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2012年9月15日 (土)

串木野鮪

5年前屋久島旅行に行った際、ついでに鹿児島で『のぼる屋』、『くろいわ』、『和田屋』という3大老舗店に寄る事が出来たので「鹿児島は完了」と思っていたところがあった。しかしそれ以降地麺探訪を続ける中で、九州で唯一といっていいい、久留米豚骨の影響下にない鹿児島ラーメンの特異性を知るには地麺シリーズとして掘り起こす事が必須だなと感じていた。また鹿児島には2つの鮮魚系ご当地ラーメンがあったので、いずれにしろ行かなければとも思っていた。思い立ったら吉日というわけで、その計画が具体的になったのは7月末。山陰遠征とほぼ同時だった。

山陰遠征と同じく早朝6時半発の羽田発の飛行機で出発なのでまた5時前に家を出る。強力な台風16号が沖縄付近を北上中という天気予報。今回ばかりは晴れ男の我でも危うい天気が予想される。鹿児島空港には8時20分頃到着。空は雲が多いが青空から日差しが差している。鹿児島中央駅までリムジンバスで移動。ここで第1のハプニング発生。鹿児島中央駅で降りるところを乗り過ごし天文館まで行ってしまった。慌てて駅まで10分強歩く事になってしまった。更に鹿児島本線串木野方面の電車を待っていたら第2のハプニング!「串木野方面行きはまもなくドアを閉めます。ご注意ください」というアナウンス。えっ!こっちは電車の到着を待っているというのに!慌ててホームを見渡すと、ホームの先に一両の電車が止まっていた。ダッシュで電車に向かい飛び乗って事なきを得た。最初から結構疲れてしまった。電車に揺られること約30分で串木野駅に到着。こちらには「串木野まぐろラーメン」というご当地ラーメンがある。ウィキペディアによると「地元飲食業組合が町のPRとしてまぐろを使用したラーメンを開発。まぐろの頭とにんにく、しょうが、長葱などの野菜類を煮込んだまぐろスープと鰹、昆布などからとった白だしをブレンドし、醤油ダレとあわせた醤油味で、麺は中細ちぢれ麺を使用している。」まぁ観光用ご当地ラーメンだ。その発起人格の店『味工房みその』は駅から徒歩10分ほどで到着したがまだ準備中で店の前を掃除していた。仕方なく港の方でも行ってみるかと更に先に進んだが、港はなく何もない入江があっただけだった。

Kusshikino01すぐ引き返すと開店予定時刻5分前にもかかわらず営業中の札に変わっていた。早速入店。先客は無く本日最初の客になったようだ。厨房には板前と言った感じの男の店員が4人とおばちゃん店員3人くらい。『一風堂』ほどではないが挨拶はきちんとしていた。ラーメン以外にもメニューは多く中華料理店のよう。カウンター6席、座敷50席。早速目的の「まぐろラーメン」単品で注文。後客12人。

Misono00Misono01中華料理 味工房みその本店

『まぐろラーメン』 750円

鹿児島らしく大根の漬物と一緒に提供されたとある。麺は中太縮れ麺。具は薬味ネギ、白髭ネギ、かいわれ、糸唐辛子、そしてマグロのづけが3枚ほど。あっさりした醤油スープは鮮魚系ラーメンではよく見かけるものだったが、さすがにマグロのづけは旨い。みりんと醤油の味が濃い目に出ている。別皿でわさびが付いてきたが使う必要がなかった。麺も違和感なく美味しく食べてられた。

せっかく串木野までやってきたのでもう一軒行く事にした。駅前近くにある『ゆのまえ食堂』だ。店名とは裏腹にログハウスのような店構え。入店すると4人がけテーブル席4卓、座敷に4人テーブル2卓が並ぶ。厨房は奥にあったが、おそらく男の店主1人と女店員3人ほど。赤地に白の水玉のテーブルクロスが目を引く。先客1人後客2人。口頭で注文。

Yunomaesyokudou00Yunomaesyokudou01ゆのまえ食堂 『まぐろラーメン』 680円

麺は中太縮れ麺。具は薬味ネギ、白髭ネギ、水菜、糸唐辛子、まぐろのづけ4枚。こちらはまぐろのづけが片面だけ炙られている。こちらもづけが美味しかった。個人的な好みでいうと『みその』よりこちらの方に軍配が上がる。

次の電車の発車時刻が5分前と迫っていたので急いで店を出て駅に向かった。串木野までは最初から最後まで慌てていた気がする。

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