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2014年9月28日 (日)

戸塚梟訪

今日は朝から好天に恵まれた日曜日。久々にラーメン店新店開拓。先月末行ってフラれた戸塚の新店『麺酒処ふくろう』へ。先月4日に『麺や幸村』のすぐ近くに出来た新店だ。屋号からわかるように夜は居酒屋営業になる。今回は事前に店主のツイッターをチェックし営業する事を確認済。でも夜は営業しないとか。相変わらず不安定な営業のようだ。入店すると入口脇に製麺機が置いてある。厨房は奥にあり店主らしき中年男と坊主頭の若い男の店員の2人。店内は梟の置物と昭和レトログッズやポスターが置かれている。カウンター5席と2人がけテーブル席4卓と6人がけテーブル席1卓。先客は作業服の男3人組、後客ゼロ。口頭で注文。

Fukuroutotsuka00 Fukuroutotsuka01 麺酒処 ふくろう

『中華そば(醤油)』 780円+『味玉』 100円=880円

醤油と塩が選べた。先に書いてある醤油を味玉付きで注文。麺は柔らかめに茹でられた細麺。支那そば感がある。具は薬味ネギと多めのかいわれ、ナルト1枚、メンマ数本、大きめのチャーシュー1枚。ちょっと『ちばき屋』っぽくもある。でもスープは貝類の出汁が効いていて美味い。我は個人的に貝類は苦手なのだが、ラーメンの出汁として使われるとすごく美味しく感じてしまう。スープ表面の黒いのは何なのだろう?香味油のようだけどマー油ではない。上品なラーメンで満足したが、基本メニューが780円というのはちょっと高いなと感じてしまう。

戸塚には孤独のグルメとしてまた訪れてみたい。

2014年9月27日 (土)

久々大王

山下公園から馬車道を通って伊勢佐木町まで歩いた。せっかくの土曜日だからランチ営業をしている孤独のグルメ店を探したが、事前調べをしていないとやっぱり駄目だね。全然見つからない。で、どこにしようかな-と考えると思い浮かぶのはラーメン店ばかり。でも再訪問店じゃあつまらない。今日は朝から外食してるしそんなに食べられないので地雷上等で入る店を決めた。『つけ麺大王』だ。つけ麺(というネーミング)発祥の店。『大勝軒』はもりそばだ。『つけ麺大王』がつけ麺という食べ物を全国に広めた。でもブームは一過性に終わりその後急速に勢いが止まった。ラーメンマニアな人々からもガン無視状態。我も蒲田にあった店舗に7年前に行ったきり。その時も強烈な場末感を感じた。でも近場の伊勢佐木町店には未だ入った事がない。そしてメインのつけ麺がどんなものだったか完全に忘れてしまった。今一度確認しておくかと入店してみた。やや暗い店内。場末の中華料理店然としている。厨房には親父2人と大陸系女店員1人。テーブル席ばかりで喫煙可という。口頭で注文。

Tukemendaiouisezakichyou00 Tukemendaiouisezakichyou01 元祖つけ麺大王 伊勢佐木町店
『つけ麺』 500円
もちろん基本メニュー一択。あーこういうやつだった。こういう割りスープの入れ物だった。麺もこんな普通の中細麺だった。つけ汁には薬味ネギと大量のワカメと半ゆで玉子。早速実食。魚介出汁とか酸味とかつけ麺の要素が一切なし。普通の場末ラーメンの醤油スープ。ただそれがしょっぱい!強烈にしょっぱい!ワカメのせいか?慌てて割りスープをつけ汁に注ぐ。普通割りスープというものは麺を食べ終えた後スープを飲む時に使うものだという認識があったが、こちらは最初から使用せざるを得ない。これは久々ここまでのものを食べたなあ。ラーメンに限らず飲食店の料理って日進月歩で進化していると思うのだが、こういうレベルのを出し続けるというのは今や奇跡に近いと思う。びっくりした。

朝波止場

Yamate20140901 今は1年で最も過ごしやすい時期のひとつ。夏の余韻でまだ窓全開網戸の状態で寝たので朝肌寒くて起きた。いつも通り早朝。まだ暗い空を見ると空に雲は多いが天気予報ではまずまずの天気。金木犀の匂いが微かに漂う朝の街を散歩するのもおつなもの。朝6時半頃家を出て山手の丘沿いに向かって歩いた。やっぱり朝歩くのは爽やかで気持ちいいね。アメリカ山公園からエレベータで元町・中華街駅に下りた。毎週土曜は『波止場食堂』。朝7時から営業だと聞いたので今日はこちらで朝食だ。朝食食べるのは久々だ。楽しみにして訪れると、あれ?2階の山下店は営業していないぞ。1階の山下中華店だけだ。土曜日はそうだったのか?これは想定外だったなあ。入店して券売機も2台中1台は使用禁止になっていて定食メニューもほとんど☓マークが付いている。開店からそれほど時間が経っていないのに何故?朝食専用にメニューを絞っているって事?厨房は男の店員1人と女の店員1人。先客は8人くらいだったかな?後客は4人くらい。口頭で注文。

Hatobasyokudou05jpg Hatobasyokudou04 波止場食堂 山下中華店 『ハムエッグ定食』 410円

ほとんどの定食が☓なので仕方なく注文。朝定食らしく健康的で良かったけど我が望んでいたものと違うものだったので残念。朝はこうなのかと知ることが出来て良かった。一旦家に戻る事にした。

店内に貼りだされていたメニューに気になるものがあったので、昼11時に再度訪問。我ながらどんだけハマっているんだよ。気になっていたのは『黒醤油煮豚ラーメン』というもの。煮豚に凝っていて月1ペースでチャーシューの販売もしているとか。楽しみにして訪問したのだが、またメニューに☓マークが付いている。というかほとんどのメニューに☓が付いているんだよ。また定食を食べる気にならなかったので2階の山下店へ移動。ところがこちらも店前にガラスケースのメニューも設置されていない。入店すると今日の定食メニューを見ると先週食べたのと全く一緒なんだよ。こっちも券売機の2台中1台は使用禁止。今日は一体どうしたんだ。

Hatobasyokudou07 Hatobasyokudou06 波止場食堂 山下店 『カツカレー』 570円

定食が封じられたこちらも苦肉の選択。好物のカツカレーを選択。正統派なフツーのカツカレー。カツも大きめで良かったけどね。カツカレー。満足。でも波止場食堂、多くても月イチでいいのかなと思った。この後山下公園を散歩した。

Yamashitafutou03

2014年9月26日 (金)

六角洋食

朝出勤する時に金木犀の花の匂いを感じた。やっぱり季節は秋に移行し今年の夏は完全に終わった事を実感した。このところ蒸し暑かったからまだ夏の名残を感じていた気になっていたが、体に感じる風は爽やかで秋のそれだった。今年の秋の始まりだ。

今夜はいよいよドラマの作中で井之頭五郎が訪問した店へ入店する。会社帰り菊名から東横線各駅停車に乗り換え2駅目、白楽駅で下車。改札を抜け徒歩2分ほど、六角橋仲見世通りのどん詰まりにある昭和40年創業という老舗の洋食店『キッチン友』だ。この店は以前から知っていて、前に目的のラーメン店にフラれ、それじゃあとこの店の前に立った事がある。でもやっぱりラーメン店に行く事にしてその時は入らず終いだった。今日は満を持して入店。入店すると厨房に老夫婦2人。カウンター奥に客が1人いただけ。作中の五郎のように2階に促されるかと思ったが、厨房前のカウンター4席に案内された。なので先客は何人かはわからない。食べている間に4人が降りてきたけど。後客は4人。口頭で注文。
Kitchentomo00 Kitchentomo01 キッチン友 『ジャンボランチ』 1250円
夜でも食べれる筆頭ランチメニューを注文。大きな皿でドン!と登場。ワカメたっぷり味噌汁付き!どーだいこの盛り!正に大人のお子様ランチ!ハンバーグ、スパゲッティ、エビフライ、サラダ、豚カツ、唐揚げ2個、目玉焼き。実はひとつひとつは薄いのだが、面積が広いというか、盛られ方というか。目玉焼きがいいね。アーモンド型で盛られたライスに卓上のごま塩をたっぷり振りかける。ご飯の量もちょうどな感じ。いいなあ、この安心感を含む美味さは何だ?何も残さず食べ終えた。大満足だ。店の営業時間は昼12時から夜10時までだという。ここの老夫婦、頑張るなあ。

2014年9月23日 (火)

咖喱復活

学生の頃から慣れ親しんでいた横浜駅の老舗カレーショップ『リオ』。今年5月5日に閉店すると聞き別れを惜しむ為訪れた。それからたった4ヶ月、それも同じジョイナスに復活。場所は地下2階になったけど。またもや老舗閉店商法に引っかかってしまった。でも復活しないより良い。そうやって客が許してしまう心理を見抜いて閉店商法するんだろうけど。これもまあ老舗の特権だ。早速入店。入口脇に券売機が2台。変形J字型カウンター31席。厨房には男の店員2人と女の店員1人。我は本日2人目の客として入店したが、その後も孤独のグルメ者が続々来店した。

