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2013年4月29日 (月)

濱仁味噌

関西遠征から戻った翌日。今日は休養日に充てて外出しないつもりだったが、買い物をする必要があったので朝10時前に外出。伊勢佐木町で買い物を済ませた後、伊勢佐木モールを抜けて以前あった『隼』の跡地を目指す。今月20日、『らぁめんはまじん』が開店したというので行ってみた。厨房は奥にあり入店時誰もいなかったが、小太りの店主と女の子店員がいた。壁側に一列8席のカウンター席と2人がけテーブル4卓。先客ゼロ後客1人。口頭で注文。

Ramenhamajin00 Ramenhamajin01 らぁめん はまじん

『はまじん味噌らぁめん(麺かため)』 850円
屋号を冠した筆頭メニューを注文。麺のかたさの好みを聞かれたのでかためと注文。最近店員自ら聞いてくれるところは少ないので高評価だ。麺は低加水の平打縮れ中太麺。具は白菜の芯の部分を柔らかくしたものがたくさん入っている。この部分が甘味を感じさせるところだから旨い。他には人参ときくらげ、豚バラ肉数枚。スープは北海道味噌を使用しているそうで味噌の粒粒感が感じられるほど濃厚で美味しかった。聞くところによると店主は『北海ラーメン蝦夷』で修行した事もあるとか。自分の訪問時の写真を見たら、なるほど似ているラーメンだった。この店何となく気に入ったので次は醤油を食べに訪問してみたい。

2013年4月28日 (日)

滋賀地麺

Dscf4394_2 野洲から再び東海道本線に乗車し彦根で下車した。彦根といえば彦根城、いや今は「ひこにゃん」が有名だが、我はそんなものには目もくれず、滋賀唯一の地麺と言っていい「彦根(近江)ちゃんぽん」の店を目指す。「彦根(近江)ちゃんぽん」というのは鰹と昆布等から摂った和風だしに茹で野菜をトッピングした麺料理の事。簡単に言ってしまえば関西風ちゃんぽんの事だ。元祖の店である『麺類をかべ』は残念ながら昨年6月末閉店してしまった。しかし昭和60年『をかべ』から暖簾分けを許された人物がチェーン展開していた店が『ちゃんぽん亭総本家』であり、その本店がこの彦根駅前徒歩1分弱の場所にある。早速店に向かった。ちょうど昼下がりで入口に7人ほど待ち客がいた。7分ほど待って着席。奥に厨房があり見えにくかったが店員はおそらく男3人と女1人。4人がけテーブル席7卓くらいと6人がけテーブル3卓。口頭で注文。

Chyanponteisouhontenekimaehonten00 Chyanponteisouhontenekimaehonten02 ちゃんぽん亭総本家 駅前本店

『近江ちゃんぽん』 680円+『半チャーハン』 290円=970円

筆頭基本の近江ちゃんぽんに、ご飯ものが欲しくなったので半チャーハンをプラスした。確かに和風だしの効いた野菜たっぷり、太麺もシコシコな一品だが、何故か初めて食べた気がしない。サンマーメンのあんかけの代わりに茹で野菜をのせた感じ?タンメンに和風出汁を加えた感じ?似ているようで微妙に違うのがB級グルメというものだろう。美味しかったし満足出来た。

早々に駅に戻り電車でひと駅の米原で下車、45分ほど待って新幹線ひかりに乗って新横浜に到着したのは夕方4時前、5時前には帰宅出来た。今回の旅は天候に恵まれ、これといったトラブルも無く、全ての目的店を訪問出来、万々歳の遠征だった。滋賀のサイクリングで予想外に日焼けをしてしまった事を除いて…。

野洲本店

琵琶湖からレインボーロードと呼ばれる幹線道路をひたすら南下する。途中バッテリーが上がり電動アシストは切れてしまった。普通の自転車なのだが、今まであったものが無くなるとキツくなるものだ。約50分間、休憩など一切入れず、野洲大橋を渡り踏切を渡り、新幹線の高架下をくぐって更に南下してようやく辿り着いたのが『来来亭』野洲本店だ。社長は元々『第一旭』での修行経験があり、京都市内の閉店していた店舗を引き継ぎ、平成9年ここ野洲で1号店を開店させたのだという。その後全国にチェーン展開し今や滋賀を代表するラーメン店になっている。早速入店しようとしたがちょうど正午前だったので入口で数人待ちが出来ている。入口から番号札を取って並ぶが1人だったので先に通してくれた。口頭で注文。厨房には男の店員6人ほど。厨房前に一列のカウンター15席くらいか、座敷に6人がけテーブルが5卓くらい。何せ到着時ヘトヘトだったのでよく覚えていない。水を何倍も飲みながらラーメンを待った。

Rairaiteiyasuhonten00 Rairaiteiyasuhonten01 来来亭 野洲本店

『ラーメン(麺かため・ネギ多め)』 650円

筆頭基本メニューを注文。こちらも『魁力屋』と同じく好みを色々選べるようだ。麺硬め・ネギ多めだけを選択。基本的に昨夜食べた『魁力屋』と同じ。但しこちらの方は辛味がちょっと目立ったかな。美味しい。万人受けするラーメンだ。この『来来亭』と『魁力屋』が広めた事により、関西のラーメンを代表するスタイルになったと言っていいだろう。満足。
5分ほど頑張って自転車を漕いで駅に到着。自転車を返却し野洲駅に戻った。

琵琶湖訪

関西遠征2日目は個人的にも未訪問の県、滋賀県を訪ねる事にした。JR京都駅から朝9時発の東海道本線快速に乗車。約35分後に野洲(やす)という駅で下車する。ネット検索すると南口に観光案内所がありレンタサイクルの貸出をしているとの話だったが、駅前にそれらしいものが無い。トイレに行きたくなったので駅近くの公衆トイレを見つけ行こうとすると、その奥に自転車置き場があり、そこに「レンタサイクルやってます」の文字を発見。早速借りる事にする。1日500円で保証金2000円は後で返却されるシステム。電動自転車を借りる事が出来た。滋賀に来て琵琶湖を見なくては話にならないと思い琵琶湖を目指す事にした。天気もよく風も涼しいサイクリング日和で気分が良い。

