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2015年5月31日 (日)

入魂清湯

15053100yokohama まだ5月だというのに今日も暑いぞ。夏が思いやられる。昼過ぎに家を出て横浜橋商店街に行き買い物をした後伊勢佐木モールに抜ける。先日入店はしたものの未食のまま店を出た『入魂』という店。家系ラーメンと清湯ラーメンの2本立ての店と聞いていたが、家系ラーメンしか出していなかったので店を出たのだった。昨日通りがかりに見たら清湯をようやく提供するようになっていたので本日の訪問となる。入口に券売機。厨房には大陸系の親父店主と女店員の2人。細いコの字型カウンター15席。先客6人後客1人。味噌や油そばも近日発売となっている。

15053100nyuucon 15053101nyuucon ラーメン入魂 『清湯醤油ラーメン』 780円
麺はちぢれ細麺。具は薬味ネギ、青ネギの小分け切り、ナルト1枚、太メンマ3本、ワカメ、チャーシュー1枚、海苔2枚、ゆで玉子半個。スープは清湯醤油。いたって普通の、『東秀』や町中華で食べられるような普遍的な味。何でこれが豚骨醤油より100円も高いのだろうかと思ってしまったほどだ。

2015年5月30日 (土)

麺硬太田

横浜から京浜東北線に乗り関内駅で下車。先週カレーパンを食べる為に伊勢佐木モールを訪れた際に気がついたのだが、元々『いまむら』でその後ケンコーグループの『ばりかた屋』になっていたはずなのだが、それが家系ラーメン店『太田家』に変わっていたのだ。気になっていたので今日来てみた。店舗の様子はほとんど変わらず。店外の券売機で食券を購入し店内へ。厨房には男女2名の店員。先客6人後客3人。店内の貼り紙を見るとリニューアルと書かれていたので、ケンコーグループの店なのだろうな。

15053000ootaya 15053001ootaya 横浜家系ラーメン 太田家
『豚骨醤油ラーメン(麺かため・油多め)』 690円+『ライス』サービス
和風醤油ラーメンなど家系以外のメニューもあって迷ったけどやはり基本で行きましょう。好みはいつものもの。味は想像通りの家系チェーンのものだった。その割に値段が高いなと思っていたのだが、ちょっと麺量が多めなのかな?そしてランチタイムはライス無料。思わずお願いしてしまった。ニンニクと豆板醤を卓上から投入して家系を食べている感が増した。麺かため注文はしたものの、粉落とし級のかたさだった。満腹になった。
その後伊勢佐木モールに行ってユニクロで買い物をして帰宅した。今日もよく歩いた。汗みどろになった。

阿夫利訪

今日はいつもの時間に起きることが出来ず、遅めの根岸森林公園へのウォーキングとなった。このところ続いているが今日も夏日のようだ。10時過ぎ頃再び家を出て横浜駅へ。帽子を被っていかないとキツイくらいの日差しだ。買い物を済ませて今日の目的店に向かう。今月21日に相鉄ジョイナス地下1階レストラン街に開店した『AFURI』へ。厚木の『ZUND-BAR』が都内を中心に展開している支店という位置付け。ところが意外にも横浜には今まで無かったんだよこの系統は。開店5分前に店に到着したら既に5人ほど並んでいた。後客も続々。時間ピッタリに開店。入口に券売機。厨房には男女2名づつの店員。一列7席とL字型9席のカウンター席。店内にはサーフィンのBGV。

15053000afuri 15053001afuri らーめんAFURI 横浜ジョイナス店

『柚子塩らーめん(まろ味)』 980円+『真空手揉麺』 180円=1160円
こちらの看板メニューを選択。通常の「淡麗」と鶏油多めの「まろ味」が選択出来る。我は家系好き、鶏油好きなので「まろ味」を選択。更に通常はちぢれ細麺だが、有料で真空手揉麺に変えられたので変えてみた。平打ちぢれ麺で全粒粉が入っている。具は薬味ネギ、水菜、細メンマ、海苔1枚、炙りチャーシュー1枚、味玉半個。そして味なのだが、正に柚子塩。柚子風味がハンパではない。美味い。満足度は高い。でも値段も高い。ちょっとではなくかなり。再訪は厳しいと思う。
相鉄ジョイナス地下のレストラン街は、この『AFURI』だけではなく、かなりリニューアルが行われており、蟹炒飯の店など行列が出来ていた。そして何と『神座』が飲茶楼として同日オープンしていた。こうなるとマークイズみなとみらいには更に足が遠のくなあ。後日訪問しよう。
15053000kamukurayokohama

2015年5月28日 (木)

豚親分改

六角橋にある『豚星。』がリニューアルしたという。えっ?それは元住吉に移転したんじゃなかったっけ?…よく調べたら『豚親分』の方だった。いかに我が二郎系に無関心かという事になる。でも一時期時代を反映し六角橋周辺は二郎系の店が乱立した時期もあったけど、気がつけば今残っている店あったっけ?そろそろ二郎系乱立の時代は終焉を迎える事になるのだろう。家系みたいにラーメンの一つのスタイルとして残るのか?背脂チャッチャ系みたいに衰退するのか?個人的には前者だと思うけどね。さて『豚親分』なのだが、情報だと今月24日に海老を使ったラーメンに方向転換したとか。行ってみると店の様子は以前と変わらず。壁にあった「豚親分」の文字がペンキで塗り潰されている。「六角橋本店」の看板も外され暖簾の「らーめん」の文字だけが目立つ。その暖簾を割って入店。入口脇に番号入力式の小さな券売機。厨房には太めの親父店主が1人。内装は以前と変わらず、ごちゃごちゃして暗く、女性客はまず入りづらい雰囲気。L字型カウンター9席くらいかな。先客2名後客ゼロ。

Kitanoebimen15052800 Kitanoebimen15052801 キタノエビメン 『エビメン』 780円

筆頭基本メニューを注文。麺はねずみ色っぽい中細縮れ麺。具は玉ネギのきざみ、水菜、昆布、メンマ、脂身の多いチャーシュー2枚。チャーシューの上には海老粉末がかかっているので海老のいい風味はする。スープはベースは醤油で海老の嫌な風味は全くない。ないけどスープは結構な甘口。これは好みが分かれるところ。チャーシューは二郎系時代と同じような感じで美味しかった。個性があるのは自分の中では評価を上げるのだけど、ちょっと戸惑うところがあった。でも決して美味しくないって事は無く、スープを少し残しただけで他は全部食べて店を後にした。帰りにあおば食品館に寄り買い物をして帰路についた。

2015年5月24日 (日)

