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2012年12月31日 (月)

年末大岡

昨日は雨の一日だったので外出はしなかった。今日は年の瀬という事で食料の買い出しを兼ね外出。近場の上大岡へ。昨日食べていなかった分今日食べ納めておく事にする。駅から徒歩8分ほど、『G麺7』へ開店直後以来3年ぶりの再訪。ちょうど正午近くに到着で既に10人以上店外に行列が出来ていた。店外の食券機で食券を買ってから列に並ぶ。待つ事20分でようやく店内へ。厨房には男の店員3人。

Gmen700Gmen702G麺7 『年越しそばもどき 醤油味』 600円

本日限定メニューのみ。「年越しそばもどき」の醤油なるものを注文。名前の通り蕎麦もどきなルックスの一杯。麺は蕎麦を思わせる茶褐色の中細平打ストレート。ツルツルとした食感も蕎麦に酷似。具は薬味ネギ、青ネギの小分け切り、水菜?、そして鴨肉が入る。味はちゃんとあっさり醤油味のラーメン。コストパフォーマンス良し。年末サービスなのかな?限定メニューはあまり好まないけど大晦日らしさを演出してくれて良かった。

続いて近くの『啜磨専科』に行こうかと一瞬思ったが、同じ系統を連食しても面白くないと思い止めて駅の方へ戻ることにした。『G麺7』も特に年末限定メニューを狙っていたわけではなく、営業していたら儲けものという気持ちで訪問したに過ぎない。何と言っても大晦日。家を出る時はチェーン店なら開いているだろうと『らあめん花月嵐』に入る為上大岡を目的地に選択したのだ。それに一昨日「らあめん花月嵐」のムック本を買ってしまった影響が大だ。店に行く途中、駅近くのショッピングモールでインスタントラーメンや蕎麦用の天麩羅を購入してから入店した。入口の食券機で食券を購入。厨房に男の店員3人。この字型カウンター13席に先客10人と結構客入りいい感じ。結構年配客や家族連れ客が多い。夜は年越し蕎麦食べるだろうに何故昼にラーメン食べるの?と完全に自分のことを棚に置いて思ってしまった。

Kagetuarashikamioooka00Kagetuarashikamioooka03らあめん花月嵐 上大岡店

『嵐げんこつらあめんBLACK』 720円

基本メニューと悩んだが、限定メニューの中でも一番の売り上げを誇るという『BLACK』を注文した。麺は中細ちぢれ麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、巻きバラチャーシュー1枚、海苔1枚、味玉丸1個。BLACKという事でマー油の味だった。それはそうだ。何を期待したのだろうか。やっぱりチェーン店といった感じの味わいだった。100円ローソンで引きこもり用の食料を買って帰宅についた。

今年は平穏な年末を迎える事が出来た。来年も良い年である事を切に切に願うばかりだ。

2012年12月29日 (土)

川崎特製

平和島から京急各駅停車に乗り京急川崎で下車。駅前ターミナルからバスに乗ってさつき橋というバス停で下車。徒歩6分ほどのところに11月27日に回転した『ちぐま屋』という店にやって来た。ここの店主は『さつまっ子』生麦店出身。生麦店といえば黒焦げ葱&玉葱満載のスペシャルラーメン。このお店でも筆頭メニューとなっている。厨房には元気な親父店主と女店員の二人。L字型カウンター12席。先客9人後客3人。口頭で注文。

Ramenchigumaya00Ramenchigumaya01ラーメン ちぐま屋

『スペシャルラーメン(麺かた)』 750円

筆頭メニューを麺かためで注文。麺は中細ちぢれ麺。二郎並の茹でもやしの大と海苔1枚。醤油ベースのスープ。先の平和島店とは似ても似つかぬ一杯。香ばしさよりも苦味が勝る焦がし葱。ちぢれ細麺によく絡み美味しい。さつまっ子ブラックとも言うべき個性ありまくりの一杯。もっと他店舗で扱うようにして地ラーメンになってくれたらと思う。

今日は普段乗らない京急電車&バスに乗ったので近場ながら大遠征した気になってしまった。川崎駅に戻ってから乗り慣れた京浜東北線に乗り帰路についた。

薩摩本店

地麺遠征をしていて感じた事なのだが、ラーメンの多様性を知る上では例えチェーン店でも馬鹿に出来ない存在だなという事。展開して間もないのは論外だが、十数年以上その地域に定着し広まっているというのは、その地域に好まれる最大公約数の味…最大というのは言い過ぎだが、広く好まれた一杯だという事になるだろう。例えば『8ちゃんラーメン』@石川、『寿がきや』@名古屋、『カナキン亭』@静岡等。以前公開したスライド動画でも反応が多くあったのはこういうチェーン店だったりした。ラオタでもない普通のその地域の人はそういう反応なのだ。そうした事を考えた時まず気になったの「ラーメンショップ」。あまりにも普通すぎて見逃しているが、これほど広まっている系統も珍しい。この「ラーメンショップ」の本店というのはどこかと調べたところ羽田に本店があるというので、今日はラーメンショップを探訪する事にする。朝7時半前に家をでる。何故そんな早く出たかというとラーメンショップ本店は日祝休み、朝6時から午後2時までという難易度の高い営業時間の為。井土ヶ谷から京急に乗り穴守稲荷まで1本で、朝8時20分は到着。徒歩7分ほどで目的の店に着いたが…今日から年明け6日まで休みという張り紙がシャッターに貼られていた。朝9時前で本日のメインに振られかなりのショック。まぁ考えれば年末だし、ただでさえ商売っ気のない営業をしている店だからやむを得ないか。来年へ持ち越しとする。

平和島までバスで移動する。この空いた時間に昔の勤務地を訪ねてみる事にした。昨年秋に閉鎖してしまったと聞いてから様子を見ておきたいと思っていた。バスに揺られて行ってみる。年末だけど他の会社は人がいたが、下の勤務地は人気は無かった。看板等はそのままで掃除がされていないだけといった感じ。昔の勤務地がもぬけの殻になってるのを見るのは寂しいものだ。もうここに来る事はないだろう。

バスで再び平和島駅前に戻ってきた。ここにはラーメンショップ系の中でも関東南部に広く展開するグループ『さつまっ子』の本店格、平和島店があるので訪問してみる事にした。約6年ぶり2度目の訪問となる。開店予定時刻の5分前に到着したが既に営業中で先客もいた。厨房には男の店員2人と女の店員1人。接客は明るく丁寧。横に長い店舗で濃い茶色をした内外装。店内は綺麗。横広がりの変形L字型カウンター13席。先客3人後客8人と大賑わい。さすがは本店。口頭で注文。