Dscf4380 しばらくして路地に入ってみると角々に「飛び出し坊や」が見受けられた。前に「タモリ倶楽部」で見た事があるのを思い出した。素朴で様々なバリエーションがあるのが微笑ましくも面白い。そんな感じで走っていたが路地に入ってしまった事で方向が狂って迷ってしまった。30分も走れば着くだろうと思っていたがもうすぐ1時間経ってしまう。焦って走ったがなかなか琵琶湖らしい風景に辿り着く事が出来ない。「ともかく一目だけでも琵琶湖を目にしたい」と思って最後の方は自転車を走らせた。ようやく到着する事が出来た地点は琵琶湖大橋の袂近く。琵琶湖の一番幅が狭くなっている場所でそのスケール感は肩透かしな印象を受けてしまった。けど青空と湖の色で一面青い風景を目に焼き付ける事が出来て満足出来た。Dscf4381

新福再訪

朝6時に起床。すぐ最上階の大浴場へ向かい朝風呂に浸かる。今日は昨日より雲が少なく青空と言っていい良い天気だ。8時にはホテルをチェックアウトし京都駅方向に歩を進める。我にとっては京都の朝食はラーメンに決まっているのだ。昨日は『第一旭』だったのであれば、本日は自ずと隣の『新福菜館』になる。創業は昭和13年屋台営業から始まり、店舗営業は昭和19年からという京都最古の老舗。京都スタイルの源流を作った偉大な存在であり、かつ現在も京都を代表する筆頭店だったりする凄い店なのだ。また『末廣ラーメン』@秋田など京都以外でも影響を及ぼしている。店前に行列は無いので早速入店すると、こちらも空席待ち客の背中があった。しかし1分程度で着席出来た。厨房には男の店員3人と女の店員1人。一列3席のカウンター席と4人がけテーブル席6卓。口頭で注文。

Shinpukusaikanhonten00 Shinpukusaikanhonten01中華そば専門 新福菜館 本店

『中華そば 並(ネギ多め)』 650円

『第一旭』同様に前回訪問時は小を注文してしまったので、今回こそは並注文でネギ多めに。日本で最も見た目が美味そうなラーメンではないだろうか?実際旨いのだけど。濃い醤油スープが染み込んで中太ストレート麺が若干茶色になっている。その上に薄いチャーシューが数枚のり、更に九条ねぎが大量にのる。改めて食べてみると醤油の旨みは感じるけど、しょっぱさはほぼ無く、むしろ『第一旭』の方がしょっぱさを感じるくらいだ。麺とネギとチャーシューのバランスも良く、食感も楽しい。朝からこんな美味しいラーメンを食べられるなんて京都の人は幸せだ。青空が広がる旅2日目の朝、良いスタートがきれた。

2013年4月27日 (土)

京都夜訪

夜8時前ようやく本日の宿にチェックイン。喫煙室しかとれなかったので臭が気になる。余計な荷物をそのままに早々に再出発。京都駅前バスターミナルから市営バスに乗車。向かうは京都ラーメン激戦区として名高い一乗寺周辺だ。京都駅からだと10km弱離れているのでバスかタクシーを使うしかない。地下鉄を通して欲しいなぁ。案の定この時間なのにバス車内は最初から強烈に混んでいる。そしてバスに揺られる事何と45分近く、ようやく一乗寺付近に到着。暗い北大路通りを線路の方へ5分ほど歩く。そして今遠征最大の目的店の黄色いテント屋根を発見。昭和46年創業の『天天有』だ。この店は夜7時から営業開始の為、京都遠征が日帰りではなく1泊になったと言っていい。京都ラーメンには大きく分けて3系統あり、『新福菜館』を筆頭とする「京都醤油系」、『ますたに』を筆頭する「京都背脂系」、そして最後の系統「鶏ガラこってり系」の代表格なのが、この『天天有』だ。この店に行かないで京都ラーメンを語るなかれとまだ言われていたのだ。念願叶ってようやくこの店の暖簾を割る事が出来た。厨房に男の店員2人と女の店員1人。厨房前に6席と4席のカウンター席と6人がけテーブル席1卓、座敷に6人がけテーブル席2卓。先客8人後客1人。口頭で注文。接客は丁寧だった。

Tentenyuu00 Tentenyuu01 ラーメン専門店 天天有 本店

『中華そば 並』 600円

筆頭基本メニューを注文。麺のかたさや味の濃さ、煮玉子有りなど色々選択出来たようだが、あえて基本のままを注文。見た目は中細ストレート麺の上に九条ねぎとチャーシューが数枚のった京都ラーメンらしい一杯。でもスープは鶏ガラの甘味を感じるこってりしたスープ。メンマの味付けも甘い。これは今まで食べた京都ラーメンとは違い個性のある一杯だった。満足。

再び線路を超えてバス通りの方に戻る。次の店は「京都背脂系」に入り、それをチェーン展開し全国に広めたグループの本店を狙う。『魁力屋』本店だ。平成17年創業というから割と最近で、同じ系統である『来来亭』の大分後という事になる。早速入店。厨房に男の店員ばかり6人。厨房前に一列13席と座敷に6人がけテーブル4卓。先客6人後客4人。口頭で注文。

Kairikiyahonten00 Kairikiyahonten01 京都北白川 ラーメン魁力屋 本店

『特製醤油ラーメン並(麺かため)』 600円

基本メニューを注文。 具は薬味ネギ、メンマ数本、バラ肉チャーシュー数枚。九条ねぎは卓上から取り放題。スープは背脂がふられた豚骨鶏ガラ出汁の醤油スープ。このスタイルのラーメンは美味しいので広めてくれた功績は評価したい。価格も良心的だし。

時刻はもう22時をまわっていた。京都駅行きのバスに乗り40分ほどかかってホテルに到着出来たのは23時前。『無鉄砲本店』、『まりお流』の連チャン等で豚骨濃度的に限界を試した1日だったと思う。でも天候に恵まれ観光も存分に出来、目的の店も全てクリア出来た良い一日だった。最上階の大浴場に浸かり疲れを癒してチューハイを飲んで眠りに落ちた。

極限濃度

平城京跡から野原をまわって徒歩で今回の旅唯一の奈良の目的店『まりお流』にやって来た。この店は創作ラーメン店の中でも全国的に有名な店。特に有名なのが超濃厚豚骨ラーメンで、その価格もメニューのほとんどが千円を超えるものばかり。その中でも「自然界でこれ以上濃いラーメンを作るのは不可能です」という謳い文句で、最強の濃度レベル20という、その名も『富士山』というメニューが存在する。価格も並で2100円という凶悪なもの。しかし全国を食べ歩いている我からすればこれは体験しておきたかった。元々創作ラーメン店であるので、一般的なメニューを注文する方が逆におかしい。せっかくこの店に来たのであればこれを試すしかないだろう。一体どんな味がして食後どうなってしまうのだろうか?興味がある。

