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2015年9月30日 (水)

夜七百八

9月最後の日。水曜だが訳あって外食することにした。どうせなら新店開拓。そんなわけで会社帰り、JR中山駅で途中下車。一昨日の9月28日に開店したばかりだという新店『麺処708』に訪問。「なおや」と読むんだろうなー。新店過ぎて営業時間が不明だったので賭けだったが無事開店していた。以前『太平』という店があった店舗らしい。我は6年半前に訪問した事があるが、随分前に閉店していたような記憶がある。普通の町のラーメン屋さんという感じだった。それが…。店前は花が沢山飾られていた。早速入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人。1人は配膳と接客だけをしているようだ。内装は黒を基調にしていて天井にはシャンデリアが吊るされ、カウンター席にはラメ入りのタイルが嵌めこまれている。まるでナイトクラブのようなある意味悪趣味といっていい豪華絢爛さ。ここまで夜仕様の内装のラーメン店は初めてだ。厨房周りに変形コの字型カウンター席が12~13席くらいだったと思う。てっきりカウンター席だけの店かと思ったら、壁がスライドして奥にテーブル席がチラッと見えた。席数はわからなかった。カウンター席だけで先客は8人くらいで後客は5人。

15093070800 15093070801 麺処 708 『とんこつ醤油』 700円+『味玉』100円=800円

豚骨の醤油と塩、鶏塩の濃厚と淡麗の4種類が基本メニュー。迷った時は筆頭メニューなのでそれと味玉をトッピングした。特に好みは聞かれなかったのでそのまま。歪んだ丼で登場。麺は四角い中細ストレート。具は薬味ネギ、穂先メンマを短く切ったようなメンマともやし、炙りチャーシュー。トッピングの味玉は黄身とろり。豚骨濃度は結構高めの豚骨醤油スープはとろみがあり結構美味かった。空腹だったせいも多分にあるけど。メニューに合った「ラーメン屋さんのチーズリゾット」というのが気になったけど平日だから我慢した。それにしてもこの店は内装に驚かされたよ。前の店の面影など皆無だ。

2015年9月27日 (日)

港南柳井

今日もどんより曇った一日。朝も雨が降るような感じだったので根岸森林公園へのウォーキングは取り止め。ほどなく雨が降ってきた。朝飯を食べた後ふて寝のように横になったらそのまま昼まで寝てしまった。外は雨は止んでいる様子だったので身支度をして外に出る。本日も市内未訪問店を狙う。新子安近くに出来た新店を予定していたが、何だか営業が危ういようなので変更。港南台の『ジャンボラーメンやない』を狙う。前に「はまれぽ」の記事を読んで気になっていたのだ。創業24年を迎える店らしいが全然存在を知らなかったなー。港南台駅から1km以上離れた場所にあり、ラオタが好みそうな店ではない、ラーメンショップのような店構え。早速入店。厨房には店主夫婦と思しき熟年男女2人。厨房前に一列9席のカウンター席と4人がけテーブル席3卓。内外装とも、全然飾る事がない感じで好感が持てた。先客8人後客4人。いずれも地元客がサンダル履きで来るような感じで来ていた。

150927yanai00 150927yanai01 ジャンボラーメン やない 『ラーメン(醤油)』 540円
ここのウリは2玉入りのジャンボラーメンだが、今日は朝食も食べており腹はそれほど減っていないので標準サイズのまま注文。麺は黄色い縮れ太麺。具は薬味ネギ、ほうれん草、ヘナヘナの海苔2枚、チャーシュー1枚。ワカメが入っていなくてよかった。甘口のとんこつ醤油スープ。無化調とかと真逆のスープだけど安心できる味わい。値段も良心的だし地元民に愛されるのがわかる。
港南台駅へ来た道を戻り駅前のパン屋でパンを買って帰路についた。

2015年9月26日 (土)

磯子三足

『月』を出てしばらく歩いた後磯子行きの京急バスに乗り磯子車庫前というバス停で下車。我が結構好きだった『磯子家』の後に入った、驚愕の家系ラーメン店を出していた大陸系ラーメン店『一家』が案の定の速さで閉店。その跡地に別の店が開店したというので行ってみた。今度の店は豚骨ラーメン店『三足』磯子店。白・赤・黒・魚介豚骨つけめんというラインナップ。入口に券売機。厨房は奥にあり男の店員2人。先客5人後客ゼロ。

150926sansoku00 150926sansoku01 豚骨らーめん 三足 磯子店 『赤ラーメン(粉落とし)』 700円
赤を注文してみた。麺のかたさの希望を聞かれたので粉落とし注文。一回り小さい丼で登場。麺は極細ストレート。具は薬味ネギ、細切りきくらげ、海苔1枚、脂身の多いチャーシュー2枚。辛味が足された濃度の薄い豚骨スープに辛味噌付き。典型的なチェーン店の博多ラーメンなので味がどうこういうレベルでは無かった。けどそういう店も入ってみるのが我だ。替え玉1回無料らしいが、替え玉はせず店を出た。
駅前のスーパーで食材を買い込み最寄り駅まで電車で戻った。結局今日も晴れなかったな。

鶏白湯月

今月は雨、雨、雨の雨の月。昨晩まで雨降り。朝見たらギリギリ雨は止んでいるよう。空には雲が立ち込めていて朝5時でまだ暗かったが、根岸森林公園へのウォーキングへ。もう肌寒い感じはしたが帰宅する頃は汗みどろだ。

シルバーウィーク中は稚内に加え連日都内遠征等ちょっと無理しすぎた。なので今日は地元横浜回帰。それでも未訪店開拓したいというラオタ魂は抑えきれず。京急富岡駅へやって来た。初めて降りたんだと思う。目的は駅から徒歩6分程度のところにある『麺や月』という店。夜は焼き鳥屋で、週末昼のみラーメン店になる。夜でもラーメンを出すようだが、昼提供するものと違うものになるんだとか。そして土曜は濃厚鶏白湯、日曜はあっさり鶏のスープになるんだとか。入店すると、中は居酒屋然としていて厨房は奥にあり見えない。男の店員が接客をして、奥から女性の声がしたので女の店員が調理担当なのかな?一列のカウンター6席と4人がけテーブル席2卓くらい。先客3人後客ゼロ。口頭で注文。

150926tuki00 150926tuki01 麺や 月 『鶏白湯ラーメン』 780円

筆頭基本メニューを注文。麺は白い細麺ストレート。具は白髭ネギ、アオサ、青菜、チャーシュー2枚。胡麻が浮いたスープは鶏の旨味がよく出ているスープ。濃厚鶏白湯と言われるとラオタだと『まる玉』を想像してしまい、それに比較すると濃厚というわけではないようだけど、それは専門店ではないから。塩スープで自然と鶏の旨味が感じられる。美味しいのでほぼ完食と言っていい食べっぷりとなった。満足。

2015年9月23日 (水)

