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2019年3月19日 (火)

武雄菜麺

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田園地帯の中にある雨上がりの佐賀空港に到着したのは朝9時を過ぎた頃だった。空港内のレンタカー受付カウンターで手続きを済ませすぐ乗車。30kmほど車を走らせ到着したのは武雄市北方町にある『井手ちゃんぽん』本店だ。かつてこの周辺は炭鉱産業で栄えていたらしく、そこで働く労働者達に人気だったのが、長崎から伝わったちゃんぽんだった。それも本場長崎そのまんまではなく土着化した。魚介の具は入らず、野菜、豚肉、かまぼこ等で、場合によりきくらげなどが入ったものだという。それが佐賀のご当地ちゃんぽん、武雄ちゃんぽんだ。その代表格の店が昭和二十四年創業の『井手ちゃんぽん』になる。同名の店が九州各地にあるが本店HPには支店の事が触れられておらず、どうもFCらしい。ロードサイドに広い駐車場を備えた本店に到着したのは開店10分前。1台だけ車が止めてあったがあとは何もない。開店までの間、次の目的地をカーナビにセットするなどの作業をしていた。開店2分前になったので入口に向かったら自ずと我が一番のり。定刻に開店し中へ案内された。歴史を感じさせるいい雰囲気の店内。結構な豚骨臭が立ちこめ、ここが九州ということを実感させる。厨房には男の店員4人。活気がある。厨房周りにL字型カウンター20席、4人がけテーブル席3卓。座敷席も多くのスペースをとっていて4人卓が6つと8人卓が2つ。平日の午前中だったが食べ終わるまで10人以上の来客があった。

190319idechyanpon00190319idechyanpon01井手ちゃんぽん 本店 『特製ちゃんぽん』 930円

普通のちゃんぽんもあるが、特製にすることによりきくらげの細切りや卵が入り武雄ちゃんぽんらしくなる。このビジュアル、他では見る事が出来ない、ヘビー級のちゃんぽんだ。麺は中太ストレートの丸いちゃんぽん麺。具はネギ、もやし、玉ねぎ、にんじん、キャベツ、かまぼこの細切りときくらげの細切り。山頂部に生玉子が投入されている。スープは豚骨臭漂うこってり豚骨。これが食欲をそそりワシワシと食べた。実に男らしいちゃんぽん。ご当地ちゃんぽんを食べ歩いていて正直ラーメンに比べ個性が乏しい印象を受けていたが、こちらは個性バリバリで何より美味い。今までで一番美味かったご当地ちゃんぽんだったかもしれない。大満足の一杯だった。

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