店に到着したのは開店予定の40分前。流石に早過ぎた。店前に待ち席などないから立って待っているのは辛かった。開店15分前くらいになるとようやく後客が並び始めた。その待っている間に店のメニューを見ていると驚くべきものが目に飛び込んできた。何と自然界で濃度を超えるものを作るのは不可能とされていた『富士山』のメニュー。その横に何と『富士山を超える』濃度25を示す、その名も「チョモランマ」というメニューが書かれていたのだ。チーズたっぷりと書かれているのでチーズがプラスされたのか?我はチーズが好きだし、チーズが入ったラーメンは好きなのでそれを頼むのは問題は無い。但し未知の濃度に対応出来るのかに一抹の不安はあった。それにしても一杯2520円という値段は我の食べ歩き経験の中でも初めてだ。また箍が外れる音が聞こえた。

Marioryuu02 いよいよ開店となりカウンター一番奥の席に通された。カウンター6席、テーブル12席、座敷24席。店員は店主を含め男ばかり6人。店員が注文をとりにくるのを待っていたら、後客が先に注文し始めた。これでは早く来た意味が無いではないか!急いで口頭で注文した。水とおしぼりはセルフで取りに行くシステム。

Marioryuu00 Marioryuu01 まりお流ラーメン

『チョモランマ 並』 2520円

巨大な丼で登場。撮影している間でもどんどんスープ表面に油膜が生じているのが判った。よって一番最初に撮った写真を掲載する。麺はやや縮れのある太麺。具は九条ねぎのきざみ、太メンマ数本、味玉丸1個、レア加減の2つ折りにされた巨大チャーシュー3枚。そして問題のゲル状の濃厚スープ。店HPを後日見てみると「チョモランマ」は「富士山」に大量のパルメザンチーズを投入し煮ただけとある。果たして味はどうだったか?これがつまらない表現になってしまうが、見た目通りチーズクリームホワイトシチューなんだよ。味も食感も。但し食べた後鼻に抜ける匂いが、豚骨臭を感じる。これは濃度が増しても味的には逆にチーズに助けられている。「富士山」のままだとかなりキツイものだったのではないかな?結果的にシチューに麺と具を投入したラーメンという事で難なく食す事が出来た。支払い時貰ったチョモランマと記された領収書は大切にとっておく事にしよう。

店からちょっと距離がある最寄りのバス停まで小走りした。あらかじめ調べておいたバス発車予定時刻まであまり余裕がないからだ。無事バスに乗車し近鉄奈良駅まで戻る事が出来た。コインロッカーから荷物を出して特急に乗って京都まで戻った。

奈良観光

Dscf4218 近鉄奈良駅に戻ってきた。時刻は正午をまわったあたり。奈良には2年半前に天理ラーメンを体感すべく訪れているが、その時は一切の観光タイム無しの日帰り遠征だった。その前となると中学の修学旅行まで遡らなければいけなくなる。要は奈良の事をちっともわかっていないのだ。よって午後は奈良公園をぐるっと一周する観光タイムとする事にした。徒歩で奈良公園に向かう。まずは興善寺が見えてきたが何だか修復中で覆われていて見えなかった。でも五重塔を見る事が出来た。それに鹿が当たり前のようにいる。これだけの鹿の角を危険が無いよう処理しているのは大変だなぁと感心した。次に向かったのは春日大社。途中の苔むした燈籠がズラッと並んでいる光景に感心した。赤い社をもっと近くでみたかったが、何故か特別参拝は中断されていた。何かの儀式をやっているようだった。残念だがそれほど執着するようなものでもないので山沿いに北上しメインの東大寺に向かう。高台に立つ二月堂から奈良を見下ろす。やっぱり歴史を感じる。これだけの歴史的建造物を維持しているというとてつもない事こそが日本の力量だとつくづく思う。

Dscf4296 そしてメインである東大寺大仏殿だ。これが直に見るとド迫力。中の大仏より大仏殿自体が巨大なのだ。建造物として凄い!寺院巡りと鹿を見た事ですっかり奈良を堪能した気分になれたのだが、時間がまだ2時半。夕方まで時間があり過ぎる。どうしようかなと考えながら奈良県庁前を通ると何と料金100円で平城京跡まで行くバスがあるというのでこれ幸いと乗ってみた。30分ほどで到着。するとそこには…何にもない平地が広がっていた。新たに作られた門だけで後は何も無いのだ。でも逆に平城京の景色を思い浮かべさせられる風景だった。

Dscf4332

本無鉄砲

『第一旭』から急いで京都駅に戻り、朝9時発の近鉄線特急に乗車し奈良へと向かう。特急券500円がかかるというのは誤算だった。35分後には近鉄奈良駅に到着。コインロッカーにほとんどの荷物を入れ身軽になってからバス停に向かう。しばらく待ってから109系統加茂駅行きのバスに乗車。約20分くらいバスに揺られた時点で目的の店が見えたので降車ボタンを押すとそこでバスが止まってくれた。自由降車区間だったらしい。ここは住所的にはギリギリ京都府という事になる。この京都外れの山間部に何があるかといえば、今や全国のラーメンマニア達から一目を置かれる存在となった『無鉄砲』本店があるのだ。店主の赤迫氏は『風来軒』@宮崎で修行し今は『がむしゃら』になっている奈良の店で平成10年に初開業、その後このログハウスの店舗に移転した。到着したのは開店35分前。連休初日、行列必至と予想していたのでこのくらいの到着で予定通りだ。しかし既に先客が2人いた。券売機に電源が入った時点で食券を購入。予定より3分くらい遅れて開店。早速入店。厨房には男の店員2人女の店員3人。L字型カウンター10席と4人がけテーブル2卓。創業店である奈良の『がむしゃら』の構造と酷似しており再現しているのだと判る。口頭で注文。

Muteppouhonten00 Muteppouhonten01 無鉄砲 本店

『とんこつラーメン(麺かた・こってり・ネギ多め)』 700円

筆頭基本メニューを注文。麺は中太ちぢれ麺。具はネギとメンマ、バラ肉チャーシュー5,6枚。泥豚骨と呼ばれるだけあって強烈な濃さ。それに負けないくらい醤油ダレも入っているので、家系好きな人間からすればとても馴染みやすい味。元は九州系とは思えない。とうとう念願の本店のラーメンを堪能出来たので満足。