秋後楽園

朝の内は曇っており体調のことも考えて森林公園へのウォーキングは見合わせた。それでも昨日よりは回復してきたし、9時過ぎには強い日差しも出てきたので出発。せめて最寄り駅までは歩いていこう。外に出るともう金木犀の香りがする季節になったんだなー。
150923kourakuen01 横浜で買い物をした後、横須賀線に乗って東京に出て丸ノ内線に乗り換え後楽園駅で下車した。折角の連休最終日、ラオタはラオタらしく。昨日に引き続いて都内遠征。気になっている店を訪問。生き馬の目を抜くラーメン業界、あの手この手で変わり種を生み出していく事においては、他の料理の追随を許さないレベルだろう。今回訪問する店はラムをスープとチャーシューに使った店『自家製麺MENSHO TOKYO』。市ヶ谷にある『麺や庄の』というラーメン店のグループだとか。昨年8月4日に開店したらしい。ちょうど正午くらいの入店だったが店前に行列はなし…甘かった、店内に8人空席待ちしていた。先に券売機で食券を買う。15分後くらい待って着席。天井には煮干し?のシャンデリアがぶら下がってるよ。流石東京って感じ。厨房には男3人。厨房前に一列のカウンター6席と券売機前に2席。4人がけテーブル席2卓。
150923menshotokyo00 150923menshotokyo02 150923menshotokyo01 自家製麺MENSHO TOKYO 『ラム豚骨ラーメン』 750円
筆頭はつけ麺メニューだったけど黙殺してラム豚骨ラーメンを注文。他にラム煮干中華そばなんてのがあった。あまり待たされることなく着丼。麺は自家製細麺ストレート。粒粒が見える。具は青ネギの小分け切りと穂先メンマ、すだちスライス、ラムの細切れ肉と豚チャーシュー。全体的に黒い粉がかかっている。後で調べたら黒七味らしい。スープは確かに普通の豚骨とは微妙に違う。豚骨の甘さが抑えられてビターになっているというか。細切れチャーシューの方は食感の違いが明らか。レアっぽいんだけどコリコリとしている。いかんせんラム肉など食べ慣れていないので良くわからないが、人を選ぶ味という感じでも無かった。非常に美味かった。久々に汁一滴残さず完食マークを出したくらい。店を出ると外にまで行列は伸びていた。
話は変わってかつて護国寺に『ちゃぶ屋』という有名なラーメン店があった。ハイセンスな店で、それでいてハイレベルなラーメンをだす店だった。我の感覚だと小洒落た店、いけ好かない店って事になってしまうが、確かにラーメンは繊細で美味しかった。そこがまた憎らしい感じ。店主はフランス料理出身の森住氏。一時はラーメン界のイチローと呼ばれ時代の寵児になった。ところがその後『MIST』とかいう簡単に入れそうもないような高級志向の店を立ち上げた挙句、資金繰りが出来なくなりグループ経営破綻となった。ニュースにもなった。そんな時代を知っている1人としては、今どーなってんの?と野次馬的興味が出てきて調べたところ、東京ドームLaQuaで『もりずみキッチン』という店を誰かの協力を得て出店し再出発しているとか。そんなわけで今度は東京ドーム、LaQuaに向かって歩を進める。到着したのは午後1時前くらい。飲食店はどこも大行列。そうだ、今日は連休最終日でしかも巨人戦だった。失敗した!『もりずみキッチン』の前にも12人ほど列が出来ていた。結局20分以上待ってようやく入店。入店直前に口頭で注文するシステムだ。店内がまた、ヨーロッパのカフェテラスみたいな雰囲気で、棚の上にはインテリアとしてだけの本が置いてあったりとか、いけ好かない感じ。厨房には男の店員ばかり5人。森住氏はいなかった。壁側にL字型カウンター5席、窓側に2人がけテーブル席16卓、4人がけテーブル席1卓。予め各々の席の場所にコップの中に紙ナプキンとれんげが入っている。水の入ったコップと一緒に。8分位待ってようやく着丼。
150923morizumikitchin00 150923morizumikitchin01 もりずみキッチン 東京ドームシティラクーア店
『特製醤油らぁ麺』 842円
筆頭基本メニューを注文。ややしょっぱめだけど良い魚介出汁が効いた熱々の醤油スープ。そして中太平打ち麺。具は青ネギの小分け切り、白髭ネギ、平メンマ数本、大きめのバラチャーシュー。シンプル、それでいてここまでハイレベルにしてしまう『ちゃぶ屋』時代の力量健在といった感じ。最近小石川の方にまた別ブランドの店を出店しているという。復活しつつあるといった感じ。それにしても小憎らしいね。
帰りはJR水道橋駅まで出て御茶ノ水、神田で乗り換え京浜東北線で横浜に戻った。

2015年9月22日 (火)

連休新宿

今朝もウォーキングは断念し静養していたのだが、日が高く昇るし、熱も下がってきたのでたまらず外出。昨日はラーメン抜きだったので今日は美味いラーメンが食べたいぞ。稚内では塩続きだったので、濃厚な味が食べたいなと思った。煮干し系とかいいかもな。でも今は連休中だし行列するような店は体力的に厳しい気がした。そんな時は都内に出ればいい。突発的に行動に移したのでいつものような計画はほぼ立てず、何となく新宿に出れば何とかなるだろうとみなとみらい線に乗って1本、新宿三丁目駅で下車した。東京の地下鉄は大概そうだが、三路線が立体的に接続されているので迷宮のダンジョンと化していた。そのダンジョンを抜け出て地上に出てようやく辿り着いた目的の店は『煮干し中華そば 鈴蘭』という店だ。開店は3年前の5月末。今は早くも中野に支店も構えている。店主は西新井にあった魚介豚骨ラーメン店『椿』出身らしい。店頭には「煮干しの旨さ教えます」の文字。おお、教えてもらおうじゃないの。行列は無かったので早速入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員3人。厨房周りに変形L字型カウンター12席と4人がけテーブル席1卓。先客5人後客5人。

150922suzuran00 150922suzuran01 煮干中華そば 鈴蘭 新宿店 『煮干そば』 780円

筆頭基本の「中華そば」はあったけれど、今日は煮干しラーメン食べたくて来たので「煮干そば」を注文。麺はかために茹でられた中細ストレート。正しい。具は薬味ネギ、穂先メンマ、ナルト1枚、海苔1枚、レアなチャーシューが2枚。そして玉ネギの角切り。正しい。苦味を感じるほどの濃厚な煮干し主体のスープ。正しい。どれもが今我が胃袋に入れたかったものだ。バランス感覚がとても良い。限定なんかでバランスを崩すほどの濃厚煮干しをやるのはやっているようだけど、一般メニューではこれが正解でしょう。満足の一杯だった。

更に西武新宿駅方面に歩を進める。花園神社を抜けゴールデン街も通ったので、煮干し繋がりで『凪』もいいかと思ったけど、店外に行列が生じていたので却下した。また外国人に人気があるというロボットレストランというものを発見。ただイラストで描かれた大看板が設置されたビルだったけどね。更に歩を進め歌舞伎町を横切って2店目の目的店に到着。その店の名は『焼きあご塩らー麺たかはし』。今年2月20日に開店したばかりの新店だ。店主は『本丸亭』出身らしい。店前に行列無し。店外に券売機があり券を買ってガラス戸を開け入店。ガラス張りの店舗だ。東京らしいね。厨房には男の店員2人と女の店員1人。厨房周りにL字型カウンター13席。ちょうど先客が1人出て行ったばかりだったのですぐ座れた。後客は店外待ちになった。入口に荷物入れ用籠があったのでそれを持って足元においてリュックを下ろした。