港南新店

休日恒例の早朝の根岸森林公園へのウォーキングを終えしばらくした後再び外出。今日の目的店はJR根岸線港南台駅前に先週16日に開店したという『麺やかがの』という店。ビルの半2階みたいな場所にあり、ガラス張りで店内は明るい。入口脇に券売機。厨房には茶色の作務衣と紫色の和帽子という居酒屋店員のような出で立ちの店主と女店員2人。厨房周りにL字型カウンター9席と4人がけテーブル席1卓。先客3人後客4人。店主はまだ慣れておらずいろいろ苦戦しているようだった。

Menyakagano15052400 Menyakagano15052401 麺や かがの
『鶏煮干しそばスペシャル(麺かため・油多め)』 870円
筆頭はクリーミー豚骨しょうゆとなっていた。でもそれでは何となく想像がついてしまうので、もう一方の鶏煮干しそばをスペシャルで注文。好みは家系のそれに準じていたので、家系でのいつもの好みにしておいた。麺は縮れ細麺。自家製らしく全粒粉の粒が目立つ。具は太メンマとベーコンみたいな脂身の多い大きなチャーシューが2枚。黄身トロリ味玉が丸一個、海苔5枚。…だったけどカウンターに下ろす瞬間に空調の勢いで海苔1枚が落下してしまった。スープは魚粉がキラキラするほど濃厚な魚介スープ。ちょっと『伊藤』@角館インスパイアっぽくもある。このタイプのチャーシューは好みではないとか、海苔もこんなにイラないとか、薬味ネギが欲しいとか、言いたい事はいっぱいあるけど、総じて言うなら荒削りだけど美味しい一杯だった。満足。
港南台駅のパン屋でパンを買いすぐ帰路についた。今日はエアコンの工事の日なのだ。

2015年5月23日 (土)

天馬開店

葦名橋というバス停から市営バスに乗り本町一丁目で下車。テクテク歩いて伊勢佐木モールへ。先週サンマルクカフェ跡地で開店準備中だったカレーパンの店が気になっていた。『天馬』という店で「咖喱&カレーパン」と書かれている。ドトールコーヒー等経営しているグループの別ブランドらしい。店先でカレーパンは売っていたが、揚げたてを食べるのが醍醐味なので店で食べることにして入店。2階に案内された。店入口のメニューサンプルにはカレーパンとドリンクのセットがあったのでそれにするつもりだったが、何と平日のランチのみだという罠。

Tenmaisezaki15052300 Tenmaisezaki15052301 天馬 咖喱&カレーパン 伊勢佐木町店
『カレーパン&ごちそうサラダプレート』 900円
何でカレーパン1個食べたかったのに900円も出してるんだと思った。そんな感じなので好印象には程遠い。これのどこがごちそうサラダ何だろう?ドリンク付なのでラッシーを選択。カレーはバターチキン/ビーフ/辛口キーマ/半熟卵の4種から選べたのでバターチキンにした。まあアツアツで暖かいものの、もう少しカリカリ感が欲しいところ。何だかちょっとリッチなカレー喫茶という感じ。というわけで入店はもう無いだろうな。
ここから家までウォーキング再開した。

永楽喜楽

今日はうっすら雲が空を覆う花曇りという感じの土曜日。朝10時半頃家を出て根岸森林公園まで恒例のウォーキング。その後根岸旭台から根岸駅方面へ下り、横須賀街道磯子駅方面へ歩を進めた。このところ行っているこの辺りの昔ながらの町中華店訪問だ。狙ったのは『永楽』と『喜楽』という店。この2つの屋号は老舗好きの我からすると個人的には最初から好印象なんだよ。八幡橋を超えてすぐ、時が止まってしまったかのような昭和の面影を残しながらシャッター通りになってしまった区域で唯一暖簾を掲げていたのが『永楽』だった。渋すぎる店の暖簾を割って店内に入る。これは…レトロ何て生易しいものではなく、そのまんま昭和だ。4人がけのテーブル席が6つ。厨房は奥にあるがほぼ丸見え。老夫婦が二人。先客1人後客1人。口頭で注文。

Eirakuisogo15052300 Eirakuisogo15052302 Eirakuisogo15052301 中華料理 永楽 『柳麺』 490円

柳麺と書いてラーメン。やたら濁ったスープだが醤油ラーメンだ。麺は柔らかめに茹でられた縮れ細麺。具は薬味ネギと独特の自家製?メンマ、懐かしさを感じさせる赤いチャーシューが2枚。味はいたって普通の町中華のラーメン。周りはシャッター通りだし店主夫婦は年老いている。おそらくこの光景は近いうちに見れなくなってくるだろう。良いタイミングで入店出来たのは幸運だ。今度は炒飯食べに来たいな。

Hamamarcket15052301 更に磯子方面に歩を進め浜マーケットに入ってみた。ここも昭和にタイムトリップ出来る空間だ。でもこちらもいつまでも…という感じではないな。近場でこれほど昭和を感じられる空間は貴重だ。

更に磯子方面に歩を進め、横須賀街道から別れた路地の奥へと入っていく。商売をやっている店と普通の民家がぼぼ同じ割合になってきたところにある赤いテント屋根の店こそが次の目的店『喜楽』だ。暖簾を割り入店。先ほどの『永楽』に比べるとだいぶ綺麗な内装だ。厨房は仕切りが合って見えないが中年夫婦2人。客席は4人がけテーブルが6つくらいだったか。先客1人後客ゼロ。口頭で注文。店内ではテレビがついていた。ウォーキングで汗をかいていたので空調が嬉しい。

Kirakuisogo15052300 Kirakuisogo15052301 中華料理 喜楽 『ラーメン』 540円

こちらは見たまんまシンプルな町中華のラーメン。シンプルな美しさがあるね。味は家庭用の生ラーメンレベルだけど、チャーシューが肉厚で美味しかった。

これまで歩いてきた磯子地域は住宅地がメインで、その住民の為への中華料理店として長年親しまれてきた店。住民との関係が密なので時の流れにあまり影響を受けずに営業を続いてきた店はタイムカプセルのような存在。近場にこういう場所があったというのは幸福と思いたい。

2015年5月20日 (水)

