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2018年9月21日 (金)

金不如帰

奄美大島から帰ってきた翌日。1日本降りの雨。その為かこっちはすっかり秋らしく涼しくなったなあと感じた。せっかくの平日休暇だから外出するつもりだったけど全然そういう気にならなかった。旅行でストレスは霧散したけど、疲労感はいかんともしがたく体が外出を拒否していた。だるくて軽い偏頭痛もする気がする。これはもうジタバタせず1日休養しよう。自分が老いていくのが実感出来て悲しいけど、雨音を聞きながら旅の思い出を振り返りながらブログを書いていくのも乙なものだ。静かに過ごした。

開けて翌日。相変わらず朝から本降りの雨。何だか外出したくない。でも流石に2日連続で家に引きこもるのは精神的によろしくないな。昨日までの疲労感は大分抜けてきたので部屋の掃除を始めた。この休みの間本格的に行う事を決めていたので、旅行の前から少しずつ始めていた。掃除するには絶好の天候なのでどんどん手が進んだ。そうすると時間を忘れて作業をしてしまい、気がつけば正午になってしまった。部屋もすっかりスッキリすることが出来た。そして自分的はかなり嬉しい出来事が!実は1週間前から起動しなくなってしまった自分のデスクトップPCが突如起動して復活!予想通りOSアップデート途中で問題を起こしていたらしい。OSの再構築が始まってその後は問題なく起動するようになった。良かった!

気分も良くなったのでまだ雨が降っているが家を出る。せっかくの平日休暇、普段行けない店に訪問を試みた。久々に都内遠征。元町・中華街駅からみなとみらい線直通副都心線特別快速に乗り1本、新宿三丁目駅で下車。新宿御苑近くの『curry草枕』のあった路地を先に進んだところに目的店はあった。ラオタ達には行列店として知られる『SOBAHOUSE金色不如帰』だ。店主は『永福町大勝軒』『中田兄弟』で修行した後独立、幡ヶ谷で2006年1月11日に『SOBAHOUSE不如帰』を開店した。蛤を使ったスープで話題となった。また木曜日限定で『一汁三にぼし裏不如帰』という煮干しベースのスープのラーメンを提供していたりもした。その後2014年10月1日に『金色不如帰』に店名変更。そして今年の5月25日、この場所に移転したという。我はラーメン食べ歩きを始めたくらいに訪問したっきりなのでもうブランク10年超えの再訪となる。その間ずっと激戦区東京の中でもその行列を絶やさないというのが凄い。到着したのは午後1時半をまわっていた。おっ!店前に行列がない!平日訪問の甲斐がある。早速暖簾を割る。入口すぐに券売機。あ、空席待合席に5人いた。でも5分くらいの待ちで案内された。まるで高級寿司店のような明るい色の木材を使用している。厨房には男の店員3人。厨房前に一列のカウンター7席と奥には2人がけテーブル席2卓。後客も続いて常に待ちは生じていた。

180921konjikihototogisu00 180921konjikihototogisu01 SOBA HOUSE 金色不如帰

『真鯛と蛤の塩そば』 900円+『味玉』 100円=1000円


筆頭基本メニューに味玉プラスで注文。麺は平打ち中細ストレート。全粒粉入り。具は青ネギのきざみ、白ネギのきざみ、穂先メンマ1本、バラチャーシュー。味変の意味なのか3種の得体の知れないものが少しのっている。味玉は丸1個で黄身しっとりタイプ。スープは確かに今まで他の魚介出汁とは違う味わいのスープ。美味しい。田舎者丸出しだけど「東京って凄いね」という一杯だった。奄美大島とのギャップが凄いわ。ほとんどスープは飲んで退店した。

2018年6月 9日 (土)

