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2014年5月31日 (土)

札幌残麺

小樽から札幌に戻ってきたのはちょうど正午をちょっとだけまわったあたり。本日の帰りの飛行機は午後3時半出発なので時間はまだある。という事で札幌遠征おまけ編として食べまわる事にした。札幌地麺のおまけ。それは札幌で派生した、本来のラーメンではない、ラーメンから派生した料理「ラーメンサラダ」をせっかくだから食べておきたい。そう思い、その元祖である札幌グランド・ホテルへ赴いた。地麺巡りの終盤でホテルのレストランに入るというのは妙な感じだ。同ホテルの地下一階にある『北海道ダイニング ビックジョッキ』へ入る。レンガ造りを模した内装に白いテーブルクロスが敷かれたテーブルが幾つも配置されている。ちょうど昼時という事で8割方の席が埋まり賑わっていた。待たずにそのまま席に案内された。口頭で注文。

Bigjug00 Bigjug01 北海道ダイニング ビックジョッキ

『元祖ラーメンサラダ』 1100円

目的のメニューを注文。紫キャベツ、細切りニンジン、水菜、レタス、プチトマト、きゅうりのピクルスといったサラダの下にドレッシングにまみれた多加水中太縮れ麺がある。ゆでエビやムール貝も入っていた。溶き卵スープも付いていた。ここが元祖で札幌の居酒屋などに広まり大人気となったメニュー。想像通りの味。サッパリしていいかも知れないが我は好んでサラダを食べる方ではない。野菜多めの冷やし中華と自己洗脳して食べきった。博多の「焼きラーメン」に対し、札幌の「ラーメンサラダ」。ラーメン地麺巡りのおまけとして食べられた事に満足はした。

次は今遠征最後の店となる。我は地麺巡りと同時にもうひとつのテーマがある。それは本店巡りだ。ご当地ラーメンの中にはチェーン店化し首都圏に進出しているような店もある。その多くは資本力にものを言わせて進出してきたものがほとんどだけど、最大公約数的なある程度評価を得て規模を拡大してきたものもある。そういった店の本店は地元の人の支持(大部分価格面だろうけど…)があったればこそ成長を続けて来れた側面があるので、地麺巡りするにおいて無視するわけにはいかないというのが我の持論だ。

札幌を代表するラーメンチェーンは『味の時計台』だろう。その本店を目指す。前回の札幌遠征で唯一悔いが残った事だった。直営店FC店含め北海道内で43店舗、北海道外では12店舗を展開。…え?12店舗?そんなに少なかったっけ?あ!そういえば5,6年前にイセザキモールにあった『味の時計台』店舗が『帯広亭』という回転寿司系列のチェーン店に変わった事があったっけ。それは全国規模で行われたんだった。大粛清といっていい感じだった。しかし結局その『帯広亭』も錦糸町にある1店舗を残すのみらしい。今、札幌ラーメンチェーンは完全に時代から取り残された存在になっている。『むつみ屋』は昨年自己破産、『どさん子ラーメン』を運営していたホッコクは上場廃止、以降ゴタゴタが絶えず中国富裕層に買収される噂も立っている有り様。これは昭和40年台初頭に起きた味噌ラーメンブームというものが影響していると思われる。高度成長真っ只中の日本、マイカーブームと同時進行で全国の国道沿いには必ず味噌ラーメン店があったという。我が生まれる前の出来事ではあるが、つい最近まで国道沿いには必ず古びた札幌ラーメンのチェーン店があった気がする。

ブーム全盛の頃は出店すれば必ず売上は右肩上がり。そんな会社は熱に浮かされて「自分のやり方は正しい、そうやって成長してきた実績があるんだ!」と自分を勘違いして冷静さを失い、「いつかまた波がやって来る、やって来るはずだ!」と待っている間に完全に潮の流れが変わって干上がって砂漠になっていた。そんな感じなのだろう。それと同じ事が今日本の家電業界に起こっているのだけど。

話が完全に逸れた。『味の時計台』は昭和47年、札幌新ラーメン横丁で創業した。その1号店は今は無い。で総本店と名乗っている店舗が駅前通り店なのだが、実はそれは7号店なのだ。

Ajinotokeidaisouhonten00 サッポロこだわりラーメン 味の時計台 駅前通り総本店

その総本店の近くに北2条店があるのだがそこがどうやら2号店らしい。そしてこの店舗、北2条本店と名乗っている。札幌中心部、大きなビルこ囲まれた小さなラーメン店。どうやら我の目指す店舗のようだ。暖簾を割り中に入る。え?狭い小さな厨房前におじさん店員と女店員の2人のみ。一列のカウンター席8席だけ。先客2人後客3人。後から調べたら大きな二階席があって40人くらい座れるらしい。我は入口近くの席に座り口頭で注文。

Ajinotokeidaikita2jyouhonnten00 Ajinotokeidaikita2jyouhonnten01 サッポロこだわりラーメン 味の時計台 北2条本店

『みそバターコーンラーメン』 1026円

コテコテの昔ながらの味噌ラーメンチェーン店の醍醐味を味わうべく、みそバターコーンを注文。それほど待たずに提供された。麺は半透明の黄色い中太縮れ麺。具は薬味ネギ、茎わかめ、びっくりするくらい大量のコーン、バター、巻きバラチャーシュー1枚、今回の遠征で初めて食べた味噌ラーメンだが、本店とは言え全くのチェーン店の味噌ラーメンだった。だけどそれは承知の上で、北海道らしい一杯を美味しくいただきました。でも今後このクラッシックな味噌ラーメンは貴重になるのかも知れないな。

店を出たのがちょうど1時半。頃合いだ。歩いて札幌駅に戻りエアポート快速に乗り新千歳空港へ向かった。空港でも土産物をいくつか買い込んで飛行機に乗った。夕方5時過ぎには羽田空港に到着、6時半過ぎには自宅に無事帰ってこれた。

昨日で7杯、今日で4杯、2日で計11杯を平らげた。計画段階では訪問を諦めていた店も、最終的には全て訪問する事が出来た。昨年の釧路訪問では天気に祟られたが、今回の旅は日焼けしてしまうほど天候に恵まれた。良い旅だったと思う。とりあえず我が計画していた地麺巡りはこれで全て訪問する事が出来た。我の事だからこれが最後の旅という事はないだろうが、本当に今後の旅の予定は全くの白紙。これについては後日書ければよいなと思う。

小樽拉麺

小樽には特に地ラーメンがあるわけではない。なので小樽に赴いたのは純粋に観光メインだ。ただ少しでもラーメンを食べられる機会があればそれは逃さず予定に入れる。他の食物を胃に入れる余裕は皆無だ。というわけで駅と港の間の中間くらいの場所にある『自然派ラーメン処麻ほろ』という店が朝ラーメンを提供しているというので行ってみる事にした。この店は自然派ラーメンと謳うくらいなので、原料から調味料まで全て天然素材にこだわった店。創業16年で、札幌駅近くに支店もあるという。店の製麺所の脇に4人くらいが入れる小さな椅子なしカウンターを設置し朝7時から9時までの2時間、朝ラーメンを提供している。先客がちょうど4人いたので店の外で5分ほど待って入店。口頭で注文。後客はゼロだった。

Mahorootaru00 Mahorootaru02 Mahorootaru01 自然派ラーメン処 麻ほろ 小樽本店

『お婆ちゃんの醤油らーめん』 350円+『メンマ』 50円+『味たまご』 50円=450円

いわゆる「かけラーメン」というやつに、卓上にある無料の薬味ネギを入れ、好みで有料のトッピングを注文する。熟成していない、柔らかな中細縮れ麺。鶏肉とネギを炒め、昆布で出汁を取り、チャーシューのたれと合わせたスープとのこと。あっさり和風ラーメンという感じ。朝ラーメンだし、この値段だし何か言うだけやぼというものだ。帰りがけに名物だという羅臼昆布の佃煮を1パック買っておみやげとした。店を出る時店主に「行ってらっしゃい」と声をかけられ、小樽観光に出発した。

Minamiotaru02 小樽での観光を終え、観光メインといいつつ最終目的地は小樽筆頭のラーメン店、『らーめん初代』だ。屋号は「自分の店は自分の代で始まり終わる」という意味らしい。弟子達には自分とは違うオリジナルの味で勝負しろとう事だろう。場所は堺町商店街を抜け、緩やかな丘を一山越えた南小樽駅近くにあった。蔵を改造した趣のある店構え。開店15分前くらいに到着。我が最初に待ち席に座る。直後に修学旅行中の中学生の4人組。その後客も車で来店。開店予定時刻11時ピッタリに暖簾がかかった。厨房には男の店員3人女の店員1人。厨房前に一列のカウンター7席と4人席。5人がけテーブル席3卓。後客は続々来店し9割の席は埋まった。口頭で注文。

