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2019年10月16日 (水)

極太二郎

今月8日、東急反町駅付近に二郎系の新店が開店したというので行ってみた。『MEN YARD FIGHT』という横文字屋号の店。定時退社日を活用し帰宅途中で神奈川駅から歩く事にした。だいたい10分くらいで店に到着。夜営業開始15分後くらい。全面ガラス張りでコンクリート打ちっぱなしの内装。店前にブルドッグが繋がれている。中が丸見えで内外共待ち客なしなのがわかる。良かった。早速入店。入口脇に券売機。厨房には腕に入れ墨が入ったいかつい店主と男の店員の2人だけ。客席は厨房周りにL字型カウンター14席。先客12人。2席だけ空いていたので座れた。後客は8人くらいで店内立ち待ち状態。食券を渡して着丼を待つ。前客が全員待っている状態だったので2ロット目になった。20分くらい待った。隣の客が順番に好みを確認されてきて「次は自分の番だ!」となってワクワクするね。
191016menyardfight00191016menyardfight01MEN YARD FIGHT

『ラーメン(ニンニク・ヤサイ増し)』 800円+『チーズ』 100円=900円

とりあえず筆頭基本メニューを注文。コールはニンニク・ヤサイ増し。並のサイズで麺量370gというヘビー級二郎。しかも茹でる前のグラム表記。さらに単なる麺の重さでは推し量れないものがある。それは麺の太さだ。「ごんぶと」と表現したくなるような極太縮れ麺。うどんのようだが小麦の密度が高く麺1本1本が重さをもっているというか。情報だと店主は登戸にある『蓮爾』という店の出身で、この店もその系統にあたるらしい。10年前の話だが我もその店に訪問したことがある。ラーメン二郎の系統は知識不足なのだが、確か町田にあったラーメン二郎が移転して屋号を変えて独自路線を突き進んだ店だったはず。場所も店の雰囲気も行列もラーメンも、ラーメン二郎の敷居の高さをマシマシにしたような印象が今でも残っている。特にその極太ゴワゴワの麺の事は10年経った今でも覚えている。それが今再び目の前に…。
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天地返しを決行し顕になっていく尋常ならざる麺。他のラーメンならば明らかに「やり過ぎ」なこの極太麺も、ラーメン二郎のラーメンの中に入ると何故か親和性が出てくる。否が応でも麺を啜るのではなく噛まざるを得ない。美味いし食べている感が満足度を高める。でもそれが満腹中枢を適度に刺激するものだから、本家ラーメン二郎で後半訪れる「へこたれそう」な気持ちが頭をもたげてくる。そりゃそうなるよ、こんな麺なのだから!それでもゴールはもうすぐだと自分に喝を入れながら食べすすめる。トッピングで入れたチーズはもはやどこかに消えてしまったようで何の意味も持っていない。極太麺に少し溶けかけが付着した程度だ。そして最後に残ったチャーシュー。本家二郎と同じく「豚」と表したくなる肉の塊と言っていいチャーシューはもうトロトロ。それでも飲み込むのは限界ギリギリな感じ。よく食べ易いさっぱりしたラーメンのことを「毎日でも食べられるラーメン」と表することがあるが、この一杯はその対局にある存在。でもこんな一杯を毎日食べる御仁も世の中にはいるんだろうな-。それがジロリアンの世界。ネタにつまったYouTuberとかがやってくれないかな?毎日ラーメン二郎生活6ヶ月とか。そうすればチャンネル登録まではしないまでも高評価を1つくらい入れるよ。…もしかしたらもうあったりするのか?我はお陰様で「もう当分二郎は見たくない」という気持ちにさせられたけど、かなりの満足感につつまれて店を出た。

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