新宿龍家

ラーメン激戦区である新宿小滝通り。そこで常に行列を作りづけている豚骨ラーメン店があり前から気になっていた。『龍の家』という久留米に本店がある店だ。この日も厳しい陽光が照りつける中、店前には10人を超える人が行列を作っていた。その後ろに並ぶと程なく女店員がやってきてまず食券を買うよう促される。一度2階にある店舗に入って券売機で食券を購入後また並ぶ。我の後にも行列は伸びて20人を超える行列になった。20分ほど待ってようやく着席出来た。博多系のはずなのに何故にこんなに回転率が悪いのか?中国&韓国系の観光客と思しき客が多かったからそのせいかも知れない。厨房には男の店員3人と先ほどの女店員1人。厨房周りにコの字型カウンター10席と、奥に4人がけテーブル席1卓。

180609tatsunoya00 180609tatsunoya01 ラーメン 龍の家 新宿小滝通り店 『純味(粉落とし)』 750円

食券を渡した時に麺の好みは聞かれた。着席した後はスムーズに提供された。メニューは基本の純味を注文。他にマー油が入った「こく味」があった。麺は極細ストレート。具は薬味ネギと細切りきくらげ、柔らかい煮豚が2枚。スープはしっかりとした豚骨濃度を感じるが、やや塩気が強かった。それ以外は至って普通の博多系な一杯。他のメニューに人気の秘密があるのか?今日のところは大行列が生じる理由は解明出来なかった。

店を出てしばらくすると『麺屋武蔵』があったが店前に行列なし。時代を感じた。

その後新宿東口方面まで歩いて紀伊国屋で立ち読み。久々だなー。新宿に来ているという実感がある。新宿湘南ラインに乗って帰路についた。

2018年5月 4日 (金)

凪黄金街

180504sora00 今日も快晴のGW。これは流石に勿体無い気がする。なので今日は思い切って都内に出てみることにした。昔は月2回も地方遠征行っていた事もある自分がこんな心境になるとは…。それはさておき、目的店選びだが、まずわざわざ足を運ぶだけの実力がある店にしたい。なので新店は除外、それでいて臨休の罠にはかからないように選ぶ事になった。選んだのは『すごい煮干ラーメン 凪』。何度か店を訪問しているのでそのレベルの高さは判っているのだが、新宿ゴールデン街にある本店には未訪問だったのがちょっと心残りではあったのだ。この店は年中無休で24時間営業というのでまず安心だろう。元町・中華街駅から始発で乗れば座れて新宿三丁目駅まで乗換なしだから楽だし。そんな怠惰な選択理由で目的店は決定した。

家を出たのは朝10時頃。新宿三丁目駅に到着したのは11時過ぎくらい。迷路のような駅の地下道を含め徒歩8分ほどで目的店に到着。2004年にこの地で創業したという。国内に10店舗以上、海外にも数店舗展開する『凪』グループの本店にしてはあまりにも小さく狭くみすぼらしい店舗だ。しかも入口から狭く急な階段を上がった2階にあるのだ。そしてその階段にすぐ上がれるわけもなく。店舗の脇の細い路地に外国人も含めた10人くらいの行列が生じていた。年中無休で24時間営業なのにこの行列は凄い。そして面白いのは2階の店舗から音声管を通じて「先頭の1名様、2階にお上がり下さい」とか指示が出ること。無線じゃなく筒だ。我にその指示が来たのは結局30分弱待った頃だった。危険な急階段をあがり中を見渡すと、外装と同じくゴールデン街の歴史を感じさせるような狭狭の空間。戸惑っていると「まずは券売機で食券をお買い求め下さい。後ろにあります。」と言われた。小さな券売機が設置されていた。厨房に男の店員3人。客席はカウンター9席のみ。我は窓際に案内された。

