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2016年4月30日 (土)

陽輝鶴見

今日も特に予定なし。空はうっすら薄い雲がかかっているのか白っぽいけど何故だが陽の光が輝いて見える。連休で工場が休みだから空気が澄んでいるのだろうか。我にとっては涼しい、やや強めの風が吹いている。心地よい休日だ。

160430sora01 いつも参考にさせていただいているブログに、鶴見の新店が紹介されていたのでその店に行ってみる事にした。鶴見の郊外にあった貝出汁の効いた塩ラーメンをメインに提供していた『麺丸』が閉店して、その跡地に今月1日新店が開店したというものだ。その店は『吉田商店』という。早速暖簾を割る。入口脇に券売機。厨房には中年男の店主1人のみ。客席は厨房前に一列7~8席のカウンター席のみ。先客3人後客は8人くらいいて座りきれず壁側の待ち席に座っていた。

160430yoshidasyouten00 160430yoshidasyouten01 吉田商店 『中華そば』 700円

つけ麺がメインのようだが、我はいつもの通り中華そばを注文。麺は四角い細麺ストレート。具はわけぎと薬味ネギ、平メンマ、海苔1枚、チャーシュー1枚。濃厚煮干豚骨になるのかな。なかなか美味しい。それにしても煮干し豚骨増えてきたね。形を変えた魚介豚骨系だけど、あちらほど飽きはこないね。満足。

その後京急鶴見駅の方に戻った。今日も連食。以前この辺りに来た時気になっていた店があった。それは「あんかけ焼きそば」をメインに据えた『ちぇん麺』という店だ。そんなものをメインに据える店というのは珍しいね。早速入店。厨房には男女2人の店員。厨房を囲むような変形コの字型カウンターが計11席。先客4人後客4人。口頭注文かと思ったら奥の壁側に券売機。

160430chenmen00 160430chenmen01 あんかけ焼きそば ちぇん麺 『支那そば(醤油)』 590円

メインがあんかけ焼きそばでも我はラーメン食べ歩きをしているので、メニューの後半に書かれていた支那そばを注文。醤油か塩を選べる。麺は中細ちぢれ麺。具は薬味ネギと揚げネギ、ワカメ、ナルト1枚、チャーシュー1枚。スープややや甘い。でもワカメがしょっぱい。揚げネギが香ばしい。ラオタがどうこういう類の一杯ではないけどこの価格としては良い線いっているんではないかな。

JR鶴見駅から電車にのり関内駅で下車し伊勢佐木モールを抜けて徒歩で帰宅した。

2016年4月29日 (金)

南品川麺

きくらげ、ワカメ、玉ねぎの角切り、ホロホロの煮豚、塩味がやや強めの透明度のある豚骨醤油スープ。洗濯機の中にきくらげ。プラスチックの丼。支払った後つり銭は自分で取っていく。およそ東京の店とは思えない、独特すぎる店『イレブンフーズ』。品川地麺と言っていいその『イレブンフーズ』が移転・閉店してしまったのを知ったのはごく最近の事だった。敷居の高さも含め、その独特すぎる一杯が貴重だった。店主が完全引退してしまったことが原因らしい。その味に惚れ込んでスタイルを引き継いだ店が幾つか残っているとはいえ、その総本山が無くなってしまったのは本当に惜しい事だ。我は2006年3月と2011年11月に二度訪問出来たことは貴重な経験となってしまった。そのスタイルは店主の息子が引き継ぎ『イレブンフーズ源流』として京急空港線大鳥居駅近くで営業していた。この店にも我は2006年11月に訪問している。結構古くからやっているんだな。そしてかつての初代店舗があった京急新馬場駅に近い南品川に、『イレブンフーズ源流』の支店が2年前の3月開店し創業者の孫が店主に収まっているらしい。昔を懐かしむ意味でいささか興味もあり行ってみる事にした。

大崎広小路駅前のバス停から東急バスに乗り10分ちょっとで新馬場駅近くまで移動した。そこから海の方に向かっててくてく歩く。この辺りは独特の雰囲気を醸し出す町並みだね。見つけた店舗はガラス張りで旧店舗を知る身としてはかなりのギャップを感じた。早速入店。入口正面にいきなりタッチパネル式券売機。麺のかたさなど好みも指定できる。実はこれは食券ではなく、入力がそのまま厨房に注文が入り、番号が呼ばれてラーメンを取りに行く際の引換券となっている。厨房には男女2人の店員。厨房前に一列4席、窓側に一列5席のカウンター席。4人がけテーブル席2卓。先客5人後客8人。