Carryrioyokohama03 Carryrioyokohama02 カレーハウス リオ ジョイナス店
『ダブルカツカレー(激辛)』 880円
大好物カツカレーのカツダブル。激辛を選択。これ結構いい感じに激辛になる。カツには卓上のソースをたっぷりかける。うん、正義の味。福神漬けも卓上からたっぷりのせる。うん、正しい日本の味。大汗をかいて完食!大満足!
今日は久々に暑い!いい天気!でも早速帰路についた。

2014年9月22日 (月)

王中華訪

このところ慣れない店の開拓でちょっと疲れた。ただ外食しているだけで疲れたは無いだろうと自分でツッコミを入れておこう。でも食べ慣れたものを食べたくなった。今日は会社帰り綱島まで足を伸ばした。明日休みだしね。孤独のグルメとラーメン食べ歩きの中間を狙った。綱島駅前すぐにある『キングチャイナ』だ。豪快な屋号だ。前身は『つけ麺大王』だったそうだ。早速入店。明るい店内。厨房には男の店員4人と女の店員1人。厨房周りにL字型カウンター8席。2人がけテーブル席は多数有り80席はあるという。ほぼ満席で入店時ちょっと足止めされて1分後着席。即口頭で注文。

Kingchina00 Kingchina01 キングチャイナ 『味噌ラーメン』+『半チャーハン』=1000円
サービスセットメニューを注文。味噌ラーメンは中細縮れ麺で麺柔らかい。もやし、チャーシュー、コーン、茹で玉子、チャーシューなど具は豊富。スープの味噌はややしょっぱい。半チャーハンはパラパラ、具はチャーシューだけではハムなど肉類も多い。料理も店の雰囲気も大衆向けの何の気取ったところがないところがいい。こういうのが食べたかった。大満足。

2014年9月21日 (日)

日曜焼肉

孤独のグルメでは度々一人焼肉のシーンが出てきた。特に川崎の『つるや』は美味そうで行ってみたくなった。我も人間火力発電所になってみたい!でもあそこは夜6時からの営業なんだよなあ。ちょっと駅から歩くし。なので調べてみたら伊勢佐木町に同名の『つる屋』という焼き肉店を発見。無関係かとは思うけど。更に調べるとこの店は日曜限定でランチをやっているという。これはナイス!行ってみる事にした。

伊勢佐木町に行くならとブックオフに売るための本を紙袋に詰めて10時前頃家を出た。今日は日差しが強くて暑いね。本を売って有隣堂に立ち寄って本を購入等をして時間を潰し、11時半開店の15分前くらいに店を訪ねる。すると店の前に既に4人の待ちが。そんなに人気だったのかと近づくと、違う違う!もう店内は満員になってんだよ!多分11時頃既に開店していたんだきっと。そういう事をする店なんだね。仕方なく並ぶよ。日差しが強烈で帽子を被ってきて正解だった。我同様開店予定時刻狙いで来た人は不服そうに後に並ぶ人もいれば、文句を言って立ち去る人もいた。でも凄い行列が出来ているぞ。何度もこの辺りには来ているはずなのに、この店の存在を全く知らなかったし、こんな行列を見た記憶がない。ラーメンばかりに目がいって自分がいかに視野狭窄になっていたかを思い知らされた。40分も待ってようやく入店。七輪がセットされたテーブル席が3卓と掘りごたつ式テーブル4卓。口頭で注文。

Tsuruyaisezaki00 Tsuruyaisezaki02 Tsuruyaisezaki01 網焼肉 つる屋 『三種盛り』 1620円

今日の三種盛りはモモ、ハラミ、カルビ。ご飯、スープ、サラダ、キムチ付き。久々の網焼き炭火焼き肉。美味い!でも久々過ぎて食べる手順というかリズムが取れずぎこちない食べ方だったと自分でもわかる。一人焼肉用のテーブルでもないし、場慣れしてない感じ。ハイペースになり易い自分にブレーキをかけつつ食事をしていく。そんなんだから人間火力発電所になるようなテンションになれなかった。経験値が無いので比較して評価は出来なかったけど本物の焼き肉、美味しかった。次回機会があれば早めに来て「もみだれ肉」定食を頼もうかな。

まあそんなんでちょっと落ち着いて食べたくてそのまま『丸亀製麺』へ。こっちもならんでいたけど3分程度で進んだ。いつものメニューを注文。

Marugameseimenkannai01 丸亀製麺 関内店

『ぶっかけうどん(冷やし)並』 280円+『なす天』 90円=370円

もちろんネギを山盛りで。和風出汁がいいね。シャキシャキネギ、そしてナス天の食感に満足。

2014年9月20日 (土)

波止場食

「孤独のグルメ」を実行するにあたり、ガイド本片手に井之頭五郎が行った店を辿るのも面白そうだけど、自分が井之頭五郎になりきり生活圏の未知の店を訪ねるという方が面白そうだと思った。我は普段ラーメン店、カレー店、中華料理店くらいしか入らないので、改めて考えると近場でもそれ以外の飲食店の知識が極端に無い。なんでかわからないけど情けない気分になる。そんな訳でもしかしたら近場に自分の好みにあった素敵な店を発見出来るかもしれない。そんな思いで食べログ等で自分の好みに合いそうな近場の未訪店を検索しまずは行ってみる事にした。

Yamashita05今日は雨が降ったり止んだりというぐづついた空模様。今月はこういう天候が続いている気がする。向かうは山下埠頭。山下公園の裏にまわる。そこに現れた水色の建物。山下埠頭厚生センターだ。ここには港湾関係者の為の食堂が2店ある。『波止場食堂』だ。まずは2階にある山下店へ。こちらはカレー、丼、定食がメインになる。早速入店。殺風景な広い空間にテーブルと丸椅子が並ぶ。入口脇には券売機。その食券をトレイにのせ渡し口に持って行き準備が出来るのを待って気に入った席に座る。もろ社員食堂の雰囲気。周りは制服をきたまんまで食事している警備員の爺さんや作業着の大男達。でも一番多いのがネクタイを付けた白シャツを着たタクシー運転手。厚生センターの周りにタクシーがやたら停まっていたのはこういうわけか。ここを使えば社食付きのタクシー業務みたいなもんだから、タクシー運転手は恵まれているな。

Hatobasyokudou00 Hatobasyokudou01 波止場食堂 山下店 『日替わりBランチ』 500円

今日の日替わりBランチは、トマトハンバーグ&豚のピリ辛ソース。酸味を感じるトマトソースのかかったハンバーグ、いい感じにカリカリ揚げた豚肉ソテー。いいじゃないかー。我は何故だが知らないが目玉焼きがのった食べ物をみるとワクワクする質。ポテトサラダと唐揚げが1個付いているのが嬉しい。更に味噌汁。汁物があると食事してるなーって感じがする。これでワンコイン。そして社員食堂のような敷居の低さ、そして安さ。でもこの厚生センターから先は港湾関係者以外は立入禁止というこのグレーゾーンのような独特の雰囲気をもつ立地。ここは究極の孤独のグルメ店なのでは?大満足だ!

続いてかつ丼とかも食べてみたかったけど踏みとどまる。我は井之頭五郎とは違い1店集中派ではなく食べ歩き体質なので階段を降り建物を一度出る。そして建物をちょっと回りこむような形で移動。ここにはもうひとつの『波止場食堂』がある。山下中華店だ。名前通りにこっちは中華専門。早速入店。入口脇に券売機。券売機のボタンを押しただけで厨房からメニュー名のコールがされた。見られている。厨房にはおじさん店員2人と声が枯れた威勢のいいおばちゃん店員が2人。後客を見ていたら入口に立った時点で人数が告げられていた。いかに料理の提供時間を短縮するかに注意を注いでいる。入口まで入ってきて券売機を見て立ち去った男がいて、それを見ておばちゃん店員は「よっぽど気に入らなかったのか逃げるように走っていったよー」とか笑いながら話していた。いいなあこういう店。店は2階よりちょっと狭い…いや奥にも広がっていた。先客は10人くらいで後客も10人くらい。作業者が集団で一気に入るのがここの特徴だ。

Hatobasyokudou02 Hatobasyokudou03 波止場食堂 山下中華店 『ラーメン』 350円

2階で定食食べた後なので普通のラーメンだけにしておいた。もう生ラーメンって感じ!それ以上でも以下でもないよ。こういうところではこれでいい。いや、これがいい。ここで魚介豚骨ラーメンとかで700円取られたら、そっちのがひいてしまう。赤い縁のチャーシューがいいね。この価格、大さん橋近くの店に行くくらいならこっちの方が良いと思う。

