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2013年8月31日 (土)

雨夜網走

網走道の駅から5分程度でJR網走駅真ん前のビジネスホテルに到着。2時間くらい休んで夜の網走の町に歩いて出撃。しかし網走の街は釧路より小さい街。中心部に行っても寂しい感じ。小雨が降っているのでなおさら寂寥感が漂う。当初は「オホーツク干貝柱ラーメン」を提供するもうひとつの店に行こうと思っていたが、先ほど「キネマ館」で食したのでもう満足。別の網走名物を食べてみたいと雨の網走の街を彷徨った。ところが飲み屋くらいしか空いてないんだよ。結局40分くらい彷徨ってしまった。仕方なく途中で見つけたラーメン店でも入ろうかなと思ったが、しばらくすると気になる暖簾を掲げる店を発見。「網走ちゃんぽん」とある。もう歩き疲れたし入店してしまった。中はもろ飲み屋な感じ。奥に伸びる一列のカウンター席は満席だった。と思ったら一番奥の人は客ではなく店の人だったようで空けてくれた。壁には無数のサイン色紙が貼られている。何となくアットホームな雰囲気のある店。口頭で注文。

Abashiriisizawa00 Abashiriisizawa01 Abashiriisizawa02 お食事処 いしざわ
『網走ちゃんぽん』 850円+『ザンギ』 650円=1500円
網走ちゃんぽんとは「世界一の長さの焼きちくわ対決」で交流を持った雲仙と共同で作り上げた新ご当地グルメというもの。特徴としては①雲仙小浜ちゃんぽんのスープをベースに、網走のホタテやシジミを加えたもの②網走市内でつくられたかまぼこを使う③網走市内の製麺所製のオリジナルちゃんぽん専用麺を使うという3つの鉄のオキテがあるのだそうだ。ゲソより貝類が目立つ構成だった以外は普通に美味しいちゃんぽんだった。ついついザンギも頼んでしまい、美味しかったがお腹がいっぱいになってしまった。
雨の中ホテルに戻り早々に就寝した。明日の朝は早いのだ。

北干貝柱

天都山から網走市中心部へ向けて坂を下る。最初に向かったのは網走の観光情報発信基地ともいうべき道の駅「流氷街道網走」に向かった。ここの2階のフードコート「キネマ館」で「オホーツク干貝柱塩ラーメン」が食べる事が目的。この「オホーツク干貝柱塩ラーメン」とは、旅行誌「じゃらん」が2009年に企画したモロに観光客相手のいわゆる新・ご当地ラーメンで、稚内から網走までオホーツク海沿岸で提供される地産地消を目的をしたものだ。公式ページの定義によると、①オホーツク産のホタテ干し貝柱を蒸し戻しし丸ごとトッピングする②オホーツク産小麦で作った麺を使用する③スープは塩味でオホーツク海の自然塩やホタテエキスを使用する④干し貝柱以外のトッピングは半熟卵半個、ネギ、ワカメ、入り胡麻等とする⑤薬味は協議会指定の「オホーツク醤」とする⑥料金は1000円以下とする 以上。

Dscf6272 店外入口食券機で食券を購入し入店。テーブル席、カウンター席合わせて86席。ガラス張りでその向こうはオホーツク海が望める。生まれて初めてオホーツク海を見る事が出来た。

Foodcortkinemakan00 Foodcortkinemakan01 フードコート キネマ館

『オホーツク干貝柱塩らーめん』 850円

麺は黄色い中細縮れ麺。具は前述のとおりで、薬味も特製ジャンが付いている。ラーメンに入っているワカメは我は苦手なのだが、このラーメンのワカメは違和感無く食べられた。質が違うのかな。フードコートのラーメンなので味云々ではない。普通のフードコートの塩ラーメンの具が強化されたものだった。我は当初の目的を達成できて満足だ。今回訪れるにあたって下調べしてきたが、企画されて4年経過し提供する店も数えるばかりになっていた。典型的な観光用ご当地ラーメンだなぁ。

網走北海

道東ドライブ2日目の宿泊地網走に近づいてきたが、まだ時刻は3時を過ぎたあたり。どうせなら観光しようと観光ガイド本をチェックすると、釧路市一帯が眺望出来る天都山という所があるというので行ってみた。その展望台の下には「オホーツク流氷館」という施設があり、流氷が常時置いてあるという。これはナイスではないかとそこにも入館してみる。Dscf6231Dscf6237 入館料250円を払うといきなり流氷が設置してある冷凍庫に案内された。濡れたタオルを貸してくれて、その中でグルグル回すと棒のようになる体験をさせてくれる。この時期には絶好の涼み方だ。クリオネが飼育されている水槽も間近で観察出来た。その後冬のオホーツク海の様子を紹介した動画を見た。なかなかの迫力で一度実際に見てみたいと思った。

流氷館を出ていよいよ展望台に上がる。西側には網走湖、その向こうの能取湖まで見える。正面にはオホーツク海、東側には網走中心部と知床半島の一部が望めた。なかなかの眺望だった。
Dscf6240 Dscf6249

女満別蜆

道東ドライブ2日目の宿は網走に設定していた。なので途中女満別の道の駅に立ち寄ってみた。その道の駅に併設された「メルヘンぴっと」というフードコートのコーナーに、網走湖で採れた蜆を使った塩ラーメンを出しているというので寄ってみた。『ウインズ』という店。料金先払いでお金を支払った後ブザーで呼び出し音が鳴り取りに行くシステムだ。実際行った時は3時前という中途半端な時間帯で空いていたのでブザーが鳴る前にあちらから持ってきてもらえた。

Sijimiramenwinds00 Sijimiramenwinds01 しじみラーメンの店 ウインズ

『しじみラーメン(しお味)』 950円
しお、みそ、しょうゆと味を選択出来たが、これは素直にオススメの塩で注文。麺はちぢれ細麺。具は薬味ネギ、水菜、メンマ数本、海苔1枚、しじみたくさん。糸唐辛子で彩りを添えている。まぁ予想通りの一杯かな、それにしては高いなぁと思っていたら、しじみの量が半端ではなかった。結構大粒のものが20個ほど入っていた。重さで底に溜まった形であったんだな。こんだけ入っているのでしじみの出汁がかなり効いている。『桃源』ほどまとまって仕上がってないけど、それに近い味わいがある塩スープになっている。こっちの方がワイルドだったけど。シジミも全て食した。

屈斜路訪

Dscf6193 硫黄山から屈斜路湖にやってきた。日本最大のカルデラ湖。大きな湖だが、道東ではこのクラスの湖がそこら中にあり珍しくない。我もそろそろ湖は見飽きて感動も薄れてきた。ここまでで十分森林浴は出来てるし。で、屈斜路湖を見下ろす形で望める絶景ポイントが美幌峠というのでそこまで行ってみた。しかしながらもう霧しか見えない真っ白な世界だった。

