラーメン店経営が飲食店生き残り戦略のひとつとして大手外食産業からの注目が集まり個人店が買収や併合されるようになってきた。その裏でラーメンの再現度及び量産品質技術が昔に比べて向上してきているのだと思う。専門の請負人みたいな者も現れているはず。金が集まればなんとやら、だ。というのを期待して思い切って行ってみることにした。

青森県青森市にある『中華そば ひらこ屋』。2005年12月に創業して以来青森を代表する行列店。青森の煮干しラーメン店の中でもかなりの濃厚煮干しスタイルに属する。自分は15年も前になるが初めての青森遠征時に本店を訪れている。その店が東京駅直下で昨年8月7日から初の県外常設店として営業中。これは驚くべきことだ。

店には営業開始の20分前に到着。先客はゼロ。食券先買いシステムだったので買ってから店前の指定スペースに並んだ。定刻に開店。その頃には後ろに10人くらいの行列が出来ていたと思う。食券を渡すと店員から「お好きな席へどうぞ」と言われて適当な席へ座った。冷水入りコップがすぐ提供された。厨房はよく見えなかった。男女5,6人。客席はカウンター席が壁側に一列6席、向かい合わせで一列6席計12席。テーブル席が2人卓✕6、計12席。

260409hirakoya00 260409hirakoya01 津軽煮干 ひらこ屋

『こいくち煮干』 1000円+『完熟照り煮玉子』 150円= 1150円

看板基本メニューを味玉付きで注文。ラーメンは他に「あっさり煮干」「にはち煮干」「辛い煮干そば」「限定元祖ゴロー系イカニボ搾り」の順で並んでいた。

260409hirakoya02 美味そうないい顔をした一杯を提供された。丼の縁に泡がで付いているのも良い雰囲気を醸し出している。麺は中太のやや縮れ麺。具はきざみ葱、結びが作られた珍しい色の濃いメンマ、薄いけど大きめのチャーシュー4枚。トッピングの濃い色をした半分に切られた味玉1個。スープは求めていたエグみも感じる濃厚煮干し味。やや酸味もあるがどことなく甘さも感じた。オリジナルの三段仕込みらしい。15年も前に訪れた本店の味は覚えていないので比較は不可能だがかなり美味しいのは確か。巷で氾濫しているパツパツ麺のセメント煮干しとは明らかに異なる一杯に感じた。食べながら自分のテンションが上がっていく。青森煮干しラーメン、久々に食べたけど美味しい!。スープこそ完飲はしなかったけど結構飲んで大満足の完食。これは「あっさり煮干」の方も気になってきたぞ。厨房に向かって「ごちそうさまー」と声をかけて退店した。

2026年4月 8日 (水)

初皿台湾

260408sky01 昨日はまた不安定な天候になり気温も低下した。今日 は朝から雲ひとつない快晴の青空が広がった。例年並みの気温だというが少しひんやり感じた。でも概ね爽やか。

名古屋のご当地ラーメンに「台湾ラーメン」があるが、それをアレンジして爆発的な人気となり全国に広まった名のが古屋の新ご当地ラーメン「台湾まぜそば」。しかしそれとは別に「台湾ラーメン」の汁なしバージョンとして生まれた「皿台湾」という、賄い料理から広まった料理があるそうだ。その「皿台湾」を上大岡にある『大公タンタン』が、現在限定メニューとして提供していると知り興味が出たので行ってみることにした。

店には開店前に到着。既に2人が並んでいたのでその後に立って待つ。定刻1分過ぎてシャッターが上げられ先客に続いて入店。人数を確認され「お好きなカウンター席へどうぞ」と言われた。口頭注文なので店員が聞きに来るのを待っていたがなかなかこなかった。一昨日のことがあったので心配になったが入店順に確認されて安堵した。ただ注文時店主に「皿台湾はひとつづつ作るのでお時間かかるかも知れないですが大丈夫ですか?」と聞かれてまた疑心暗鬼になった。というのはこの店でも露骨に順番飛ばしされた過去があるからだ。卓上のピッチャーからコップに冷水を注いで待つ。後客は続々と10人くらい来店していたようだ。

