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2017年2月11日 (土)

用賀再来

昨日の降雪から一転、見事な青空が広がった建国記念の日、祝日。そして土曜日。今年は祭日がことごとく土曜日にぶち当たり、連休が激減しているという。悲しいというか厳しいね。

今日はそれほど外出するつもりはなかったのだが、真っ青でこれぞ快晴!といった色をしている空に誘われ、結果的に我としては活動的に動いてしまった。まずは昨年末ふと見たテレビ番組で紹介されたのを見て以来気になっていた都内のラーメン店へ訪問してみることにした。横浜から川崎、川崎から南武線で溝の口に出て田園都市線に乗り換え用賀駅で下車。おそらく初めて降りた駅だと記憶しているが何となく既視感を覚えた。三軒茶屋と何となく似ている気がするが、地元の人達から「ふざけるな」とか言われそうだ。我からすれば土地勘が全くない街だからご容赦いただきたいと言ったところだ。駅前のこじんまりとした商店街は生活感があり好感がもてる。商店街から曲がり角を曲がった時点で目的の店の看板を発見。何より店前に5、6人の行列が出来ていたので目的の店だと判った。開店時間から2分ほどオーバーしていただけなのに、そんな行列店だったか。店の屋号は『再来軒』。昭和34年創業の老舗。しかしながらこの店は幻の店と言われている。理由は滅多に営業しないから。暖簾がかかっていることが珍しいと言われている。そして営業時間も昼11時半から2時(スープ切れ)までの短時間。今はFacebookで事前に営業告知してくれているから用賀まで行って臨時休業喰らうことはない。今日も事前にチェックしててやって来た。我も行列に並び15分ほど待ってようやく着席。入口に券売機。厨房には髭の中年男店主とおばちゃん店員3人。厨房周りにL字型カウンター10席と4人がけテーブル席1卓。家族客が多く地元に親しまれているラーメン店という微笑ましい雰囲気が伝わってくる店だ。

170211sairaiken00 170211sairaiken01 再来軒 『正油ラーメン』 600円

筆頭は塩だったけどあえて正油を注文してみた。7分ほど待って着丼。あー、いい顔をしている一杯だね。麺は黄色い中細縮れ麺。このラーメンにはこれしかないと思わせる麺だね。程よい茹で加減。具は青ネギと小分け切りとメンマ数本、薄いチャーシューだが2枚。半分のゆで玉子。そしてスープは淡い醤油味…というか醤油の味はあまり感じない。薄いという意味ではない。ラオタ的に言うと醤油角を感じないと言うか。でも出汁が良いのかとても飲みやすく美味しい。でもちゃんと油分もあるのでラーメンを食べている幸せを感じられた。久々に汁一滴残さず完食した。家から遠いけど機会があればぜひ再訪してみたいと思わせる店だった。

2017年2月 3日 (金)

青竹吉兆

節分の日。夕方取引先との打ち合わせで都内へ。直帰だったので大井町で途中下車。ボリューム感が味わえる老舗洋食屋『ブルドック』…も興味深かったが、それほど空腹でもなかったし、気になるラーメン店があったのでそちらに行ってみることにした。屋号は『麺壱吉兆』。仲町台にある『白河中華そば』で修行後独立し戸越銀座で出店後こちらに移転したのだという。看板には「青竹平打ち」とデカデカと書かれており屋号は書いていない。店前には先客7人の列。10分くらい待って着席。厨房には店主夫婦と思しき熟年男女2人組。厨房前に一列7席のカウンター席のみ。店内BGMなし。口頭で注文。料金後払い。昔ながらのスタイルの中華そば屋といった感じ。

170203kiccyou00 170203kiccyou01 青竹平打ち中華そば 麺壱吉兆

『中華そば』 680円+『そぼろ丼』 200円=880円


筆頭基本の中華そばと、量が不安だったのでそぼろ丼も注文。良心的な価格設定だね。しばらくして着丼。まずは中華そば。なかなかいい顔をしている。麺は見た瞬間に手打ちとわかる平打縮れ中太麺。具は薬味ネギ、ほうれん草、小ナルト1枚、三角に切られた海苔2枚、香ばしい叉焼2枚。スープは白河中華そばらしい淡い醤油味。ほんの少しでも薄いと物足りないと感じてしまうだろうギリギリのラインがとても美味しく感じる。いつまでも飲み干せそうな錯覚に陥る。そこに合わさるモチモチの手打ち縮れ麺の食感。中華そばを食べている幸せを味わう事が出来た。

