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2019年4月19日 (金)

港南麺侍

北久里浜に本店がある新家系を名乗る『きたくり家』。その港南台店店主がグループから独立、屋号を変えてリニューアルオープンしたという情報が入ったので会社帰り港南台まで足を伸ばした。駅から徒歩8分くらいで店に到着。19時過ぎくらいだったかな。暖簾を割る。入口脇に券売機。変形Z字型のカウンター11席に先客6人後客2人。厨房にはおじさん店主と男の店員の2人。

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熱血系 麺侍 誠 『醤油とんこつラーメン(麺かため・油多め)』700円

筆頭基本メニューを家系定番の好みで注文。麺はもちもちした食感の縮れ太麺。かため指定だけどやや柔らかい印象。具はきざみ葱、ほうれん草、海苔2枚、うずら1個、やや肉厚なチャーシュー1枚。スープは『きたくり家』時代と異なり、豚骨感強めのものに変わっている。だから『武蔵家』系統に近い仕上がりになっているが、あそこまでは一歩及ばずと言ったところか。

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+『餃子セット』 190円=890円

サイドメニューで餃子3個入り+小ライスのセットを注文。味はそこそこだけどコスパが良いね。卓上におろしニンニクと豆板醤が設置されているので家系ライスが出来て満足の食事となった。

それにしてもすっかり夏を思わせる夜になったなー。

2019年4月12日 (金)

濃煮干斗

日が落ちた上永谷駅から地上に出て10分くらい下り坂を歩いて『niるい斗』に到着したのは19時20分くらいだったか。またもや限定メニュー狙いでやって来た。我ながら普通のラオタっぽい行動。この店はご当地ラーメン愛好家である我を刺激する限定メニューを出してくるからついつい訪問回数が増えてしまう。早速入店し券売機で食券購入。厨房には店主と若い男女の店員各1人の計3人。先客1人後客6人。

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niるい斗 『濃厚背脂煮干しラーメン』 800円

メニュー名を聞いた限りでは『宮本』@蒲田のような濃厚煮干しラーメンの背脂入りだろうと想像してしまいそうだが、この店は違う。レギュラーメニューである新潟燕三条発祥のご当地ラーメンの「背脂煮干しラーメン」と、先日まで限定提供していた新潟市発祥のご当地ラーメン「(割りスープ付)濃厚味噌ラーメン」をかけ合わせた、新潟ご当地ハイブリッドラーメン、「割りスープ付き燕三条ラーメン」ともいうべきものなのだ。麺は縮れの強い太麺。具はきざみ玉ねぎと細切りメンマ、チャーシュー2枚。たしかに普通よりしょっぱさはあるが、先日提供された濃厚味噌ラーメンほどではない。濃厚煮干し混ぜそばといった感じで普通に食べ進められるレベル。後半まで割りスープは使わなかった。こういう2種以上のご当地ラーメンを掛け合わせるメニューの登場は、ラーメンという食べ物の進化の姿のひとつだ。満足。

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+『ネギ玉丼』 200円=1000円

サイドメニューで頼んだネギ玉丼はごま油と混ぜ合わせたネギの塊の上に生玉子が投入されたもの。お互いが冷たいので、ご飯が冷えてしまっているのが残念。味は悪くなかったけどね。

バスで港南中央駅まで移動し帰路についた。

2019年3月23日 (土)

濃味噌斗

特別休暇が終わって普通の週末休日。とにかく旅行の記事が膨大に溜まっているのでそれを書くのが最優先で今日は近場で済まそう。そう思ったけどやっぱりしっくり来る店が見当たらない。なのでちょっと遠いけどご当地ラーメン好きの我を納得させてくれる『niるい斗』にまたやって来てしまった。上大岡駅からバスに乗り店に到着したのは開店10分前。今日は後から続く客はいないまま、定刻の1分過ぎにようやくシャッターが開いて入店。入口正面の券売機で食券を購入し着席。厨房には太った店主と女の店員2人と若い男の店員1人。後客は我がラーメンを食べている最中にようやく現れ始め結局5人くらい来たかな?