180504nagi00 180504nagi01 すごい煮干ラーメン凪  新宿ゴールデン街 本館

『すごい煮干ラーメン ゴールデン(麺かため)』 1400円


本店ならでは、かどうかは知らないけどゴールデンの名前を冠したメニューが気になり高いけど注文してみた。チャーシューがゴールデンポークというトロトロチャーシューに変わっただけらしいけど。麺大盛りまで無料だけど並にしておいた。あとは麺かため以外はレギュラー注文。黄色い中太手もみ縮れ麺。そして雲呑の皮のような3枚のいったん麺。具は乱切り薬味ネギ、メンマ数本、巨大な1枚海苔。そして黄身しっとりの味玉とトロトロチャーシューが1枚。そこに辛銀だれが少量かかっている。そしてスープは名前負けしていない、煮干しギンギンのスープ。美味いのは勿論なのだが、どちらかというと凄いが勝っている一杯。我がご当地ラーメンを食べ歩いていたからかも知れないけど、煮干しラーメンと言えば青森か秋田角館の系統が発祥なので、そこからインスパイアされて作ったのだろうと思う。それら元祖はどこか日本蕎麦に通じる上品さを感じられるものなのだが、この『凪』の一杯は麺もブリブリで煮干しもギンギンで、過剰に、過剰にと魔改造されているので上品さのかけらもない。でもこのジャンクさこそがラーメンという食べ物の本質であり、そこを見抜いてこの一杯を完成させた店主を尊敬してしまう。…などとラーメン評論家みたいな事を書いてしまった。スープがギンギン過ぎて飲み干せなかったけど大満足して店を出る事が出来た。

2017年9月24日 (日)

秋分池袋

昨日は近場で過ごしたので今日は都内に出てみようか。朝は空は雲に覆われているが予報によると回復傾向にあるようだし。元町・中華街駅からみなとみらい線直通で副都心線池袋へ。石神秀幸厳選極み麺selectionという全国のご当地ラーメンを期間限定で出店しているイベント店舗がある。我はちょうど一年前「熊本玉名ラーメン」を食べに来た(『無敵再訪』参照)。えげつないほどのネーミングと彼の腕組炎上写真は相変わらずで逆に笑いを誘うレベルだね。でも第4弾以降は渡辺樹庵率いる渡なべスタイルがご当地再現をしているらしい。今回は第7弾として「新潟ラーメン」。「燕三条背脂煮干ラーメン」と「濃厚味噌ラーメン」を提供しているそうだ。

ゆうにひと駅分くらいある距離を歩いて駅東口に出て徒歩1分くらいの店に到着したのは開店の15分も前。店前にあるコンビニで買い物をして時間潰し。開店時間になったので店前に行くも目的の店はシャッターが降りたまま。予定後1分ほどしてようやくシャッターが上がった。最初の客として入店。入口脇の券売機で食券購入。店員は太った男の店員が1人だけだったが後からもう一人来た。後客3人。

170924niigataramen00 170924niigataramen01 石神秀幸厳選極み麺selection 第7弾 新潟ラーメン

『背脂煮干』 750円+『玉ネギ増し』 50円=800円


筆頭基本メニューの玉ネギ増しを注文。「濃厚背脂煮干」というメニューもあって悩んだけど、そういう余計なアレンジを加えないヤツでいい。普通のヤツでも東京に合わせたハッキリした味付けにしているだろう。提供された一杯は玉ネギ増しの為何だかわからない顔になっていた。麺はうっすら茶褐色のきしめん並の平打ちピロピロ縮れ麺。具は大量の玉ネギと平メンマ、チャーシュー3枚。スープはバッチリ煮干しが効いた背脂ラーメン。予想通り分かり易いほどの燕三条ラーメン。美味い。やっぱりこのご当地ラーメンスタイル好きだなー。

店をでてパチンコ屋を挟んで隣の店へ間髪入れず入店する。屋号は『六坊坦坦面』。こちらも渡辺樹庵が提供する汁なし担担麺専門店で今月13日に開店したばかり。渡辺樹庵が担担麺を本気で作るとどうなるか。本当はこちらが主目的だったけど、担担麺を先に食べてしまうと口の中に影響が出てしまう事を予想してこちらを後回しにした次第。店前に待ちなし。勇んで入店したら満席で逆に前客が入れ違うように店外に並びはじめた。タイミング悪く10分弱の待ってからの入店となった。入口脇に券売機。厨房には男の店員ばかり3人。厨房周りにL字型カウンター8席。後客3人。辛さと痺れの選択を聞かれて卓上のピッチャーからジャスミン茶をコップに注ぎ飲んで待つ。

