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2015年12月26日 (土)

東横味噌

時刻は午後1時半頃。徒歩で新潟駅まで戻ってきた。天気は良く風は冷たいが爽やかで快適に散歩が出来た。しかし食べ過ぎで消化が追いつかず結構キツイ状態。それでもなお次の店を目指す。駅南口に出て徒歩10分ほどのところにある『ラーメン東横』駅南店だ。こちらは新潟地ラーメンのひとつ、割りスープ付き濃厚味噌ラーメンの代表格のひとつで、我も6年前既に訪問している。今回の新潟遠征を締めくくるにあたり悩んだ結果この店への再訪問を決意した。入店すると大賑わいな店の雰囲気。厨房には店主を含め男の店員2人と女の店員2人。厨房前に一列5席のカウンター席。2人がけテーブル3卓と4人がけテーブル4卓、座敷に4人がけテーブル3卓。9割方の席は埋まっていたが、カウンター席に案内されすぐ座る事が出来た。口頭で注文。

151227touyoko00 151227touyoko01 ラーメン東横 新潟駅南店 『みそラーメン』 680円

看板筆頭メニューを注文。もやしとキャベツが沢山入ったすり鉢丼。麺はツルツルモチモチのちぢれ太麺。スープは確かにしょっぱさを感じるほど濃厚な味噌スープ。でもよほど薄口好きの人か年配の人以外であれば十分そのまま食べられる程度の濃さ。あれ?6年前は強烈な濃さで、とても割りスープを使わないと食べられないレベルだったのに?我の味覚が変化したのかな?それとも一般受けし易いよう変えたのかな?今回気がついたのは麺が美味さ。ツルツルモチモチ感はうどんのようで、濃厚味噌スープにはとても合っていると思う。満足。

重たくなった腹を抱えて新潟駅へ戻った。新幹線出発まで45分ほどあったので、土産物をゆっくり物色。正月用に新潟の餅を買って新幹線に乗り込んだ。満腹で次の駅に到着する前に爆睡眠。起きたら上野だった。午後6時には来たく出来た。来年持ち越しを考えていた『琴平荘』と『赤道食堂』。両方共年内訪問達成してしまった。これで思い残す事はないよ。

石門子訪

念願の『赤道食堂』訪問を無事終えてバスに乗り万代バスセンターに戻ってきた。このまま新潟駅に戻って返ってしまうのは勿体無いので、腹ごなしも兼ね萬代橋を渡って繁華街の古町方面へ足をのばしてみる。昨夜まで天気予報では新潟は雨か雪だと報じていたが、清々しい青空が広がってきた。

我が新潟遠征を行ったのはもう6年前に遡る。その際新潟市内に一泊し新潟に古くから伝わる「新潟中華そば」を食べ歩いた。『中華のカトウ』、『三吉屋』、『中華の来味』などを訪問した。今回は昭和31年屋台で創業した『東堀石門子(せきもんし)』という店を訪ねた。入店するとウナギの寝床状態の奥に伸びる細い店内。厨房には初老の店主とおばさん店員2人。厨房前に一列12席のカウンター席。奥に上りが5席ほどあるらしい。ほぼ席は埋まっていたが空席を見つけ着席。即注文を聞かれたので口頭で注文。その後も途切れることなく来客は相次ぎ常にほぼ満席状態。年齢層はやや高め。噂通り地元民に支持されているようだ。卓上にはゆで玉子がザルに大量に入っていて一個50円で自己申告制。

151227sekimonshi00151227sekimonshi01 ラーメン 東堀 石門子 『ラーメン』 600円

筆頭基本メニューを注文。麺はちぢれ細麺。具は薬味ネギと細切りメンマ、チャーシュー1枚半。淡い色の見た目と合ったあっさり味。隠し味に貝の出汁を使っているらしく、確かに絶妙な甘みと脂分を感じる事が出来た。これは近場にあったら気楽に食べに来たくなるのも頷ける一杯だった。満足。この時期でも冷やし中華がやっており注文している客がいるのに驚いた。

帰りも同じく古町散歩をしながら駅へと向かった。

赤道味噌

雪国嫌いの我がそれを圧して新潟にやって来たのは理由がある。神奈川某有名ラーメンサイトで紹介されていた、新潟郊外にある『赤道食堂(あかみちしょくどう)』の味噌ラーメンがそれだ。新潟には割りスープが付きの濃厚味噌ラーメンが地ラーメンとして存在するが、この店のものは割りスープが付かず、それでいて強烈な濃厚味噌なのだという。これは行ってみたいなと思ってしまった。万代バスセンターから新潟空港行きのバスに乗り約15分ほどで宝町というバス停で下車。そこから街道沿いに5分ほど歩くと目的の店が見えてきた。直前でちょうど営業開始。入店直前で先客が1人入った。後に続いて我も入店。内外装とも白い店舗。厨房には親父店主が1人とおばさん店員2人。家族経営っぽい。創業40年を肥えているそうだ。厨房前に一列のカウンター7席と4人がけテーブル席2卓、座敷に6人卓が4つ。前客1人後客5人。口頭で注文。