Dscf6202 今回はもう仕方ない。諦めて網走方面へ抜ける事にした。山を下っている途中、前方に犬のようなものが道路の真ん中にいるのを見つけスピードを落とした。近づいて見るとなんとキタキツネではないか!エゾシカを見るより遥かにレアな事なのではないか!狐は警戒心が強い動物と聞いていたが、車で近づいても逃げないんだよ。誰かが餌をやってしまったのではないかな?それにしてもこれはなかなかなサプライズだった。嬉しい気持ちで女満別へ向かった。Dscf6204

摩周湖訪

摩周湖。噴火口に雨水が溜まって出来たカルデラ湖で、湖に流れ出る川が無いことから世界有数の透明度を誇る湖となっている。湖面に霧が漂う事が多いので「霧の摩周湖」とも言われている。で実際この天候では霧が立ち込めているんだろうなぁと思ったが、もう霧しか見えない。うっすら幻のように見える程度だ。

Dscf6156
これは残念だったがどうしようもないよな。売店でカットメロンを食べた。その後屈斜路湖へ向かったのだが、途中計画外の観光地、硫黄山に寄った。見晴らしの良いところにドーンと立ち上る煙!これはなかなか迫力があった。近くに行くと黄色い硫黄が吹き出している。十分リカバリーは出来たと思う。
Dscf6167Dscf6183

弟子屈麺

摩周湖と屈斜路湖の南に弟子屈という町がある。弟子屈と書いて「てしかが」と読む。まあ普通読めないよなぁ。判ってからもついつい「でしくつ」と読んでしまう。本日の昼食はこの町でいただく事にする。もちろんラーメンだ。その名も『弟子屈ラーメン』弟子屈総本店だ。昔大森駅前にも支店があったのでよく覚えている。当時も気になって地図で調べたらとんでもない所にあるので本店行くのは無理だなぁと思ったものだ。それが今目の前に立っているのだから感慨深い。今は札幌市内に5店舗展開しているようだ。到着時は開店前だったので5分ほど待って暖簾が掲げられ入店した。本日最初の客となった。厨房には男の店員3人、女の店員3人。厨房前に一列のカウンター8席、4人がけテーブル席4卓、8人がけテーブル席3卓。

Teshikagaramenhonten00 Teshikagaramenhonten01 弟子屈ラーメン 弟子屈総本店

『魚介しぼり醤油』 750円

総本店限定にも惹かれたけど、筆頭看板メニューにしておいた。麺は中太縮れ麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、海苔1枚、半味玉、チャーシュー1枚。スープは数種類の魚と野菜を炊き込んだというもの。醤油が濃いめに出ているが味はまろやか。現代風の魚介醤油ラーメンでこの店オリジナルなのでご当地ラーメンとは言い難い。それでも弟子屈総本店に訪問出来た事が嬉しい。
ここから10分ほど車で走ると摩周湖だ。

阿寒湖訪

Dscf6113 釧路市街からまりも街道を北上し阿寒湖を目指す。流石にこの辺りに来ると、ひたすら真っ直ぐの道が続き、両側には広大な農地が広がる北海道らしい景色になってきた。約90分くらいで到着出来た。小雨が降っているがまず「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」という施設に入ってみる。入場無料だ。阿寒湖と言えば毬藻なのでまずはそれを拝んでいかないと。天然の本物は湖奥深く潜っていかないと見れないのでここでまず見ておく。それから遊歩道を通ってボッケと呼ばれる海坊主地獄のような熱泥がボコボコしているところまで歩いてみる。途中湖畔の景色を楽しんだが、確かに湖水の透明度が高い。子供の時から「阿寒湖の毬藻」と話には聞いていたが、ようやく阿寒湖に手を浸す経験が出来た。帰りに土産物売り場でまりも茶などの土産を購入し、次の目的地に向け出発した。

Dscf6142

釧路朝麺

Dscf6102 釧路遠征2日目の朝6時。おっ!青空が覗いているぞ!っと思ったが結局青空を見たのは今回の旅ではこれが最初で最後だった…。朝食をとる為ホテルを出る。むろん朝からラーメンを食べる事が目的。JR釧路駅から徒歩5分のところに釧路丹頂市場があり、その市場内に『らーめん工房魚一(うおっち)』というラーメン店があるのだ。市場内だけに朝6時45分から営業している。我は30分くらい早めに市場に到着し、暖簾が出されるまで他の市場を見て回る。市場自体は朝6時から営業しているのだ。土産物を幾つか購入した。開店予定時刻5分前くらいに店の前で待つ。定刻になったがまだ暖簾は掲げられない。3分ほど遅れてようやく暖簾が掲げられた。厨房には熟年店主夫婦2人。店主は脱サラして店を始めたとか。厨房周りにL字型カウンター9席。後客6人。口頭で注文。

Dscf6103 Uocchi00 Uocchi01 らーめん工房 魚一

『魚醤ラーメン(あっさり・細麺)』 710円

こちらの看板メニューは魚醤ラーメン。魚醤から手作りしている珍しい店なのだ。主に秋刀魚から魚醤を作っているそうだ。あっさりとこってり、麺は細麺か太麺か選べる。何故かおしんこが2皿提供された。麺は縮れ細麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、あさり1個と海苔1枚、チャーシューは2枚入り。一口啜るとあっさり塩スープかな?と錯覚するが、後味が秋刀魚の風味がする。昨日まで食べた釧路ラーメンと明らかに違うものの、共通項もあり、地産のものを活かしているという意味では、こちらも紛れもなく釧路ラーメンと言えよう。満足。店を出るともう空は一面鉛色になっていた。

釧路での全ての目的を終えたのでホテルに戻りチェックアウト。北上し阿寒湖を目指す事にした。

2013年8月30日 (金)

釧路湿原

釧路湿原。昔海だった場所が砂地で囲まれ淡水湖となり、植物が自生して日本最大の湿原地帯となった場所。釧路に来ておいて釧路湿原を見なければ話にならない!と思い込んで釧路湿原をグルッと一周してみる事にした。釧路湿原には3~4箇所有名な展望台があるのでそこを巡ってみるのだ。残念ながら小雨が降る状況だが、むしろ湿原らしい情景が望めるぞとプラス変換して楽しみにしてきた。

