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2019年12月29日 (日)

背脂元祖

令和元年最後の日曜日。好天に恵まれた。ここ数年の年末はラーメンに対して肩の力を抜いた接し方をしていたのだけれど、今年の年末は我ながら気合いが入った感じになっている。昨日に続いて『ホープ軒』巡礼へ出かける事にした。10時過ぎに家を出て横浜から東海道線、品川から山手線と乗り継いで、代々木から更に総武線に乗り換えやってきたのは千駄ヶ谷。目的は来年開催される東京オリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の真ん前にある派手な黄色のビルのラーメン店『ホープ軒』千駄ヶ谷本店だ。1960年(昭和35年)『ホープ軒本舗』の屋台貸しから始まったが、その後独自の味を追求し始めた。アクシデントから生まれた白濁した豚骨スープ、大量の麺を茹でた時に茹でムラを低減させるための太麺化、そして背脂を直接固形状態でラーメンに振りかけるという斬新な技を生み出した。後の東京ラーメンに大きな影響を与えた「背脂チャッチャ系」の元祖。東京ラーメン史に確実に名を残す店。『香月』『弁慶』の創業者もこの店出身だという。1975年(昭和50年)現在の場所に店舗営業開始。支店は野方駅近くの環七沿いに1店舗ある。
191229sendagaya0111時半過ぎに店に到着。我は2013年12月7日以来約6年ぶりの再訪。店前は賑わいを見せており多数の客が吸い込まれていくのが見えた。店前にプラ板券売機。「背脂多め」と言って店員に渡す。2階3階は屋内でテーブル席が設置されているが、1階は立ち食い形式のオープンスペース。ラーメンは寒い外気の中で食べるのが美味しいので1階のスペースで食べる事にした。厨房はレジェンド店主と男の店員4人。年末年始も休みなしで24時間営業だ。頑張っているねー。駅から結構離れた場所なのに後客は次々と来店していた。
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ホープ軒 千駄ヶ谷店 『ラーメン(背脂多め)』 800円

現れた背脂チャッチャラーメン元祖の一杯。同様今秋の増税のタイミングで値上げされたのでこの値段。でも「タクシーの初乗り料金に合わせて」とこの店にいわれると「そうだよなー」と納得させられてしまうところがある。麺は四角いエッジの立った太麺ストレート。麺に歯が食い込みプツンと切れる食感が良い。具はもやし、メンマ数本、柔らかいチャーシュー2枚。卓上のザルから輪切りにされた長ネギを好きなだけ入れることが出来る。そして背脂に覆われたスープ。ニンニク入れなくてもしっかりとした味わいだったのでノーマル状態で最後まで食べる事が出来た。このところの背脂ラーメン連食が続いているのでキツイかなと思っていたんだけど、美味いからしっかり食べちゃったよ。大満足で店を出た。

2019年12月21日 (土)

希望連食

ホープ軒巡礼の旅が始まった。吉祥寺から総武線に乗って阿佐ヶ谷駅で下車する。ここには創業者難波二三夫氏の次女、高橋真奈美氏が経営する『阿佐ヶ谷ホープ軒』がある。『ホープ軒本舗』からは独立しているそうだ。1979年あたりから営業している。駅改札から徒歩1分程度の線路沿いの、真正面からでは店舗の撮影が困難なくらい細い路地裏にその店はあった。我は初訪問となる。早速入店。奥に伸びるうなぎの寝床のような店内。歴史を感じる内装だ。厨房には女店主とアジア系男女2人の店員。どちらも日本語に問題はなく接客も良好。老舗店舗だから微笑ましく感じる。先客は10人くらいと盛況で何とか空席を見つけて着席出来た。口頭で注文。後客は3人くらい。いい感じで客は回転しているようだ。代金はラーメンと引き換えで手渡し。いいねこの雰囲気。
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阿佐ヶ谷ホープ軒 『中華そば(麺かため)』 700円