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niるい斗 『濃厚味噌ラーメン』 900円

今回も限定メニュー、新潟のご当地ラーメン「割りスープ付き濃厚味噌ラーメン」だ。中太縮れ麺。具はネギともやし、チャーシュー2枚。スープは強烈にしょっぱい味噌味。味噌そのものみたいな味。新潟駅近くの『ラーメン東横』をすぐ思い出した。だからといってすぐスープ割りしてしまったら、らしさが減少してしまうのでしばらくそのままで楽しんだ。その後スープで割ってその変化を楽しんだ。満足の一杯。やはりこの店裏切らない再現度だ。

2019年1月27日 (日)

赤味噌斗

今日も快晴。日本海側は大雪で大変だと聞くが、関東地方南部はこのところ雨が全く降らない。乾燥警報も出ている。寒いと言ってもバケツの水に氷は張らない。そんな日曜休日。

昨日『niるい斗』で札幌塩を食べたつながりで、今日は隣の1号店格の『るい斗』に行ってみようかという気になった。我は移転して間もない2016年5月4日以来の訪問となる。創業11週年を迎えたそうだ。その記念の限定メニューを狙おうというラオタらしい行動だ。昨日と同様開店10分前くらいに店に到着。店にはシャッターが下りている。直前に1人店前に入ったので2番手として店前のベンチに腰掛け開店を待つ。我の後ろにも1人座った。開店予定1分過ぎにシャッターが開き入店。入口脇の券売機で食券を購入し着席。厨房には太った男の店主1人と女店員3人。来客も相次ぎ我が食べ終わる頃には満席になっていた。

190127ruito00 190127ruito01 麺匠 るい斗

『スパイス赤味噌らーめん』 930円+『味付玉子』 100円+『(小)ご飯』 100円=1130円


好みなど聞かれなかったが、薄め不可の背脂たっぷりのった濃いめの赤味噌ラーメン。我のどストライク味噌ラーメン。茶褐色したスープに油分がたっぷり入った、体に悪そうで美味そうな、これぞラーメンといったような顔で期待が高まる。麺は不揃いの平打ち縮れ中太麺。スープの持ち上げが良く噛みごたえがある、というラオタ表現を使ってしまうような良い麺。具は刻みネギと太メンマ3本、脂身の多く肉厚なチャーシュー1枚。その上に生姜。トッピングの味玉は黄身がトロリでしっかりと甘い味付けがされていてうんまい。そして背脂がこれだけ入っていても、無関係に濃いしょっぱさが伝わる濃口味噌。山椒の味わいも感じるけどそれだけではなさそう。生姜も実にスープに合う。美味い味噌ラーメンを食べる満足感に浸りながら、スープをライスにかけて味わう。至福のひととき。残念なのが提供が1週間程度の限定メニューであること。ぜひレギュラー化を望みたい。

その後バスで港南中央駅まで移動し、地下鉄に乗り伊勢佐木町へ。サミットで買い物をして徒歩で帰宅。1時前には帰宅出来たのでゆったりと休日のひとときを過ごした。

2019年1月26日 (土)

札幌塩斗

我のようなご当地ラーメン好きには注目の店である渡辺樹庵プロデュースの『niるい斗』。ここに新たにレギュラーメニューが加わったというので行ってみた。とは言え我のような車を保たず公共交通機関で行くとなると一苦労な場所にある。バスの都合で開店15分も前に到着してしまった。店は完全にシャッターが下りており店前に人気はなし。今日営業するのか不安になったが匂いが漂っていたので待つことにする。定刻から3分くらい経ってようやくシャッターが上がって店内に促されたが、我以外の待ち客は現れなかった。厨房には男の店員2人と女の店員2人。食券を買って着席すると後客はわらわら入店。我が食べ終わり退店する頃には満席になっていた。

190126niruito00 190126niruito01 niるい斗 『札幌 塩』 750円+『味付玉子』 100円=850円

新メニューは札幌ラーメン。札幌とはなんか日和っちゃったかねー?と心配したがそれは杞憂だった。札幌だけど味噌ではなく塩。これが北海道塩ラーメンとか名乗っていたら函館塩ラーメンとかありきたりの塩ラーメンが出てくるんだけど、これは札幌塩ラーメン。現地でも塩は旭川ラーメンの『五丈原』が有名なくらいで、札幌塩というのはあまり聞かないはず。どうなんだろうと食べてみると、「これは確かに札幌塩としか言いようがないなー」という一杯だった。麺は札幌ラーメンらしくレモン色の縮れ中太麺。具はシャキシャキの薬味ネギと炒めたもやしと玉ネギ、メンマ、薄切りされた小ぶりのチャーシュー3枚。スープは半透明だが濁った色した塩スープ。なかなか油分があるので「こってり塩」という感じ。炒め野菜や唇につく油分など食感は札幌味噌ラーメンと同じ。函館旭川稚内などの塩とは違う。変な言い方になるけど札幌味噌ラーメンの塩味としか言いようがない。なのでこの時期ぴったりの塩ラーメンという感じで満足して退店出来た。

