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2017年3月29日 (水)

夜花月園

定時退社日の帰宅途中、恒例の新店開拓。今日の目的店は京急花月園前駅近くに今月24日開店した『このはずく』という店。以前も鶴見で営業していたらしいが、我は訪問した事がない。我がラーメン食べ歩きをはじめた頃には既に無かったのではないかな。10年以上のブランクはあるはず。

それにしても京浜急行の各駅停車しか停車しない駅か。途中駅で何本もの急行通過待ちの停車があって遅々として進まないのでストレス溜まるんだよな。周辺の家賃とかは安いんだろうけど我は絶対住みたくないと思ってしまう。鶴見のひとつ手前の花月園前駅はその最もたるものだ。京浜工業地帯の労働者の町としての面影を残しつつ、寂れた感じ。街灯だけが明るく他は闇に包まれているような入り組んだ細い路地。その路地から更に一歩入ったところに目的の店を発見。潰れた場末の小さなスナックのほぼ居抜きだとわかる、かなり入りづらい店構え。屋号が書かれた提灯だけがこの店がラーメン店であることを示している。意を決して入店。ラーメン店としては限界のような狭い厨房に、かなり年齢がいっているような老人店主一人。厨房周りにL字型カウンター7席と3人がけテーブル席が2卓。我の直前に入った先客2人。後客は5人も来た。飲食店があまりないこの地に開店したラーメン店の噂を聞きつけやって来た地元の人々だと思われる。口頭で注文。ラジカセで洋楽流しているのが場違い感がある。

170329konohazuku00 170329konohazuku01 らーめん このはずく 『煮干しらーめん』 800円

自分で「横浜淡麗系」と謳ってしまっている。筆頭は塩、次は正油で各々680円。おすすめと書かれた3番目の煮干しを選択。狭すぎる厨房では2づつ、しかも同じスープのメニューか作れないらしい。そのおかげで我は先客を抜かして提供された。麺は固めに茹でられた四角い中細ストレート。具はザンギリ葱と糸唐辛子、海苔1枚、極太メンマ3本、柔らかチャーシュー1枚。表面に煮干粉であろうものが浮かんだ正油スープ。昨今流行りの煮干し豚骨ではなく、苦味と旨味を感じる煮干し醤油だ。ややかために茹でられた麺もこのスープに合っている。高齢の店主だったので不安だったが腕は確からしい。煮干し選んで正解。満足の一杯だった。この日はチャーシューが十分に準備出来ていないようで、スペシャルやおつまみセットを注文されると店主は詫びを入れながら断っていた。でもこの立地なので一杯やりつつ、ラーメン食べつつ、つまみをつつきつつ、というのをしたくて来た他客達は、「じゃあチャーシュー抜きでいいからおつまみセット!」とか言って店主を困らせていた。

帰りは20分かけて日ノ出町まで京急各駅停車に乗ってから家路についた。

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コメント

このはずくさん、塩の方が個人的には好みです、花月園前、確かに寂れている感じはありますが、住めば都と言ったもんでそれなりに快適ですよ。
京急の上りに関してはエアポート急行に鶴見から乗り換えれば都内も割と早く出れますし。
絶対嫌とか住みにくいとか、実際住んでる人間もいるので、もうちょいマイルドな表現にしてほしかったです

コメントありがとうございます。煮干しが美味しかったので機会があれば訪問してみたいものです。それと地元を傷つけられたように感じられたその点はお詫び申し上げます。でも自分が通勤した場合を想像し、早く帰宅したいのに仲木戸からどんだけ急行待ちしなければならないのか、これはタマラン、と思ったのは悪意はなく正直な感想です。

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