150922takahashi00 150922takahashi01 焼きあご塩らー麺 たかはし 『焼きあご塩らー麺』 800円

もちろん筆頭基本メニューを注文。面白いのは醤油味の方は背脂醤油になっていること。この振り幅がなかなか我の好みだ。着丼してふと思ったのは何となく新潟長岡の行列店『いち井』の塩に似てるなって事。気のせいかもしれない。麺は粒粒が見えるプリプリした強い食感のある中太縮れ平打ち麺。具は白髭ネギ、水菜、メンマ数本、チャーシュー2枚。まずスープを一口啜る。「うおっ!」と心の中で叫んだほど焼きアゴの味わいと香ばしさを感じた。この香ばしさは先ほどの煮干しとはぜんぜん違う風味だ。但し…長続きしない。何故か風味は最初だけ。後は何だかわからない。麺も違和感を感じてくるプリプリ食感。所謂バランスがちゃんと出来ていない様に感じてしまった。我が連食中だからなのかもしれないけど。

更に歩を進め新宿思い出横丁へ入って禁断の三連食。ラオタが新宿思い出横丁と言ったら、それは『若月』。我にとっては実に8年ぶりの再訪となる。過去一度再訪しようと尋ねたら臨時休業喰らった思い出があった。今日こそリベンジと思い見せに行くと赤い提灯が無事出ていた。厨房には8年前と変わらずおばちゃん店員が1人で切り盛りしている。L字型カウンター13席のみ。先客5人後客1人。口頭で注文。

150922wakatsuki00 150922wakatsuki01 中華 若月 『ラーメン』 480円

8年前と同じ筆頭基本メニューを注文。80円値上がってはいるが、今の時代、新宿駅すぐそばという立地でこの値段は奇跡だ。縮れの強いかために茹で上がった中太平打麺。具は薬味ネギと数本のメンマ、小さなチャーシュー1枚。スープはもう…鶏ガラとか何と事細かに書く事が野暮に思われる、醤油ではなく正油と書くのが正しいというようなスープだ。でも今更ながら麺にはちょっと「おっ?」と思わせるものがあった。自家製麺と書いてあったな。なんにせよ今日は新宿の今のいろいろなタイプのラーメンが食せてよかった。食べ過ぎたけど…。

新宿湘南ラインに乗り帰路についた。

2015年9月21日 (月)

旅後疲労

稚内から無事帰ってこれたのだけど、やたら疲れが残った。確かによく歩いたしよく食べたけど。それにしては異常な体のだるさ加減。最初の内は年取ったなー、やだなーと思っていた。でも体もなんだか熱っぽい。特に顔と手のひらが。日焼けなんてした覚えないんだけどなーとまだ呑気な事を思っていた。でも夜嫌な汗を大量に出して気持ち悪さで一度起きたよ。体拭いてパソコンで旅行ブログ書きつつ体を冷ました。そして迎えた翌朝。早朝のウォーキングは大事を取って中止。当たり前だけど。翌日になってみると頭痛がするし、喉が痛いし、完全に風邪だとようやく判った。久々に風邪ひくとわからないもんだね。思い当たる節はいくつもあったのに。でも結局疲れからくる風邪でしょ。ウォーキングして健康になったプラシーボ効果を自分にかけてたけど、やっぱり年とったなーというのを実感したよ。
それでもウンウン唸って布団の中で丸まってるような酷いレベルでもないし、せっかくの連休という事で「横浜くらいなら…」と外出。もちろんいつものように歩かずバスを使って移動。ポケットWifiの更新をこの連休の内にしようと思っていたのでヨドバシカメラに出向いた。手続きは1時間程度で終わった。流石にラーメンを食べようという気持ちにはならず、食料品を買って早めに帰宅し養生した。というわけで稚内旅行のブログを何とかようやく書き終える事が出来た。
頭痛がするのは忌々しいな。明日も早朝ウォーキングは見送ることになりそうだ。

2015年9月20日 (日)

稚内別離

150920wakkanaieki00 稚内は日本最北端ずくめ。日本最北端の駅、JR稚内駅。入場券を買って入場してみる単車両の電車がちょうど出発ところだった。

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稚内に別れを告げる寸前、青い空が徐々に見えてきた。遅いよ…。

150920wakkanai01

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稚内の旅が終わり空港行きのバスに乗り込む。飛行機は定刻に出発出来た。午後4時過ぎには帰宅出来た。我の中では今回で北海道旅行は一区切りリついた。でも北海道とは相性が悪く天候に恵まれなかったケースが多かったなー。何かのタイミングで長期休暇が取れた場合、もしくは定年後か、ゆっくり北海道をぐるっと巡る事が出来ればなあと思う。

稚内拉麺

ノシャップ岬で雨に降られてシャツもズボンもビショビショになってしまった。下着は換えがあるからいいが、上着とズボンは一泊だったので持ってきてない。なので必死に乾燥させた。だいたい乾いて来た頃合いを見て9時半にチェックアウト。外はまだ霧雨が降っていた。一度駅の方に行ってバスセンターに寄って空港までのバス券を買っておいた。地元のスーパーを冷やかしてから本日の朝食。ラーメン専門店『悦っちゃん』を狙う。この店は朝10時に開店するというのでここで食べようと決めていた。果たして暖簾は出ていた。早速入店。前客は無く、多分本日最初の客になったはず。厨房には親父店主が1人だったが、途中から奥さんらしきおばちゃん店員が厨房に出入りするようになった。L字型カウンター9席と2人がけテーブル席4卓。口頭で注文。

150920ecchyan00 150920ecchyan01 ラーメン専門店 悦っちゃん 『塩ラーメン』 700円
メニューには塩・醤油・味噌・野菜・広東とあり、味噌のところにオススメマークが入っていたが、我は筆頭メニューにこだわった。稚内は塩でしょ。麺は白っぽい中細縮れ麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、チャーシュー1枚。こちらはお麩は入っていないんだな。こちらもオーソドックスながらいい塩梅の塩加減。バターとか入れているのか表面ラードも仄かに甘い。縮れ麺の食感が良くズバズバ麺を啜って、塩スープを飲み干した。満足。
再度稚内駅に戻る。空港行きのバス発車まであと40分あるので、駅前ロータリーに面したところにある『たからや』に入店した。立地のせいなのか開店前行列が出来ていて、店主が暖簾を掲げたと同時に入店。席はみるみる埋まり、後客は席待ち状態で店外へ。厨房には熟年店主夫婦2人。厨房前に一列のカウンター7席と4人がけテーブル席3卓。前客11人後客は続々。客の大半は観光客っぽい。口頭で注文。
150920takaraya00 150920takaraya01 ラーメンたからや 『塩ラーメン』 700円
メニューには塩と醤油しかない。稚内最後の一杯としてやっぱり塩を選択。麺は北海屋製麺の無かん水の白い中細縮れ麺。具は薬味ネギ、とメンマ、お麩、肉厚だけどさっぱりチャーシュー2枚。こちらもオーソドックス。若干の出汁は感じるけど。表面には若干のラードを感じる。ボリュームも結構あるがスルスル食べられた。満足。
稚内で5杯の塩ラーメンを食した事になる。さていよいよ稚内ともお別れの時間がやって来たようだ。