160429genryuu00 160429genryuu01 イレブンフーズ源流 南品川店

『源流ラーメン(麺かため)』 790円

屋号を冠したメニューを麺かためで注文。受取口近くに玉ねぎの角切りが取り放題なので追加で投入。入れ過ぎるスープが冷えるとの注意書きあり。いいですねこの顔。久々のイレブンフーズな一杯。ワカメときくらげ、玉ねぎの角切り、トロトロの煮豚、そして中太ちぢれ麺。それぞれの食感が極端に違うので楽しい。スープはコンソメのような塩気を強めに感じる。美味しかったけどやっぱり『平太周味庵』との連食はキツかった。

帰りは青物横丁駅まで歩いて駅前のスーパーで食材などを買い帰路についた。

背脂上等

今日から連休前半突入。我も3連休。でも例年のように遠征するとかいう気分に程遠い。当分考えられない。だから今日は予定は空白のまま。この機会に衣替えで冬物を片付けようかと思っている。

160429sora01 昨日とは一転して青空がのぞく爽やかな朝となった。こんな日に家に閉じこもっている方が精神的に良くない気がしてきた。出かけるなら朝方の我は早い時間の方が良い。衣替えなど夕方以降でも出来るし。というわけで急遽出かける事にした。出かける原動力になるのは、やはりラーメン。このところあっさり塩ラーメンが続いていたので逆に振り切りたい気分。なので前から再訪問してみたかった店に行ってみよう。今日は食べたいラーメン食べよう。というわけでやってきたのは東急池上線大崎広小路駅から徒歩1分程度のところにある背脂チャッチャラーメンで有名な『平太周味庵』だ。我は2006年10月に初訪問している。開店5分前に到着してしまった。でも2人待っていた。定刻に開店。入口近くに券売機。店内は内装の木の色の為か暗い。コの字型12席。男と女の店員2人。後客は5人ぐらいだったが、我が店を出たのと入れ替わりに大量来客していた。
160429ajian00 160429ajian01 らーめん平太周 味庵
『特製らーめん(味濃いめ・背脂多め・ニンニク多め)』 830円
この店は「爆盛油脂麺」という凶悪な新メニューが今人気らしいが、我は汁なしより汁ありが良いので、初訪問時と同じ看板メニューを注文。ただし今回好みは凶悪なものにした。見た目も凶悪なものになった。
160429ajian02麺を天地返ししてよく混ぜ混ぜして食べる。真っ白な一杯が一気によ様相が変化する。麺はかために茹でられた中太ちぢれ麺。具は太いネギの輪切り、平メンマ、味玉丸1個、チャーシュー3枚。ニンニクが効いた背脂塗れのスープは、それらに負けないくらい醤油ダレがビシッと効いている。やっぱりたまに食べるとたまらなく美味い。沁み渡るねー。大満足だ。
店前の道路の反対側に渡り大井町行きのバスに乗車した。

2016年4月28日 (木)

特柚子塩

連休前日だが、会社で色々な事が突発してもうクタクタになった。愚痴ってしまいたい気分。気晴らしを兼ね帰宅途中横浜に降りる。このところ何故か塩ラーメンが食べたくなる事が多く、久々『山頭火』のトロ肉塩を食べようと行ってみるが何と暖簾がかかっていない。何だよ臨時休業か。今日は朝からタイミングが悪い事が続く。仕方ないので近くの『吉村家』にするかと行ってみたら、何だか新入社員らしい集団が長蛇の列を作っているのでゲンナリして却下した。ちょっと遠いが『維新商店』まで足を延ばすか。今日は朝から雨降りであんまり遠くに行きたくなかったのに結果的に歩き回っている気がする。約2年半ぶり二度目の訪問だ。店に到着すると店外に人待ちはいない。早速入ろうとするとすぐ我の後ろに人が続いた。入り口すぐのところにある券売機で食券購入。店員は男ばかり3人。先客は10人ほどいたが半分くらいは我が入店してしばらくすると席を立っていった。後客5人。

160428ishinsyouten00 160428ishinsyouten01 中華そば 維新商店 『特柚子塩そば(大盛)』 1140円

再訪問という事で既に食べた筆頭基本メニューではなく、別のメニューを食べたかった。そして『山頭火』にフラれたこともあり塩ラーメンは望むところ。更にストレス発散に特盛り選択の大盤振る舞い、麺大盛無料サービスも選択だ。登場した一杯はなかなかイイ顔をしていた。さすが4桁超え。麺はブリブリの平打ち縮れ太麺。具は薬味ネギ、穂先メンマ、ナルト、そして特盛り故の、チャーシュー3枚、ワンタン3枚だ。スープは柚子片が入り柚子風味…どころではなく、柚子エキス?がたっぷり入っていて酸っぱいと感じるほど。酸辣湯麺一歩手前という感じ。でも癖がある感じではなく柚子の爽やかな酸っぱさだからね。美味かった。満足。