Satumakkoheiwajima00Satumakkoheiwajima01ラーメンショップ さつまっ子 平和島店

『らーめん』 600円

筆頭基本メニューを注文。基本は醤油味だが塩や味噌もある。麺はモチモチだがヌルッと感もある中太ストレート。具は薬味ネギ、ワカメ、海苔3枚、チャーシュー2枚。醤油だれが薄い豚骨醤油スープ。我が思い浮かべる典型的なラーメンショップ系の味。後半卓上から辛味もやしを投入した。味調整ありきのベースの味なんだろうな。

2012年12月28日 (金)

夜下頭橋

背脂チャッチャ系源流探訪はこれからが本番。かつての元祖の店で働いていた従業員が立ち上げた現存する正統の系統と言われるのが『下頭橋ラーメン』という店。この店は夜18時から営業という高いハードルの上場所は板橋区の住宅街にあるという立地。このハードルを乗り越える為、この仕事納めの日を選んだのだ。池袋駅に戻り東武東上線に乗車。会社帰りに東武東上線に乗ってしまうというのも我ながらどうかしていると思う。池袋から5駅目のときわ台駅という駅で下車。もちろん初めて降りる駅。目的の店は駅から1km弱と離れている。小雨の中見知らぬ住宅街を歩く。この辺りは閑静な住宅街。結構大きな邸宅まである。15分くらいで目的の店に到着。ちょうど開店3分前くらい。暖簾が出されるまで店前で待った。店主が暖簾を出した直後に入店。厨房には中年店主一人のみ。足の高い個性的な木製の椅子が並ぶL字型カウンター7席。口頭で注文。壁には屋号の由来が書かれていたが、実際の店下頭橋からは大分離れている所にある。しばらく経ってから後客5人。

Gedobashiramen00Gedobashiramen02Gedobashiramen01下頭橋ラーメン 『ラーメン』 700円

筆頭基本メニューと注文。さすが本流。背脂が丼の縁までかかったオーラを感じる一杯。麺は中太やや縮れ麺。薬味ネギと色の濃い独特のメンマ数本、茹で玉子スライス、肉厚トロトロのチャーシュー2枚。白雪のような背脂の甘味と濃い醤油ダレが絶妙に絡み合い美味しい。このジャンク感、習慣性がある。背脂チャッチャ系は決して味の為に後退したわけではない。この美味しさのレベルのラーメンが絶滅危惧種というのはおかしいと思う。大満足の一杯だった。

再び雨の中ときわ台の駅まで戻り電車に乗って帰路につく。池袋から新宿湘南ライン快速に乗って約30分強で横浜に戻れた。

背脂源流

本日は仕事納め。午後は大掃除で終了後、午後3時頃にシャンシャンと締めて終了。こういう時間に退社出来る貴重な時間を利用しプチ遠征するのは年末恒例になってきた。今年のテーマはかつて一時代を築いた背脂チャッチャ系の元祖と言われる『土佐っ子ラーメン』探訪だ。そのラーメンの表面には背脂が雪のように振られギットギト、醤油ダレも味濃く、肉体労働者には好まれる味だ。トラックやタクシーの運ちゃんに大評判。その噂を聞きつけた若者たちも集まり出して深夜の環七に大渋滞という事件にまで発展したほどだったという。そんなだから一時期背脂チャッチャ系の店が今の家系か二郎系以上に広まった時があった。そんな熱に浮かされてか『土佐っ子』もおかしくなっていったという。初代店主がバブル期に土地投資やギャンブル等で莫大な借金を背負い経営権を移譲、新オーナーは店名を『なすび』に変えて味も変え客が激減し、従業員との間で対立、商標権を巡る争い、分裂に至った。悪い時は重なるもので世間ではヘルシー志向が高まり定着。背脂チャッチャ系は敬遠され客は激減し始め、商標権で争っていた両派とも結局は閉店する事になる。そして現在は東京北部の地ラーメンのように細々と残っている。

まずは池袋に現存する『土佐っ子ラーメン』の屋号を引き継いでいる店に行ってみる事にした。長津田から田園都市線に乗り渋谷まで出てからJR山手線に乗り換え池袋に到着したのは午後5時前あたり。広い池袋駅構内で何とか北口を見つけ出し地上に出る。繁華街の路地を歩いて5分ほどで目的の店『環七土佐っ子ラーメン』の看板を発見した。噂によると初代店主が愛人か妻に与えた店であり、商標権を争っていた本筋の系統に属さない店のようなのだ。そんな店が最終的に生き残り看板を獲得してしまうのだから世の中ままならない。早速入店。ガラス貼りの店舗。奥に厨房があり男の店員が2人いた。モロに中国語をベラベラ大声で叫んでいる女店員2人は勤務時間終了間際で世間話に夢中だったがすぐ店を出て行った。奥に変形一列のカウンター4,5席と4人がけテーブル席5卓。前後客ゼロ。メニューは中華一品料理がたくさんありラーメン専門店ではないようだ。確かに本筋の系統ではない事がわかる。口頭で注文。

Tosakkoramenikebukuro00Tosakkoramenikebukuro02Tosakkoramenikebukuro01環七土佐っ子ラーメン

『土佐っ子ラーメン(麺かため)』 750円

屋号を冠した筆頭メニューを注文。普通の醤油ラーメンもある。屋号は名乗っているものの、確かに本筋ではない気がする。出てきたラーメンも背脂の振りがおとなしい印象を受けた。麺は中細ストレート。具は薬味ネギ、メンマ数本、茹で玉子のスライス。背脂の甘味と濃い醤油ダレのギャップが背脂チャッチャの特徴だが、醤油ダレがそれほど強くなくマイルドな味わい。それでも久々に背脂チャッチャ系が食べられたので満足出来た。食べている間に店員同士がテレビに取り上げられる話をしていたので興味をそそられた。何でも環七ラーメン特集らしい。放送されたら客がいっぱい来るよ等と話していた。

『土佐っ子』を出た後、せっかく池袋に来たのだから寄っておきたい店があった。かといって有名ラーメン店とは違う。東京北部にチェーン展開する『福しん』だ。ラーメンだけではなく定食も出す。東京ラーメンを食べ歩いていた頃よく見かけて気になっていたのだ。一番近かった池袋北口店に入店。奥の厨房にはおばちゃん2人。変形コの字型カウンター17席。先客5人後客3人。口頭で注文。結構待たされる事になった。
Fukushinikebukurokita00_2Fukushinikebukurokita01_2手もみラーメン 福しん 池袋北口店