緑区頑固

久々に平日水曜に新店開拓。その分ウォーキング距離稼いだけどね。横浜線長津田駅近くに今月10日『元祖一条流がんこ』分店が開店したというので行ってみた。「元祖一条流がんこ」。真っ黒いドア、黒い壁に角材で☓をつくり、骨のオブジェをぶら下げ看板は無し。客を拒むような店舗。厨房には無愛想な親父が黙々とラーメンを作り、撮影禁止の場合が多い、独特の敷居の高さを感じる系列だった。そんな「がんこ」の系列だが、我の知る限り、店舗がどんどん閉店or鞍替えをして、勢力が縮小傾向にある印象を受けていた。それが長津田駅近くで「分店」として看板ならぬ骨を掲げる事になったというので興味をひかれた。ある種懐かしささえ感じてしまった。店到着時運悪く店外に2人待っていた。店前の椅子に座って待つ。店の外装は先に書いた「がんこ」そのものな感じで骨がぶら下がっていた。但しドアはガラスが黒塗されているものの屋号が書かれており、中の様子が伺えるようにしてある。駅前の大通りにあり、帰宅途中の人が興味深げに様子を見に来るので店前で待っているのが若干恥ずかしくなる。10分弱くらい待ってようやく入店。店内には一列のカウンター4席のみという、「がんこ」系らしいハードルが設定されていたが、それ以外は内装はレンガづくりにしてあったり明るい感じ。入口脇に券売機。そして厨房には男女二人の店員がいた。女性店員が柔らかい物腰で接客してくれたので、「がんこ」というだけで高くしていたガードを一気に緩める事が出来た。先客6人後客1人。

Gannkonagatsuta15052000Gannkonagatsuta15052001 元祖一条流がんこ 長津田分店

『醤油(がんこ・モモチャーシュー)』 800円

メニューは醤油と塩のみ。後は有料トッピング。ただしょっぱさの加減が選択出来、がんこがしょっぱい味という意味で、がんこorマイルドとなる。さらにチャーシューが豚バラ肉、豚もも肉、鶏肉から選べた。このあたりはこの分店のオリジナル要素なのかな?カウンターの見えるところに「当店の使用食材」が貼りだされている。調理の仕方を見ていると麺上げから湯切りまでたっぷり時間をとっていた。重力で湯切りの精度を上げているのだろうが、「がんこ」という屋号だけで「オー職人だー」とか思っちゃう我は単純な古株のラオタだ。美しい顔をした一杯登場。黄色い縮れ細麺と茶褐色のスープ。具は青ネギの小分け切りと薬味ネギと穂先メンマ2本、それともも肉チャーシュー1枚。がんこ味を選択したけど、我の記憶の中の「がんこ」はもっとしょっぱかったはず。当時「これは一般向けしないな」とか思ったくらい。でもそれは「がんこ」らしさの話であって、美味いマズイとは別の話。結果的にほぼ完食した。ややお高く感じたが、それでもこのシンプルな醤油ラーメンは食後「ラーメン食べた幸福感」に満たされる感じだ。店主のツイッターを見ると馬車道の『麺や勝治』と関係があるみたい。そういえばよく似た一杯だった気がする。何にしても長い間ラーメン過疎地帯だった長津田駅周辺にやっと出来た本格的ラーメン店。小さい店舗だけど頑張って欲しいと思った。

2015年5月17日 (日)

日曜醤和

昨日は久々に休日出勤。早朝の根岸森林公園へのウォーキングは行ったものの、疲れは蓄積している。今日は大人しくしておこう。部屋の掃除等をして過ごす。午後2時をまわった辺り、処分すべき本をBOOKOFFに売る為伊勢佐木町へ向かった。査定を受けている間、亜流家系店だった『一剣家』の跡地に開店した『入魂』という新店で遅い昼飯を食べる事にした。前情報だと亜流家系ラーメンと清湯ラーメンの2種類だという。亜流家系はもういいので清湯醤油ラーメンを食べるつもり。厨房に店員1人と前客1人のみ。入口脇にある券売機を見るがそれらしいメニューがない。店員にどれが醤油ラーメンなのか聞くと「1番左のです」というので押して食券を買う。あやしい。これで家系亜流が出てこられたら困るので念のため壁のメニュー写真を指して「コレでね」と念をおしておいた。そしたら大陸訛りの日本語の店員は「それはスープが違って、スープ出来てなくて、豚骨醤油では駄目ですか?」と言ってきた。こっちはそれが嫌だから醤油はどれか予め聞いたんだよ!なら食券買わすなよ!それから出来もしないメニューをデカデカと店前のメニュー板や壁に堂々と貼るなど客を騙す行為に他ならない。我の胃はすっかり醤油清湯を準備していたので豚骨醤油など願い下げだ。料金払い戻しを要求し金を受け取り店を出た。とんでもない名前負けの店だ。

さてこの辺りで清湯醤油のそれなりのところを出す店となると『醤和』か『弘流』となる。『弘流』は味が物足りなかった記憶があり、『醤和』に向かう事にした。午後3時前という微妙な時間帯だった事もあり入店時誰もおらず、奥から店主が慌てて出てきた。食券機で食券を買う。前後客ゼロだった。
Syouwa15051700 Syouwa15051701 らぁめん醤和 『醤和のらぁめん(醤油・細麺)』 800円
以前は500円代のメニューもあったのに、今はこの800円が最低価格メニューになっている。具が別になっているのは、ただひたすら店主自身のスープへの思い入れ、愛情。具によってスープの味が壊されるのが嫌なのだ。前回は考えも無しに具を一気に全部投入してしまったので、今回は店主の食べ方指南に沿ってメンマは3秒、チャーシューは10秒、海苔は一口づつ食べてみた。ここでちょっと驚かされたのがチャーシューの美味さだ。これは拘ってるなー。でもね、これは習慣なのかも知れないけど、この食べ方だとラーメンを食べる時の高揚感みたいなものが阻害される感じなんだよな。少しづつではなく、あまり考えずに一気に下品に音を出し啜って食べる食べ物なんだよな。昔懐かしいを謳うのなら、そのままのビジュアルに具を入れるべきだと思うし、素材に拘った高級感を出したいのならもう少しスープをグレードアップするべきだと個人的には思った。
本を売ったお金を受け取り、ユニクロで服を買って帰路に着いた。途中伊勢佐木モールの吉野家の前で明日からオープンするという揚げたてカレーパン店を発見。来週食べに来ようかなと思った。

2015年5月15日 (金)

市尾新店

週末金曜日。定時退社し久々に新店開拓。今月9日、田園都市線市が尾駅近くに開店した『麺処秋もと』という店を狙う。店主は国分寺の『ムタヒロ』等都内有名店を複数渡り歩いた人らしい。市が尾駅から徒歩2分程度、同じ建屋の一階に飲食店が並ぶスペースの一角にある。到着したのは午後6時20分頃だった。夜営業開始は午後6時ちょうどなので入店するには頃合いだと思ったら!「あーっ!シャッターが閉まってる!」と心の中で叫んだ瞬間、シャッターがガラガラと音を立てて上がった。店主が暖簾を出したので、夜一番乗りという形で入店。入口に小さ券売機。厨房に店主がひとりきり。接客は丁寧な感じ。厨房周りに変形J字型カウンター6,7席。後客3人。