2016年4月27日 (水)

中山夕麺

いつも情報を得ているラーメンの掲示板に新店情報があったので定時退社日を利用して会社帰り寄ってみる事にした。JR横浜線中山駅北口から徒歩1分の場所のビルの二階に、今月14日に開店した『しなそば季(すえ)』、夜は『麺酒場 季』として営業しているとか。本当は連休前の明日行きたかったのだが、明日木曜は定休日らしいのでね、繰り上げ訪問した。訪問時は夜営業開始直後だったので前後客ゼロ。厨房には大柄な男の店主1人。厨房前に一列3席、壁側に1列6席のカウンターがあり、奥に4人がけテーブル席3卓。城壁には客が好き勝手に描いたらしい落書きがたくさん。口頭で注文。

160427sue00 160427sue01 麺酒場 季 『らぁめん(しょうゆ)』 680円+『たまご』 サービス
入口に置いてある券を見せると大盛りorたまごをサービスとのことだったので、たまごを選択。味はしょうゆorしおが選べた。 ややかために茹でられたシコシコ中細ちぢれ麺。具はみじん切りのネギとほうれん草、崩れた穂先メンマ、チャーシュー1枚、サービスで付いた味玉は半分に切られた状態。最近の鶏油を効かせた上品なヤツではなく、昔ながらの何てことはない醤油ラーメン。でもね、味は薄過ぎず濃過ぎず、麺の硬さもいい塩梅。シンプルな美味さといったところか。ほぼ完食。満足。ビルの二階なのでちょっと厳しい感じだけどね。

2016年4月24日 (日)

法事後塩

今日は母の四十九日の法要。時間の流れは早いもの。でも心の整理はなかなかそうはいかない。全ての行事を終えたその帰り、食材などを買うためスーパーに立ち寄った。一度家に帰宅して再出発する気にならなかったのだ。その買い物の後やっぱりラーメンを一杯食べる事にした。昨日に続いてサッパリした塩が食べたい感じだったので弘明寺と蒔田の中間辺りにある塩らーめんが評判の『味のほうさく』へ、実に6年半ぶりの訪問を決めた。平成13年創業だから比較的新しい店だが、ラーメン店で15年続けば立派なものだ。早速入店。厨房にはおばさん女将が一人きりで切り盛りしていた。昔の親父さんはどうしたのだろう?創作ラーメンが好きで、客に盛んに勧めていたのを思い出す。明るく広い店内。厨房前に一列のカウンター7席と、4人がけテーブル席が3卓。先客7人後客ゼロ。口頭で注文。

160424housaku00 160424housaku01 和風らーめん 味のほうさく

『塩味玉らーめん』 703円

あんまり久々なのでやっぱり看板の塩を味玉付きで注文。固めに茹でられたちぢれ細麺。具は白髭ネギ、ほうれん草、平メンマ数本、黄身ホクホクの茹で玉子は半分に割られた状態。チャーシューはとても柔らかく美味しかった。昨日の『AFURI』とは対象的なオールドタイプの塩ラーメンながらやっぱり違う。スープは鯖、鰹、昆布、椎茸、野菜を和食の技法で摂った優しい味わい。でも塩は結構ある。丁寧に作りこまれている事がわかる。おばちゃん頑張るな。たった一人厨房作業と接客でかけ回っている。せめてものヘルプというわけではないが、料金は全て小銭でピッタリ支払った。

2016年4月23日 (土)

土曜休息

髪の毛がのびてうざったくてうざったくてたまらなかったので、予約していた床屋に行く。短髪にしてサッパリした。その後足つぼマッサージに行く。このところ夜足がつる事が続いていたからね。その後横浜で買い物。昼をまわったのでラーメンを食べる。こってりという感じでもなかった。ああ『AFURI』で柚子塩ラーメン食べたいな。でも並ぶだろうなと思いつつ行ってみたら案の定20人を超える行列。でもまあいいかと店外の券売機で食券を買い列に並ぶ。25分くらいでようやく入店。最近皆スマホで時間を潰す術を持ってるからか並ぶのに抵抗がないみたいだね。厨房には男の店員2人と女の店員2人。

160423afuri02 160423afuri01 AFURI 横浜 『柚子塩らーめん(淡麗)』 980円
この店は再訪問で初回も同じ柚子塩だったけど鶏油多めのまろ味を選択していた。なので今回は基本の淡麗バージョンを食す。最近の塩ラーメンの代表格って感じで確かに美味しい。美味しいけどやっぱり値段が難点だね。
その後スーパーで食材を買ってから家路についた。やっぱり疲れるわ。

