国産拉麺
今夜は職場仲間の送別会があった。その後帰路について横浜に着いたのが夜も10時をまわった辺り。やはり飲んだ後のラーメンが食べたくなってしまい、石川町駅で降りて『鹿島家』を狙った。ところが駅前の『餃子の王将』で気になる看板を見つけ吸い寄せられてしまった。富士山をバックに金文字で堂々と「日本ラーメン」と書かれているポスターだ。とことん国内産食材にこだわったラーメンという事だろう。こういうのがウリになってしまう時代になってしまったんだなあ。この時間だと待たずにすぐ着席出来た。約5割程度の席が埋まっていた。全て酔っ払い。金曜の夜だもんな。
見た目が美しい一杯。枕崎産の鰹節が別皿で付いている。香りもいい。もちもちツルツルの国産小麦100%の中太ちぢれ麺。具は薬味ネギ、きざみ柚子、茹で玉子半分、国産豚肉を使った肉厚チャーシュー1枚。一部調味料を除きほぼ国産で作ったラーメン。美味しかった。王将としては高価な一杯734円。多少高くても良いものを育てると言う意味で国産の材料を使っていくというのは重要な取り組みだと思う。もちろん良い品質であるというのが大前提だけど。ある国の農産物は時々とんでもないものが混じっているからね。食べ物何だから可能な限り地産地消が望ましい。この取り組みは応援したいな。
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