再び付近のバス停で10分弱バスを待ち近鉄奈良駅に戻った。駅前が渋滞していて時間がかかった。

京都再訪

ラーメンの食べ歩きをしていると自分の中の箍が外れる音が聞こえる時がある。行列に並び30分以上待っても列を離脱しないと決めた時。或いは暖簾がかかる前に店前に立ち開店を待つ事を決意する時。いずれも以前は「馬鹿じゃないの!」と冷ややかに思っていた行為。でもある時箍が外れる音が聞こえてしまうんだよ。そして飛行機や新幹線を使ってわざわざ遠方にラーメンを食べに行く行為。これは「狂ってる」としか言い様の無い行為だが、これも4年前音が聞こえてしまった。きっかけは江口寿史&徳丸真人共著「ラーメン道場やぶり」という本を読んだ事に始まる。この本を読んで「我も地方にラーメン食べに行きたいぞ」と思ってしまったのだ。そして初めての地麺遠征の地は京都となった。しかしやはり最初の頃の遠征は不慣れなせいか、今考えると取りこぼしも色々あった。よって京都再訪は結構前から行きたいと思っていたのだ。昨年末の岡山遠征を終えて、地麺巡りは最終コーナーを曲がった気がするので、ようやく「再訪」という事も視野に入ってきた。

例年通りなら混雑するのが見えているこの黄金週間の連休は外出しないのだが、思い切って出発する事にした。既に1ヶ月前に新幹線や宿の予約をしたのだが、新幹線の券は取れたものの、宿の予約は困難を極め喫煙室しか取れなかった。しかも連休特別価格で高くついてしまった。

Dscf4374 早朝5時半頃に家を出て新横浜6時半発ののぞみに乗る。京都に到着したのは朝8時20分前。この早い時間に京都に到着するようにしたのは他でもない。京都を代表する老舗店の再訪を果たす為だ。今回の遠征の中でも楽しみにしていた。前回は京都駅内で迷ってしまったが、今回はipodの地図アプリであまり迷わず店に到着出来た。老舗店が仲良く並んで早朝営業している。本日は『第一旭』を選択。前回訪問時、最後の店にしてしまった為満腹状態で味もよくわかっていなかった事が悔やまれたからだ。昭和28年洋食屋『旭食堂』として創業し、ラーメン専門店になったのは3年後の昭和31年。京都の老舗というだけではなく、『神戸第一旭』や『尾張第一旭』等他の地方に影響を与えた店としても重要な店なのだ。早速入店。いきなり空席待ちの先客の背中があった。3分程度の待ちで着席出来た。厨房には男の店員ばかり4人。厨房前に一列3席のカウンター席、2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル席6卓。口頭で注文。後客続々。

Honkedaiichiasahi00 Honkedaiichiasahi01 ラーメン専門店 本家 第一旭 たかばし本店

『ラーメン(麺かたいめ・ネギ多め)』 650円

前回情けない事に満腹でミニを注文してしまったので、今回こそ念願のレギュラーサイズ、麺かため、ネギ多めで注文。麺は中太ストレート。具は九条ねぎのきざみがどっさり。その下にはもやしとメンマ、更にその下には豚バラ肉が6枚。隣の『新福菜館』より色が薄い為あっさりした印象を受けてしまいがちだが、実際は醤油のしょっぱさもほどよく効いた濃口醤油味だという事が判った。九条ネギのシャキシャキ感が京都だなぁと感じた。満足。

2013年4月26日 (金)

鶴見拳万

連休前の定時退社日。帰宅途中に鶴見まで足をのばした。昨日の4月25日に正式にオープンとなった『ど・みそ』@京橋の系列店で人形町に本店がある『げんまん』の鶴見西口店に向かった。場所は平打ちつけ麺『一樹』があった場所だ。店の構造は『一樹』時代とほぼ一緒。入口脇に券売機。厨房に男の店員3人。先客3人後客3人。

Genmanturumi00 Genmanturumi01 げんまん 鶴見西口店

『特みそこってりらーめん』 900円

筆頭メニューを注文。ちぢれ中太麺。具はコーンと大量の茹でもやし、茹で玉子丸1個、巻きバラチャーシュー2枚、海苔枚。見事に『ど・みそ』背脂味噌ラーメン。茹でもやしの為か麺量が少なく感じた。また木製の匙が浅すぎてスープが飲みづらい。味はまぁ美味しい味噌ラーメンと言えるが、コストパフォーマンスは低い。

2013年4月24日 (水)

米国浸麺

定時退社日。新横浜で途中下車。惜しまれつつ短期営業に終わってしまった高知須崎『谷口食堂』の跡地に本日新店がオープンしたというので行ってみた。その後に入ったのは何と米国ハリウッドに本店があるつけ麺メインの店『IKEMEN(イケメン)』だ。まぁ国内ご当地筆頭店の首都圏への出店というのは現実的にとてつもない難題なわけで、いずれはこういった海外へ視野を広げるというのは必然だったと思う。でもせめて地元に最低8年くらいは定着している店にして欲しかった。この『IKEMEN(イケメン)』本店は2011年8月にハリウッドに開店したという。つまりまだ2年も経っていないのだ。地元に定着も何も無い。しかも店主が日本人というのでは全然価値が違うでしょう。外国人店主だったらまだ地元感覚が味わえるだろうが…。でもまあ入店してみる。待ち無く入れたが、我が入ってちょうど満席。後は店外で待ちが生じていた。店員は全員スーツに帽子をかぶったジョニー・デップ風。男の店員6人、内黒人の店員1人。女の店員1人。内装は黒で統一され「Thank You!」の掛け声は雰囲気を出していた。

