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2018年1月31日 (水)

夜屏風浦

もう今年も十二分の一が終わってしまう…と1月31日お決まりの日記の書き出しを書いてみる。

定時退社日の夜。帰宅途中京急線各駅停車に乗り換え屏風ヶ浦駅で下車する。過去の自分の日記を読み直している内に気になる店があったので再訪を試みた。駅から徒歩1分あたりのところにある『とら吉家』という店だ。六角橋の『とらきち家』とは無関係。こちらの店の方創業1998年というから全然先輩の店だ。我は2006年11月25日の夜に一度だけ訪問している。だから六角橋に同名の店が出来たと聞いた時は逆にこちらの店が移転したのか?と思ったくらいだ。食べログで調べると今この店は土日定休らしい。なので週末金曜の夜に立ち寄ろうと考えていたけど、明日の夜あたりからまた雪が降るかも知れないという予報があるので今日に前倒しして訪問したわけ。時刻は夜7時位。ガラス戸を開け入店。厨房に中年男店主1人。厨房周りにL字型カウンター11席。先客2人後客ゼロ。口頭で注文。料金後払い。水セルフ。

180131torakichiya00 180131torakichiya01 ラーメン とら吉家 『ラーメン(麺かため)』 600円

筆頭基本メニューを注文。好みは聞かれなかったが麺かためを指定。麺は中太ちぢれ麺。具は薬味ネギ、わかめ、海苔3枚、チャーシュー1枚。スープは醤油ダレが濃いめの醤油豚骨。鶏油感はあまり感じないので家系ラーメンと言ってしまうのは憚られる。場末感は否めないが、それでも満足感は値段相応分には得られた。十年前はこういった家系ともラーメンショップ系とも言えないようなラーメンを出す店がいっぱいあったんだよ。特にこの磯子区は家系総本山『吉村家』創業の地。メディアも盛んに取り上げる話題の大行列店に影響され、屋号を「屋」ではなく「家」を付け醤油豚骨ラーメンを提供する、所謂亜流家系という店が多く生まれた。家系黎明期と言ってよい時の話だ。しかし2018年現在、そういった店は次々と消えていった。この店はその生き残りと言っていいだろう。知的興味もある程度満たされたし、寒い冬の夜に温かい一杯を食べられて満足して家路に着いた。

180131kaikigessyoku00 今夜は皆既月食だと盛んにテレビで言っていたので夜ベランダから撮影してみた。暗くオレンジ色になった月が寒い冬の夜空に輝いていた。

2018年1月27日 (土)

心家再訪

今週月曜の大雪以来ようやく真冬らしい気温になってきた気がする。快晴の土曜日の朝を迎えた。9時半くらいに家を出て、まだ雪がちらほら残る道を歩いて地下鉄に乗り新横浜に出た後バスで駒岡方面へ。本日最初の目的店は横浜家系ラーメン『心家』。創業は2007年6月。店主は青物横丁『まこと家』出身。我は開店した年の2007年10月14日に一度訪問している。10年越しの再訪問だ。当時は難儀してこの店に辿り着いたんだっけ。今日はバスで順調にやって来る事が出来た。開店時間を5分ほどまわったあたりの時間に入店。店内隅に券売機。厨房には男の店員1人と女の店員1人。店は奥に広がり、厨房周りにL字型カウンター15席のみ。店内は家系ラーメン店らしい、赤いカウンターのシンプルな作りだが清潔感がある。そして豚骨臭が結構漂っている。女店員が満面の笑みで食券を受け取ってくれたのが印象的だった。先客2人後客5人。

180127kokoroya00 180127kokoroya01 横浜家系ラーメン 心家 『ラーメン並(麺かため・油多め)』 650円

筆頭基本メニューを我標準家系好みで注文。この店は塩や味噌などはなくトッピングのみ。こういうシンプルなメニュー構成の店、好きだなー。麺は中太やや縮れ。具は家系標準。スープは醤油豚骨。醤油と鶏油をかなりガツンと感じるヘビー級の味わい。良い出汁を感じる。出身は違うのに『六角家』戸塚店とかなり共通点が多い一杯だった気がする。チャーシューにちょっと臭みを感じたのが残念だったかな。それ以外は大満足。強烈なスープなのにレンゲが止まらない感じで飲み進めてしまった。初訪問時はあまりピンと来ていなかったのに再訪時好印象になるのは珍しいパターン。我の好みが変化したのか、店が味を変えたのか、或いは偶然両方か。横浜地麺、家系ラーメンの素晴らしさを実感出来て満足のまま店を出た。

風々味噌

180127komaoka01 『心家』を出たその足でトレッサ横浜方面へ向かう。トレッサ横浜ってトヨタグループの商業施設だったんだね。今までてっきり日産かと勘違いしていた。我は二度ほど入った事があるけどよくある郊外型商業施設で何の印象も残っていない。なのでここはスルーして先に歩を進めた。本日2店目として選んだのは『風々風』だ。2008年3月16日開店。店主は今は無き『円満家』蒲田店で修行したという。その店は我が蒲田通勤時代良く通った店なので思い出深い。そしてこの店は開店間もない2008年5月18日に初訪問している。何故かサンタクロースがラーメンをフーフーしているイラストをトレードマークにしていて独特のセンスを感じたのを覚えてみる。二度目の訪問として店に到着したのはちょうど開店時間で営業中の札が出されていたが、店員が1人店前を水撒きしていた。「先に中でお待ち下さい」と言われたので入店。しかしまだ店内は外に出す看板などが置かれている状態。直後もう一人客が入ってきた。入口脇に券売機。L字型カウンター14席。後客4人。