Mendokoroakimoto15051500 Mendokoroakimoto15051501 麺処 秋もと 『特製醤油(麺かため)』 950円

筆頭特製醤油を注文。おお美しい顔をした一杯。平打中太縮れ麺。この縮れ具合とモチモチ具合がラーメンを食べてる感を煽る。具は紫玉ネギの角切りと水菜、メンマ、海苔2枚、黄身しっとりの味玉丸1個、ワンタン2個、チャーシュー4枚。丸鶏と鰹出汁の淡麗スープ。これは鰹出汁がやや強めで、少し味濃いかな?と思ったけどラーメンという食べ物はこれくらいが満足感が得られるというものだ。久々に汁一滴残さず完食。大満足の一杯だ。

帰りはあざみ野駅に出て市営地下鉄ブルーラインに乗って帰路についた。

2015年5月10日 (日)

皐月酔亭

三渓園の散歩を終え本牧通りに沿って山手方面へと歩を進める。それにしても今日は本当に暑い。これからの季節はウォーキングも無理しすぎると危険だな。そんな事を考えながら今日の目的店『酔亭』に到着。約6年ぶりの訪問となる。昨日場末系の店の連食だったので、今日はそれなりのラーメンを本牧で、と吟味した結果の選択だ。入店すると金髪の店主と女の店員1人。厨房前に一列のカウンター席10席と奥に4人がけのテーブル4卓。先客5人後客5人。店内は冷房が効いていて助かった。口頭で注文。

Yoitei15051000 Yoitei15051001 味噌らーめん 酔亭

『味噌らーめん』 870円+『味付け玉子』 60円=930円

この店は味噌一択でしょう。今日は味玉付き。麺は四角いもちもちの太麺ストレート。炒め野菜は葉キャベツの大きいのがいいものがいくつも入っていて甘くていい感じ。味玉は黄身がホクホクしているタイプ。そしてスープは赤味噌が強めに出ている。我は甘い白味噌よりしょっぱめの赤味噌の方が好み。なのでこの店で我は味噌ラーメンに開眼したのだった。久々だったが満足出来た。
ここから自宅まで更に歩を進め3時間のウォーキングを終えた。

初三渓園

Sankeien15051001 今日は昨日とはうって変わって夏日となり青空が広がる日曜日となった。いつも早朝に出発する根岸森林公園のウォーキングの出発を遅らせ、8時半過ぎに家を出た。日差しが強いので帽子を着用した。いつものコースで根岸森林公園を一周すると、滝之上、豆口台など馴染みのない住宅街を抜け本牧間門に出て三渓園に向かうコースだ。実は我は横浜に長年住んでおきながら三渓園に行った記憶が無いんだよ。地方に旅しては兼六園だ、後楽園だ、偕楽園だと行ってはいるのだが、正に灯台下暗し。ウォーキングがてら行ってみる事にしたのだ。入口の券売機で入場券500円を購入に入園。すぐ目の前に広がる水が豊かな庭園を目にしてテンションが上がった。老人客は花が咲いていない事を嘆いていたが、この青空と緑のコントラストこそが見どころなのでは?と疑問に思ってしまった。まあ長年訪問している人はより贅沢なものを求めるのだろうけど。

Sankeien15051002 Sankeien15051003 奥の由緒ある幾つかの建物の方は大勢の着物を着た老婦人達が茶会を開いていた。これが正しい使い方なのだろうけど、入園料払った割に中を観れないというのは何だかね。三重塔近くの展望台まで上り京浜工業地帯を一望。このギャップが凄いね。

Sankeien15051004

後に茅葺屋根の民家などを観ながら庭園を一周して小一時間で退園した。

2015年5月 9日 (土)

岡村連麺

Okamurachyou15050901 今日は朝からどんよりとした灰色の雲に覆われた空の土曜日。早朝根岸森林公園までのウォーキングをした。一度家に帰ってきて休息した後10時半過ぎに再びウォーキングに出発した。今日の目的地は陸の孤島といわれる磯子区岡村町。2週間前に磯子丸山町の『平和楼』に訪問したのがきっかけ。徒歩圏内と言えるにも関わらず全く見知らぬ地域であるこの辺りに興味を持ち、調査してみると知られざるラーメン店を幾つか出てきたので今日はウォーキングも兼ねてこれらの店を食べ歩いてみる事にした。普段行かない道を進みたかったので根岸旭台から根岸八幡神社を経由して磯子橋を渡った。この付近まで来るのに家から1時間近くかかってしまった。勝手な想像では坂道が多いのだろうなと思っていたが意外と平坦な道が続いた。最初の訪問店は岡村中学校近くの『栄来軒』だ。年季の入った町中華屋。入店すると厨房に寡黙そうな白髪の親父店主が1人。狭い店内。厨房前に一列のカウンター6席と4人がけテーブル席2卓。先客ゼロだが後客はすぐ3人入った。

Eiraiken15050900 Eiraiken15050901 中華料理 栄来軒 『拉麺』 500円

筆頭基本メニューを注文。メニュー表に漢字で拉麺と書かれているのが渋い。中華料理屋なので丼物や一品料理もメニューにある。厨房から客席には直接出入りできなそうなのでどうするのかと見ていたら、店主は一度店の外に出て入口から入ってきて運んでくれた。出されたのは定冠詞付きの拉麺。縮れ中細麺に、具は薬味ネギ、メンマ、ナルト1枚、チャーシュー1枚、海苔1枚。着丼時海苔が被せられていたので端にずらし撮影。丼に屋号が入っているのがとても素敵。味は家庭用の生ラーメンそのものだけど、それでも美味いね。やや塩分が濃いめかな。チャーシューが脂身が少なくしょっぱかった。雰囲気も込みで満足出来た。

Okamurachyou15050902 次は岡村町の中心地にある岡村公園を目指した。この公園に行くまでは急激過ぎる坂道と階段を上がった。岡村公園は高台に在るにも関わらずあまり見晴らしが良くなく、公園内も木の配置の問題か木陰が多く広さを感じられないちょっと残念な印象を受けた。早々に公園を去り、次の店へ。岡村交番前交差点近くのラーメン店『拉麺工房 肥後もっこす』に入店。昭和62年創業だそうだ。全く知らなかったラーメン店だ。厨房には老夫婦2人。厨房周りにL字型カウンター10席。ちょうど昼時だったから客で席はほぼ埋まっていた。何とか1席だけ空いていたので着席。口頭で注文。後客ゼロ。

Higomoccosu15050900 Higomoccosu15050901 拉麺工房 肥後もっこす 『ラーメン』 450円

筆頭基本メニューを注文。他のメニューは単品料理もあり完全に町中華。屋号から豚骨系かなと思ったが、そんな事はなくいたって普通の生姜が効いた町中華のラーメン。縮れ細麺に薬味ネギ、ナルト1枚、メンマ数本、茹で玉子半個、チャーシュー1枚。サラッと食べられる一杯。何と言ってもこの値段だからね。満足。