『手もみラーメン』 380円

もちろん筆頭看板メニューを注文。中細ちぢれ麺に薬味ネギ、かいわれ、平メンマ、チャーシュー2枚、海苔1枚。見た目はチェーン店によく見られるあっさり醤油ラーメン。でも後味が違った。何なのだろうかこの後味は?今まで味わった事のない味。少しでも個性が感じられ我は嬉しかった。

2012年12月26日 (水)

大砲卒業

久留米『大砲ラーメン』が来年1月14日、新横浜ラーメン博物館を卒業するそうだ。一時『大砲ラーメン』に憧れを持っていた事を思い出す。名前は良く聞いたが首都圏には進出しない、伝説と言っていい店だった。福岡遠征を計画し始めた時に突然ラー博にやって来てくれたのでビックリしたものだ。その後ちゃんと本店詣でを済ませた。それでも後悔しないように今の内食べ納めをしてしまおうと会社帰り新横浜で途中下車した。世間は師走で忙しいのか今日は空いていて人もまばらで待ち無し入店。先客10人ほど。

Taihouramenshinyokohama00Taihouramenshinyokohama03久留米 大砲ラーメン 新横浜ラーメン博物館

『昔ラーメン(麺かため)』 780円

筆頭メニューを麺かため注文。鼻腔にしばらく残る豚骨臭。『一蘭』や『一風堂』ではこうはいかない。卒業は寂しい限り。『らーめんの駅』と『大砲ラーメン』があった頃がラー博の一番いい時期だった…という事にならないように次の入店に期待したい。つけ麺とかじゃなく郷土食が強いラーメン店に入ってきて欲しいものだ。

2012年12月24日 (月)

浜軒台湾

先々週フラれた和田町の新店にリベンジ。今月5日『大ちゃんの店』の跡地に開店した、台湾ラーメンを筆頭メニューに掲げる店『ハマケン』だ。『三星堂』@鶴見のような薬膳系ではなく、本格的な名古屋台湾ラーメンが横浜に本格進出という事になる。早速入店する。『大ちゃんの店』時代と同じ殺風景な内装。厨房には店主夫婦と思しき中年男女2人。コの字型カウンター12席。先客4人後客2人。料金先払いだったが、それに気がついたのは注文してからだいぶ経ってからだったのでラーメンと引き換えに料金を手渡した。

Ramenhamaken00Ramenhamaken01ラーメン ハマケン 『台湾ラーメン』 800円

基本のラーメンもあったがやっぱり看板メニューを注文した。ライス無料とのことだったのでそれも頼んだ。麺は中太ちぢれ麺。具は大粒の挽肉とニラ、唐辛子。スープは醤油ベース。間違いなく名古屋台湾ラーメンだった。ちょっと値段に難ありだが横浜で台湾ラーメンが食べられる唯一の店だと思うので頑張って欲しいものだ。

2012年12月23日 (日)

東秀初訪

大阪遠征翌日。遠征記録を書いてゆっくりする。でも寒さと疲れで布団に入ったらぐっすり寝てしまい、午後2時に起きるダメ人間になってしまった。これではイカンと家を出て近所を歩く事にした。横浜橋商店街で果物等を買って伊勢佐木町まで足を延ばす。『弘流』の前にオリジン弁当のグループが経営する『中華東秀』伊勢佐木町店が今月12日に開店したので入ってみる事にした。『中華東秀』は今まで各地の駅前にあるのを見ていたが一度も入った事が無かった。どういうものなのかこの機会に一度入ってみる事にする。いかにもチェーン店らしいテーブルメインの店内。客入りは4割程度。口頭で注文。

Tousyuuisezakicyou00Tousyuuisezakicyou01中華東秀 伊勢佐木町店

『Cセット(チャーハン&ミニらー麺)』 670円

炒飯を食べたかったのでセットで注文。これは見たまんま、スタンダードなチェーン店ラーメンの味。今後この味を基準にして他のチェーン店を評価してみようかなと思ったほどだ。しかしちょっと物足りなかったので銀だこでたこ焼きを買って帰宅した。

2012年12月22日 (土)

大阪地麺

P1120490今年最後の地麺巡り遠征、大阪地麺の旅へ出発する。東京と並ぶ日本の大都市大阪への訪問がこれほど遅くなったのは幾つか理由がある。最も大きな理由はうどん文化が根付いているせいか、ラーメンへの関心が薄い地域のように感じていた事だ。最近になってようやく有名店がグループ化し激戦を繰り広げるようになったようだが、それでは歴史が浅すぎる。地域に根付いた特徴ある老舗を狙う我からすれば、あまり興味を引かれる事がなかった。また大都市で利便性が良いので「いつでも行ける」という気持ちと、「地下鉄などで移動するのは旅情が無さすぎる」という気持ちがあったので、ついつい大阪は後回しにしてしまった。しかし岡山遠征を終え腰を据えて大阪の調査をし、行くべき店とコースがほぼ確定してくると楽しみになってきた。

朝5時過ぎに家を出る。生憎弱い雨が降っている状況なので傘をさして出発。6時18分新横浜発ののぞみに乗車、新大阪には8時25分に到着。何故大阪に早朝に到着する必要があったかと言えば、大阪を代表する地ラーメン「高井田系ラーメン」を狙った為だ。「高井田系ラーメン」とは大阪市と東大阪市の境にある高井田という地域に小ぢんまりと広まる地ラーメンを指す。鶏ガラと昆布から摂った濃い醤油味のスープに、うどんと見間違えるほどの極太ストレート麺が入る。そして早朝から営業開始する店が多いのも特徴のひとつになっている。その為の早出出発となった。新大阪から大阪に移動し大阪環状線で鶴橋へ、更に近鉄奈良線に乗り換え布施駅に下車。こちらでも小雨が降っているので傘を出す。でも雨雲と逆に移動したのでもうすぐ雨は止むはずだ。駅前にはバスロータリー等があり意外と大きい街。アーケード型商店街に入り傘を畳んでそのまま北進する。まだ朝9時前なのでシャッターが降りている店が多い。そのアーケードの下を進むこと約5分程度、アーケードを抜けたところにある道路の反対側に最初の目的の店『住吉』があった。1956年創業。駄菓子屋からの転業との事。高井田系元祖のひとつと言われる。早速入店する。狭い厨房にはおばちゃん2人のみ。時々裏口から近所の店のおばちゃんやおっちゃんが顔を出しちょっと会話を交わしていく。客が出て行こうとすると「おおきに!」「こけんといてや!」と声をかける。大阪の雰囲気満点だ。厨房周りにL字型カウンター8席。先客3人後客3人。口頭で注文。