170203kiccyou02 続いてそぼろ丼。そぼろ丼と言いつつ、叉焼を細かく刻んだものにきざみ葱を和えたもの。叉焼が香ばしく葱の食感とあいまってご飯がすすむ。しかも良心的な値段。ちょうどの量で満足出来た。

2016年4月29日 (金)

南品川麺

きくらげ、ワカメ、玉ねぎの角切り、ホロホロの煮豚、塩味がやや強めの透明度のある豚骨醤油スープ。洗濯機の中にきくらげ。プラスチックの丼。支払った後つり銭は自分で取っていく。およそ東京の店とは思えない、独特すぎる店『イレブンフーズ』。品川地麺と言っていいその『イレブンフーズ』が移転・閉店してしまったのを知ったのはごく最近の事だった。敷居の高さも含め、その独特すぎる一杯が貴重だった。店主が完全引退してしまったことが原因らしい。その味に惚れ込んでスタイルを引き継いだ店が幾つか残っているとはいえ、その総本山が無くなってしまったのは本当に惜しい事だ。我は2006年3月と2011年11月に二度訪問出来たことは貴重な経験となってしまった。そのスタイルは店主の息子が引き継ぎ『イレブンフーズ源流』として京急空港線大鳥居駅近くで営業していた。この店にも我は2006年11月に訪問している。結構古くからやっているんだな。そしてかつての初代店舗があった京急新馬場駅に近い南品川に、『イレブンフーズ源流』の支店が2年前の3月開店し創業者の孫が店主に収まっているらしい。昔を懐かしむ意味でいささか興味もあり行ってみる事にした。

大崎広小路駅前のバス停から東急バスに乗り10分ちょっとで新馬場駅近くまで移動した。そこから海の方に向かっててくてく歩く。この辺りは独特の雰囲気を醸し出す町並みだね。見つけた店舗はガラス張りで旧店舗を知る身としてはかなりのギャップを感じた。早速入店。入口正面にいきなりタッチパネル式券売機。麺のかたさなど好みも指定できる。実はこれは食券ではなく、入力がそのまま厨房に注文が入り、番号が呼ばれてラーメンを取りに行く際の引換券となっている。厨房には男女2人の店員。厨房前に一列4席、窓側に一列5席のカウンター席。4人がけテーブル席2卓。先客5人後客8人。

160429genryuu00 160429genryuu01 イレブンフーズ源流 南品川店

『源流ラーメン(麺かため)』 790円

屋号を冠したメニューを麺かためで注文。受取口近くに玉ねぎの角切りが取り放題なので追加で投入。入れ過ぎるスープが冷えるとの注意書きあり。いいですねこの顔。久々のイレブンフーズな一杯。ワカメときくらげ、玉ねぎの角切り、トロトロの煮豚、そして中太ちぢれ麺。それぞれの食感が極端に違うので楽しい。スープはコンソメのような塩気を強めに感じる。美味しかったけどやっぱり『平太周味庵』との連食はキツかった。

帰りは青物横丁駅まで歩いて駅前のスーパーで食材などを買い帰路についた。

背脂上等

今日から連休前半突入。我も3連休。でも例年のように遠征するとかいう気分に程遠い。当分考えられない。だから今日は予定は空白のまま。この機会に衣替えで冬物を片付けようかと思っている。