170924rokuboutantanmen00 170924rokuboutantanmen02 170924rokuboutantanmen01 六坊坦坦面

『日式汁なし担々麺(辛3痺3)』 830円+『パクチー』 100円=930円


メニューは2本立てで日式と成都式、いずれも汁なし担々麺。最初本場成都式の食券を買ってしまったが、今日は渡辺樹庵の担々麺を食べに来たんだと思い直し、店員に無理を言って変えてもらった。券売機から払い戻してもらった。再購入。辛さと痺れは店オススメに従い共に5段階中の3に設定。パクチーのトッピングも追加。現れた一杯は美しい顔をしていた。麺はもちもちの中太やや縮れ麺。具は青ネギ、カイワレ、干しエビ、砕きナッツに肉味噌。汁なしと言いながら結構スープは多め。よく混ぜるよう店員に言われた。言われるまでもなく容赦なく混ぜる。あー別皿のパクチーも忘れずに混ぜるよ。あー美味いねー。担々麺に求める味わいを全て体現している。パクチートッピングは正解。辛さも痺れもこうでないと!合間に飲むジャスミン茶がまたいいリセットになるんだなー。満足して退店した。

池袋滞在時間は1時間で早々に電車に乗り帰路に着いた。帰りは新宿湘南ライン。横浜から池袋まで、以前に比べてアクセスは本当に良くなった。

2017年8月26日 (土)

早朝淀橋

今日はミーハーで行く。TVドラマ『孤独のグルメ』Season6第2話で紹介された淀橋市場内にある食堂『伊勢屋食堂』が本日の目的。ここで曜日限定で提供されるチャーシューメンが美味いという噂を聞きつけたからだ。市場内の飲食店ということで朝5時から営業している。不快指数が高い猛暑日が続いているので、これは早朝から訪問するのが吉と判断。まだ日が昇らぬ朝4時過ぎに家を出て京浜東北線で東京に出た後中央線に乗り換え最寄りの大久保駅に到着したのは朝6時前。駅から徒歩8分ほどで淀橋青果市場へ到着。市場の入口がどこか迷ったが、店はすぐ見つける事が出来た。昭和26年創業の老舗。活気溢れる市場の定食店という雰囲気を期待していたが、あまり人気は感じられなかった。でも暖簾が出ているので入店。店内はドラマのとおり素朴な定食店。厨房は奥にあり手前に2人がけテーブル席が7卓。厨房には男の2人とおばちゃん店員1人。先客は2人いたが2人共市場の人ではなく、我同様ドラマを見て来たらしいおっさん2人だった。後客は市場で働いている人が2人。口頭で注文。ドラマと同じくおばちゃん店員に水とお茶のどちらがいいか聞かれ、漬物も6種類からひとつ選べと言われた。それから「お客さん初めてですか?」と聞かれ名刺を渡された。

170826iseyasyokudou00 170826iseyasyokudou01 伊勢屋食堂 『チャーシューメン』 750円

目的のメニューを注文。丼に並々と入っている透明度の高い醤油スープに柔らか縮れ中細麺。クラッシックスタイル。麺量多いな。具は薬味ネギ、そして脂身の多いホロホロ柔らかチャーシューが5枚のり。そこに何故か青のりの小山が更にのっかる。あっさり醤油味だけどしょっぱ過ぎず薄過ぎず。豚と鶏のじんわり出汁が目立たない感じでいい味出している。オーソドックスだけど美味い。そしてやっぱりこのチャーシュー、柔らかホロホロでいいねー。青のりも面白いアクセントになる。朝6時の市場のラーメン。満足の一杯だった。

2017年6月10日 (土)