Ramensyodai00 Ramensyodai01 らーめん 初代 『醤油らーめん』 756円

この店イチオシという筆頭醤油を注文。他に限定の白たまり醤、レギュラーの味噌や塩がある。かために茹でられた黄よく熟成した色い中太ちぢれ麺。具は薬味ネギ、メンマ、海苔1枚、大きめのチャーシュー1枚。スープは煮干しや昆布の出汁を加えた醤油スープ。まず醤油のスキッとした酸味が来て、魚介の出汁がじんわり後からやって来る感じ。これは美味しい。首都圏でもこのレベルの店はなかなかないと思われる。醤油ラーメンの中の醤油ラーメン。流石小樽筆頭!お見事!大満足だ。

Minamiotaru03 降りてきた坂を再び上り、ちょっと歩くともう南小樽の駅。20分ばかり急行の到着を待つ。すると目の前に北海道新幹線の看板があった。そうかー北海道まで新幹線が通るのか。こういうのは地元の人か、鉄道オタクしかなかなか知り得ないこと。調べると2年後に函館まで開通するものの、札幌まで通るのは何と20数年後という事らしい。やって来た急行に乗り札幌まで戻った。

小樽散歩

Sapporo20140530 遠征2日目。今日は観光メイン。小樽へと足をのばしてみる。もちろん初訪問だ。朝5時に起きて大浴場で風呂に浸かってサッパリしたので、早起きは三文の得とばかりに6時半にはホテルをチェックアウト。今日は朝から快晴。というより日差しが朝から強烈に感じる。でも風は涼しくて心地よい。札幌駅まではちょっと距離があるが気分が良いので歩いていく事にした。

Temiyasenatochi01 駅到着後、函館本線に乗り約50分、美しい日本海の海岸線を眺めながら小樽駅へ到着。朝8時だ。駅近くの三角市場というところで土産物を物色したが良いのが見つからず、更に近くの中央市場というところに入ってみたが、活気が皆無で、とてもいなたい気分になった。気分を換えて朝飯を食べ元気をチャージ。かつて石炭や海産物の運搬で活躍していたが、昭和60年に廃線になった手宮線跡地を歩いてみる。周りの草花が綺麗だ。小樽は駅からなだらかな下り坂になって港へと続いている。港町はだいたいそうだけど、何となく別府に似ていると思った。その坂を下り大きく回りこんで小樽港に出てみる。この海側から埋め立てて作ったのが有名な小樽運河だ。そこかしこに異様を誇る明治大正時代の倉庫が立ち並んでいる。

Otaruunga03 Otaruunga02 Otaruunga01 かつて北海道開拓時代に玄関口として、樺太との交易の窓口として栄えた小樽だったが、WW2以降物流の拠点という目的を失い衰退していった。そこで運河を一部残して観光に活路を見出し、漁業で使っていたガラス球を観光用のガラス細工に換え今の小樽は成り立っているという。

Otaru03 堺町商店街に入り土産物物色。目当ての土産が手に入り満足した。夕張メロンのカットされたものを買い食した。甘くて美味いねどうも。

観光を終え、小樽筆頭のラーメン店『初代』へ赴く事になる。それは次の記事で。

2014年5月30日 (金)

薄野夜麺

Susukino01 約3年半前、2泊3日の札幌遠征を敢行した。15店訪問をしたが、そのほとんどが味噌ラーメンで結構キツかったなぁ。流石は三大ご当地ラーメンの地。こんな地に宿泊して今夜もジッとしていられるワケがない。2時間半ほどホテルで休んだ後午後9時過ぎ、すすきの方面へ出撃した。5月の札幌の夜は流石に肌寒く感じた。

近年北海道では海老を使ったラーメンをメニューに加える店が増えてきたという。その一角を担うのが『えびそば一幻』という店。以前は『すすきのらーめん一幻』だったが、えびそばをメインに据えてリニューアルしブレイク。今や新千歳空港や新宿にも出店しているとか。我が存在をしったのは「まいばすけっと」で袋生麺を買った事から。なかなか美味しかったのだ。その店の総本店がホテルから歩いて行ける距離だったので行ってみた。10分以上かかったけど。なかなか立派な店構え。早速入店。明るい色の木目調の内外装。入ってまず客席スペースと仕切られた通路のような空席待ち客用の一列の席が設置されている。そこに7人ほど先客が座っていた。待っている間に店員が注文をとりに来た。5分ほど待って客席スペースに案内される。厨房には男の店員4人。コの字型カウンター16席。
Ebisobaichigenhonten00 Ebisobaichigenhonten01 えびそば一幻 総本店

『えびそば しお(そのまま・極太麺・麺かため)』 780円

味付けは塩、味噌、醤油の3種類があり、スープはそのまま、ほどほど、あじわいの3種類から選べる。また、麺は極太麺と細麺から選べる。我は一番人気だという塩味のそのまま、極太麺を麺かためで選択。もちもちした食感の四角い極太ストレート麺。具は青ネギの小分け切りと大ぶりのチャーシュー1枚、半味玉。上に乗っているピンク色のものは桜海老かと思ったら、紅生姜の揚げ玉らしい。これは食感がサクサクして面白い。黒い海老粉もちょっとだけ縁にある。スープは甘海老の頭を大量に煮たという濃度 が高いスープ。背脂も結構入っていて甘みを出している。海老の風味は結構感じるが、えびそばというほど強烈ではない。あまり強烈過ぎるとエグいからこれくらいがちょうど良い。美味しかった。満足。店を出たら店内では収まらず店の外にも行列が生じていた。本当に大人気店なんだな。
Sappororamenyokocyou00 話変わって今回の遠征を考えるずっと前、東京のラーメンの系統はどういったものがあるだろうと整理していた時のこと。その中で六本木の『天鳳』が思い浮かんだ。一・三・五という独特の好み指定がある特徴ある一杯だし、大森の『麺屋龍王』(閉店)や芝大門の『天虎』など修行した出身者の店も多い。これはひとつの系統を成すのではないかと一瞬思った。しかしよくよく調べると『天鳳』は元々札幌ラーメン横丁にある店だという事が判った。旭川で『味特』という店を営業してた創業者が札幌にやって来て開いた店。後に創業者は六本木に移り、親族がこの店を引き継いだのだとういう。札幌に再訪する機会があったら寄ってみたいとその時から思っていた。なので前回訪問しなかった札幌ラーメン横丁に初訪問する事にする。
『一幻』を出て歩いて行こうかとも思ったが「もう一度札幌の路面電車に乗ってみたい!」と思ってしまった。東本願寺前という電停から電車に乗り終点すすきのまでの短い区間だった。Suicaが使えた。すすきのの中心部に到着し早速ラーメン横丁を見つける。中に入って『天鳳』を探すが見つからない。そこでようやく気がついたのはここが「新ラーメン横丁」の方だったのだ。大通りに入口が面しているので知らない人はこちらに入ってしまうよな。元祖の方はもうひとつ奥に入った通りに面していた。ラーメン横丁が出来たのは昭和46年というから集合施設の中でもパイオニアの部類に入る。小さなスペースにラーメン店がひしめき合うようにあり暖簾が並んでいる。最近の集合施設にありがちな垢抜けた感じがなく、いい雰囲気を醸し出している。ラーメン集合施設を否定して地麺巡りを始めたのだが、その終わりの方でこのラーメン横丁に入るというのは皮肉めいたものがある。他の店には目もくれず目的の『天鳳』を見つけたので早速暖簾を割り入店。内装は明るい木目調。小さなスペースの厨房に中年店主が一人。その前に一列10席のカウンター席。先客は一人。後客は酔っ払ったサラリーマン親父3人組。口頭で注文。
Tenpoususukino00 Tenpoususukino01 天鳳 『正油ラーメン』 750円