あーもう腹がいっぱい。ラーメン食べ歩きと違い腹にたまる量が違う気がする。それにしても今日は良い店を見つける事が出来た。しかもちょっと距離があるものの、家から徒歩で来れない場所じゃない。朝7時から営業しているという事だから朝の散歩と朝食を兼ねて来るのもよいなあ。でも日祝定休だから土曜日にしか来れないけどね。

Marintower03 帰りに20年ぶりくらいにマリンタワーに寄ってみた。展望台までは上がらず下の土産物店をぶらっと冷やかしただけだけど。展望台までは750円かかるそうだ。今度機会があれば行ってみてもいいかな、『波止場食堂』の帰りに。

2014年9月19日 (金)

野毛洋食

最近ラーメン店以外の飲食店開拓に乗り出しているが、いわゆるB級グルメの店以上の飲食店は、夜は「飲み」が入っているところが多く、そこではおのずと「食」が占めるパーセンテージは減少する。そしてそれに反比例して値段が上昇する。予約という制度を適用する店も多くあり、孤独のグルメを決行するにあたり敷居が非常に高くなる。店側にとって酒代で儲けを出しているのだろうし、「昼営業は夜営業の宣伝」という意識でやっているところも多い。それほど好んで飲む方でもない我が孤独のグルメを実行するには、夜の時間帯は選択肢が非常に狭まる事がわかった。ラーメン店巡りばかりしていて、その辺りの基本知識が得られていなかった。そう考えると昼夜を区別する事なく「食べる」を主眼に置いた、ラーメン店って使い勝手がいいんだなあと改めて思った。

今夜はそんな事を頭に入れて店を選択。野毛が誇る日本洋食の重鎮的な存在の昭和21年創業の老舗『センターグリル』。我も十数年前に一度訪問したことがある。早速入店。しかし1階はもぬけの殻で「2階へお上がりください」の看板。上がるとテーブル席がいくつか並んでいる。店は入り組んでいて全てを見通す事は出来ない。もちろん厨房なんて見えない。先客も数名いたし、後客もそこそこ。グループ客は2組いたが、孤独のグルメ決行者も数名いた。冊子メニューを受け取り口頭で注文。
Centergrill00 Centergrill01 Centergrill02 センターグリル
『辛口カツカレー』 1020円+『サラダ』 220円=1240円
今日の我は何が食べたい?この店の看板メニューはナポリタンor浜ランチだが、我は労働の後で疲れているので甘口よりは辛口のものが食べたい。そしてガッツリ食べたい!自ずと答えは出ている。安心安定のメニュー、カツカレーだ!カツカレー大好き!辛口で100円増しだが辛口を選択。サラダも付けた。カレーポットから一気にルーを流す。カレー山の頂から麓にかけて溶岩のように流れだす。食欲を掻き立てる溶岩だ。いいぞいいぞ、カレーはこうではないと。スパイスに凝るのではない、野菜やフルーツで味を出したカレールーはどことなくケチャップ的な味わいがある。そして揚げたてで肉汁が出てくるカツは文句なし!サラダも別料金だけあって量も十分。福神漬けは最初からついていたが、こっちもケチケチしていない。満足で店をあとにした。

2014年9月17日 (水)

駅前誘店

定時退社日。少し遅れたが早めに会社を出た。今日は菊名で途中下車し、ちょうど一週間前の9月9日に開店した『武蔵家』菊名店に行ってみる事にした。こちらは中野に本店がある東京発の家系チェーン店。我は同じ港北区の日吉店にのみ行った事がある。JR改札出口から回りこんで東急側の出口に行ったのだが、驚いた。改札出口の階段を降りて目の前に赤い看板が見えたからだ。何という好立地!駅前のバス停でバスを待っている人が誘蛾灯…という例えは不適切かもしれないが、ついフラッと入っちゃうだろうなあ。早速我も店に行くと既に店外に一人待っている状態。まず中に入って入口正面の券売機で食券を買ってから外に並ぶ。その後も次々と来客で列が出来るが、我は1分程度の待ちで中に入れた。厨房には男の店員3人。客さばきや対応など新店とは思えない手慣れた感じがある。流石チェーン店。厨房周りにL字型カウンター10席。

Musashiyakikuna00
Musashiyakikuna01
横浜家系ラーメン 武蔵家 菊名店
『菊名盛ラーメン並(麺かため・油多め)』 900円+『小ライス』 無料
メニュー名に地名を入れたのが筆頭にあったので思わず押してしまった。平たく言えば特盛りメニュー。チャーシュー3枚、味玉1個、海苔5枚が付く。そして日吉ルールがここ菊名でも適応され小ライス無料。もちろん頼んだ。いつもの家系ライスパターンで食したが、無料の小ライスの量では海苔5枚は捌ききれなかった。何とか4枚で海苔巻きを作って食した。生ニンニクと豆板醤がガツンとくる。いいぞいいぞ。でも麺が家系にしては細い、中太麺で柔らかめだったのは我の好みと合わなかった。これが東京発という事か。それにしても好立地。サラリーマンだけではなく女性一人客や子供連れの客も多かった。バス待ってたら子供が「ラーメン食べたい!」って言い出すよな。それで店側も子供には飴のサービスをしていた。上手いなあ。また子供が「あのラーメン食べたい!」って言い出すよ。そんな事を思った。
帰りは東横線で帰ったが電車が遅れてたな。車内放送でJRも人身事故で遅れたとか。自殺は救いがないから自殺だけは止めなさいと言いたい。自殺かどうか知らないけどさ。

2014年9月15日 (月)

新風亭訪

三連休最終日。でも休養に充てているのでのんびり。とうとう買ってしまった「孤独のグルメ」DVDを見て過ごす平穏な日々。でもあれを見ているといろいろなB級グルメを試したくなっちゃうんだよ。そこで近場の孤独のグルメ店を開拓することにした。新店だからって代わり映えのしないラーメン店ばかり訪問するのは辟易してきたところだ。まずは関内から伊勢佐木モールを進む。途中ポンパドゥールや薬局、有隣堂、ブックオフなどで買い物。後に昼近くになったので広島お好み焼きの店『新風亭』へ入店。入口からいきなり2階への暗い階段が続く。両脇にはビールの幟が並んでいる。2階に上がると黒い梁のある炉端焼きを模した暗い店内がある。大きなテーブル席といくつかのテーブル卓。店内は昼間だというのに暗い。昼間の飲み屋ってこんな感じだなぁ。奥にじいさんがひとり。先客2人後客2人。口頭で注文。

Shinpuutei00 Shinpuutei01 広島お好み焼き 新風亭 『スペシャル』 1260円

とりあえずオススメメニューを注文。肉、卵、イカ、エビ、そば入りのヤツ。この店は特に客前に鉄板があるわけではなく、厨房で鉄板を焼いて客に持ってくるシステム。これではライブ感に欠ける。本場広島で食べた『電光石火』とは比較にならないけど、このそばが入っている広島お好み焼きはオタフクソースと焼きそばがいいんだよな。まあ満足した。

続いて新規開拓したいところだが、今日は月曜祝日。横浜の飲食店は月曜定休、祝日休みのところが多い気がする。なのでなかなか孤独のグルメ店は見つからず。横浜橋商店街を抜けて、結局は既知の『酔来軒』に入店してしまった。店内に2人待ちがあったが、ちょうど先客が出て行くところだったのですぐ座れた。ここはいつも人が多い人気店だ。来客も続々あり常に待ちが生じていた。

Suiraiken04 Suiraiken06 Suiraiken07 広東料理 酔来軒

『五目チャーハン』 800円+『小ラーメン』 200円=1000円

ここの看板メニューの酔来飯はどうも我には合わない。どうせだったらチャーハンが食いたくなってしまう。更に200円プラスすれば小ラーメンが付けられるのでついつい付けてしまう。この200円の小ラーメン。昨日の『下前商店』の760円のヤツと対して変わらない気がする。胡椒で味を調整する。こういうラーメン、逆に貴重になってきたなあ。そしてここのチャーハンは美味い!パラパラで味がしっかりしている。満足だ。

正午過ぎ、また日差しが強くなってきた。家に戻ることにした。

2014年9月14日 (日)

下前再塩

ドンキホーテに寄って買い物をした後、やっぱりラーメンが食べたくなって『本丸亭』に行ってみた。そうしたら店前に行列が出来ていた。横浜駅近辺にも店が出来たから行列は緩和されるかと思っていたが甘かった。ならばと『下前商店』を目指す。早速入店。こちらも満席に見えたが1席だけ空席があった。良かった。口頭で注文。ここの店主はなんかいっつもテンパって作業をしている印象を客に与える。まあ1人で厨房に立ち店を回すというのは大変な事だと思うけどね。

