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2016年1月10日 (日)

頑固宗家

160110ganko00 先日有隣堂で雑誌「dancyu」を買った。ラーメン特集号だったからだ。その巻頭特集で『一条流がんこラーメン総本家』店主、一条安雪氏が紹介されていた。我ががんこ総本家に訪問したのはもう8年半前に遡る。当時は池袋に店舗を構え「新宗家一条流」を名乗っていた。ラーメンも新がんこラーメンとして太麺を使い、スープも魚介出汁を使ったものになっており、今までとのギャップがありすぎて受け入れ難い印象を残した。彼の弟子達も一時は家系図のように幾つもあったのだが、どういう事情だがわからないが、そのほとんどが店を閉めたり鞍替えしてしまったりしている。そんな現状もあり『がんこ』の今が気になってしまった。三連休中日、明日も休めるし、行ってみる事にした。

160110ganko03 京浜東北線で新橋に出た後銀座線に乗り換え赤坂見附、さらに丸ノ内線に乗り換え四谷三丁目駅で下車。徒歩4分くらいのところにあった。到着したのは10時25分くらい。ビル1階の一角にあり何と50人近い人が行列を作っていた。公式ブログでは開店時間は10時半とあるが、既に営業開始しているようだ。店の上には目に赤い電飾が仕込まれた牛骨が飾られている。弟子は大腿骨がぶら下がるが、総本家は頭なのだそうだ。厨房には一条安雪氏とその奥さんの姿が見える。客席は厨房前の一列7席のカウンターのみ。そこに座れたのは並び始めてから何と2時間後だった。2時間待ったというのは我の中で記録更新だ。我は狂っているから良いとして、他の人達も列から抜ける事なくちゃんと順番待ちしているのにも驚いた。「がんこ」健在という事の証明だし、それ以上にこのところ陰りが見られていると思われていたラーメン人気というものも健在だった事が判った。でなければ2時間も待てないって!口頭で注文。料金は先払い。

160110ganko02 160110ganko01 一条流がんこラーメン総本家

『首里王ラーメン(塩)』 1300円

一条氏はラーメン作りが好きで様々な食材を試してラーメンを作る。そして土日にはそんなラーメンを「がんこスペシャル」として客に提供する。基本のラーメンを食す事を旨とする我も、2時間も待てば本日のみのスペシャルを注文するさ。今日は夜光貝という高価な貝を使ったもの。原価割れをおこしているようなものらしい。一条氏はどうやら正月休み沖縄に行っていたようだ。メニュー名は公式ブログで書いてあったもの。塩か醤油を選べた。貝出汁味わうなら塩だろうと塩選択。これは正解だった。麺は黄色い縮れ細麺。具は薬味ネギと海苔1枚、メンマ数本、鶏チャーシュー3つと豚チャーシュー2個、味玉丸1個。黄金色の澄んだスープは貝出汁が効いて美味い。汁一滴残さず完食。大満足だ。今回の訪問で「がんこ」が帰ってきたというのを実感した。次回折を見て定番の方も食したい。でも2時間待ちはもう勘弁だ。

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