260408taikoutantan00 260408taikoutantan01 大公タンタン

『皿台湾チャーシュー』 1100円+『生たまご』 100円= 1200円

店発信のSNSでは「皿台湾風まぜそば」という表記だったが、店内表示では「皿台湾チャーシュー」になっていた。辛さとニンニクの有無が調整出来て、自分は辛さ:普通、ニンニク有りをお願いした。あと生たまごの追加トッピングをした。

260408taikoutantan02 順番通り提供されてまずは一安心。見た目は完全に汁無し状態。麺までは炒めていないのだろうが混ぜそばというより焼きそば寄りに見える。もうもうと湯気が立ち上って熱を感じる。その中央に生玉子。シンプルに食欲をそそるビジュアル。まずは一口。ニンニクガツン!唐辛子がツン!炒められたシャキシャキもやしとニラ、豚ひき肉、それと輪切りの唐辛子。最初は辛い野菜炒めを食べているみたいだった。でもその下には中細ストレート麺がちゃんと潜んでいた。シャキシャキもやし食感とずるずる啜る麺の食感が混ざり至福。自分の好きなジャンクな魅力満載でどんどん食べすすめてしまった。「皿台湾」発祥店の『人生餃子』では迫力の大きなチャーシューがのるようだが、こちらは普通のチャーシューが1枚添えられている。そこは期間限定メニューだから仕方ないか。食べすすめていく内に唐辛子のダイレクトな辛さが蓄積してきたので中央の生玉子を溶かして混ぜたが、その味も美味しいな。皿台湾、好きになりそうだ。いつかは本物を食べてみたいという気持ちが出てきた。大満足の完食。水をガブ飲みして口をティッシュで拭い一息ついてから現金で支払いを済ませ、厨房に「ごちそうさまー」と言って退店した。

2026年4月 6日 (月)

ニ閑人酸

260406sky01 青空が広がり南風が吹き外気温が23℃を超えた。たまらず扇風機まで出したほど。今年初めて半袖を着て家を出た。

元町商店街の片隅にあった『中華そば さとう』元町店がいつの間にか閉店していたようだ。最近はいつ営業しているかわからない状態が続いていたからさもありなんという感じではあるが残念だ。その跡地に『らーめんニ閑人』という店が一昨日の今月3日に開店したと聞き訪れた。鎌倉にある『一閑人』にいた店員が独立して開店させた店らしい。

店に到着したのは開店予定の15分前だったが5人並び出来ていた。最後尾について待つ。定刻に開店したが何と店頭のメニューを見ていた2人が横入りして先に入った。かなり気分を害したがそれだけではすまなかった。厨房には男の店員2人。「お好きな席へどうぞ」と言われたので適当な席に座った。客席はL字型カウンター10席。券売機はなく口頭注文方式らしいが、何と店員は座った順番とは無関係に注文を確認しはじめた。結局自分は開店後に入った客より後の最後の10番目にされた。わざわざ開店前に並んで待った時間が一方的に無意味にされてしまったことに腹が立った。もう食事をする気分になれず、こんな店早く出たいという気持ちに陥っていた。

260406nikanjin00 260406nikanjin03 らーめんニ閑人 『つけ麺 大盛り』1250円+『味玉』 150円= 1400円

筆頭には「豆乳塩らーめん」があったがあまり惹かれなかったので暑かったしつけ麺の方を大盛り・味玉付きで注文した。

260406nikanjin01  麺はかために茹でられた平打ち縮れ麺。大盛りだと茹で前450gと表記されていた。具は各種野菜と海苔2枚、きくらげ、平メンマ数枚、チャーシュー1枚、追加した味玉丸1個。あとライム1片が添えられていた。野菜類がやたら多くサラダつけ麺という印象。

260406nikanjin04 つけ汁は提供前レンチン。一見魚介豚骨出汁に見えるが、他の味は一切感じられないくらい酸味が支配していた。最後割りスープを出してもらったがそれでも印象変わらず酸っぱいスープだった。そんなわけでせっかく生活圏に出来た店だけど再訪問は厳しいかな。現金払いして退店した。店外には客が数人待っていた。