Simomaesyouten00 Shimomaesyouten03 下前商店 『塩ラーメン』 760円
『本丸亭』に行くつもりだったので塩を注文。裏メニューって事はないと思うのだがメニューには書いていないんだよな。1年半ぶりの訪問になるが、それにしてもずいぶん値上げしたなあ。麺は細いし柔らかめだし、家系好きな我からすると好みの対局にある一杯。でも我は老舗好きでもある。こういう一杯に対応可能だ。味は鶏ガラの効いた塩スープはじんわりしてシンプルで良い。赤い縁のチャーシューは横浜感がでるな。
そのままウチキパンに寄ってパンを多めに買い帰路についた。

沖縄時間

今日は朝から晴れた日曜日。久しぶりにジリジリと暑い。昼11時過ぎに半袖半パンサンダル履きという夏着で家を出る。向かうは新山下付近。川に近づくと海の臭いがする。テレビのニュースで見たが観光地化する計画が持ち上がっているという。確かに今のゆるーい本牧の雰囲気を残している感じもいいかもしれないが、空白地帯過ぎるからなー。そんな事を考えながら歩を進める。しばらく行くと目的の店が見えた。沖縄料理店『うるうるま』だ。もう宮古島へ行ったので特に沖縄を求めている心境でも無かったのだが、今日はわざわざ電車に乗ってラーメン店の開拓する気にもならなかったので、旅行前に近場の沖縄料理を下調べをしていた時に見つけた店に行ってみる事にしたのだ。沖縄っぽさはあるもののかなり地味な店構え。早速入店。黒い木材とテーブルで構成された店内だが、窓が大きいので陽光が店内を明るくしていていい雰囲気。店中央には何故か太鼓。ガラスケースの中は沖縄ガラス等の置物が陳列されている。値札があるのは売り物なのか?テーブルの上には泡盛の壺などが置かれている。それと沖縄の置物。雰囲気はいいぞ。でもBGVは普通にテレビで「アッコにおまかせ」。厨房には老夫婦2人。先客5人後客5人。口頭で注文。

Uruuruma00 Uruuruma01 沖縄料理 うるうるま 『ゴーヤチャンプルー定食』 1000円

ランチメニューで定食が6種類あった。迷った。迷った時はメニューの一番上に書いてあるやつだ。決定し注文。でもおばちゃんがなかなか注文取りにこない。馴染みの客らしい人と世間話に夢中だ。お茶もなかなか持ってこなかったし、料理も30分弱はかかった。でもそれがうちなータイム。我は何を焦っているのかと自分を叱った。沖縄料理店に入るというのは沖縄の疑似体験をするのが目的だろう。のんびりしないでどうする。ようやく来た定食。まずは小鉢の方、ヘチマのようなウリ科の植物の漬物が2種類。そしてメインのチャンプルーは大ぶりのゴーヤが入ったもの。ハムも大ぶりのものが入っていて炒めもの!って感じ。上にのった玉子焼きもいい。いいぞいいぞ。ゴーヤチャンプルー正解!小鉢のラフテーと御飯と一緒にモリモリ食べた。そしてもうひとつのメインのそばへ。あっさり鰹風味、平打ぢぢれ麺の沖縄本島のやつだ。最後にデザート。今日はココア味のババロアのようなもの。結構なボリュームで満足。今まで食べた近場の沖縄料理屋としては雰囲気も値段も一番良かったかも。やっぱり沖縄料理屋はランチで食べた方がいい。沖縄民謡ライブもたまにやるらしいからそういう時にまた来てもいいな。でも混むかな?

店を出てドンキホーテで久々に買い物。相変わらずヤンキーな客層に狙いを定めたカー用品やら衣類やらが面白いね。食料品売場でゴーゴーカレーのレトルトなんかが売っていたので思わず買ってしまった。

2014年9月13日 (土)

北千闘牛

8月末から天候が不順で曇や雨の日が多かった。でもここ数年毎年のように残暑が厳しかったので、晴れてきたら暑さがぶり返してくるんだろうなーと思っていたら、既に9月も半ば。夜ともなれば秋の虫の合唱が始まり肌寒さも感じることがあるほど。このまま完全に秋に移行してしまうのかなあ?

今日から三連休に入るのだが先週宮古島に行ったばかりなので流石にどこにも行く気はせず大人しくしているつもり。空には今日も雲が立ち込めていた。あまり外出するつもりも無かったのだが、三連休初日とあってちょっと東京方面に足を延ばしてみようという気になった。今週月曜日定休日の為行くことが出来なかった『マタドール』に行くためまたもや北千住へ。今度は開店予定時刻の約20分も前に到着。男3人組が店を伺っていて並ぶか悩んでいるようだったので、先に列に並んだ。よって行列1番目の客となった。結局その男3人組も後に並んだ。定刻ピッタリに開店。券売機で食券を買いカウンター席の端に座る。椅子が机に近い所に固定されているので座りづらかった。

Matadool00 Matadool01 牛骨らぁ麺 マタドール 本店

『贅沢焼牛らぁ麺』 1050円

筆頭メニューを注文。4桁か。麺は全粒粉の中細ストレート麺。具は青ネギと白ネギと玉ネギのきざみ、味玉丸1個、牛肉フレークと低温調理チャーシュー2枚。やや甘みと油を感じるまろやかな醤油味のスープ。我が望んでいたのは『いのよし』@倉吉の牛の旨味が前面に出たものだったのだが、こちらはやはり東京風というか、かなり上品でフランス料理的に洗練されたものだった。ちょっと期待はずれではあったが、我の思惑を別にすればなかなかな一品だった。三種のネギのバランスも良かったし味玉も黄身しっとりでなかなか良かった。

その後駅に戻り、つくばエクスプレスに乗り秋葉原へ。久々の秋葉原。最近外付けHDDの電源が入りづらいのでキケンな状態と判断、新しい外付HDDを購入したくて街を歩ぶらつき買い物。『ゴーゴーカレー』に寄ってこちらも久々に金沢カレーを食した。

Gogocary06 ゴーゴーカレー 秋葉原中央店

『ロースカツカレー(エコノミー)』 780円

このソースとルーと千切りキャベツの混ざり合う味と食感、プラスロースカツのクリスピーな食感がやみつきになるんだよ。アルカリイオン水も美味しくて満足度高し。ぜひ横浜に出店して欲しいものだ。

2014年9月12日 (金)

釜焼豚特

今我は何を腹に入れたいんだ?今夜に限ってはラーメンではない。豚カツだ。御飯と味噌汁で美味い豚カツを食べたいゾ。会社帰りわざわざ横浜で京急に乗り換え井土ヶ谷へ。駅から徒歩5分ほど。井土ヶ谷五差路交差点の近くにある『さくらい』という店へ。我は今まで名前だけは聞いたことがあった気がするが良く知らなかった。もちろん行ったことはなく今回が初めてになるのだが、ネット上では地元民に評判の店だとか。ここ井土ヶ谷店が1号店で、上大岡や磯子の岡村にも店があるそうだ。早速入店。庶民的で歴史を感じる店内。厨房にはおっちゃん店員2人とおばちゃん店員3人。初めて入ったけど定番のとんかつ屋の雰囲気そのままで気に入った。仕切りのある座敷が多くあったのでよく把握出来ないが先客10人くらい、後客5人くらいかな?口頭で注文。

Tonkatusakuraiidogaya00 Tonkatusakuraiidogaya01 Tonkatusakuraiidogaya02 とんかつ美とんさくらい 井土ヶ谷店

『釜焼きスペシャルロースとんかつ定食』 2520円

もうね、一番高いメニューを注文しちゃった。ケチケチしないでさ。焦げめがついた大粒のパン粉の衣に包まれ八等分に切られた一品。見た目それほど美味そうに見えなかったのだが、表面はサクサク、中身はジューシーというありふれた表現がそのまま具現化されたような食感に感動!釜焼きする事で余計な油を落とすのだとか。肉は衣のサクッという食感のまますんなり噛み切れる。豚肉の卸が経営しているそうなので、並の豚カツ屋ではない。一緒に出てきたソースや卓上の甘口or辛口ソース、ひと通り試したけど、結果的に卓上の岩塩、プリンセスソルトで食べるのが一番美味い事が判った。なのでそれ以降は塩一本。ポテトサラダもいい味だ。いいぞいいぞ。そして御飯と味噌汁、キャベツの千切り、おかわり無料!これぞ正しいとんかつ屋!正義だ!御飯とキャベツは1回づつ、味噌汁は2回おかわりした。ただおかわりしながら食べて思ったのだが、我はゆっくり食事するののい慣れていないなー。そろそろこういうゆっくり食事する方向に持っていかないとね。

こういう店にはまた来たい。今度はチーズ入りヒレカツを食べてみたいぞ。大満足で店を後にした。

2014年9月 8日 (月)