朝野寒布

iphoneの万歩計アプリを見たら昨日22kmも歩いていた。どうりで疲れが響いたはずだ。それでも朝5時過ぎに起床。外を見ると路面が濡れているが今雨は降っていないようだ。よし、出発!疲れたなんて言葉は後、後にしようぜ。目指すはノシャップ(野寒布)岬。防波堤ドームから約4kmというので歩いて向かう事にした。朝のウォーキングとして頃合いだ。

薄暗い朝の日本海を挟んで遠くに宗谷岬を望む。
150920noshyappumisaki02防波堤もない、海岸線を延々と歩く。早朝歩いているとこういう奴らを見かける事になった。
150920noshyappumisaki03_2 150920noshyappumisaki04_2 山と海岸との間は人気は無いけど車道や民家がある。その間をこいつらはわざわざ横切って来たのだろうか?
150920noshyappumisaki05 途中で霧雨、後半は本格的な雨が降ってきた。到着したのだが視界不良で何も見えず。でも稚内からノシャップ岬まで歩いたという経験が思い出となるのだろう。
150920noshyappumisaki06 帰りは路線バスに乗って帰った。すぐバスが来てくれて助かった。

2015年9月19日 (土)

稚内炒麺

稚内に旅立つにあたり、一応地麺が存在しないかリサーチはした。結果を言うと見つからなかったのだが、気になる麺料理の存在があった。稚内のソウルフードと言われる「チャーメン(炒麺)」というものだ。でもこれって横浜にもあるよね。『三幸苑』とか。だから稚内固有の食べ物とも思えないんだけど。百聞は一見にしかず。『青い鳥』の対面にある夜のみ営業をする店『ラーメン広宣(こうせん)』に入店。厨房には熟年夫婦二人。厨房前に一列のカウンター10席と4人がけテーブル2卓。先客4人後客1人。喫煙可でテレビではナイター中継をやっている。そんな店。親父に口頭で注文。

150919kousen00 150919kousen01 150919kousen02 ラーメン 広宣 『チャーメン』 900円
具材多めの餡も重い、醤油味のあんかけ焼きそばだった。黄色い中細縮れ麺は炒められ焦げ目が付いている。なかなかなボリューム。食べるのに苦労したが何とか食べ終えた。
本日の観光は終了。とても疲れた。明日午後1時半発の飛行機で帰路につく。

稚内散歩

今夜のホテルにチェックインしたが時間はまだ午後4時半。休むにはまだ早いとすぐ外に散歩に出た。ホテルの近くには威容を誇る「稚内港北防波堤ドーム」というものがあった。完成は1936年、高さは13.6m、全長427mにも及ぶ。北海道遺産というものになっているらしい。

150919wakkanai01 150919wakkanai07市街地の背後にある高台に稚内公園というところがあり遊歩道があるというので登ってみた。市街が一望出来て気分がよかった。
150919wakkanai04 150919wakkanai03開基百年記念塔というのがそびえ立っていたので入ってみた。高さ80m、入場料400円、エレベーターで移動。眺めは良かったけどガラス越しでは気分が盛り上がらなかった。その下にあった北方記念館というのが樺太関連の歴史資料等が展示されていて面白かった。
150919wakkanai05この後市街地に戻ろうとした時道に迷ってしまった。iphoneの地図アプリを使って進んだのだが、それでも迷った。引き返してこれは無理も無いと思った。人一人がようやく通れる幅で背丈より高い草が生い茂る、とても道とは思えない道だったので他の道を行ってしまったのだ。しかも新しい共同墓地の脇にあり日が落ちて夕闇がゆっくりせまる時間帯だった。まるで神かくしに合ってしまうのではと思うほど延々と続いたが、無事市役所の背後に戻る事が出来た。
稚内港の方に共同温泉施設があるようなのでそこで汗を流す事にした。ホテルのユニットバスでは味気ないからね。入浴料750円、バスタオル100円だった。いい湯だった。
150919wakkanai06
10分ほど歩いて稚内駅前に戻ってきた。

稚内地麺

宗谷岬からバスで50分ほどで日本最北の駅、稚内駅前に到着。午後4時前。日没までまだ時間はある。今夜の宿は稚内駅から徒歩5分もかからない場所にある。なのでチェックイン前に稚内筆頭目的店『青い鳥』への訪問を試みた。寂れた雰囲気の歓楽街にひっそりと赤い暖簾をだしている店を発見。防雪対応の為入口が二重になっている以外はいたって普通の町のラーメン店だ。昭和26年創業。地元から絶大な支持を集めているとの前評判。早速その赤い暖簾を割り入店。厨房にはおばさん店員2人。L字型カウンター5席と一列のテーブル4席、座敷に4人卓ひとつ。席には座布団が敷かれアットホーム感が出ている。しかしながら前後客がゼロ。テレビがBGV。

150919aoitori00 150919aoitori01 ラーメン青い鳥 『塩ラーメン』 700円

迷わず筆頭メニューを注文。透き通った綺麗な一杯が登場。麺は白い中細縮れ麺。具は薬味ネギ、細切りメンマ、さっぱりしたチャーシューが2枚。オーソドックスな塩ラーメンのスープで、出汁で食べさせる感じでは無かった。いい塩梅という表現がぴったりの塩のきき加減。意外と油っぽいが、それが物足りなさを補っているようだ。稚内には独特の個性を持った地麺というのは残念ながら存在しない。ただ稚内は函館同様塩ラーメンが筆頭メニューになっている場合が多い。横浜に住んでいると滅多に塩ラーメンを食べる機会がないので新鮮だ。稚内筆頭店、無事訪問できて満足だ。

店を出ると道路を挟んで反対側の駐車場で、こんな立派な角を持ったやつが悠々と草を食んでいて驚いた。ここは駅から徒歩3分程度の場所の繁華街だよ!人通りは殆ど無かったけど。これが北海道、これが稚内という町なんだ。

150919aoitori02 150919aoitori03

最北拉麺

宗谷岬の訪問が達成されたので後はラーメンだ。朝から何も食べていない。宗谷岬平和公園の裏手の丘の上にある黒いログハウスのような店舗。元祖帆立ラーメンを名乗る『間宮堂』という店に入店。帆立を型どった看板だ。11月から4月までは冬季休業に入ってしまう典型的な観光地のラーメン店。ところが驚く事に埼玉久喜に『間宮堂 関東総本店』という店が昨年8月開店している。支店なのかインスパイア系なのかはわからない。関東進出してるなんて凄いじゃないか。こちらは本店というわけか。早速入店。厨房は奥にあり、店員はおばちゃんばかり7人。賑やかそうにやっている。店舗中央にコの字型カウンター186席、4人がけテーブル席3卓、座敷に4人テーブルが3卓。先客12人後客はどんどんやって来る。口頭で注文。