Dscf5985 まずは代表的な展望台である釧路市湿原展望台。ドーム型の展望室があるが有料という事もありスルー。事前の情報でこの展望台の脇にある散歩道の先にあるサテライト展望台の方が見晴らしが良いと聞いていたのでそちらに行ってみる事にした。入口に「ヒグマ出没注意」という看板が不安を掻き立てられるが突入する。整備された遊歩道だが、一周2.5kmある。そのハイライトが北斗展望台。もう見渡す限り緑の大地。とてもここが日本だとは思えない広大な情景が広がっていた。これは確かにここ以外では見れない情景。来てよかった。
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次に向かうは湿原北部にある「コッタロ湿原展望台」へ。カーナビに従って運転していると脇道に入っていってついには舗装されていない道路になった。その先に展望台があった。人っ子一人いない。でもその分展望も独り占め。こちらはスケール感は先の北斗展望台には及ばないものの、コッタロ川を見下ろす情景は正に湿原という情景だった。
Dscf6041
次はそこから少し南下したところにある「サルボ展望台」を目指したが、そこへ向かうまでの砂利道は水たまりが多くて大変だった。車も派手に汚れてしまったようだ。カーナビを頼りに向かったのだが中々見つからない。ようやく見つけた展望台入口だが、かなりこじんまりしていたのでなかなか気が乗らずキャンセル。更に南下したところに規模が大きめな「細岡展望台」という所に先に向かう事にした。ところが駐車場に到着した時、止んでいた雨が降り出してきた。傘をさして展望台に向かった。確かに広々とした緑の大地が広がっていたのだが、人工物も視界に入ってくるので今までの景色からすれば一枚落ちるといった印象。尻すぼみな形となってしまった。でも釧路湿原は満喫出来たと思う。
Dscf6058車を飛ばし予約してある釧路市内のホテルへと向かった。

釧路地麺

我は本日から夏休み!酷暑の中で毎日休まず通勤したんだもの。待ち望んでいた長期休暇だ。もちろん未訪問の地麺巡りがメインの旅。

47都道府県訪問達成したが地麺巡りの旅はもう少しだけ続く。かつて新横浜ラーメン博物館ではご当地ラーメンとは別に郷土ラーメンとして28種類の地ラーメンを紹介していた。地麺巡りをするようになった当初から「この28種類のラーメンは現地を訪問して食べるぞ!」と意気込んだものだ。そして今や残されたのはとうとう1種のみ。それは北海道、釧路ラーメンだ。釧路ラーメンと名乗る店は首都圏近郊でもあまり聞いた事はなく過去食べた記憶がない。鰹出汁を使ったあっさりスープに、ちぢれ細麺を合わせたものだという。縮れ細麺になった理由は北海漁業の漁師達に早く熱々の一杯を食べさせる為になったというロマンを感じる話もある。実際は、旭川・札幌・函館の北海道三大ラーメンに続けとばかりに第四の北海道ラーメンとして町おこし目的でアピールしたという側面が強いように思う。それでも昔からあった地ラーメンであることは確かのようだ。

Dscf5960 朝6時に家を出て羽田空港に7時10分頃到着。7時40分発の釧路行きの飛行機に乗り、たんちょう釧路空港に到着したのは朝9時20分だった。残念な事に雨が降っている。そのせいもあってか気温は何と14度。関東では32度だったので18度差だ。それでも半袖で十分活動出来た。それは今回の旅は食べ歩きではなく、車を使う事になっているからだ。道東地区と言っても関東地方とほぼ同じ面積がある為、車が無いと話にならない。空港からレンタカー事務所に行き車を借りる手続きをしていよいよ出発となった。我の目的はあくまでも地麺巡りなので、早速最初の目的店をカーナビにセットする。北海道で初めてのドライブ出発だ。でも何だかんだ信号に足止めをくらったり、渋滞にはまったりと、当初想像していたような「地平線に続く真っ直ぐな道路」とはかけ離れた現実を突きつけられた。それもそのはず釧路市中心部に向かっているからだ。最初の店は釧路ラーメンを代表する昭和34年創業の老舗『まるひら』。空港から市の中央部を抜け釧路川を超えた郊外にある。実に空港から1時間かかった。それでもまだ朝10時半。でも目的の店は朝9時半から営業しているので既に暖簾はかかっていた。我のような食べ歩きで来る者にとってはとてもありがたい。老舗のはずだが店舗は新しい。入店すると厨房にはおっちゃんとおばちゃんの2人。後から若い男の店員1人がやってきた。コの字型カウンター7席と、2人がけテーブル席1卓、4人がけテーブル席1卓、座敷に4人がけテーブル2卓。先客6人後客5人。口頭で注文。

Maruhira00 Maruhira01 ラーメンまるひら 『ラーメン(正油)』 600円

メニューは正油と塩の二つのみ。それぞれ大盛りと特大があるだけ。麺は縮れ細麺。具は薬味ネギ、細切りメンマ、海苔1枚、脂身の少ないサッパリチャーシュー2枚。スープは確かに鰹出汁が効いていて酸味を感じる蕎麦を彷彿させるものだった。それでいて表面には油分も浮いているので、あっさりだけではない。「ラーメンを食べたい」という欲求を満たしてくれる。いやーなかなか素朴で美味しい一杯。釧路ラーメンの最初の一杯がこの店で良かった。朝いつもどおりの時間に家を出て、10時半くらいに現地で釧路ラーメンを食べている、という事に不思議な感動を覚えた。

続いては釧路市から出て北上し釧路郡釧路町に突入。2店目は『ラーメン館 秀航園(しゅうこうえん)』へと向かう。先の『まるひら』と並び釧路ラーメンを代表する店だと言われている。ここで修行した人が独立した例も多く「秀航園系」という系統も生んでいるという。以前は武佐という所に本店があったが平成18年に閉店してしまい、桂木にあった支店が本店となったようだ。こちらも朝10時から営業しているのでありがたい。早速入店。入口に券売機。店内は屋号通り船のイメージがされたウッドな内装だ。厨房には男の店員3人と女の店員2人。厨房周りにL字型カウンター13席、4人がけテーブル席1卓、座敷に6人がけテーブル席2卓。前後客無し。

Syuukouenhonten00 Syuukouenhonten01 ラーメン館 秀航園 桂木本店

『正油ラーメン』 650円

筆頭基本メニューを注文。麺はやわかめに茹でられたちぢれ細麺。具は薬味ネギ、細切りメンマ、ナルト1枚、海苔1枚、チャーシュー2枚。こちらは魚介風味は弱く、淡い醤油味のスープ。チャーシューの味がしっかりしていてトロトロで柔らかく美味しい。チャーシューを引き立たせる為にスープを淡口にしているのかと思ってしまった。釧路ラーメンも決まったスタイルだけではない事が判った。

続いて3店目は『秀航園』から同じ町内だが1kmくらい離れている『むかし屋』という店を選択。2006年創業と歴史は浅いものの、若い店主が進んで釧路の伝統を引き継ぐラーメン作りをしているという。ご当地ラーメンを応援したい我としては、こういう店は捨て置けないのだ。到着時まだ暖簾は出ておらず3分くらい待った。店主の奥さんらしき人が暖簾を出した直後に入店。本日最初の客となった。内装は白で統一されていて新しい。調べたら今年移転したようだ。店厨房にはおそらく店主夫婦と思しき男女2人。壁向かいに一列4席のカウンター席と窓向かいにL字型カウンター6席。座敷に4人がけテーブル席3卓。厨房周りにL字型カウンター13席。4人がけテーブル席2卓。後客5人。年配の客が多かった。口頭で注文。