夏闘牛脂

宮古島から深夜帰宅した翌朝の日曜は流石に疲れきってしまい家から出ることは無かった。日中は雨が降っていたしね。ブログで旅行記等を書いて過ごした。あまりはかどらなかったけど。

そして翌日の月曜日。夏休み最後の1日、貴重な平日休暇だ。なのでまたもや都内有名店へ行ってみようと試みた。狙った店は北千住にある『牛骨らぁ麺マタドール』という店。鳥取倉吉で「牛骨ラーメン」を食べて以降、牛骨ラーメンに過剰反応をするようになった我。前々から気にはなっていた店だ。ところが調べてみると定休日は月曜だった…。残念だ。いやいや更によく調べてみると、この店は定休日の月曜日限定でまぜそば専門店『闘牛脂(とうぎゅうし)』として営業しているとの事。都内の店はよくこうゆうことをするよね。これはこれで貴重な機会なのではと北千住に向かう事にした。いつもどおり開店予定時刻までには十分間に合う時刻の電車に乗ったのだが、京浜東北線人身事故。またかよ。おかけで店に到着した頃には8人くらい並んでいた。ちょうど開店した時刻だ。悔しいことに我の前でちょうど満席。入口に券売機。厨房には男の店員2人。一列のカウンター8席のみ。15分くらい待ってようやく着席。
Tougyuushi00 Tougyuushi01 まぜそば専門 闘牛脂 『まぜそば醤油』 850円
味は醤油・塩・味噌・タイ、限定の台湾の5つ。いつものように筆頭だった醤油を注文。麺ははもちもちした食感のブリブリの縮れ太麺。具は薬味ネギ、春菊、細メンマ、 牛肉。最後に丼に金網をかぶせ味玉をすりおろしていた。味はやや甘め。これはタレの味付けなのか、牛脂の甘さなのか我の駄舌ではわからなかった。具材の味と食感が良いので美味しく食べる事が出来た。でも牛っぽさは肉だけに感じた。通常でカップスープが付く。昆布出汁の和風な味だった。早い内に通常営業のラーメンを食べに再訪することにしよう。
北千住駅の方へ戻り駅前商店街をしばらく歩いていると次の目的店を発見。昨年10月に開店した『マタドール』の2号店で味噌専門らしい。こちらは無休らしいので行ってみると営業していた。早速入店。内装は黒。店の壁中央部分に券売機。厨房には男の店員2人。カウンター7席…だけかと思ったらネットで調べると半地下に更に7席あったみたい。先客5人後客3人。
Misomatadool00 Misomatadool01 みそ味専門 マタドール 『濃厚味噌らぁめん』 850円
赤味噌や糀などがあったが、やっぱり基本のメニューを選択。麺は平打中太麺でやや縮れ気味。具は薬味ネギ、もやし、きざみトマト、牛の油カス、レンコンといった奇抜なメンツが多い。きざみトマトは酸味が効いて味の変化は面白いが、ちょっと浮いている感じだ。一方レンコンはホクホクした食感で美味しかった。スープは牛骨スープに白味噌を合わせたものらしい。そのままストレートに牛の味は感じなかったが、甘みのある白味噌味に何と例えたらいいかわからないが複雑な味わいがある。そしてかなりこってりした味噌スープ。濃厚味噌を謳う店は多いが、こちらは本当に濃厚味噌。2杯めじゃなければライスを頼んでいたかも知れない。満足。レンコン美味かった。
今日休みをとっておいて良かったと心底思うほど宮古島疲れが抜けておらず、日焼けのせいか体が熱をもってだるい感じ。早々にとんぼ返りして休む事にした。

2014年9月 7日 (日)

宮古旅帰

Miyakojima06 昨日既に宮古島は一周して目ぼしい観光は終わっていたので今日の午後はどうしようかと『古謝そば店』でそばを食べつつ考えた。そこで平良港近くのパイナガマビーチ、昨日腹が減った為にすっ飛ばした島南部のイムギャーマリンガーデンなどのビーチに行ってみたけど、今まで見たビーチよりどうしても一枚落ちる感じがした。何より空に雲が多くなり暗くなってきた事が大きい。そこで風景ではなく知識欲の方を満たす事にした。

Miyakojima09 宮古島には地下ダムというのがあるという。何でわざわざ地下にダムを作ったの?しかもこのダムが宮古島島民の生活を一変させたというではないか。我は別にダムマニアというわけではないのだが、地下ダムとは一体どうゆうものなのか興味がわいた。そこで地下ダム資料館という所に行ってみる事にした。入場券300円を払い入ったら入館者は我唯ひとり。宮古島の土曜の昼下がり。そりゃそうかもなー。その代わり貸切状態で見学出来たので良く理解出来た。
宮古島の降水量は東京の1.6倍だというのに川が無く、つい最近まで水不足に悩まされ、島民は雨水を溜めて生活用水としていて、場合によっては島外から水を買っていたのだという。その原因はその地質にある。石灰層という軽石のような穴ぼこだらけの地層は地表に降った雨を留めることなくそのまま海へ流してしまうのだ。そこで斜面になっている石灰層の土地に穴を開けセメントと空気を送り込み巨大な壁を作り海へ流れでないようにする。これが地下ダムという事だ。つまり水は石灰層の穴ぼこに溜まるという仕組み。ただ壁を地上まで作ってしまうと完全にせき止められ土地が水没してしまうので地表数メートルは壁を設けず適量を保つという。この地下ダムの利点は、地表はそのまま農地などに活用出来ること。つまり地上からは地下ダムの存在は判らない。また水が太陽光に晒されないので植物プランクトンの発生がなく質の良い水が確保出来るという。更にダムは海への仕切りにもなっているので海水の侵食を防ぐ働きもある。おまけに元々地面を構成する石灰層に水を貯める為地盤沈下の心配が無い。正に欠点を長所に換えた素晴らしいシステムだ。誰が考えたか知らないが凄いことを考えついたものだ。この地下ダムのおかげで水が潤沢な島となり、従来のサトウキビだけではなくマンゴー等フルーツ栽培が盛んになったのだそうだ。いやもう感心することしきりで頭が下がる思いだった。宮古島をよく理解する貴重な機会を得る事が出来た。
Miyakojima08 まだ夕方4時くらいだったので、昨日行った与那覇前浜ビーチにもう一度足を運んでみる事にした。しかし空には雲が立ち込めていた。昨日行っておいて大正解!今日やって来た人は残念だったねとしか言いようが無い。
夕方5時過ぎ、ちょっと早めに夕飯を『福屋』でとり、ガソリン満タンにしてから車を返却し宮古空港へと向かった。今回の旅も多少のトラブルはあったものの、大筋予定通りに進める事が出来た。やっぱり離島の旅行は好天に恵まれてこそ!なので今回も天に感謝だ。旅行のパンフレットそのままの美しい景色を堪能出来た。大成功!大満足だ。
飛行機の出発時刻は19時40分。手続きをして出発ゲートで待っていると、飛行機の到着が遅れた為予定より30分近く出発が遅れるという。嫌な予感がした。石垣旅行での飛行機トラブルが思い出された。帰りの飛行場から事件は起こる。結局40分以上出発が遅れた飛行機が羽田に到着したのは夜23時過ぎ。ところが羽田の近くに落雷が発生しているとかで地上作業がストップし飛行機の中に雪隠詰め。20分経ってようやく開放された。ところがこれが悲劇の引き金で、全ての飛行機の乗客が一斉に開放されたので横浜へ向かうリムジンバスは満員が相次ぎ、2便くらい見送って最終バスの出発時刻が過ぎた。ところが京急が英断してくれてリムジンバスを追加増便してくれたのだ。ありがとう京急バス!雨の中をバスは走り、何と20分くらいで横浜駅まで運んでくれた。ところがどっこい今度はJR京浜東北線が人身事故とかでダイヤが大幅に乱れていた。大船行きの最終電車には何とか乗る事が出来て一安心。ところが後続の桜木町止まりの電車を桜木町で待つとかでまた20分以上待たされた。もういい加減にしろ!と思ったが、逆に笑えてきた。1泊2日の旅行のつもりだったのに、これでは微妙だ。最終的に帰宅出来たのは午前1時半頃。それでも何とかその夜に帰宅する事が出来たので結果オーライか。良い旅だったけれど、帰路が精神的にも肉体的にも疲れた。

2014年9月 6日 (土)

古謝連麺

昨日同様、朝飯を食べずに午前中伊良部島&下地島観光をしてしまったので腹が減った。宮古島平良港へ到着したらすぐに今回の旅行必須の目的店、昭和7年創業という現存する最古の宮古そば店、『古謝本店』を目指す。港からほど近い平間の中心部の路地裏に有り車での侵入に苦労したが何とか駐車場に車を止める事が出来た。早速入店するとちょっと日本そば店風の雰囲気。カウンター6席と2人がけテーブル席2卓、後は座敷で奥まで広がっているようだ。個室も含め40席だとか。厨房は奥にあり見えない。店員はおばちゃん達ばかり。先客は10人くらいかな。後客は4人。口頭で注文。