180127fufufu00 180127fufufu01 らーめん 風々風 『濃厚味噌とんこつ(麺かため・油多め)』 820円

久々に『円満家』直伝のラーメンを食べようかと思い基本メニューを注文するつもりだったが、先に食べた『心家』のラーメンがヘビー級だったので同じ醤油豚骨はちょっとキツイなと思ってしまった。なのでこの店のもうひとつの看板メニューとして評判の味噌とんこつを注文する事にした。近頃寒くなって味噌が合う季節になってきたからね。ところがこの選択が間違いだった…。サービスでライスか玉子が付くらしいのでライスをお願いした。この店の味噌は本場札幌風を謳っている。基本メニューの家系ラーメンとは全く別という事か。そう思っていると厨房内で店員が大鍋をふるいはじめた。家系ラーメン店としてはあまり見ない光景だ。程なく提供された一杯は熱々で湯気がもうもうと立っている。もやし、人参等の炒め野菜はクタクタだけど、逆にそれが良く見えた。麺は平打ち太麺。具は先の炒め野菜と海苔1枚とチャーシュー1枚。そしてスープは味噌の粒粒がわかり視覚的にも濃厚だとわかるレベル。まずは一口。…強烈にしょっぱい!食べ進める内に、ではなく一口目でこれはなかなかない。新潟の濃厚味噌ラーメンより強烈な気がする。身の危険を感じるレベル。大汗をかきながらなるべくスープは飲まないようにして麺と具を食した。ライスで中和する事が出来て良かった。久々キツかったなー。労働者向けで我の好きなタイプの味噌ラーメンではあったんだけど濃厚過ぎた。

店を出て鶴見駅行きのバスに乗る。鶴見駅から京浜東北線に乗り帰路に着いた。

2018年1月26日 (金)

海苔減葱

金曜の夜、定時で会社をあがった。横浜で横須賀線に乗り換え隣の保土ヶ谷で下車した。今迄のラーメン過疎地域だったのが嘘のように、昨年駅東口にはラーメン店が2店も誕生した保土ヶ谷駅。しかし今夜は西口へ降りる。徒歩1分ほど歩いたところにある家系ラーメン店『ほどが家』が本日の目的店だ。『壱六家』グループのFC店として2008年5月に開店。我は開店直後の2008年6月7日に一度訪問している。ガラス戸を開け早速入店。店内隅に券売機。厨房には比較的若い男の店員2人。あんまり接客態度はいい感じはしないが、悪い感じもしない。厨房周りに変形L字型カウンター9席と壁向かいに2席。駅前だけに客入りはよく、先客6人後客6人。

180126hodogaya00 180126hodogaya01 横浜家系ラーメン ほどが家

『味噌ねぎラーメン(麺かため・味濃いめ・油多め)』 930円+『ライス』 130円=1060円

ここはFC店で再訪だから今夜は味噌を選択。前回の日記では味が薄いと感じていたようなので、いつもの好みプラス味濃いめで注文。ネギトッピングとライスも注文。やや高いかなという印象。麺は平打ち中太ストレート。あんまり好みではない麺だ。具はもやしとネギが山になって豆板醤がサラッと上からかけられている程度。あとは壱六家のシンボルであるうずらの卵とほうれん草と海苔。ところがネギトッピングすると海苔が1枚にされるんだよなー。せっかくライスも頼んだのにそういう事するなと思った。まあ、腹が減っていたし満足は出来た。味濃いめ選択は正解。ネギトッピングで薄まる分ちょうどいい味わいになった。

2018年1月21日 (日)

笑福拉麺

昨日とは一転、雲がない青空が広がった日曜日。早速洗濯と布団干しをした。今日は家のことを行うので近場の買い物に留める。伊勢佐木町で買い物をした後、立ち寄ったのが富士見町にある『笑福』。1999年から営業を続けている。十年越しの再訪シリーズを始めるきっかけになった山手の『笑苑』とよく似た立ち位置にあるように見える。つまりラオタと呼ばれる人達にほぼ無視されながら昔から営業を続けている目立たない店だ。でも我はこういう立ち位置の店、嫌いではない。我は2012年6月24日に訪問して以来。早速暖簾を割る。厨房にはおじさん店主1人のみ。L字型カウンター10席。ちょうど正午だったが、しかし前後客ゼロ。口頭で注文。料金後払い。店奥にテレビがついていたが、空調機の音が大きく音はよく聞き取れなかった。そんな店内。

180121syoufuku00 180121syoufuku01 豚骨ラーメン 笑福 『ラーメン(麺かため)』 600円

筆頭基本メニューを注文。麺は黄色い中細縮れ麺。具はもやし、海苔1枚、さっぱりチャーシュー2枚。スープはあっさり豚骨醤油。醤油ダレは弱い。しょっぱさが目立つ。場末感はあるがそれも悪くない。初訪問の2006年9月22日と同じ価格でやっているのは努力していると思う。

2018年1月20日 (土)

家系本店

今週も十年越しの再訪店シリーズ改め、横浜家系地麺巡りシリーズで市内の家系店を狙う。こういったテーマを決めて食べ歩くやり方が我には合っているのだ。今日の目的地は保土ヶ谷区。横浜駅に一度出てからバスに乗る。今日は残念ながら空には雲が多い。雨や雪は降らないようだけど。それほど冷え込んでいるようには感じられない。

予め今日の目的店を言ってしまうと『寿々喜家』と『せんだい』だ。どちらも我の生活圏に支店が出来たので、本店へ訪問した事は記憶の彼方になっている。このシリーズを通じて再訪してみる気になった。まずは『寿々喜家』本店の方。創業1990年2月2日。店主は『本牧家』から独立したそうだ。我は2006年11月5日2009年11月1日に訪問している。家系の中でも人気の高い店で、接客も良いという記憶がある。到着したのは開店時間から10分ぐらいまわったあたり。店前道路向かいのバス停から向かう。その時は店前に待ちはなかったのだが、信号待ちをしている間に大家族が来てしまった。店前で10分店内で5分待つ事になった。店内隅に券売機。厨房には男の店員3人。厨房周りにL字型カウンター13席。