Ramenmukashiya00 Ramenmukashiya01 らーめん むかし屋

『しょうゆらーめん』 600円

筆頭基本メニューを注文。見た目からして美しい一杯。麺は平打ちぢれ細麺。具は薬味ネギ、細切りメンマ、海苔1枚、さっぱりしたチャーシュー2切れ。あっこちらは『まるひら』同様鰹の出汁が効いたやさしい一杯。あっさりだけどコクもあり十分満足感を得られた一杯だった。

午前中だけで立て続けに3杯の釧路ラーメンを堪能したので、午後は釧路観光がメインとなる。釧路湿原へとひた走る。それは別途「釧路湿原」にまとめる。釧路湿原を堪能した後、釧路中心部にあるホテルへチェックイン。1時間ほど休んだ後すぐ再出撃した。これからは歩いて釧路市内を散策する。

まずは昭和10年創業、元祖釧路ラーメンの店とも言われる『銀水』へ向かう。ごく最近になって移転したというので真新しい店舗だ。厨房には初老の店主とおばさんの2人。厨房周りに一列のカウンター3席。2人がけテーブル席1卓、4人がけテーブル3卓、6人がけテーブル1卓。先客2人後客2人。口頭で注文。

Ginsui00 Ginsui01 ラーメン専門店 銀水

『醤油ラーメン』 630円

筆頭基本メニュー注文。味噌、塩、ピリ辛等もあるが釧路ラーメンは醤油ラーメンだ。麺は自家製の縮れ麺。具は薬味ネギ、細切りネギ、さっぱりチャーシュー2枚。あれっ?こちらも魚介出汁はおとなしめでオーソドックスな中華そば。このあっさり軽く食べられる感覚がこの地で好まれる理由かな。満足。

その後ぶらぶらと釧路駅の方まで散歩した。せっかく釧路に来たのだから、ラーメンばかりではなく海産物も食べておこうと思い、釧路和商市場に立ち寄るこちらの名物「勝手丼」というのを食してみる事にした。まずご飯を買い(サイズは色々選べる)、好きなネタを市場から選んで勝手にのせて食すというもの。我は連食しているのでご飯も少なめを選択し、サーモン、中トロ、いくらの醤油漬け、甘エビ、カニの爪などを選択。なんかおばちゃんがサービスで付けてもらったものもある。ちょうど1000円だった。

Dscf6081 久々に鮮魚を食べたので美味しく感じた。でも正直言えば1000円であるならばイクラがたっぷりのったイクラ丼を食べた方が良かったかなという気はした。それに丼が使い捨ての発泡スチロール製だったので食べている時が貧祖に感じた。今度は釧路側方面に歩いて『フィッシャーマンズワーフMOO』という観光施設に寄って土産物をいくつか購入し、デザートとしてメロンソフトクリームを食べた。

また一旦ホテルに戻り1時間ほど休憩。腹もこなれてきたので本日5店目、最後の店を狙う。だけど…その前にまた釧路名物を食べたかった。それは北海道名物「ザンギ」だ。最初その存在を知ったのは、かつて横浜駅西口にあった『賽龍』だった。「何だトッピングにザンギって?」と思い注文してみると単なる唐揚げの事だった。唐揚げは我の好物なので喜んだ思い出がある。その「ザンギ」の元祖の店『鳥松』が釧路繁華街にあるというので鶏好きとしては行ってみたかった。引き戸を開け入店。店内は煤けた感じの一杯飲み屋然とした佇まい。厨房には初老のおじいさんとおばあさんとおばさんの3人。席に座るなり「食べてくの?」と聞かれた。持ち帰りもあるらしい。コの字型カウンターに先客8人。口頭で注文。

Torimatu00 Torimatu01 鳥松 『骨付きザンギ』 650円+『ビール』 450円=1100円

メインの「骨付きザンギ」にビールを付けて注文。皿の中にはザンギが7、8個入っていて、中には手羽もある。ザンギというのは中国語の「ザーギー」が訛ってなったらしいが、要は唐揚げの事。ウスターソースに何らかのスパイスを入れた特製ソースが卓上にあり、それをかけて食べるのだとか。ザンギというか唐揚げは出来立てのものはとても美味しい。満足した。

『鳥松』からちょっと歩いた所に本日最後を飾る店がある。『釧路ラーメン河むら』だ。先の『銀水』で修行した店主が平成10年に独立し、今や釧路を代表する店となった。ラーメン集合施設にも積極的に出店していたそうだ。同市内に支店もひとつあるとか。早速入店。奥に長い店内。厨房には男の店員2人。厨房周りにL字型カウンター9席と4人がけテーブル席1卓、座敷に4人がけテーブル1卓。先客7人後客ゼロ。我の入店直後、十数人規模の若者達が入店しようとしたが、店主と思しき男に「今日はムリ!」と追い返されていた。口頭で注文。

Kusirokawamurahonten00 Kusirokawamurahonten01 釧路ラーメン 河むら 釧路本店

『昔風ラーメン』 750円

筆頭基本の醤油ラーメン650円を注文…しようと思ったが、何やら昔風ラーメンというのが気になりそちらを注文してしまった。具が多めにのっているのだそうだ。釧路ラーメンの正道を伝承しようとする店だからもちろん麺はちぢれ細麺、具は薬味ネギ、ほうれん草、細メンマ、赤いナルト1枚、海苔1枚、半味玉、さっぱりチャーシュー2枚。スープは魚系の削り節をベースに鶏がらと玉ネギを加えたものだという。『まるひら』ほど強めではないがあっさり良い出汁をじんわり感じる。例えが微妙なのだがお雑煮のまろやかな美味い出汁を彷彿とさせた。満足の一杯を味わえた。

人によっては極度に偏って見えるかもしれないが、個人的に釧路を堪能出来た一日だった。

2013年8月29日 (木)

黒琥基本

本日は早く上がれたし、異様に腹が減ったので東神奈川で途中下車し、『麺屋黒琥』東神奈川店へ三度目の訪問。入口で店員が暇そうに立っていた。店外の券売機で食券を購入し入店。店内には男の店員3人のみで前後客はいなかった。

Menyakurokohigashikanagawa03 麺屋黒琥 東神奈川店
『とんこつ醤油ラーメン(麺かため)』 650円
今度こそ基本メニューを注文した。麺は四角い多加水太麺。具は薬味ネギ、もやし、ほうれん草、海苔3枚、巻バラチャーシュー1枚。スープは豚骨醤油だが若干酸味が強め。極上の家系と思っていたけど、実は家系とは微妙に違う豚骨醤油ラーメンだった。それでも空腹だったのでほとんど平らげた。店員がとても暇そうにしていたのが気になった。実際暇だったんだろうけど。

2013年8月26日 (月)

尾壱塩麺

一昨日の夜から涼しい風が部屋に吹き込み、久々心地よく寝る事が出来た。なので日曜日は家でゆっくり…レポートを書く為部屋に引き篭り麺休日となった。あっ!引き篭ってないや、ちゃんと選挙の投票にはいった。史上最低の投票率だったらしいけど。

