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2019年10月19日 (土)

日暮咖喱

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福富町の古びた雑居ビルにスパイスカレーの店があると知った。『チャンカレー(chang・curry)』という店だ。営業はかなり不定休できまぐれな様だが、一応金曜日から月曜日の期間で営業しているという。正午過ぎに店に到着。営業時間が12時からと聞いていたから。これは予め知っていないと辿り着かないや。普通飲食店は好立地が正義とされているが、ことスパイスカレーや間借りカレーの店は逆に隠れ家の雰囲気がよしとされているふしがある。暗い階段を上ると途中でA看板があり本日のメニューの紹介と営業が13時と表示があった。仕方なくイセザキモールに戻りブックオフで立ち読みにふけり時間を潰した。そろそろいい時間かなと店に舞い戻る。木製のドアの中からおそるおそる入店するとひぐらしの鳴き声が聞こえる。何なんだよこの別世界感は?結構広い空間の中央に12席程度のコの字型カウンターがあり先客3人がスタンバイしていた。厨房にはおじさん店主が一人。席に座ると店主が水を持ってきて「ちょっと変わったカレーでメニュー1つしかないんですけどいいですか?」と聞かれた。そういうちょっと変わったカレーを望んでこの店にやってきたので「大丈夫です」と答えて注文となった。後客6人と予想外の客入りだ。
191019changcurry05191019changcurry01Chang Curry 『辺境中華を含む中華ターリー』 2000円

魅惑的な本日のメニュー名。辺境中華って新疆ウイグル自治区?中印国境のアルナーチャル辺り?もう妄想印度だ。メニューには構成が羅列されていたがもう何が何やら。最初に小皿が2つ提供された。片方がスープ。これはわかりやすい。おそらく「中華ラッサム溶き玉子」だろう。トマト風味のスープに溶き卵が入っているから中華なのか?片方はパクチーなどが入って羊肉っぽい肉団子が入っている…これが多分「苦撒マサラ」 。…日本では食べられないような味で例えようがない。ここは福富町だって完全に忘れている。

191019changcurry03191019changcurry04 そうしているとインスタ映えする大皿のターリーが現れた。中央にあるライスが「ハーブと紅茶で炊いた白米」。その脇にある2種の麺類が「米粉」と「スパイスきしめん」でしょ?反対側にあるのは「漆油ニンニクの芽」?貝肉のようなものが2つ入っている。それと「グンドゥルックのスパイス和え」。2種のカレーは「芝蔴ダール」と「辺境キーマ」かな?。合っているかはわからない。見た目我の知る中華要素は見当たらない。というか別に中華料理食べに来たわけでもない。南インドのターリーそのもの。

191019changcurry06もうどれがどれとかいい。混ぜて食べちゃえ!これがターリーだ!値段ははったがなかなか豪華な一皿と不思議な時間を味わえた。大阪や高円寺に行かなくとも、福富町でこういう一皿がいただける喜び。大満足だ。本当に異空間から舞い戻ったような気持ちになった。

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