2018年10月20日 (土)

災上永谷

181020itariayama01 快晴に恵まれた土曜の朝。今日は港南区の新店を狙う。上大岡から上永谷へ向かう坂の途中、以前ラーメンショップだった店舗に『しらしん軒』と書かれた黄色い看板が掲げられたのは確か6月くらいだったと思う。それからなかなか開店しないなーと気になっていたが、今月12日になってようやく開店したというので行ってみる事にした。市営地下鉄ブルーラインで向かおうと思ったら、よりにもよって上永谷駅でポイント故障が発生したらしく上大岡までの折り返し運転になっていた。仕方がないのでバスで近くまで向かおうとしたらちょうど上永谷駅行きのバスがターミナルに止まっていたのですぐ乗車。バスは最初から満員状態で環二方向へ。車窓から店が見えたので下車し道路を渡って店へ。到着したのはほぼ正午。「大分とんこつ」のアピールが強く黄色いド派手な店構え。明らかに大口駅近くの同名の店の支店と見ていいだろう。つまり『たまがった』の系統だ。『たまがった』のおかげで何故か横浜市内は大分豚骨の店が広まりを見せているなー。まーいいや、取り急ぎ入店だ。店舗はラーメンショップの跡地だけあって横長で奥行きがあまりない店舗でカウンター席のみだ。店内隅に券売機。厨房には男の店員1人。L字型カウンター9席。イスはビールケースをひっくり返して座布団をくくりつけたものだ。先客5人後客4人。麺の好みを伝えて待った。

181020shirashinken00 181020shirashinken01 大分とんこつ しらしん軒 上永谷店 『ラーメン(こなおとし)』 750円

筆頭基本メニューを、いつものこなおとしで注文。すぐに提供された。麺は極細ストレート。具は青ネギの小分け切りと海苔2枚、巻きバラチャーシュー1枚。おースープが茶色いね。醤油ダレ強めで完全に豚骨醤油。豚骨濃度は高い方だと思う。比較的上質の九州豚骨ラーメンを久々食べる事が出来て満足。他客の注文につられて替え玉しそうになったが止めておいた。

店を出て近くのバス停に戻りバスを待った。地下鉄トラブルの影響はまだ続いており、バスは満員状態でやって来た。乗れないかなと思ったが降りる客もいたので、中扉から乗るよう指示され何とか乗れた。運転手のアナウンスを聞くと、地下鉄振替乗車の影響だけではなく、火事で通行止めになった箇所があり40分近く遅れての運行らしい。その後のバス停は満員のため通り過ぎていたところもあったので我は不幸中の幸いだった。上大岡駅近くに戻ってきたのでもう1つの新店を目指す。家系ラーメンを名乗る『武骨家』だ。外食チェーンのケンコーグループの店で、我は鶴見駅前にある店で一度入店した事がある。この上大岡店はオープン日は不明だが、先月あたりに開店したばかりのはず。早速入店。入口すぐにタッチパネル式券売機。店は奥に長く伸びており、カウンター席は入り口付近の3席だけで後は仕切りが付けられたテーブル席だ。何卓あるかは詳細不明だが結構な席数だ。至るところに「アイ♥家系」という貼り紙がされていた。厨房には男の店員1人で後は中国系のおばちゃん店員。でも接客は日本のおばちゃん的に面倒見が良いような感じだった。

181020bukotsuya00 181020bukotsuya01 横浜家系ラーメン 武骨家 上大岡店

『ラーメン(麺かため・油多め)』 680円


こんなチェーン店で普通の家系ラーメンを食べてもしょうがないかと思いつつ、結局基本のラーメンを家系定番の好みで注文。案の定、量産型然とした一杯が登場。なので印象が薄いし説明する気もおこらない。ただし終日ライス無料でカウンターの大型炊飯器からセルフでよそるシステム。でも残念ながら豆板醤が無い為家系ライスが作れないんだよ。おろしニンニクはあった。辣油を代用して御飯にかけて食べた。