151227akamichisyokudou00 151227akamichisyokudou01 151227akamichisyokudou02 赤道食堂 『味噌ラーメン(特製)』 700円

5分ほど待って着丼。味噌が泥のごとく。強烈なビジュアル。ジャージャー麺かと勘違いするほどだ。麺は中太縮れ麺。もやし、白菜、豚肉などが入ったあんかけに数種のスパイスを入れた味噌を溶かしている。味噌を溶かしているというより餡を味噌に混ぜた感じ。ベースは八丁味噌なので、味は味噌田楽のよう。やや甘さも感じる。下のスープは普通の醤油スープらしいけど、もはや判別不可能。味噌で塗り固められている。そして強烈なボリューム。驚いたことに隣の客は150円増しで大盛注文していたが、巨大な丼だった。そんな大量の味噌摂取して大丈夫なものなのだろうか?我は何とか無事食べ終える事が出来た。期待を裏切らない一杯で満足だった。食後舌代を払った際グリーンガムを貰った。確かに口直しは急務な一杯だった。

151227akamichisyokudou03

2015年5月 2日 (土)

金沢一喜

今回の金沢旅行は観光と金沢カレーがメインとなるが、やはり1店くらいはラーメン店も訪問しておきたいというのが我の本心。そこで金沢市内の店を事前調査していると、我好みの老舗店を発見した。創業30年以上というチャーシューラーメン専門店の老舗『一喜(いっき)』本店だ。市内に支店をひとつもつ。暖簾を割り入店すると店内はちょっと和風の高級感が漂っていて驚いた。カウンターには女将が1人で切り盛り。その厨房を囲むカウンター12席と座敷に4人がけテーブル2卓。先客1人後客1人。口頭で注文。

Ikki15050200 Ikki15050201 らーめんの店 一喜 本店

『ちゃーしゅーらーめん 小』 650円

メニューはちゃーしゅーらーめんの小と大しかない。麺は中太縮れ麺。具は大きな薬味ネギが沢山とチャーシューもちいさなものが一杯入っていた。チャーシューの煮汁をベースに使っているとか。かなり濃い醤油味で、胡椒が最初から入っていて一種独特の風味をしている。富山ブラックに通じる一杯だった。個性的な一杯だったのだが、何せ満腹状態だったので麺を食べるので精一杯。お店にもラーメンにも申し訳ない事をしてしまった。

店を出てひがし茶屋へ向った。

魚津地麺

Hokurikushinkansen15050201 本日より5連休!本格的にゴールデンウィーク突入である。この混雑する時期の旅行は敬遠すべきなのだが、5日間も休みがあって外出しないなんてあり得ない。こういうのは勢いだからね。誰かが連れてってくれるわけはなし。誰の足だよ、手前ェの足だろっ!目指すは北陸、初の北陸新幹線乗車だ。

Toyamatihoutetsudou15050201 朝6時過ぎに家を出て8時前東京発の「はくたか」に乗車する。この名前は新幹線以前に走っていた特急と同じだ。行きは各駅停車、帰りは特急かがやきに乗る事にした。1ヶ月前にチケットは購入済。行きに「はくたか」に乗った理由は富山県魚津に行く為だ。黒部宇奈月温泉駅で下車し、富山地方鉄道、新黒部駅から二両編成のローカル電車に乗る。切符がレトロで旅情を煽る。20分ほど電車に揺られ電鉄黒部駅に降り立ったのは10時40分頃だ。富山には約1年半ぶり、地麺遠征としてはもう三度目になる。

1年半前に行った2度目の富山遠征は、県内各地に存在する町おこし系ご当地ラーメン、「富山カラーラーメン」を食べ歩く旅だった。富山ブラックを筆頭に、小矢部ホワイト、入善ブラウン、入善レッド(未食)、高岡グリーンなどがあった。面白そうだなあと思って行ったのだが、実際に訪問してみると虚しい思いをした。町おこし系ご当地ラーメンの存在を疑問に思うきっかけとなり、その後の地麺巡りを見直す事になった苦い思いが残った遠征だった。今調べてみると更に増殖していた。入善では凝りもせず3色目のイエロー(地元の高校が作ったウコン入)、県内のサービスエリアで提供されている海老味噌味のゴールド等…。もう何でも有りで収拾がつかない状態。きっと短命に終わる事だろう。こういうのは我が望むご当地ラーメンではない。その中でまだもうひとつカラーラーメンが存在した。それは無色、魚津クリアラーメンという。その存在は1年半前の遠征時に既に知っていたが、それは店で出されているものではなく、イベント等で提供されているラーメンだった。そんなものはご当地ラーメンとは言えない。…そう思っていた。ところがよくよく調べると、よりにもよってこの魚津にはクリアラーメンの元になった本当の地ラーメンが存在していたのだ。

