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2019年9月21日 (土)

高根沢緑

三連休初日。天気予報によると3日間とも天気は下り坂らしい。それでも先週の三連休は遠出せずゆっくり過ごしたので、今回くらいはちょっとだけ日帰りで遠出をしてみようかなという気になった。場所は少し迷ったけど栃木県高根沢町。ご当地ラーメン巡りを終えて、ネタ不足になってご当地ちゃんぽんにまで手を出そうとしていた時期「高根沢ちゃんぽん」の存在を知った。雲仙市と災害時応援提携を結んだ際に作ったものだという。定義はスープは小松菜ペーストで緑色、具は高根沢産の具材を使うetc。いわゆる町おこし型ご当地ちゃんぽんだ。これを食べにいくことを口実にして朝8時、横浜から東海道線に乗り込んだ。今は乗換なしに宇都宮まで行ける時代。空は雲が多いが雨が降るような感じではない。

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10時過ぎに宇都宮駅に到着し烏山線に乗り換え2駅目の宝積寺で下車する。下調べもしていないが、とくに目立った観光要素はない北関東の町。でも駅前に立派な観光案内所があり、そこで「高根沢ちゃんぽんMAP」があったのでもらった。こういうのはPDFをネット上にアップしておいて欲しいところだが、まだ自治体はそこまで出来ないみたい。その中で目的に選んだ店は駅から徒歩10分くらいの場所にある『お食事処 あずま』。蕎麦・うどんをメインにした町の食堂だ。営業開始は土日は11時になっている。その約10分前には店に到着してしまった。ところが定刻になっても営業する様子が見られない。5分待ったけど全然。先程のMAPでは平日は11時半と書いてあったのが気になったが、もうルーズになって11時半なのだろうなーと覚悟して待ったよ。周りに何もない辺鄙な町だから時間の潰しようがなくipod頼りだったけど。空を見上げると電線ばかり。この国の残念なところだ。20分過ぎた頃ようやく営業中の札が出たので早速入店。すると店主らしきおじさんに「まだお湯とか沸かしていないので時間がかかってしまうのですがよろしいですか?」と聞かれた。「10分くらいなら待ちます」と答え着席した。事前調査では高根沢ちゃんぽんも町おこし型B級グルメの宿命というべきか、提供する店が続々閉店し、盛り返す為に新メニューを考案した等という地元の記事を発見した。あんなMAPを作っておきながら、残った店もこの調子なら消滅も近いかも知れない。間に合ったから良かったと考えよう。厨房には先程の店主とおばちゃん店員の2人。客席はカウンター4席と4人がけテーブル席2卓、座敷に4人テーブルが2つ。至って普通のくたびれた田舎の食堂といった感じ。口頭で注文。
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お食事処 あずま 『高根沢ちゃんぽん(緑)』 750円

目的のメニューを注文。筆頭の緑色だけではなく、赤、白、桃色のバリエーションがある。もはや先の定義はどうでもよくなったか。同様の町おこし型地麺である「富山カラーラーメン」を思い出してしまった。あちらも落ち目で提供する店はなくなり、お土産として売られているだけという感じになってしまったと聞く。見た目も大事だけど、味のインパクトも欲しいところ。麺は雲仙から取り寄せたちゃんぽん麺。四角い断面のストレート太麺だ。ちゃんぽんらしくもやしやキャベツ、人参などの各種野菜、きくらげ、メンマ、あさりのような小粒な赤い貝も入っていた。スープは普通のちゃんぽんと同じ塩味で美味い。小松菜による緑色は単に色付けの為らしい。というわけで美味いは美味いけど特長は色だけの高根沢ちゃんぽんだった。

何とか10分で駅に戻って電車に滑り込みセーフの形で乗り込んで宇都宮へ戻った。

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