Sumiyoshi00Sumiyoshi01中華そば 住吉 『中華そば』 500円

基本筆頭メニューを注文。極太麺のせいか注文から時間がかかった。正に関東風うどんといった顔をした一杯。シコシコと凄いコシのある丸い太麺。具は青ネギのきざみ、メンマ数本、薄く小さなチャーシュー4枚ほど。スープは出汁の味より醤油自体の味が強くでたもの。醤油原液じゃないかと思うくらい濃い。そしてブリブリの極太丸麺。いかにも労働者に好まれる味と食感だ。美味しかったし思った以上に個性があり大満足。

間髪入れず『住吉』から同じ通りを30秒ほど歩いたところにある『光洋軒』に入店。創業1953年と『住吉』より古く、高井田ラーメンの元祖と言われる。厨房には店主一人のみ。コの字型カウンター10席。何故か座席の下にコンクリートブロックが置いてある。TVがBGV。店主はラーメン作りながら時々テレビを見に来る。先客1人後客ゼロ。口頭で注文。

Kouyouken00Kouyouken01中華そば 光洋軒 『中華そば』 500円

こちらも基本メニューの注文。こちらは『住吉』よりやや細めの麺になっている。具は青ネギのきざみとメンマ数本、肉くずのようなチャーシュー4枚。昆布出汁が効いたあっさりスープの大阪うどんと対極のような一杯。面白いなぁ。高井田系を堪能出来て満足。

大阪市と東大阪市の境をまっすぐ北へ歩く事約10分。次の店も醤油にこだわる店『金久右衛門(きんぐえもん)』の本店だ。本店というのは関西圏に11店の支店を展開している、関西のラーメン界ではひとつの勢力になっているそうだ。到着したのは開店予定時刻の約50分前。いくらなんでも早すぎだと最寄りの地下鉄の駅まで行って、本日活用する事になるであろう地下鉄一日乗車券「エンジョイエコカード」を購入した。それから戻ってきたがまだ20分以上時間があるので、高架下の高井田の交差点脇のマンション入り口でホットココアを買って飲んで時間を潰した。開店5分前になったで店に行ってみると先客が1人。暖簾が出され中に案内される。支店をたくさんもつ本店なのに看板もなく小ぢんまりしている。中も殺風景だが厨房には男の店員4人と女店員1人。L字型カウンター9席。後客1人。口頭で注文。Kingemon00Kingemon01_2醤油らーめん専門 金久右衛門 本店

『大阪ブラック』 700円

この店の看板メニューを注文。麺は平打ち太麺。薬味ネギ、メンマ数本、巻きバラチャーシュー。先ほどまでの野趣溢れる無骨な味だったので、非常に上品な味わいに感じた。でも逆に麺が平打ちなのが物足りなく感じてしまった。

地下鉄深江橋駅に行って地下鉄に乗車、西長堀という駅を目指した。慣れない大阪地下鉄の乗り換えに手間取った。出口も目的地から遠い場所に出てしまった。それもまた旅の思い出になる。駅から5分くらいで次の目的店、大阪筆頭という呼び声も高い『カドヤ食堂』総本店に到着。鶴見区に支店があるらしい。1957年大衆食堂として開店したが醤油ラーメンが評判になり2001年中華そば専門店になったという。早速入店すると店内入り口に3人が空席待ち状態。しかし1分程度で全員席に案内された。奥に製麺室がある。厨房には白い割烹着を着た男の店員3人と女の店員2人。厨房前に一列6席のカウンター席と4人がけテーブル席2卓。先客9人後客は続々。口頭で注文。

Kadoyasyokudou00Kadoyasyokudou01中華そば カドヤ食堂 総本店

『中華そば』 700円

筆頭基本メニューを注文。小さな丼に入っている。麺はぬるっとした食感のある中細ストレート麺。具は細かく刻まれた薬味ネギ、穂先メンマ、脂身の多いチャーシュー2枚、海苔1枚。スープは魚介醤油。丼の大きさ、形から何となく今は無き『ちゃぶ屋』に似ているなぁと思ったら、あとから調べると店主は自家製麺を『ちゃぶ屋』店主から手ほどきを受けたとの事。確かに味はいいが何だか完全に東京にもよくある今風のラーメン。若干昆布などの旨みが舌に残るくらい。関西は独自の味覚が発達していると思っていたのに、関東とあまり変わらなくなってしまったのかと思ってちょっと寂しい感じだ。

P1120445これで計4杯のラーメンを食べ、さすがにお腹もいっぱい。一度観光と言う名の休憩を入れる事にした。過去自分は2,3回観光で大阪を訪れた事がある。その時一番思い出で残っているのが通天閣のお膝元、、新世界だ。地下鉄に戻り天王洲に向かう。地上に出て公園を抜けて通天閣を目指す。あれ?何だか綺麗に整備されちゃってるぞ?降りた駅を間違えたかな?ともかく通天閣のお膝元に到着。絵に描いたような大阪らしい風景。でも完全観光地だな。土産物を買って新世界を後にする。恵美須町から地下鉄に乗りひと駅目、日本橋で下車。大阪の中心地にあたる。ここに来たのは大阪を代表するラーメンチェーンの本店を訪れる為だ。まずは大阪の街角で必ず目を引くド派手な龍のオブジェと赤い外装の店舗、大阪を代表するラーメン店『金龍ラーメン』、その本店だ。初めて大阪に訪れた時も確か食べた記憶がある。正直美味しいとは思わなかったせいか味はすっかり忘れてしまった。本店と書かれたビルには巨大な龍のオブジェが顔を出している。早速店外に設置してある券売機で食券を買う。日本語、英語、ハングル、中国語のボタンが独立しているのが面白い。広い店内に全てが座敷席という特異な店内。客入りは7割くらいか。いきなり座っていいのかどうかちょっと迷う。店員が店内にいないのだ。すると厨房から大陸系と思われる店員が「食券はこちらに下さい!」と言われたので渡すと、番号が書かれたプラ板食券をくれた。何だセルフ方式だったのか。番号を呼ばれたので引換にラーメンを受け取る。席を確保した後、受け渡し口にある取り放題のキムチやニラを取りに行った。これがあっての『金龍ラーメン』なのだそうだ。

Kinryuuramenhonten00_2Kinryuuramenhonten01金龍ラーメン 本店 『ラーメン』 600円

麺は柔らかく茹でられた細麺ストレート。具は薬味ネギ、かためのチャーシュー2枚。スープは薄い豚骨スープだが博多とかとはまた違う。かなり薄い豚骨濃度。それに化学調味料のせいかスパイシーな後味がある。博多ラーメン版ラーメンショップという感じだ。麺がやわやわなのも残念な感じ。正直600円は高い感じ。480円くらいが妥当かと感じた。でも確かに取り放題のニラやキムチには合うだろう。