180120suzukiya00 180120suzukiya01 ラーメンショップ 寿々喜家 本店

『ラーメン並(麺かため・油多め)』 700円


筆頭基本を我の家系いつもの好みで注文。麺は中太縮れ麺。具は家系標準だが、海苔高騰の為2枚になっている。まずスープを一口啜る。すると醤油味がガツン。そして鶏油と出汁の深い味。「これぞ家系!」と心の中で呟いてしまうほど素晴らしい味わいだった。評判は伊達じゃないなー。いや、曙町店で何度か食べていたので期待値はほとんど無しの状態で食べたつもりだったんだけど、それでも美味いなーと感じた。家系ってやっぱり醤油と鶏油のバランスの美味さだったんだなーと改めて認識させられた。スープをほぼ完食した状態で店を後にした。店の外には10人くらいの待ちが生じていた。

180120nichiya01 続いて『せんだい』本店だ。しかし凄い場所にあるなー。スマホの地図アプリで経路を調べると約2km離れた場所にある。運動も兼ね歩いて行ってやろうじゃないか。登りの山道や畑の側道みたいな場所を歩き約30分弱、鶴ヶ峰本店にようやく到着出来た。創業2003年、店主は『とんぱた亭』で修行したそうだ。我はこの本店には2007年11月18日に一度訪問している。時刻は正午あたりになっていた。店前に待ちなし。早速暖簾を割る。ところが店内に席待ち客が並んでいて、我とすれ違いに2人が店の外に出た。食券を買って外待ちか。我もタッチパネル式券売機で食券を買って外で待つ。5分ほど待ってようやく入店するが、また店内で5分以上待たされた。厨房には男の店員3人。厨房前に一列のカウンター10席。着席してもまた5分ほど待たされた。後客も続々来店していた。
180120sendai00 180120sendai01 らーめん家 せんだい 鶴ヶ峰本店

『とんこつ醤油ラーメン並(麺かため・油多め)』 680円


我は近場の『せんだい』支店の基本味である豚骨醤油味に何故か馴染めず、この系列店では味噌味のみを選択する事に決めたばかり。でも今回は本店の基本味を確かめる為にとんこつ醤油を選択。昔はデフォルトできくらげが入っていたのがこの店の特徴だったから、きくらげトッピングを付けるか悩んだけど、一度選択して結局取り消した。ようやく提供されたラーメンは先の『寿々喜家』とは明らかに異なる豚骨寄りのスープ。麺はモチモチした食感の丸い縮れ太麺。具は家系標準。スープは確かにこってりしていたけけど思っていたより抵抗なく飲めた。さすがは本店だ。

店を出てさてどうやって帰ろうか。また歩くのはキツイしな。地図アプリで確認すると2分ほど歩いたところから鶴ヶ峰駅行きのバスがあるというのでそこへ移動。途中『拉麺ぼうず』を見つけた。こんなに近くにあったんだ。ここはもう旭区だ。バスに乗るも拍子抜けするくらいすぐ鶴ヶ峰駅に到着。隣接している相鉄ローゼンで買い物をしてから相鉄線に乗り帰路に着いた。

2018年1月19日 (金)

辛味噌楓

金曜の夜、帰宅途中に横浜で途中下車。鶴見日ノ出町と横浜市内で勢力拡大中の北海道ラーメン店『楓』。本店は雑色にある…と思っていたら、2007年5月7日に訪問済だったよ。このところ過去の日記を読み返して発見した。我ながら凄いな。何が凄いのかわからないけど。で、その『楓』が横浜西口店を昨年10月16日に開店。場所は岡野町交差点そば。この交差点付近には家系総本山『吉村家』を筆頭に、『一風堂』『天下一品』『ぶらぶら』『横浜家』『ニュータンタン本舗』『ゴル麺』と強豪からそうではないのまで揃えてしのぎを削る激戦区となっているのだが、そこに新たに参戦したというわけだ。去年から開店の情報は入っていたのだがどんどん後回しにしてしまった。ようやく入店。客席は入口側に2人がけテーブル席2卓と4人がけテーブル席2卓。奥にある厨房前に一列のカウンター6席。先客8人後客ゼロ。厨房には男の店員が1人だけ。えー、これは待たされるなーと思ったら、しばらくして奥からもう一人の男の店員が出てきた。賄いでも食べていたのか。口頭で注文。料金後払い。

180119kaede00 180119kaede01 北海道らーめん 楓 横浜西口店

『辛味噌らーめん 1辛(麺かため)』 880円


『楓』ではいつも味噌しか注文した事がない。かと言ってこの季節に醤油や塩を頼むのは何だか気が進まない。そう思ったらメニュー表外に「辛味噌らーめん」の写真が貼られている。これはいいや。辛さも選べるらしいが標準の1辛で注文。麺かため指定も通った。ブリブリのちぢれ太麺。具はメンマ、玉葱、もやし、白髭ネギ、平メンマ数本、チャーシュー1枚。まるで昔の家系店のように海苔1枚が伏せられた形で登場。海苔を立てて撮影。スープはこってりとしている。標準でも我には結構辛かった。