160429sora01 昨日とは一転して青空がのぞく爽やかな朝となった。こんな日に家に閉じこもっている方が精神的に良くない気がしてきた。出かけるなら朝方の我は早い時間の方が良い。衣替えなど夕方以降でも出来るし。というわけで急遽出かける事にした。出かける原動力になるのは、やはりラーメン。このところあっさり塩ラーメンが続いていたので逆に振り切りたい気分。なので前から再訪問してみたかった店に行ってみよう。今日は食べたいラーメン食べよう。というわけでやってきたのは東急池上線大崎広小路駅から徒歩1分程度のところにある背脂チャッチャラーメンで有名な『平太周味庵』だ。我は2006年10月に初訪問している。開店5分前に到着してしまった。でも2人待っていた。定刻に開店。入口近くに券売機。店内は内装の木の色の為か暗い。コの字型12席。男と女の店員2人。後客は5人ぐらいだったが、我が店を出たのと入れ替わりに大量来客していた。
160429ajian00 160429ajian01 らーめん平太周 味庵
『特製らーめん(味濃いめ・背脂多め・ニンニク多め)』 830円
この店は「爆盛油脂麺」という凶悪な新メニューが今人気らしいが、我は汁なしより汁ありが良いので、初訪問時と同じ看板メニューを注文。ただし今回好みは凶悪なものにした。見た目も凶悪なものになった。
160429ajian02麺を天地返ししてよく混ぜ混ぜして食べる。真っ白な一杯が一気によ様相が変化する。麺はかために茹でられた中太ちぢれ麺。具は太いネギの輪切り、平メンマ、味玉丸1個、チャーシュー3枚。ニンニクが効いた背脂塗れのスープは、それらに負けないくらい醤油ダレがビシッと効いている。やっぱりたまに食べるとたまらなく美味い。沁み渡るねー。大満足だ。
店前の道路の反対側に渡り大井町行きのバスに乗車した。

2016年1月31日 (日)

復活香月

青山葬儀所から乃木坂駅の上に上り六本木ミッドタウンを横目に六本木交差点までやって来た。約2年半前に閉店してしまった背脂チャッチャ系の草分け的存在である『らーめん香月』が恵比寿からここ六本木に場所を移し復活したという情報を得たので来てみた。今月19日に開店したという。店構えは派手なネオンが点いて恵比寿にあった店舗を彷彿させる。早速入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員3人女の子店員1人。厨房周りにL字型カウンター20席くらい。奥にテーブル席があるらしい。先客2人後客4人。
160131kazuki00 160131kazuki01 らーめん香月 六本木店 『醤油らーめん(三拍子)』 850円
基本のらーめんを三拍子で注文。三拍子とは「味こいめ・麺かため・油おおめ」のこと。醤油と塩が選べるが、やっぱり醤油だろう。基本のラーメンで850円というのは高いなーと思っていたら大きな丼で着丼。麺は黄色い中細縮れ麺。具は薬味ネギ、平メンマ、大きな巻きバラチャーシュー2枚。背脂で一面覆われたスープはしょっぱい醤油スープ。正直一昔前といった感じの味わい。創業店主監修の元に作られた一杯だという。忠実に再現されたかつて一世を風靡した背脂チャッチャ系オリジナルの一杯。満足した。
駅に戻り日比谷線で中目黒に出た後東横線に乗り換え横浜に帰った。

2014年11月22日 (土)

馬骨拉麺

さて今日から三連休、無事休めることになった。また幸運なことに好天に恵まれた。それでも…地方遠征はせず当分自重しますよ。今年は北海道、四国、沖縄各々2回づつなんてやはりやり過ぎた。資金も尽きた。なので先週から久々都内遠征を再開した。主目的はとにかく変わった一品を食すこと。題して「東京奇麺巡り」。…とか言ってみたりして。

本日の目的店は馬骨スープのラーメンを出しているという大井町にある『ラーメン良馬』という店。馬骨スープってのは食べた事がないな-。さすが東京何でもあるねー。味の想像がつかない。場所は大井町駅ロータリー近くで、駅から歩いて1分ちょっとの好立地。厨房には大陸系の訛りがあるおばさん一人。この店の前身は同じ大井町駅近くにあった『味香美(みかみ)』らしい。自分のブログを見返したら6年前に訪問していた。完全に忘却の彼方だったけど。昨年店を一度閉めて場所を変えてリニューアルオープンという事らしい。厨房前にカウンター7席と、窓側、壁側に2人がけカウンター席が4つくらい。。開店から20分以上経過した頃の入店だったが、前後客共にゼロだった。口頭で注文。料金後払い。
Ramenryouma00 Ramenryouma01 ラーメン良馬 『馬骨スープラーメン(馬肉燻製入り)』 880円

通常は豚肉チャーシューらしいが、せっかくだから馬肉燻製入を注文。しばらくして彩り豊かな一杯が到着した。麺は中細縮れ麺。具は薬味ネギ、乾燥ワカメ、きくらげの細切り、絹さや2枚、極太メンマ2本、海苔3枚、半味玉、馬肉燻製1枚。スープは豚骨醤油ならぬ馬骨醤油。味は何とも表現がしにくい。美味しいことは美味しいいんだけど、とにかく油分が凄い。見た目に反してかなりこってり。これが馬骨が一般的にならない理由のひとつかも。更に馬肉燻製も噛むと脂分が溶け出す感じで、そこが美味しいところなんだろうけど、このこってりスープと相まってこれは胃がもたれる感じ。馬骨醤油ラーメン、初体験。経験値がひとつ上がった。