スーパーで買い物をしてから地下鉄に再び乗ろうとしたらまだダイヤが大幅に乱れている模様。しゃーない待つかと思ったらちょうど電車が入ってきて乗る事が出来た。不幸中の幸いが続いて、我としてはスムーズに帰路につく事が出来た。

2018年9月24日 (月)

札幌富山

横浜東口にある初訪問のカレーショップで不満が残り、このままでは我の夏休みがいい形で終われないではないか!と火がついて京急に乗り上大岡で下車、バスに乗って環二ラーメン激戦区へやって来た。狙いは『niるい斗』の限定メニュー「札幌ブラック」。ご当地ラーメンに造詣が深い深い渡辺樹庵氏による札幌と富山の融合だそうだ。気になっていたので、これを食べて我の夏休みを締めくくろう。店に到着したのは12時20分頃。店前には10人くらいの行列が生じている。先に店内に入り券売機で食券を購入し列の最後尾へ。前回訪問が6月17日だから3ヶ月ぶりの訪問となる。30分弱待ってようやく着席。厨房には店主と若い男の店員と女の店員、おばさん店員の4人。

180924niruitou00 180924niruitou01 niるい斗 『札幌ブラック』 800円

最初見た時には「これのどこが札幌なんだろう?」と思ったくらい、見た目が富山ブラック寄り。太い輪切りのネギとそれにかかる黒胡椒がかかっている。でも食べてみると札幌の意味がわかった。スープで黒く染まっているが黄色いレモン色の中太縮れ麺は北海道系の麺の食感だ。この麺、我は好きなんだよ。具は輪切りネギとメンマ数本と小ぶりのチャーシューが数枚。それと玉ねぎともやしの炒めたもの。この甘みと香ばしさは純連・すみれ系で食べる醤油と同じものだ。スープも見た目では判りにくいが札幌寄りで、富山ブラックのような過度のしょっぱさはない。ラードでアツアツで美味い。流石は渡辺樹庵氏。どちらの特徴もちゃんと押さえながらバランス良く美味しい一杯に仕上がっている。限定にしておくにはあまりに惜しい一杯。我は数年前から「これからはご当地ラーメンの融合が盛んになる」と言っていたけど、本当に顕著になってきたなーと感じている。満足で退店した。

帰りは上永谷駅まで歩いてイトーヨーカドーで買い物をしてから市営地下鉄に乗り帰路についた。

2018年6月17日 (日)

二郎融合

子安に本店がある『横浜家系ラーメンすずき』の2号店として2014年12月13日に開店した下永谷店。我は開店翌日に一度訪問している。その下永谷店が今月15日、スープとメニューを一新させリニューアルしたというので立ち寄ってみた。早速入店。入口脇の券売機で食券購入。厨房には店主と男の店員1人。食券を渡す際に好みを確認された。先客2人後客1人。

180617suzukiya00 180617suzukiya01 横浜家系ラーメン すずき家 下永谷店

『子豚ラーメン(ヤサイ・ニンニク)』 750円


従来の家系である豚骨醤油もメニューに残っているが、メインは二郎系の子豚ラーメンになっている。店主は改めて二郎系の店に再修行に出て学んだという話しを聞いた事がある。二郎系の店はこの界隈にはなかったのでこの変更はいい読みかも知れないな。で、現れた一杯を見て驚いた。スープと麺が家系そのものに見えたからだ。麺はやや縮れた平打中太麺。具は茹でもやしの山に背脂がかかったもの。そこに肉厚チャーシュー1枚が立てかけてある。そしてきざみニンニクが大量に入っていた。スープは明らかに一般的な二郎のものとは違う。完全に家系寄りの豚骨醤油。でも実際口にするとしょっぱさは控えめで甘みがあるので違和感はない。これは我が長年待ち望んでいた、家系と二郎系をいい具合に融合させた一杯。ニンニク増しをして、どうしても二郎寄りの味になってしまったのは失敗だったか。そしてボリュームが凄いので何とか食べきった感じ。連食ではなく空腹の時にニンニク少なめで食べたい一杯だった。