Ikemen_hollywood00 Ikemen_hollywood01 IKEMEN HOLLYWOOD 新横浜ラーメン博物館店
『ジョニーディップ』 850円
本来ならラーメンを注文するのだが、こちらは米国でも珍しいつけ麺メインの店という事で筆頭つけ麺メニューを注文。黒人の店員が運んできてくれて、これまた雰囲気は出ている感じ。麺は黄色い中太ちぢれ麺。水菜と薄い炙りチャーシュー2枚が添えられている。つけ汁の方はバジルトマト風味。「いかにも」と言った感じもあるが、この辺りは都内のつけ麺店でも出しているレベルで目新しさはあまり感じなかった。今度はラーメンメニューを食べて再評価したい。
先の一杯では何とも物足りなかったので、我の中では今最も卒業して欲しくない店NO.1の『龍上海本店』 へ入店。先客8人くらい後客5人。
Ryuushanhaisinyokohama04 龍上海本店 新横浜ラーメン博物館店
『ミニからみそラーメン』 550円
2杯目なのでミニにしておいた。先週行った仙台『味よし』中倉本店と比較したかった事もある。やっぱりこちらの方が味噌味に深みがあり青海苔風味も効果的。縮れ麺もとても合っている。満足。

2013年4月21日 (日)

反町揚鶏

昨夜に続いて雨が降り続いていて今日の昼過ぎまで降り続いた。気温も寒いままなので本当は外出したくなかったが、雨が上がりきらない昼過ぎに家を出た。みなとみらい線に乗り反町で下車。『風風ラーメン』、『田ぶし』の前を通り過ぎ徒歩5分ほど。今月8日に開店した『自家製麺SHIN』という店に到着。早速入店。内外装は白。入口に券売機。厨房にはおばさん一人。一列のカウンター8席で満席。2人席待ち客がいた。5分ほど待って着席。

Jikaseimenshin00 Jikaseimenshin01 自家製麺SHIN
『揚チキン麺』 900円
筆頭メニューを注文。麺は四角い中細ストレート。看板にある通り店奥に製麺室で製麺しているもの。『魁』@和田町で手ほどきを受けたそうだ。具は青ネギの小分け切りとナルト1枚、筍1本。スープは魚介豚骨。節系の味わい。そしてメインの揚げチキン。鶏肉好きの我としては大歓迎の一品。食べてる内に衣がしとってしまったのが残念だったけど。
近くのスーパーでアルコール類等を買って家へとんぼ帰りした。寒いし。

2013年4月20日 (土)

寒春雨近

昨夜は久々に会社の飲み会に参加し酔って夜遅く帰宅しそのまま寝てしまった。早朝寒さで目が覚め、これはたまらんと箪笥から長袖と袢纏を引きずり出し再び布団に潜り込んだ。見事に二度寝し、起きたのが昼前だった。このところ短いスパンで地方遠征に出かけていたので今日は休養に充てようと最初から考えていたので気が緩んでいた事もある。12時半頃家を出てバスで桜木町へ向かう。到着後そのまま野毛方面へ歩く。今月5日、『野毛の麺家 真』が『らぁ麺’s kitchen かわべ』と屋号を変えてリニューアルオープンしたというので行ってみた。店の構造などはあまり変わっていない。多少中華料理店ぽさは抑えられた感じ。店入口付近の席は埋まっていて奥の方にある席に座る。厨房には男の店主1人とおばさん店員2人。先客6人後客ゼロ。テレビでは競馬中継。先客はビールとつまみで見入っている。野毛の土曜だなぁ。

Ramenskitchenkawabe00 Ramenskitchenkawabe01 らぁ麺’s kitchen かわべ

『豚骨醤油らぁ麺』 590円

セットメニューがウリらしいが基本メニューっぽいラーメンのみ注文。太麺と細麺、麺のかたさが指定出来るみたいだが何も聞かれなかった。何だかざらついた食感がある平打中太麺。具は薬味ネギ、ほうれん草、大きめのチャーシュー1枚、海苔1枚。前回訪問時同様の薄い豚骨醤油。久々にエセ家系という文字が頭に浮かんだ一杯だった。

伊勢佐木モールに歩を進めると途中の商店街に出店が出ていてジャズ演奏が行われていた。伊勢佐木モールでは大道芸が行われている。そうか今日は大道芸イベントの日だったか。それにしても寒いし小雨は降ってるしとても気の毒に思えた。有隣堂とユニクロに寄って買い物。その後福富町に足を延ばす。この辺りに今月15日、我の原店『地獄ラーメン田中屋』出身の店、その名も『地獄ラーメン高屋』が開店したというので行ってみたが、黒いシャッターが半分降りていて中で店員が仕込みを行っていた。まぁいずれ会社帰りに寄る事になるだろう。

仕方なく伊勢佐木モールに戻る。どうしようかなぁと思案したが面倒なので『三ツ矢製麺』に入店する事にした。男の店員2人。先客5人あと客ゼロ。

Mituyaseimenjyoisezakicyou03 三ツ矢堂製麺 伊勢佐木モール店

『四川坦々つけめん(中盛・ぬめり落とし)』 930円

地獄ラーメン食べる気満々だったのでオススメマークが付いた「四川坦々つけめん」を中盛りで注文。つけ汁の温度を低下させにくい、ぬめり落とし選択。胡麻の風味とピリ辛具合が入った濃厚つけ汁。ぶつ切りチャーシューとネギ。これは美味しい。辛過ぎないところもいい。あまり期待しないで入ったので嬉しい誤算というのだろうか。麺は言うこと無しだし。この店見直した。

その後雨足が強まったので400円の傘を購入しバスで帰路についた。

2013年4月17日 (水)

自己増々

今日は会社をいつもより1時間ばかり早く上がれた。なので久々平日の新店開拓に乗り出す事にした。桜木町で途中下車し市営バスに乗りイオン本牧の手前のバス停で下車。徒歩8分ほどで錦町に到着。かつて『麺屋 衛』があった場所に今月1日に二郎系の新店『やらかし亭』が開店した。入口に券売機。奥の厨房には店主一人。一列のカウンター8席。2人がけテーブル席2卓と4人がけテーブル席2卓。『衛』時代より1/3ほど狭くなっている。隣の中華料理店に譲ったようだ。先客3人後客ゼロ。

Yarakashitei00 Yarakashitei01 Yarakashitei02
本牧YARAKASHITEI 『小ブタ』 700円

平日なのに小ブタを注文。豚4枚になっている。この店の特徴は「野菜」「ニンニク」「唐辛子」のトッピングはセルフで行う。「ご自由にやらかしちゃって下さい」とある。巨大なボウルに茹で野菜が入っているが、大量に入っている理由ではないので強烈にやらかす事は出来ない感じ。茹で野菜だって作り置いたら冷たくなっちゃうし難しいところだ。自分はニンニクのみ大さじ1杯投入。麺はかための平打極太麺。味は二郎にしてはややおとなしめ。マイルドな味わい。しかし本牧にも二郎系が出来たか。時の流れを感じるなぁ。