で、本日そのしわ寄せなのか、突如会社帰りラーメンが食べたくなったので関内で下車。馬車道通りを通り『尾壱家』に3ヶ月ぶりの再訪をした。タッチパネル式券売機で食券を購入。厨房には男の店員2人。先客4人後客ゼロ。
Oichiyabasyamichi02 尾壱家 馬車道店
『塩らーめん(麺かため・味濃いめ・油多め)』 700円
券売機を見て思い出した。ここ一杯700円と割高だったんだ。前回醤油だったので今回は塩を好みMAXで注文。味は他店と変わらず。しかも壱六家系なのにウズラも入っていない。味に不満はないけど値段がちょっと割高なので、レンゲが小さく浅いとかそういう所に目がいってしまう。何で高いの?と思ってしまう。

2013年8月24日 (土)

綱島鶏塩

カラッとした晴天ではなく、空には雲が多く時よりゲリラ雨が降るような蒸し暑い日々が続いているのでだいぶ夏バテ気味。いつも通り早朝に起きたのだが、休日だと油断して扇風機にあたり横になって涼んでいると、いつの間にか二度寝してしまい目が覚めたのが11時前くらい。幸か不幸か昼は食べ歩きの習慣が身についているので、何とか外に出るという行動に移れた。新店開拓の為、昨晩に続いてまた綱島へ向かった。今度は駅からだいぶ離れた場所になるが、今月20日に開店した鶏白湯ラーメンをメインとする店『極楽鳥』を目指す。駅東口に出て鶴見川を渡り、『誠信』、『桃源』が並ぶ国道沿いを真っ直ぐ、新幹線高架下をくぐって更に先に行った所に店はあった。早速入店。入口に券売機。厨房には男ばかり店員3人。一列のカウンター5席と4人がけテーブル席2卓。先客7人だったので我は座れたのだが、その後来客が相次ぎ行列が出来ていた。タイミングよくギリギリセーフといった感じだ。このあたりは会社が結構あるのか、作業服を着た男客が目立った。結構歩いたので汗をかいたが、空調の真下の席に座った為全然冷気が来なくて暑かった。

Gokurakuchyou00 Gokurakuchyou01 鶏らーめん 極楽鳥 『塩らーめん』 680円
筆頭メニューを注文。他には正油らーめん、中華そば(正油/塩)等があった。麺はもちもちした食感の多加水ちぢれ太麺。具は薬味ネギ、小松菜、豚バラ巻チャーシュー1枚、鶏チャーシュー2枚。スープは白濁して表面は黄色い鶏油が浮かぶ塩スープ。かなりこってりした塩味の濃いスープだ。我には少々味が濃すぎると感じたが、そうでないとラーメンを食べたという満足感が少なくなってしまうのだろう。今度はあっさり味の塩中華そばを食べてみたいと思うが、なかなかに駅から距離があるので再訪は難しいだろう。
店を出て駅までの道を引き返す途中『桃源』の前で立ち止まった。2店目は『綱哲』でつけ麺を考えていたのだが、あそこは駅前なのでいつでも行ける。こちらの方まで歩いてくるのは早々なかろうと思い、こちらを2店目にする事にした。実に4年以上間を空けた3度目の訪問となる。店外に待ち客2人、中にも2人待っていた。10分くらいしてようやく中に入る事が出来、20分してようやく着席出来た。着席から着丼までの時間は早かった。流石老舗。後客は4人くらい。口頭で注文。
Tougen00 Tougen02 らーめん 桃源 『しお』 690円
しばらくぶりなので基本の味をもう一度味わうべく注文。麺は中細縮れ麺。具は薬味ネギ、茎ワカメ、メンマ、チャーシュー3枚、海苔1枚。『桃源』は何と言っても魚介塩スープにある。今でこそ都内でもよく食べられる魚介出汁の塩だけど、この店か『信楽茶屋』@鶴見が最初なのではないか?今までとは違う塩の潮流を生み出した一杯だと思う。ほとんど平らげた。
駅に隣接する京急ストアで食料品を買い込んで帰路に着いた。

2013年8月23日 (金)

綱島武虎

週末金曜日。会社帰り菊名から東横線に乗りかえ綱島へ。このところ綱島づいているなあ。目的は新店開拓。ちょうど本日駅東口からすぐの所、以前『綱島乃風』、その後『三國家』だった場所に開店する家系ラーメン店『武虎家』を訪問する為だ。本店は目黒の方にあり、こちらは2店目だという。しばらくは夜のみの営業に限るそうだ。入口には開店祝いの花がたくさん有る。内外装共に白。入店すると入口脇に券売機。厨房には男の店員2人と女の子店員1人。変形L字型カウンター9席。先客6人後客続々。我が着席した後はほぼ満席状態が続いた。

Taketorayatsunashima00 Taketorayatsunashima01 横浜らーめん 武虎家 綱島店

『らーめん(麺かため・味濃いめ・油多め)』 650円+『ライス』無料

筆頭基本のらーめんを好みMAXで注文。ライス無料というのでお願いした。うぉっ、これは珍しく醤油ダレ強めの『六角家』系スタイルの家系ではないか。だったら味濃いめ注文しなければ良かった。それを除けば味は満足だった。この味ならば近くの『綱島商店』とスタイルが異なるので競合は幾分避けられるかな?何せこの物件もラーメン店の入れ替わりが激しい。今や貴重な六角家系なので頑張って欲しいものだ。

驚いたのが駅東口真ん前に先月25日に開店したばかりの『地獄ラーメン高屋』綱島店のスピード閉店だ。8月15日閉店というから実質3週間程度の営業だったといえる。理由は色々あるんだろうがあまりにも早すぎてびっくりした。

2013年8月21日 (水)

熱夜日吉

このところの酷暑に加え今日は小雨が降った為もわもわと蒸気があがり不快指数が急上昇した。今夜も普通ではかなり寝苦しい熱帯夜となった。早く帰宅したいところだが日吉にまで足をのばす事にした。しかも新店開拓などではなく、実に7年ぶりの再訪となった『らすた』へ入店。入口には小さな券売機。奥に伸びる店内の厨房周りにコの字型カウンター19席。厨房には男の店員1人。先客4人後客4人。我が着席した後奥から男の店員2人が厨房に入っていった。入れ替わりに店員1人はまかないラーメンを食し始めた。

Rasuta00 Rasuta01 極楽汁麺 らすた

『らすた麺(麺かため・味濃いめ・油多め)』 850円+『ネギめしトッピング』 100円

屋号を冠するメニューとネギめしを注文。好みはMAXで。着丼した時ラーメンは海苔で蓋をされていた。のりを立てて撮影。麺はオレンジ色を帯びた独特の平打太麺。薬味ネギとほうれん草、半味玉、海苔5枚、チャーシュー3枚。スープは家系にしては醤油寄り。無理やり分類すれば六角家系が一番近いのかもしれない。最近豚骨を中核とした壱六家系よりも醤油の味が前面に出ている六角家系が何だか好きなんだよな。家系がこんなに世間に拡散していなかった頃、軽い感動を覚えながら「うんめー!」と心の中で叫んでいた、あの頃の気持ちを何故か思い出した。満足。