ここで禁断の3店目を訪問する事にした。岡村地区の町中華店は日曜定休が多いので今日という日を活かすのだ。『肥後もっこす』から徒歩3分程度の場所にある『珍屋』という店。こんな住宅街にホントに店があるのか?と思ったらあった。あったけどさ…。暖簾はかかっているけど人気が全くない。非常に入りづらかったが勇気を出して暖簾を割る。やっぱり誰もいない。4人がけテーブル1卓と6人がけテーブル1卓のみ。厨房は奥にありひょうきんな顔立ちをしたトレーナーを着た親父が「いらっしゃい」と言いながら出てきた。店内の木製メニュー板がレトロというよりいなたい。テレビで時代劇が流れている以外音はしない。口頭で注文。前後客ゼロ。

Chinya15050900 Chinya15050901 中華料理 珍屋 『ラーメン』 400円

筆頭基本メニューを注文。中細縮れ麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、ナルト1枚、赤い縁の小さなチャーシュー。あっさり醤油スープ。丼に屋号と電話番号が書かれているのはいいね。味は消費税8%のこの時代にこの値段だから文句はありません。

帰りは蒔田駅方面経由で帰宅した。2時間半に及ぶ3連食のウォーキングだった。

2015年5月 5日 (火)

湯屋担々

5月5日こどもの日。祭日。今日は残念ながら朝から雲が立ち込める空。休日恒例となった根岸森林公園へのウォーキングを終え帰宅ししばらく休息。今日は朝食は取らず9時半頃再出発。みなとみらい線元町・中華街駅まで徒歩で向かい電車に乗り日吉で市営地下鉄グリーンラインに乗り換え高田駅で下車。今日も市内の新店を目指す。武蔵新城駅近くにある、銭湯を模した独特の店舗を構える個性的な店『湯や軒』が、ここ港北区高田に2号店を先月27日にオープンさせたというので行ってみる事にした。駅から徒歩5分ほどで店に到着したのは開店5分前くらい。店前のバス停に腰掛け開店を待つ。店員が暖簾を出したタイミングで1番で入店。厨房は客席と別スペースになっていて男の店員が3人。客席は意外と狭く、壁向かいにカウンター4席と3人がけテーブル席1卓、4人がけテーブル席1卓。カウンター席に座ったら銭湯の蛇口が突き出ていた。口頭で注文。後客は4人。

Yuyaken15050500 Yuyaken15050501 麺屋ゆや軒 『たまタンタン麺』 700円

本店同様、三豚や八豚などのラーメンとつけ麺等があるが、この2号店のメインはニュータンタンメン系のタンタンメン。筆頭基本メニューを注文。やたら小ぶりの丼で登場。麺はストレート中太麺で茹で具合がとても良い。挽き肉多めで卵のバランスも良い。辛さもちょうどいい感じ。唯一不満なのは量ぐらいかな。

帰りはバスで綱島駅に出て元町・中華街駅で下車。元町商店街を抜けて徒歩で帰宅した。

2015年5月 4日 (月)

都岡歩行

Shimokawai15050400 北陸遠征から無事戻ってきた日の翌日。今日も夏日のようで良い天気。旅行中少し食べ過ぎ旅行前の体重に戻そうと、朝5時半から1時間ほど根岸森林公園までウォーキング。一度帰宅し朝食を食べてから朝9時半頃再び歩いて駅へと向かう。下川井付近に新店が出来たというので行ってみる事にしたのだ。目的の店は一番近い三ツ境から2.4kmも離れたところにあるという。ちょっと前までは尻込みしていたのだが、近頃だと「歩ける!歩行距離が稼げる!」と前向きに捉えられる意識の変わりよう。と言いつつ帰りはバスに乗る計算だけどね。見知らぬ道を歩くのは同じ歩くでも楽しいものだ。帽子を装着し三ツ境駅北口から笹野台商店街に入る。商店街の終わり近くに和菓子屋の『伊勢屋』があったので柏餅のこしあんと味噌あんを購入。我はこの味噌が大好きなのだ。商店街を抜けて下り坂道を降り下川井までの一本道をひたすら歩く。そして下川井では終わらず八王子街道近くの都岡町にその店はあるのだ。三ツ境駅から実に35分も歩いてしまった。

目的の店の屋号は『らーめん神田の風』。ちょうど一週間前の先月30日に開店した新店だ。店に近づくと暖簾がかかっておらず躊躇したが中に客らしき姿が見えたので入店。厨房には男の店員2人。L字型カウンター9席ぐらい。一部1人づつ仕切りが付いた席もり、妙な圧迫感を感じそうになったので仕切りのない席に座った。壁にメニューが手書きされて口頭で注文。券売機はない為前金制だ。先客1人後客1人。

Kandanokaze15050400 Kandanokaze15050401 らーめん 神田の風 『ラーメン 並(麺かため)』 680円

筆頭基本メニューを注文。好みは聞かれなかったが麺かためだけ指定した。メンマがのってるしうずらの玉子も入っているしで「松野軍団か?」と思ったけど、店主は『壱六家』出身だとか。でもきくらげの細切りが入っていたり、海苔が1枚だったり、直系みたいな黒い丼使用だったりと謎めく要素がふんだんに入っている。スープは普通の壱六家系のもので豚骨濃度もそれに準じている。海苔1枚も単品で食べる分には気にならず、むしろメンマやきくらげの細切りが食感の変化を産んで飽きがこない。満足。

八王子街道まで出て横浜駅西口行きのバスに乗り帰路についた。

2015年5月 3日 (日)

金沢咖喱

Oomiichiba15050301 近江町市場へ到着したのは午前10時頃。生鮮食品がメインだけどそれだけではなく色々売っていたので日持ちしそうな土産を幾つか購入。途中豆腐屋さんで串湯葉というのが売っていたので買ってみた。湯葉を団子状に揚げて塩をかけたのものが3つ串に刺さっている。表面はカリカリで中はトロリ。塩味が効いて美味かった。

Oomiichiba15050302
そうこうしている内に11時。近江町市場向かいのショッピングモール、エムザ地下にある『ゴールドカレー』武蔵店へ向かう。開店と同時に入店したが既に先客1人。厨房には男の店員2人と女の店員1人。後客は7人。口頭で注文。コンソメスープがセルフで飲み放題になっている。
Goldcurry15050300 Goldcurry15050302 Goldcurry15050301 ゴールドカレー 武蔵店