150919mamiyadou00 150919mamiyadou01 150919mamiyadou02 宗谷岬 間宮堂 『塩帆立ラーメン』 800円 
筆頭メニューを注文。醤油味にも出来るけど筆頭メニューにこだわった。ラーメン以外にも帆立カレーライスや、ホタテのバター焼き、と帆立づくし。毛ガニが入った海鮮丼などもある。でラーメンの方だが麺は北海屋製麺所製の無添加中細縮れ麺。無かん水の白っぽい麺。具は薬味ネギと細切りメンマ、ピンクのナルト1枚とお麩、そして巨大な帆立が丸一個。表面が油っぽい塩スープは帆立のいい感じの出汁を感じる。後味にほどよい甘みを感じる。一杯一杯、活きたまま地産の帆立を1個づつ煮て出汁を摂っているという。単純な観光地ラーメンとは一味違う。ボリュームもある。我は貝類は好んで食べる方ではないが、これは美味い。味が濃くプリプリしている。宗谷岬を眺めて食べる塩帆立ラーメンは格別だ。満足。
本来の計画では50分しか滞在時間が無かったので『間宮堂』入店だけで終わるはずだったのだが、怪我の功名、この店にも寄れるぞ。『食堂 最北端』。宗谷岬のモニュメントがある場所とは道路を挟んで反対側の土産物店が並んだ場所にその店はあった。『間宮堂』がある丘の麓にあるので文字通りこちらが最北端のラーメン店となる。店舗賃貸の件でトラブルがあったそうでしばらく休業していたそうだが、営業再開したようだ。早速暖簾を割る。厨房にはおばあちゃん店員が2人。店内はやや暗く、北の漁村の地元の食堂といった趣でいなたい雰囲気。でも我はこういう雰囲気嫌いじゃない。2人がけテーブル1卓、3人がけテーブル席4卓、4人がけテーブル席1卓、座敷に4人卓が5つ。先客1人後客ゼロ。口頭で注文。
150919saihokutan00 150919saihokutan01 150919saihokutan02 食堂 最北端 『ほたてラーメン』 800円
以前はカニなど海産物がごってりのった「最北端ラーメン」などをウリにしていたが、営業再開を機会にメニューを見なおしてスリム化したようだ。みそ、しょうゆ、しお、しおバターなどがあるが、ほたてラーメンのところに蛍光ピンクの下線が引いてあったのでこれが新たなオススメなのだろう。『間宮堂』とかぶるがこれを選択。。ラーメン以外のメニューはカレーライスや豚丼、うどんやそばもあるようだ。ラーメンの方だが基本構成は『間宮堂』のものと変わらない。麺は中太縮れ麺。具は薬味ネギ、細切りメンマ、赤いナルト1枚。こちらは帆立がやや小ぶりな分、2個入りだ。そして味も違うんだよ。出汁の摂り方かなあ。なんにせよ美味しかった。最北端のラーメン堪能した。

最北到達

昨年10月。千歳空港から搭乗した小さなプロペラ飛行機は、眼下に稚内空港を捉え最終着陸態勢に入った。しかしまさか、まさかの急上昇。天候不順を理由に着陸を断念し千歳空港に逆戻りとなった。日本最北端の地への訪問が幻に終わった瞬間だった。心の中で膝をつき、機内で呆然としてしまった事はまだ記憶に新しい。

その時以来、自分の中で稚内への思いが強くなっていった。今まで縁がなかった北海道だが、地麺巡りを通して毎年訪問を繰り返し、道北、道央、道南、道東と主要なところは一通り周る事が出来たつもりになっていた。稚内以外は。稚内というのは他の主要都市、観光地からかなり離れており、ある意味潰しが効かない。車で移動するといっても約半日以上は費やす事になる。素晴らしい海や山の景色は続くけど延々単調な景色が続く。限られた時間の中で旅行行程に組み込むのは勇気のいる事なのだ。未遂に終わった昨年の計画では、稚内空港でレンタカーを借りて宗谷岬に行った後、稚内の町にも寄らずひたすら245km、約5時間半以上かけて初日の宿泊予定地旭川まで行こうとしてた。しかも5時間半というのは休憩時間を入れていない時間だからね。しかも運転に慣れていない我からすればハイリスクだ。無知から来る無謀もいいとこだった。今から思い返せばの話だけど、逆に計画倒れになってくれて良かったと思う。

それでも我の稚内への想いは募る。我の中の北海道、最後の1ピース。これを回収する為、既に今年春先に飛行機も宿も手配済み。大型連休とあって早めに手配するのが吉だからだ。それでも宿や飛行機の座席も結構埋まっていたな。今回は往復とも羽田から稚内への直行便を利用する。利尻島や礼文島には行かず、レンタカーも使用しない、稚内に絞った1泊2日、実滞在約24時間ちょっとの短くシンプルな旅行計画だ。

直行便の時間は決まっているので、我のいつも早起きは三文の得作戦は出来ず朝8時半くらいに家を出る。なので早朝の根岸森林公園へのウォーキングは出来た。今回はリムジンバスではなく京急エアポート急行に乗って羽田に向かった。連休初日なので道路の混雑を予想しての事だ。用意周到で10時20分羽田発の飛行機に搭乗…の予定だったがトラブル発生!搭乗機の到着が遅れ10分ほど出発も遅れる、というのだ。10分くらいからまだいいかと待っていたら、なかなか搭乗させない。前回の事があったので、これで10分遅れで出発出来るのか不安がよぎる。何とか搭乗は出来たが結局25分も遅れて稚内空港に到着した。天候は曇り。念願の稚内到着だというのにこれは心にも暗雲が広がった状態だ。計画ではバスで稚内市内に移動した後、2時間に1本ペースで運行される宗谷岬行きのバスに乗り換える予定だった。それが25分も遅れたので全ておじゃんになってしまった。次の2時間後のバスで宗谷岬に行くのか…。それでは計画が遅れてしまうだけではなく、宗谷岬の滞在時間も短くなってしまう。宗谷岬は稚内筆頭の観光スポットのはずなのにアクセスは非常に悪い。もう悩んでたって解決しない。解決方法は限られている。金で解決するしかない。タクシーで宗谷岬に移動する事にした。とは行っても稚内空港から宗谷岬は23km以上離れている。約30分タクシーに乗り、結果的には料金6730円を費やし宗谷岬に到着した。負担はかなり大きかったが、例の最北端を示す三角のモニュメントを見た時、そんな苦労も吹き飛んだ。我は一年越しで念願の最北端に立つ事が出来たのだ。

150919souyamisaki01 流石は有名観光スポット。そのモニュメントを写真に収めるのも順番待ち。先客に頼まれ並んで撮影するのを手伝った代わりに我も撮影してもらった。でもブログ用の無人のバージョンも収めたかったのでチャンスを伺って撮った。さらに子供っぽいけどこのモニュメントの裏にまわって日本最北の地に立つ男も味わった。そして土産物屋で「日本最北端到達証明書」を100円で購入。これも子供っぽいけど嬉しいものだ。150919souyamisaki04