Uozu15050201 電鉄魚津駅は高架にある立派な駅だが無人だ。駅を出ると快晴!でもシーンと静まり返った白昼夢のような良い味わいの地方の町の路地がある。これは我の好み!すぐ魚津に好感が持てた。駅から徒歩10分ほどの川沿いにある、これまた趣きのある店構えの店が現れた。魚津筆頭目的店『手打ラーメンやまや』だ。開店予定時刻の5分前くらいだったが暖簾がかかっていたので入店。ウナギの寝床のような奥に長い店内。年季も感じられ、いかにも町の中華そば屋といった趣。これはテンションあがるなあ。入口右手にある厨房には男の店員1人とおばちゃん店員2人。4人がけテーブル席4卓のみ。口頭で注文。前客ゼロ後客2人。

Yamaya15050200 Yamaya15050201 手打ラーメン やまや 『中華そば 並』 650円

筆頭基本メニューを注文。やや灰色がかった中太縮れ麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、脂身の少ない小さなサッパリチャーシュー3枚。そして昆布出汁がじんわりと感じられる薄口醤油スープは透明で美しい。店の雰囲気と素朴さが前面に出たこの一杯に自然と顔がほころんでしまった。地麺巡りの醍醐味満喫といった感じ。汁一滴残さず完食した。

Uozu15050202 更に港の方へと歩を進める。つげ義春のマンガに出てきそうな漁村の路地の風景が広がり、テンションもどんどん上がりっぱなしだ。その路地を奥に進み現れたのが次の訪問店『四十萬(しじま)食堂』だ。これまたいい感じの店構えと暖簾なのだ。暖簾を割って入店すると店内が薄暗い感じもいいね。ローカル感満載の年季を感じる町の食堂。サイン色紙や額縁入の絵などが雑多に壁に貼られている。仕切られた厨房にはおばちゃん2人くらいだと思う。3人がけテーブル席4卓と4人がけテーブル席1卓。先客1人後客1人。口頭で注文。

Shitoman15050200 Shitoman15050201 大衆食堂 四十萬 『中華そば』 600円

大衆食堂なので、うどん、そば、カレー、かつ丼等のメニュー名が並ぶが、筆頭はこの中華そば。推していたのは五目中華(そば)だった。先客後客もラーメンメニューを選択していた。筆頭基本メニューを注文。これまた透き通ったスープの美しい顔をした一杯。別に塩ラーメンを頼んだのではなく、中華そばを頼んでこれが出てきたところがポイントだ。中細縮れ麺。具は薬味ネギ、メンマ、富山のカマボコ、小さなチャーシュー2枚。単なる塩スープではなく、こちらも昆布出汁が効いている感じがする。富山県民は屈指の昆布好きなのだ。こちらでも地麺巡りの醍醐味をたっぷり味わう事が出来た。「魚津クリアラーメン」などいう陳腐な言い方ではなく、正々堂々「魚津中華そば」と呼びたい。1年半前で感じた虚しさを一気に転換し富山が好きになってしまいそうな地麺巡りだった。やっぱり地麺巡りの旅はいいねー。

Uozu15050203 Uozu15050204 その後魚津港をぐるーっと一周してみた。魚津港は蜃気楼が目撃される事で有名。この日も良い天気の上気温が高く霞んでいるので蜃気楼発生に期待がもてる状況だったが、そう簡単に見えるわけでも無かった。でも遠く雪を被った僧ヶ岳を望む魚津港の雰囲気は良かったね。魚津には『吉村家』直系の『はじめ家』があるが、そういう店に行くのは我の役目ではない。魚津駅へと向かう。その途中地元のスーパーに向かい、激安のかにや富山名産のカマボコを買った。

2013年12月28日 (土)

