カテゴリー

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« 深夜高屋 | トップページ | 再喜多方 »

2013年5月 4日 (土)

会津再訪

Dscf4421_2

黄金週間後半は福島会津方面へ遠征する事にした。4年前は「旅は気ままが一番!」と言いながら前日に思い立ち、たいした計画もせず実行に移してしまった。そして『とら食堂』@白河で痛い思いをした。ズサンな計画であった為取りこぼした店が多く、こちらも後悔が残る遠征だった思いがあった(「白河忍耐」参照)。よって今回は入念な計画の元…と言いたいところだが、今回も突発的な遠征になってしまった。計画を思いついたのが京都遠征翌日、つまり4日前の事。日帰り遠征を基本に考えていたが、どうも帰りが遅くなりそうなので、どうせなら一泊してしまおうと考えた。しかしさすがはゴールデンウィーク。ビジネスホテルに空きがあるわけが無い。しかし前日深夜にダメ元で調べたところ、会津若松駅前のビジネスホテルに空きが生じている事がわかって即予約した。

京都遠征と同じく朝5時半に家を出て、東京7時12分発のやまびこに乗車。8時半過ぎに郡山に着き、9時ちょうど発の高速バスに乗り会津若松駅へ移動する…予定だった。ところが不運な事にこのバスが車両故障で車を代えたという理由で何と20分以上遅れてくるという。当初会津若松駅から10時半発の会津鉄道に乗車する予定だったが暗雲が立ち込めてきた。結局バスは25分遅れで到着する有様。バスに乗りながら本日の計画を練り直した。すると怪我の功名というべきか、当初の予定より良いと思われる案が浮上してきた。本来であれば10時過ぎに会津若松駅に到着すべきところ、実際到着したのは11時10分前。待ちも入れて2時間弱かかる高速バスって何だよと怒りたい気持ちを抑えてバスを下車した。

会津若松駅に到着しすぐさま券売機に向かい切符を購入。最初の目的地をすっ飛ばして、急遽次に予定していた目的地を先に攻略する事にした。新たな目的地は福島県北西部、もう少し行けば新潟県に入ってしまうという耶麻郡西会津町だ。この地域は味噌ラーメンが盛んで「会津野沢宿 味噌ラーメン会」を立ち上げて町おこしを行っているらしい。西会津味噌ラーメンというものを体感するのが目的だ。しかしながら最寄りの野沢駅は磐越西線にある駅なのだが、この磐越西線というのが2時間に1本しか運行しないというローカル線の為、今回の遠征では最大の難所になっている。会津若松駅11時1分発の電車に乗車し野沢駅に到着したのは11時45分。ここで怪我の功名なのだが、この時間のみ次の会津若松行きの電車は約90分後の13時13分発があるので、食べ歩きには頃合の時間だ。空は雲が多いが青空がのぞくまずまずの天気。最初の目的店は駅正面の道を5分ほど歩いたところにあるのが、先の「会津野沢宿 味噌ラーメン会」会長の店であり、野沢味噌ラーメンの代表格の店『えちご家』だ。驚いた事に店前に10人ほどの行列が出来ている。しかも並んでいる以外にも家族連れで車で待機しているのもいるので実質20人待ち。しかも子連れが多いので回転率が悪く結局30分も待つ事になってしまった。我の後ろにも並びが生じている。こう言っては悪いが、マイナーなラーメンだし、少し行けば有名なラーメン処である喜多方もあるので行列はないものだと考えていたが…甘かった。ゴールデンウィーク恐るべし。ようやく入店出来た。田舎町の食べもの店といった素朴な感じのする店内。厨房は奥にあり男の店員2人と女の店員3人。4人がけテーブル席3卓と座敷に4人がけテーブル3卓。口頭で注文。

Echigoya00 Echigoya01 ラーメン えちご家

『味噌ラーメン』 650円

頼むのは看板メニューである味噌。麺は自家製の平打中太麺。具はもやし、玉ネギ、人参等の野菜と挽肉。甘味のある味噌スープは具の野菜から出た甘味のようで違和感は無い。軽く炒めた後スープで野菜を煮ているそうだ。普通に美味しい味噌ラーメン。ボリュームも比較的あり値段から考えれば満足の一杯。但し、地産地消という以外はご当地らしさというのがハッキリわからなかった。

『えちご家』で想定外のタイムロスをしてしまった。次は『大山ドライブイン』という店に行こうと思っていたが、この店は駅から離れている為に断念。わりかし近い距離に有り、店舗が農家の納屋を改造したかのような素朴な佇まいに惹かれて『若草食堂』に入店する事にした。こちらは食堂でありラーメン専門店ではないが「会津野沢宿 味噌ラーメン会」加盟店。昭和の雰囲気に満ちた全体的に古く暗い店内。店奥が調理場になっていて曇りガラスに仕切られ中は見えにくい。厨房にはおばあさんが3人。この老婆達が調理と提供に夢中で、我が入店しても何のリアクションも示さない。4人がけテーブル席4卓でほぼ席が埋まっていたのでどうしたものかと入口で待っていたら、出前から帰ってきた大柄な男の店員が気づいて、ひとつだけ空いていた席に相席させてもらうよう促してくれた。注文も聞いてくれた。そしてその男の店員はまた出前に出かけていった。

Wakakusasyokudou00 Wakakusasyokudou02若草食堂 『みそラーメン(赤味噌)』 600円

赤味噌か白味噌が選べたので赤味噌を注文。麺は中細ちぢれ麺。具はキャベツ、もやし、人参、きくらげ、ナルト1枚。こちらも味はよく言えば素朴、悪く言うと家庭で作ったラーメンといった感じ。野菜がこれでもかと入っているのも母親が過剰に野菜を食べさせようとする感じと一緒の量。バランスが悪い。麺は柔らか過ぎるし食べづらかった。素朴過ぎても良くないのだな。

駅には電車出発時刻5分前に到着。電車に無事乗る事が出来た。余裕があると思っていたがゴールデンウィークをなめていた。

« 深夜高屋 | トップページ | 再喜多方 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 会津再訪:

« 深夜高屋 | トップページ | 再喜多方 »