『能登豚カツカレー M』 900円
ゴールドカレーは後発だが独自色を出そうと、ミルフィーユカツカレーやオムカレーを出している。食材も地産のものに拘り、加賀野菜の五郎島金時というサツマイモを使ってルーにとろみを出しているとか。豚肉も河北潟ポークというものを使ったメニューもありそれを狙っていたのだが今は提供していないようだ。なので限定20食という能登豚カツカレーをMサイズで注文した。こちらもスパイシー感よりルーのコクを重視したカレーとなっている。昨日あれだけ食べていたとは言え、今日はこの段階で結構な距離を歩いていたので腹が減っていて思わずMを注文してしまったが、今になって思えばSサイズにしておけばよかったと後悔している。
そのまま地下道を通って近江町市場地下1階に戻ってきた。こちらで間髪入れず金沢カレーの元祖『カレーのチャンピオン』近江町店に入店する。客席スペースが店舗外のフロア内にも大きく取られている。そんな広いスペースにも関わらずおばちゃんが1人で接客している。男の店員は厨房で調理に専念している。麹町の店舗もそうだったが、『カレーのチャンピオン』はおばちゃん1人のマンパワーに凄く頼っている、活かしている印象だ。入口に食券機。客の回転が早く常に7割以上の席が埋まっていた。
Currynochampion15050300 Currynochampion15050301 カレーのチャンピオン 近江町店

『Lカツカレー S』 690円
看板メニューを今度はSサイズで注文。こちらは先割れスプーンではなくフォークで食べるカレーだ。他の金沢カレー店に比べてもルーの色が黄色くて一般のカレーに近い印象。でも個人的にはしっくりくる味。カツもサクサクしててボリュームもありよろしい。でも『ゴーゴーカレー』には及ばない感じ。金沢はこういった気軽に入れるカツカレー店がたくさんあってしのぎを削っていて羨ましい限りだ。横須賀は下手に高級感を出さず金沢を見習って欲しいと思う。
予定していた全ての観光を終えホテルに荷物を受け取りに行く。土産物で荷物が多くなったので、金沢駅まではバスで行く事にした。金沢旅行の締めとして駅にある『ゴーゴーカレー』の店舗に行って金沢カレーの三タテに挑もうとしたのだが…流石に無理だった。ラーメン連食で自分の胃袋は鍛えられていると過信していた。ラーメンの連食とカツカレーの連食は全然別だった。味だってそう変わるわけではないし。ギブします。しかしふと『ゴーゴーカレー』の向かいを見ると、唯一の石川ご当地ラーメンと言われる『8番らーめん』の店舗があるではないか!さっぱりした野菜たっぷり塩ラーメンなら食べられそうだ。『ゴーゴーカレー』は東京や川崎で食べられる。でも『8番ラーメン』はそうはいかないぞ。というわけで方針転換し、名簿に名前を書いてしばし待って入店。
Ramen8ban15050301 8番ラーメン 金沢駅店

『小町セット(小さな野菜らーめん(塩)+餃子3個+杏仁豆腐)』 723円
カレーばかりだったので甘いものも食べたかった。よって杏仁豆腐とのセットを注文。ラーメンは前回塩は食べているので味噌にしようか迷ったけど、今はさっぱりした塩を体は求めていたので塩を注文。麺が平打ち中太麺なのでまるっきり横浜タンメンみたい。でもキャベツの葉の部分が主体なのでこの繊維質が嬉しい。それにメンマやチャーシューは一般のラーメンのそれだ。あんなに腹はきつかったのにスープだけ残したけどほぼ食べてしまった。
新幹線の出発時刻があと10分に迫っていたので乗り場に急いだ。我としては魚津ラーメンと連動した念願の金沢観光旅行だったが、考えてみれば北陸新幹線開通後初の大型連休。メディアもこぞって注目するような、言わばコテコテの連休観光になっていたんだね。3年前米原方面から特急を乗り継いで来た経験をしている身としては、乗り換え無しの1本で、しかも2時間40分程度で東京駅に到着しちゃうというのは大きな違いだなあと実感した。乗車した『かがやき』は全席指定だけど意外と空いていた。5時半には東京に到着し7時前には帰宅出来た。

朝兼六園

Kenrokuen15050300 金沢2日目の朝は4時半に起床。金沢旅行のメイン、兼六園訪問だ。我の定番、早起きは三文の得作戦だ。この時期兼六園は朝4時から朝7時の正式開園の時間まで早朝無料開園をしているのだ。そこを狙う為にわざわざ香林坊の好立地の高いホテルを予約したのだ。ラフな服装で静まり返ったホテルを出て、夜明け前の香林坊を抜け兼六園に入ったのはちょうど朝5時頃。さすがに人もまばら。しかもちょうど朝日が昇る絶好のタイミング。早起きは三文の得とは昔の人はいいこと言ったと心底思ったね。これが5月連休中の兼六園とはとても思えない、快適な朝の散歩となった。

Kenrokuen15050301Kenrokuen15050302 Kenrokuen15050303 Kenrokuen15050304
Kanazawajyou15050301 その後隣の金沢城公園もぶらっとまわって正味2時間ほどの朝の散歩を終えホテルに戻る。朝風呂に入って身支度をして9時半頃チェックアウト。荷物は預けて再出発。続いての金沢探索は長町武家屋敷跡だ。土塀が続く趣きのある町並みが続く。金沢の観光資源は凄いな。
Nagamachi15050301 Nagamachi15050302 Nagamachi15050303 その町の中にある野村家庭園にはぜひ観てみたかった。縁側から直接錦鯉が泳ぐ姿が見れるのは素晴らしい。こんな庭飽きずに丸一日眺めていられそうだ。
Nomurake15050301 Nomurake15050302 Nomurake15050303
その後近江町市場に向った。

2015年5月 2日 (土)

金沢散歩

Kanazawa15050202 3年前に来た時も感じていたが、道も広く緑も多く街並みも綺麗なので、東京はもちろん福岡や京都に比べても洗練された街だなと感じた。古い家屋、町並みがそのまま残っていたり、兼六園や美術館もあるので、新旧がバランスよく配置された、よりハイソな都市という印象を受けた。この街をゆっくり散歩してみたいと思った。三年越しの、念願の金沢観光なのだ。