2014年5月10日 (土)

天天有後

先日久々に池袋に行った時『新京』が出店していて驚いた。我が地麺巡りの情報収集に夢中になっている間、自ずと東京の新店には目もくれなかった。でもその間各地の地麺を代表する店が東京に乗り込んでいたらしい。そんな店が他にもないか調べてみたところ、京都鶏白湯系の老舗『天天有』が大井町に出店していた事がわかった。今年の3月14日にオープンしたばかりらしいけど。集合施設等に出店しているような店を否定するところから我の地麺巡りの旅は始まったのだが、本店訪問を終えた今、一周回って気持ちの余裕を持って接する事が出来るようになったので訪問してみる事にした。

京浜東北線で大井町駅に到着したのは11時前くらい。駅前すぐのところにあるアワーズイン阪急なる飲食店が多く入っているビルの1階に『天天有』大井町店はあった。東京では珍しい阪急系のところだから出店したのかな?綺麗なガラス張りの店舗でメニューのサンプルが展示されている。内装も武士のシルエット等が書かれちょっと『麺屋武蔵』のよう。結構スタイリッシュで本店とは似ても似つかない雰囲気。厨房には男の店員3人と女の店員2人。一列6席と9席のカウンター席が向かい合わせにあり、4人がけテーブル席4卓。先客2人後客3人。口頭で注文。

Tentenyuuooimachi00 Tentenyuuooimachi02 京都中華そば 天天有 大井町店

『鶏白湯』 690円+『炒飯(黒)小』 350円=950円

小炒飯とのセットメニューを注文。麺は四角いストレート中細麺。具は九条ねぎのきざみ、薄切りロースチャーシュー4枚ほど。スープは鶏と野菜を10時間煮込んだものだそうで、甘さを強く感じた。そして豚骨臭に近い独特の匂いがする。更に京都のラーメンといえば黒炒飯。小という事だがそれなりの量がある。黒ダレと九条ねぎが炒められ香ばしい味がする。関東圏の人間からすれば甘口のラーメンというのは違和感を感じるが、そこはそれ、ご当地ラーメンを食べているのだから。炒飯は本当に美味かった。

本日大井町を目的地に選んだのは『天天有』の為だけではない。今度は大井町自体の地麺、『焦がしネギラーメン』を再び味わいたいと前から思っていたのだ。その元祖、昭和31年の老舗『永楽』に到着したのは開店時間6分前。ところが店前には7人の行列が既に出来ていた。開店時には20人強の行列になっていた。待っている間老夫婦が前のおじさんに「これ永楽の行列ですか?」「うん。まだ開店前だからね。」「いつもここ並んでますものねぇ」という老舗の行列店ならではの会話が交わされていた。開店して客が一気に店になだれ込む。瞬く間に全席が埋まり、最初から店外に行列が残る。厨房には男の店員3人とおばちゃん店員2人。厨房周りにL字型カンター9席、2人がけテーブル席2卓と4人がけテーブル席2卓。店内外とも昭和の空間となっている。口頭で注文。

Eiraku00 Eiraku03 中華そば 永楽 『ラーメン(麺かため)』 650円

筆頭ラーメンを注文。麺かためで注文したので先客をすっ飛ばして我に提供された。麺は平打麺。かため注文だったけど結構柔らかめ。具はもやしと半味玉、チャーシュー1枚。スープは鶏ガラあっさり醤油スープの表面にタップリの焦がしねぎとネギ油が広がっている。想像より香ばしさ、苦味はあまり感じなかった。でも特徴的な一杯なのでどんどん箸が進む。久々に我が好む老舗の雰囲気、味を味わえて満足出来た。

2014年3月15日 (土)