180119kaede02 +『楓ごはん』 300円=1180円

サイドメニューとして屋号を冠した「楓ごはん」というものを注文。冷しゃぶが乗ったごはんだ。茹でられた豚バラスライスの中央にポン酢がよく染みた大根おろし。サッパリしてこってりラーメンに合うね。味が濃いチャーシュー丼もいいけど、こういうサッパリ飯がラーメンには相性がいいというのが知ることが出来た。この店の味噌ラーメンは期待を超えるような事はなく、想像通りの味なんだけど、何故か満足度が高いんだよ。普通に美味い。この言葉がとても似合う店だと思う。満足して退店した。

2018年1月14日 (日)

中田源泉

180114fujisan01 冬晴れの日曜日。伊勢佐木町で買い物をした後地下鉄ブルーラインに乗り、一週間ぶりに中田駅に降り立った。先週『麺屋めんりゅう』を訪れた時駅前にラーメン店を発見したのだが、その時は連食が無理だったのでスルーしていた。既に訪問済の店かもわからなかったからね。調べてみるとそれは戸塚にあった『壱八家』系列の家系ラーメン店『源泉』の2号店だった。2015年4月30日に開店していたらしい。どおりで聞いた事があるような屋号だと思っていた。訪問したのはちょうど正午をまわったあたり。早速入店。入口脇に券売機。厨房には女の店員2人。厨房周りにL字型カウンター10席と2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル席1卓。先客5人後客5人。食券を渡すと好みを聞かれた。券売機裏手に給水器だけではなく、ルイボスティーや黒烏龍茶が無料提供されていた。これはなかなか良いサービスだ。

180114gensen00 180114gensen01 横浜らーめん 源泉 中田店

『赤みそらーめん(麺かため・油多め)』 780円


今日は十年越しではないのでスタンダードにこだわらず赤味噌を注文。前後客も同じ注文が多かったので人気メニューなのかも知れない。食べてみると結構辛い。これは赤味噌ではなくて辛味噌だ。誤解を生むからメニュー名を変えた方が良いのではないだろうか?他に味噌メニューは無いのだし。でも辛味噌豚骨という事であれば『せんだい』に匹敵するレベルだったので満足。ただ結構辛かった。

駅近だから簡単に帰路につく事が出来た。

2018年1月13日 (土)

再氷取沢

180113hitorizawa00 今朝はいつもより遅い起床になってしまった。雨戸を開けると既に日が昇っていた。冬らしい良い天気だ。十年越しの再訪シリーズはそのまま家系老舗店再訪シリーズになり、それは横浜地麺巡りとなっている。公共交通の便が悪いところが多く、それも地麺巡り気分を盛り上げてくれている。

9時半頃家を出発。地下鉄で上大岡に出た後、江ノ電バスに乗り向かったのは磯子区氷取沢。ここには隠れた老舗の家系出身の店がある。『がんこ亭』本店だ。1987年(昭和57年)創業。1974年(昭和49年)創業の家系総本山『吉村家』から最初に独立した店だという。我は2008年5月3日に訪問した事がある。当時は『吉村家』出身の店とは知らず、単なるラーメンショップだろうと思っていた。そういった知識や経験を経て十年越しの再訪問を試みたわけだ。店に到着したのは10時40分頃。10時から営業開始なので暖簾は出ていた。早速暖簾を割り入店。入口脇に券売機。厨房にはねじり鉢巻をしたラーメン店の親父のイメージそのままの初老の店主ともう一人中年男店員、おばちゃん店員の3人。厨房前に一列のカウンター8席と3人がけテーブル席1卓と6人がけテーブル席1卓。先客5人後客6人と客入りは良い。

180113gankotei00 180113gankotei01 ラーメン屋 がんこ亭 本店 『ラーメン並(麺かため)』 650円

基本の並のみを注文。麺のかたさの好みだけ聞かれたのでかためで注文。ほどなく提供された一杯は、具の構成こそ家系と同じだが、スープはほぼ醤油ラーメンな印象。軽やかなあっさりした口当たり。でも味はしっかりとしている。出汁の旨さを感じる。加齢のせいなのかわからないけど、こういうスープの方がすっかり好きになってしまったなー。麺は中太ストレート。家系ラーメンでは好みの麺ではないはずが、何故かこのスープでは合う。この店の特徴は卓上にある無料トッピングでカスタマイズ出来る事。後半は千切りネギとおろしニンニクと豆板醤を投入して楽しむ事が出来た。古き良き家系源流の味の一端を味わう事が出来て満足だ。10年前は「『吉村家』にどれだけ近いか?」を物差しにしていた気がする。でも今は「量産型家系とどれだけ違うか?」に変わってきている。180113gankotei02

続いて徒歩1分ほどの場所にある『カマリヤ大将』へ。『ラーメン大将』系列の店で我は2007年2月12日以来の再訪となる。店に到着したのはちょうど店が開店するタイミング。本日最初の客として入店。入口脇に券売機。厨房にはおっさん店員1人と女の店員1人。厨房周りにL字型カウンター10席と4人がけテーブル席2卓。後客5人。

180113kamariyataisyou00 180113kamariyataisyou01 カマリヤ大将 『ラーメン(麺かため)』 650円

本当はキムチや茎わかめトッピングを注文したかったけど基本メニューを注文。好みは聞かれなかったが麺かため注文は通った。麺は中太縮れ麺。かなり麺量が多く感じた。「並注文だよなー」と思ったくらい。具は家系と基本同じだが、ザンギリネギが多めで嬉しい。チャーシューはベーコンのような見た目だがしっかりとスモーク臭がする。スープは大将系らしい醤油ダレが大人しくあっさりしたもの。でも油っぽさはある。そして出汁の旨味も感じる。決して悪くない。以前はこういう系統のスープは苦手だったのに好みは変わるものだね。それにしても麺がなかなか減らずに苦労した。連食は無理な感じになってきてしまったのかなー。