王様中華

先ほどあんな事を書いたにも関わらず、今年最後の遠征地は長野にした。蕎麦処として名を馳せている為か、ご当地ラーメン不毛の地である長野。固有のラーメンが無い。それは逆に東京のラーメンが流入し易い風土だったとも言え、東京の行列店並のスペックを持ったラーメン店が次々に開業する事になり、近年では東京に上陸する店も出始めた。でも我からすれば東京で食べられるようなラーメンをわざわざ長野まで行って食べる理由がない。味は特に関心がないのだから。それでも長野を選択したのは理由がある。近年の長野県のラーメン界の隆盛の牽引役となり、『気むずかし家』他数店舗を展開している塚田兼司という人物がいる。同氏は「信州麺友会」というものを立ち上げ長野県のラーメン店の結束を固める役を買って出る等、今や長野ラーメン界の中心人物と言っていい。そんな氏が昨年開催された「東京ラーメンショー」というイベントに参加した時の事。そのイベントのテーマが「ご当地再発見」だったそうで、ご当地ラーメンの無い長野代表として悩んだ中、長野市の老舗店だった『光蘭』のラーメンを思い出したのだそうだ。鶏ガラベースの醤油スープがなみなみと注がれた丼の中にメンマ、海苔、チャーシュー、中細縮れ麺、最大の特徴は強烈な黒胡椒と、長葱を直接丼に切り落とす「空中切り」と言われる葱のザン切り。ところがこの『光蘭』、半世紀続いた老舗店であったが2010年10月を持って既に閉店している。閉店時の模様を伝えるブログ記事を見てみたが、90人近い人達が別れを惜しみ行列したとあるので、本当にその土地に親しまれていた店だった事が判る。この『光蘭』のラーメンを、塚田氏はそのイベントで「王様中華そば」と名付け復活させ、その後も信州麺友会のコネクションで信州の新しいご当地ラーメンとして定着させようとしているのだそうだ。まるで上板橋の蒙古タンメンか、高知須崎の鍋焼きラーメンによく似た経緯だ。…そうなんだよなぁ。ご当地ラーメンって地元の人はあまりに日常過ぎて見落としてしまうんだよ。それで外部の人間に特異性を発見されたり、閉店となって初めて代替のない貴重な存在だった事を知る。まるで両親や友人のように。

前置きがかなり長くなったが、今回の目的は「王様中華そば」。単なる地元食材を使った町おこし系ラーメンではなく、その地の老舗ラーメン復元の味なので訪問してみる気になった。しかしながら食べたいラーメンは明確だけど、訪問するべき店が決まらないんだよ。なにせ元祖の店はもう無いのだし。とりあえず発起人である塚田氏が運営している代表店『気むずかし家』の店は行く事だけを決めて出発した。長野には11時10分前くらいに到着。前日の天気予報では寒波が厳しく、長野は曇りで午後時々雪という予報だったので、結構厚着をして行ったのだが、実際は雲は多いものの晴れ間がのぞく天候で、寒さも横浜とあまり変わらない気がした。

栄えている方とは逆の駅東口から徒歩8分くらいの場所にある『気むずかし家』に到着。黒く四角い外観の店だ。中は意外と狭くて、手前に4人がけテーブル席3卓と座敷に4人がけテーブル3卓、奥にカウンター3席と厨房があった。我は一番奥のカウンター席に案内された。厨房には店主と思しき若い男の店員と女の店員が2人。有名店と聞いていたが行列も無く我が最初の客だったようで先客ゼロ、だいぶ後で4人が来店した。口頭で注文。料金後払い。

Kimuzukashiya00 Kimuzukashiya02 頑固麺飯魂 気むずかし家

『王様中華そば』 700円

目的のメニューは正式なメニュー表にはのっておらず、壁の広告のみ。本気で定着させようと思っているのか疑問に感じた。平打気味の中細ストレート麺。具は噂のザンギリ葱と海苔1枚、スモークチャーシューが2枚。絵的にはこのスモークチャーシューが素朴感を奪っている印象がある。味は美味しかったけど。スープは普通の醤油味ではあるが、やはり強烈に黒胡椒が効いていて支配的。葱の食感も良く、黒胡椒の辛さも相まって体が温まる気がしたし、実際冬の長野にはぴったりな気がする。良いバランスで設計された一杯だと思う。でもやっぱり店内の雰囲気含め、老舗店好きの我からすれば違和感を感じた。『光蘭』で食べてみたかった。

次なんだけど、近くに老舗店らしいものがあれば良かったんだけど見つからなかった。東京っぽいラーメン店ばかり。だったら店を変えても同じこと。このまま長野ラーメン界の中心人物のフラッグシップ店で、今度は基本の味を確かめてみる事にした。しかし、追加でもう一杯注文するのは我でも恥ずかしかった。

Kimuzukashiya01 頑固麺飯魂 気むずかし家

『ラーメン』 650円

メニューには濃厚鶏白湯と紹介されている。麺は平打中太麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、海苔1枚、鶏皮付きの鶏チャーシュー2枚。スープは鶏白湯というより魚介の味が強く出ている。なかなか濃厚なスープで美味しい。でも最初の一口で「どこかで食べた記憶があるぞ」と感じてしまった。木場の『麺屋吉左右』を思い出した。

さて今度こそ次の店へ。でも思い浮かばない。条件としては「王様中華そば」を提供している店。ということは「信州麺友会」加盟店となる。単純に一番上にあった『ゆいが総本店』という店に行ってみる事にした。総本店とか書いてあるし。ところがこの店電車の駅から遠い場所にあるので、バスに乗る必要がある。駅の反対側にあるバスターミナルに移動。その間何故か白人系の観光客を大勢見かけた。集団ではなく個人旅行っぽい感じ。スキー目的かな?1時間に1本のバスが来るのを待っている間土産物店に行き、おやき等の土産物を購入。ようやく来たバスに乗り20分くらいで店付近に到着。国道沿いに徒歩5分ぐらいのところで目的店を発見。こちらも真っ黒な箱みたいな店舗。早速入店。厨房は正面奥にあり店主と男の店員1人、女の店員1人。店主は長野ラーメン四天王の一人と言われているがけテーブル席2卓と8人がけテーブル席1卓。