ちょっと気がついたのだが、以前ドラムカンスープを名乗っていたのに今はそのタイトルを消していて単に『天鳳』としている。何かあったのだろうか?麺は西山製麺のちぢれ中細麺。具は薬味ネギ、メンマ、大きめのチャーシュー1枚。豚骨に魚介を合わせた旭川スタイル。ラードと魚介はおとなしめ。甘いような辛いような独特の正油の味わい。満足した。
結局本日1日で7杯のラーメンを食べた事になる。もう限界なので早々にラーメン横丁を後にした。腹ごなしと体温冷却も兼ね夜風にあたりつつ歩いて狸小路にあるホテルまで戻った。今回のホテルは良いホテルで大浴場があり炭酸風呂や檜の露天風呂などがあった。その前に足裏マッサージ30分コースをお願いして歩き疲れの疲労をほぐしてもらった。朝4時起きで始まった1日。疲れも癒やされぐっすりと眠る事が出来た。

石狩地麺

鮭で有名な石狩市には「鮭醤油ラーメン」というご当地ラーメンが存在する。地産のものを使うところから見てわかるように、地元の観光協会が町おこしの為約4年前にに立ち上げたものだ。我のスタンスからすれば、あまり気乗りがしない感じなのだが、せっかく札幌に再訪しながら行かないのも後悔が残りそうだったので石狩市に行くことに決めた。

この旅を計画するにあたり初めて知ったのだが、石狩市は札幌市のすぐ北に位置しながら何と鉄道が通っていないのだ。地下鉄南北線の北の終着駅の麻生からバスに乗って行く事になる。切符を買おうとして気がついたが、Suicaで行けるんだった。昔の習慣はなかなか拭えない。便利になったものだ。麻生駅から地上に出てバスセンターと書いてある標識があったので行ってみる。普通そうするよな。ところが行って案内所で聞いてみると、そこには石狩市庁舎行きのバスは無いという。かなり離れた銀行の横あるバス停に行けと案内された。何とか目的地行きのバスに乗車した。一緒に乗っていた石狩市民と思われる中高生とか見ていると大変だろうなと思う。免許取得までは石狩市民は我慢するしかない。どうせなら石狩に空港作って札幌から地下鉄で1本というわけには行かなかったのだろうか?千歳から札幌まで電車で40分弱かかるなんてナンセンス過ぎる。30分バスで揺られ終点石狩庁舎前にようやく到着した。

目的の店はそのバス停のすぐ前にあった。『麺や雅』本店だ。留萌や伊達、それにマレーシアにまで支店をもつ、石狩筆頭のラーメン店だ。プレハブのような外観だが大きな店舗。厨房には男の店員3人、女の店員1人。カウンター8席、4人がけテーブル席1卓、6人がけテーブル席2卓、座敷に6人卓3つ。先客6人後客4人。店内は広く清潔感がある。でも地麺巡りとして訪れた場合、情緒に欠ける感じを受けるのは否めない。口頭で注文。

Menyamiyabihonten00 Menyamiyabihonten01 麺や 雅 石狩本店 『鮭醤油』 810円

醤油だけで5種類、味噌で4種類、塩で3種類の味のバリエーションがある。その中で希望のメニューを選択。麺は多加水中太ちぢれ麺。具は薬味ネギ、メンマ、半味玉、海苔1枚、鮭のつみれ3個。スープのベースは鮭から作った魚醤から出来ているという。しかし我の駄舌では塩豚骨にしか感じなかった。鮭つみれを食べて初めて鮭の味を感じた。そこでよくよくスープを味わってみると、ああ、スープにも若干鮭の味がするなぁとようやく感じた程度。鮭つみれはなかなか良いアイデアで美味しかった。
店を出て道路の反対側のバス停に行ったら1分程度でバスが来てくれたので速やかに石狩の地を離れる事になった。地下鉄に乗って大通まで移動。ホテルに到着したのは6時半頃だった。ようやく初日昼の部は終了。疲れた。

札幌元祖

Nijyouichiba00 室蘭から高速バスに乗って2時間半、約4年半ぶりに札幌にやって来た。空は若干雲が多くなってしまった。時計台前のバス停で下車し歩いて5分ほどのところにある二条市場というところに向かう。早速札幌での食べ歩き開始だ。

狙うは札幌ラーメンの元祖を名乗る昭和22年創業の『だるま軒』。北海道を代表する製麺所である『西山製麺』は、この『だるま軒』の製麺部門がルーツだったという。老舗重視で食べ歩いている我からすればこの店は外せない存在だ。屋台営業からこの二条市場の中に店を構えたのは昭和24年らしい。市場にあるので午後5時には暖簾を下ろしてしまうというので急いで訪問したわけだ。早速暖簾を割る。厨房には中年の店主と女店員の2人。店舗はL字型の構造になっていて厨房周りにL字型カンター12席と4人がけテーブル席4卓。先客2人後客1人。口頭で注文。
Darumakensapporo00 Darumakensapporo01 だるま軒 『醤油ラーメン』 630円

醤油、塩、味噌の3味があるが、筆頭基本の醤油を選択。創業当時は味噌ラーメンが生まれる前。札幌元祖のラーメンは醤油なのだ。麺は中細縮れ麺。地下室で自家製麺しているそうだ。具は薬味ネギ、メンマ、チャーシュー2枚と海苔1枚。それと伊達巻が入っているのは珍しい。スープは豚骨、鶏ガラ、野菜などから摂った出汁からなるものだが、東京の醤油スープの味とは微妙に違う。ロースト感がある。札幌元祖の味を堪能する事が出来満足だ。
10分ほど歩いて今夜宿泊するホテルにチェックイン。なかなか良さそうなホテルだ。重い荷物を置き、身軽になって即出発した。

室蘭地麺

早朝5時前には家を出て羽田空港へ向かう。6時50分発の飛行機に乗り、新千歳空港に到着したのは8時半前。何故こんなに早く移動する必要があったのか。それは、ここから電車を乗り継いで道南、室蘭の地に向かわねばならないからだ。

Minamichitose01快速エアポートで一旦南千歳に出て特急列車を待つ。その間ホームで北海道の空気を感じた。ホームの周辺にあるちょっとした白樺並木を見ていると「ああ北海道に来たんだなぁ」とじんわり実感する。空は雲が多いものの陽光は意外と強い。体感気温は横浜より流石に涼しい。それでもシャツの袖を捲って半袖にして心地良い程度。我からすれば清々しい。

Muroraneki01 特急北斗に乗って東室蘭へ出た後、室蘭本線に乗り換え数駅、ようやく室蘭に到着したのは10時半前。室蘭本線の終着駅になっているどん詰まりの場所。駅前も大きなロータリーが広がっているが車も少ない。少し歩くと駅前に飲み屋やコンビニはあるが凄く閑散とした印象。昔は製鉄業で栄えた町らしいが、今はそれが無くなり人口減少に歯止めが掛からない状態らしい。観光資源もこれといってないので観光コースからも外れている。目的をもって訪れなければまず訪れる機会はないだろう。そんな室蘭に我が訪れる事が出来たのは地麺巡りのおかげだ。

最初の目的店は、この地で屋台から昭和10年に創業した元祖室蘭ラーメンを名乗る老舗、『清洋軒』だ。この店は駅から結構離れた場所にある。早めに到着したので、一番遠いこの店から訪問し、開店時刻ちょうどに入店することにした。室蘭滞在時間は限られている。時間は有効に活用したい。のんびりした街並みで、道幅は広いけど車の往来や人通りは少ない。下調べした情報では『清洋軒』は駅から徒歩20分かかるとあったが、実際は10分ちょっとで到着出来た。住宅街の中にあり、近くに小学校と保育所がある。平日なので子供たちの声でにぎやかだ。到着したのは開店5分前。暖簾はまだ出ていないし、他に待ち客もなし。店前で待っているとほぼ時刻通りに初老の店主が暖簾を出しに来た。本日最初の客として入店する。古いけど清潔な町のラーメン店といった佇まい。厨房には先ほどの初老の店主夫婦2人。2代目店主とのこと。厨房周りに変形L字型カウンター8席と4人がけテーブル席1卓。後客老夫婦2人。口頭で注文。

Seiyoukenmuroran00Seiyoukenmuroran01元祖室蘭らーめん 清洋軒

『特製塩らーめん』 750円

メニューには醤油や味噌もあるが、こちらは塩が有名なのだそうだ。塩で通常より100円高い特製を注文。麺は無添加自家製麺を謳っている。もちっとしながら歯ごたえも感じるアルデンテ状態の中細ちぢれ麺。具は薬味ネギ、ほうれん草、メンマ、紅白逆転のナルト1個とお麩1個、半味玉、トロトロのチャーシュー2枚。透明に見えるスープは若干濁りがある。基本は昔ながらの塩スープだが、魚介や昆布から摂ったという出汁がじんわりやって来る。これは美味い!昆布が違うのかなぁ?そして通常のラーメンとは違う特製バージョンならではのトロトロチャーシューが美味すぎる!もしかしたら過去食べた塩ラーメンの中では総合得点で首位になるかも知れない。遠征一軒目で大当たりを引いてしまった。後があるというのにほぼ完食してしまった。大満足!