Kojyahonten00 Kojyahonten01 古謝本店 『うやきそば』 850円+『じゅーしー』 100円=950円

この店の看板メニューとじゅーしーを注文。「うやき」とは宮古の方言で「金持ち」の意。つまり全部のせとか特製とかいう意味になるのだろう。ソーキ、てびち、三枚肉、軟骨、ごぼう入りかまぼこ2つ。このかまぼこ、美味いね。そしててびちというのは久々食べたが独特の食感だ。これだけ豚肉がのっているのにサッパリとしている。麺とスープはオーソドックスかつ美味しい。じゅーしーも美味しかった。流石は老舗という感じだ。この店も不定休だったから来店出来て良かった。

続いて街の中心部からやや外れた場所にある『古謝そば屋』へ訪問する。屋号から分かる通り『古謝本店』の支店として昭和28年創業した店。こちらは製麺所直営という事もあり人気が高いという。週末の昼時という事もあるのだろうが、店の周りの駐車場はいっぱいで何とか駐車出来たほど。早速入店…しようとしたら店入口に3人待ち。名前を告げて名簿に記入してもらった。天井が高くて南国風ファミレスのよう。厨房は仕切りの向こうにあり見えない。カウンター6席、3人がけテーブル2卓、4人がけテーブル2卓、座敷にテーブル4卓。来客は続々有り暑い中外で待っていたようだ。我は店入口で6分ほど待って着席。口頭で注文。

Kojyasobaya00 Kojyasobaya02 古謝そば屋 『そばセット』 700円

連食だけどまたもやセットを注文してしまった。じゅーしーと日替わりおかず(この日はきんぴら)、もずく、つけもの、アイスティーが付く。そばは普通の宮古そばだけど具は麺の上にのっている。素朴さには欠けるがコストパフォマンスは高く家族向けで良い店だと思った。もずく、美味かったな。土産で道の駅で買っていく事にした。

その後宮古島南部の観光をした。それは別記事にて後述する。

時刻は午後5時ををまわり宮古島での全ての観光を終え、後は車を返して飛行場に向かうのみ。その前にせっかくだから宮古島で晩飯を食べておこう。そこで旅立つ前に下調べしていた宮古そばの中でちょっと試してみたいものがあったので、その店に行ってみる事にした。こちらも平良の町外れにある定食屋『福屋』だ。近くの駐車場に車を止めさせてもらい店に入店。うわー田舎の街角の定食屋って感じだー。入店時おばちゃんが一人空調も付けず横になっていた。我が入った直後に空調を入れてくれた。4人がけテーブル席2卓と座敷にテーブル4卓。メニューを眺めていたりしたら後客が入ってきて先に注文してしまった。あわてて口頭で注文。後客ゼロ。

Miyakojimafukuya00 Miyakojimafukuya01 お食事処 福屋 『カツカレーそば』 800円

宮古そばにカツカレーをのせた一品。このB級感とボリュームが食欲をそそる。実際味はほぼカレーうどん。但し麺は宮古そばのそれなので、スープの麺への吸い込みが悪いのでちょっと違和感がある。でもカツはサクサクなので食べごたえはあった。風変わりだが、これは本場宮古島でしか食べられない一品だ。今回最後の宮古そば。満足。

伊良部島

旅先でレンタカーを借りる場合、カーナビ操作に慣れるまで結構時間を要する。今回はフィットだったので運転するのはほぼ問題無かったのだが、キーロック式の旧型のやつで、カーナビも古いデータなのか、電話番号や観光地の名前すらデータに入っておらず使いづらい事この上ない。結局地図上をタッチして入力していた。ちょっと相性悪いなぁと思っていた。それが旅行2日目の朝、旅名物のトラブルを生じる事になった。

Miyakojima05 朝起きて気になるのが天候。外を見てみると晴れていた。良かった。でも建物が濡れている。爆睡して気が付かなかったが夜に雨が降っていたようだ。朝8時前にホテルをチェックアウトする。今日は朝からフェリーに乗って隣の伊良部島に渡る予定。早速車に座りキーを差し込み回したのだが、うんともすんとも言わない!何で!色々やってみたがどうにも駄目!昨日は快調に運転出来ていたのに何でこういう事が起こるのか?ドアのところに書いてあった保険会社に電話しレスキューを呼ぶ。30分待ってようやく修理の人到着。意外にもおじちゃんおばちゃんのコンビ。時間にして3分程度でエンジンをかけてくれた。方言が強くて良く聞き取れなかったがバッテリー上がりだったっぽい。昨夜ライトなんて使って無いし何なんだろう?「30分はエンジンつけっぱなしにしておいて」と言われた。ともかく良かった!フェリーの出港時間まであと10分くらいしかない!急いで平良港へと向かう。安心したのも束の間、何かハンドルがやたら重いぞ。どうもおかしい。それでも5分程度で港に到着。往復のフェリー料金を払って乗船。でも先ほどのトラブルがあるので車のエンジンつけっ放しでずっと車中にいた。フェリーの出港に気を取られ乗船してしまったものの、フェリーで動かなくなってしまったらどうしようとか不安な気持ちになった。20分程度で伊良部島、佐良浜港に到着。早速ゆっくりアクセルを踏むと船から降りて上陸出来て一安心。でもハンドルがまだ重いぞ。港前の広場に車を止めダッシュボードにあった取説を読むと、エンジンを入れ直すと直ると書いてあった。エンジン切るの怖かったけど、切ってかけ直したらハンドルは軽くなった。エンジンもかかってくれた。良かったよー!その後のドライブは快調!これも旅のいい思い出になったと笑って話せる日が来たさ-。
Irabujima01 Irabujima02 港から坂を上がり島の北部へ向かう。伊良部島も珊瑚礁が隆起して出来た島。隣に下地島という島があるが隣接しているところは40mしか離れていないし、6本の橋がかかっているので、間に細い川が流れているひとつの島のようになっている。宮古島に比べ荒々しい風景が広がっている。フナウサギバナタという展望台、西海岸公園を経て白鳥岬へ向かう。すぐ近くにサンゴ礁が隆起しているのが見える。
Irabujima03Irabujima04 海岸線に沿って走っていると佐和田の浜が見えてきた。とんでもなく遠浅の海岸で幾つもの岩が点在するという珍しい風景が広がっていた。
Irabujima05
下地島に渡り下地島空港という国内唯一のパイロット訓練用の空港をぐるりとまわって通り池へ。通り池というのは海底で海につながっている石灰岩にぽっかり空いた穴のことで、中央に天然の石橋があり二つの池があるように見える。恐ろしいくらいの青さの水。有数のダイビングスポットだとか。
Irabujima06 Irabujima07 中の島ビーチ、渡口の浜を巡って二つの島を一周してきてそろそろタイムアウト。佐良浜港に戻り宮古島行きフェリーに乗船。来年1月には伊良部島も宮古島との間に長い橋が開通し、このフェリーも廃業されるそうだ。伊良部島の風景も変わっていくだろう。ギリギリのタイミングで訪問出来て良かったと思う。
Irabujima08Irabujima09我が観光が終わったのを見計らって雲が多くなってきた。宮古島へ戻ったら宮古そば食べ歩きだ。

2014年9月 5日 (金)

宮古島麺

今回宮古島を訪問しようと思ったのは「宮古そばを現地で食べる」というのも要因のひとつ。沖縄三大地麺、沖縄本土そば、八重山そば、宮古そば。その内ひとつがまだ現地で食べていないというのは画竜点睛に欠くというもの。宮古そばというのは一体どういうものなのか?まず麺だが、本島のものより細い平打ち麺で縮れがない。八重山そばは縮れ丸麺。具はかまぼこと三枚肉なので本島のものと同じ。しかし宮古そば最大の特徴は、この具を麺で覆い隠す。この理由は諸説ある。「具も入れられないほど貧しいと見せかけて年貢の取り立てを欺く」というもの。年貢?これはかなり怪しいなー。もうひとつは「戦後の食糧難の時、具を下に忍ばせ盛りを大きく見せた」というもの。こちらの方がしっくりくる感じ。昨年那覇の『どらえもん』という店で宮古そばを食べたが、確かに具の上に麺が覆いかぶさっていた。果たして現地の本物はどういうもので、どういう味なのか?宮古島で色々な宮古そばを体感するのさー。