Yuigasouhonten00 Yuigasouhonten02 ゆいが総本店 『夜鳴きそば』 800円

目的の「王様中華そば」を注文したら「当店では夜鳴きそばとなっております」と訂正された。定着させる気があるのならメニュー名を揃えて欲しかったなぁ。こちらも正式メニューに記載はなかった。やっぱり期間限定メニューみたいになって消えていくのかもなぁ。で出てきた一杯は丼が底の部分だけが筒みたいになった変な形のもの。麺はもちもちした中細ちぢれ麺。具はメンマ、ザンギリ葱、海苔1枚、炙りチャーシュー1枚。スープはコクのある醤油スープ。黒胡椒は若干効いていた。全てが最近っぽい一杯でご当地感は全く感じなかった。本当はこちらも基本のラーメンを連食しようと思っていたが、よくある魚介醤油ラーメンのようだし、ご当地ラーメンらしさが微塵も感じられずテンションも落ちてしまったので支払いを済ませ店を出た。

バスだと次が2時間後という絶望的な間隔があったので、1.3km以上離れているという駅まで歩いて行った。ローカル電車に乗り長野駅に戻ってきた後新幹線のホームにそのまま移動。ところが出発ホームを間違えて、それに気づいたのは発車ベルが鳴った時!急いで隣のホームからダッシュし何とか乗り込む事が出来た。帰りは自由席だったが座れた。家には18時前には戻る事が出来た。

2013年9月21日 (土)

入善茶麺

Dscf6767 富山県北東部、日本海に面した町、入善町。この町はいち早くカラーラーメン立ち上げに名乗りを上げた町で、早い者勝ちとばかりに茶と赤の2種類のカラーラーメンを立ち上げた。富山再遠征2日目はこの入善町へ訪れる事にした。朝8時にホテルをチェックアウトし駅前で鱒寿司などの土産物を購入した後、北陸本線鈍行に乗る。昨日と同様、今日も良い天気だ。電車に揺られる事約50分あまりで入善駅に到着。最初の目的店『きまる』は駅から徒歩20分くらいのところにあり朝10時から営業開始というので、駅から歩いて着く頃には開店しているだろうと予測して出発。風は涼しいのだが日差しが強いので暑かった。汗みどろになって店に到着した。しかしそこで見たものは、営業時間が書き換えられた札。11時からの営業に変わっていた。これはなかなかショックだった。これからの予定の変更を余儀なくされた。とりあえず近くにあったローソンで涼みながら対策を考えた。結局次の目的店として考えていた『王虎(ワンフー)』という店に先に向かう事にした。『王虎』は『きまる』から更に駅から反対方向に1kmくらい離れたところにあり、こちらも11時営業開始。15分ほど歩いて到着したのはその約10分前。しばらく軒先のベンチで待って開店と同時に入店。近隣に数店舗展開している外食グループの1店らしく、ファミレス型の大きな店舗。男の店員4人と女の店員2人。厨房前に一列のカウンター4席が2本、2人がけテーブル席2卓と4人がけテーブル席6卓、座敷に6人卓2卓。後客は続々6人くらい。冊子メニューを見て口頭で注文。

Wanfoonyuuzen00 Wanfuunyuuzen01 中華麺飯店 王虎 入善店

『入善ブラウンらーめん』 700円

もちろん目的のメニューを注文。麺は平打ち中太麺。麺の中に粒々が見えた。全粒粉なのかな?海洋深層水を麺に練り込むのが入善ブラウンラーメンの特徴のひとつだとか。具は薬味葱、もやし、糸唐辛子、平メンマ数本、チャーシュー2枚。スープのブラウン色は何のことはない味噌の色。但し食べてみると普通の味噌ではない。サラッとして醤油スープかと見紛うような食感。味噌ラーメン独特の粒々感とこってり感はあまり感じない。そして味も普通の味噌とは違う。地産の味噌に富山湾で採れた海老のエキスを練り込んだのだそうだ。ただの海老味噌ラーメンと疑っていたが、なかなか個性を感じ、ブラック以外の富山カラーラーメンで初めて満足感を感じた。

炎天下の中再び来た道を15分歩いて戻り『きまる』へ。ここにはもうひとつの入善町おこしラーメンとしての「入善レッドラーメン」を提供しているという数少ない店。このレッドラーメンは麺に唐辛子と海洋深層水を練り込んだ塩スープのラーメンだという。今度は営業中の札がかかっている。早速入店。あれ?何だか様子がおかしいぞ。店舗半分のスペースが布で覆われている。本当にやっているのかと更に奥に進むと居酒屋のようなスペースがあった。ここかと思い入ってみると誰もいない。「すみませーん」と声をかけるとおばちゃんが一人出てきた。1時間も時間ずらして再訪してふられたのではないかと不安だったが安堵した。ところがメニューを見ても「レッドラーメン」の文字が全然無いんだよ!あーもうメニューから消してしまったのか…。