Denshinhama01店を出て海の方まで歩いてみた。なかなか味わいのある浜辺を見つけた。電信浜というところらしい。こんな景色が地元の人にとっては珍しくもない近所の海岸という事になるのだろう。北海道はいろいろ凄い。

旅行気分も盛り上がってのんびりと再び駅の方へ戻る。次の店は『室蘭ラーメンなかよし』だ。室蘭市を中心に8店舗を構える室蘭を代表する、地元で半世紀以上親しまれているチェーン店だ。残念ながら本店は閉店してしまったので、かつて本店があった場所にほど近い場所にあるという中央町支店へ入店する。店舗自体は比較的新しい様子。厨房には中年の店主夫婦2人。L字型カウンター15席と4人がけテーブル1卓。先客2人後客2人。口頭で注文。

Nakayoshimuroran00Nakayoshimuroran01室蘭ラーメン なかよし 中央支店

『正油ラーメン』 650円

メニューには塩や味噌もあるが、こちらは正油が評判というので注文した。麺は中太やや縮れ麺。具は薬味ネギ、メンマ、チャーシュー3枚。黒いスープは意外と優しい味わいで結構なロースト感を感じる。旭川ラーメンとは似て非なる独特の味わい。やっぱり醤油と昆布出汁が違うのかなあ?そしてチャーシューは醤油のタレがしっかり染み込んだ歯ごたえを感じるもの。このチャーシューは美味い。満足。

さて、いよいよ室蘭での最終目的店『味の大王』室蘭本店へと向かう。ここが今や室蘭を代表する地ラーメン「室蘭カレーラーメン」発祥の店となる。但し、「味の大王」の総本店は苫小牧にあり、そっちの方が北海道カレーラーメンの発祥店。しかしながら当初カレーラーメンはメインではなく「こんなのもやってます」的な脇役メニューだったそうだ。このカレーラーメンをメインにして、「室蘭カレーラーメンの会」を立ち上げ名物メニューに押し上げたのは、暖簾分けされたこの室蘭店という事らしい。だから本店を名乗っているのだろう。寂れた商店街を通って坂を上った途中に店はあった。ともかく暖簾を割り入店。内外装とも町の中華料理店然としている。厨房には男の店員2人と女の店員1人。厨房前に一列のカウンター10席と4人がけテーブル席3卓、座敷に4人がけテーブル4卓。先客5人後客3人。口頭で注文。

Ajinodaioumuroran00Ajinodaioumuroran01ラーメン専門店 味の大王 室蘭本店

『カレーラーメン』 750円

ちょうど我の座った席の前で調理してる様子が伺えた。中華鍋で具を炒めつつ、その中でカレーを作っていた。麺はかなり縮れの強い中太麺。具は薬味ネギ、もやし、わかめ、チャーシュー2枚。とろみが強く出てカレー寄りな感じで独特の色合いをしたスープ。甘口でカレーうどんと同じ味。でも縮れ麺とそのシコシコ感がカレーうどんとは違うところ。スープのとろみの強さが印象に残った。

約80分の間に3店3杯。もう腹は限界となったところで念願だった室蘭地麺巡りは終了。室蘭の代表店を一気にまわったが、そのどれもが、地元の人達が親しみをこめて「故郷の味」と言うのもわかる雰囲気の店と味を持った店だった。町おこし系とは違う素朴さがあるラーメン。室蘭に来れて良かった。

予定より早く食べ歩きを終えられたので、電車で札幌に向かう…事も出来たのだが、あえてスルーして高速バスで札幌に行く事にした。電車の特急料金分が節約出来るし、北海道の街並みをバスの車窓を通して眺めて見たかったから。

室蘭遠征

とうとうこの日がやって来た。ラーメン集合施設のご当地ラーメンが地元本店のものとは似ても似つかないものだった事を知り、現地に直接赴いて食べ歩くようになってから幾数年。全国のご当地ラーメンを調べ上げリストアップした。老舗、本店を重視し行くべき店を定め、その営業時間、定休日を念入りに調べて、交通機関の時刻表を照合しベストと思われる綱渡りのようなコースを見出し、実行に移してきた。下調べが足らず中休みの間ずっと店の前で再び暖簾がかかるのを待った事もあった。はるばる電車に乗り継いでようやく辿り着いたのに、臨休を喰らい膝を落とした事もあった。それでも何とか47都道府県の代表的な店の訪問を達成、当初リストアップしたご当地ラーメンもとうとうあと一つとなった。北海道、室蘭ラーメンだ。

結局北海道が残ったなあ。本当は昨年秋に行く計画をしていたが、家庭の事情と資金不足、、あとJR北海道の不祥事連発等も重なって先延ばししている間に冬がやって来てしまった為延期したのだ。これも何かの神の采配なのかもしれない。ここ数年無茶な遠征を短いスパンで繰り返していたからなあ。結局半年以上の延期になってしまった。あらかじめ申請してた会社の特別休暇を1日使い、満を持して出発だ。行ってきます!

2014年5月28日 (水)

久々和蔵

定時退社日。急な買い物があった為関内で下車。ダイソーとユニクロ、有隣堂に寄ってから夕飯は久々に『和蔵』へ。約2年ぶりの訪問となる。入口に券売機。厨房には男の店員1人と太った女の店員1人。先客4人後客3人。早めの時間帯では女性客が多いんだな。

Kazukurakannai00 Kazukurakannai06 らーめん 和蔵 関内店
『和蔵らーめん(麺かため)』 930円
屋号を冠した筆頭メニューを注文。背脂が乗った濃厚とんこつ醤油。見た目からして美味そう。…あれっ?期待していたほど味がガツンと来ないぞ。我の舌が変わったのか?店の味が変わってしまったのか?麺や具、特に味玉は好みの味で満足出来たのだが…。今まで何度も満足感を味あわせてくれた店なので、改めて再訪して確認してみようと思う。

2014年5月24日 (土)

弘明春樹

『麺屋サスケ』を出た後阪東橋からブルーラインに乗り上大岡へ移動。ヨドバシカメラでipod用のケーブルを買った。京急百貨店で信州物産展をやっていた。「王様中華そば」をご当地ラーメンとしてフードコートで営業していたがスルー。おやきと山賊揚げをお土産として買った。それから地下鉄には乗らず、良い天気なので弘明寺まで歩いてみる事にした。これが結構な距離だったので、若干日焼けをしてしまった。

辿り着いた弘明寺商店街入口に長年あった喜多方ラーメンチェーン店『喜多の蔵』跡地が別の店に変わっていた。魚介豚骨つけ麺がメインの店『つけ麺春樹』だ。調べてみると在日華僑系の外食チェーン店が母体で都内に数店舗展開しているようだ。入店すると店内は『喜多の蔵』時代とあまり変わっていないよう。厨房には男の店員2人と女の店員2人。厨房前に一列のカウンター5席、壁側に4人、4人がけテーブル2卓。先客11人後客3人。口頭で注文。

Harukigumyouji00 Harukigumyouji01 つけ麺らーめん 春樹 弘明寺店

『超濃厚魚介とんこつつけ麺(冷盛大盛)』 830円

一番人気というメニューを注文。具が別皿で提供された。薬味ネギ、メンマ数本、炙り豚肉2個、半味玉、海苔1枚の上に魚粉、柚子がのっている。茶色い極太麺は山盛900gまで無料。我は大盛550gを注文。でもつけ汁の量が決まっているので食べ終わった頃には割りスープを依頼する事も出来ないレベルまで汁が無くなってしまっていた。でも大盛量は流石に満腹となった。

佐助開店

横浜橋商店街を抜け鎌倉街道に出た辺りに出来た『麺屋サスケ』。札幌市に本店があり、同市内に3店舗の支店を展開している店。初関東進出店という事で前々から看板だけは掲げられたので気になっていた。それがいよいよ本日開店というので行ってみる事にした。新店マニアではないので開店日に行くなど自分のスタンスに反するのだが、このところ土曜日都内遠征を行っていたので、今日は楽に近場で済ませたいと思ったのが正直のところ。