大崎本店

『六厘舎』。今や日本を代表する行列店であり、濃厚つけめんを代表する店。口コミで評判が広がり、それをメディアが話題にした結果、行列がどんどん伸びていった。本店は住宅街にある。近隣への迷惑が抑えきれなくなり、2009年8月に一度店を閉めていた。我はその閉店前、今から約6年半ほど前に一度訪問している。その時は「中華そば」を選択していた。看板のつけ麺を食べたくて、昨年7月に東京駅地下にある東京ラーメンストリートに出店していた『六厘舎TOKYO』でつけ麺を食する事が出来た。ただ我は本店狙いを信条としているので、本店で看板メニューの「つけ麺」を食べてみたい。そうしたら大崎の本店が土曜のみ試験営業という形だが再開しているというではないか。そういう条件で近隣と話がついたとか。
Rokurinsyahonten02 本日11時過ぎに店に出向いて注文と支払いを既に済ませ、整理券を入手している。提供は午後2時。整理券にはその15分前には来ているように注意書きがあった。神保町から御茶ノ水まで歩いて、電車に乗り大崎駅へ律儀に1時30分過ぎに到着。緩やかな坂をてくてく上がって指定時刻ちょうどに到着。以前『ジャンクガレッジ』があった隣の店舗が待合室になっていて、そこで15分ほど待った。店員が整理券番号順に呼びに来たので隣に移動する。厨房に男ばかり店員4人。一列のカウンター12席。基本的に整理券番号順に提供される。BGMもなく、ただ麺をズルズル啜る音だけが店内に響いている。
Rokurinsyahonten00 Rokurinsyahonten01 六厘舎 大崎本店

『つけめん』 850円+『豚ほぐし』 150円=1000円
念願のつけめんに豚ほぐしをプラス。既にメニューに中華そばはなく、つけめんとあつもりのみ。前回本店で中華そばを食べれたのは貴重な体験となった。そしてこのつけめんは「六厘舎TOKYO」より濃厚さを感じた。隣の常連客と思しき客は割りスープをする間も無くつけ汁の丼が綺麗に空になっていた。麺の持ち上げが良い為つけ汁が空になるほど濃厚だからだ。我はそうならないよう気をつけていたが、食べ終わる頃にかなりつけ汁の量は少なくなっていた。割りスープを頼んで完食。
店内の貼り紙にあったが、来月大崎駅前に新店舗がオープンするらしい。それに合わせてこの本店も今月いっぱいで休業に入り、再開の予定は未定だという。創業の地で食べられる事に間に合い良かった。帰りは新宿湘南ラインに乗り横浜へ戻った。

2014年3月 2日 (日)

世田谷懐

日本のラーメンの原型が産声をあげた地、東京。先週からその東京の老舗店を巡っているが、今回は未訪店を目指しはるばる世田谷方面まで行ってみた。昨晩から小雨が降り続け気温がグッと低くった日曜日。横浜から新宿湘南ラインに乗り、新宿から小田急線各駅停車に乗り換え豪徳寺に到着出来たのは午前11時ちょうど。初めて降りた駅だ。駅前すぐにある昭和23年創業の老舗『満来』へ初訪問。もう店構えでやられるこの老舗感。以前から訪問したかったのだが、豪徳寺というあまりにも縁がなくアクセスも悪いところまでなかなか来れなかった。丸い暖簾を割り入店。うわ!店内も昭和だ。石油ストーブが置いてある。厨房には2代目店主夫婦と思しきおっちゃんとおばさん2人。厨房前にカウンター3席、4人がけテーブル席4卓。前客なし。おそらく本日最初の客だろう。後客1人。口頭で注文。