Marinnyuuzen00Marinnyuuzen01 あじ処・酒処 まりん 『味噌らーめん』 700円

落胆のまま筆頭の味噌を注文。この味噌こそがレッドラーメンなのだろうとその時は思い込んでしまった。おばちゃんに聞いてから注文すれば良かったのではないか!結果出てきたのは白味噌ラーメンだった…。麺はもちもち縮れ太麺。具は青ネギのきざみともやし、半味玉とチャーシュー1枚。別に辛味噌が大量に付いて好きなだけ入れられる。今思うと程良い甘さの上質の白味噌ラーメンだったのだと思う。でもこの時心にあったのは「何で味噌をたのんでしまったのか」という後悔のみ。メニューにはちゃんと「入善ブラウンラーメン」もあったので、どうせならそっちを頼めば良かったとかそんな事ばかり思いながら食べたので心ここにあらず。そして歩いて暑かった中で味噌を食すのは苦痛で大量に残して店を後にしてしまった。おばちゃんごめん。で、帰ってきてからよくよく調べると、この店は目的の店『きまる』ではなく、一緒の看板に書いてあった定食・居酒屋の『まりん』だったという事が判明した。あの布に被われていたスペースがかつて『きまる』だった場所なのだ。閉店していたのだ。「食べログ」にも特に閉店とは書かれていなかった。町おこし系を出す店は、ほとぼりが冷めるとすぐメニューから外すし、最悪いつの間にか店を閉じ、それっきりオフィシャルの情報ではまだ掲載したままになっているケースが多い。今回はそれが顕著に出た例だろう。開店時間が違うのはそういう事だったか!

実はこの後諦めきれず、オフィシャルの情報に入善レッドラーメンを提供しているとあった喫茶店『カトレア』を訪問した。ここもサイトによって場所が違っていて、食べログの示した地図の場所は駐車場になっていた。ところが別のサイトでは別の場所が示されていたので行ってみると見つけた。早速入ってみると、店の老夫婦や客のおばちゃん達が一斉に我を注視するような、地元のおばちゃん連中だけの憩いの場所の雰囲気だった。メニューにはブラウンラーメンはあったがレッドラーメンは無かった。こんな雰囲気の中ブラウンラーメンを食べたらいたたまれないので、クリームソーダだけを注文した。爺さんマスターは汗まみれになった我を心配して空調を入れてくれた。現地に来て判った事。入善ブラウンラーメンは今回行った店以外でもメニューに加わっていたのを確認出来たのでほぼ定着している事が判った。一方の入善レッドラーメンは店舗で食べられる事はなく消滅、物産展及び土産物品としてのみ残っている事が判った。町おこし系で同じ土地にそれまで無かったラーメンを複数定着させるのはそもそもが無理な話なのだ。富山カラーラーメンでもうひとつ「魚津クリアラーメン」というのがあるらしいが、これなぞは考案した店すら正式なメニューに加えておらず、物産展開催時のみに提供されているという。そうなると物産展って何なの?という気がする。地元にないものを出して物産展なのか?今回の旅で感じたのは「富山よ落ち着け」、そして「富山ブラックだけはガチ」という事だ。後味が悪い感じで旅を終える事になってしまったが、これこそ現地に行ってみないと判らない旅の醍醐味というものだろう。糸魚川まで鈍行に乗って、以降は特急で越後湯沢まで、更に東京までは新幹線に乗って、横浜に戻ってきたのは夕方5時だった。

2013年9月20日 (金)

富山黒麺

3年前訪問した富山での心残り。それは富山ブラックの元祖と言われる『西町大喜』の西町本店が臨時休業だったので訪問が叶わなかった事だ。その頃はまさか再訪する機会が訪れるとは思っていなかったので、一期一会と切り捨てていた。なので富山に再訪するのなら『西町大喜』本店詣では欠かせなかった。高岡から4駅で富山に戻って来た。今夜はこの富山駅近くで宿泊するのでそんなに急ぐ必要はないのだが、まず目的はそこだ。富山駅は北陸新幹線開通に向けて大工事中。改札から外に出るまで時間がかかった。路面電車に乗り西町へ向かう。場所は3年前の記憶が残っているのですぐ判った。暖簾がかかっている事が嬉しい。早速その暖簾を割る。厨房に男の店員1人。平日夕方だからとは言え先客が誰もいない。一列12席のカウンター席が背中合わせで2本。誰かの日本絵が多数飾られている。今まで市役所やら喫茶店やら商工会議所等を回っていたので、こういう店に来ると気分が高揚すると同時に安心感も感じた。口頭で注文。