焼麺劔訪

昨晩はいつもより遅い時間に就寝したのだが習慣でいつものように早朝に起きてしまった。「あ、今日は土曜だ!二度寝出来るんだ!」と再び眠りに落ちようとしたのだが、何故か寝れない。身体の疲れが残っているのが判る。逆にこういうコンディションの時寝れない、というのは過去経験がある。諦めて雨戸を開けたら「今日は暑くなる」とわかるような陽光が差し込んできた。身体の疲れは感じるが気分転換の為都内に出てみるかという気になった。

170610takadanobaba01 最近カレー店の調査は熱心にしているが、ラーメンの方、特に都内の新店等はすっかり情報弱者となってしまっている。いつかたまたま見たテレビ番組で紹介されていた気になっていた店に行ってみる事にした。その店は我がラーメン世界最大激戦区と思っている街、高田馬場にある。横浜から京急で品川に出てから山手線に乗り換え高田馬場駅に到着したのは10時半過ぎ。駅から徒歩5分、神田川にほど近い、材木屋などがある路地裏に目的店を発見。『焼麺 劔(つるぎ)』という。早く着きすぎてしまい周辺を散策してから開店5分前に再度訪問。それでも先客なし。高田馬場でも人気店に上り詰めたと聞いていたのでちょっと肩透かし。結局開店時間まで我だけ。暖簾を出しに来た店員に「お待たせしました。どうぞ」と入店を促された。入口脇に小さな券売機。内装は黒く厨房も黒い木板で覆われている。店員はおそらく男の店員2人。L字型カウンター11席。一番奥の席に案内された。予め小さな擂鉢が置かれている。中には鰹節のようなものが入っている。これを卓上の擂粉木で自分で擦って魚粉にしてラーメンにかけるのか。しばらくすると後客が続々来店しほどなく満席で外待ちも出ていた。

170610tsurugi00 170610tsurugi01 焼麺 劔 『目玉焼麺』 840円

この店は中華麺を焼いて4分割したものをラーメンのスープに入れた焼麺というものをメインにしている。ちょっと面白いし単純に見た目が美味そうだなと思った。以前駒込にある『4代目けいすけ』で焼き麺のつけ麺を食べた事があるけどね。中太縮れ麺をこんがり焼いたもの。具は青ネギの小分け切りとメンマ、脂身の多い長いバラ肉チャーシュー1枚。そしてトッピングの目玉焼き。カレーもそうなんだけど目玉焼きをのせるだけで我的にはワクワクするビジュアルになる。スープは野菜豚骨のベジポタ豚骨醤油。味は醤油控えめ。思った通り焼麺の香ばしさがスープにいい感じに写って美味い。半分ほど食べたところで擦った魚粉を投入すると魚介豚骨に味変。焼麺、なかなかいい感じだ。さすが世界最激戦区だ。面白いものが出てくるね。店を出て街を歩くと目移りしてしまった。

2017年3月 6日 (月)

鳴龍坦々

事前申請し今日は会社を休んだ。平日休みを利用し目指す店は2015年5月に大塚駅近くに開店した『創作麺工房 鳴龍』。言わずと知れたミシュランガイドで『蔦』に続いて一つ星認定の店。こういう機会でないと行けないからね。店主は『ちゃぶ屋』出身で、その上級店『MIST』で料理長となり、香港で1つ星を獲っていたらしい。そういう経緯もあって今回の獲得に繋がったのかな?ミシュランガイドがどれほどのものかと言っておきながら結局は興味あるのかと自分に突っ込みを入れる。ただ最近担担麺への関心も高くなってきたし、その担担麺でミシュラン一つ星獲った事に興味があった。

どんよりと雲に覆われ、いつ雨が降り出してもおかしくないような空の下、湘南新宿ラインと山手線を使って大塚駅で下車し、歩くこと5分くらい。店に到着したのは開店予定から35分前くらい。でも店の前には11人待ち。定刻に開店。店内は10席しかないらしく我の一人前で満席。店前には2つだけ椅子が設置されているのでそこに座って悠々順番待ち。後続の行列は30人を超えている。正午になってちょうど入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人と女の店員1人。厨房周りにL字型カウンター10席。

