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2015年11月21日 (土)

秋空静岡

151121asa01 2週間ぶりに根岸森林公園への朝のウォーキングに行った。早朝の気温はぐっと冷え込み、夜明けの時間も遅くなった。夜道を歩いてもあまり面白くはないので空の明るさを見て出発の頃合いを決める。いつもは時計の針を見て定刻に家を出るのだが、空を見て出発を決めるというのはなかなかおつなものだ。

151121shizuoka03 さて今日は三連休初日。先月は結構遠征続きだったし、今月はちょっと落ち着いて、出かけるのは県内に留めておこうと思っていた。でも実際快晴の空を見てしまうと疼いてしまう。勿体無いと思ってしまう。よって急遽静岡まで足をのばすことにした。我は横浜在住なので、新横浜に出てしまえば、新幹線で1時間もかからず行けるのだ。しかし流石に三連休初日、「こだま」であろうと自由席満席。座れたのは熱海を過ぎてから。静岡に着いたのは10時50分を過ぎた辺り。駅南口に出て路地に入って徒歩5分ほど、昭和15年創業の老舗蕎麦店『清見そば』に到着した。蕎麦屋だけど客の7割がラーメンを注文するのだという。今風の専門店に行くよりよっぽど我好みだろうと今回の訪問店に決定した。入店。当たり前だけど蕎麦店然としている。厨房は奥にあり見えないが男の店主1人、女の店員2人。壁向かいに一列のカウンター6席、4人がけテーブル席6卓。前客2人後客3人。口頭で注文。
151121kiyomisoba00 151121kiyomisoba01 清見そば 本店 『ラーメン』 500円
シンプル・イズ・ベストを体現したかのような美しい顔をした一杯が登場。麺は細麺ストレート。具は青ネギの小分け切り、細切りメンマ、ナルト1枚、海苔1枚、さっぱりチャーシュー2枚。実に蕎麦屋らしい中華そば。と言っても何のことだか判らないよな。スープの奥に蕎麦つゆを感じる。やや甘いんだけど嫌味にならないほどのちょうどいい塩梅。こんな店が近所にあればたまに食べに来たくなるのわかる感じ。値段も良心的。満足だ。
次の店こそ今日の本命の目的店、『イタリア軒』本店だ。元々はスパゲッティ屋で昭和38年創業。店主がラーメンに惹かれラーメン店になったそうだ。清水や藤枝にも支店があるらしい。駅から15分以上歩くことになる。昔なら迷ったところだけど、今はスマホのアプリでナビしてくれるので迷わず行けた。店舗自体はレンガを模したタイル張りの外装のビルの一階が店舗となっていて、外壁に直接「AJIな亜奈場 イタリア軒」という文字看板が付けられている。屋号もそうだがこのあて字のセンス、なかなかのものだ。入口付近もちょっと異様だ。この店名物のチャーシューが焼かれるオーブンの窓があるのはいいとして、漬物が漬けられた瓶が窓側に陳列されている。なんで日差しがあるところに置いてあるのか?意を決して入店。店内はやや暗く狭い。厨房は奥にあり見えない。おそらく親父店主1人がいるのだろう。あとおばさん店員が2人。客席は一列9席と6席のカウンターが背中合わせで2本。前客8人後客3人。口頭で注文。
151121itariaken00 151121itariaken01 イタリア軒 本店 『手打ちチャーシューメン』 1300円
ここのメニューは判りづらいが、ネットの情報によると「手打ちチャーシューメン」が看板メニューらしいので注文。結構な値段だが、実際他の客のほとんどがこれを注文していた。この店のこだわりはチャーシューと麺だからね。手打ち麺には「ワイルド手打ち麺」と「デリK細打ち麺」がある。自由に選択出来るわけではなく、メニューごとに使い分けられているらしい。8分くらい待って着丼。強烈なビジュアル。この異様さを見て本日静岡までやって来たと言っていい。一見小田原ラーメンっぽく見えるけど色々と違う。表面のほとんどを覆い尽くす、肉の塊と言っていい自家製焙煎チャーシュー5個。中程の部位は脂がトロリで柔らかく、端の部位は焦げてカリカリ。その脇を彩るのが白髭ネギと青ネギの小分け切りといった薬味ネギ2種ときくらげと平メンマ。麺はピロピロしてるけど噛みごたえがある縮れ太麺。やや生姜を効かせた醤油スープ。具や麺に対しスープは印象が薄い。この店はチャーシューを食べに来る店と言っても過言ではない気がする。静岡に根付く異様な一杯、食べられて満足だ。
店を出て道路沿いに真っ直ぐ歩いて静鉄清水線の日吉町駅へと向かった。良い天気で歩いていると暑いくらいだ。

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