21senturymuseum15050203 ホテルに荷物を置き金沢カレーを食べた後、向ったのは金沢の新名所となった「21世紀美術館」だ。芸術の事など我は関心も理解力も乏しいのだが、単純にあの「スイミング・プール」を見てみたいというミーハー心だけで訪問した。あれはちょっと体感してみたいなと思っていた。美術館中央にあるプールに行ってみると確かにプールの中に普通に人がいるよ!
21senturymuseum15050201 行列に並んで中に入ってみたらこんな感じ。
21senturymuseum15050202 よく見ると表面が波型になった透明な樹脂があり、その表面を絶えず水が流れていた。でも面白いね。他の展示物も現代的で、そこが逆に金沢の街のハイセンスな部分に合っている気がした。
Kanazawa15050204 一度宿に戻り小一時間ほど休憩した後再出撃。てくてく歩きながら金沢城公園を大きく回りこんで市中心部から外れた観光スポット「ひがし茶屋街」に赴いた。その途中にも歴史を感じさせる趣きのある家屋がそこかしこにあるので長距離歩いても全然飽きなかった。
Higashichyayagai15050201 浅野川ほとりに着くと月が上空に上ってきて良い位置でぼんやりと輝いているんだよ。このムード溢れる夕暮れ時を狙いこのひがし茶屋街にやって来たのだ。その狙いは間違っていないどころか大正解!タイムスリップしたようで雰囲気いいねー。
Higashichyayagai15050202 Higashichyayagai15050203 別に静まり返っているわけではなく、実際は軒下に巣をつくった鳥が五月蝿かったり、灯りに集まる羽虫がうざかったりという現実面もあるんだけど。でもこれは一見の価値は十分にあった。川の反対側にある主計町茶屋にも行ってみた。こちらは料亭としてそのまま営業している家屋が多くあり、灯りが灯って夜景が特に映える。
Kazuemachi15050201 Kazuemachi15050202 計画ではその後駅の方まで歩こうと考えていたのだが、もう体力が限界に近づいてきてしまった。自分の体力を過信してしまった。気力を振り絞り歩いて香林坊のホテルに戻った。風呂に使って早々に睡眠に落ちた。明日が金沢観光の本番、早朝から活動しなくてはならないのだ。

金沢一喜

今回の金沢旅行は観光と金沢カレーがメインとなるが、やはり1店くらいはラーメン店も訪問しておきたいというのが我の本心。そこで金沢市内の店を事前調査していると、我好みの老舗店を発見した。創業30年以上というチャーシューラーメン専門店の老舗『一喜(いっき)』本店だ。市内に支店をひとつもつ。暖簾を割り入店すると店内はちょっと和風の高級感が漂っていて驚いた。カウンターには女将が1人で切り盛り。その厨房を囲むカウンター12席と座敷に4人がけテーブル2卓。先客1人後客1人。口頭で注文。

Ikki15050200 Ikki15050201 らーめんの店 一喜 本店

『ちゃーしゅーらーめん 小』 650円

メニューはちゃーしゅーらーめんの小と大しかない。麺は中太縮れ麺。具は大きな薬味ネギが沢山とチャーシューもちいさなものが一杯入っていた。チャーシューの煮汁をベースに使っているとか。かなり濃い醤油味で、胡椒が最初から入っていて一種独特の風味をしている。富山ブラックに通じる一杯だった。個性的な一杯だったのだが、何せ満腹状態だったので麺を食べるので精一杯。お店にもラーメンにも申し訳ない事をしてしまった。

店を出てひがし茶屋へ向った。

金沢洋食

Kanazawa15050201 富山県魚津から石川県金沢へは鈍行電車で移動する。かつては新潟県直江津から滋賀県米原まで続いていたJR北陸本線は、北陸新幹線開通と引き換えのように県ごとに分断された第三セクター鉄道に移行してしまい、JRみどりの窓口では事前チケットも買えない始末。新幹線開通の裏の面を垣間見た気がした。約1時間半後の午後2時半前に金沢駅に到着。約3年ぶりの訪問となる。その時は福井と合わせた地麺巡りの旅の途中で金沢滞在時間はたったの2時間。小雨が降る中レンタサイクルで駆けまわった。金沢カレーも食べられず兼六園も行かないまま金沢を後にした。地麺巡り抜きでぜひ再訪したいと思っていた。それが今果たせた。再び金沢駅前に立つことが出来た。しかも今回は快晴だ!

まずは香林坊まで歩いて予約していたホテルにチェックインし荷物を置いて身軽になって再出発。最初の目的は本場金沢カレーを食す事!金沢カレーはステンレスの皿にのったご飯にドロッとしたルーのカレーがかかってキャベツの千切りが添えられ、基本は揚げたてのカツがのるもの。その元祖は昭和43年創業の『洋食のタナカ』という店で、後に『カレーのチャンピオン』として北陸地域を中心にチェーン展開したのが始まり。首都圏では『ゴーゴーカレー』が進出し全国的に有名になった。そして我はカツカレーが何よりも好物なので、ぜひ本場で味わってみたかったのだ。地麺らしい地麺のない石川県、今回の旅は金沢カレー食べ歩きの旅として計画していた。

最初に訪れたのは、金沢カレーの元祖『洋食のタナカ』の創業者と共同経営という形で昭和46年に創業した『ターバンカレー』本店だ。香林坊から一番近くにあり、土日祝は午後4時で営業終了してしまうので、何はともあれこの店に向った次第。香林坊から兼六園に向かう緑が綺麗な目抜き通り沿いに店を発見。ビルの1階に何故か半分のスペースを使って店舗が作られている。早速入店。厨房には男の店員1人とおばちゃん店員3人。厨房周りにL字型カウンター8席と2人がけテーブ席2卓。先客10人後客4人。口頭で注文。

Turbancurry15050200 Turbancurry15050201 ターバンカレー 本店 『ロースカツカレー 中』 780円

オススメBEST2という基本のロースカツカレーを注文。普通のカレーショップと異なり、金沢カレーは作りおきではなく揚げたての揚げ物をのせるので時間がかかる。結構待たされて提供された。おお!これぞ金沢カレーといったビジュアル。ようやく本場で金沢カレーが味わえる!卓上から福神漬けを添えて先割れスプーンの活躍だ。…そう期待したのだが、ルーはいい色をしているんだけど何故かパンチが不足気味。良く言えばマイルド。マイルドと言っても単に辛くないというのではない。老舗の味だからというのもあるが味が昔のカレーのよう。そしてカツが小さい事も不満だ。卓上に辛味追加の油のようなものがあったので仕方なく補正したがそれは辛さだけだった。ちょっとハードルを高く設定し過ぎたかな?