筆頭基本メニューを麺かため注文。結構大きくごつい丼で登場。こちらも基本でボリュームがある。『ホープ軒本舗』と異なり大盛り(有料)指定可能。麺は『ホープ軒本舗』と一緒のように感じる。具は薬味ネギと茹でもやしと海苔1枚、チャーシュー2枚。これもチャーシューの大きさと枚数が違うくらいでほぼ一緒。スープは背脂ではなくラードの量が若干異なるような印象を受けた。そのわりに何だか優しい口当たり。我の知らない時代だけど、屋台のラーメンを彷彿させるような懐かしい味わい。麺量が多いホープ軒のはしごは結構きつかったけど満足感を得て退店出来たよ。

新宿に出て湘南新宿ラインで横浜に戻り家路についた。

2019年6月15日 (土)

宮益三宝

ライブは雨の中足を運んだ甲斐は十分あった内容で大満足。心の中でずっと笑顔だ。雨の中宮益坂を登る。次に目指すは『新潟 三宝亭』という店。2018年7月14日オープン。屋号にある通り本店は新潟にあり、1967年創業の老舗中華料理店だそうだ。東京初進出は目黒店を2015年に出店を果たしていて、こちらは2店舗目だそうだ。店舗はビルの地下階。階段を降りて早速入店。店内は東京らしい高級感がある落ち着いた雰囲気ながら、厨房は中華な感じで賑やか。厨房には男の店員3人と女の店員2人。厨房前に一列5席と6席のカウンター席。壁側に4人がけテーブル3卓。先客10人後客4人。口頭で注文。
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新潟 三宝亭 東京ラボ 渋谷宮益坂店 『全とろ麻婆麺』1000円

ここの店の代表メニューは酸辣湯麺と全とろ麻婆麺。酸辣湯麺は知っているけど麻婆麺っていうのはあまり聞かない。なのでそちらを注文した。辛さは有料で増すことが出来るらしい。パクチー等のオプションもあったがノーマルにしておいた。結構待って注文。中央に刻みネギがのっている以外はまるっきり麻婆豆腐。麺が全く見えない。箸で中を探っていくと平打中太ストレート麺が塊のようになっていた。スープに泳がしていない。というかスープではなくとろみのかかった麻婆豆腐の中に麺を忍ばせてある感じ。そんなところが西湘『四川タンタン麺』に通じるところがある。そして麻婆豆腐は山椒や花椒を効かせており今風の仕上がりになっており美味い。そして餡が混ざって質量があり食べごたえもある。習慣性もある。なかなか凝っているね。気に入った。新潟の新たな地麺という情報もあるので少し調べてみよう。

再び渋谷地下ダンジョンに戻ってみなとみらい線直通特快一本で横浜に戻った。

2019年5月25日 (土)

荻窪夜麺

大満足のライブが終わり吉祥寺の駅へと向かう。でも今日はこれでは終わらない。欲張る。中央線に乗り2駅、荻窪の駅へと降り立つ。時刻は21時をまわっていた。荻窪は『春木屋』等に代表される「昔ながらの中華そば」の「荻窪ラーメン」がよく知られている。だけどその系譜とは全く別の魅力的な一杯を提供している店に我は遭遇したのだ。その店の名は『手もみラーメン十八番』。その個性的かつジャンク感溢れる一杯は10年以上経過した今でも印象に残っているほどだ。2007年12月21日我は会社帰りに強引に荻窪に立ち寄って訪問している。そう、この店がいまいち注目されていないのは、夜6時から深夜1時半までの夜のみ営業しているというハードルのせいではないだろうか?こういう機会だからぜひこの店への再訪をしてみたかった。荻窪駅北口にでて徒歩3分弱で店に到着した。営業しているね。早速入店。すると何と満席状態。店員に「すみませんが裏にまわっていただけませんか?」と言われ裏にまわると何と5人の行列待ちが出来ていた。10分以上待ってようやく着席。厨房には男の店員3人。厨房周りに変形L字型カウンター10席。口頭で注文。後客は待つことなく着席出来たのでタイミングに恵まれなかったようだ。
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手もみラーメン 十八番 『特製十八番』 850円