170306nakiryuu00 170306nakiryuu01 創作麺工房 鳴龍

『麻辣担担麺』 850円+『パクチー』 100円=950円


我は担担麺に花椒の痺れを求めているので麻辣坦々麺を選択。パクチーも合うかなと思ってトッピング追加。麺は細麺ストレート。柔らかめでねっとりした食感。具は薬味ネギと肉味噌、中央に麻辣玉。スープはサラッとしているがコクがあって胡麻の風味がある。正統派担担麺王道の味でそのままハイレベル。行列も納得の満足度。ただ担担麺王道の味だから、『蔦』には少し及ばないかなというのが個人的な印象。

2017年2月 4日 (土)

護摩龍飢

次はラーメン食べようか。でも今日はろくに事前調査をしていない。大久保駅の方に戻ると、駅前に『一条流がんこ』ばりの真っ黒い店を発見した。暖簾には「地獄」の文字や髑髏の紋章が見える。近づくと「地獄の担々麺」と書かれていた。食べるなら味噌系がいいかなと考えていたのでここでいいやと入店してみる事にした。店外券売機で食券購入し暖簾を割る。あー店内も真っ黒。そして先客なしで、厨房に男の店員1人。BGMがデスメタルだったらまんま過ぎて引いていたところだが、そこは配慮してかクラシックがかかっていた。厨房周りにL字型カウンター8席。後客に4人入ってきた。

170204gomaryuu00 170204gomaryuu01 地獄の担々麺 護摩龍 百人町総本山

『地獄の担々麺(飢餓)』 850円


看板の地獄の担々麺、マー油入り担々麺の黒の修羅場、あとつけ麺というメニュー構成。辛さはレベル1から護摩龍、飢餓、阿修羅、血の池、無限とか名前を付けている。辛さを売りにしているのでレベル1ではつまらなそうだったのでレベル2の飢餓というやつを選択した。卓上に背脂無料と書かれていたので、背脂好きとしては思わずオーダー。麺は平打ち中太ストレート麺。具はほうれん草と挽肉。スープは胡麻の風味がよく出ていて我好みの担々麺となっているが、濃度が高く普通の担々麺よりラーメン感が出ていた。具が大人しい分挽肉の量も多めで満足した。激辛好きの人にとっては良い店なのかも知れない。

2016年9月24日 (土)

堀内笊麺

今日も雨がシトシトと降る1日。こうまで続くと気分も憂鬱になりがち。それを振り切るという言い訳で今日も都内遠征を試みた。この頃新店というか結構新しめの店ばかり訪問していたが、我は老舗店巡りが性に合っている感じがする。先日訪問した『珉珉』とかね。最近なぜかちょっと気になっていたのが『満来』@新宿の系統。巨大チャーシューと大ボリュームのざるラーメンが看板という老舗。新宿大ガードに先代の引退と共に右腕だった人が独立した『らぁめんほりうち』と、先代の子が看板を引き継いだ『らぁめん満来』が並ぶ。我は2009年2月に両店連食をしている。当時はあまりにもあっさりした醤油スープと柔らかいピロピロ麺が我の好みと合わない印象だった。それがどういうわけか近頃、昭和の醤油味をウリにしていたこの系統が勢いづいているというのだ。『ほりうち』の方は2013年5月に新橋に支店を構えたし、『満来』で修行した弟子が独立し、今月大久保で『満家』を立ち上げた。7年越しの再評価をしてみたいなと新宿に訪れた。

店に到着したのは開店から10分過ぎた辺り。早速入店すると店内は賑わっていた。店内隅に券売機。厨房には男の店員2人とおばちゃん店員1人。L字型カウンター14席。先客9人後客7人。

