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2014年7月19日 (土)

石垣地麺

石垣旅行2日目の朝を迎えた。窓をみると朝日が上りつつありオレンジ色に窓を照らした。今日も良い天候に恵まれそうだ。シャワーを浴びてさっぱりしてから身支度を整え朝飯を食べずにホテルのロビーへ。レンタカーの送迎車を待つ為だ。ホテルの食堂で食事をしている人を横目に見る。出張しているのならいざしらず、旅行をしているのにホテルで朝食何てもったいない!色々調べれば旅先で相応しい朝食に出会えるかもしれないのに。今回の朝食を食べた店が正にそうだった。『とうふの比嘉』という店だ。こちらでは沖縄の郷土料理である「ゆし豆腐」料理を食べさせてくれる。「ゆし豆腐」とは本土では「汲み豆腐」、「おぼろ豆腐」とも呼ばれる。豆乳ににがりを加えただけで完全に固まる手前のふわふわとした状態の豆腐の事だ。豆腐屋らしくこの店も朝6時から営業している。石垣島での朝食にピッタリだ。レンタカーの手続きを終え乗り込んだ後早速店をカーナビに入力して店に向かった。町の中心部からかなり離れたところにあるようだ。カーナビの誘導通りに車を進めるとサトウキビ畑の中に進む事になった。「ホントにここでいいのかな?」とちょっと不安になる。すると急に開けてきて店が現れた。開放的この上ない素敵な店舗!これはなんともローケーションが良い!石垣島の朝食にぴったりだ!車を止めて早速入店。一列のカウンター4席と6人がけテーブル席5卓と3人がけテーブル席1卓。厨房は奥にあり見えない。人の良さそうなおばちゃんが接客係。先客7人後客10人ほど。口頭で注文。

Tofunohiga00 Tofunohiga03Tofunohiga01 とうふの比嘉 『ゆし豆腐そば(大)』 550円

あ!メニューに「ゆし豆腐そば」というのがある!これは八重山そばにゆし豆腐が入っているというやつか?純粋に豆腐料理を食べに来たのだが、これは嬉しいサプライズ!こんなのここでしか食べられないぞきっと!嬉しくてこれの大を注文。麺は四角い平打中太麺。具は青ネギの小分け切りと細切りにされた沖縄蒲鉾と豚肉、もやしものっている。そしてこちらはこれがメインになるだろう、ゆし豆腐。大豆の素朴な甘みを感じる。喉にスルッと入っていく。この天然の素朴な旨さに夢中になり、卓上のピバーチやコーレーグースは使わず終い。更に嬉しいのは漬物と豆乳まで付いている。南国の風景を眺めながらこのようなものが食べられて幸せだ。すると突然凄い勢いで雨が降ってきた。陽光は差し込んでいるのに。いかにも南国らしい。緑をバックに雨粒がキラキラと輝いている。豆乳を飲みながらこのショーを眺めていた。幸せな一時を過ごせた。雨はすぐに止んでしまった。そろそろ出発しな、と言われているようだったのでお代を払って車に乗り込んだ。

この後玉取崎展望台を経て平久保崎まで車を走らせた。時刻は11時をまわったあたり。折り返して南下し川平湾に向かう為西へ進むその手前あたりに石垣島一番の人気そば店『明石食堂』がある。今日のお昼はこちらでいただく。我は店の一段上の場所に車を止め歩いていったが、店の前には車がギュウギュウ。人気の程が伺える。名簿に名前を記入し店の前で待つ。この店は民宿も経営しているらしい。公民館のような素っ気ない建物だ。天気なのは嬉しいけどこの日も強烈に暑い。そんな中15分弱待ってようやく中に案内された。中も白い壁で素っ気ないけど清潔感はある内装。厨房には親父店主と女店員が4人。一列のカウンター3席と、2人がけテーブル1卓と4人がけテーブル3卓、座敷に4人テーブル2卓。口頭で注文。注文後15分くらい待たされた。回転率の悪さは丁寧な調理にも原因の一端はあったようだ。