しばらく歩いたところに『金龍ラーメン』道頓堀店がある。その隣に『ラーメン四天王』がある。その間に細い路地を奥に進んだところに次の目的店『どうとんぼり神座(かむくら)』の道頓堀本店を発見した。すぐ先に『どうとんぼり神座』千日前店があるから紛らわしい。『どうとんぼり神座』は新宿歌舞伎町や渋谷センター街の中心地にもド派手な店を構えていて、約6年前に渋谷店に訪問している。初訪問の時から薄口醤油スープと白菜がたくさん入った感じがいかにも大阪らしく感じて「これが大阪のラーメンなのか」と思ったものだ。後後そのオリジナルスタイルは奈良にあり「天理ラーメン」を言われるものだと知ったが、それでも長いこと我に大阪のラーメンのイメージを印象づけたという意味で、今回の遠征でぜひとも本店訪問をしてみたかった。発祥の店は当初4坪9席の店舗からはじまり、その後向かい側のスペースに拡張させて3ブロックとなり現在30席になっている。背中合わせに一列のカウンター席が配置されている。客入りは8割くらい。厨房のある部屋から女店員が注文を取りに来る。口頭で注文。

Kamukurahonten00Kamukurahonten01どうとんぼり神座 道頓堀店

『おいしいラーメン』 600円

筆頭基本メニューを注文。渋谷店より50円安くなっている。麺は黄色い多加水中細ストレート。具はたっぷりの白菜とバラ肉チャーシュー2枚。若干甘味を感じる薄口醤油スープはコンソメスープのようでもある。過去食べた印象では味が薄く物足りないはずだったが、今回スープを一口啜った瞬間に「美味しい!」と思ってしまった。年を経て味覚が変わってきたのか?それとも店が味を向上させたのか?本店だからなのか?レンゲが止まらない感じでスープを飲んだ。白菜のシャキシャキ食感も良い。店員にすすめられたので最後の方に卓上の辛味ニラを投入したが、それは必要ないくらい素の状態で満足出来た。

心斎橋筋商店街に入りぷらぷらと散歩。途中何故かユニクロに入ってズボンを買ってしまった。旅先でズボンを買ったのは初めてだ。お腹の消化時間をかせぐ事も兼ね梅田を目指しひたすら北上したら商店街が終わってしまった。仕方なく最寄りの本町駅から地下鉄に乗り梅田で下車する。ここの地下街がだだっ広くて地上になかなか出られない。阪急梅田駅のちょっと先に行った路地裏に本日最終目的店、昭和39年創業、大阪の誇る老舗店『揚子江ラーメン』総本店だ。市内に数店舗展開しているようだ。リアル昭和レトロといった感じの店舗。入り口に会計係がいる。店内の壁には鏡が配置され、カウンターはステンレス製。厨房には禁煙カウンター11席、喫煙席カウンター15席。先客10人くらい。口頭で注文。

Yousukou00Yousukou01揚子江ラーメン 総本店

『ラーメン』 550円

基本メニューを注文。ちぢれ細麺。具はもやしと春菊、チャーシュー3枚。スープは鶏ガラメインのあっさり塩スープ。春菊が『本丸亭』を思い出させる。オリジナルはこちらなのか?でもスープはかなり味が薄く感じ、卓上の揚げネギを投入。香ばしさが増して良かった。会計をお願いするとチラシを1枚くれた。そして店員に「ここの店舗ではあさってで御仕舞になります。」と言われチラシには新店舗の場所の地図が示されていた。何とこの味わいある昭和レトロな店舗がなくなってしまう、そのギリギリのタイミングで訪問出来て良かった。

全7杯の大阪ラーメン、計画通り順調に訪問出来満足。5時前の新幹線に乗車、7時半には横浜に到着出来た。

2012年12月20日 (木)

伏龍呼出

本日も定時退社。帰宅途中に新横浜で下車。駅からだと新横浜ラーメン博物館のひとつ手前の道にあった『ラーメンぼたん』が閉店し、今月12日に『らーめん伏龍』という店が開店したというので、今日はそこに行ってみる事にしたのだ。半地下の店舗。入り口に券売機。厨房は突き当たり奥で見えないが男の店員3人ほど。一列のカウンター7席とテーブル席多数。先客2人後客4人。着席し店員が注文を取りに来るのを待っていたが、いくら待っても来ない。大声で呼んで2回目でようやく来た。謝る様子もない。店は空いているのに水を出すわけでもない。客に全く無関心な感じ。何なんだ。終いには後客より後に提供される始末。なってない。

Fukuryuu00Fukuryuu01らーめん 伏龍

『焼きネギ伏龍ラーメン(しょうゆ・麺かため・油多め)』 700円

基本メニューに100円プラスで屋号を冠したメニューになるのでそれを注文してみた。醤油と塩が選択出来、さらに家系同様の好みも選択出来る。でも家系ラーメンではない、オーソドックスな醤油ラーメン。黄色いちぢれ細麺。具は薬味ネギ、茹でキャベツ、メンマ、半味玉、チャーシュー1枚。鶏ガラ醤油スープは味がはっきりしていて良いと思う。麺も合っている。しかし個性が欠けている。そしてそれ以前に接客が全くなっていない。再訪はありえない。

帰りは横浜で買い物してから帰宅したが、横浜からの電車が人身事故という理由で大幅に遅れていた。悪い事は重なるものだ。

2012年12月19日 (水)

再桜鳥塩

日の出町にある『桜鳥』に2度目の訪問。厨房には店主一人。先客ゼロ後客1人。

Oudori02比内地鶏らーめん 桜鳥

『塩らーめん』 680円

前回は醤油だったので塩をぜひとも食したかったので今日再訪した次第。細かく切られた薬味ネギ、水菜、平メンマを短く切ったもの、かためのチャーシュー1枚、海苔2枚。麺は黄色い中細ちぢれ麺。スープは塩の尖ったところがない、丸みを帯びたような優しい味わいの塩スープ。麺にもよく合っている。レベルは高いと思うのだが…いかんせん印象が弱い。地鶏感もあまり感じない。飲んだ後の〆としてはいいかもしれないが、ラーメンと食べたい!と思って食べると物足りなさを感じてしまう。頑張って欲しいものだ。

2012年12月18日 (火)