帰りも30分バスに揺られて上大岡駅まで戻った。スーパーで買い物をしてから帰宅した。

2018年1月12日 (金)

金夜七福

勝手にいつも参考にさせていただいているラーメン食べ歩きブログに中華街の新店(?)が紹介されていたので金曜の夜訪問してみる事にした。中華街訪問は平日の方が断然空いてるからね。場所は『保昌』のすぐ近く。屋号は『七福ラーメン』だ。店前に来たら呼び込みの店員が近寄ってきて話しかけてきた。そのまま入店。一階には4人がけテーブル席が3卓のみ。2階席もあるっぽい。1人女が座っていたが客では無く店の家族らしい。こういうところが中国っぽいね。なので前後客ゼロ。口頭で注文。

180112shichifuku00 180112shichifuku01 七福ラーメン

『七福ラーメン』 810円+『五目炒飯』 518円=1328円


屋号を冠した筆頭メニューを注文。メニューには「選べる麺」として、A.手打ち麺、B.手打ち平麺、C.、丸山製麺の縮れ麺の3種から選べる。呼び込みしていた若い男店員が手打ち麺を勧めてきたのでそれを注文。ところが私服の中年男が後からやってきて、「もう職人が上がっちゃったので、今縮れ麺だけになるんですよ。うちは麺よりスープですから!」と言ってきた。この男が調理人だったらしい。あー中国イズムだね。別にもういいよ、逆に製麺所の方がいいかも知れない。メニューの表紙には『鶏喰』のマークによく似た鶏が手延ポーズしているイラストを見て苦笑しながらラーメンを待つ。

180112shichifuku03。麺は日本の製麺会社の縮れ中太麺なのでラーメンを食べている感じはして良かったかも知れない。800円超えなのでなかなか具だくさんの見栄え。薬味ネギ、きざみきくらげ、鶏のささみ、バーナーで炙られた角煮風のチャーシュー2枚、半熟煮玉子半個。スープは透明度がある鶏塩味。中華街で食べるラーメンとしては日本のラーメン店に近いレベルの一杯で満足出来た。
180112shichifuku02 ラーメンだけだと足らないので五目炒飯も注文。480円で量も我にしては手頃。ところが味付けが大陸風であっさりしたものだった。我としてはもう少し醤油味を効かせて欲しかったので卓上から醤油を足して食した。

正月休み明け初の結構大変な一週間を終える事が出来た。

2018年1月10日 (水)

和風味王

定時退社日で早めに上がれた。久々炒飯を食べたかたったので『酔来軒』の五目炒飯と半ラーメン狙い。なのでわざわざ地下鉄に乗り換え阪東橋駅経由で横浜橋商店街を抜ける。店に到着すると何とシャッターが降りていた。「腰痛で急遽休みます」と殴り書きされた小さな紙が貼られていた。じゃあどうするか。ここからまた更に遠回りする気力も無いので、先日行ったばかりの『味王』でいいや。和風醤油ラーメンが気になったし。セットで炒飯も食べられるし。
入店すると厨房に店主1人。先客1人後客1人。

180110ajiou00 180110ajiou01 横浜ラーメン 味王 阪東橋店

『和風しょうゆラーメン』 +『半チャーハン』 =800円

先日のとんこつラーメンより時間をかけて提供された。丁寧に作っている様子が伺えた。この前もそうだが特に好みは聞かれなかった。麺は自動的に細麺になったようだ。平打ち気味の縮れ細麺。具は白髭ネギ、ほうれん草、なると1枚、チャーシュー1枚。澄んだスープで、一見町中華で出される中華そばに見えるが、節系が結構強めに効いた魚介醤油ラーメンに仕上がっている。思ったより凝った一杯だったので満足した。チャーハンは前回同様野暮ったく味が濃くて美味かった。我が食べ終わるくらいのタイミングで後客が煙草を吸い始めた。ああこの店喫煙可だったんだ。だから7年のブランクが空いたんだ。ようやくわかった。

2018年1月 8日 (月)

中田麺生

昨日までの天気とは一転、灰色の雲が広がった空となった三連休最後の日。今日もゆっくり過ごそう。午前11時頃家を出て伊勢佐木モールで買い物。有隣堂にも立ち寄った。このところKindleで電子書籍ばかり買っていたが、結局買っただけで読まないんだよ。要は自分で本当に読みたい本ではなく、ちょっと気になったからとか、勧められたから、とか言った理由で簡単に購入しちゃうからなんだよ。だからやっぱりちゃんと視覚化出来る本の形で買おうかなと思い始めてきた。

関内から市営地下鉄に乗り中田駅で下車する。駅から徒歩7分ほどで今日の目的店『麺屋めんりゅう』に到着。我は2009年4月11日に訪問しているが、その時は漢字で『麺生』となっており店主も当時は違っていた。当時は『介一家うりゅう』の店主がかけもちしていたらしい。現在の店主は『介一家』鶴見店出身で店を引き継いだらしい。同じ『介一家』出身とはいえ別の店というわけだね。到着したのは1時ちょっと前だったかな。早速入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人だが、1人は厨房奥でまかない飯喰らい中。L字型カウンター10席と4人がけテーブル席2卓。テーブル席の方は家族客で埋まっていてカウンター席には先客2人。後客1人。

180108menryuu00 180108menryuu01 麺屋めんりゅう 『ラーメン(麺かため・油多め)』 720円

筆頭基本メニューを注文。単価高め。『介一家』鶴見店出身という事は豚骨あっさり醤油もあっさりの家系ラーメンだろう。果たしてそうだった。どちらかと言うと豚骨寄りだったかな。でも今日に限ってはあっさりは助かる。なにせ今日で6日連続家系ラーメンという自ら選んだ茨の道を驀進中。何やってんだろうと自分でも思う。そんな気持ちだったのに美味しく食べられたんだから美味いという事だろう。強いて言えば中太縮れ麺がシコシコした食感で気に入った。でもしばらく家系ラーメンはいいや。無茶をしていたと自覚している。