Manraigoutokuji00_2 Manraigoutokuji01_2
中華 満来 『ラーメン(並)』 250円
筆頭基本のラーメンを注文。何この奇跡の値段設定は?麺は中細縮れ麺で、老舗らしく麺がやわやわなんだが、これがいい感じ。具は薬味ネギ、ナルト、小さな海苔1枚、小さなチャーシュー1枚。鶏ガラ&野菜から摂った出汁を使ったあっさり醤油スープ。東京ラーメンの原型のような一杯が、値段まで昔風な感覚で食べられて満足した。
Setagayasen00 すぐ近くにある世田谷線山下駅から世田谷線に乗車。最近路面電車に興味を持ち始めたのだが、こちらは似ているけど完全に専用の線路を通る小型電車といったところだな。終点の三軒茶屋で下車した。次の店はラーメン店ではないにも関わらずラーメン好きに有名な店。というのは「人のものではない舌」の持ち主の有名ラーメン評論家お気に入りとしてラーメンガイド本等でよく掲載されるからだ。屋号は『来来来』という長崎ちゃんぽん専門店だ。駅から徒歩2分程度のところあった。創業昭和59年と比較的歴史は浅い。「みっちりねこ」の暖簾がかかっている。入店しようとするとちょうど満席。霧雨の中10分程度待って入店。厨房には年老いた店主夫婦と思しき男女2人。厨房前に一列のカウンター5席と4人がけテーブル席2卓と狭い。テーブル席で相席となった。口頭で注文。来客は相次ぎ店外での行列は伸びていった。
Rairairai00 Rairairai01 来来来 『ちゃんぽん』 850円
迷わず筆頭基本メニューを注文。意外と待たずに着丼。もやし、キャベツ、玉ネギ、海老、さつま揚げ、かまぼこ、イカゲソ、豚肉等が山盛り。スープは『リンガーハット』のものと比べて味が自然な感じ。化学調味料があまり使われていないのではないか。だけどしょっぱさは強い。それがキャベツの甘さを引き立てている。ちゃんぽんは野菜が美味しく摂れるからうれしいのだ。美味しかった。値段に見合うボリュームで満足した。
スーパーに立ち寄り食料品を買ってから三軒茶屋駅に向かう。田園都市線で渋谷に出て東横線に乗り換え特急で横浜へ戻ってきた。

2012年3月 3日 (土)

再多賀野

このところラーメンを食べたい欲求が減衰していて遠征する気が起きない。よって先週日曜に続いて美味しいラーメンを食べてカンフル剤がわりにしようという都内名店再訪シリーズとした。10時近くに家を出て京浜東北線で蒲田に出て先週同様池上線に乗り換え荏原中延で下車する。駅前すぐにある有名店『多賀野』へ。開店予定時刻25分前ぐらいに到着した。店前に行列がなかったから安心していたら店内で先客を待たせていたんだね、8人くらいいたのかな。事前に入口の食券機で食券を購入。開店予定時刻15分前には席に案内してもらえた。何とか無事最初に着席出来た。厨房には店主夫婦と若い男の店員2人。L字型カウンター12席。3人がけテーブル席1卓。店内は居心地の良い庶民的な和の雰囲気だ。

Tagano00Tagano01Tagaon02中華そば 多賀野

『特製中華そば(A)』 900円+『多賀野丼』 150円=1050円

ラーメン欲が減衰しているといいつつ特製を注文してしまった。しかも多賀野丼というサイドメニューまで頼んでしまった。明らかに注文し過ぎた。最初に多賀野丼の方が先に出された。鰹節と錦松梅のふりかけ?中央に温泉卵がのったもの。これを混ぜて食べるともう美味い。これが150円とは安い。出来る事なら毎朝食べたいと思った。そしていよいよメインの中華そば。昆布と煮干の出汁が効いた美味しい醤油スープ。じんわりと染みる旨さ。麺は適度なかたさ、シコシコした食感の中太ちぢれ麺。具は薬味ねぎ、メンマ数本、海苔3枚、豚バラともも肉の2種のチャーシューが各2枚づつ。黄身しっとりの味のよく染みた味玉。スープも麺も具も各々がとても美味しい。東京ラーメンの王道を行きながらものすごく上品で美味しい一杯を堪能出来た。大満足。

次の店に行くため大井町線戸越公園駅まで徒歩で向かう。今朝ほどはどんよりと雲が立ち込めていたのが嘘だったかのように青空が広がっている。散歩していても気持ちいい。商店街入口で桜餅を土産として購入しつつのんびりしながら戸越公園駅に到着。駅近くの隠し通路のような路地の行き止まり近くに目的の店『はるにれ』を発見。早速入店。白くポップな内装の店。厨房には店主と思しき男と若い女の店員2人。先客5人後客4人。口頭で注文。

Harunire00Harunire01麺処 はるにれ 『しおラーメン』 650円

看板筆頭の塩を注文。まずスープを一口。この時点でただものではないことが判る絶妙な味わい。麺はかための極細具で食感がいい。は薬味ねぎ、水菜、スライスした筍、薄いチャーシュー2枚。これは家庭では絶対作れないスープに感嘆した。『多賀野』であれだけ食べたけど完食した。

戸越銀座の商店街で買い物をして駅へ。大井町に出て京浜東北線で帰路についた。

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