2026年4月 5日 (日)

胡椒麺近

260405sky01 一昨日の昼前から今日の夜明けくらいまでほとんど本降りの雨が降り続けた。今朝は既に雨は止んでいたものの空は灰色の雲で覆われていた。

昨年夏に閉店した馬車道の『生香園本館』跡地に、居酒屋チェーン店『甘太郎』のグループが新たに立ち上げた中華食堂ブランド『甘太郎食堂』の1号店が先月30日オープンしたと聞いたので訪れてみることにした。店前に待ち客なし。早速暖簾を割った。店構えをそうだが店内も『生香園本店』時代の面影は皆無。カウンター席もあったがテーブル席がメイン。厨房は奥にあり店員数は不明。チェーン店らしく女店員が礼儀正しく接客してもらえテーブル席に案内してもらえた。口頭で注文。先客6人くらいだったが来客が相次ぎ7~8割の席は埋まっていた。

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甘太郎食堂 馬車道店

『こしょうそば』 1000円+『甘太郎餃子』 500円= 1500円

筆頭にラーメンメニューが数多く並び続いて中華単品料理、餃子、炒飯、カレーライス等が並ぶ。上記メニューを注文。厨房が未だ不慣れなのか提供されるのに20分近く待たされた。

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この店に訪れようとしたのはメニューの中に「こしょうそば」があったから。品川駅近くにあった今はなき町中華店『天華』の名物メニューだった「コショーそば」。野菜あんかけがかかった町中華の中華そばに大量の胡椒がかかった一品。3年前には高田馬場にある『渡なべ』で限定メニューとして提供されたこともあった。それを食べてとても美味しかった記憶がある。そして「あー胡椒って味変アイテムではなくメインの味として成立するんだ」と知ることになった。それ以来「コショーそば」と聞くと反応してしまう自分になっていた。

大量のもやしの餡かけがのった塩タンメンの上に大量の白胡椒がかけられ、更にラー油がかけられている。早速食べてみるとしっかりとダイレクトに胡椒の味が感じられた。もちろんガッツリ辛い。ラー油がかかっているので更に辛さが増している。でも美味い!かために茹でられた中太縮れ麺もいい感じだ。資本系の店であまり期待していなかったけどこれは良い意味で予想を裏切られた。満足度高し!

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屋号を冠した餃子も頼んでみた。大きめの餃子3個。酢と胡椒で食べた。噛むと肉汁が溢れ出てくる美味いやつ。中にはしらたきっぽいのも入っているが餃子の魅力を邪魔することはなく食べ応えのある餃子だった。こちらも美味かったなー。

まさかこんな形で生活圏内で「こしょうそば」が食べられる環境が出来るとは思いもよらなかった。しかも資本系で敷居が低いので気軽に立ち寄れそうなのも良い。大満足で支払いを済ませた。他にも町中華風カレーや丼ものも面白そうだったので再訪問はほぼ確実だ。

2026年4月 3日 (金)

川両側桜

260403river03 今週日曜に大岡川を訪れた時には川の片側しか桜が咲いておらず文字通り片手落ちで物足りなさを感じていた。今日は最後のリベンジの機会だと思い再び足を運んでみた。暑くも寒くもない爽やかな空気の中のんびりと歩く。

260403river01260403river05_20260403204601 結果期待していた大岡川の桜を拝めることが出来た。陽光を浴びて輝いて見える。

260403river02 260403river06 川に向かって覆いかぶさるように伸びる桜。この光景が見ておきたかったので満足。

260403river08ところどころ葉桜になってきているので間に合って良かった。

晴間桜林

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一昨日の午後から昨日の夕方まで雨をもたらした低気圧は東海上に抜け今朝は雲ひとつない快晴の空に恵まれた。けれども予報では明日の昼前から再び雨が降る予報が出ていて、今日は貴重な、もしかしたら今年最後になる絶好の花見日和になるようだ。やっぱり桜は快晴の空の下で愛でたい。