店を出るとしっかりとした雨脚。小走りで中田駅に戻り帰路についた。

2018年1月 7日 (日)

寺田家変

180107fuji01 冬らしい良い天気の日曜日。横浜に出て買い物をした後、根岸線に乗り向かったのは港南台。今日の目的店は『寺田家』。再訪シリーズの一環だ。駅から15分ほど歩いて到着した。白地に赤文字で屋号が書かれているのが『寺田家』のイメージカラー。創業年は判明しなかったが前々からあるので歴史は古い。元々この店は家系ラーメン店ではないと言われている。屋号から家系と勘違いされているだけ。でもラーメン自体は家系とよく似た構成の醤油豚骨ラーメンなんだよ。『六角家』より醤油寄りの醤油豚骨スープでほとんど普通の醤油ラーメンに近い印象だったと記憶している。今の言い方だと「家系インスパイア」という事になるだろうか。かつて港南・戸塚方面で数店舗展開していた。激戦区の上永谷環状二号線沿線の店舗が特に記憶に残っている。本店の方には2008年6月22日に訪問済。しかし数年前、本店以外のほとんどの支店が『麺家浜風』という屋号に変わってしまった。詳細は不明だが何かいろいろあったんだろうね。

店に到着したのは11時過ぎくらいかな。早速入店。店内隅に券売機。厨房には熟年男女2人の店員。L字型カウンター15席。先客8人後客3人。好みは聞かれなかったが麺かためのオーダーは通った。

180107teradaya00 180107teradaya01 ラーメン寺田家 本店 『ラーメン(並)(麺かため)』 650円

この店の看板メニューは青ネギラーメン。ネギ好きの我は迷いはあったけど、基本の味を確かめるべく筆頭基本メニューを注文。 しばらくしてやって来た一杯は驚いた事に記憶にあるラーメンと異なっていた。完全に豚骨寄りの豚骨醤油スープになっていたからだ。今では家系の主流となっているヤツだ。麺は中太ストレート。チャーシューが2枚入っている事だけが昔の『寺田家』の面影を残している。『浜風』でも『寺田家』の面影を残す醤油寄りのスープだったのに…。やはり10年越しの再訪問になると変貌している店もあるもんだ。

店を出てバスに乗り地下鉄港南中央駅まで移動し帰路についた。

2018年1月 6日 (土)

四号家訪

このところの十年越しの再訪シリーズだが、さすが横浜だけあって家系の店が多い。しかも『六角家』出身の店が多いんだよ。昨年『六角家』が六角橋から姿を消してしまった事が記憶に新しい(戸塚店に本店が移っている)。でも工場製造スープを使う所謂「量産型家系店」があちこちに出店している中、豚骨臭漂う昔ながらの家系店を訪問するのは楽しいものだ。我にしてみれば地元横浜で地麺老舗店巡りをしているようなものだからね。

その中でも今日訪問する店は、我にとっては立地的に難易度が高い店になる。瀬谷区にある『四号家』だ。こちらも六角家系列の店になる。1999年創業。我は2007年12月23日に一度訪問したきり。その時は一旦横浜に出てから相鉄線で瀬谷駅に行ってそこからバスで20分かけて店に辿り着いた。今回グーグルマップで検索したら横浜を経由しないルートを表示してくれた。市営地下鉄ブルーラインに乗り立場駅で下車し、そこからバスで向かうルートだ。立場駅というのは確か初めて降りたと思うが、駅前にはバスターミナルがあり、対面にはイトーヨーカドーもある開けた場所だった。瀬谷駅行きのバスに乗り20分ほどで店前のバス停で降りた。到着はちょうど11時くらい。屋号が書かれた巨大な暖簾が目を引く。早速入店。なかなかの豚骨臭が漂う。店内隅に券売機。厨房には男の店員2人。昔ながらの家系店らしい男臭い店内。L字型カウンター14席。先客2人後客2人。

1801064gouya00 1801064gouya01 家系ラーメン 四号家 『ラーメン(麺かため・油多め)』 680円

筆頭基本メニューをいつもの家系好みで注文。麺は中太縮れ麺。個人的には家系で好みの方に分類される。具は家系標準と思いきやミニチャーシューが4枚くらい入っていた。スープは実に六角家系。美味しい。ただ油が強烈。前回訪問時にはそれを回避していたのだが、今回はついついいつもの油多めで注文してしまった。そしたら強烈だった。サイドメニューとか頼まないで良かった。連食なんてもってのほか。そのままバスで立場駅に戻ってイトーヨーカドーで買い物をしてから地下鉄に乗り帰路についた。夜になっても胃もたれ状態が続いてしまった。

2018年1月 5日 (金)

味王選択

十年後しの再訪シリーズの為日記を読み直している。そこで気がついたのだが、遠方ばかりではなくごく近場で見落としていた店があった。六角家系の『一神家』跡地に出来た家系インスパイアラーメン店の『味王』だ。生活圏内にあるにも関わらず過去訪問したのは2009年11月11日2011年3月30日の2度訪問したきり。7年近いブランクがあるのが自分でもわからない。過去記事にあるとおり嫌っていたわけではないが今まで選択肢にすら入れていなかった。何故だろう。そうなると気になりだして再訪シリーズに加える事にした。十年後しではないけどまあいいや。店に到着したのは夜7時をまわったあたり。引き戸を開け入店。入口脇に券売機。厨房には店主と思しき中年男の店員1人のみ。日本に帰化した福建省出身の人らしい。厨房周りに変形L字型カウンター14席。入口上部に3台のモニターがあり、中央はテレビ番組が大音量で放送されていたが、その脇2台は店前左右の監視カメラの映像が映し出されていた。路駐取り締まり対応だ。先客2人後客4人。