好変博多

今日も火曜日だけど定時あがりで新店開拓。4月末にオープンしたばかりの『麺屋 好』@反町が早くも閉店、その後に博多ラーメン店が出来たそうなので行ってみる事にした。屋号は『博多ラーメン ミツ屋』。メニューは白・赤・黒。といえばケンコーグループの店だと想像がつく。元々『麺屋 好』自体もケンコーグループなので、屋号を変えて味を博多に統一したという事だろう。『ラーメンダイニングK』、『ばりかた』、『吉龍』に続いて…という事になる。作業を統一マニュアル化して、材料供給も一本化して効率化をしたという事だろうか?面白みがないのだが生き残る為には仕方がないのか?ともかく入店。店の構造は『麺屋 好』時代と全く一緒。入口に券売機。厨房には男の店員1人と女の店員1人。男の店員は大陸系。先客1人後客ゼロ。

Mituyatanmachi00Mituyatanmachi01博多ラーメン ミツ屋 『黒(粉落とし)』 550円

白も赤も以前の店で食べているので今回は黒を粉落とし注文。構成も味もケンコーグループ。でも値段が低めなので、それに比較した満足感もある。替え玉も初回無料なので頼んでみた。その替え玉の麺量が多いこと。コストパフォーマンス高し。満足。

2012年12月16日 (日)

頑固変化

『けん』でちょっと後味が悪い気持ちで店を出た後、横浜橋商店街を抜け伊勢佐木町に入る。この前出来た新店に変化がないかついつい目がいってしまう。するといきなり飛び込んできたのが10月半ばに開店し訪問した『新潟らーめん がんこ屋』。訪問時はメニューにつけ麺しか無く不満タラタラで仕方なくつけ麺を注文したのだが、何とラーメンメインにシフトチェンジしているではないか。先の『けん』を食べてから5分程度しか経っていないので入店するか迷ったが結局入ってしまった。厨房には店主と女店員の2人。先客3人後客ゼロ。口頭で注文。

Nigataramengankoya00Nigataramengankoya03新潟らーめん がんこ屋

『がんこらーめん』 680円

屋号を冠した筆頭メニューを注文。白湯と鰹出汁のダブルスープらしい。他にごまみそらーめんが追加されている。麺は中細縮れ麺。具は薬味ネギ、極太メンマ2本、チャーシュー1枚、海苔1枚。スープは魚介醤油に背脂がかかっているもの。よくある味。少なくとも我が知っている新潟固有のどの地ラーメンにも当てはまっていない一杯だった。

不相家系

昨日は朝から雨がシトシトと降る寒い1日だったので家から一歩も出なかった。そして今日は一転して雲一つ無い快晴。今日は午後から所用があったので新店開拓はせず近所の店を再訪する事にした。このところ新店開拓ばかりはいいが家系にはとんとご無沙汰になっている。調べたらちょうど1ヶ月前に『爆丸』に行って以来家系ラーメンを食べていない。軽い家系欠乏症になっていた。満足のいくこってりした家系を食べる為にはどの店に行ったら良いか悩んだが、近場という括りなら横浜橋商店街の『けん』が妥当かなという結論になった。本日は投票日だったので投票所に寄ってから横浜橋商店街に歩いて向かう。この店は年明けに行ったきりなので約1年ぶりの訪問となる。入口の券売機で食券を買ってから入店。厨房にはいつもの熟年夫婦。先客4人後客2人。この店結構待つんだよな。

Ramenyaken06Ramenyaken05らーめん屋 けん

『ラーメン 醤油(麺かため・油多め)』 600円

家系欠乏症の時はスタンダードなメニューに限る。好みはいつもの。求めていた味に近いものが食べられてある程度満足出来たのだが、一部麺がダマになっていた。この店は雰囲気も店主夫婦の感じもラーメンの質も良いのだが、ちょうど満席だったり、、順番飛ばされたり、今回のようにダマになっていたりと我との相性が良くない気がする。

2012年12月14日 (金)

宴後一心

今日は会社の忘年会だった。酔ってヘロヘロだったが帰宅途中イセザキモールに寄り道。先月18日に開店した多国籍料理居酒屋『一心』に入店。多国籍料理居酒屋といいつつほとんど中華料理店。店員も大陸系。テーブル席多数。先客1人後客ゼロ。TVがBGV。

Isshinkannai00Isshinkannai01多国籍料理居酒屋 一心 関内店

『醤油ラーメン』 590円

筆頭メニューを注文。麺は四角い中細ストレート麺。具は薬味ネギ、ワカメ、平メンマ数本、チャーシュー1枚、半味玉1個。スープはあっさり醤油。ワカメが入った場末系醤油ラーメンだが麺量が多かった。それに妙に後味が中華風だった。

2012年12月13日 (木)

岩亀夜歩

平日だけど木曜だけど新店開拓。このところの市内の新店ラッシュは今まで無いくらい連続だ。今日は戸部岩亀横丁という、我にも認識が浅い場所に11月16日開店したという『味系ラーメン豚太郎(ぶーぶーたろう)』という店だ。味系って何だ?新横浜でチケットの購入手続きをした後ブルーラインに乗り換え高島町駅で下車。この駅は地上に出るまでが一苦労だ。夜という事もあり店を見つけるのに更に一苦労。駅から15分くらいでようやく見つけた。位置的には幸福の科学の建物の前の斜めに入っていく道路沿いという事になる。黒い内外装。厨房は板で遮られて見えない。だが中年親父が1人のみ。言葉使いからして大陸系かもしれない。カウンター席はなく2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル席6卓。先客ゼロ後客1人。BGM等全く無い、食器の音くらいしかしない空間は異様だった。

Tontarou00Tontarou01味系ラーメン とんこつ豚太郎

『らーめん(麺かため)』 600円

基本メニューを注文。すぐに出てきた。家系のように好みを選べるが家系ではない。そして普通の九州系でも違う。麺はちぢれ太麺。具は薬味ネギ、細切りきくらげ、巻きバラチャーシュー1枚、海苔3枚。スープは白いけどマー油の味が効いた濃いめの豚骨スープ。太麺の九州系というのはちょっと面白いかも。

2012年12月12日 (水)

中山田一

今日は定時退社日。帰りにQBハウスに行きたくて中山駅で途中下車。隣接する駅ビル3階に店はあった。待ち一人だったので早く回ってくるかと思ったら店員1人。15分くらい待った。とりあえずさっぱりしたので新店?開拓。駅から徒歩5分ほど、『さつまっ子スペシャル21』にほど近い場所に10月1日開店した『初代田一』中山店に入店。てっきり新子安から移転したのかと思っていた。しかしさっきググッたら、高崎店やら倉敷店など出てきてビックリ。チェーン店だったのか。入口に券売機。厨房には若い男の店員2人。厨房前に一列のカウンター6席、2人がけテーブル席2卓、4人がけテーブル1卓。先客1人後客1人。