これが日本海とオホーツク海が交わる場所、宗谷岬と旧樺太の間にある宗谷海峡だ。

150919souyamisaki02 150919souyamisaki03宗谷岬を見下ろす事が出来る背面の丘には別のモニュメントがあるくらいで特に見るべきものも無かった。宗谷岬は本当に最北端の地という以外は他に何もない。アクセスが悪い要因を垣間見た。150919souyamisaki05

怪我の功名。滞在時間を予定より40分多めの90分取れたので、我はこの最北の地でラーメンを食べる事に時間をさいた。それは別記事にて。

15時発の乗合バスに乗り宗谷岬を後にした。

2015年9月17日 (木)

壱角家黒

秋の5連休、シルバーウィーク前日の夜。ところが秋の長雨は今週も再開し今夜も雨が降っている始末。それでも新店に寄ろうとやって来たのは先月26日に開店した『壱角家』関内店。関内店とはいえ、あるのは本町のハローワークの対面、元『らんぷ亭』があった場所。『東京チカラめし』だけではなく、牛丼チェーンの『らんぷ亭』まで家系ラーメン店になってしまうという事態になった。一都四県で既に61店舗展開。横浜市内でも日吉と日の出町に続いてここは3店舗目だ。家系は進化したラーメンショップ。そういう風に考えれば不思議な事では無いのかも知れない。早速入店。入口両脇にタッチパネル式券売機。相変わらず判りづらい。厨房には男の店員1人とおばちゃん店員2人。各所にカウンター席が計18席、ベンチシート10席、テーブル席4席、対面シート8席。先客10人ほど後客5人。

150918ikkakuyakannai00 150918ikkakuyakannai01 横浜家系ラーメン壱角家 関内店

『黒家系ラーメン(麺かため・油多め)』 780円

こんなゴリゴリのチェーン店で普通の家系ラーメン注文してもつまらない。そう思いメニューを見てみると「赤家系ラーメン」というのがあったのでそれを注文しようとしたが、先のタッチパネル式券売機でいくら探しても無いんだよ。券売機に手間取っているのかと思ったおばちゃん店員が寄ってきたので確認したら、「それはまだやってなくて…」と言った。そういうのは店頭メニューから伏せとけよ!文字通り看板に偽り有りで時間の無駄になった。だったら「黒家系ラーメン」にするよ。味は想像はつくけど。荷物入れの籠を持ってきてくれたりと接客は良かった。ラーメンも一定の水準は確保されており、外食で腹を満たすには満足出来るものだった。マー油も結構強めに入っていた。無理にケチをつけるなら面白みがないだけ。それは大きいけどね。メニューは他に油そばやつけめんなどの麺類以外に、ギョーザ、唐揚げ等の単品や、アルコール&つまみ類も充実。チェーン店ならではの敷居の低さと使い勝手の良さはありそう。午後7時過ぎだったが客入りは結構良かった。

2015年9月12日 (土)

東池袋歩

『志奈そば田なか』を出た後、予定では後楽園の方に移動する予定だったが、天気が良いので歩きたくなって予定変更。何と言ってもここは有数のラーメン激戦区池袋。選択肢は感覚としては無限。でもせっかくなら筆頭クラスを狙ってみる。『BASSOドリルマン』。2007年6月創業。当初は『中華そばゼットン』を名乗っていた。店主は『地雷源』@方南町などで修行経験がある。開店当初から有名となり気にはなっていたが、魚介つけめんメインの店だったのであまり積極的に行こうとは思わなかった。いい機会だから行ってみよう。『志奈そば田なか』は西池袋なので東池袋の外れまでは距離があった。サンシャインシティを回りこみ、池袋駅を抜け東池袋に出て住宅街の細い路地に入っていく。すると現れた、木製のテラスがありとてもラーメン店とは思えない作りの店舗。店外に先客2名が座っていて中にも空席待ち客が大勢いた。待っている間に注文を聞かれたのでメニュー表を見て口頭で注文。約20分待ちでようやく着席。厨房には男の店員3人。店内は広めに作られていたがテーブル席は無く、変形L字型カウンター9席のみ。後客は絶え間なく。

150912bassodrillman00 150912bassodrillman01 BASSO ドリルマン 『濃厚中華そば 並盛り』 850円

つけめんは個人的にどうもしっくりこないのでラーメンメニューを選択。濃厚つけめんがメインの店はラーメンメニューは逆にあっさりしていて「濃厚が駄目な人用」になってしまっているところがほとんどだが、こちらは濃厚好きでつけめん苦手な人用のメニューが用意されていた。つけ麺用の濃厚つけ汁を中華そばで割ったスープに、うどんを思わせるストレート太麺。具は青ネギの小分け切りと玉ネギの角切り、メンマ数本と脂身の多い大きめのチャーシューが2枚と海苔1枚。節系を感じていかにも魚介豚骨な感じはするが比較的まろやかな口当たり。ボリュームもあり濃厚つけ麺をそのままラーメンにした感じで好感が持てた。

ここから一番近い駅が東京メトロ要町駅だったので、そこから地下鉄で帰路につこうとしたのだが、その途中人だかりが出来ている店を発見した。その店の窓にはなんと「BASSO DRILLLMAN Since2007」と書かれているではないか。看板をみると『中華そばしながわ』とある。後で調べたらやっぱり『BASSOドリルマン』のセカンドブランド店として2年前の6月に開店したらしい。お腹はほぼ9割満タンな感じだし…かなり迷ったけど、こんなところまでまた来る事があるとは思えないので店前に並んでいる6人の後に並んでしまった。25分ほど待って入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人。厨房周りにL字型カウンター8席。後客も続々来て外に行列延長中だった。

150912shinagawa00 150912shinagawa01 中華そば しながわ 『中華そば並』 800円

中華そば、煮干しそば、煮干しつけそばというラインナップ。中盛まで無料。夜限定で稲庭中華そばという面白そうなものもある。麺は中細ストレート。並で麺量180gと多め。具は青ネギの小分け切りとメンマ数本、海苔1枚、肉厚の脂身の多いチャーシュー2枚入り。秋田の醤油と比内地鶏等を使っている醤油スープ。油の使い方がうまい。ラーメンを食べている満足感が得られる。チャーシューも美味かった。

重たくなった腹を抱えて要町駅にたどり着いた。池袋で副都心線に乗り換え、そのまま元町・中華街まで1本で帰ってきた。

志奈鯵餡

今朝は首都直下型の大きな地震があったそうだ。我は全く気が付かなかった…。寝ていたわけではなく、恒例の根岸森林公園への早朝ウォーキングの最中だった。それほど大きな地震だったら気がつくはずなのだが、街の様子も特に変化なかったしなー。今思えば森林公園ウォーキング中、風もないのにどんぐりが一斉に落ちた事があった。珍しい事があるもんだなーと思っただけで、まさか地震とは思わなかった。家についてテレビ付けたらニュースで繰り返し報道されていて初めて知って驚いたくらいだ。

