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2015年4月 4日 (土)

尼崎大貫

Amagasaki15040400 尼崎に来てしまった。兵庫県尼崎市である。一昨日の夜思いついて、昨日の朝には行きののぞみの指定席券を買っておいた。この時期は子供が春休みなので家族客が多いので仕方がない。もちろん帰りは自由席だけど。朝7時前に家を出た時の横浜の空は鉛色だったが、名古屋辺りから青空が広がってきて、それは尼崎でも続いていた。

尼崎に来た目的はただひとつ、現存する最古のラーメン店を名乗る『大貫(だいかん)』本店を訪れる為。歴史を要約すると、日本初のラーメン店『来々軒』@浅草の味に感動した仙台出身の初代店主が、大正元年、中国人の料理人を招いて神戸外国人居留地で開店させたのがルーツだという。終戦後昭和27年、尼崎に移転したのが現在の店で、今の店主は4代目だという。到着したのは11時前。開店予定は11時半だったので駅前をぷらぷらと散歩。駅前に寺が密集する寺町というのがあるというので行ってみたが、壁に仕切られた小さくピカピカの寺ばかりで趣などはあまり感じられずすぐに店へと向った。開店の10分前で店の扉には「支度中」の札があったのだが、どうも先客がいてビールなどを飲んでいるようだった。なので思い切って入店してみると、おばちゃん店員が「お好きな席へどうぞー」と言ってくれた。店内は昔ながらのラーメン店といった感じで4人がけテーブル席のみ7卓。厨房は奥にありよく見えなかったが、男の店員2人とおばちゃん店員3人くらいかな。先客4人で、来客が相次ぎ我のラーメンが到着する頃には店外に待ち客が生じた。

Daikan15040400Daikan15040401 中華料理 大貫 本店

『中華そば』 850円

筆頭基本メニューをまず注文。なかなかな値段設定だ。出てきたのは『来々軒』の中華そばに憧れてたという割には異様な一杯。豚骨醤油?麺も太いし全然オーソドックスではない。麺は縮れ太麺。店自慢の足踏みたまご麺なのだそうだ。具は薬味ネギ、平メンマ、きくらげ、脂身の多い厚切りチャーシュー4枚。そしてスープはやっぱり豚骨醤油だが、しょっぱさも甘さもあまり感じられず、醤油の酸味のようなものが印象に残った。何か食べたことあるけど…と思ったけど思い出せない。懐かしさを感じる味。創業から継ぎ足され続けた熟成ダレの味だとか。個性があるなぁ。地元の人は地元の味として親しむのが良く判った。

Daikan15040402 『チャンポン(あんかけ)』 1050円

続いて注文したのはチャンポンだ。何故追加注文したかというと、ここ尼崎には「尼崎あんかけチャンポン」という地麺があるからだ。地元では「尼チャン」として親しまれているとか。最大の特徴は醤油あんかけだという事だ。そしてこの店にもそのチャンポンが提供されているとあっては、地麺巡りで全国まわっているのだがら捨て置けなかったのだ。値段が張るが具だくさんで美味そうだ。奇妙なナルト2枚が目を引く。薬味ネギ、タケノコ、キャベツ、ニンジン、青梗菜、干ししいたけ、豚バラ肉、イカ、エビなど。この餡は中華そばのスープがそのまま使われているのがわかる。餡が強烈な重さで麺を引き出すのに苦労したが、美味しかった満足。

Amagasaki15040401 駅前の公園の桜も満開で綺麗だった。尼崎で花見をするとは思わなかった。約1時間程度の滞在だったが電車に乗り尼崎を後にした。

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