260403sky02260403sakura01 日の出直前の人がほとんどいない根岸森林公園。ちょっと早すぎたかも知れないけど。

260403sakura02 260403sakura03260403sakura05今年もこの時間の満開の桜をみることが出来たことに感謝したい気持ちになった。

260403sakura06 しばらく天候が不安定な日が続く様子だったのでこの快晴の日を利用して急遽菩提寺へ墓参りに行くことにした。今週の強風の影響か木の枝が結構落ちていた。それらを除去して花を入れ替え線香に火をつけ手を合わせた。

地下鉄に乗って伊勢佐木長者町へ移動。先日新横浜ラーメン博物館で一風堂創業者の河原成美氏が繰り出した奇抜なお祭りラーメンを4日連続で食らったので今はちょっとラーメンへの倦怠感を感じている。なので今日は我ら横浜市民のソウルフード、『スタミナカレーのバーグ』へ訪れてみることにした。最近店舗展開が勢いづいているようだが、自分は昔からの弥生町店がホーム。昨年の大晦日以来になるのか。早速入店。店員は男2人女3人くらいだったかな。先客3人後客4人。でも直接テイクアウト客が多く来店していた様子。

260403barg00 260403barg03 スタミナカレーの店 バーグ 弥生町店

『自家製味噌カツカレー』 1180円+『豚汁』 200円= 1380円

いつも看板のスタミナカレーを注文するのだが久々に今週限定のメニューを注文してみた。味噌汁付きだが200円プラスで豚汁に変えられると書かれていたので豚汁に変えてみた。豚汁ってとんかつ屋に行かなきゃなかなか食べられる機会がないからね。

260403barg01 千切りキャベツの上にのったカリカリの味噌カツがのっている。このかたいクリスピーな感じが良かったね。豚汁も含めなかなか美味しかった。大満足で支払いを済ませ退店した。

2026年4月 1日 (水)

雨間桜林

260401sky01 昨日は本降りの雨で風も結構強く吹いた。明けて翌日。日の出の時間が徐々に早まって見上げた空には厚い雲が流れその雲の端から徐々に明るくなっていくのが見えた。ところがこの晴れ間も束の間で次の低気圧がすぐ西から迫っていて正午にはまた雨が降り出すという予報が出ていた。

260401sakura01 260401sakura02 根岸森林公園の桜は若干高台にある為なのか例年他の場所より開花が遅い。丁度今が満開の時期だと思うが悪い天候の時にぶち当たってしまったなー。昨日の強風で散ってしまったのではと思い早朝足を運んだ。

260401sakura03 予想通り道には枝が多数落ちていたり、花見客のブルーシートより早く桜の絨毯が一部出来ていた。

260401sakura04 でも根岸森林公園の桜林らしい迫力のある風景は今年もみることが出来た。惜しむらくは快晴の空の下で見てみたかったけど、まだ機会がまだあるといいな。

260401hakubishin01 帰り道公園近くの住宅地で猫とは明らかに異なる小動物を見つけた。近づいてみるとハクビシンだった。片足を引きづって歩いていたが車に轢かれちゃったのかな?

2026年3月30日 (月)

菜花畑桜

260330nanohana02 SNSで市営地下鉄グリーンラインの川和町駅近くに菜の花畑に咲く桜の木があることを知った。黄色の中で咲く満開の桜は凄く綺麗に見えた。新横浜ラーメン博物館を退館した後、それほど遠くもないし行ってみることにした。空には雲が多いものの明日からしばらく雨の日が続くようだし、この機を逃したら見れないかも知れないと思ったから。

260330nanohana03 川和町駅からすぐの場所にそれはあった。こじんまりとしていたが穏やかな気持ちになる景色が広がっていた。

260330nanohana01 菜の花畑に咲く桜というのはあまりお目にかかったことがない。横浜市内でもこういう場所があったのか。しばらくその景色を楽しみ家路についた。