さて、長らく続いた秋梅雨も終わったようだ。北関東から東北にかけて甚大な被害を残してしまったけど。本当に絶え間なく災害が続くなあ。そんな中で申し訳ないような気がするけど我は週末食べ歩き。いや、雨だったら家でゆったり過ごそうと思っていたので全然計画は考えていなかった。それが晴れてしまったので急遽計画を練り、先週に引き続いて東京に出てみる事にした。老舗好き、ご当地好きの個人的好みとは真逆の、東京らしい先鋭的な店を狙った。選んだ店は大塚駅付近にある『志奈そば田なか』という店。店主は元イタリアンシェフで従来の固定観念に縛られない奇抜なラーメンを提供しているという。実に東京らしい。駅からやや歩くというので早めに行ったら開店10分以上前に到着してしまった。店前にあった丸イスに座り開店を待つ。開店時刻通りに暖簾が出され早速入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員3人。への字型カウンター10席のみ。女性客に人気の店と聞いていたが、後客は野郎ばかり6人ほど。
150912tanaka00 150912tanaka01 志奈そば田なか 『鯵ニボそば(醤油)』 750円
筆頭基本メニューを注文。麺は細麺ストレート。具は白ネギと少量の紫蘇と柚子、粉唐辛子、三つ葉のきざみ、山くらげといわれる茎レタス。豚バラチャーシュー1枚。動物系不使用の魚介スープだが、鯵も煮干しも脇役に徹した感じで美味しい醤油味。一番印象に残っているのがスープ表面を覆った餡。我はあんかけ麺は苦手意識があり好んで食べない。たいていごっつく切られた具材が入ってごってりと箸に絡みつき重くさせる感じが嫌だ。でもこちらの餡はそれとは違った。例えるならスープを覆ったラード、あの熱と微かな甘みが強めに麺に絡みついてくる感じ。それでいて決して油っぽくない。絶妙なのだ。根昆布を一晩水出ししてとろみをつくったという。あんかけもここまで進化するもんなのだなと感心させられた。大満足で汁一滴残さず完食。

2015年9月11日 (金)

拉麺酒場

閉店していく店、移転していった店があれば、間髪入れずにやって来る店もある。先月から今月にかけてそんな事が多い。馬車道にあった家系ラーメン店『尾壱家』が去り、その後に入ってきたのは、秋葉原からやって来た豚骨拉麺酒場を名乗る『福の軒』なる店。今月1日開店したそうだ。早速入店。店舗は内外装とも手を入れて、内部は全て立ち飲み席。厨房には男の店員3人と女の店員2人。先客は8人くらいで後客は6人くらい。口頭で注文。

150911fukunoken00 150911fukunoken01 150911fukunoken02 豚骨拉麺酒場 福の軒 関内店

『豚骨拉麺(ハリガネ)』 480円 +『ネギマ』90円+『鶏モモ』90円+『カシラ』90円+『レモンサワー』300円=1050円

筆頭豚骨拉麺をハリガネで注文。金曜という事もありレモンサワーと焼き鳥(塩)3本も注文。豚骨拉麺は極細ストレート麺と青ネギの小分け切り、細切りきくらげ、脂身の多いチャーシュー1枚。500円以下でこのレベルなら文句は無い。秋葉原店では390円らしいから、その差は何なんだとは思うけど。立ってラーメン食べたのは『スタンダップ』以来かな。こういうスタイルは別に目新しくないが、この近辺では目新しいのではないか?焼き鳥はラーメンを食べ終えて大分経ってから提供された。そして会計時注文を把握出来ておらず間違って高く請求されたりした。そういう意味ではまだ慣れてない感じがしたな。

2015年9月 7日 (月)

熱血移転

横浜駅に外貨交換したついでに買い物をしてから市営地下鉄に乗り阪東橋駅で下車。気になる新店情報があったので禁断の平日連食。大陸系家系ラーメン店『みうら家』の跡地に入った『熱血らーめんinYokohama』という店だ。ここの店主は以前相模原で『熱血らーめん 遊びじゃネェんだよ!』という有名店を営んでいた。鹿島田に移転していたらしいが2ヶ月ほどでこちらにやって来たんだとか。5年半前相模原時代に一度訪問している。その時は濃厚豚骨を食べたのだが、ドロドロな濃厚豚骨に角煮、紅生姜をペーストにしたりとかなり凝った一杯だった。今度のはどうだろう。早速入店。入口脇に券売機。店内は『みうら家』時代と同じ。居抜きだ。厨房には男の店員1人…と思ったら店主が奥から出てきた。先客2人後客1人。

150907nekketuramen00 150907nekketuramen01 熱血らーめんinYokohama

『熱血中華そば 並(麺かため・背脂多め)』 730円

筆頭中華そばを注文。京都風豚骨醤油ラーメンなのだそうだ。相模原時代に「熱血醤油」としていたものに近いのだろうか?家系と同じように好みが選べる。麺は中太ストレート。具は薬味ネギ、メンマ、海苔3枚。背脂が入った豚骨醤油スープ。麺がいい感じ。我の好みでもある。九条ねぎがのり、京都風というのも何となくわかる。でも『魁力屋』や『来来亭』のような京都背脂系とは異なる。あくまで「京都風」なのだ。醤油主体ではなくどちらかというとクリーミーな家系に近い感じ。あまり凝った事はしないで肩肘張らず普通に食べられるものに変えたのだろうか。それは今の我ならば理解できる。地元の人達に親しまれないとね。そしてミニライスが無料。卓上には豆板醤は無かったがおろしにんにくはあったので、家系ライス方法で海苔巻きを作って食べた。面白い店が近場に出来たな。少しづつ冒険したメニューが出てくる可能性も感じるので楽しみだ。

店から徒歩で帰宅。時折雨が降るし異常な蒸し暑さだった。

白豚實家

今日は平日休暇。先月海外出張の代休だ。いつもなら「このチャンスを有効に!」と無理して遠征とか行ってしまうが自粛。昨夜から朝にかけて雨も降っていたしウォーキングも無し。銀行に行ったりだとか身の回りの事をする以外は極力休養に充てゆっくり過ごす事にした。まずは銀行に行って用事だけ早く済ませてしまおうと本町にある銀行に行った。だいたいの用は済ませたのだが、出張時に残った台湾ドルを円に変えたい旨を伝えたら、ここではドルしか換えられないから横浜駅の店舗に行ってほしいと言われた。今はそんなに面倒なのか。仕方ないな。しょうがないから横浜まで行くか。その途中で高島町に出来た新店に寄ってしまおうと向かった。今日は恐ろしく蒸す日で歩いていると汗が止まらなかった。

辿り着いた店は『らーめん春友流』の跡地。『春友流』は昨月末に閉店してしまった。噂では奈良に移転するんだとか。結局ここも開店当初一回訪問しただけで終わってしまった。今度の店は『實家(みのるや)』といい、大和に本店を持つ家系ラーメン店だとか。また家系か。そういう風にラオタな我は思ってしまうが、近隣の住民やサラリーマンとかは、変に小洒落た店が出来るより敷居の低いこういった店の方が好まれるんだよな。ともかく入店。入口隅に券売機。厨房には男の店員1人と女の店員2人。一列5席のカウンター席が向かい合わせに2本。4人がけテーブル席2卓。先客5人後客10人となかなかの人気。味噌もありギョーザのセットなんかもあり、近隣の人には使い勝手は良さそうだ。