Akashisyokudou00 Akashisyokudou01 明石食堂 『ソーキそば』 850円

この店の看板メニューであるソーキそばを注文。麺は中太丸麺。ソーキは別にしてこの店の特徴として味の濃い昆布巻きが2つ入っている。これが柔らかくて美味かった。そして巨大で長いソーキが2つ入っている。これは骨が完全にゼラチンと化してトロトロになっている。これは美味い!このソーキを食べられただけでも幸せ。中心部からかなり離れている所にある店だけど、これは確かに行く価値有りだった。

この後川平湾など観光スポットを巡って島を半周しドライブは無事終了。レンタカー返却に向かう途中、もう一店気になる八重山そばの店に訪問する事にした。『キミ食堂』だ。こちらの名物は味噌味の八重山そば。これは気になる。店の前にはマックスバリュ石垣店だったのでそこで駐車させてもらい店へ向かった。年季の入った町の食堂といった感じの内外装。厨房にはおばちゃんが2人。厨房前に一列のカウンター4席。4人がけテーブル席4卓と座敷に6人がけテーブル3卓。先客1人後客ゼロ。口頭で注文。

Kimisyokudou00Kimisyokudou01 キミ食堂 『味噌そば』 600円

看板メニューを注文。麺はストレートな丸い細麺。青ネギの小分け切りとフーチバと呼ばれる沖縄のよもぎの葉。弱いパクチーのような風味。自家製の味噌を鰹出汁のスープに合わせているのだそうだ。ラーメンのそれというより味噌汁に近いようなあっさり味。確かにこれは独特で美味しい。満足。

マックスバリュでソーキとミミガー、もずく、さんぴん茶ティーバッグ等土産物を買ってから車を返却。

ホテルに戻ってきてしばし休憩。その後晩飯を食べる為、夜6時頃町中心部に向かう。こんな時間なのに未だ全然日は落ちていない。なので相変わらず蒸し蒸しと暑い!市役所近くの好立地にある老舗店『島そば一番地』に入店する。昼は八重山そば専門店を名乗っているが、夜は居酒屋に変貌する。いつもだったらそういう店は敬遠するのだが、今夜はそれは大歓迎。流石に八重山そばばかり食べ過ぎた。なので一杯やりつつ石垣を感じる一品料理を食べる事にした。

Shimasobaichiban00 Shimasobaichiban01 島そば一番地 『ヴァイツェン(石垣島地ビール)』 600円

まずは一杯。地ビールはメニューには4種類書いてあったが、この日は一種類しかなく自動的にこれ。突き出しに島ネギと甘めの味噌が出された。島ネギを突きつつ飲み料理を待った。

Shimasobaichiban03 島そば一番地 『ゴーヤチャンプル』 500円

沖縄といえばこれ。本場のものを初めて食べた。豚肉とゴーヤがいい塩梅。

Shimasobaichiban04 島そば一番地 『グルグンの唐揚げ』 650円

こちらも沖縄家庭料理の代表格。本土では「たかさご」と呼ばれる。赤い魚で白身魚。沖縄で最もポピュラーな魚。揚げたてはアツアツでホロホロとした食感で美味い!ビールとよく合う!

Shimasobaichiban02 Shimasobaichiban05 島そば一番地 『島そば(小)』 400円+『ジューシー』 200円

〆はやっぱりすば!ご飯物も食べたかったのでジューシーも注文。こちらでは麺もスープもピヤーシも全て自家製にこだわっている。麺は石垣では珍しい平打ストレート。飲んだ後にぴったりのあっさりした味わいのスープ。満足!満腹!締めて2550円!石垣の島ごはん、堪能しました!

店を出るとまた突然のスコール!しばらく雨宿りしてあがるのを待ったが、埒が明かないので雨に打たれながらホテルに戻った。ホテルに到着する手前で雨はあがった。部屋に戻ってしばし涼んだ後、大浴場で汗と雨を綺麗さっぱり流して就寝した。

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