2013年4月15日 (月)

赤葱替玉

久々に帰りが遅くなり、家で食べるのも面倒なので帰宅途中にラーメンを食べていく事にした。関内駅からちょっと歩くが『ばりかた屋』に半年ぶりに入店する事にした。店外入口脇の券売機で食券購入。店員は男3人でいずれも大陸系。先客9人後客5人と繁盛している。

Barikataya02 博多ラーメン ばりかた屋
『赤ネギ(粉落とし)』 650円
初訪問時と同じく「赤」に葱トッピング。九条ねぎらしい。一般的な博多系には辛味噌がよく合うし、味のごまかしにもなり満足感が増す事を学んだ。腹が減っているので無料の替え玉を粉落としで追加。疲れたから外食→腹減っているから替え玉追加→太るの悪循環。なるべく早く帰りたいものだ。

2013年4月13日 (土)

仙台地麺

東北地方唯一の地麺巡り未訪問の県として残ってしまった宮城県。というのも同県の地麺を調査をしたけど、これといった明確な地麺、有名な老舗店が見当たらず、目立つのは『渡なべ』出身者の店や東池袋大勝軒系、二郎系の店等首都圏とあまり変わり映えしない流行りの店ばかりだったので、ご当地ラーメンを廻っている我からすれば面白みがあまりないように思えたからだ。そうは言っても後回しにしただけで、気になる店はあるので前々から行ってみたいと思っていた。仙台くらいだったら日帰りで十分だろう。普通の週末だが2連休なので今日行ってみる事にした。

Dscf4111 7時半頃家を出、東京には8時半過ぎに到着。新幹線はやぶさに乗車し仙台に到着したのは10時半過ぎ。仙台は快晴。今朝は横浜でも寒かったので、仙台はもっと寒いかな?と思ったけど横浜と大して変わらない気温だった。市営地下鉄の駅に行き1日乗車券を購入。北の終着駅、泉中央駅に到着したのは11時ちょうどだった。地下鉄最北端の駅という事で勝手に横浜いずみ野線沿線のような風景を想像していたのだが、実際は駅前に大きなショッピングモールが立ち並ぶ、東戸塚のように開けた街だった。最初の目的店は仙台筆頭の店と言われる『五福星(うーふーしん)』だ。この店の創業は平成4年で特にご当地ラーメンの店でもないので我の中での優先順位としては今回訪問予定の中では一番低い。なのに最初の訪問店と設定したのは単に有名店というので行列の待ち時間を回避する為。遠征で時間が読めないのは命取りになるからだ。駅から歩く事約20分、開店予定時間の10分前に目的の店に到着。銀色のプレハブ小屋のような店構え。広い駐車場には既に車でいっぱい。急いで入口に向かうと店員に名前を聞かれた。早く来た順に名前を書く方式だ。だからほとんどの客は車の中で待っているので店前の待ち席に座って待っているのは我ともう一人の客のみ。この方式だと自分が後どれくらい待てば順番が回ってくるか判らないんだよな。結局約30分も待たされる事になった。男の店員3人と女の店員4人。アットホームな接客が信条のようだ。隻腕のいかつい店主は何故か駐車場の交通整理をやっていた。厨房前に変形Jの字型カウンター20席。2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル席2卓。口頭で注文。

Uufuushin00 Uufuushin01 五福星

『肉そば』 899円+『熟玉』 200円=1099円

看板メニューに週末限定という熟玉(味玉)をトッピング注文。麺はシルク麺といわれる平打気味の中太ちぢれ麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、薄いチャーシュー5枚。節系の魚介出汁が効いた醤油スープには背脂がのっている。味としては『たけちゃんにぼしラーメン』@調布を彷彿とさせる。トッピングの熟玉は4日間熟成されて作られるだけあって味が濃厚。いろいろなエキスを使っているのだろう。最終的に台湾の薬膳的な風味も感じられた。

店を出た時刻がちょうど正午。予定では正午くらいに泉中央駅に戻れればと思っていたので計画の練り直しが必要かと思案しながら歩いていると、前にあるバス停に人が並んでいるのが見えた。これは1時間の一本のバスに乗れるかもしれないとバス停で3分ほど待つ。幸運にもバスに乗車、時間を短縮する事が出来た。地下鉄にのり仙台駅まで戻る。次の目的店はご当地が無いと言われる宮城県だが、その中でもある程度知名度があるのが「仙台味噌ラーメン」。カップ麺になった事で有名になった。その元祖と言われる『味よし』だ。駅前に支店があるが我はあえてバスに乗り中倉本店を目指す。仙台駅に到着した時間と目的バスの出発時刻まで3分しかないので慌ただしく地上に駆け上がった。しかしバスが遅れて間に合い乗る事が出来た。だいたい15分くらいで付近のバス停に到着した。大通りから1本入った所に目的の『味よし』中倉本店を発見した。店前の駐車場には車がいっぱい並んでいる。早速入店。厨房には店主含め男の店員3人とおばちゃん店員2人。L字型カウンター15席と4人がけテーブル席2卓。満席で待ち席に4人待ち。並んで座ろうとしたら店員に呼び止められた。先払い制だったようだ。7分程度で着席が出来た。

Ajiyoshinakakura00 Ajiyoshinakakura01 味よし 中倉本店

『味噌ラーメン』 700円

麺は柔らかめに茹でられたもちもちした食感の太麺。麺量は多い。具は薬味ネギ、キャベツ、メンマ、チャーシュー1枚。そして青海苔がかかっている。この青海苔こそ『龍上海』@山形赤湯の関連性を物語っている。そしてレンゲには赤味噌がくっついている。赤味噌を掬ってそのままスープに投入している。写真を撮る為スープから引き上げた。スープは白味噌主体。一般の味噌ラーメンに比べスープのコクが薄い。要はお湯の量が多いのだ。この状態で辛味噌を溶いても効果が薄いので、ある程度食べたてからにした方が正解だと思う。本家『龍上海』と比較してしまうと一杯のインパクトは薄いものの、普通の味噌ラーメンとしてそこそこ美味しかった。本日最大の目的店をクリア出来て満足した。