対麺其四

260330taimen405 新横浜ラーメン博物館で4日間開催された「河原成美の対麺」の最終日。今回のコラボ相手は何とラーメン店主ではなく辻仁成というフランス在中の作家?だそうだ。悪いけど自分は全く存じ上げない。そしてこの日だけ完全予約制。そんな有名人なのか?仕方なく手数料まで払って予約した。それでも混雑が予想されると説明書きがあったので入場開始のだいぶ前にラー博に到着。するとラー博会員側にはほとんど並びが出来ず、一方の一般入場口に長い長い行列が延びていった。一見すると女性客が多い印象なので辻仁成氏のファンの人達が多くやって来たのかも知れない。「対麺」予約者は入館後すぐQRコードを読み込み交換で食券を渡された。そして入口の階段とは別の銭湯側の階段を進むよう言われ店前に並んで開店を待った。あとメインのラーメン以外のサイドメニューやワイン、辻仁成氏の著書が券売機で発売されていた。サイドメニューの券だけ購入した。定刻に開店し初回入場出来た。厨房では河原成美氏が麺上げし、辻仁成氏の姿もあった。驚いたのは「そらのいろ」代表の宮崎氏が配膳と料理の説明を行っていたことだ。店員以外も関係者らしき人が大勢いた。

260330taimen400 260330taimen403 河原成美の対麺4 辻仁成

『天下無双のポルケッターメン』2000円

フランス在住だという辻仁成氏にちなんでフランス料理の手法を活かしたのが今回のラーメンだという。河原成美氏は本当にフランス料理が好きだね。

260330taimen402 自分は「ポルケッタって何?」というところから始まる。薄いチャーシューが数枚別皿で先に提供されたが、これがポルケッタというものらしい。ローズマリー、パセリ、セージ、レモンの皮、ニンニク、オリーブオイルをペースト状にしたハーブのパテを豚バラ肉に擦り込み塩味をつけて一晩寝かして、その後フライパンで焼いてオーブンに入れたもの…らしい。提供時の宮崎氏の説明ではラーメンに入れると味変アイテムとして機能するようだ。それに春野菜を中心にしたハーブサラダが添えられていた。

260330taimen401 麺は生パスタ用の小麦100%で作られた平打縮れ麺。パスタを連想させるようなかためな食感。でも縮れが強いので啜るとラーメンらしさは感じられる。スープは『博多一風堂』をベースにして2種の糀味噌と麦味噌、赤味噌を入れた味噌豚骨。味噌のしょっぱさは抑えられてまろやかな味わい。上にのっているのはカルピスバター、クレソン、半熟塩玉子半分。かかっているのはティムットペッパーというネパール産のスパイスだそうだ。麺の歯ごたえはよく上品な味わいの味噌豚骨スープはなかなか美味しかった。ポルケッタを数枚入れてみたけど自分の舌ではそれほど味変効果は感じられなかった。

260330taimen404 +『炙りポルケッターハン』 500円= 2500円

サイドメニューはポルケッタを炙って細かくしたものにバルサミコ醤油ソースをかけた所謂チャーシューご飯。こちらにもカルピスバターとクレソンが入っていて、子供の頃好んで食べたマーガリン醤油かけごはんを思い出し懐かしさを感じた。両方とも完食。正直ラーメンを食べたというより高級で珍しい料理を食べたという食後感だったが、お祭りラーメンとして割り切れば貴重な体験込みで満足度は高かった気がする。厨房に向かって「ごちそうさまー」と声をかけて退店した。

「河原成美の対麺」怒涛の4日間が終わった。でも自分の予想だがこのシリーズ、何となくまだ続く気がしている。大企業になった『博多一風堂』では河原成美氏は逆に自分が自由に出来ることが少なくなってしまい、開業当初から深い関係を築き上げてきたラー博の「ラー博LIMITED」は彼の格好の遊び場になっているような気がするからだ。それ自体は決して悪い事ではないと思うよ。世の中にはラオタではなく『博多一風堂』のコアなファン、河原成美氏のコアなファンというのが結構いるんだなーと行列に並んで待っている間につくづく感じるし、そういう人達は大喜びはしているのだろう。でも特に『博多一風堂』に強い思い入れもない、おそらく一般的なラオタ層の自分からすると、河原成美氏の繰り出してくるラーメンは奇抜過ぎて戸惑うことが多い。だから楽しみで期待に胸踊るというふうにはならないというのが正直な感想だ。ラー博はあまり一部に偏ることなく、普通にラーメン好きな人間に喜ばれるであろう企画もして欲しいと思う。個人的には「あの銘店をもう一度」で再出店出来なかった店を「ラー博LIMITED」を使って復刻させるとかしてもらうと嬉しいのだけど。