180105ajiou00 180105ajiou01 横浜ラーメン 味王 阪東橋店

『とんこつラーメン 太麺(麺かため・油多め)』 +『半チャーハン』 =800円


ラーメン+半チャーハンのセットがあったので注文。単品だとラーメンが630円で半チャーハンが300円になっていたのでお得感はある。それでも価格抑えめで頑張っている感じは出ている。麺は太麺と細麺が選べるという事だったが聞かれなかったな。太麺といってももちもちの中太縮れ麺。具は家系標準。スープは豚骨濃度高めの豚骨醤油。醤油味もしっかり出ている。普通に良い。

180105ajiou02 炒飯も見事な手際でチャチャッと作ってくれたが味も見事。見た目よりボリュームもあって良かった。何で我7年も選択肢に入れていなかったのだろう。あー、地麺巡りとか新店開拓とかでなかなか再訪ってやって来なかったからなー。この店は中華そばのようなあっさりラーメンというのもメニューにあるので近い内それを目当てに再訪したいな。

開一三四

横浜橋商店街の入口にあった『天ぷら豊野』が伊勢佐木モールの方に移転した。あの天丼の方じゃない方だね。その跡地の一部にラーメン店が大晦日にオープンしたというので会社帰り立ち寄ってみた。屋号は『麺や134』という。変わった屋号だね。「西村」とか書かれているのも妙だ。早速入店。扉が重い。店内隅に小さな券売機が設置されている。店内は白を基調にして明るい。厨房には中年男店主1人のみ。厨房周りにL字型カウンター8席。先客2人後客ゼロ。水セルフ。BGMなし。

180105menya13400 180105menya13401 麺や134 『正油ラーメン』 680円

とりあえず基本っぽい筆頭メニューを注文。他に味噌、辛味噌、塩があり、それぞれホルモン、チャーシュー、あとGと表記された謎のメニュー。値段がレギュラーメニューより安い出てきた一杯はなんだかスープが少なめ。黄色い縮れ中細麺の様子から旭川系かな?とも思ったが違った。具は薬味ネギ、白髭ネギ、チャーシュー1枚とシンプル。スープは見た目どおり濃いめの醤油味。なかなか美味かったけど、見た目も具もスープの量も寂しい感じだったのは否めない。まあ生活圏に新たに出来た店なので再訪はあるかも知れない。

2018年1月 4日 (木)

再金八家

今日は免許更新手続きをすることにした。手続きの為に貴重な有給休暇を使うのはもったいないので更新年の1月4日をそれに充てている。今回も残念ながら二俣川行き。早朝に起きて向かった。運転免許試験場、年内に隣に建屋を作って移転するようだね。

更新免許を貰ったのが10時半くらい。その足で横浜で相鉄から京急に乗り換え金沢文庫駅に到着出来たのが11時半くらいだったかな。駅から10分ほど歩いて今日の目的店『金八家』に到着。創業1998年。昨日の『ONOMICHI』と同じ『六角家』姉妹店となる。我は2007年6月3日に一度訪問している。その際地元の人々に親しまれている様子が感じられ、良い店だったという記憶は残っている。しかし店に到着すると、記憶にあった店舗とは違う。家系っぽい男臭いイメージからは程遠く、屋号がローマ字表記になっていたりお洒落になっている。正月休みが終わっているか賭けだったが、無事営業していた。今日から営業開始らしい。年賀タオルも貰えた。店前に3人並んでいた。まず食券を買ってから並ぶよう店員に促され入店し入口脇に設置されたタッチパネル式券売機で食券を購入。すぐ店内に入れたが壁側にも待ち席が設置されていたのでそこで5分くらい待ってから着席出来た。厨房には男の店員2人と接客係の女の店員1人。厨房周りにL字型カウンター13席。来客は後を絶たず待ち席は常に人がいた。

180104kinpachiya00 180104kinpachiya01 ラーメン 金八家

『金八ラーメン(麺かため・油多め)』 820円+『ミニチャーシューめし』 200円=1020円


前回訪問時注文したのと同じ屋号を冠する金八ラーメンを注文。味玉付きで海苔8枚入り。連食はしない予定なので、サイドメニューのミニチャーシューめしも合わせて注文した。麺は平打ち縮れ中太麺。具は特のせ分以外は家系標準。チャーシューは脂身が多く肉厚なもの。スープは六角家系の醤油豚骨のもの。なかなか美味しい。でも海苔8枚は多かった。これなら普通の白飯の方が良かったかな。

180104kinpachiya02 チャーシューめしはシャキシャキネギと角切りチャーシューと海苔入りのスタンダードなやつ。トータルで満足度は高かった。他の家系店と比べて家族客が多いのが印象的だった。最近の家系巡り、新店訪問より楽しい。

再び京急に乗り上大岡で途中下車。京急百貨店で買い物をして帰路についた。今日で正月休みも終わりかー。

2018年1月 3日 (水)