来間島での観光の後、朝から何も口にしていなかったから空腹に襲われた。更にもう昼だというのに宮古島に来て宮古そばを食べていない!もう辛抱たまらない!という状況に陥り早速向かったのが島南部砂川(うるか)にある創業昭和36年の老舗『丸吉食堂』だ。地元民の支持が高いと言われる。早速入店。4人がけテーブル4卓に座敷にテーブル5卓。厨房は奥の仕切りの向こうにあり店員数は不明。いかにも町の食堂といった雰囲気に好感が持てる。客入りは約8割り程度だったが、ちょうど正午を迎え来客は続々。周りの客層は地元民、観光客半々くらい。口頭で注文。

Maruyoshisyokudou00 Maruyoshisyokudou01 Maruyoshisyokudou02 丸吉食堂 『宮古そば(大)』 500円

とうとう念願の宮古島で食べる初宮古そば。麺は平打ストレート。具は伝統に沿って麺の下に隠されている。肉とかまぼこが各々2枚づつ。スープは鰹の風味もあるけど、今まで食べた沖縄そばより豚骨出汁が良くでている気がする。コクがある。腹が減っていたというのはもちろんだけど、それにしても美味い。後半卓上のコーレーグースとカレー粉をかけてみる。そう、八重山そばには「ぴやーし」という島独特の香辛料を入れたが、宮古そばの場合は何故かカレー粉になる。辛さより甘さを際立たせる感じだ。更に食後に黒糖アイスがサービスされる。これがまた程よい甘さで美味しいんだよ。最初の店がこの店で良かった。大満足。この店はオススメだ。Maruyoshisyokudou04Maruyoshisyokudou03

新城海岸で海水浴を楽しんだ後北上し池間島へと向かった。その池間大橋を渡る直前にあるタコ料理で有名な食堂『お食事処すむばり』へ立ち寄った。平成2年の開業。「すむばり」とはこの地区、狩俣地区のことを指す。こちらも飾らない町の食堂といった雰囲気。4人がけテーブル席4卓と座敷にテーブル8卓。厨房は奥にあり店員数は良くわからない。でも家族経営的な雰囲気が漂う。客入りは7割ほど。口頭で注文。
Sumubarisyokudou00_2 Sumubarisyokudou01 お食事処 すむばり 『すむばりそば』 850円
こちらオススメの屋号を冠したメニューを注文。麺は平打ストレート。具はニンジンやもやしと共に炒められたタコ足。それにワカメ。見本写真ではアオサだったのに…。それでもこのタコの味と食感がいいんだよ。その出汁のせいなのかスープはこってりしている。この店でしか食べられない美味しい海鮮宮古そばだった。本当に美味しかった。大満足。
この後池間島の美しい風景を見て宮古島観光を楽しんだ。

宮古島訪

遅めの夏休みを満喫する為に選んだ地はまたもや沖縄!それは先々月行った石垣島があまりにも素晴らしかった為、今どこに行きたいか?と自分自身に問いかけて熟考した挙句、それでも出てきた答えが沖縄だった。例年夏は麦茶を作るのだが、今年はさんぴん茶にしたし、沖縄関連のCDも購入したり、完全に沖縄にハマってしまった。それでも流石にひと夏に2度も沖縄?と自分でも躊躇したけど、来年にずらす理由が見当たらない。行きたいところに行く。というわけで今年の夏休みは1泊2日だけだけど宮古島で過ごす事にした。8月初旬旅行プランを立てたのだが、夏休みが終わった直後のこの時期、余裕で予約出来ると思っていた飛行機やホテルはなかなか難しかった。実際7月に行った石垣島2泊3日より費用はかかってしまった。でも今回は往復ともに羽田直行便使うし、レンタカー丸2日借りる事にもなるししゃーないか。

Yonahamawan01まだ星が見える早朝に家を出て羽田へとリムジンバスに乗り向かう。なにせ朝7時前出発の飛行機に乗るからね。で、2時間半弱で宮古島空港に到着したのは9時半くらい。レンタカーの手続きを済ませいざ出発!例によって出発一週間前から出発直前までネットで天気予報を何度となくチェックしていて曇のち雨という予報に不安を募らせていたが、現地に着いたら結果はご覧の通り。雲は多いけど好天に恵まれた。もう三回目なので分かってきたが、離島の天気予報は当てにならないものだ。写真は与那覇湾というラムサール条約に登録された湿地帯だ。

1.与那覇湾

Yonahamawan02

次は早速宮古島屈指の人気ビーチへと向かった。これがまた沖縄のビーチらしく美しい色をしたビーチなんだよ。珊瑚の欠片が多くある石垣のビーチと違い、宮古島のビーチはサラサラとした細かい砂だけ。だからより一層綺麗だ。言葉が出ない。

2.与那覇前浜ビーチ
Yonahamaehamabeach01Yonahamaehamabeach02来間大橋を渡り向かい側の来間島へ渡った。宮古島の南西部にある小島だ。宮古島と珊瑚礁でつながっているそうだ。

3.来間島Kurimashima01Kurimashima02

この時点で朝から何も食べていなかった為空腹に襲われた。また宮古島に来ているのにまだ宮古そばを食べていない事に居ても立ってもいられない状況になり、観光は一時中断し『丸吉食堂』へ車を飛ばした。それは別記事で。

宮古島は石垣島と比べてよりローカル色が濃いというか、サトウキビ畑が広がる風景が続く。宮古島は沖縄で唯一ハブがいないらしく、、そのせいか入植、農地開拓が進んだのだろう。リゾート開拓が進んだ石垣島とはその辺りに違いが感じられた。Miyakojima01

今度は一気に島南東部に移動した。東平安名(ひがしへんな)岬という2kmも突き出た細長い岬だ。珊瑚礁が隆起して出来た岬なので周辺の海があまりに美しい色をしている。

4.東平安名岬Miyakojima02Higashihennamisaki01

海岸線に沿って北上する途中でビーチに降りる。新城(あらぐす)海岸という。遠浅の美しいビーチだ。せっかくの夏休み、海パンはいて海へ。ひと夏に宮古島と石垣島の海に入るという贅沢。しかも両方共天候に恵まれた幸運。本当に良かった。

5.新城海岸

Aragusukaigan01Aragusukaigan02Aragusukaigan03

今度はひたすら北上し池間島へ。周囲10km程度の小さな島だ。こちらも橋で宮古島とつながっている。付近に八重干瀬(やびじ)と呼ばれる広大なサンゴ礁群があるので、日本でも有数のダイビングスポットなのだそうだ。綺麗なビーチもそこかしこにある。

6.池間島

Ikemajima02Ikemajima01

池間島のすぐ西にある岬。風力発電機が3本立っている。かつて5本あったが台風などで2本は倒れてしまったそうだ。

7.西平安名岬

Nishihennamisaki01

そろそろ宮古島一周ドライブも大詰め。宮古島で代表的な景勝地として知られる砂山ビーチへ。その名の通りサラサラの砂山を超えてビーチへ辿り着く。この砂のきめ細やかさに驚かされる。そしてこの頃になると西日が強くて暑くて体力がどんどん奪われる。好天に恵まれて感謝しているが、この暑さは結構厳しくて砂山越えは行きも帰りもキツかった。

8.砂山ビーチ

Sunayamabeach01 Sunayamabeach02 Sunayamabeach03

島一番の繁華街である平良へ入りようやく今回泊まるホテルへ。マンションを改造したような妙な作りだった。この西日が強烈で歩いているとやばそうだったので、日が落ちるまで1時間半ばかり休憩をとった。夜7時前くらいになったので頃合いだろうと繁華街へと繰り出したが、まだ日が落ちていなかった。宮古島一番の繁華街といっても石垣島に比べてもかなりこじんまりとした感じだった。今夜は沖縄民謡ライブに耳を傾けながら沖縄料理を食べるつもり。ところがいくつかの店をまわったが全て「今ちょうど予約で満席になってしまいまして…」という断られ方をした。飲み屋ってすぐ予約とか言い出すので腹立たしい。40分近くそんな事を繰り返したのでいい加減疲れたし腹も立ったし腹も減った。手当たり次第沖縄料理を食べさせてくれる店に入って予約を入れ最初に連絡があった店に行く事にした。30分後くらいにケータイが鳴ったのでその店へ行く。もう店の名前も覚えていないけどともかく入店。レモンチューハイと島豆腐の冷奴、宮古塩焼きそばとラフテーを注文。とりあえず沖縄の雰囲気がする食べ物で腹を満たす事が出来たので満足した。

Miyakojima03 Miyakojima04 宿に戻り大浴場に入り疲れを洗い流し空調を効かした部屋で就寝した。

2014年9月 4日 (木)

巣鴨麺訪

皆さんお努めご苦労さまです!我は今日から5日間の夏休みに突入させていただきます!先月は長かったなー。週末以外の休みは1つも無く、海外出張もあり有給休暇は使える暇も無かった。9月に入ってようやく束の間の休暇が取れる事になった。夏休みといっても会社が休みなのではなく、有給消化促進の為なので3日以上自由に休んでいいのだが、我の場合は代休があるので結局有休消化は2日のみ。例年なら遠征目的で分散して取得していたが、今回はストレスも結構蓄積しているので連続して取得する事にした。