店を出るとまた雨が降っていたが、傘をささずに駅まで歩いた。それにしても蒸し暑く極限状態に近いほど不快だ。汗ビッショビショだ。

2013年8月20日 (火)

大勝最大

会社帰り横浜で途中下車。職場で使っていたUSB扇風機が壊れてしまったのでドスパラで600円のものを購入。そのついでに『大勝軒』横浜西口店を訪問。随分久方ぶりの再訪だ。店外の券売機で食券を購入し入店。厨房には男ばかり店員6人。一人は外国人だ。一階だけなら先客7人だったが2階席もあるので詳しくは不明。後客は4人。

Taisyoukenyokohamanishiguchi00 Taisyoukenyokohamanishiguchi01 横浜大勝軒 横浜西口店
『特製もりそば(麺かため・味濃いめ・脂多め)』 720円
筆頭基本のもりそばを注文。食券を渡したら店員に「お好みございますか?」と聞かれた。へ?という顔をしたら壁に書いてあった。麺のかたさ、味の濃さ、脂の量が選べる。大勝軒ってこんな家系システム導入してたっけ?横浜大勝軒だから?凄いローカルルールだな。好みMAXで注文。そうしたら店員が「もりMAX追加!」とか言っていた。ほどなく出てきたもりそばだが、麺ってこんな四角い麺だったけ?丸くてもちもちしてたんじゃなかったっけ?なんか大分印象が変わっていた。味は甘酸っぱい、昔ながらの東池袋大勝軒の味ではあった。でも味濃いめにしたからか脂多めにしたからか、味がくっきりして満足のいくものではあった。大勝軒もMAX注文出来る日がきたか…。

2013年8月18日 (日)

近場再訪

昨日『王朝』で大切な帽子を忘れてしまった。帰宅後すぐ店にTELし店に置き忘れていた事を確認し明日取りに行く旨を伝えた。よって今日も中華街に行かなくてはいけなくなった。今日も伊勢佐木町方面から中華街方面へ向かった。途中どの店でラーメン食べようかと悩んだが、久々に老舗『ザ・ラーメン屋』に訪問する事にした。約6年半ぶりの再訪となる。ちょうど開店直後の訪問になった。厨房にはおじちゃんとおばちゃんの2人。ビニール扉で仕切られ空調が効いた部分は4人がけテーブル席3卓。だるそうなパグ犬がクッションの上でのびていた。オープンカフェ状態で外にもテーブル席2卓。先客なし後客1人。口頭で注文。

Theramenya00 Theramenya01 ザ・ラーメン屋
『冷やしラーメン』 700円 +『半チャーハン』250円=950円
夏季限定メニューでオススメされていた冷やしラーメンを注文。縮れ細麺。具は刻みきゅうり、刻みナルト、刻みチャーシュー、くらげ、半ゆでたまご。氷も数個入っている。スープは酸味が効いている。これは…紛れもなく冷やし中華だ。ただ丼に入ってスープがやや多めというだけだった。下手にご当地ラーメンの知識があると山形のものを思い浮かべてしまう。『ザ・ラーメン屋』に何を期待しているんだか。オプションで半チャーハンを頼んだが、こっちは中華街で食べるものより美味しかった。
中華街に入り『王朝』へ行き取っておいてもらった帽子を無事受け取った。この暑さなので早々に帰宅したかったが、冷やし中華だけでは物足りず近くの『吉壱家』に訪問。久々に家系ラーメンを食べて満足感を得ようとする魂胆だ。厨房には男女2人の店員。先客2人後客ゼロ。BGMは中華風。
Ichiyoshiya02 横浜ラーメン 吉壱家
『とんこつしょうゆラーメン(麺かため・味濃いめ・油多め)』 650円
初めて基本のラーメンを注文。好みMAXで。MAXで通じるようだ。ラーメンは標準的な壱八家系の一杯。ことさらどうだっていう事はないけど安定した家系の一杯。満足した。昼前には帰宅した。

2013年8月17日 (土)

盆休近場

世間は盆休み真っ只中。なので遠出は控えて近所を散歩。今日も相変わらず暑いが風があるので幾分不快指数は下がっている。今日は『バーグ』でスタミナカレーでも食べようとしたが、やっぱりこちらも長期休みだった。『直伝』もシャッターが降りていた。よって先週日曜行ったばかりだが『みずき』へ入店。開店予定時刻の10分前だったが営業中の札が出ていたので入店。厨房には店主とおばさん店員の2人。先客なし後客2人。一番冷房が効く席に陣取った。

Mizuki10 Mizuki09 札幌焼き味噌ラーメン みずき
『塩ラーメン』 750円
今回は塩目的。麺と具は味噌、醤油と全く同じ。スープは魚介などに頼らない塩の旨味がじんわり効いた油多めのスープ。やっぱり『みずき』に外れ無し。具のバランスもいい。味噌や醤油では困難だったが、満足度を伝える為スープを汁一滴残さず完食。
その後伊勢佐木モールに行きTシャツとパンを買って中華街へ抜ける。先週と同じコースだ。先週中華街を歩いていたら坦坦麺専門店を見つけたので気になっていたのだ。屋号は『王朝』という。早速入店すると客席の8割は埋まっている。L字型カウンター12席と4人がけテーブル席3卓。厨房には男の店員3人と女の店員2人。口頭で注文。

Ouchyou00

Ouchyou01 五穀豊穣の坦坦麺 王朝
『五穀豊穣の坦坦麺(3辛)』 880円+『ライス』150円=1030円
筆頭メニューを注文。辛さは大学生という呼び方の3辛で注文。麺は中細ストレート麺で緑色している。ワカメを練りこんでいるそうだ。具は白鬚葱、水菜、もやし、肉味噌、チャーシュー2枚、味玉半個。肉味噌が多めだった以外は味は至って普通の坦坦麺。スープをご飯にたっぷりかけて食べた。

2013年8月16日 (金)

横浜沖縄

お盆休みの時期とあって会社も休みをとっている人が多いが、我はこの暑い中毎日出勤。そして金曜の夜を迎えた。会社帰り横浜に立ち寄り買い物。この時期新店開拓などしようものなら臨時休業を喰らう可能性が高いので避ける。それでも一度行った店に行く気にならず新鮮な気持ちを味わいたかった。で、調べた結果地下街ポルタにある沖縄料理居酒屋『沖縄時間(うちなーたいむ)』に行ってみる事にした。到着時も客入りが良く少し待たされてカウンター席に通された。へー、立地なのか時間帯なのか判らないが沖縄居酒屋って意外にも繁盛しているんだ。それとも沖縄料理好きって人が結構いるのだろうか?