それと今回で感じた懸念点。これは河原成美氏や『博多一風堂』に限ったことではないのだが、ラー博が完全予約制導入してしまったことに違和感を感じた。一般客の気持ちからすれば入口で入場料払って、更に事前予約しなきゃ入店出来ない店舗があるって理不尽に感じる人が出るんじゃないかな?個人的には「予約が必要になるラーメン店なんてラーメン店じゃない」という気持ちを持ち続けている。それがフランス料理店やイタリア料理店とは違う、ラーメン店の魅力を構成する大きなひとつになっていると思う。古い考え方だろうが、だ。

あともうひとつ。こっちの方がラー博の大問題なのだが、店の関係者と思しき集団を行列に並んでいる人間を尻目に開館前に入場・入店させるようなことは止めるべきだ。そんなのはしたけりゃ開店前夜や閉店後にすれば済むこと。これを放置しておけばいずれ炎上問題に発展するだろう。

2026年3月29日 (日)

川片側桜

260329sakura01外気温が23℃を超え5月並に暖かな日になった。上空には白っぽい青空が広がっている。しかし天気予報によると明日以降天候は下り坂に向かっていくとなっている。つまり今日を逃すとしばらくはどんよりした曇り空や雨の下で花見をする羽目になりそうだ。太陽の下で桜を見てこその花見だと自分は考えているので、今日は日ノ出町付近から蒔田付近まで大岡川沿いを歩いて花見をすることにした。

260329sakura02 満開とは言えるかも知れないが、川の片側(京急線側)の桜は開花が芳しくなく遠目でみるとちょっと迫力が例年に比べると落ちる。日照量の違いによるものだろう。

260329sakura03 260329sakura04 でも近くで見る分には十分に桜を楽しむことが出来た。植物は動物より多様な感覚器官があるらしいから敏感なんだよな。

260329sakura05 260329sakura06 出店も多く人で賑わい明るい気分で花見を楽しむことが出来た。

対麺其参

昨日、一昨日に続いて新横浜ラーメン博物館へ。「ラー博LIMITED」第11弾「河原成美の対麺」第3回目は『人類みな麺類』という大阪を本拠地としているラーメン店。自分は未訪問だが名前だけは聞いたことがある程度。ラーメン店ばかりではなく様々な飲食店を手広くやっているらしい。なので正直あまり良い印象を受けず今まで訪問したことがなかった。今回は良い機会かと思って行列に並び20分ほど待って入店した。カウンター席に案内されたので『人類みな麺類』創業者の松村店主が眼の前で麺上げをしていた。金髪だが寡黙に作業していたし周りへの気配りが感じられたから失礼だが「ちゃんとラーメン職人なんだ」と感じて偏見が覆された。厨房内には河原成美氏もいて合計10人くらい男の店員が手際よく提供や客席整理をして好感が持てた。

260329taimen300 260329taimen303 河原成美の対麺 3 人類みな麺類

『特製あさりとんこつ二重奏macro』 1900円 +『あさりとごぼうのごはん』 500円= 2400円

「対麺」シリーズは特製とサイドメニューのセットでの注文と決まってきた。お祭りなんだからケチケチしないで楽しもう。

260329taimen301 今回のラーメンの見本写真を見た初見時は「レアチャーシューがペロンとしてるし貝も入っているし、今風で洋風な自分の好みとは異なるラーメンらしくないラーメンなのかな?」と、店主同様に偏見の目で見ていた。けれど結論を先に言ってしまうと「今日食べることが出来て良かったなー」と思うくらいかなり美味しい一杯だった。