旅行は明日から出発なので、今日は平日の休みを堪能したい。で、我がやる事といえばラーメン店巡りになってしまうのだけどね。久々の都内有名店巡りへ行ってみたいと思う。日頃ご当地ラーメンばかりにアンテナを貼っているので、いざ都内の有名店を選ぶというと戸惑ってしまう。やっぱり一度も行ったことが無い店が良い。迷った挙句に選んだのは、巣鴨駅近くに2年前の1月に開店したという『Japanese Soba Noodles 蔦(つた)』という店。店主は『七重の味の店めじろ』出身だとか。オーソドックスだけどハイレベルな一杯を食べさせてくれそうだ。普段通勤では使わないみなとみらい線に乗って約1時間で池袋まで出て、山手線に乗り換え2駅目の巣鴨で下車したのは10時半過ぎ。徒歩2分弱で店を発見できたのだが、既に3人が店脇に並んでいた。早めに出てきて正解だ。開店予定時刻5分前くらいに暖簾が出たので入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人。寡黙な店員だ。真剣さに好感がもてる。L字型カウンター9席のみ。高級寿司店のような和の雰囲気。初回ですぐ満席になった。

Japanesesobanoodlestuta00 Japanesesobanoodlestuta01 Japanese Soba Noodles 蔦

『醤油そば』 850円+『味玉』 100円=950円

筆頭基本メニューに味玉トッピング。数々の厳選した全粒粉で作った自家製麺は中細平打ストレート麺。具は青ネギと白ネギの薬味ネギ2種と柔らかい極太メンマ2本、低温調理したロースチャーシューの上にトリュフオイルがのっている。味玉は表面に軽く網目が入っていてキミはしっとりで中心部だけトロリな感じ。スープはこれまた厳選した醤油とトリュフソースを合わせたという極上スープ。鶏油がたっぷり入っている。率直な感想を言うと「ラーメンってここまでの料理になっちゃうんだなー」と思ってしまった。全く隙が無い。スープはもちろん、具も麺も全て美味しい。普段工場生産されたスープを使った家系ラーメンばかり食べて、旅行先では素朴さを求めて老舗ラーメンを食べている我からすれば、流石は東京の有名店だなーと思う。完全におのぼりさん状態の横浜市民と化した。他人のランク付けなんて参考でしかないのだけれど、ラーメン店で東京のトップクラス入というのは伊達じゃない。しかも王道の醤油ラーメンで!味の組み立てのセンスと、日々鍛錬継続の努力の賜物だと思う。この店は流行とかそういうのでは無いと思う。上京遠征、大成功。汁一滴残さず完食。大満足で店を後にした。当然外では行列が出来ていた。土日だったらもっと大変だろうな。

Sugamo01 さて今回生まれて初めての巣鴨。「おばあちゃん達の原宿」として有名な巣鴨商店街というものを一度見ておこう。そうしたらやたら賑やかだった。今日は平日だろ?あっ、老人達に平日も何も関係ないんだった。商店街に出店がいっぱい出ていた。でも帰宅後調べたら4がつく日は縁日の日なのだそうだ。出店は置物とか帽子とか漢方薬のジュースとか普通見かける出店とちょっと内容が違う。台湾の夜市に近い感じを受けた。とげ抜き地蔵は長蛇の列で頭くらいしか見えなかった。それを横目に高岩寺をお参りした。今日はどんより曇っているがとても蒸し暑い!

長い巣鴨地蔵通り商店を抜けたところに本日の2店目がある。『昭和歌謡ショー』という店だ。2010年7月に開店したという。結構メディアにも取り上げられている。店構えも昭和っぽい。早速入店。とても狭い店内。厨房には人の良さそうな店主一人。ネットで調べると、10年間歌手をしていて、その後『一風堂』横浜ポルタ店で店主を務めた後独立したとか。カウンターは5席のみで先客2人に後客1人。壁には半紙に墨で書かれているし、BGMは渡辺真知子の「迷い道」、内山田洋とクールファイブの「長崎は今日も雨だった」等完璧。

Syouwakayoushow00_4 Syouwakayoushow01 昭和歌謡ショー 『中華そば』 750円

基本メニューを注文。もう見た目からして昭和の中華そば。でも食べると平成の時代対応のレベルアップした醤油中華そばだ。麺は固めに茹でられた中細ちぢれ麺。具はたっぷりの薬味ネギ、ほうれん草、ナルト1枚、海苔1枚、チャーシュー2枚。豚骨鶏ガラ魚介出汁、味はスッキリだけどしっかりした醤油スープ。レトロだけじゃないレベルの高い一杯。美味い。満足。

Koushinzuka01 その後都電荒川線に乗る為庚申塚駅に向かう。いいねこの雰囲気。庚申塚という駅名も良い。2駅目の大塚駅で下車。駅前の本屋で立ち読みした後、禁断の3店目へ。夏休みだからね。駅から徒歩2分ほど。飾り気のない店舗の『北大塚ラーメン』だ。2007年北区で『八千ラーメン』として開業し2010年こちらに移転してきたそうだ。店前には5人ほど並んでいたが店内にも2人並んでいた。ネットで紹介されていたこちらのチャーシュー麺を見て食べてみたくなったのだ。窓には「チャーシュー麺は50杯限定です。ごめんなさい」と書かれていた。店外で並んでいると店員が一人ひとり注文を事前確認に来た。ちょうど我の後ろに並んでいた人まででチャーシュー麺は売り切れ。危なかったー。でもその後も続々列に人が並ぶ。20分ほど待ってようやく入店。店入口脇に券売機。厨房にはおじちゃんおばちゃんが2人と若い男の店員1人。モンゴル出身のご夫婦だとか。L字型カウンター8席のみ…と思ったら2階席があったようだ。

Kitaootukaramen00 Kitaootukaramen02 Kitaootukaramen01 北大塚ラーメン 『チャーシュー麺(並)』 800円

念願のチャーシュー麺。中盛と並盛が選択出来るが、我は禁断の三杯目、並にしておいた。見てみぃこのビジュアル!一面の脂多めの豚バラチャーシュー。これおばちゃんが直前にチャーシューを細かく切り分けるんだよ。麺は中細平打縮れ麺。チャーシューに隠れて全く見えてないが、薬味ネギ、細切りメンマ、半茹で玉子が入っている。スープはかなり濃い醤油味。かなりしょっぱい。そしてとんでもなく油っぽい。これは今までの2杯とは全く違う方向性。完全に労働者向けに特化している。昼飯で食べたらかなりの満足感が得られるだろう。ただ我は3杯目、かなり苦戦したが何とか食べきった。満足。

東京遠征は大成功に終わった。山手線に乗り池袋に出て、また副都心線直通東横線で帰路についた。我の夏休みはまだ初日が終わったばかり。明日の朝は早いのだ。

2014年9月 3日 (水)

日吉壱角

水曜日。定時退社日。きっちりと定時であがる…事は出来なかったけど。久々に新店開拓に会社帰り日吉へ訪れた。駅前中央通り、駅から徒歩1分弱の場所に先月24日開店した『壱角家(いっかくや)』なる店。『壱六家』と『六角家』を混ぜたような屋号を冠する家系ラーメン店。東京・埼玉・千葉に既に24店舗展開しているチェーン店の神奈川初進出店。『だるまのめ』や『油そば総本店』などを展開するユウシンという外食チェーンらしい。店舗は以前『東京チカラめし』だった場所でガラス張りの角店。早速入店。入口脇にタッチパネル式券売機。変形コの字型カウンター。奥の席に案内されたのでよく判らなかったが、おそらく男の店員3人と女の店員2人。客入りはだいたい7割といったところか。卓上にはひと通りの薬味と玉ネギの角切りもあった。券売機に玉ネギ無料というボタンがあったから押したのだが、卓上から普通に取り放題じゃん。そして卓上にはお決まりの「ラーメンをカスタムする」の文字。町田商店系である事は間違いないだろう。

Ikkakuyahiyoshi00 Ikkakuyahiyoshi01 横浜家系ラーメン 壱角家 日吉店

『ネギラーメン(麺かため・油多め)』 780円+『ライス』 50円=830円

初訪問だがどういうラーメンが出てくるか想像がついたのでネギラーメンを注文した。「ライス無料」という日吉法則は適用されていない。ただしおかわり自由。でも丼が小さすぎて若者ならガバッと余裕で一口でいける量。このライスの扱いが激戦区日吉においてどうでるか?それにしても日吉は激戦区と言いながら家系と二郎系の2種類のラーメン店しかない状況になってしまった。学生街という事でこうなるのは自然なのかもしれないけど、ラーメン的には面白味のない街になってしまった。以前は塩専門や永福町大勝軒系などがあったんだけどなあ。

早々に家路についた。

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