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2013年6月 1日 (土)

豚汁拉麺

先週は我慢したが今週は我慢できず遠征する事にした。新潟県上越地方には数店舗、豚骨ラーメンならぬ「とん汁ラーメン」なるものを出す店があるらしい。我はちょうど1年前上越地区を訪問しているが、その時は発見出来なかったんだなぁ。よって今回再訪となる。狙いを定めたのは豚汁専門店『たちばな』。昔テレビ番組で取り上げられているのを見た。クリームシチューのような豚汁が地元の人達に評判で鍋やタッパーで持って帰る人が続出。糖尿病の人もご褒美の日は少しでも食べたいという事を答えていたように記憶している。でもその時は面白そうだなと思っただけだった。ラーメンでもないし。ところがラーメンとつながるんだねlぇ。

Dscf4874 朝6時過ぎに家を出て東京7時48分発のMaxときに乗車。乗車券は既に前日購入済。越後湯沢で特急はくたかに乗り直江津に出た後、妙高4号に乗り北新井に到着したのは10時半頃だった。目的の店は10時から開店しているが、場所が駅から1km以上離れている。北新井駅は田んぼに囲まれた場所にあるような無人駅なので、田んぼのあぜ道を通って向かった。青空がのぞく良い天気。風は爽やか。夏場になったらとん汁なんて食べてられないからこの時期に来てて正解だ。と言いつつ意外と強い陽光だったようで、若干日焼けをして汗みどろで11時5分前くらいに『たちばな』に到着。広々とした店内。厨房には男の店員1人と女の店員3人。広い厨房周りにL字型カウンター12席と2人がけテーブル席1卓、4人がけテーブル席4卓、6人がけテーブル席2卓。先客4人後客無し。口頭で注文。
Tonshirunotachibana00 Tonshirunotachibana01 とん汁の店 たちばな
『とん汁ラーメン』 750円

もちろん「とん汁ラーメン」を注文。つけめん形式の「とんそば」というメニューもあった。麺はちぢれ中細麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、玉ネギ、豚バラ肉数枚、豆腐など。まずスープを一口啜った時「あれ?普通の味噌ラーメンだぞ」と思った。5口くらい啜ってもまだ味噌。そこで今更ながら「とん汁」という料理自体が具の多い味噌汁みたいなものだという事に気がついた。以前訪問した札幌味噌ラーメン発祥の店『味の三平』も、客の要望で豚汁の中に中華麺を入れた事が味噌ラーメンの始まりだったと聞く。それでも徐々に玉ネギや豚の味が増してきてとん汁っぽい味になってきた。今日最初の食事なので美味しくほぼ完食。しかし以前見たテレビの印象からハードルを上げてしまったらしく、期待していたほどのインパクトは受けなかった。お土産用のとん汁を買って店を後にした。
15分ほど国道沿いを歩き駅の方に戻る。次の電車の発車時刻まで30分弱あるので、2店目に挑む。上越を代表する『ラーメンオーモリ』新井店へ。ちょうど国道から駅へ入るところにある。我は1年前、本店格と言われる東本町店に既に訪問している。そこはこじんまりとした普通のラーメン店だったが、この新井店は大きな食堂ような店舗。昭和26年創業で創業者の息子が店長を務めているそうだ。厨房は大きく、2つ継っているようでよく見えなかったが、おそらく男の店員4人と女の店員8人。4人がけテーブル席9卓と座敷に6人がけテーブル8卓。店舗中央にソフトクリーム販売機があったり、各卓上に占い付ガム販売機があったり懐かしいファミリー向け仕様の店だった。口頭で注文。
Oomoriramenarai00 Oomoriramenarai01 オーモリラーメン 新井店 『ラーメン』 550円

ワンタンメン、味噌ラーメンや台湾ラーメンなどメニューは多彩。再訪なのでそういうのを頼んでも良いかと悩んだが、結局基本のラーメンを注文。そうそう再訪出来るような場所ではないし、それなら確実に「オーモリ」らしさが味わえるメニューを選んでおいた方が間違いない。麺は自家製の中太縮れ麺。どことなく喜多方の麺を思い出すが、かなりかために茹でられている。具は長ネギのきざみ、平メンマ数本、脂身の多いチャーシューが3枚のってこの値段はいいね。スープは関東のものより醤油の味が強く出ているが、口当たりはマイルドな豚骨醤油。以前はラーメンショップ的な印象を受けたが、今回は安定感を感じた完成度の高い一杯に感じた。この値段でこのレベルであれば言うこと無しだ。
駅に戻ると間もなく電車がやってきた。直江津まで乗車する。みどりの窓口で帰りの乗車券&特急券を購入。次の特急はくたか発車時刻まで50分近く間が空いているので、せっかくなので直江津でもう一杯挑戦する事にする。事前調査はしていなかったのでケータイサイトで調査すると『花果山(かかざん)』という店が駅から徒歩5分程度のところにあり評判が良さそうだったので行ってみる事にした。入店してみると座敷が半分を占める店内。メニューを見ると多彩で、夜になると屋号とメニューを変えて営業するなど、最近のラーメン店らしい感じがした。厨房には店主とおばさん、若いバイトの男女2人。店主は「ホテルニューオータニ」などにいた経験があるという実力。厨房前に一列のカウンター6席、座敷に2人がけテーブル2卓と4人がけテーブル4卓。先客9人後客5人。口頭で注文。
Ramenkakazan00 Ramenkakazan01 らぁめん 花果山
『醤油ラーメン(鶏油多め)』 680円

筆頭基本メニューを注文。醤油と塩が選べる。更に鶏油とピリ辛酢油の量が選べるのだが、注文をとりに来た男のバイト君に「ちーゆ多めに」と言ったのに、「大盛り」と間違えられたので訂正した。「あぶら多め」と言ってあげないと理解出来なかったようだ。でもメニューには鶏油と書かれているじゃん!麺はかなり柔らかめに茹でられた中細ストレート。具は小松菜、メンマ数本、海苔1枚、大きい炙りチャーシュー1枚。いきなり最近のラーメンを食べてしまった気がする。遠征で自分のテンションでは懐かしのラーメンモードになっているので、かなり違和感を感じてしまった。駅前の小さなラーメン店に入ればよかった。やはり事前調査しておかないとダメだなぁ。それでも炙りチャーシューは香ばしく美味しかったし、食後に杏仁豆腐のサービスが付いたりで満足して店を後にした。
Ramenkakazan02
特急ではくたかで越後湯沢に出て、新幹線Maxときで東京まで乗車、4時過ぎには横浜に戻る事が出来た。

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コメント

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

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