帰りは来る時とは違う道路に出た。こちらでバス停を探すと運良く待っている人がいるバス停があった。という事はまもなくバスが来るという事だ。5分待ちでバスが来たので乗り込み15分程度で仙台駅前に到着。地下鉄に乗るのも面倒なので食後の運動を兼ね仙台の街をあるく事にした。緩やかな坂道になっている愛宕上杉通りを定禅寺通りに向かって進む。その定禅時横丁沿いにある中華料理店『龍亭』が次の目的店だ。宮城はご当地ラーメンは無いと言っていたが、調べている内に立派な中華麺料理の発祥地である事が判明した。「冷やし中華」の発祥店がこの『龍亭』だと言われているのだ。早速入店。中華料理店の店構造なので厨房は見えない。一列3席のカウンター席が壁側に2本、4人がけテーブル席2卓。先客3人あと客ゼロ。口頭で注文。

Ryuutei00 Ryuutei01 Ryuutei02 北京料理 龍亭

『涼拌麺(醤油ダレ)』 1300円

元祖冷やし中華は「涼拌麺」というメニュー名。昭和13年に誕生したという。醤油ダレか胡麻ダレか選べる。額が4ケタになる冷やし中華は初めて食べる。具は別皿にて提供される。クラゲ、蒸し鶏ささみ、ハム、きゅうり、チャーシュー、錦糸卵、レタス、茹で海老2個、白胡麻が最初からかかっている。味は一般的な冷やし中華と変わらないが、素材の違いが如実に判った。時刻は昼の2時半。食べている最中に店員が外に出て準備中の札に変えていた。つまり本日昼の部最後の客となったわけだ。危なかった。

Dscf4147桜満開の錦町公園を抜け国分町通りに向かう。仙台ご当地ラーメンを調査していると筆頭に上がるのが2店目に行った『味よし』だったが、更に調査すると仙台には『味よし』は2系統ある事が判った。この2店は全くの無関係だという。そのもう一方の本店がここ国分町通りの脇道にある。飲み屋街のラーメン店といった感じ。厨房にはおじちゃんとおばちゃんの2人。変形コの字型カウンター10席。先客8人後客ゼロ。

Ajiyoshikokubuncyou00 Ajiyoshikokubuncyou01 ラーメン専門店 味よし 国分町本店

『みそラーメン』 710円

こちらも味噌ラーメンが看板メニュー。中太平打縮れ麺。具は平メンマ、挽肉、もやし。仙台味噌をベースに鶏ガラと野菜出汁のスープ。味としてはいたって普通の味噌ラーメン。平メンマが印象に残った。4杯目という事もあり麺量が多いので苦しんだ。

近くの広瀬通駅から地下鉄に乗車し2駅目五橋駅で下車。駅から5分くらい歩く。仙台遠征最後を飾るのは大正12年創業、仙台きっての老舗『志のぶ』本店だ。日本蕎麦店のような内外装。厨房はガラスで仕切りがされていたが、おじさん1人とおばちゃん2人見えた。入店時3人とも作業に没頭していたのでなかなか注文をとりに来てくれなかった。2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル4卓、座敷に6人がけテーブル席2卓。先客7人後客ゼロ。口頭で注文。

Shinobuhonten00 Shinobuhonten01 志のぶ 本店 『中華そば』 500円

筆頭基本の中華そばを注文。他に冷やし中華そば等がある。さすが冷やし中華発祥の地だ。麺は柔らかめに茹でられた中細平打ストレート麺。具は薬味ネギ、柔らかめにメンマ数本、肉厚のさっぱりチャーシュー2枚。動物出汁がよく出ている。醤油の味なのかスープの味が甘く感じた。我が食べてる最中、おばさん店員が外に出て立派な紺色の暖簾を仕舞ってしまった。えっ、まだ昼の3時半だよ?という訳で我が本日最後の客となったようだ。危なかった。

今回の遠征してみて判ったのだが仙台ラーメンは麺量が多い傾向にある。腹は限界に達し本日は〆。仙台駅に戻って土産に牛タンを買い4時半過ぎの赤いこまちに乗り6時過ぎに東京に到着。7時過ぎに帰宅出来た。

2013年4月12日 (金)

牛國白麺

何とか週末は休めて定時で上がれたので安堵した。いい気になって横浜で買い物をした後京急各駅停車に乗り日の出町に出た。平戸桜木道路に沿って黄金町方面に歩を進める。博多ラーメン『たつ家』を通り過ぎた大分先の所に今月8日オープンしたという新店『牛國屋』に到着。看板も暖簾も無く、ただドアの所に小さな紙が貼られていて、それを読んでようやく目的の店だと確認出来た。入口脇に券売機。厨房は奥にあり見えにくかったが、男の店員2人。L字型カウンター8席に4人がけテーブル席1卓。内装は白で綺麗。席には各々お盆があらかじめ置かれていた。先客3人後客ゼロ。

Gyuukokuya00 Gyuukokuya01
牛國屋

『白麺』 750円+『牛テール』 150円=900円
筆頭は紅麺だが、辛くて味がごまかされそうだったので白麺に牛テールのセットで注文。屋号から想像出来るが今流行りの牛骨スープの店。但し鳥取倉吉や山口下松ではなく、スープに胡麻がかかった韓国コムタン風のラーメン。具はシャキシャキ散切りネギと揚げレンコン2枚、しゃぶしゃぶ用牛肉が2枚ほど。牛テールは半分が骨なので食べる所が少ない。出汁をとるというにはちょっと無理がある。スープは想像通りの感じだが牛骨っぽさはあまり無く、塩スープという印象が強い。満足度は少なかったが機会があれば筆頭「紅麺」を食べに来てもいいかな。

2013年4月11日 (木)

柚子勝治

慣れない仕事に苦しめられ今日は疲れた。帰りも遅くなったので関内で途中下車。久々に『麺や勝治』へ三度目の訪問。厨房には男の店員2人。先客2人。

Menyakatuji04 麺や勝治 『ゆず醤油らーめん(小)』 700円

醤油と塩は食べた。青唐辛塩麺という気分でもなかったのでゆず醤油を小で注文。基本の醤油に柚子が加えられたに過ぎない。味も「そうなるだろうね」という感じ。何より小は本当に小でこれで700円は高いと思わざるをえなかった。

2013年4月 7日 (日)

