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2017年3月25日 (土)

相模原幻

ご当地ラーメン探訪という自分の目標が達成出来て以降、ラーメン食べ歩き一本槍だった我の食べ歩きを方向転換し、かつて行っていたカレー食べ歩きを復活させている。でもカレーだけの食べ歩きという事にはならないと思う。それはカレーはラーメンと並ぶ国民食でありながら、ラーメンほどの個性的なバリエーションは生まれなかったからだ。端的に言ってしまうとカレーは全てカレー味。醤油味や塩味、味噌味などのカレーはない。自由度が少ないのだ。と言うよりラーメンが異常なほどのバリエーションがある料理なのだけれど。だから個性のあるカレーを出す店というのは少ないのだ。それでもカレー店巡りをしていると面白く感じる事がある。同じ街でもラーメン食べ歩きの時とは違う見え方がするのだ。

今日は久方ぶりに相模原まで出向いてみる。ここに個性的なカレーを提供する店があると聞いたからだ。屋号は『マボロシ』という。営業は昼の4時間だが無くなり次第終了、夜営業はなし。そして日祝休み。なかなかにハードルが高い。とても人気があると聞いていたので早めに到着出来るように家を出る。横浜線が沿線火災でダイヤは乱れていたが何とか10時半に相模原駅に到着した。目的の店は相模原市役所近く、駅から歩くと15分ほどかかった。開店予定時刻の12分前に到着したが、既に6人の行列が出来ていて驚いた。並んでいると店の人が出てきて注文を確認しにきた。開店時間ぴったりに暖簾が出された。厨房には店主夫婦と思しき中年男女、後から女子高生のような女の子店員がやってきた。厨房前の一列のカウンター3席、2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル席2卓。カウンター上には民芸品とアメリカンコミックのフィギュアとか節操なく並んでおり、奥には瓶詰めの香辛料がいくつも並んでいた。

170325maboroshi00170325maboroshi01_2 カレーの店 マボロシ 『チキン(辛口)』 900円

日々メニューが変わるらしく、本日のメニューがホワイトボードに書かれていた。我は鶏好きな事もあり筆頭チキンを辛口で注文。店主は1~2皿分づつスパイスを調合して丁寧にフライパンで調理しており、他のカレー店とは違い時間がかかる。結局開店から30分以上かかって提供された。サフランライスと香辛料の粒粒がまだ残っている美味そうなカレー。その中に炒めた鶏肉が10個ほど。前菜としてコーンがたくさん入った小さなカップ皿に入ったサラダも付く。様々の香辛料のナマの味わいを残している複雑な味をしている。カレーで個性を出すということの難しさがよく分かる。同時に行列が出来る理由も良く判った。「辛さが足りない場合は青唐辛子を潰して下さい」と言われたので試しにやってみると、これが強烈で辛さが跳ね上がった。これはたまらない。一度きりで止めておいた。

食べている途中でアイスチャイがサービスで提供された。これがウマイんだよ。汗をかくほど辛かった口の中がクールダウン。飲み干して大満足で店を出る事が出来た。店前には開店前と同様の行列があった。

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