Nishimachidaiki00 Nishimachidaiki01 西町大喜 西町本店

『中華そば 小(麺かため)』 700円

スープの濃さと麺のかたさを選べるようだったので麺かため注文。「通常でもかためなのでかなりかためになりますけど良いですか?」と聞かれた。それでOK。あまり待たずに着丼。麺は四角い太麺ストレート。スープが染み込み茶色になっている。荒切り葱と、岩塩かと思うくらい塩っ辛い味付けメンマ、チャーシューが多めに入っている。そして粗挽き黒胡椒。今まで貧弱な町おこし系ラーメンが続いていたので、かなり口の中に衝撃が走った。しかもご当地ラーメンの中でもハードパンチャーである「富山ブラック」、その元祖のものだからより一層強烈だ。壁に食べ方指南が書かれているのでそれに従って食べる。とにかくよく混ぜるのだそうだ。歯ごたえが楽しくなるばかりではないく、しょっぱさも緩和された気がする。このジャンク感。食べ慣れない「富山ブラック」ながらこの満足感。これぞラーメンの魅力だ。「富山ブラック」は色が黒いから評判になっている訳では決してないんだよと、町おこし計画を立てた人達に言いたい。

路面電車に乗り再び富山駅前に戻って来た。ホテルにチェックインしてしまおうかと思ったが、また駅までやって来るのが面倒なのでこのまま電車に乗ってしまう事にした。目的は「富山ブラック」を全国区の知名度に押し上げた立役者『麺家いろは』の射水本店を訪問する為だ。様々なラーメン集合施設に出店して評判になっている。我も何度かそういう店で食べているが、ラーメン集合施設に否定的なので味の面もそれなりの感想しか感じていなかった。それでも先に言った「富山ブラック」の知名度を高めた功績は評価出来る。本格的な店舗、そして本店を訪問したくてわざわざ電車に乗り3駅目、小杉駅で下車。夕方6時を過ぎるとこの時期はすっかり日没後。観光地でもない見知らぬ田舎町の暗い道を歩くのは久々で、食べ歩きをしているなぁと実感する。駅から徒歩20分ほどでようやく辿り着いた。男の店員1人と女の店員2人。一列10席のカウンター席と4人がけテーブル4卓、座敷に4人がけテーブル2卓と6人がけテーブル2卓。前後客ゼロ。口頭で注文。

Menyairohahonten00 Menyairohahonten01 麺家いろは 射水本店

『ブラックらーめん』 750円

看板筆頭基本メニューを注文。麺は平打気味のツルツルした食感。中太ストレート。具は薬味ネギ、メンマ、海苔1枚、脂身の多いチャーシュー2枚。最初から胡椒がかかっているのは同じだけど、先の『西町大喜』とは様相が違う。しょっぱさはほとんど感じない。こちらは魚醤の独特の味がする。ラーメンの方向性がそもそも違う気がする。

富山ブラックの連食はかなり応えた。満月が浮かぶ中駅への道を歩いた。駅に着いたらなんと次の電車まで30分待ち。日中暑い中結構歩き回ったのでへたばった。ホテルに着いて大浴場に入り疲れを癒し深い眠りに落ちた。

高岡緑麺

富山県高岡市。富山市の西、小矢部市の北に位置する市で人口は富山市に次ぐ県2位なのだそうだ。ここにも町おこしとして無理矢理つくった富山カラーラーメンがある。今度はグリーンラーメンだ。高岡名産のほうれん草を使ったものだという。最近作ったものだから全然広まりが見られず、唯一食べられるのが商工会議所のレストランという有様。

小矢部から乗ったバスを高岡駅手前で降りる。ちょうど末広町という路面電車の停留所近くだったからだ。路面電車にまた乗って数駅先の広小路という所で下車。すぐ近くに事前に調べていた商工会議所を発見。このビルの10階にあるレストランへ向かう。行ってみると赤いテーブルクロスが敷かれたテーブルが並んでいる空間があったので入ってみるのだが人が誰もいない。でも営業中の札は出ている。大声で「すみませーん!」と呼んでみたが反応なし。疲れたので見晴らしのよい席に座っていると、しばらくして女店員が出てきたので呼び止めて注文する事が出来た。

Takaokagreen00 Takaokagreen01 商工レストラン 『高岡グリーンラーメン』 700円

見た目にインパクトがある。高岡グリーンラーメン3カ条というものがある。①高岡産ほうれん草ん草を使うこと②見た目が緑であること③名前を高岡グリーンラーメンとする事なのだそうだ。つまりほうれん草を使ったスープのラーメンという事だろう。麺はもちもちした食感の中太ちぢれ麺。具は白鬚葱、ほうれん草、豚コマ、半分に切られた茹で玉子。辛味噌が小皿で付いている。スープ自体は塩とんこつをほうれん草で着色したものなので、あっさりしてやや塩味を感じる程度。ほうれん草の味はしない。ラーメンを食べたいと思う気持ちというものがあるが、この緑の一杯で満たす事が出来るか疑問だ。野菜を使ったヘルシーラーメンって今まで成功した事例がないんだよ。店舗展開していくのは難しい、物産展用ラーメンに留まるだろう。ガランとした大広間で一人啜るラーメン。この町おこしラーメンの行先を暗示しているように思えた。