普通のラーメンもあるけど筆頭の屋号を冠した「特製十八番」を注文。注文すると一気に調理されあまり待たずに着丼。おーこれこれ。豚肉とネギをニンニクで油炒めしたものがのってるよ。屋号のとおり手もみされた中細ちぢれ麺。ほどよくもちもちした食感。具は笹切りされたネギ、ニラ、平メンマ数本、カリカリに炒められた豚バラ肉とネギ、海苔1枚。スープはさっぱりした鶏ガラ主体の醤油スープだけど油でコーティングされてアツアツな状態。そこに黒ゴマと小さな粒上のニンニクチップがふりかけられジャンク上等!といった感じの一杯に仕上がっている。美味い!熱帯夜でアツアツスープを啜るのはキツかったけど、平成が終わり令和の世になってようやく再会することが出来た。大満足で料金を支払い店を出た。

駅に戻り中央線快速に乗れたのでそのまま東京に出て、東海道線アクティーに乗り継ぐことも出来たので23時前に帰宅することが出来た。充実した土曜休日を過ごすことが出来た。けれど疲れた!

西荻麺尊

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5月というのに真夏を思わせる陽気。我にしてはスロースタートで11時前に家を出た。我の休日の行動パターンは朝早く出発して午後のなるべく早い時間に帰宅するといったものだが、今日はそういうわけにはいかない。吉祥寺駅近くで18時から開催のライブに行く予定だからだ。それならば腹をくくって午後ゆっくりと外でぶらぶらして楽んじゃおう。そう思って立てた計画は、吉祥寺の手前の西荻窪に行って未訪問のラーメン店に立ち寄った後しばらく西荻窪のぶら歩きをしてから吉祥寺に出ようといったもの。西荻窪には12時半くらいに到着した。今日最初の目的店は駅南口から徒歩3分ほどのところにある『麺尊RAGE』。2016年2月6日で店主は『鈴蘭』@新宿三丁目で修行したらしい。開店して3年程度しか経ってないのにミシュランビブグルマンに掲載され、食べログ百名店に2年連続選出されたという輝かしい経歴を持つ。そんな店に正午過ぎに行ったらどうなるか?店に行ってみると入口から店舗まで広いスペースがあり観葉植物や自転車が置かれている。そのどんつきに店があるといった構造。そこには8人くらいの待ち客の姿。屋内で席まで用意されていたので待つのも楽。待っている間に店員が注文をとりに来たので口頭で注文。10分程度の待ちで店内に案内された。中に入ると大友克洋の『AKIRA』のポスターが貼られていたり、ちょっとシンパシーを感じた。厨房には男の店員3人。厨房前に逆L字型カウンター5席と壁側に一列のカウンター4席。4人がけテーブル席1卓。
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麺尊RAGE 『特製軍鶏そば』 1100円

この店は軍鶏そばと煮干しそばの2味が基本で、それぞれラーメン、混ぜそば、つけそばがある。我は筆頭軍鶏そばを特製で注文。15分くらい待ってようやく着丼。それは美しい顔をした一杯が登場。麺は四角いストレート細麺。具は刻みネギ、かいわれ数本、穂先メンマ1本、黄身しっとり味玉丸1個。チャーシューは低温調理豚ロース3枚の中に、低温調理鶏胸肉3枚、豚バラ肉3枚が仕込まれている。スープは生醤油と鶏油の塩梅が見事な、極上の醤油ラーメンのスープ。これは思わずレンゲで何度も何度も飲んでしまう勢いが加速する。麺、具、スープが各々がどれもハイレベルな仕上がりで提供されるので、これはもう文句なしの汁一滴残さず完食。数々の受賞経歴は伊達では無かった。支払いを済ませて満足の退店。店を出ると大行列が出来ていて我はタイミング良く入店出来たのだなあと思った。駅まで戻る間に歩きながら考えた。あそこまでレベルが上がっちゃうと『らぁ麺やまぐち』とか他の都内トップクラスの醤油ラーメンの店の一杯と区別が難しくなって、逆に記憶が曖昧になってしまいそうだなあと危惧した。