2016年4月22日 (金)

六角混麺

このところ心身共にどうも不調になっている。何故かやる気が出ない。だるい。眠い。腰の筋肉を痛め椅子から立ち上がる時辛い。真夜中に足がつって苦しむ。理由を考えたってしょうがない。こういう時期なんだって受け流すように過ごす。なんとか務め上げようやく辿り着いた週末金曜日。帰宅途中東横線白楽駅で下車。大通りまで坂を下ってその道路沿いに一昨日の20日開店したばかりの台湾まぜそばメインの店『麺屋こころ』に入店。この店は台湾まぜそば元祖である名古屋の『麺屋はなび』で修行した人が立ち上げ、今では都内を中心に9店舗も展開している時流に乗った店のようだ。早速入店。入り口脇に券売機。厨房には黒Tシャツの男店員ばかり3人。厨房前に一列のカウンター5席と、背中合わせで壁側に一列のカウンター8席。先客5人後客2人。

160422menyakokoro00 160422menyakokoro01 麺屋こころ 六角橋店
『台湾まぜそば 並盛』 780円+『まぜそば専用チーズ』 120円=900円
最初は汁ありの塩ラーメンを食べようかと思ったけど、オープンしたばかりのチェーン展開している店でメイン以外のメニューは安定感がなかろうと、急遽メインメニューに変更。我の好きなチーズトッピングがあったので追加で注文。この店学生のみトッピング無料サービスをやっている。モロに神大生狙い。入店時も他の客は学生と思しき男ばかりだった。そんな中我一人だけ有料トッピングは何だか損した気分になる。ニンニクの有無は聞かれなかった。『麺屋はなび』とは違うようだ。あれっ?追加トッピングのチーズが見当たらないぞ。と思ったら麺に絡めてあるとのこと。あー本当だ、カルボナーラみたくなっている。でも味付け自体は他がスパイシーなので味という面では埋もれてしまっていた。麺とタレのこってり感は増したようだけど。
160422menyakokoro02 160422menyakokoro03 追い飯も投入しほぼ完食した。でも台湾まぜそばって味はあんまり変わらないというのが我の持っている印象だ。
その後横浜に出て買い物をしてから帰宅した。あー今週は疲れた。

2016年4月17日 (日)

春嵐午後

今日は朝から暴風状態で9時ぐらいから雨が降ってきて暴風雨となった。この状態で外出は無謀だし、そこまでする用事もない。好都合と寝て曜日としてダラダラと過ごした。午後1時半頃になると雨も上がって風だけになったのでもうすぐ晴れるだろうと家を出る。歩いて伊勢佐木町へ向かう。関内駅近くに家系の新店が出来たという情報を得たので行ってみたが、まだシャッターが降りたままだった。どうもフライング開店告知だったようだ。貼り紙が貼られていた。仕方ないので伊勢佐木モールへ向かい日用品の買い物。その後遅めの昼食をとる為『伊勢佐木家』に入店。家を出る時から家系を食べるつもりだったので他のラーメン店は候補から外した。『寿々喜家』は並ぶ恐れがあるからね。今日は別に量産型家系でもいいや。早速入店。入り口脇の券売機で食券購入。厨房には男の店員1人と大陸系女の店員1人。先客2人後客1人。

160417isezakiya00 160417isezakiya01 横浜家系ラーメン 伊勢佐木家

『ラーメン並(麺かため・油多め)』 650円+『味玉』 100円=750円

味玉ラーメンをいつもの好みで。フルタイム小ライス無料がこの店の強みなのでライスも注文。卓上の玉ねぎの角切りを大量投入する。安心の量産型家系ラーメン。ありゃ?海苔がスープに溶ける安物になっている。これでは海苔巻きが巻けないではないか!妙なコストダウンはやめてほしいものだ。

店を出る頃には青空となり日差しが暑いくらいになった。食料品を買って徒歩で帰宅した。

2016年4月16日 (土)