今日は快晴といっていい青空が広がり爽やかな風が吹く5月末の土曜日。家から歩いて店に向かう。開店初日なので開店予定時刻の25分前辺りに店前に到着。既に店前には3人待っている人がいてその後に続く。行列待ち対策でipodに映像データを追加していてそれを見ていたので特に苦にはならなかった。開店までには30人弱くらいの行列になっていた。予定時刻ピッタリに暖簾が掲げられた。店内隅に券売機。厨房には男の店員2人と女の店員1人。L字型カウンター12席ほど。BGMは有線定番の「金曜日のシンデレラ」がかかっていた。

Menyasasukeyokohama00 Menyasasukeyokohama01 麺屋サスケ 横浜店

『みそラーメン』 500円(オープン記念価格)+『小ライス』無料

筆頭味噌を注文。醤油や塩もあった。小ライスはサービスだ。麺は黄色い多加水中太ちぢれ麺。具はザンギリネギともやし、細切りきくらげ、メンマ、炙りチャーシュー。スープは今風の、味濃いめ油多めの濃厚味噌タイプ。近場の『みずき』とは似て非なる一杯。なかなかウマイ。ただ味噌ラーメンは油分が多いので水を飲みたくなる。店舗隅にある冷水器1台だけでセルフサービスは席を立つのが面倒なので、氷水入のピッチャーを数個設置しておくべきだろう。また営業上の難といえば立地柄客層が良くないこと。店舗二階は風俗店だし。営業上苦労する事が多いだろうけど頑張って欲しい。

2014年5月23日 (金)

阿羅漢移

一昨年の年末に訪れた戸塚の原宿にあった『阿羅漢』が、今月15日に突如鴨居と中山の中間辺りに移転オープンしたというので、会社帰りに行ってみる事にした。鴨居駅から約1kmほど離れているが駅から歩いて向かった。今日は暑かったがまだ5月なので夜風は涼しい。10分ほど歩いてようやく到着。戸塚にあった時も駅からわざわざバスに乗っていったが、移転先も辺鄙なところにある。早速入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人と女の店員1人。コの字型カウンター10席4人がけテーブル3卓。先客3人家族後客1人。

Arakankamoi00 Arakankamoi01 Arakankamoi02 らーめん 阿羅漢
『塩らーめん(麺かため)』 700円+『ミニチャーシュー丼』 250円=950円
戸塚時代に醤油を食べたので塩を麺かため選択。ミニチャーシュー丼も頼んだ。麺は我好みのかために茹でられた中細縮れ麺。具はほうれん草、揚げネギ、白髭ネギ、脂身の多い柔らかチャーシュー1枚。スープは鶏白湯塩。麺の食感が良いので平均以上。でもスープの味自体は「いつか食べた味」。感動は薄かった。それでもこのレベルならこの近辺に住む人達からすれば嬉しい存在になるに違いない。チャーシュー丼は香ばしくタレの味も良く満足した。
店の近くが市営バスの車庫になっていて、その前のバス停から横浜西口行きのバスに乗った。駅に歩いて戻って電車を待って乗って乗り換えて…が面倒だったから。45分ほどで横浜駅に到着、帰路についた。

2014年5月21日 (水)

川内復帰

定時退社日。本当に定時に帰れる事は稀なのだが今日は退社出来た。こうなると逆に会社帰りついついラーメン店に寄り食べてしまうジレンマに陥る。水曜日なので近場で…という事でブルーラインに乗り換え阪東橋で下車。横浜橋商店街に入る。先日武蔵小杉の方へ移転してしまった『けん』の跡地に居抜きで今月15日から営業を開始したという『せんだい』横浜橋店だ。そもそもこの店舗は『せんだい』だったので復帰という事になる。確か店主が病気になって、その際店主の両親が店を引き継いで営業したのが『けん』という事だった気がする。という事は元の店主が長いリハビリを終え復帰したという事なのかな?店に到着した時は満席で3人家族が外で待っていた。8分ほど待って入店し、更に5分以上待たされた。厨房には男の店員1人と女の店員1人。後客は相次いでまた満席。外待ちが生じていた。

Sendaiyokohamabashi00 Sendaiyokohamabashi01 らーめん家 せんだい 横浜橋店

『らーめん醤油(麺かため・油多め)』 680円+『きくらげ』 150円+『小ライス』 100円=930円

醤油ラーメンをいつもの好みできくらげトッピングに小ライスを付けた。『せんだい』は昔きくらげが標準で付いていたんだよなぁ。なので150円と値が張るが昔を思い出してトッピングした次第。ブリブリのちぢれ太麺に豚骨濃度濃いめのスープ。具は家系標準。だから見た目も家系ラーメン。だけど我の中では独特過ぎて家系というよりオリジナル豚骨醤油ラーメンといった印象が強い。なんなんだろうね。ともかく近場からラーメン店が一つ減ってしまったと思っていたら短期間で入店してくれて良かった。今度は空いてる時に入ってみたい。

2014年5月18日 (日)

長者一番

Sm20140518 今日も日差しは結構強いが風は涼しい好天に恵まれた日曜日。近場に新店が出来たという情報を得たので、昼過ぎ家を出て散歩がてら行ってみた。場所は長者町一丁目交差点近く。屋号は『いちばん家』。今週水曜日5月14日開店。屏風浦付近に同名の店があるが関連は不明。オレンジ色の看板が目を引く。ガラス戸を開け入店。入口に券売機。厨房には黒Tシャツを着た男の店員1人女の店員1人。女の店員は大陸系のよう。コの字型カウンター12席と4人がけテーブル2卓。先客5人後客2人。

Ichibanyachyoujyamachi00 Ichibanyachyoujyamachi01 横浜らーめん いちばん家

『ラーメン(麺かため・油多め)』 500円(オープン記念価格)

筆頭基本メニューを注文。他に担担麺などもメニューにあった。出てきた一杯は壱八家系のラーメン。なので味どうのという事ではなくごく普通の量産家系の一杯。経営はどうも中国系なので、中華街にある『壱八家』とかと関係があるのだろうか?この辺りはなかなか来ないので再訪の可能性は低い。

2014年5月17日 (土)

魚介豚骨

Toyamakouen01 快晴の土曜日。我の考えるラーメンの世界最激戦区である高田馬場近辺に久々行ってみる事にした。目的は新店などでは無く、かつてラーメン界をリードしていた『渡なべ』が、今どのようになっているのか気になって行ってみたくなったからだ。今回は元町・中華街駅からみなとみらい線に乗り新宿三丁目まで特急で行って各駅停車に乗り換え西早稲田駅で下車。このところ都内のラーメン店に行くようになってきた理由の一つとして、東横線がみなとみらい線と副都心線に直通してアクセスが良くなった事が挙げられる。

西早稲田駅から徒歩5分くらいで『渡なべ』に到着。約7年ぶりの再訪問。路地に入った目立たない店構え。既に創業12年目だという。開店10分前に到着してしまったので誰もいない。しかしすぐに我の後ろに人が並び開店までには8人の行列。暖簾がかかったので一番乗りで入店。入口に券売機。カウンターには男の店員2人。L字型カウンター8席。すぐ店外に待ちが生じたようだ。
Watanabe00 Watanabe03 渡なべ
『後期型六坊 こってり豚骨魚介(ニンニク入)』830円
基本のラーメンを注文する気で来店したが、思わず限定ラーメンのボタンを押してしまった。『六坊』というのは既に閉店してしまった同じ西早稲田周辺に出店していた渡辺樹庵氏の店の事。そこで出していたラーメンという事だろう。出てきた一杯は見るからに美味そう。麺は中細ストレート麺。具は薬味ネギ、玉ネギのみじん切り、穂先メンマ、肉厚チャーシュー2枚。味は濃すぎず薄すぎず絶妙の味わい。食べ飽きた感の合った魚介豚骨だが、これは美味しい。麺も具もスープも全て。今まで食べた中で一番美味しい魚介豚骨ラーメンだ。流石だと言わざるを得ない。汁一滴残さず完食した。
高田馬場駅方面へ歩を進める。駅反対側に回り込むのに時間を要したが次の店に到着する事が出来た。こちらも7年ぶりの訪問となる『俺の空』だ。2001年創業。今では池袋、新宿にも出店しているそうだ。7年前の訪問当時は超行列店として知られ、20分近く待って入店した。魚介豚骨でも独特の触感の一杯だったので印象に残っている。今はどのような状況なのか?店前に行列なし。入店すると店入口に券売機。厨房には男の店員3人。接客は丁寧。変形L字型カウンター12席。先客5人後客6人。
Orenosora00 Orenosora02 俺の空 高田馬場店
『掛け豚そば』 800円
筆頭基本メニューを注文。麺はかために茹でられた四角い細麺ストレート。具は青ネギの小分け切り、海苔1枚。三元豚と長崎産の鰹節から作られた濃厚魚介豚骨スープ。。玉ネギの角切りとほぐし豚肉がスープに入り、かためのストレート細麺独特の食感を生む。美味いねぇ。今や二郎系の店に押され「昔流行ったラーメン」のレッテルを貼られた感のある魚介豚骨ラーメンはやっぱり美味い店の一杯はずば抜けて美味いのだ。流石高田馬場といった感じだ。
帰りはマルエツで買い物をして戸山公園を抜けて西早稲田駅に戻り帰路についた。