暴風元町

Dscf4096 予報されていた春の嵐は、雨の方は朝方未明に止み晴れてきたものの、風の方は一向に収まらず。そんな日曜日。本日も近場で昼を済ませる事にした。元町近くにある『麺屋かめせん』へ訪問。3度目くらいになるかな?厨房には初老の店主一人。先客ゼロだが直後に後客3人。口頭で注文。

Menyakamesen00 Menyakamesen03 麺屋かめせん 『ラクサ』 800円
変わったメニューが加わったという。しかもそれはラーメンではなくマレーシアやフィリピンで食されているという米麺料理「ラクサ」。提供される前にパクチーが大丈夫か聞かれた。我は大丈夫だがダメな人はホントにダメだからな。米麺は細麺ストレート。米麺らしいコリコリとした食感。具はもやし、油揚げの細切りとさつま揚げの細切り、茹でうずら1個、剥き海老3個、殻付きあさり3個等海鮮風味たっぷり。スープは干し海老から出汁を摂りココナツミルクを入れたもの。なかなか風変わりで美味しかったものの、麺の食感からしてラーメンとは全く違う麺料理。自分で頼んでおいて何だが、店を出て腑に落ちない感覚に陥ってしまった。
そうだ、このまま元町商店街を抜けて『下前商店』に行けば昔ながらの醤油ラーメンを食べられるぞ、というわけで急遽連食決行。約2年半ぶりの訪問だ。店に入ると何と待ち席に2人いる状況。厨房で店主一人が奮闘していた。何だか前回来た時もそんな印象があった覚えがある。口頭で注文。後客も来て常に2人待ちの状況。
Shimomaesyouten00 Shimomaesyouten01 下前商店 『ラーメン』 630円
筆頭基本メニューを開店当初以来注文してみた。柔らかめに茹でられた細麺ストレート。具は薬味ネギ、ほうれん草、ナルト、赤い縁のチャーシュー2個。味も麺の茹で加減も丼までも昔のままのラーメンだなぁ。若干生姜が効いている感じ。
帰りバスに乗ったが途中で運転手が降りてバス停を寝かせていた。それほど風が強かったという事だ。

2013年4月 6日 (土)

休養直伝

天気予報では全国的に本日後半から明日にかけて春の暴風雨で交通機関にも影響があるという脅しに近い予報。よって遠征は諦め予約していた床屋へ朝から出かけた。すっかり短髪になりさっぱりした後有隣堂で本を買い、新生活に向けて珍しくユニクロで服を購入。朝食も食べていなかったのでお腹が減ったので大通公園まで歩を進め約1年ぶりに『めんや直伝』へ。券売機で券を購入し着席する。厨房には初老の男の店員とパートのおばちゃん。常にほぼ満員で、入って間もないと思しきパートのおばちゃん店員はちょっとテンパっていた。この店は開店してだいぶ経つが地元に定着してきているのが判る。

Menyajikiden06 Menyajikiden05 めんや直伝 『特製中華そば(中盛)』 900円

特製を注文。中盛300gまで無料なのでそれを注文した。麺はゆるやかに縮れた中太麺。具は薬味ネギ、大量メンマ、海苔1枚、チャーシュー4枚、ブロックチャーシュー数個、半分に割られた味玉。あっさり魚介スープ。大ボリュームで満足のいく一杯だった。
そのまま歩いて家まで帰ってきた。午後2時くらいだったかな。予報通り夕方から雨が降り始めた。

2013年4月 5日 (金)

吉村丼変

定時退社の金曜日。買い物があったので横浜で途中下車。今は遠する事に意識がいっており、わざわざ新店開拓をする意識がほとんどない。だけれども満足する一杯を食べたい。という事で、まだ前の訪問から2週間しか経っていないが『吉村家』総本山へ行く事にした。おっ店前のベンチに誰も座っていない!奇跡の待ち無しで入店出来た。でも我の後からは待ちになったみたい。券売機に千円札を入れたが上手く反応しなかったので店員がやってくれた。

Yoshimuraya11 家系総本山 吉村家

『チャーシューメン(麺かため・味濃いめ・油多め)』 740円+『玉ネギ』 60円=800円

もうメニューは前回と同じでかっちり決まった感じ。ブレも少なく前回同様満足のいくものだった。だけどふと丼の異変に気が付く。プラスチック製になっている。丼って結構重要だからこれってかなり残念な感じだ。家系総本山なんだからちゃんとやって欲しい。

2013年4月 3日 (水)

食納鍋焼

Taniguchisyokudou04 このところのラー博の中では一番の快挙と個人的に思っている高知須崎鍋焼きラーメン『谷口食堂』の出店。鍋焼きスープ沸騰という、数を出すには難しい調理スタイルはハードルが高いだろうと思われ諦めていたが、やってくれたのだ。既に閉店してしまった原初の店を復活させた事も然ることながら、関東の人間には未知のベールに包まれていたであろうこの地ラーメンを白日の下にし味わえるようにした事はもっと評価されるべき。その『谷口食堂』も今週の日曜日、今日を入れてあと4日で卒業となってしまう。なので平日ながら食べ納めを行うべく会社帰りに新横浜で下車しラー博へ行く事にした。やはり空いている。待ちも全くなく食券を買って入店出来た。厨房に男の店員1人と女の店員2人。先客5人後客2人。

Taniguchisyokudou05 Taniguchisyokudou06 高知・須崎 鍋焼きラーメン 谷口食堂
『鍋焼きラーメン(特大)』 900円+『ごはん(小)』 100円=1000円
連食するくらいなら悔いを残さず鍋焼きラーメンを味わおうと特大にライス小を付けて注文。特大といってもただでさえラー博では普通の2割減くらいの量なので、これで普通の店の量に毛が生えた程度。連食を考えなければ晩御飯としてはちょうどいいくらいの量だ。特大だと卵がSサイズ2個入りかMサイズ1個入りか選べるようだ。我は元のスープの味わいを出来るだけ壊したくないのでMサイズ1個入りにして、煮立った頃ご飯茶碗に移し替えた。やっぱりこのコリコリの卵麺と鶏油の甘味が広がる醤油スープは絶妙と言える。もう少しかしわが大きめなのを入れてくれると嬉しかった。でもこの時期に撤退するのは正解だ。夏場に鍋焼きは売れないだろうから。出来ることなら冬季限定でラー博の冬の名物としてしまえばいいのにと思う。夏場はつけ麺専門店等に入ってもらって。いや、もっと言うと藤枝志太系朝ラーメンと夏冬入れ替えにしてくれる方が我は嬉しいけどね。

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