Okinawatime00 Okinawatime01_2 沖縄時間

『ソーキそば』 819円+『シークワーサーソーダ』 490円+お通し400円=1703円

居酒屋だからお通し代がかかる。お通しってなんか納得いかないんだよなー。まーシークワーサーソーダが美味かったからいいか!ソーキそばのソーキと紅生姜は最初別皿にのって登場。具は青ネギの小分け切りと沖縄カマボコ2枚、ソーキ2つ。ソーキは骨がゼラチン状になっていて丸ごと食べられるやつ。美味い。ソーキって他のラーメンのトッピングとしてはどうなんだろうか?例えば家系にソーキとか、博多ラーメンにソーキとか。油っぽ過ぎてしまうのかな?麺は平打麺だから本島のものだ。麺がゴワゴワでかためで現地で食べたものと近い。『べにはま』のものより個人的にはこちらのが好みかな。美味かった。満足。

店を出たら店外に待ちが生じていた。繁盛しているんだなぁ。

2013年8月13日 (火)

酷暑対策

熱中症による死者の数が日々更新されるような強烈な酷暑が続き、収まる気配を見せない。今回ばかりは本当にしんどくて空調嫌いの我も追い詰められて冷房を効かせた部屋でないと睡眠をとる事が難しい事態に陥っている。だからといって空調の部屋ばかりにいるわけにはいけないし、居続けたら間違いなく体調を崩してしまう。よって色々と工夫しなければならない。幸いにも巷には涼を感じられるグッズが溢れている。ただでさえ暑がりの我からすれば必須アイテムとなっているものが幾つかあるので気まぐれに紹介していきたい。ステマではないよ!

Dscf5869 先日床屋に行ったら頭がキンキンに冷えるシャンプーがあったので欲しくなり、横浜橋商店街の薬屋を数店まわったが見つからず。仕方なくAmazonで検索したら簡単に出てきたので即注文してしまった。その名も「冷やしシャンプー」。ウィキペディアによると山形発祥だとか。山形と言えば「冷やしラーメン」!こんなところでもラーメンとつながるのか!ヒンヤリ感が持続していい感じだ。
Dscf5871 もうひとつ風呂場用として「クールシャワー」というやつ。風呂上がり直前にジェルを体にまんべんなくのばして塗り、冷水シャワーで洗い流す。しばらくは全身がスッキリヒンヤリ感が持続、爽やかな気持ちになる。
Dscf5872 頭頂部からバケツで水を被ったかのように汗をかく我としては、頭部をまず冷却したい!と思って買った「ヘッドクール」というヤツ。この時期はカバンに忍ばせておき、暑さが限界近くに達したとき、頭部に直接一撃を食らわせクールダウンする。
Dscf5870 最後は最近どの薬屋でも売っているのでヒット商品なのだろう「シャツクール」。出勤前に噴霧するのは必須だ。
一番いいのは涼しげな自然の風と風鈴の音に耳を傾けながらの昼寝だけどね-。

2013年8月11日 (日)

酷暑醤油

昨日も酷かったが今日も酷暑といっていい日曜日。朝からうだるような暑さだ。朝起き抜けの冷水シャワーは必須。こういう休日には何度も浴びたい。こんな日に屋外で働いている人達に対しては尊敬の念を抱いてしまう。いくら食べていく為とはいえ、まず職場まで向かおうとする精神力が凄いなぁと思ってしまう。我も可能な限り外出等したくはなかったが、それはそれでフラストレーションが溜まるので11時半頃家を出た。横浜橋商店街で日用雑貨を買って、唐揚げも買って伊勢佐木モールへ抜ける。どうしても買っておきたい雑誌があったので有隣堂まで足をのばした。それだけで汗ダクダクで思考能力が著しく低下してきたのが自覚出来た。本日の狙いは最初から決めていた。『焼き味噌ラーメンみずき』で新しくメニューに加わった醤油を食べる為だ。冬ならどうしても味噌を選択したくなるだろうが、この時期なら誘惑にかられないで済む。開店予定時刻の5分前に到着したが、既に営業中の札が出て先客1人。厨房には店主とおばさん店員の2人。後客5人。お冷を何杯も飲んでしまった。

Mizuki06 札幌焼き味噌ラーメン みずき

『醤油ラーメン』 750円+『半熟玉子』 100円=850円

醤油に半熟玉子をトッピング。麺と具の構成は味噌と変わらず。きくらげも入っている。レモン色の縮れ麺に染み込んで黒くなるほどの濃い醤油スープ。この縮れ麺との絡みつきが満足いくものとなっている。札幌系で味噌が美味しい店は醤油も美味しいというのは確かな事だなぁと思った。夏のうちに塩もいただきたいところだ。

2013年8月10日 (土)

横浜鍛麺

今年に入って月2~3回という狂ったペースで行っていた遠征だが、今月は自粛というか、大人しく休養しておく事にした。お盆前後は目的店も長期臨時休業に入っている可能性が高いというのはもちろんだが、何よりもこの猛暑だ。毎年「去年より暑い」というセリフを聞いていたが、40度近い猛暑の日が今後2週間も続くのだという。そんな猛暑の中、見知らぬ街をゆらゆらと彷徨い、熱々のラーメンを何杯も食べ続ける何ていうのは無理。というわけで今週は朝から予約してあった床屋へ行く為関内へ。QBハウスではなく高い床屋だ。短髪にしてさっぱりした。その後8月8日に開店した新店に行く為中華街へ徒歩で向かう。それにしても今日はまた強烈なうだるような暑さだ。目的のタンメン専門店『横浜鍛麺』に開店10分前に到着。我がかつてよく行っていた『梅蘭』の斜め向かいに店はあった。この店の店主は六角橋の『くり山』で修行された人だとか。それで『くり山』の前の屋号だった『仁鍛』の一文字を取って屋号にしているのかな?開店時間まで店の前で10分程度待ったのだが先客3人が既に待っていた。日差しが照りつけるところでそれだけで厳しかったなぁ。開店して空調の効いた店内の空気が心地良かった。入口脇に券売機。開店してから3日目の本日まで一杯100円。厨房は奥にあり見えない。2階席もあるようだが、1階は2人がけテーブル席2卓と4人がけテーブル席2卓。若干トラブルがあったらしく入店から20分してようやく着丼した。我は涼しい店内でお冷を飲んで待っていたからいいものの、店の外で入店待ちの客はたまらなかったろうなーと思った。

Yokohamatanmen00 Yokohamatanmen01 横浜鍛麺 『タンメン』 100円(オープン価格)

麺はややオレンジ色した平打気味のちぢれ太麺。かために茹でられている。具はもやし、コーン、人参、青梗菜、きくらげ、ゲソが、かなりの火力で焦げ目がつくほど炒められている。そしてきざみ生姜が添えられている。スープはかなり塩味が強めなスープ。中華料理店は中国風のあっさりした味付けのものが多いが、さすがはラーメン店出身だけあって、麺かため!味濃いめ!といったハッキリした味にして一杯で満足出来るよう、差別化を図っているのが判る。なかなかいいんじゃないかな。ただ、食べ終わる頃にレンゲを持ってくるなど新店だけあって不慣れな事も目立った。でもその為のオープンセール、試運転みたいなものだからしょうがない。店を出た直後店員が追ってきて感想を聞かれた。正直にちょっと塩味がきついかと思ったけで美味しかったと答えた。まぁ味濃いめ好きな我をしても塩味が濃いなぁと思ったから一般的にはしょっぱ過ぎとなるのだろうけど。