2014年5月16日 (金)

銀座拉麺

講習は定刻より早く終了。そして本日は金曜日。直帰予定なので地下鉄には乗らず、新富町から有楽町までぶらぶらと歩いて戻る事にした。もちろんこの機会を逃すような我ではなく、銀座のラーメン店に寄る事にした。最初に入ったのは銀座中心部に入ったところで見つけた『銀座いし井』という店。開放的で和のイメージで作られた内外装。店主は『つじ田』で修行した人らしい。そいういえば御茶ノ水の『つじ田』に似た店構えだ。2010年12月20日オープンという情報がある。店外に券売機。厨房には白い作務衣を着た男の店員3人で、一人はまかないを食べていた。明るい色の木材を使用したカウンター12席。先客1人後客1人。出来上がるのを待っている間に、この時期にしては珍しく夕立が発生。結構強い降りだった。入店のタイミングが良かった。

Ginzaishii00 Ginzaishii01 銀座 いし井 『中華せいろ』 880円

この店はつけ麺と中華そばの2本立て。我としては珍しく初訪問の店でつけ麺を注文。それは「中華せいろ」というネーミングが気に入ったから。でも普通の丼で出てきた。もちもち麺と魚介豚骨のつけ汁。でも比内地鶏にこだわっていて鶏も使っているようだ。具は薬味ネギ、メンマ、チャーシューブロック数個。卓上の食べ方指南に従って食した。しばらく普通に食べて、その後すだちを降りかけ食べる。後半は一子相伝で作られたという京都黒七味をかけて食べた。魚介豚骨つけ麺でつまらない感じなのかなと思っていたら、酸味と辛味で涼やかな一杯で意外と満足出来た。スープ割りしてもらい飲み終わると、ちょうど夕立も止んだようなので店を出た。

更に銀座の中心部に進み、ビルの間細い路地裏にある『銀座 篝(かがり)』へと向かう。開店は昨年3月1日。にも関わらず食べログで銀座にあるラーメン店の中で口コミ1番と紹介されていた店だ。到着したのは夜営業開始予定時刻の約30分前だというのに、既に5人が店前に並んでいた。そんなに凄い店なのか?すかさずその後について並ぶと、いつの間にか我の後ろに2人が付いてそのまま並んだ。開店時刻には30人弱の大行列になっていた。それにしても銀座という立地で、あえて路地裏の小さな店で清潔感あふれる高級寿司店のような店構え。そして『篝』という屋号。マーケティング・リサーチばっちりといった感じ。開店予定時刻通りに暖簾が掲げられた。中もそのまま高級寿司店のようで、厨房には和食料理人の佇まいの男の店員3人で、接客はとても丁寧。BGMはシャンソンかな?コの字型カウンター8席。口頭で注文。

Ginzakagari00 Ginzakagari01 銀座 篝 『鶏白湯SOBA(並)』 850円

筆頭鶏白湯を注文。他に煮干し醤油がある。以前はつけ麺メインだったが、この鶏白湯があまりに好評で筆頭メニューに格上げされたというから期待大。出てきた一杯はこれがラーメンである事すら疑う、まるで高級フランス料理店で出されるスープのようだ。麺はストレート細麺でスープが物凄く絡みつく。具はかいわれ、アスパラ1本、ベビーコーン1本、低温調理の小さな鶏チャーシューが4枚ほど。真っ白いスープはそれ自体濃厚なのだが、味もまた濃厚で紛れも無く鶏白湯、鶏、鶏、鶏といった感じ。別皿で生姜と揚げネギが付いたが、スープ自体の味が魅力的な為、必要性は感じなかった。これは評判になるのが判る。我がラーメン店に求める、素朴さ、地元民に親しまれる敷居の低さ等は皆無で、真逆の存在の店であった。銀座という土地のもつイメージを良く反映した演出力と、ラーメンのイメージを良い意味で壊すような、ハイレベルの一杯。関心せざるを得ない。たまには東京の最先端のラーメンを食べてみるのも良いなと思った。

有楽町から品川に出て東海道線に乗り換え横浜に戻った。

新富帯笑

本日は1日外部講習受講の為築地方面へ。昼は近辺の店をアプリでリサーチ。我の事なのでもちろんラーメン店だ。狙ったのは『麺処 帯笑(たいしょう)』なる店。店に到着した時店外に1人待ち。我もそれに続くと我の後ろにサラリーマンが数人続いた。店外で2分、店外で4分ほど待って着席。厨房には中年の店主とおばちゃん2人。厨房前に変形L字型カウンター12席と2人がけテーブル席1卓。内外装とも浅草の祭りを彷彿させる。客は全てネクタイを締めたサラリーマンのみ。来客も相次いだがおばちゃんが手際が良く、店主の作る手際もいいのでどんどん回転していくのは見事だった。

Mendokorotaisyou00 Mendokorotaisyou01
麺処 帯笑 『醤油らーめん』 720円
筆頭醤油を注文。ライスは無料なので頼んだ。麺は中細縮れ麺。具は薬味ネギ、メンマ、半味玉、炙りチャーシュー1枚。スープは醤油味濃いめの豚骨醤油。焦がしネギが香ばしさを出している。炙りチャーシューと相まって良い。周りの客はつけ麺を多く注文していた。この辺りはオフィス街なのでとても繁盛していた。

2014年5月11日 (日)

永田家系

風は涼やかで良い天候に恵まれた日曜日。それでも家の中の片付け等で外出はしないでおこうかと思ったが例によって結局昼2時前に出発。近場の井土ヶ谷周辺に新店が出来たというので行ってみた。今月9日に開店したという家系ラーメン店『新岡商店』だ。店外に3人待ち。外で15分以上待って入店。入口脇に券売機。厨房には店主が一人。厨房周りにL字型カウンター8席。これでは回転が悪いはずだ。店主は一人で大変そう。開店一週間くらいは手伝いを呼べなかったのかと思ってしまった。

Shinokasyouten00 Shinokasyouten01 横浜家系ラーメン 新岡商店

『ラーメン(麺かため・油多め)』 650円+『ライス』 100円=750円

基本のラーメンに好みはいつもの、ライスをプラス。情報によると店主は『環二家』と『壱六家』の両方で修行経験があるそうで、丼の色のせいか直系スタイルに見えなかったが、味わってみると直系に近い印象を受けた。油多めにしたからかな?なかなか味も濃いめな感じ。落ち着いてきたら良い店になるかも知れない。店員は増やした方がいいと思う。

2014年5月10日 (土)

天天有後

先日久々に池袋に行った時『新京』が出店していて驚いた。我が地麺巡りの情報収集に夢中になっている間、自ずと東京の新店には目もくれなかった。でもその間各地の地麺を代表する店が東京に乗り込んでいたらしい。そんな店が他にもないか調べてみたところ、京都鶏白湯系の老舗『天天有』が大井町に出店していた事がわかった。今年の3月14日にオープンしたばかりらしいけど。集合施設等に出店しているような店を否定するところから我の地麺巡りの旅は始まったのだが、本店訪問を終えた今、一周回って気持ちの余裕を持って接する事が出来るようになったので訪問してみる事にした。

京浜東北線で大井町駅に到着したのは11時前くらい。駅前すぐのところにあるアワーズイン阪急なる飲食店が多く入っているビルの1階に『天天有』大井町店はあった。東京では珍しい阪急系のところだから出店したのかな?綺麗なガラス張りの店舗でメニューのサンプルが展示されている。内装も武士のシルエット等が書かれちょっと『麺屋武蔵』のよう。結構スタイリッシュで本店とは似ても似つかない雰囲気。厨房には男の店員3人と女の店員2人。一列6席と9席のカウンター席が向かい合わせにあり、4人がけテーブル席4卓。先客2人後客3人。口頭で注文。