その後高架で線路を潜り駅北側の商店街に出た。旅の本専門の書店があるというので立ち寄ってみた。さすが中央線沿線、マニアックな店が多い。品揃えも普通の本屋では見ないような本が陳列されていてワクワクしたのだが、結局本を購入するに至らず。すぐ近くのバス停から吉祥寺行きのバスに乗車し吉祥寺へ移動した。

2018年10月 6日 (土)

夕暮豚王

大満足のライブだった。幸運にも入場の順番が早かったので会場中央の最前列付近の場所を確保出来たので堪能したね。昨年のクリスマスライブではトラブルに見舞われて心配したけど、今は「あの現場に立ち会っていた」といういい思い出にする事が出来て良かった。ただ寄る年波には勝てず。オールスタンディング状態で2時間立ち続けるのはキツくて足がしびれかけた。

181006sibuya01 ライブ会場を後にしたのは午後3時半くらいだったかな。さてやっぱりラーメン食べてから帰ろう。中途半端な時間帯なので確実に営業しているところを選択したら『ラーメン凪 豚王』渋谷本店になった。渋谷の中心部からは結構離れた六本木通りの坂の上の方にある。ライブで足が疲れていたので移動は苦しかった。店にようやく辿り着いた。今でこそ『凪』は煮干しのイメージがあるが、元々は豚骨醤油ラーメンの店だったんだよ。そして我は2007年8月8日に一度この店に訪問している。あの頃は「豚王」などと名乗ってはいなかった。入口店外に券売機設置。暖簾を割り入店すると厨房前に一列7席程度のカウンター席。厨房には東南アジア系女店員と日本人の若い男の店員1人。有名な店だけど意外と狭いなーと思っていたら、脇に細い通路があり、そこを抜けると広いテーブル席があった。我はカウンター席に案内された。カウンター席に限り先客2人後客1人。いずれも女性客。着席するとオーダーシートを渡され赤ペン記入を言い渡される。

181006butaou00 181006butaou01 ラーメン凪 豚王 渋谷本店 『凪ラーメン(豚王)』 890円

屋号を冠した特のせメニューを注文。味はシンプルな豚骨を欲していたので豚王を選択。他に黒王(胡麻&イカスミ&マー油)、赤王(唐辛子&ラー油)、翠王(バジル&オリーブオイル)等がある。オーダーシートの選択内容は「味濃い・超こってり・にんにく多い・バラチャーシュー・青ネギ・炎の醤1辛・麺ハリガネ」。麺は極細ストレート。具は青ネギの小分け切り、白髭ネギ、海苔1枚、きくらげ1枚、チャーシュー1枚、味玉丸1個。シンプルな注文だったけど、超こってりでニンニク多め・炎の醤1辛選択だと『一蘭』にとても近い味わいになった。つまり我好みの博多豚骨ラーメンに仕上がった。味玉も美味かった。満足の退店となった。

また駅に戻り地下へ潜る。地下ダンジョンをぐるぐるとひと駅分くらい歩いてようやく東横線の駅に辿り着いて横浜へ帰った。

2017年12月24日 (日)

聖夜煮干

夜のライブ終了。突発的なトラブルが発生でしてしまってとても残念で満足感を得るとは程遠い内容だったけど、それが逆に勇気と感動を与えられたというか、心に残るライブだった。来年も必ず来たいなと思った。

会場を出てクリスマイブの夜の渋谷の街を歩く。時刻は夜8時過ぎ。巨大ダンジョンと化した渋谷駅には入らずその周りまわって駅東口へ。陸橋を渡りわざわざやって来たのは『すごい煮干しラーメン凪』渋谷東口店だ。以前渋谷の別の店新宿の店には行ったことがあるけどね。店外入口脇に小さな券売機が設置され、そこで食券を買い入店。厨房には男の店員2人。客席は厨房周りにL字型カウンター12席と壁側に一列のカウンター5席。2人がけテーブル席1卓。先客11人後客5人。