160924horiuchi00 160924horiuchi01 らぁめんほりうち 『チャーシューざるらぁめん』 1150円

ウリであるチャーシューを入れるのは決まっていたが、基本のらぁめんにするか、看板のざるらぁめんにするかかなり悩んだ。前回訪問時に基本のらぁめんを食べていたので、今回は看板にいっていみよう。『東池袋大勝軒』とほぼ同時期につけ麺黎明期を支えたとされる同店。ツルツルした喉越しの平打ち麺の上には大雑把に切られた海苔がかかっている。麺は大皿に山となっている。つけ汁側には薬味ネギ、メンマと共にぶつ切りチャーシューが大量に入っている。つけ汁は想像していたより酸味が少なくあっさり醤油な感じ。初訪問時に食べたらぁめんと同じ印象。味にインパクトが希薄なので、我としては珍しく卓上から酢と胡椒を投入して味を整えた。チャーシューの肉の食感は良かったけどね。

2016年9月18日 (日)

節骨鶏穴

昨日池袋から帰宅してからほとんど寝ていた。よほど疲れが溜まっていたのだろう。やっぱり無理してはいけなかった。でもその甲斐あって今朝起きたら疲れが抜けたように感じられた。眠りの力だ。今日も雨が降ったり止んだりの天気で外出もためらわれる状況だが、午前中は行動してみようと思った。我が行動するとなると今のところラーメン食べ歩きでしかないのだが。そして思いついたのが昨日と同じ池袋。あそこならば駅からほど近いところで選択肢は驚くほどある。そしてみなとみらい線を使えば確実に座れて乗換なしに1時間もかからず到着できる。楽なのだ。なので再び池袋を訪れた。今回は東口に出る。難点は駅が大きすぎて外に出るのが一苦労なこと。本日最初の目的の店に選んだのは『節骨麺たいぞう』池袋本店。今や6店舗を展開しているらしい。到着出来たのは開店予定時刻ピッタリ。店員達が暖簾をかける作業をやっていた。それでも先客が一人いた。開店と同時に入店。ほぼ同時に後客4人も入店。和を感じる内装だけど、派手な文字と元気良い店員の声。『町田商店』系に似ている雰囲気。入口近く店内隅に券売機。厨房には男の店員3人と女の店員1人。コの字型カウンター16席と4人がけテーブル席2卓。後客はその後も次々と来店した。

160918taizou00 160918taizou01 節骨麺たいぞう 池袋本店

『節骨こってりたいぞうらーめん』 790円


店1番のオススメメニューを注文。ほとんど待たずに着丼。美味そうなビジュアルだ。麺は平打ち気味のちぢれ中太麺。もちもちした食感。具は2種の薬味ネギ、平メンマ、海苔2枚、半味玉、脂身の多いチャーシュー1枚。節の味がぎっちり効いた、醤油の味が立ったスープに背脂がのっている。ラーメンらしい、良い意味での下品さがバッチリ効いた美味い一杯。満足した。でも店にいると何だか既視感がある。前にここ来たことある気がするなー。帰宅後調べてみると、この店には2009年3月に訪問済だった。自分の記憶力の無さに愕然とした。

続いて地下通路を通り駅西口側に移動。大通り沿いに5分ほど歩いたところに次の目的店『鶏の穴』を発見した。屋号から想像出来るとおり鶏白湯の店だ。開店したのは2008年5月。最初の入口に券売機が設置され、2つ目の扉で客席に入店する。既に満席で後方に空席待ちの先客4人が立っていた。我も続いて立って待つ。6分程度待って着席。厨房には男の店員3人。コの字型カウンター16席。後客も続々来店。

160918torinoana00 160918torinoana01 らーめん・つけめん 鶏の穴 『白湯らーめん』 700円

筆頭基本メニューを注文。麺は中太平打ちストレート麺。具は薬味ネギ、青ネギの小分け切り、鶏そぼろ、メンマ数本、鶏チャーシュー2枚。スープは他店の鶏白湯にみるアッサリした感じではなく、ポタージュスープのように濃厚。鶏だけではなく野菜も使っている感じ。鳥白湯ラーメンの中でも存在感を放っている店だけあって美味かった。激戦区池袋で8年営業し続けているだけあって満足感を得る事が出来た。

雨が降ったり止んだりの天気。早々に帰宅したくて副都心線に乗り込み横浜へ戻った。

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