環二上越

どんよりと雲が立ち込めた朝を迎えた日曜日。昨日に続き永谷環二沿いに出撃。また『niるい斗』で未食の「上越味噌」を狙いに訪問した。開店15分後くらいに到着。待ちはなし。早速暖簾を割り入店。券売機で食券を購入。厨房には店主と女店員3人。先客3人後客7人。

180617niruito00 180617niruito01 niるい斗 『上越味噌』 750円

今回は特に好みは聞かれなかったのでそのまま。なかなかいい顔しているぞ。麺は幅広縮れ太麺だけど昨日食べた「背脂煮干し」とはまた違う麺を使っている気がする。凝っているね。挽肉ともやしと玉葱がふんだんに入っているのが上越味噌の特徴の一つ。いい感じだ。小さなチャーシューが4枚も入っている。スープはこちらも上越味噌ラーメンらしさを決定的にしているニンニクが効いた白味噌ベースのもの。本場のものと比べるとやや白味噌の甘みが弱い気がする。白味噌の甘みとしょっぱさのバランスがウリだんたんだけどね。そのかわり香味油のようながかかっている。それでも玉葱と挽肉の甘みと食感がどこか懐かしい味わいがあり満足の出来る一杯だった。それにしても「上越味噌」という知る人ぞ知るという感じの地麺。それをウリにしているのが泉区田中の『ラーメン雪国』だ。横浜市内で食べられる店が2店もあるなんて我は幸運だと思う。そう考えた方が得だからだ。

2018年6月16日 (土)

地麺基地

180616maioka01 空はどんよりと雲が立ち込め雨が降ったりやんだりのはっきりしない土曜日。急な所用が入り朝から出かける羽目になった。その帰り、本日の目的店に選んだ『niるい斗』へ。ラーメンコンサルタント渡辺樹庵氏プロデュースの店で、「大分佐伯ラーメン」と「新潟(長岡)生姜醤油ラーメン」という首都圏では珍しいご当地ラーメンを提供する店だ。開店は2016年7月17日。「ラーメンおたく」というより「ご当地ラーメンマニア」な我は、その直後の2016年7月24日に初訪問して両方を頼んで連食している。なのでその後も機会があれば再訪したいなと思っていた。そうしたらこの店が今月に入り新メニューを追加したというので再訪を試みたわけだ。そのメニューというのが「(新潟燕三条)背脂煮干し」、「(新潟)上越味噌」、「つけそば」だ。そう言えば渡辺樹庵氏はラーメン評論家の石神秀行氏と池袋にご当地ラーメンの期間限定店を出店していた。その経験がフィードバックされているのかな?かなり新潟寄りになっているが、これほどの多様なご当地ラーメンが同じ店で食べられるなんて嬉しい限り。しかも渡辺樹庵プロデュースなので下手な真似っ子ラーメンを食べさられる事もないだろう。まるで地麺基地のような店になってきた。

店に到着出来たのは開店30分も過ぎた頃だったかな?店前に3人待っていた。聞くと食券を買ってから並ぶそうなのでそのとおりにした。その間店員が食券を取りに来て好みを聞かれた。5分ほどの待ちで店内に案内された。厨房には太った店主と、バイトらしい若い男の店員1人と若い女の店員2人。後客は数名いて店外に待っていた。

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『背脂煮干し(麺かため・味濃いめ)』 700円+『味付玉子』 100円=800円

今回は新潟燕三条ラーメンと思われる「背脂煮干し」を味玉付きで注文。麺は幅広で縮れの強い平打太麺。具は我の好きなきざみ玉葱、平打メンマと小さめのチャーシュー2枚、トッピングの味玉は黄身トロリ。表面が背脂に覆われた煮干し風味がビシッと効いた醤油ラーメン。本場と比較するとどうかと聞かれたら、やっぱり凶暴さを感じるほどの豪快さは影を潜め、バランス重視のおとなしい感じになってしまったのは否めない。でも味自体は良く、我の好きな燕三条ラーメンが横浜でも食べられるようになったのが嬉しい。もうひとつの新メニュー「上越味噌」を食べに、近い内三度の訪問をせねばなるまい。

地下鉄上永谷駅まで歩き駅前のイトーヨーカドーで買い物をしてから地下鉄に乗った。

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