純正悪魔

160416ganko02 また『一条流がんこ総本店』に来てしまった。今年に入って4度目になる。このところ家元のブログをずっと見ていたけど、この人は本当に自分の作るラーメンが大好きな人なんだなと思う。作るのに夢中になりすぎて体調を壊してしまう事もしばしば。独りよがりなのではなく、自分の大好きなラーメンを多くの人に振る舞いたい。その思いが強すぎて原価率ほぼ無視の値段で提供してしまう。この人は商売人ではない。ラーメンがただただ好きな人。なんかそういう人って好感がもてる。さて今日の主目的は「純正悪魔」を食すこと。先週突発的に訪れた際食した人生初の「がんこ悪魔ラーメン」は、悪魔中毒になった家元がこっそり家で食べていたという「賄い悪魔」だった。それは誤解を恐れずに言えば、悪魔と言うだけあって体に危険な凄みも感じる事が出来たし、それでいて間違いなく美味しいと感じたのでスープを飲み干し完食マークを出し満足はした。でもね、スープも白濁していたので『一条流がんこ』を食べに来たのに違和感を感じていたのは事実。逆に「本当の本当の純正悪魔を味わってみたい!」という思いを強固なものにしてしまった。それから家元のブログを日々チェックしていたら、このところご無沙汰だった「悪魔」への愛が再燃したらしく毎日悪魔の事ばかりになった。そして今週は休日土曜、つまり今日まで「純正悪魔」をやると告知されていたので、たまらず朝7時半過ぎに家を出て朝9時5分前には店に到着していた。開店予定の1時間5分前だ。でも既に3人先客が並んでいた。土曜日だからむしろ少ないくらいの印象だ。4番目として簡易イスを自分で立てて座る。その後は徐々に行列は伸び、開店直前には突き当りから折り返した行列は建物の外まで伸びていった。10時5分くらいに開店。厨房には家元夫婦。初ロットにありついた。しかしカウンター7席の中で「悪魔」を頼んだのは我ただ一人。前回は全員ほぼ悪魔だったのに。なので家元チェックに捕まった。「悪魔は何回目?」。もう正直に「んー2回目です。」と答えた。先日賄いをいただきました。」「賄いって2週間くらい前か。今日のはそれより美味しいと思いますよ。」で終わった。ともかく今日の悪魔は自信作らしい。本当の悪魔が食べられるぞ。奥さんに代金を小銭で手渡し。「助かります」と言われた。4度目ともなればそれがわかってくる。小銭を作るため並んだ椅子に荷物を置いた状態でわざわざ駅近くのコンビニにお茶を買いに走ったのだった。

160416ganko00 160416ganko01 一条流がんこ総本店 『悪魔ラーメン(純正)』 700円

現れた一杯はチャーシュー以外に豚バラ肉がのって先日食べた賄い悪魔に似ている。でもスープは賄いほど濁っていない。スープの量が若干少なく麺が多い気がする。やっぱりかない味が濃い、しょっぱい。「うわっ、しょっぺー」と箸が止まるはずなのに、何故か止まらない不思議な一杯。我が生まれも育ちも関東地方だからかも知れないが、多少しょっぱくても醤油の旨味を感じられるラーメンに喜びを感じる。甘い醤油スープというのはどうもしっくりこない。そしてこのしょっぱさは醤油のものではなく出汁が強烈に濃いため。食べている最中から鼻孔の奥、胸の奥が熱くなるような感覚に襲われる。体が何かを感じて何らかの信号を発しているのだろう。やっぱり不特定多数に出せる一杯ではなかった事が食べてみてわかった。今日の悪魔は家元本人もかなり上手く出来たと言っていた。本物の悪魔を味わう事が出来て大満足。とりあえず我の『がんこ』への訪問もこれで一区切りついた感じ。今まで食べた中で一番美味しかったのは家元の自信作である澄み切った「自由が丘」だった。

2016年4月15日 (金)

都筑直久

今月5日、ブルーラインセンター北駅近くに開店したという『麺処 直久』という店に会社帰りに寄ってみた。駅からほど近い商業ビルの一階に店はあった。『直久』は大正十三年甲府で創業し、現在は首都圏に20店舗を展開している。我は何故か今まで知らなかったな。早速入店。入り口脇にタッチパネル式券売機。厨房には男の店員2人と女の店員1人。接客の女子店員2人。この女子店員、入店時も退店時も挨拶無視で話に夢中だった。厨房前に一列6席のカウンター席、2人がけテーブル3卓と4人がけテーブル2卓。席はテーブル席に指定された。先客9人後客3人。港北ニュータウン近くだからか、家族客が多い。

160415naohisa00 160415naohisa01 麺処 直久 センター北プレミアヨコハマ店
『直久こく旨らーめん 醤油』 790円
筆頭基本もメニューを注文した。縮れ中太麺。具は薬味ネギ、メンマ、半味玉、海苔1枚、豚チャーシュー2枚と鶏チャーシュー1枚。スープはあっさりした甘口醤油で背脂が浮いている。こういうシンプルで懐かしいタイプの醤油ラーメンはファミリー向けでこの街に合っているようだ。