171224nagi00 171224nagi01 すごい煮干ラーメン凪 渋谷東口店

『すごい煮干ラーメン(麺かため中盛・油多め・辛銀だれ半辛)』 830円+『味付玉子』 120円+『漁師飯』 150円=1100円


筆頭基本メニューに味玉を付けた。更にサイドメニューの漁師飯というのも頼んだ。麺量も大盛りまで無料。好みもいろいろ選べるんだね。味も醤油と塩が選べるらしいが、絵力を持った丼が登場。煮干しラーメンにしては珍しくブリブリの縮れ太麺。煮干しスープでもこんなタイプの麺が合うと感じるとは思わなかった。いったん麺という雲呑の皮のようなものも3枚くらい入っていた。具は大きめのシャキシャキ食感の薬味ネギ、大きめの薄いチャーシューが1枚。その上に煮干しが2つ。トッピングの味玉は黄身トロリ。スープはもちろん苦味が感じられるほど煮干しがギンギンに効いた濃いめの醤油スープ。これをサイドメニューの漁師飯にかけると良いと店員に勧められた。

171224nagi02 漁師飯というのは煮干片と味噌ときざみ海苔と胡麻がかけられた小ライス。貧相に見えるけど煮干しスープをかけるとプチ贅沢感を味わう事が出来た。

我にとっては良いクリスマスイブの夜だったね。ライブでずっと立ちっぱなしだったので足腰に疲労感が蓄積しているのがわかった。帰路、東横線特急に乗る事が出来たので助かった。10時半前には帰宅する事が出来た。

2017年10月 8日 (日)

特濃家系

「家系は横浜の地麺。東京の家系なんて…」。そんな思い上がり(?)から現実を突きつけたのが東京家系の代表格『武蔵家』の系統。普通の家系より豚骨濃度が高いのだ。そんな『武蔵家』系統の中でも最も豚骨濃度が高いのが、中野駅から徒歩2分ほどのところにある『二代目武道家』だ。2009年5月開店だそうだ。二代目とあるとおり初代は早稲田にあり、店主は『武蔵家』中野本店出身らしい。家系らしい敷居の低そうな店構え。早速入店。入口脇に券売機。厨房には家系らしい男臭い格好をした男の店員3人。厨房周りにL字型カウンター14席。客も男ばかりで出入りが激しいが常に8割以上の席が埋まっている感じ。

1710082daimebudouya00 1710082daimebudouya01 横浜家系らーめん 二代目 武道家

『ラーメン(麺かため・油多め)』 700円


筆頭基本メニューを家系定番の好みで注文。ライスは無料で勧められたけど断った。もう着丼した瞬間から驚かされる。こんな色の家系スープは見たことがない。ここまでくるとカフェオレか?と疑いたくなるようなスープだ。麺は家系としては細めの平打ちでちぢれ太麺。かため指定したけどそれでも柔らかく感じた。具は家系標準。ほうれん草がやや多めだったかな。スープは舌に骨粉の粒が感じられるほど濃い。正直キツイと感じるレベル。このスープに麺が負けているのが残念。ブリブリのかための太麺で食べたかった。こういう強力な個性を持った家系が本場横浜で生まれなかったのは残念。『松壱家』や『町田商店』に代表されるような量産型ばかりが猛威を奮っているような気がしてならない。横浜は単に家系発祥の地というだけになってしまうのではないだろうか?

