カテゴリー

2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« 対馬北巡 | トップページ | 厳原夕暮 »

2019年8月30日 (金)

静比田勝

190830hitakatsu04

対馬空港から一気に対馬上島を北上して対馬北の玄関口、というより韓国側の玄関口である比田勝港に到着したのは1時ちょっと前。対馬空港からノンストップで1時間半以上かかった。それにしても人が少ない。閉まっている店も多い。平日とはいえ昼間だよ?見かけるのは地元民と思しき人だけで、我が見たところ韓国人だけではなく日本人観光客もいない。韓国語が聞こえる、なんて事はない。韓国人相手にした観光に依存していた対馬だけど、その中でも比田勝は依存度合いが最もたるもの。よってこの光景が生じているのだろう。

190830hitakatsu02
そんな事を思いながら町を散策したいが、まず食事をしたい。朝から何も食べていなかったので腹が減った。長時間運転で疲れているので一息つきたい。食べたいものは決まっていた。上対馬名物の「とんちゃん」というものだ。焼肉だれの味付け豚肉。どんなものなのだろう?それを提供している店を探す。離島ではよくある事だが食べログはほとんど当てにならない。事前調査しようにも無理で自分の足で探すしかない。まるで自分が「孤独のグルメ」の井之頭五郎になったかのようだ。そして我は見つけた。小綺麗な入りやすそうな店。暖簾がかかっていてそこには「ごはん屋」とご飯のイラストが描かれていた。我が今求めていたのはこんな店だよ。店前に立てかけられている黒板には「Newopen!! 昼ごはんやってます!」の文字。この時期に開店した新店だから他の店のようにハングルがデカデカと併記されていない、小綺麗な感じなのか?その下に書かれた「とんちゃん丼」の文字を発見!ここにしよう!早速暖簾をわる。あれ?店内に誰もいないよ。と思ったら女将と思しきおばさんが登場。厨房は奥にあるようだ。客席は正面に一列のカウンター7席、4人がけテーブル3卓。後からおばちゃんがもうひとり、先の女将と厨房から出て来たので店員かと思ったら、近所の人と思しき後客だったようだ。田舎あるあるだ。口頭で目的のものを注文。店内のテレビでは盛んに日韓関係悪化についての討論番組が流れていた。
190830gohanya00 190830gohanya01
ごはん屋 『とんちゃん丼』 850円

味噌汁やたくあんが付いて定食のようになっている。とんちゃんが上にのった丼だからとんちゃん丼。味付けされた豚肉が4,5枚のっている。我はごはんと一緒に食べたい質なのでこれはありがたい。で食べてみてどうだったかというと、見た目も味も豚肉生姜焼き丼とさほど違いが感じられない。それはそれで美味しいので問題なし。腹が減っていたので満足の食事が出来た。
190830hitakatsu03_20190903075101食事と少しの休息が出来たので人心地がついた。町をちょっと散策してみよう。やっぱりハングルの多さが目立つね。ありとあらゆるところにハングルだ。「国境の島」の感じが伝わってくる。その中で異様な異国感を感じる店を発見。ほとんどがハングルと英語。日本語がほとんど書かれていない。外装もちょっと日本っぽくない感じ。屋号は「牛王」とある。焼き肉重と…あ!ラーメンと書かれている!予定外の連食になってしまうが入ってみるか!先程は日和って安心感を求めた定食屋に入ってみたけど、今回は冒険心で店に突入してみた。厨房は別室にあり見えない。店内は広く客席は窓側に一列のカウンター5席、4人がけテーブル席8卓。ちょっとファーストフード店のようだ。先客1人いた。後客ゼロ。口頭で注文。韓国人に間違われることもなく、普通に日本語で客対応してくれた。当たり前だけど。
190830gyuuou00 190830gyuuou02 190830gyuuou03 190830gyuuou01
牛王 『WAGYU RAMEN M』 900円

メニューが英語表記のみ。ラーメンにMとLがある。高いね。観光客用の値段か。出てきた一杯は外国で出てくるような妙な雰囲気をもつラーメンだった。麺は博多系と同じようなストレート細麺。具は薬味ネギと平メンマ数本、白髭ネギと甘い味付けの牛焼肉1枚。スープはあっさりした醤油豚骨っぽいけどニンニクチップがたくさん入っていてスパイシー感が強めでスープ自体の味が掴みにくい。日本ではまず見ないけど、韓国風でもない、妙にオリジナル性が高い一杯で面白かった。ここは日本なのに何故か自分が外国人観光客になったような気持ちにさせる店だった。満足。
190830miudahama05
車に戻り次の観光ポイント、三宇田浜海水浴場に移動した。比田勝から車で5分程度の場所だった。

« 対馬北巡 | トップページ | 厳原夕暮 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 対馬北巡 | トップページ | 厳原夕暮 »