再横浜家

横浜駅西口周辺に数店舗展開する『横浜家』。オリエンタル産業という会社が経営している。その屋号と立地から、地方の人はこれが「横浜家系ラーメン」と勘違いして肩を落として帰っているのでは、と心配になってしまうほど我はあまり好きになれない店。これで味が確かならばまだ納得出来るんだけど、2006年10月22日に訪問したのが最後でその後選択の対象からさえ外していた。他のラーメンブログでもあまり語られる事が少ないので、ラオタ界隈では似たような印象を受けている人も多いのではと推測している。でもよく考えたら20年以上、競争の激しいこの立地で営業を続けているという実績を前にしては、我が何を言っても無力だ。そう思っているからこんな書き方をしまっている。このところ続けている十年越しの再訪シリーズの中でこの店も再訪の対象にしなくてはならないと思った。確か狸小路にあった本店格の店は業態変更されたけど、家系総本山『吉村家』と交差点を挟んで対面にある岡野町店に訪問を試みた。創業1997年10月4日。家系総本山と真っ向勝負を10年以上続けていた…というより『横浜家』開店のずっと後になって『吉村家』が新杉田から移転してきたんだけどね。到着したのは12時半ぐらいだったかな。何と店外に3人くらい待ってるんだよ。まさかこの店で待つことになろうとは…。と思ったら入口近くの食券機で渋滞が出来ていただけみたい。早速入店。厨房には男の店員2人と女の店員1人。厨房周りにL字型カウンター9席、2人がけテーブル席2卓と8人がけテーブル席1卓。客席は常に8割ぐらい埋まっていた。ラオタ族ではない一般客に評価されている。これは事実のようだ。

180103yokohamaya00 180103yokohamaya01 ラーメン 横浜家 岡野町店

『ラーメン(麺かため・油多め)』 650円+『ネギ・チャーシュー飯』 100円=750円


この店の看板メニューは角煮ラーメンなので当初それを注文するつもりだったが、ネギチャーシュー飯付きセットの方が魅力的で200円安かったのでこちらを注文した。久々に見たけどやっぱり家系と似て非なる一杯。麺は平打ち中太ストレート。具はほうれん草と細切りきくらげ数本、海苔3枚、チャーシュー1枚。スープは豚骨醤油だけど鶏油感がほぼ感じられない。我の苦手な甘口豚骨醤油。鶏油と背脂をブレンドしているらしい。どおりで…。

180103yokohamaya02 サイドメニューのネギ・チャーシュー飯は胡麻油の味わいがある。ネギと肉のバランスも意外と良い。コスパはいい感じ。なので思っていたより不満が残る事は無かった。普通の人達にとっては入りやすくて安くってボリュームがあれば満足するのだろう。そういう意味で客入りの良さには納得する事は出来た。

正月狩場

新年、明けましておめでとうございます。
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今年の正月は2日間まるまる引き篭もって外出せず完全なる寝正月だった。こんな事が出来るのも正月だけだしね。日頃「思う存分引き籠もってみたいもんだ」と思っていたから満喫した。それと同時に引き籠もりってしんどいって事も思い知った。同じ部屋着で2日間、ほとんど動かないから腹も減らず。こうなると身体だけではなく心も病んでくる感じがわかったよ。何事もやり過ぎは良くない。気が済んだ。

180103iseyama01 で、明けて3日目。年明けてから今日も快晴続きだ。もう朝9時前に家を出て初詣の為、伊勢山皇大神宮&横浜成田山へ。流石に3日目ともなるとぜんぜん空いていて並ぶこと無く賽銭箱の前に来る事が出来た。初詣という行事を無事終える事が出来て一安心だ。

さて、今年最初の一杯。十年越しの再訪シリーズ。選んだ店は狩場にある『六角家』初の姉妹店『ラーメンONOMICHI』。店主は『六角家』新横浜ラーメン博物館店から今は無き井土ヶ谷店店長を経て独立。創業1996年。我は2006年12月3日2007年11月25日に訪問している。それ以降全く記憶からその存在が失われていた。立地の要因も多分にある。調査をして桜木町から狩場方面へ行くバスがある事がわかりそれに乗車した。今日まで年始運行なので本数が少なかったが少しの待ちでバスに乗る事が出来た。到着したのは開店予定の20分前。いくらなんでも早く到着し過ぎた。仕方なく併設されたパチンコ店の休憩スペースで時間を潰した。開店時間が近づいてきたので店に向かうと何と5人くらい既に待っていた。後客もどんどん後に続いた。それにしても豚骨臭がキツイ。『六角家』戸塚店と同じ感じ。予定時間ピッタリに開店。入口脇の券売機で食券を購入し着席。厨房には男の店員3人。内若い男の店員が注文暗記係。『六角家』伝統だね。でもこの店員の覚え方が悪くて一度再確認してきた。たぶんこのせいで順番飛ばしされ着丼が遅れた。L字型カウンター20席くらい。後客もどんどん来て後ろに並び始めた。流石にこの時期外のテラス席を使用する客はいない。待っている間に今年は貰えないと諦めていた御年賀のタオルを貰った。

180103onomichi00 180103onomichi01 ラーメンONOMICHI 『ラーメン並(麺かため・油多め)』 630円

昨年の失敗が記憶に新しいので基本メニューのみ、好みはいつもの家系標準で注文。価格はこのご時世としては安いね。海苔3枚は伏せた状態での着丼だったので立て直して写真を撮った。豚骨臭が食欲をそそる。具とスープは家系らしいものだったが、麺に特徴があった。あからさまに平打ちストレート麺。そして麺固め指定にも関わらずかなり柔柔。これは残念だった。でも2日引き篭もった後の本年初の一杯にありつけて満足だ。ただ、貰ったポイントカードはもう使う事はないと思う。

店を出ると道路沿いに大勢の人が並んでいるのが見えた。ああ、そう言えば駅伝のコースだったか。我は駅伝に全く興味が無いので悪いけど迷惑だから他でやってくれとしか感じられなかった。とりあえずバスは遅れて待たされたけど乗ることが出来た。

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