Denichinakayama00Denichinakayama01Denichinakayama02つけめん 初代田一 中山店

『つけめん 並』 720円

新子安では中華そばを注文したので今回は看板のつけめん。麺はつけめんとしては普通の冷水で締められたちぢれ極太麺。つけ汁はドロドロの魚介豚骨スープで酸味が強く出ている。誤解を恐れずに言うならケチャップ的な酸味。具は薬味ネギ、小さめのブロックチャーシュー数個、海苔の上に魚粉。期待していなかったがなかなか美味しかった。食べ終わる頃出汁入りご飯登場。つけ汁をかけ食べる。いいサービスと思ったけど、これは結局食べ終わったつけ麺と同じ味になるので新鮮味がなく微妙。スープ割りを頼んでつけ汁は飲み干した。

2012年12月11日 (火)

飢豚味噌

不景気の影響か定時であがれる事が多くなった。寒さもあり会社帰りに味噌ラーメンが食べたくなってしまった。最近オープンした二郎系ラーメン店『ハングリーピッグ』の味噌が気になっていたので行ってみる事にした。不運な事に訪問時ちょうど満席。「外でお待ち下さい」ときた。入口の真ん前で5分ほど待つ。厨房には男の店員2人。後客3人。

Hungrypig02ハングリーピッグ

『みそラーメン並(ニンニク・アブラ・濃いめ)』 750円

味濃くガッツリいきたかったのでトッピングはMAXに。何故か味噌は野菜増しなし。先日の『笑福』もそうだったが、生にんにくと背脂で濃いはずの味噌の味が埋没してしまっている。つくづく二郎系に味噌は無意味だと理解した。

2012年12月 9日 (日)

鶏喰醤油

今日も朝から横浜に行って買い物。その後ブルーラインに乗り吉野町で下車。ちょうど先々週に初訪問した『鶏喰~TRICK~』に再訪する。店員が暖簾を出す、正にそのタイミングに入店。よって本日1番目の客となった。男の店員2人と女店員1人。立て続けに後客4人。口頭注文。

Trick02らーめん鶏喰~TRICK~

『味玉醤油らーめん』 850円

前回塩を食べたがあまりピンと来なかった。その後ネット情報によると醤油の方が良い評判だったので、是非醤油を食べる為に再訪したかった。そして今日行ってみる事にした。しばらくして提供される。前回の塩は白い丼だったが醤油は黒で内側に屋号のロゴとイラストが入っている。麺は黄色い中細ちぢれ麺。具は薬味ネギ、海苔1枚、鶏肉団子1個、二種の鶏チャーシュー(もも肉と胸肉らしい)、半分に割られた味玉。スープ表面には粉末の揚げ葱だろうか?鶏油の効いたあっさり醤油スープ。これは塩より格段に美味しい。汁一滴残さず完食。こんな店が近所に出来ていたのか。名店の予感がする。

2012年12月 8日 (土)

再魁魚介

P1120318今日は風の強い日。黄色いイチョウの葉が上空に舞い、それから舞い降りてくる黄色いイチョウ吹雪が見られた。

今日は和田町近くにあった地獄ラーメンの店『大ちゃんの店』が閉店し新店が入ったと言うので今日はそこを狙った。和田町から徒歩3分ほどで店に到着したがまだ準備中の札。あれっ?もう開店予定時刻を過ぎているのに。今日は臨時休業かもしれない。でもせっかく和田町まで来たのでこのまま帰るのももったいない気がして近辺のラーメン店を調査。すると6年以上前に1度行って以来行っていなかった『麺どころ魁』に行く事にした。駅を挟んで反対方向に行く。店の前に行くが何となく閑散としたひっそりした雰囲気に入りづらかった。勇気を出して引き戸を開け入店。小声で聞き取れなかったのかも知れないが店主からの「いらっしゃい」は聞こえなかった。先客は一人いたがシーンとしていた。

Mendokorosakigake00Mendokorosakigake01麺どころ 魁 『らーめん』 730円

前回訪問時と同じ基本メニューを注文。50円値上がりしている。麺はシコシコしたストレート太麺。具は薬味ネギ、青ネギの小分け切り、メンマ数本、海苔1枚、脂身の多いチャーシュー1枚。鳥居塾出身だけあって魚介豚骨スープ。そしてバランスが非常に良い。豚骨魚介というとちょっとげんなり気味になる時期もあったが、ここまで来れば歴史も積み重なってひとつの味として定着したといってもいいのだろう。『しんの助』@戸塚同様、キャリアと味が正比例したような店だった。

帰りにもう一度だけ先の新店を覗いてみたのだがまだやっていなかった。正午を過ぎてやっていないのだから今日の臨休は確定だろうと帰る事にした。途中横浜で文房具などを買って帰路についた。

2012年12月 7日 (金)

六角笑福

今日5時過ぎに大きく長い地震があった。あの大震災以降ちょっとやそっとの余震では驚かなかったが、今回は驚いて一度会社の外に出たほどだ。長いと不安が増してくる。そんなわけであの日の事を思いだし電車が止まってはかなわないと早々に退社。電車は平常に動いていて安心した。菊名で東横線各駅停車に乗り換え久々に白楽で下車する。坂を下り大通りに出る直前に今年10月29日に開店した『笑福』六角橋店へ入店。鳥取米子に本店を持ち、六浦に続き横浜進出第2号店となる。ここは確か以前『知ったかぶりの子ブタ』だった場所ではないか?1階は厨房とその前に一列4席のみのカウンター席。2階がメインの席だろう。でも我は1階席に座る。前後客無し。男の店員2人のみ。口頭で注文。

Syoufukurokkakubashi00Syoufukurokkakubashi01ラーメン つけ麺 笑福 六角橋店

『味噌ラーメン(ニンニク入)』 650円

六浦の店ではノーマルのラーメンを食べたので、今回はつけ麺を…という気分でもなかったので味噌ラーメンを注文。ニンニク入り。二郎系ちぢれ太麺の背脂たっぷり、もやしとキャベツの茹で野菜たっぷりという二郎スタイル。プラス鰹節もたっぷり。しかし結局鰹節とニンニク、背脂の味が強すぎて、ほとんど味噌を感じられない一杯だった。

2012年12月 6日 (木)