2016年4月10日 (日)

初信濃屋

本牧で地雷を踏んでしまったので、久々に連食。山元町というこれまた壊滅的にシャッター通りになってしまった商店街の近くに前から気になっていた町中華の店があった。『信濃屋』という。何度か通りがかった時があったが、その度に営業していなかった。閉店したのか?と思って前を通りがかったら営業中の札が出ていたので入店。厨房には意外にも若い男とおばちゃんとおじいちゃんの3人もいた。逆L字型カウンター9席と4人がけテーブル席3卓。黄色いプラ板に黒文字でメニューが書かれた懐かしいメニュー表が壁にある。前後客はゼロだったが電話がたまにかかってきた。今時珍しく出前がメインの店のようだ。口頭で注文。

160410shinanoya00 160410shinanoya01 中華 信濃屋 『ラーメンセット(小チャーハン)』 750円

ラーメンとのセットメニューを注文。小チャーハンか小カレーか小中華丼か選べた。でもラーメン単品が390円である事を考えると、この小さな皿チャーハンが360円か。あんまりセットであるお得感はないな。ラーメンも390円に見合うもので味は問うなの懐かしい一杯だった。チャーハンは普通に美味しかった。

春本牧煌

空は薄い雲に覆われていたが日差しは十分あり春らしい陽気といえる日曜日。今日も電車に乗ってどうこうする気分でもなかったので近場を歩いてみる事にした。今日は本牧方面に足をのばしてみる。本牧近辺の商店街もすっかりシャッター商店街になってしまったな。中高生の頃はこの辺りまで自転車飛ばして古本屋とか行ったのも思い出の中。今日は以前『有銘屋』というパッとしないラーメン店があった店舗にまた新しい店が入ってというので行ってみた。今日は遅めの出発で昼前くらいに到着したのだが、まだ準備中。近くのコンビニで時間を潰して正午くらいに行ってみると営業中の札になったので入店した。店頭にはわざわざ「誰でも入りやすい店」とか書かてていたが、相当入りづらい雰囲気。ラーメン専門店ではなく場末中華料理屋だ。もろにカタコトの日本語を操る大陸系の男店主一人。なんだか落ち着きなくビショビショの床を拭いている。厨房前にカウンター一列6席と4人がけテーブル席2卓と4人がけテーブル席1卓。先客ゼロで後客2人は早速アルコール注文していた。とりあえず口頭で注文。

160410kirameki00 160410kirameki01 らーめん 煌 『ラーメン』 650円

筆頭基本のラーメンを注文。出てきた瞬間からゲンナリしてしまうようなビジュアル。麺は柔らかめに茹でられた中細縮れ麺。具は薬味ネギ、メンマ、青梗菜、海苔、チャーシュー1枚。ものすごく薄味の、豚骨高なんだか最早わからない。店主は「味薄かったら言ってください」と話しかけてきたけどもうそういう問題ではなく根本的な問題だ。海苔も普通の安いやつなのでスープに溶けてしまって、その海苔の味にスープの味が負けてしまって塩海苔味のスープになってしまった。我のような食べ歩き方法をしているとこういう地雷を踏んでしまう時もあるよ。

2016年4月 9日 (土)

根岸神威

桜舞い散る根岸森林公園をいつものコースで抜けて反対側の根岸旭台方面の急坂を下って根岸駅方面に歩を進めた。いつも参考にしている掲示板でこの辺りに新店が出来たというので行ってみた。『元祖ニュータンタンメン本舗』の近くに新しい店を発見。『麺屋 神威(かむい)』。先月30日に開店したらしい。早速入店。店内隅に券売機。厨房に大柄な男の店主1人のみ。厨房前に一列6席のカウンター席、2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル席3卓。先客1人後客ゼロ。

160409kamui00 160409kamui01 麺処 神威

『とんこつ醤油ラーメン(麺かため)』 650円+『味玉』 100円=750円

筆頭基本のメニューを麺かため、味玉トッピングで注文。他にはマー油入りの黒、辣油入りの赤、マーボーラーメン、角煮入りの神威ラーメンなどがあった。中細ストレート麺、具は薬味ネギ、ほうれん草、海苔2枚、筍の切り身2枚、かための炙りチャーシュー1枚。トッピングの味玉は半分に切られている。スープはマイルドな白濁豚骨スープで醤油味は希薄。麺がツルツルしてあまり好みではなかった。