さて店を出てお腹も満足したのだが、途中で未訪問の店を発見してしまったので久々に連食してしまう事にした。中華街大通り入口付近にある『一八家』だ。今年の4月12日に開店したとか。早速入店。奥に長い店内。入口脇に券売機。厨房には大陸系4人の男の店員。手前に細長いJ型カウンター15席と、奥にテーブル席が数卓ありそうだったが見えなかった。空調の効きが悪いなぁ。暑い。

Ippachiyachyuukagai00 Ippachiyachyuukagai01 横浜らーめん 一八家 中華街店

『塩らーめん(麺かため・味濃いめ・油多め)』 650円

塩を好みMAXで注文。麺のかたさも好みでそこそこ美味しくたべられたが、空調の効きが悪い上、順番飛ばしをされたので気分良く食べるのは無理だった。

帰りは観光客気分で中華街の土産物店に寄ったりしてから家路についた。

2013年8月 9日 (金)

綱島野郎

今週は猛暑が続いているが、今日は特に猛烈だ。夏バテモードでヘロヘロと会社を退社。このところ毎週のように行っている綱島へ寄った。西口へ出てすぐ、北海道ラーメン『円山』の対面、かつて『東京チカラめし』綱島店があった場所だ。そこに6月7日に開店した『野郎ラーメン』綱島店に入店。入口脇にタッチパネル式券売機。L字型カウンター9席と一列6席のカウンター席。厨房には男の店員4人と女の店員1人。常に客席の8割が埋まっている状態。

Yarouramentunashima00 Yarouramentunashima01 野郎ラーメン 綱島店
『スタミナつけ野郎』 780円+『名物カレー』 250円= 1030円
未食のつけめんメニューとミニカレーを注文。二郎風のつけ麺というのは初めて食べたと思う。つけ汁は豚、鶏、煮干の白湯なのだそうだ。麺にも汁にももやしとキャベツの焼き野菜が入っている。二郎風のつけめんを作るという意味では頑張っていると思う。しかし麺のワシワシ感は無くなっているし、味自体もタンパクな印象を受け、二郎の持ち味であるワイルド感は失われてしまっていた。カレーはまあまあだけど温泉卵が入っていると辛さと味が薄まる。
東急ストアで買い物をし帰宅した。それにしても蒸し暑い!

2013年8月 4日 (日)

港南親移

朝11時前に家を出て上大岡へ。ヨドバシカメラに寄りインナーイヤホンと外付けHD、リュックサック等を購入。その後港南中央方面へ歩く。長年上大岡駅そばにビニールで覆われた屋台風の店舗で営業していた『札幌らーめん 親(しん)』が、近くの立派な店舗に移転してというので寄ってみた。ちょうど昼時だったからか店の中で空席待ち客2人いた。厨房には中年店主と女店員。女店員はお手伝いに過ぎないようだ。L字型カウンター11席。口頭で注文。後客続々来店。


Sappororamenshin00

Sappororamenshin01 札幌らーめん 親
『味噌らーめん(麺かため・味濃いめ・油多め 野菜増し)』 700円
筆頭基本メニューを注文。本日は100円引きの日らしい。好みは家系のように選べ、野菜増しもサービス。麺はレモン色の黄色い縮れ麺。具は薬味ネギ、平メンマ数本、もやし、海苔1枚、大きなチャーシュー1枚。味濃いめで頼んだのにあまり味が目立っていないように感じた。いたって普通の味噌ラーメンだった。自分を棚に上げて言ってしまうが、この暑いのに味噌ラーメンを食べに来る人は結構いるという事に驚いた。

2013年8月 3日 (土)

醤和拉麺

遠征翌週末はグッと気持ちを抑えてゆっくりする事にする。朝はいつもどおり早朝に起きたのだが、のんびり本を読みながら、沖縄土産の風鈴の音に耳を傾けていたら2度寝してしまった。沖縄ガラスと白珊瑚がいい音を奏でるんだよなぁ。で、昼過ぎに家を出た。横浜橋商店街に寄って日用品を買う。その後伊勢佐木町に出て関内に抜けるお決まりのコース。昼飯は約1年ぶり『らぁめん醤和』に訪問する事にした。以前は今味、昔味の2本立てで更に煮干、鯖節、鰹節、と選べて、価格も500円前後とリーズナブルな良店だった。それがいつの頃から軌道修正が図られたようなので気になっていた。早速入店。厨房には若い店員が一人。先客2人後客ゼロ。

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らぁめん 醤和 『醤和らぁめん(細麺)』 800円
昔ながらの昭和味のコンセプトはそのままに、グレードアップが図られ、それに伴う価格修正がされたようだ。スープ全てが名古屋コーチンを使用したものに切り替えられた。従来の500円のお値打ち品も継続。そこにグレードを上げた品が2段階新設。最上級は極と名付けられ1000円の価格設定がされていた。我はまずオススメマークが付けられた屋号を冠するメニューを注文。細麺・中太麺・平打麺が選べるというので細麺を選択。具が別皿で提供された。スープを味あわせる為の工夫なのだそうだ。醤油スープは確かに全然しょっぱさがなく、むしろ甘さを感じる。いつか極を食べてみたいとは思った。

2013年8月 2日 (金)

街角二郎

約5年前、開店当初に訪問した綱島駅そばのラーメン店『麺屋ばばん』。立川の有名店『鏡花』の関連店として「昔懐かし醤油味」を基本にしていたネオクラシカルな良店だった。ところがそんな店が屋号はそのままに二郎系にリニューアルしてしまったと聞いた。約1年以上前の話だ。あーお前もか…という感じで食指が動かなかったが、ようやく今日再訪する気になった。早速入店。入口に小さな券売機。厨房には中年の男の店主一人。斜め一列7席のカウンター席のみ。店内はいじってないようだ。先客1人後客2人。

Menyababan00 Menyababan02 麺屋ばばん 『まぜろう三種』 900円
二郎系にリニューアルしたとは言ってもメインを汁なしにしている。メニュー名は「まぜろう」。筆頭でオススメマークが付いていた三種というものを注文。三種とはチーズと生卵、ニラキムチの事。チーズ入りにしようと思っていたので、ちょうどいいやと注文。麺は茶褐色を帯びたブリブリのちぢれ太麺。濃いめのタレと共に底に隠れていた。ゴロゴロとした豚肉ブロックが数個ともやしとキャベツの茹で野菜。ニラキムチとスライスチーズが一枚。スライスチーズかよ!醤油がかかった生卵は別皿で提供された。強引にかき混ぜる。我はジロリアンではないが、これはかなり上級な二郎味なのではないだろうか。途中で卓上の酢を少々加えワシワシと平らげた。店を出ると夕立が降っていた。

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