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2016年1月22日 (金)

極濃煮干

定時退社日。帰宅途中久々蒲田に立ち寄った。蒲田が生活圏から外れて、あと半年で10年になる。時が経つのは早いものだとよく言うが本当に驚くくら早い。当時は大田区内のラーメン店はシラミ潰しに訪問!とか狂気の沙汰な事をやっていたが、今やほとんど未訪問の店ばかりになっている。そういえば『上弦の月』も移転の為休業しているとか。蒲田駅近辺ではあるらしいけどね。とにかくえっ!って思うことしきり。そんな蒲田に煮干しつけ麺をメインに据えた行列店が出来たという。屋号は『煮干しつけ麺 宮元』。昨年4月に開店したばかりだ。店主は麺屋こうじグループの旗艦店『麺屋一燈』@新小岩出身だとか。最近煮干し豚骨の店が増えてきたね。これは少し形を変えてやって来た魚介豚骨ラーメンの復権。でもこれ以上増えると質の低下、均一化を招いて魚介豚骨と同じような衰退の道へ進むことが危惧される。今がちょうど良い時期なのでは?店は駅西口から徒歩5,6分といったところ。到着したのは夜営業開店30分後くらいだったが25人くらいの行列が生じていた。並んでいると店員が出てきて順番に一度店内に案内し券売機で食券を買うよう促す。食券を買った後また列に並ぶ。カウンター9席のみなのに客捌きが上手いのか30分で着席出来た。『一条流がんこ総本店』に2時間待った我からすれば早いものだ。厨房には店主を含めた男の店員3人と、行列整理の店員1人。

160122miyamoto00 160122miyamoto01 煮干しつけ麺 宮元 『極上濃厚煮干しそば』 780円

筆頭は屋号にあるようにつけ麺だけど我は煮干しそば選択。そして煮干しそばも「極上」と「極上濃厚」の2種がある。この店は濃厚がウリらしいのでそちらを選択した。特製にするか悩んだが、30分程度の待ちだったので平日ブレーキが踏めた。先に食券を渡していたせいか、着席後それほど待たず着丼。具は薬味ネギ、紫玉ネギの角切り、細切りメンマ、海苔1枚、真空低温調理のチャーシューがバラと肩ロースの2種2枚。見るからに濃厚なスープだ。実際レンゲを落としてみてもスープはノロノロとレンゲの底に落ちていくばかり。ポタージュスープのようなブリックス濃度。縮れ細麺にまとわりついてくるので、麺をちょっと啜るだけでひどくスープが減っていく。ラーメンとして明らかにバランスを崩している。それでもこの濃厚さを出しているのは客になめられたくなかったからではないか?濃厚をウリにしていながら「あの程度で濃厚かよ-」という客がいたんじゃなかろうか。最近「濃厚であればエライ!」みたいな風潮がある。過ぎたるは及ばざるが如し。煮干しの味がガツンと効いて最初は美味しく食べられるんだよ。それでも後半は飽きが生じて相当厳しい感じになる。腹に強烈に溜まった。そこでやっと「バランスが大事」と思い出し、通常の「極上」が正しい配分と理解する事になるのではないかな。次回はその「極上」の方を食してみたいが、この行列ではなかなか難しい感じだ。

途中横浜で買い物をしてから帰宅した。

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