Tentenyuuooimachi00 Tentenyuuooimachi02 京都中華そば 天天有 大井町店

『鶏白湯』 690円+『炒飯(黒)小』 350円=950円

小炒飯とのセットメニューを注文。麺は四角いストレート中細麺。具は九条ねぎのきざみ、薄切りロースチャーシュー4枚ほど。スープは鶏と野菜を10時間煮込んだものだそうで、甘さを強く感じた。そして豚骨臭に近い独特の匂いがする。更に京都のラーメンといえば黒炒飯。小という事だがそれなりの量がある。黒ダレと九条ねぎが炒められ香ばしい味がする。関東圏の人間からすれば甘口のラーメンというのは違和感を感じるが、そこはそれ、ご当地ラーメンを食べているのだから。炒飯は本当に美味かった。

本日大井町を目的地に選んだのは『天天有』の為だけではない。今度は大井町自体の地麺、『焦がしネギラーメン』を再び味わいたいと前から思っていたのだ。その元祖、昭和31年の老舗『永楽』に到着したのは開店時間6分前。ところが店前には7人の行列が既に出来ていた。開店時には20人強の行列になっていた。待っている間老夫婦が前のおじさんに「これ永楽の行列ですか?」「うん。まだ開店前だからね。」「いつもここ並んでますものねぇ」という老舗の行列店ならではの会話が交わされていた。開店して客が一気に店になだれ込む。瞬く間に全席が埋まり、最初から店外に行列が残る。厨房には男の店員3人とおばちゃん店員2人。厨房周りにL字型カンター9席、2人がけテーブル席2卓と4人がけテーブル席2卓。店内外とも昭和の空間となっている。口頭で注文。

Eiraku00 Eiraku03 中華そば 永楽 『ラーメン(麺かため)』 650円

筆頭ラーメンを注文。麺かためで注文したので先客をすっ飛ばして我に提供された。麺は平打麺。かため注文だったけど結構柔らかめ。具はもやしと半味玉、チャーシュー1枚。スープは鶏ガラあっさり醤油スープの表面にタップリの焦がしねぎとネギ油が広がっている。想像より香ばしさ、苦味はあまり感じなかった。でも特徴的な一杯なのでどんどん箸が進む。久々に我が好む老舗の雰囲気、味を味わえて満足出来た。

2014年5月 9日 (金)

皐月鶴見

鶴見三角交差点そば、以前オリジナル台湾ラーメンを提供していた『三星堂』が閉店し、その跡地に今年2月10日にオープンした『麺屋 集大成』。屋号通り、豚骨ラーメン店や鶏白湯ラーメン店で修行した店主が、自らの集大成としてあえて魚介豚骨つけめんと醤油ラーメンをメインにした店なのだそうだ。興味を惹かれ3月末に訪問したのだがあえなく臨時休業を喰らってしまった。本日はそのリベンジ。鶴見駅から徒歩6分ほどで三角交差点に到着。あっ今日は営業している。閉店したのではないかと心配していた。早速入店。入口脇に券売機。厨房には黒Tシャツの男の店員2人。変形L字型カウンター9席のみで、何故かテーブル席には布がかかって使用不可にしていた。前後客ゼロ。テレビでナイター中継を流していた。

Syuudaisei00 Syuudaisei01 麺屋 集大成 『醤油らーめん』 700円

筆頭つけめんはいつものようにスルーして、もう一方のメインである醤油らーめんを注文。縮れ中細麺。具は薬味ネギ、平メンマ、ナルト1枚、海苔2枚、バラチャーシュー2枚。「昔ながらの…」という枕詞が付くような醤油ラーメン。但しほんのり甘口スープ。これを集大成と言われれば納得するしかない。でもあまりにも「昔ながらの…」に拘り過ぎな気がした。

ちょっとこの一杯では十分な満足感が得られなかったので鶴見駅の方に戻り次の店を物色した。『麺屋うずまき』はシャッターが降りていた。京急鶴見駅前の未訪問店『タイガー』もシャッターが降りていた。家系ラーメン店『鶴見家』は満席。麺屋こうじグループの『鶴嶺峰』は店前に行列。再訪の店に並んだり待ったりするのはストレスがかかるので、少し距離があるが『幸家』に再訪する事にした。狙い通り先客は2人のみ。入口脇の券売機で食券を買い着席。厨房には男の店主と女店員2人。ただ後客は5人くらいあった。

Saiwaiyaturumi02 Saiwaiyaturumi03 家系ラーメン 幸家

『ラーメン(麺かため)』 650円+『茎わかめ』 100円=750円

基本メニューで好みは麺かためのみ指定。増税後もお値段据え置きだ。ほうれん草だけ50円から100円に値上げしたようだ。そしてこの店で外せないのは茎わかめ。こちらもお値段据え置きは嬉しい。同じ家系でもバリエーションは様々あるが川崎家系は市内ではあまり見かけない。茎わかめが合う家系ラーメンは近場にもっと欲しいところ。結果的に2店目はこの店にして正解。満足出来た。

2014年5月 6日 (火)

天一天理

4連休最終日。空は朝から鉛色で空気も肌寒い。今日も家の掃除等をして過ごした。やり始めるとなかなか終わらない。で、不要な本の入った紙袋が気になり、午後3時くらいの遅い出発となったが今日もイセザキモールのブックオフへ。ひどい値がついたが、元々捨てるつもりだったものとして切り捨てる。そのまま関内方面に向かう。元々今日は外出するつもりも無かったので麺休日にしようかと思っていたので何の予定もしていなかったが、せっかく街に出てきたので『天下一品』に寄ってみることにした。厨房に男の店員3人女の店員1人。客入りは6割り程度。口頭で注文。

Tenkaippinkannai02 Tenkaippinkannai06 天下一品 関内店 『味がさね』 920円
基本のこってりが720円か…。増税から1ヶ月経ったがまだショックを受ける事が多い。こってりとあっさりの中間だという屋台味というものがメニューに加わっているからそれにしてみようかと思った瞬間、卓上のポップが目に入った。オススメマークが付いた「味がさね」というメニュー。これは一部店舗でしか提供されなかった、言わば幻のメニュー。結構値が張る事が気になったが注文。最初に別添の肉味噌、揚葱、生ニンニク、白胡麻が提供される。出てきた一杯は平打太麺ストレート。具は九条ネギ、バラ肉と白菜。スープはこってりベースの味噌味。白菜とバラ肉が奈良の地ラーメン、天理ラーメンを彷彿させる。味はちょっとそのままではインパクトに欠けたので別提供されたものを次々と投入。これだったら『はまじん』のはまじん味噌の方が自分の好みに合う。何よりこの値段設定は厳しいと思う。

2014年5月 5日 (月)

量産家系

今朝大きな地震がありそれで目が覚めた。物が色々落ちてきたので驚いてしまった。今日も掃除をして出てきた不要な本を売りにイセザキモールのブックオフへ行った。その帰りにイセザキモールを阪東橋方面に向かって歩いてみた。先週末も散歩したのだが、その時『ラーメン瑠人』という大陸系店員による家系ラーメン店の様子が何か変わっているなと思っていた。開店当初に1度行っただけの店なので特に思い入れも無いのでちゃんと気が付かなかったのだが、屋号が『三浦家』に変わっていた。今日訪問してみる事にした。内外装ともほとんど変わっていない。入口脇の券売機で食券を買い着席。厨房には男女の店員2人。店員が着ている黒Tシャツにひらがなで「みうら家」と書かれていた。これは鴨居駅前の『みうら家』と同じロゴだった。一列のカウンター13席と4人がけテーブル1卓。先客9人後客ゼロ。

Miurayaisezaki00 Miurayaisezaki01 横浜家系ラーメン 三浦家

『ラーメン(麺かため・油多め)』 650円

基本のラーメンをいつもの好みで。半味玉が入っているので壱八家系かと思ったが、そんな事はなさそう。麺は平打ストレート太麺。量産型家系ラーメンというか、味云々を言う事もないだろうし、再訪の可能性も著しく低いと言わざるを得ない。

2014年5月 4日 (日)

皐月金沢

連休2日目日曜日。今日も晴天で汗ばむ陽気。風はまだ涼しい。今日は正午前から出かけて金沢八景まで行ってきた。同じ市内でもここまで来ると雰囲気も違う。駅から徒歩10分ほど、『吉村家』直系の『横横家』に約7年ぶりの再訪問。入口に券売機。待ちはないもののほとんどの席が埋まっていて空いていた席に着席。厨房には男の店員6人と女の店員1人。やたら威勢がいい。厨房前に一列のカウンター10席と背中合わせで壁側に一列のカウンター5席、4人がけテーブル席2卓。その後来客続々で外待ちが生じた。さすが直系店。