その後根岸駅から電車に乗って関内に出て伊勢佐木町を抜けて歩いて帰宅した。

根岸桜舞

160409negishi01 穏やかな天候に恵まれた週末土曜日。情緒不安定な日が続いていたが、この天候のせいか今日は何となく穏やかな気持ちでいられそう。なので久々に根岸森林公園にウォーキング…ではなく散歩へ。先日の大雨と強風で大分散ってしまったが、今日は青空の元桜見物も出来るだろう。行ってみると桜の花びらがひらひらと舞い路上はところどころ桜色に染まっていた。ブルーシートを敷いた花見客もいた。家族連れが多いところはしばらく避けていたけ。いろいろ思い出したりしちゃってね。他の家族なんて関係ないのに。そこが情緒不安定なんだろうな。絵に描いたような幸せオーラで包まれている家族団らんを楽しんでいる家族客達。でもそれはその幸せな瞬間に我がたまたま居合わせて見ているだけ。その家族だっていろいろな苦労を乗り越えてようやくその瞬間に到達したのかも知れない。もしくはこれから悲しみを経験するのかも知れない。我とはその周期がズレているに過ぎない。そう考えられるようになった。

160409negishi03160409negishi02

2016年4月 8日 (金)

俺家博多

160408orenchi02 JR石川町駅南口近くにある家系ラーメン店『俺ん家』。先日店の前を通ったら博多ラーメンのメニュー名を発見し気になっていたので会社帰り寄ってみる事にした。厨房には男の店員1人のみで先客ゼロ。券売機を見ると博多ラーメンのボタンはなく、「限定の九州豚骨は口頭で現金払いで」という旨の紙が右上に貼られていた。なので店員に口頭で「豚骨ラーメン有りますか?」と聞いたら、「え、うちは全て豚骨ですが」と返された。いや察してくれよ!と言いたくなった。「ああ俺の博多…」とかつぶやかれて調理にかかっていった。好みも聞かれなかったが面倒なので言わなかった。あんまり出てないんだろうな。

160408orenchi00 160408orenchi01 俺ん家 『俺の博多』 500円
スープの色が家系のまんまで博多ラーメンという感じはしない。麺は細麺ストレート。青ネギの小分け切りと細切りきくらげ、チャーシュー1枚。高菜も紅ショウガも最初から投入されている。家系の味とは違い九州豚骨スープ感は出ている。スープそのままでタレを変えているのかな?飲んだ後、駅から出て小腹が空いた時にはいいかもしれないけどね。

2016年4月 7日 (木)

頑固悪魔

今日は朝起きた時からやる気が全く起きず会社に行きたくなかった。別に体調が悪いわけでもなく、仕事が立て込んでいたからでもない。むしろ今は仕事は凪の時期。理由は自分でもわからないが何故だかこういう朝を迎えるときがある。朝から雨が降っていたのもそれに追い打ちをかけた。この気持ちに負けるとやっぱり危険だからと思ったから、動けば吹っ切れるかなと着替えて傘をさして家を出た。それでもやっぱり通勤電車に揺られ、会社の最寄り駅に到着する頃には「今日は午後半休しよう」と決めていた。こういう時ってある。

突発的に気分で午後自由の身になったので特に予定は決めていなかった。どうしようか…。最近ラーメンに対する意欲も減衰気味ではあったのだが、ラオタが身に染み込んでいる我。自然と行くべき店を探していた。頭に浮かんだのが年明けから2度ほど訪問している『一条流がんこ総本家』。最初は2時間、2度目も開店前から1時間待ちした。そんな店に三度挑もうとしたのは他でもない。ラオタなら一度は耳にした事があるだろう「悪魔ラーメン」を体感する為だ。ただでさえ敷居の高い『一条流がんこ』の、不定期に登場する裏メニューだ。最近家元は食材探しに熱を上げていたようでしばらく悪魔作りから遠ざかっていたようだが、ここにきて悪魔ラーメンを復活させているようなのだ。なので行ってみることにした。しかし店の営業時間は一応午後2時までとなっているが、スープ切れ次第終了。昼過ぎに会社出て間に合うか微妙なところだった。午後1時20分くらいに店に到着すると店の前に6人ほど待っていた。営業はしているようだが、悪魔スープは残っているのかは判らない。15分ほどの待ちで着席出来た。厨房には家元夫婦2人。家元に注文を確認された時ドキドキしながら「悪魔で」と答えたら黙って頷いてくれた。ホッとしたね。
160407ganko00 160407ganko01 一条流がんこ総本家 『悪魔ラーメン(賄いVer)』 700円
そもそも悪魔とは何なのか?ネットでいろいろ調べてみると、家元の原点となった「親父の味」がベースになっているらしい。それは通常の倍以上の量の素材を、通常の半分の水で炊きだした特濃出汁で作った醤油ラーメン。この特濃出汁はとんでもなくしょっぱいとの噂。普通は拒否反応が出るレベルだが、繰り返し食べると習慣性が生じるとか。故に悪魔ラーメンだという。出てきた一杯は今まで食べた『がんこ』とは違い、スープがやや白濁している。上にのった豚バラ肉と相まって徳島ラーメンに見えなくもない。これは悪魔中毒になっている家元が家でこっそり作って食べているのが今回提供された「賄い悪魔」というもの。他の具は薬味ネギ、海苔1枚、肉厚チャーシュー1枚、味玉丸1個。黄色い中細縮れ麺もいつものもので我の大好きな麺のひとつだ。そして悪魔スープの味だが、やはりしょっぱいねー。でも醤油が濃いのではなく出汁で濃くなっているので抵抗感はあまり生じなかった。やっぱり麺も上手くラーメンを食べている喜びで満たされた。悪魔スープも飲み干し完食した。
「ごちそうさまでした」と家元に礼を言い店を出ると10人以上の行列が続いていた。店を出てしばらくすると胸の奥のほうが熱くなっている気がした。台湾で檳榔を噛んだ時に似た感覚だ。これが悪魔か。