その後近くにある金沢の新名所、21世紀美術館に立ち寄った。それは別記事で。

金沢には金沢カレーだけではなく、もうひとつ有名なご当地洋食がある。それが「ハントン風ライス」というもの。「ハン」がハンガリー、「トン」がフランス語で鮪を意味するのだそうで、それを合わせたら何の事だか判らないのだが、それがハントンなのだ。それを提供してくれる代表的な店が香林坊近くにあるというので21世紀美術館帰りに行ってみる事にした。昭和32年創業の『グリルオーツカ』という老舗洋食店だ。客席の壁には絵画がかけられテーブルには白いテーブルクロスがかかった由緒正しい洋食屋さん。厨房はもちろん見えない。先客はちらほら。口頭で注文。

Grillootsuka15050200 Grillootsuka15050201 グリルオーツカ  『ハントンライス』 900円

昔ながらのケチャップライスにトロトロフワフワの卵で綴る。ここまでならオムライスだが、具が違う。カジキマグロのフライと小エビのフライが2つづくらい入っていて、その上にたっぷりケチャップとタルタルソースがかかっている。初めて食べる気がしない、懐かしい洋食の味。結構量も多く、タルタルソースも大量にかかっているのでかなりのボリュームだ。それでも美味しくて完食。満足だ。

お腹は一杯になり一旦ホテルに戻り休憩することにした。

魚津地麺

Hokurikushinkansen15050201 本日より5連休!本格的にゴールデンウィーク突入である。この混雑する時期の旅行は敬遠すべきなのだが、5日間も休みがあって外出しないなんてあり得ない。こういうのは勢いだからね。誰かが連れてってくれるわけはなし。誰の足だよ、手前ェの足だろっ!目指すは北陸、初の北陸新幹線乗車だ。

Toyamatihoutetsudou15050201 朝6時過ぎに家を出て8時前東京発の「はくたか」に乗車する。この名前は新幹線以前に走っていた特急と同じだ。行きは各駅停車、帰りは特急かがやきに乗る事にした。1ヶ月前にチケットは購入済。行きに「はくたか」に乗った理由は富山県魚津に行く為だ。黒部宇奈月温泉駅で下車し、富山地方鉄道、新黒部駅から二両編成のローカル電車に乗る。切符がレトロで旅情を煽る。20分ほど電車に揺られ電鉄黒部駅に降り立ったのは10時40分頃だ。富山には約1年半ぶり、地麺遠征としてはもう三度目になる。

1年半前に行った2度目の富山遠征は、県内各地に存在する町おこし系ご当地ラーメン、「富山カラーラーメン」を食べ歩く旅だった。富山ブラックを筆頭に、小矢部ホワイト、入善ブラウン、入善レッド(未食)、高岡グリーンなどがあった。面白そうだなあと思って行ったのだが、実際に訪問してみると虚しい思いをした。町おこし系ご当地ラーメンの存在を疑問に思うきっかけとなり、その後の地麺巡りを見直す事になった苦い思いが残った遠征だった。今調べてみると更に増殖していた。入善では凝りもせず3色目のイエロー(地元の高校が作ったウコン入)、県内のサービスエリアで提供されている海老味噌味のゴールド等…。もう何でも有りで収拾がつかない状態。きっと短命に終わる事だろう。こういうのは我が望むご当地ラーメンではない。その中でまだもうひとつカラーラーメンが存在した。それは無色、魚津クリアラーメンという。その存在は1年半前の遠征時に既に知っていたが、それは店で出されているものではなく、イベント等で提供されているラーメンだった。そんなものはご当地ラーメンとは言えない。…そう思っていた。ところがよくよく調べると、よりにもよってこの魚津にはクリアラーメンの元になった本当の地ラーメンが存在していたのだ。

Uozu15050201 電鉄魚津駅は高架にある立派な駅だが無人だ。駅を出ると快晴!でもシーンと静まり返った白昼夢のような良い味わいの地方の町の路地がある。これは我の好み!すぐ魚津に好感が持てた。駅から徒歩10分ほどの川沿いにある、これまた趣きのある店構えの店が現れた。魚津筆頭目的店『手打ラーメンやまや』だ。開店予定時刻の5分前くらいだったが暖簾がかかっていたので入店。ウナギの寝床のような奥に長い店内。年季も感じられ、いかにも町の中華そば屋といった趣。これはテンションあがるなあ。入口右手にある厨房には男の店員1人とおばちゃん店員2人。4人がけテーブル席4卓のみ。口頭で注文。前客ゼロ後客2人。

Yamaya15050200 Yamaya15050201 手打ラーメン やまや 『中華そば 並』 650円

筆頭基本メニューを注文。やや灰色がかった中太縮れ麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、脂身の少ない小さなサッパリチャーシュー3枚。そして昆布出汁がじんわりと感じられる薄口醤油スープは透明で美しい。店の雰囲気と素朴さが前面に出たこの一杯に自然と顔がほころんでしまった。地麺巡りの醍醐味満喫といった感じ。汁一滴残さず完食した。

Uozu15050202 更に港の方へと歩を進める。つげ義春のマンガに出てきそうな漁村の路地の風景が広がり、テンションもどんどん上がりっぱなしだ。その路地を奥に進み現れたのが次の訪問店『四十萬(しじま)食堂』だ。これまたいい感じの店構えと暖簾なのだ。暖簾を割って入店すると店内が薄暗い感じもいいね。ローカル感満載の年季を感じる町の食堂。サイン色紙や額縁入の絵などが雑多に壁に貼られている。仕切られた厨房にはおばちゃん2人くらいだと思う。3人がけテーブル席4卓と4人がけテーブル席1卓。先客1人後客1人。口頭で注文。

Shitoman15050200 Shitoman15050201 大衆食堂 四十萬 『中華そば』 600円

大衆食堂なので、うどん、そば、カレー、かつ丼等のメニュー名が並ぶが、筆頭はこの中華そば。推していたのは五目中華(そば)だった。先客後客もラーメンメニューを選択していた。筆頭基本メニューを注文。これまた透き通ったスープの美しい顔をした一杯。別に塩ラーメンを頼んだのではなく、中華そばを頼んでこれが出てきたところがポイントだ。中細縮れ麺。具は薬味ネギ、メンマ、富山のカマボコ、小さなチャーシュー2枚。単なる塩スープではなく、こちらも昆布出汁が効いている感じがする。富山県民は屈指の昆布好きなのだ。こちらでも地麺巡りの醍醐味をたっぷり味わう事が出来た。「魚津クリアラーメン」などいう陳腐な言い方ではなく、正々堂々「魚津中華そば」と呼びたい。1年半前で感じた虚しさを一気に転換し富山が好きになってしまいそうな地麺巡りだった。やっぱり地麺巡りの旅はいいねー。

Uozu15050203 Uozu15050204 その後魚津港をぐるーっと一周してみた。魚津港は蜃気楼が目撃される事で有名。この日も良い天気の上気温が高く霞んでいるので蜃気楼発生に期待がもてる状況だったが、そう簡単に見えるわけでも無かった。でも遠く雪を被った僧ヶ岳を望む魚津港の雰囲気は良かったね。魚津には『吉村家』直系の『はじめ家』があるが、そういう店に行くのは我の役目ではない。魚津駅へと向かう。その途中地元のスーパーに向かい、激安のかにや富山名産のカマボコを買った。

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