重くなった腹をかかえるように新宿に出て湘南新宿ラインに乗り換え横浜へ戻った。

2017年9月30日 (土)

渋谷長崎

今日は床屋。もう耳周りと襟足辺りがうざくてうざくて。先週行こうと思ったら祝日で行きつけの床屋は休みだったんだもの。今週早い内に本日朝イチの予約済。短髪にしてサッパリした。

さて今日は特に行きたい店が思い浮かばなかったので、行っちゃおうか、本物へ。孤独のグルメSeason6第7話で紹介されていた『長崎飯店』渋谷店へ。横浜から新宿湘南ラインで渋谷へ向かった。新宿湘南ライン用のホームは中心部から離れているので結局ひと駅分くらい歩く事になる。東横線で行っても地下迷宮を歩くことになるし、素直に山手線で行った方がいいな。どちらにしろ昔から好きになれない街だけどね。そんな渋谷の道玄坂の脇道にこんないい雰囲気の路地があったのかと思うようなところに目的の店はあった。『長崎飯店』渋谷店。渋い店構え。高田馬場にも店があるようだ。早速入店。店構え同様店内もいい感じで年季が入っている。先客は結構いて7割くらいの席は埋まっていた。テレビドラマと同じく丸テーブルに相席。口頭で注文。

170930nagasakihanten00 170930nagasakihanten01 中国料理 長崎飯店 渋谷店 『特上ちゃんぽん』 1140円

通常のちゃんぽんが930円。特上というのは具が五目らしい。ちゃんぽんは具だくさんであってこそなので迷うこと無く特上を注文。結構待たされて着丼。イカや海老はもちろん、椎茸やヤングコーン、浅蜊や牡蠣まで入っている。その出汁が豚骨スープに溶け込んでいて深い味わいがする。特上はやっぱり違うねー。ドラマで気になっていた長崎ローカルのウスターソース、金蝶ソースが卓上にあったので、まずレンゲの中に投入し、そこに麺や具を浸けて食べてみた。あー確かに合うね。酸味控えめのソースだからまろやかな味わいだ。『喜楽』や『ムルギー』だけではなく、こういう店も渋谷にはあったんだね。ちゃんぽんだけでも大満足だ。支払いを済ませ店を出ると外には席待ち客が数人いた。

2017年6月25日 (日)

夜金伝丸

ライブ鑑賞を終えて大満足で会場を後にした。大勢の人と近距離になって立ちっぱなしになるのでライブという物自体は苦手なので行くのも億劫になるのだが、耳に馴染みのある名曲を心に沁み渡る美声で歌い上げられると心底「来て良かったなー!」と実感するんだよ。彼女は色褪せるという事を知らないなー。素晴らしかった。

さて渋谷でラーメンを食べて帰宅するか。今日はライブが主役なので食べられればいいという気持ち。駅に向かう途中の渋谷センター街の中心部にあるラーメン店『金伝丸』という店に入った。2005年12月オープン。昔ラーメン本などで名前は知っていた。ムジャキフーズ系の店らしい。入口に呼び込み店員がいる。「今ならすぐご案内出来ます」と言ってきたので入店。入口の券売機で食券購入。厨房には男の店員3人。奥と手前に4人がけテーブル席2卓あり、中央に変形L字型カウンター10席。先客11人くらいだったが、来客が相次ぎ店の外で順番待ちまで生じていた。
170625kindenmaru00 170625kindenmaru01 らーめん 金伝丸 『特丸(太麺・麺かため・油多め)』 880円

筆頭メニューを注文。名前からすると全部入りなのか?太麺と細麺が選べるらしい。好みは家系同様に選べるが店員が聞こえたのか怪しいくらい慌ただしく去っていった。麺は太麺ストレート。具は薬味ネギ少々、メンマ少々、味玉、薄く小さなチャーシュー1枚、角煮と呼べるギリギリの大きさの塊が1個、細い海苔3枚。全部入りではない感じ。スープはのっぺりとした味わいの豚骨醤油。大型スーパーのフードコートで昔食べたような味。ムジャキフーズ全開。何も知らない外国人や若者で大賑わいだったが、この店こそ立地の勝利以外何ものでもないなと感じた。
東横線で一気に横浜まで戻った。雨はすっかり止んでいた。

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