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2019年2月 9日 (土)

粉雪沙県

190209snow01 今季の冬は暖冬で、今週の火曜くらいは20℃に迫る気温の上昇があり全然寒くないのでちょっと気持ち悪いくらいだった。それがようやく昨夜あたりから底冷えするような冷気を感じ、今朝しばらくすると粉雪が舞い降りてきてうっすら樹木や地面を白く覆った。あー三連休だけど旅行など計画しないで良かった。そして休日で良かった。

うっすら積もる程度なので交通機関に影響はなかろうと10時頃外出し伊勢佐木町へ買い物に出た。その後横浜中華街まで徒歩で移動。三連休の中華街など行くものではないけど、この天候ならマシだろう。今日の目的店はラーメン店でもカレー店でもない。中華料理店、点心の店。しかも飲食店としては世界最大規模を誇る店が日本の横浜に上陸したというので興味が出て行ってみる事にした。その店の名は『沙県小吃(さけんしょうきつ)』。本国に近い発音だと「シャーシィエンシャオチー」。その登録店舗数は63000店。驚くことにマクドナルドやセブンイレブンよりも多いという。昨年6月高田馬場に日本1号店を出店。その後西武球場にも支店展開、そして今月横浜中華街店を開店させたというので気になっていた。到着したのは開店予定時刻を15分以上過ぎたあたり。あれ?店前にまだ「準備中」の札が。でも何やら券売機で食券を買う客の姿が見えたので、我も入店してみた。入口の券売機がうまく作動しないようだ。店内は小奇麗でこじんまりしている。2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル席3卓。奥にある厨房には男2人と女1人。いずれも中華街の在日中国人ではなく本国の人っぽい。ほとんど日本語はわからない感じ。先客も後客も中国語を喋っていたのでここは本当に横浜だろうか?という気分になってきた。先客1人後客3人。かろうじて片言を喋れる男の店員に「まだ入口が準備中の札になっていたよ」と教えてあげたら、「この店11時に開店、今日は雪で寒いから」と言われた。だから今11時20分をまわっているから教えたんだけど。しかも入口の自動ドアが動かず手動になったままだし。こういうところは世界最大チェーンだからキチンとしているだろうという幻想は全く無関係。中国の店だから。しかも民間企業じゃなくて福建省三明沙県政府主導の店だから。

190209sakensyoukitsu00 190209sakensyoukitsu01 沙県小吃 横浜中華街店 『牛バラ米線セット』 750円

この店の看板メニューは雲呑、拌麺、蒸し餃子、蒸しスープ。これを「四大金剛」と名付けて筆頭メニューにしていた。でも我は汁有り麺類とご飯が食べたかったのでランチ限定セットを注文。米線とは米粉のことだろう。国産米100%使用とあるが、どっちの国産だろうか?明記はされていなかった。丸く白い、ニュルンとした食感の麺。そこに牛バラと中国野菜を炒めたものが豪快にのっている。そしてスープは八角の匂いがキツめ。まさに本場で感じる匂いだ。セットに付いているのはご飯と高菜。このご飯が小さい丼にたんまり盛られていて大陸的サービス精神を醸し出している。高菜をかけて美味しくいただいた。

190209sakensyoukitsu02 190209sakensyoukitsu03 +『揚げ豆腐の肉詰め』 480円=1230円

この量のご飯は米線スープだけでは力不足だったので、横浜中華街店限定メニューの揚げ豆腐の肉詰めを追加注文。メニュー写真だと肉が溢れんばかりパンパンに詰まっていたけど、出てきたものは控えめな肉量で豆腐の方が肉厚。そして日本のものとは異なりかためな食感。でもこれでご飯も攻略出来たよ。世界最大チェーンというから、くせになるような独特の魅力みたいなものがあるのかな?と入店する前は思っていたけど、かなりドメスティックな本場の点心という感じだった。日本に合わせて氷水の入ったピッチャーがテーブルに設置されていたが、これがちょっと不味かった。入れていたレモンのせい?

店を出ると雪は止んでいた。こんな天候でも横浜中華街は大賑わい。通りを抜けて帰路についた。帰宅後また雪が降っていた。

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