小矢部白

小矢部市。隣県石川県と接する富山西部の町。ここには「小矢部ホワイトラーメン」という町おこし目的の新生ご当地ラーメンがある。「富山ブラック」の知名度が上がったのを見て「じゃあうちはホワイト!」と単純に名乗ったと容易に想像がつく。実は小矢部だけではなく、「じゃあうちは赤!」「うちは緑!」と県内各地ではじまったので、今では「富山カラーラーメン」なんて呼ばれる始末。そういうわけでこれからはその「富山カラーラーメン」を食べ歩く旅となる。

目的地は高岡から北陸本線鈍行で3駅目の石動(いするぎ)。そもそも電車の本数自体が1時間半に1本といったレベルなので今回の旅の最大の難所と捉えていた。よってこちらは早めに行って済ませておきたいところ。今回は北陸フリーパスというものを買っているので乗り降り自由なのはいい。石動駅に着いてまず観光案内所を探した。この小矢部ホワイトラーメンなのだが、町おこし系だけあって普通のラーメン店ではない飲食店で提供されているパターンが多い為、ラーメン関連サイトでは情報が掴めず、他のネット情報でも立ち上げ当初の古い情報しかないので店が潰れていたり、メニューから外してしまっている可能性もある。なるべく現地で情報を収集するしかないのだ。一応「おやべホワイトラーメンマップ」というのがあったので貰っておいた。ついでにレンタサイクル店の場所も聞いておいた。近くにあるらしい。行ってみると普通の町の自転車店。誰もいなかったので大声で呼ぶと爺さんが出てきた。自転車を借りたい旨を伝えると、「どちら様ですか?」と聞いてきた。大丈夫かこの爺さん?戸惑っていると「身分証明書ありますか?」と聞いてきた。免許証を差し出すと「預かっていいですか?」と。いやいやそれはダメだよと「名前を紙に書けばいいって事?」と聞き返す。メモに名前と住所と電話番号を書いて済ませた。で自転車を無事借りる事になったのだが、軒先にあった自転車は恐ろしく汚いもの。ハンドルに蜘蛛の巣が貼り、籠にはティッシュに包まれたトンボの死骸まである。後輪ブレーキもほとんど効かない状態。自転車借りる客などほとんどいないのだろう。この爺さんと喋っていても埒があかないので早々に出発。後で気づいたのだが、サドルも相当汚れていてズボンが黒く汚れてしまった。

さて何でそんな思いまでして自転車を借りたかというと、狙いを定めていた店が駅から約4kmとかなり遠方にあるからだ。その店は例によってラーメン店ではなく『Guu』という喫茶店のような飲食店なのだが、一応元祖の店らしいのだ。人通りがほとんどない、田んぼとたまに民家と工場がある典型的な郊外の田舎町の中を30分自転車を漕いでようやく到着。田舎町に似つかわしくない、おしゃれな喫茶店のような飲食店。どちらかというと洋食寄りのメニューを取り揃えているようだ。厨房は奥にあり見えない。女の店員は2人いた。一列のカウンター6席と4人がけテーブル席5卓と奥に別室がありそこにも数卓あるようだ。先客7人後客3人。昼時だったので客は多かった。口頭で注文。

Guu00 Guu01 Gohanyasan Guu

『おやべホワイトラーメン』 700円

今遠征はじめて食べるラーメンらしいラーメン。なのでちょっと期待してしまった。オフィシャルページによると、生姜をほんのり効かせた豚骨スープ、生卵を練りこんだもちもち麺、上に肉味噌がのっているのだという。麺は平打中太ちぢれ麺。具は薬味ネギ、茹で玉子半個、チャーシュー1枚とシンプルな構成。それと肉味噌が付いている。まずスープなのだがあっさりした豚骨。しかしあっさりしすぎで全くコクを感じられない。インスタントの豚骨スープとそう対した違いは感じられなかった。肉味噌を溶かしてようやく普通のコクが出てきた。だったら最初から溶かしておいて欲しいといったら元も子もないか。この内容でこの値段はやや高い印象がある。味も満足感は程遠い。本当はもう一店くらい寄っておこうかと思ったが、この一杯を食べたので連食する気になれなかった。また30分かけて自転車屋に戻った。またもや誰もいないので大声で「すみませーん!」と呼ぶと、2階から婆さんがゆっくり降りてきた。爺さんはどっか行ったらしい。で婆さんは事情があまり判っていないようだったので、とりあえず300円を渡して早々に店を出た。こんな店に免許証を預けていたら危ないところだった。

駅に戻ると電車は出てしまった後でまた1時間ばかり待つ事になりそうだったので、バスに乗って高岡まで戻る事にした。約45分かかった。

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