2016年4月 2日 (土)

土曜一蘭

桜は満開だが空には雲が立ち込めた土曜日。電車に乗ってどうこうする気も出なかったので昼近くまで家で過ごした。昼になって運動を兼ね食料調達の為伊勢佐木町方面へ徒歩で向かった。買い物を済ませ桜木町方面にまで足を伸ばす。新店開拓などしない。行きたい店へ行く。狙いは『一蘭』横浜桜木町店だ。久々に『一蘭』のラーメンを食べてみたくなった。入店すると生憎満席で5分くらい待つことになった。

160402ichiran00 160402ichiran01 天然とんこつラーメン専門店 一蘭 横浜桜木町店

『天然とんこつラーメン』 790円+『きくらげ』 120円=910円

基本のラーメンにきくらげトッピング。好みは「濃い味・超こってり・にんにく基本・青ネギ入・チャーシュー有・秘伝のタレ基本・麺超かた」という選択。やはりこの店に一杯は並の博多豚骨とは別物の気がする。出汁の味わいが違う。それと小麦の味わいがするねっとりとした食感の麺も美味い。我の経験上最も完食率の高い一杯。今回も例に漏れず完食に至った。

翌日曜日は麺休日とした。

2016年4月 1日 (金)

拉麺懐古

今年ももう4月に入る。会社の周りでは今日で桜が満開となった様子。しかし我は仕事で社外に出張って丸1日肉体労働だった。とても疲れた。心地よい疲労感というか。余計な事を考えずに済んだ。帰宅途中市営地下鉄に乗り換え阪東橋駅で下車。徒歩で『地獄ラーメン 田中屋』へ向かった。先日『寿々喜家』に行った際に逆に隣の『田中屋』の思い出が蘇ってしまった。何度もこのブログでも書いていたが、この店は我の原店。久々にこの店の暖簾を割りたいと思っていた。地上に出ると冷たい小雨が降っていた。暖簾を割って店に入る。この店は少なくとも20年以上大きな改装も無くほとんど変わらない。厨房には男の店員2人。店員は調理しながらテレビのナイター中継を注視していたり、厨房内で煙草吸ったり。これも全然変わってない。変形L字型カウンター15席。先客3人後客5人。口頭で注文。

160401tanakaya00 160401tanakaya01 地獄ラーメン 田中屋

『ラーメン』 600円+『ライス』 100円=700円

看板の地獄ラーメンではなく、我の定番は基本のラーメン。2016年現在で600円。ここ数年値段も変わらない。このモチモチのちぢれ太麺は好きだなあ。具には我の苦手なワカメも入っているけど、何故かこの店のラーメンでは許される必需品。そして卓上の揚げネギをたっぷり投入するのを忘れない。疲れた夜に食べる一杯は、沁みるようにウマイ。食べ歩きを始める遥か前、社会人になり立ての頃。社会の厳しさを思い知り、疲れた身体を引きずり毎週金曜の深夜、自分へのご褒美にこの店のラーメンを食した事を思い出した。状況は違うけど何だか今の自分の状態とあの頃の自分が重なり、この一杯がさらに美味く感じ完食してしまった。。全国食べ歩いてきた我だけど、行き着くところは近所の食べ慣れた一杯という事だね。思い出というのも絶妙な調味料だ。料金も食後、店員に直接払い。これも変わっていない。気がつけば既に貴重な店になってしまったのかな?

サミットで買い物をしてから、雨の中傘もささず徒歩で帰宅した。

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