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2016年8月19日 (金)

夕暮溝口

今週は台風が上陸したりで雨の日が続いて蒸し暑く不快指数が跳ね上がった日が続いている。そして迎えた週末金曜日は定時退社日。早々に退社しプチ遠征を試みた。田園都市線に乗り換え、約5年ぶり溝の口に出てみる事にした。この日は雨が降っていなかったが、蒸し暑さは変わらず。夕暮れ時の溝の口駅近くを歩いていると、通り過ぎる人々の会話がふと耳に入ってくる。「へー、それ、のくちにもあるの?」。へー地元民は溝の口のことを”のくち”と略すのか?妙な略し方をするなと思った。

160819mizonokuchi01 さて最初の訪問店は東急溝の口駅を出て徒歩2分程度のところにある盛岡ラーメンを標榜する溝の口の老舗店『松虎亭』。我は約10年ぶりの再訪問となる。もう当時の記憶はほとんど残っていない。年季の入った駅前のラーメン店といった店構え。早速入店。厨房には男の店員2人。厨房周りに一列のカウンター席4席とL字型カウンター6席。先客3人後客3人。口頭で注文。

160819syoukotei00 160819syoukotei01 めん彩処 松虎亭 『盛岡醤油老麺』 670円


10年前と同じく看板メニューを注文。他に溶き卵とニンニクを使いニュータンタンメン系の松府麺などもあって興味を引かれた。麺は四角く黄色い中細ストレート麺。その麺に黒いスープの色が転写されている。具は薬味ネギ、ほうれん草、海苔1枚、平メンマ数本、巻きバラチャーシュー1枚とシンプル。そしてこの特徴的な黒いスープ。たまり醤油をタレに使っているという。富山ブラックのようにしょっぱいわけではなく、むしろやや甘みも感じる。そこが評価が分かれるところになるのだろうが、ちゃんと味わいがあるので我は好きだな。別に盛岡ブラックと言われるほど現地盛岡では広まりは見せていない。でもきっと盛岡にはこういう店があり、ここの店主か経営者はその店の一杯が好きでリスペクトインスパイアしているのではないかと想像する。店の雰囲気と懐かしさ、独特な一杯という事で満足度は高かった。また溝の口に訪れる事があれば再訪問してみたいと思った。

160819mizonokuchi04 店を出て「溝の口駅西口商店街」を進む。ここは昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わえる貴重な場所。元々市の農業用水路だったところ。終戦直後その上に不法占拠し店舗を構えた闇市がこの商店街の前身。2007年大火があり商店街の半分は失われたが、まだ半分は残っておりほぼ飲み屋街と化している。我は飲兵衛ではないので、ただ夕暮れ時の雰囲気を楽しんだだけに留めた。160819mizonokuchi02160819mizonokuchi03
商店街を抜け線路を渡り駅の反対側に出る。そこにもいい雰囲気の飲み屋通りがあるのだが、その一角にもう一つの目的店『紀州和歌山らーめん まっち棒』がある。一時和歌山ラーメンブームというものがあったが、今ではすっかり見かけなくなってしまったご当地ラーメンのひとつ。この『まっち棒』も多店舗展開していたはずだが、今や溝の口にあるこの店舗のみになってしまったようだ。我も約9年半ぶりの再訪問となる。引き戸を開けて早速入店。強めの豚骨臭がする。店構えはリニューアルしたようだが、店内は狭く昔の雰囲気。厨房には男の店員2人と女の店員1人。L字型カウンター11席。先客6人後客5人。口頭で注文。

160819machibou00 160819machibou01 紀州和歌山らーめん まっち棒 溝の口店

『中華そば(麺かため)』 700円

筆頭基本メニューを麺かため注文。望み通りかために茹でられた細麺ストレート。具は薬味ネギ、平メンマ数本、かまぼこ1枚、巻きバラチャーシュー1枚。濃いめの醤油味に鼻にまとわりつくような豚骨臭漂う濃厚豚骨スープ。忘れかけていた和歌山ラーメンの記憶を一瞬で呼び起こしていくれた。歳をとるとこういうのがキツくなると言うが、我はギリギリ大丈夫かな?でも少しキツイかな?暑いからかな?でも食べきったよ。スープは残したけど。満足。

帰りはまた田園都市線に乗りあざみ野からブルーラインに乗り換え横浜に戻った。

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