260329taimen302 麺は全粒粉入りのかなり太めの縮れ麺。しっかりとした弾力があって存在感があった。この麺がこの一杯におけるラーメンらしさの軸になっているような気がした。スープが面白く白濁しているところと透明度があるところが入り混じっている。『博多一風堂』の豚骨スープに、濃いめの浅利出汁で作った餡を合わせているそうだ。その餡の中にはきざんだ浅利の身と貝柱が入っている。だから浅利出汁の旨味がほとんど薄まることなく口の中に入ってくる。浅利出汁はこんなに美味いのかと驚いたほど。だから見た目に反してしっかり和が感じられるラーメンに仕上がっていた。タレは『人類みな麺類』のラーメンで使用しているものを転用しているそうだ。具はあおさ海苔、ブロッコリースプラウト、貝殻付きはまぐり2枚、豚の角煮1個と大きめのレアチャーシュー2枚。あと桜の塩漬けも入っていたみたい。食べた時はそれに気づかず「柚子にしては味が違うな、何だろう」くらいに思っていた。貝塩ラーメンは元々好きな方なのだけど、ここまでしっかり貝出汁の旨味を味わえる一杯はなかったかも知れない。文句なくスープ完飲の完食マークを出した。

260329taimen304 サイドメニューは郷愁を感じさせるくらいしっかり日本のあさりごはん。こんなのは美味しいに決まっているので勿論の完食で大満足だった。厨房に向かって「ごちそうさまー」と声をかけて笑顔で退店出来た。

2026年3月28日 (土)

対麺其弍

260328sky01 夜に雨が降ったようで朝は路面が濡れており空は厚い雲に覆われていた。昼近くになると雲は薄くなってきてまずまずの天気となり気温も上昇、今年始めて上着を着ず長袖シャツだけで家を出た。予め予約していた床屋へ行き頭がサッパリした。

昨日に引き続き新横浜ラーメン博物館の短期集中企画「ラー博LIMITED」第11弾『河原成美の対麺』。第2回は『そらのいろ』。今回の対麺シリーズで唯一自分が過去訪れたことがある店。けれども当時は店名表記がカタカナで『ソラノイロ』だった。調べてみると約2年前にスーパーマーケット『ロピア』を擁するグループと業務提携して傘下に入っており、提供しているラーメンもだいぶ変わっているようだ。とは言え『そらのいろ』宮崎店主は『博多一風堂』に10年以上務めていた経験があるので今回久々の師弟競演となるのかな?

到着時店前には20人くらい並んでいたが18分くらいの待ちで店内に案内された。手際が良いのだろう。店頭には『そらのいろ』の暖簾がかかっている。厨房には宮崎店主含め男5人女2人。河原氏の姿は見えなかった。

260328taimen200 260328taimen203 河原成美の対麺2 そらのいろ

『特製合鴨と焦がし醤油の白湯そば』 1900円+『合鴨ごはん』 500円= 2400円

この対麺シリーズは特製がデフォルトみたいなので昨日に続き今回も特製とサイドメニューをセットで注文した。粒胡椒入りの大根おろしが別皿で提供された。ラーメンの方に入れて味変するらしい。

260328taimen201 スープは合鴨のガラを炊き出した白湯スープと『博多一風堂』の豚骨スープを合わせたもの。事前に想像していたものより鴨の味がしっかり出ている印象があった。メニュー名通りタレは焦がし醤油と備長炭の香りを含ませたオイルを使っているそうで、香ばしい味がする。鴨肉って焦がした焼きねぎまと一緒に出てくることが多い印象があるので、鴨と焦がし醤油の相性は良くなかなか美味しかった。

260328taimen202 麺はストレート太麺。オーションともち小麦から作っているそうで麺として主張を感じた。具はスプラウトと茹でキャベツ、焼いたねぎま1本、菜の花と春菊の天ぷら、味噌煮玉子、合鴨の低温調理チャーシューと合鴨の燻製が2枚づつという、スペシャル感満載といった感じ。美味しかったし間違いなくラーメンではあるのだけど合鴨のスープ料理という印象が強かった。

260328taimen204 サイドメニューの合鴨ごはん。鴨の脂と焦がし醤油を入れて炊き上げていて、その中に鴨肉の粒が入っている。更に合鴨肉のスライスが1枚のっている。ラーメンと合わせて合鴨づくし。美味しかったので完食し満足した。ただ繰り返すけど「ラーメンを食べた」というより高級合鴨料理を楽しんだという食後感だった。厨房に向かって「ごちそうさまー」と言って退店した。

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