Yokoyokoya00 Yokoyokoya02 横横家

『チャーシューメン(麺かため・味濃いめ・油多め)』 800円+『玉ネギ』 50円=850円

直系ではマストのチャーシューメンを好みMAXで注文。玉ネギトッピングは現金で支払い。玉ネギは『杉田家』の例があるので警戒したが、ちゃんとみじん切りされて最初から丼に入っていた。チャーシューは4枚入っていたが薄くスモーク感が乏しく感じた。玉ネギで味が薄まるのを懸念し味濃いめで注文したのだが、やっぱり濃すぎた。この辺りは難しい。だけど直系の旨さは文句なしで満足出来た。

間髪入れずに2店目に突入。『横横家』と同じビルの軒下の3件となりくらいの、以前二郎系の『たすじろう』が入っていた小さな店舗に今年3月22日に開店したというまぜそば専門店『高上商店』。本日のメインは実はここだった。早速入店。入口に券売機。うなぎの寝床の店内の厨房に店主一人のみ。一列のカウンター9席に先客1人後客1人。店内は騒がしい洋楽がかかっていた。

Takagamisyouten00 Takagamisyouten01 まぜそば 高上商店 『まぜそば』 650円

筆頭基本メニューを注文。麺は普通の中細ちぢれ麺。具は分葱、メンマ、フライドオニオン、脂少なめの味が濃いチャーシュー1枚。タレも一般的な油そばとそうたいした違いは無い。普通サイズの丼だけど底の方に小ぢんまりと麺がある状況。量が少ない。大盛だと100円増しになる。どうしても近場の『ぶらぶら』と比較してしまうが麺が細い上に量増し出来ないというとやっぱり評価は低くせざるを得ない。ここは店舗の入れ替わりが激しいので、このままだと厳しい結果が予想される。最後に卓上のポットから鶏スープを入れたが薄い塩ラーメンみたいになってしまった。最初に『横横家』で食べたから腹は満足したが、この店のみでの食事を済ませるとなるとキツイかも。

どこにも寄ること無くそのまま帰宅した。散歩が目的だから。

2014年5月 3日 (土)

横浜咖喱

かつて横浜駅西口東口両方の地下に店舗があったカレーショップ『カレーハウスリオ』。我が学生時代よく利用していた店だ。既に東口の店は大分前に閉店していたが、残っていた西口の相鉄ジョイナス店も、何と明後日閉店してしまうという情報を知った。横浜で買い物の用があったので、ついでに食べ納めをする事にした。創業1960年。2つの入口脇に各々券売機が設置されている。コの字型カウンターが2つ並んだ明るい店内は大賑わい。待たずに座れたが、後に空席待ち客も現れた。

Carryrioyokohama00 Carryrioyokohama01 カレーハウス リオ 横浜西口相鉄ジョイナス店

『チキンカレー(大辛)』 580円+『チーズ』 130円=710円
スタンダードにチキンカレーを注文。大辛、激辛無料なので大辛を選択。でもやっぱり好きなチーズはトッピングに加える事にした。カレーショップのカレーの王道の味。コクがある日本のカレーライスの味。閉店は本当に残念。横浜駅にはカレーショップが必要だと思う。

連休近場

本日から5月の四連休となる。なので地麺巡りの遠征に出発!…と例年ならやっていたのだが、今年は大人しくしている事にした。連休があれば遠征!を繰り返していたのでどうしても家の事が疎かになっていたので、ちょっと今年はそれをやろうかという気持ち。今年は短い連休になったので、国内旅行者数が大幅アップになり混雑が予想された面もある。

日中はちょっと掃除をして午後1時過ぎに昼飯を食べる為家を出た。ちょうど近所に新店開店の情報があったので行ってみる事にした。市営地下鉄の蒔田駅と吉野町駅のちょうど中間の鎌倉街道沿いに先月25日に開店した『ラーメン南太田』だ。なんという思い入れが無い屋号。早速入店。厨房は奥にあるが入口近くに支払い場所がある。何だか殺風景の白い内装。元中華料理店だった様子が伺える。おそらく店員は男女2人で、接客係の女性は大陸系のよう。2人がけテーブル席4卓、4人がけテーブル席3卓、座敷に4人がけテーブル2卓。先客2人後客ゼロ。
Ramenminamioota00 Ramenminamioota01 ラーメン 南太田
『醤油らーめん(味玉サービス)』 650円
メニューは醤油と味噌、豚骨、つけめんがある。筆頭醤油を注文。トッピングを一品サービスで付けてくれるというので迷わず味玉を選択。麺はもちもちの太麺ストレート。具は分葱、ワカメ、平メンマ、大きめのチャーシュー1枚。スープは何だか引っかかりが何もない至って普通の豚骨醤油。やや豚骨濃度は薄めで背脂がうっすらとかかっている。やっぱりワカメが入るとチープ感がグッ出てしまうな。悪くなかったけどもうちょっと内容を充実させないとちょっと辛いかも…。
吉野町まで歩いて地下鉄に乗って横浜に出た。

2014年5月 2日 (金)

火鍋浸麺

連休前の週末金曜日。今日も会社帰りに市内未訪問店開拓。横浜線中山駅で途中下車し、駅前のバス停にちょうど止まっていた鴨居行きのバスに飛び乗った。中山-鴨居のちょうど中間辺りに先月22日に開店したという『つけ麺工房 真面目』が本日の狙いだ。それにしてもこの屋号は…。名付ける時にもうちょっと考えなかったのだろうか。名前負けしていくのはわかりきっているというのに。そしてこの店、調べてみると北浦和に同名の店がある。そして大手資本の臭いがする。この店舗には以前『ばりかた屋』が入っていたというのでケンコーグループ傘下の店なのかな?と疑ったが、同グループのオフィシャルHPを見てもその名は無く、どうもハッキリしない。国道沿いにある大きな店舗には広い駐車場完備。早速入店。入口に券売機。厨房は奥にあり男の店員3人と女の店員1人。「いらっしゃいませ」の声が聞こえたのは、我が発券してお釣りが出た音が出た時。それまで無言。先客ゼロ。イントネーションからおそらく皆大陸系。厨房周りにL字型カウンター9席と、2人卓、4人卓、6人卓合わせて10卓以上あったからおそらく50席はあっただろう。後客7人。

Majimekamoi00 Majimekamoi01 Majimekamoi02 つけ麺工房 真面目 横浜店

『火鍋つけ麺(胚芽麺大盛 魚介豚骨/シビカラ 具ノーマル)』 880円

横浜店かどうかは知らないが勝手にそう呼ばせてもらう。そしてこの店の看板メニューが「火鍋つけ麺」。「火鍋」、大陸に行けば一度は食すことになる、漢方食材がたくさん入った見た目も実際も激辛なしゃぶしゃぶ鍋みたいなもの。だいたい真ん中で波型の仕切りで仕切られ白と赤の白湯が入っている。火鍋はあまり中華街では見ないような気がするが、馬車道の方に本国から出店した専門店を見た事がある。この店はそれをつけ麺化したというものだ。つけ汁は魚介豚骨、ベジポタ、合わせ味噌、シビカラの4種類の中から2種を選択出来る。今回は火鍋らしくシビカラと、つけ麺らしく魚介豚骨を選択。麺も胚芽麺ともちもち麺の2種から選択出来る。我は小麦の香りがするという胚芽麺を選択。大盛り無料。具はノーマル、スタンダード、スペシャルと格付けされていた。我は一番安いノーマルを選んだ。薬味ネギとメンマとチャーシュー1枚。出てきたものはつけ汁が固形燃料でグツグツ煮られた状態で提供された。これはほんとに火鍋のよう。煮られる内に水分が飛んでつけ汁が濃くなるのを防ぐ為あらかじめ割りスープが付いている。シビカラの方は本場のように薬膳食材ははいっていないが、我にとってはこの辛さはかなり本物に近い気がする。辛いもの好きの人にはいいのではないか。それに対する魚介豚骨の甘みがいい感じ。これはなかなかのアイデア商品だ。食べる時に2種のつけ汁を交互に味わったり、割りスープで濃度を調節したりと、食べている間は忙しかった。それでも満足した。

帰りは横浜駅行きのバスが来たので、面倒だったのでそれで横浜駅まで乗った。1時間近くかかった。横浜で買い物をしてから帰宅した。

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