150907minoruya00 150907minoruya01 横浜らーめん 實家 戸部本町店

『ラーメン(麺かため・油多め)』 700円

基本メニューを我の家系いつもの好みで注文。半味玉がのっているあたり、これは『壱八家』系だなと思ってよく調べると、大和の店は『半蔵』大和店が独立して出来た店らしい。なので推測は当たっていた。味はごく普通の家系ラーメン。でもこのスープの白さは初期の『壱六家』のものを思い出し懐かしく思った。

店から歩いて横浜駅西口方面に向かった。恐ろしく蒸すな今日は。

2015年9月 6日 (日)

地麺連食

京都随一の老舗店『新福菜館』。港北にあった支店が閉店してしまってから幾数年、今年1月に麻布十番に支店が出来、続いて先月24日秋葉原にも支店が開店したという。久々に濃口醤油スープと山盛り九条ねぎの一杯が食べたくなったので久々都内へ足を運んでみた。

店に到着したのは営業開始8分前くらい。既に2人並んでいた。並んでいる間に店員が注文を取りに来た。開店と同時に入店。厨房には男の店員4人と女の店員1人。客席はテーブル席のみ。2人がけテーブル1卓と4人がけテーブル席3卓、6人がけテーブル席2卓。先客2名後客は10人。外にも行列が出来ていたようだ。

150906shinpukusaikan00 150906shinpukusaikan01 新福菜館 秋葉原店

『中華そば(並)』 700円+『ネギ多め』 100円=800円

本店ではサービスだったネギ多めはこちらでは有料だ。でも我はネギが好きなので選択。ああ美味そうだねいつ見ても。中細ストレート麺に黒いスープが染み込んでいるのがまたいい。薄いチャーシューもふんだんに入っている。麺をズバズバ啜り、シャキシャキな九条ネギを噛み、濃い醤油味の黒いスープを飲んだ。満足だ。

ここで贅沢な連食。同じJR秋葉原駅昭和通り口方面には『青島食堂』の支店があるのを思い出したのだ。『青島食堂』は新潟長岡、生姜醤油ラーメンの筆頭店。まさかまさかの都内進出に開店間もなくに訪問したものだ。6年ぶりの再訪問。到着したら店外に10人以上の行列が出来ていた。店内にも6人くらい待っている。こんな目立たない場所と店舗なのに凄いね。約20分後にようやく着席。L字型カウンター9席のみ。その前に券売機で食券を買うんだった。タッチパネル式の券売機だ。前回訪問した時は券売機なんて無かったぞ。厨房には男の店員2人と女の店員1人。掛け声を合わせている。前回訪問時は女店員1人でやっていたので「大丈夫か?」と思っていたが、新潟から補充されたのだろうな。

150906aoshimashyokudou00 150906aoshimashyokudou01 青島食堂 秋葉原店

『青島ラーメン(麺かため)』 720円+『薬味刻みねぎ』 50円=770円

初訪問時と同じメニューを選択。6年前から120円アップしている。ナルトが浮いたシンプルな醤油ラーメンながら、これだけの行列店になっているというのは凄い。生姜醤油スープは、醤油の味が強めなのか、口に入れた瞬間は生姜の風味を感じるが後味は醤油のみになっているように感じた。ラーメンを食べている幸せを感じられる一杯と言っていいだろう。

なかなか食べられない地方の地麺の連食が出来て良かった。…いや、ラーメン集合施設では珍しくもないのか。でもどちらも美味かったから満足だ。

2015年9月 5日 (土)

三崎港麺

秋の長雨が続いている。だが予報によると本日土曜日だけは合間の貴重な晴れ間の日だという。ならばせっかくだからちょっと遠出してみようか、という気になった。もちろんラーメンが目的となるんだが。そうすると先月気になる店が開店したという事もあり、三崎港まで出向いてみる事にした。

150905misakikou00 上大岡から京急線に乗り三崎口に出た後バスで15分ほど揺られ三崎港に降り立つ。空には雲が多く、青空の部分も雲が薄くかかり白けた感じ。それでも日差しはジリジリと暑い。三崎港には約7年ぶりの再訪問。町おこし目的の人工ご当地ラーメン「三崎まぐろラーメン」4店舗を食べ歩いた。しかし当時参加していた店も今や数店舗閉店しており、町おこし系ご当地ラーメンの儚さを醸し出している状況のようだ。

そんな中「三崎まぐろラーメン」とは別に先月10日、三崎の町に開店した店がある。その名もズバリ『三崎港ラーメン』という。開店時刻とほぼ同時、暖簾が出された直後に入店。入口に券売機。厨房には男の店員3人。客席は厨房を取り囲むコの字型カウンター14席と、4人がけテーブル席4卓。先客1人後客12人。気になるのはカウンターに貼られた「ラーメンをカスタムする」の文字。好みも家系同様に選べる。この店は「遊ヶ崎グループ」というこの辺一体にいろいろな店を出店しているリゾートグループの一店舗だという。また噂では都内に『とんこつ大学』などの家系ラーメン数店を展開しているグループの関与もあるらしい。

150905misakikouramen00 150905misakikouramen01 三崎港ラーメン 三崎港本店

『特製濃厚魚介とんこつラーメン(麺かため・油多め)』 1000円

煮干しラーメンや家系ラーメンの提供もあるようだが、筆頭のメニュー、特製を注文。この丼が素晴らしいね。伊万里焼なんだとか。そしてそれに負けない具の彩り。薬味ネギ、あおさ、メンマ、つみれ3個、ホタテ、海老、半分に割られた味玉。流石観光業も手がけてるグループの店だけあって見せ方がわかっている。麺は家系のものと同じストレート太麺。問題はスープ。確かに濃厚な魚介豚骨だが、観た瞬間「少なっ!」と心の中で呟いたくらいの量。もう油そば一歩手前。これではラーメンを食べている気がしないなー。

そんな不満もあったので連食を試みる。バス停近くにあった『港楽亭』に約7年ぶりの訪問。今の三崎まぐろラーメンの現状を確かめよう。入店すると活気がない。厨房に女の店員2人。2人がけテーブル5卓と4人がけテーブル2卓。前後客ゼロ。

150905kourakuen00 150905kourakuen01 中華料理 港楽亭 『三崎まぐろラーメン』 850円

以前食べた「まぐろ三崎ラーメン」はサンガという鮪肉と大葉のつみれがのっていたが、それは「港楽ラーメン」に名前を変えていた。現在の「三崎まぐろラーメン」は塩味のまぐろスープに、オイスターソースで味付けされたマグロの角切りが沢山入ったあんかけラーメンだ。美味しかったけどラーメンというよりタンメンのような印象を受けた。

正午過ぎ発のバスに揺られ三崎口駅まで戻り帰路についた。

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