拉麺土俵

木曜日だが早めに上がれたので魔が差したかのように新店訪問。東神奈川から京浜東北線に乗り換え2駅目の鶴見で下車。先月28日に開店した「鶴嶺峰(かくれいほう)」という難しい屋号の店だ。店主は千葉麺屋こうじグループ出身で元力士らしい。先に神奈川に進出した同グループ出身の『神勝軒』店主も角界出身だったはず。奇妙な一致だ。JR鶴見駅から京急鶴見駅へ抜ける。最初場所を勘違いして今は無き『絶屯』の跡地と思い込んでいて道を間違えた。方向が全然違った。5分くらい迷ってようやく店を発見。店前に5人の行列が出来ていた。7分ほど待って入店出来た。店入口に券売機。厨房に大柄な店主と男の店員2人。L字型カウンター8席。店内BGMが相撲の土俵入りにかかるような音楽だった。

Kakureihou00Kakureihou01らー麺土俵 鶴嶺峰

『鶴嶺峰らー麺(幕内)』 700円

屋号を冠したラーメンメニューを注文。並を幕内というらしい。メインはつけ麺。和みらー麺というのもあり曜日で塩と醤油が切り替わる。メニュー構成が同グループの『麺屋一燈』に似ている。麺はもちもちした中太やや縮れ麺。具は薬味ネギ、ほうれん草、軟骨入り鶏肉団子、豚しゃぶ、ピンク色の麸。スープは豚骨濃度の高いドロドロの魚介豚骨。味は意外と優しい感じ。並以上のレベルだと思うがそこは魚介豚骨。面白みがない。

2012年12月 3日 (月)

合間王将

帰宅途中ちょうど乗り換えの間隔が長かった事をいい事に『王将』でラーメンを食べる事にした。定番メニューより変わったメニューがいいなと冊子メニューをパラパラ。牛骨ラーメンはまだメニューにあったが前回食べているので別のメニューを口頭で注文。セットメニューならすぐ出てくるのだが単品だと出てくるまで時間がかかるんだよな。

Ousyousakuragichyou03餃子の王将 桜木町店

『パイカラーメン』 600円

パイカとは豚バラの軟骨部分を柔らかく煮込んだもの。麺はかために茹でられた中細縮れ麺。具は白鬚ネギと大きめに切られた青ネギ、そしてパイカが結構の数入っている。パイカの甘さがいい。こちらの方がよっぽど牛骨っぽい印象。しかし時間が切羽詰った感じだったので急いで店を出た。

2012年12月 2日 (日)

綱島綱哲

長年綱島駅前にあった札幌ラーメン店『満龍』が10月末に閉店、そして先月21日、その跡地に『つけめんTETSU』グループの新店『綱哲』が開店した。本日はこの店を目指して10時半頃家を出る。綱島に到着したのは11時過ぎ。早速入店。大分改装したらしく店内は明るくしろい。入り口脇に券売機。厨房には男の店員4人。凸字型カウンター12席。4人がけテーブル席2卓。先客9人、来客は相次ぎ空席待ち客が数名出たようだ。

Tunatetu00Tunatetu01黒煮干中華そばとつけめんの店 綱哲

『中華そば』 700円

筆頭基本メニューを注文。TETSUグループでありながらつけめんがメインになっていない。麺はビロビロの平打太麺。具は我の好きな玉ネギの角切り、メンマ数本、海苔1枚、脂身の多い柔らかいチャーシュー2枚。黒い醤油スープは看板にある通り、煮干出汁が強めのスープ。明らかに新潟燕三条ラーメンを意識したであろう一杯。燕三条ラーメンは我が好きなラーメンなので嬉しい一杯なのだが、ちょっと麺が柔らかく味もおとなしめに感じた。それにしてもTETSUグループも幅広くなったなぁ。その内『せたが屋』並に展開していくのかも知れない。

2012年12月 1日 (土)

阿羅漢訪

今日からもう12月。岡山遠征の記事を書き終えるのに結局1週間も費やしてしまった。ようやく書き終えて本日は戸塚の原宿に出来た新店を目指し11時前に家を出る。空は灰色の雲に覆われ結構寒い。蒔田からブルーラインに乗り戸塚へ。戸塚駅の2階、西口バスターミナルから藤沢駅行きのバスに乗車し15分、原宿で下車。東海道とかまくらみちが交差する交差点のかまくらみち側の場所に11月21日にオープンした『RAMEN&DINING ARAKAN らーめん阿羅漢』を発見。ガラス貼りだが殺風景な印象を与える店構え。早速入店。厨房には男の店主1人と女店員2人。L字型カウンター10席。先客14人とほぼ満席だったがテーブルが1卓空いていたのでそこに案内された。あと客は家族客だったので外で待っていた。口頭で注文。

Arakan00Arakan01RAMEN&DINING ARAKAN らーめん阿羅漢

『ラーメン』 600円

筆頭基本メニューを注文。塩もあった。麺は低加水の中細縮れ麺。具は焦がしネギ、白髭ネギ、ほうれん草、穂先メンマ、比較的肉厚の炙りチャーシュー1枚。スープはしっかり醤油の味と揚げネギの香ばしさがマッチする美味しい醤油スープ。麺との相性も抜群だ。久々に上質の醤油ラーメンに出会えた感じがする。コストパフォーマンスも良い。大満足。

再びバス停に戻ると1分程度で駅に戻るバスがやって来た。バスは満員だった。駅までは乗らず消防署前という停留所でバスを降りる。そこからすぐのところに『麺や幸村』があった。4年弱ぶりの再訪となる。あれから戸塚に来る度にこの店へ再訪する事が頭によぎっていたのだが、新規開拓優先で実現出来なかった。今日は念願の再訪だ。入り口脇に券売機。横に長い店内。和の雰囲気があり照明は暗め。厨房には若めの男店員2人。L字型カウンター12席。先客11人後客6人と繁盛しているようだ。

Menyayukimura00Menyayukimura02麺や 幸村 『魚介とんこつ』 700円

初訪問時は筆頭「魚介しょうゆ」の得のせを注文していたので、この魚介とんこつを食べる為に再訪したかったのだ。出てきた時とても魚介豚骨には見えなくて、魚介醤油と間違われたのかと思った。魚介醤油に比べてややスープが濁っている程度の違いしか判らない。麺はかために茹でられた四角い中細ストレート。具は粗く切られた青ネギの小分け切り、平メンマ数本、海苔2枚、炙りチャーシュー1枚。スープは節の味がビシッと効いた魚介醤油でほとんど豚骨感は感じられなかったが、ややコクが出ていた。なかなかハイレベルの一杯を堪能出来た。

徒歩で戸塚駅まで戻ってパン等を購入してから帰路についた。

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