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2012年6月29日 (金)

夜豚親分

会社帰り菊名で東横線に乗り換え白楽で下車、久々六角橋へ。大通りに出る直前の路地に、今月26日に開店した二郎系の店『ラーメン豚親分』へ入店。店外に4人ぐらい並んでいたが、単に券売機に手こずって詰まっていたようだ。ほどなく入店し着席出来た。入口に券売機。厨房には男の店員2人。L字型カウンター10席くらい。先客7人後客2人で満席。この店は食券提出時にトッピング等を聞かれるようなのだが、我は何故か聞かれなかった。だいぶ後で聞かれた。で結局順番が最後にまわされ後客に抜かされた。これは気分が悪い。

Butaoyabun00_2Butaoyabun01_3ラーメン 豚親分 六角橋本店

『ラーメン・ミニ(ニンニク入)』 600円

麺量は小でも300gなのでミニにしておいた。それでも麺量180gだ。トッピングをニンニクのみ。具はもやし、キャベツの茹で野菜と分厚い煮豚。麺はゴワゴワしたちぢれ太麺。スープは二郎系にしては豚骨濃度高めな感じ。ゴワゴワ麺と豚骨濃度で二郎系にしては個性があった気がする。ポン酢を入れる事を勧められたので最後に入れてみたが、あまり違いはなく効果はなかった気がする。

豚つながり…というわけでも無いのだが、2店目はすぐ近くの『知ったかぶりのブタ』に約6年ぶりの再訪を試みた。かつては『さつまっ子』のフランチャイズでその後独立。一時はすぐ近くに『知ったかぶりの子ブタ』という支店を出したがすぐ閉店、そして昨年8月に火事に巻き込まれた。結構苦難が続いているようにも見える。ともかく入店。入口脇に券売機。厨房には体格は良いが声の小さな親父が1人。厨房前に1列15席のカウンター席。先客5人後客5人。席は指定され15分以上待たされてラーメンが出された。来客単位順に作っているようだ。

Shittakaburinobuta00Shittakaburinobuta01知ったかぶりのブタ

『しょうゆラーメン(とんこつ)』 600円

最初海苔がラーメンを覆っていたので脇によせてから撮影。基本のラーメンを注文。初訪問時、基本のラーメンを食べていなかったからね。とんこつと、かつて『小ブタ』の方で提供していた「あっさり」が選択出来る。背脂がかかったクリーミーな豚骨醤油。魚介も若干加えているようだが、そこは『さつまっ子』と同じレベル。麺はツルツルした食感のやや縮れがある中太麺。具は薬味ネギ、茎のある菜の花、普通の海苔3枚。大きめの巻きバラチャーシューは作る毎にカットしていた。醤油ダレも結構効いていたので見かけより味が濃い。家系ではないが土地柄家系に寄ってしまったのかな。

帰りはまた白楽駅に戻って東横線で横浜に抜けた。

2012年6月24日 (日)

日曜笑福

伊勢佐木町に買い物。イセザキモールを抜け大通り公園へ。久々につけ麺を食べようかと『Si激ya』の方まで行ったがシャッターが降りていた。この店は立地が立地だけに閉店してしまったのか心配になる。で、仕方なくその先の『笑福』へ4年ぶりに訪問する事にした。この立地でもこの店は長年続いている。そこに敬意を評したい。暖簾を割ると厨房には初老の店主1人。前後客ゼロ。口頭で注文。

Syoufuku00Syoufuku03豚骨ラーメン 笑福 『ラーメン』 600円

結局基本のラーメンを注文。前と変わらず鶏油多めであっさり豚骨醤油。麺は中細ちぢれ麺。もやし、海苔1枚、チャーシュー2枚。チャーシューは味が濃かった。壱六家系のような豚骨濃度高めに進化する傾向がある家系。その尺度で言えばこれは時代遅れの家系もどきのラーメンとなるのだろうが、年齢を重ねていくうちにしっくりくる一杯になっていくのかもしれない。4年前から料金据え置きなのも評価したい。

2012年6月23日 (土)

梅雨秋葉

梅雨の合間の晴れ間の土曜日。買い物の為秋葉原へ。買い物メインだったのでラーメン店の事前調査はしなかった。都内は雨後の筍のごとく新店が生まれているが、二郎系やら何やら似たようなラーメン食べてもしょうがない。ちょっとでもご当地的な個性が欲しいところ。というわけで先日訪問した『田中そば店』秋葉原店へ再び。この店の「山形辛味噌らーめん」というメニューが気になっていたのだ。店外の食券機で食券を買い入店。並ばずに入店出来た。しかし店内はほぼ満席でギリギリ着席出来た感じた。その後も常に9割くらいの入りだった。厨房には男の店員4人と接客の女の店員1人。

Tanakasobaten00Tanakasobaten02中華そば専門 田中そば店 秋葉原店

『山形辛味噌らーめん』 880円

具は麺は軽く縮れた平打ち中太麺。具は薬味ねぎ、細切りメンマ、脂身の多いチャーシュー3枚。基本構成は先日食べた「中華そば」と一緒。麺も同じで中太ちぢれ麺でつるつるしている。スープに味噌ダレが追加され、更に辛味噌と青海苔だけが追加されただけのようだが、『龍上海』への味の再現度は高い。辛さは本物に比べ少々大人しさは感じたものの我は十分に満足出来た。

更に買い物をして次の店へ。神田川を渡る橋を超えてすぐの角を曲がったところにある塩を筆頭にもってきた店『汐屋まる長』。昨年9月1日に開店したという店。入店すると入口脇に券売機。店内はやや暗く居酒屋的雰囲気。店内には男の店員2人。J型カウンター15席。前客12人後客4人。

Shioyamaruchyou00Shioyamaruchyou01らーめん 汐屋まる長 『塩そば』 680円

麺は中細ちぢれ麺。具は水菜、メンマ、ナルト1枚、海苔1枚、脂身バラチャーシュー1枚。魚粉を散らした塩スープ。塩ダレには淡路島の藻塩を使用しているらしい。いかにも今風の塩ラーメンだった。

2012年6月15日 (金)

爆丸開店

帰宅途中東神奈川で下車する。JR東神奈川駅と京急仲木戸駅の間にあるビルへ向かう。このビルのテナントには主に飲食店が軒を連ねの2階には『麺処 雄』が入っている。このビルの1階に家系ラーメン店が本日オープンした。屋号は『爆丸』。店外に券売機。入店すると厨房には男の店員4人。いずれも結構年配の男達だ。厨房前に一列のカウンター6席。奥に6人がけテーブル席1卓。先客2人後客7人。

Bakumaru00Bakumaru01濃厚豚骨ラーメン 爆丸

『ラーメン(麺かため・油多め)』 650円

基本メニューを家系定番の好みで注文。いわゆる壱六家系のラーメン。具は家系標準。でも鶉は入っていないスープは結構濃厚。麺の固さも程よい。一昨日食べた『大岡家』よりレベルは高い。でも開店日だからね。店員も全くの新人ではないようだし。このレベルが今後も維持出来れば良いな。近くには『いっぱち家』もある状況なので良い意味で張り合って欲しいものだ。

2012年6月13日 (水)

鴨居大岡

今日は珍しく6時過ぎに退社出来たので思わず「どっか寄って行くか!」という気になった。約1年半前に訪問した鴨居駅南口にあった煮干ラーメン店『神の玉』。それが閉店し今月6日跡地にオープンした家系ラーメン店『大岡家』に訪問。兵庫遠征帰りでちょっとだけ家系が食べたくなっていたので好都合だった。早速入店。もう店構えからして『町田商店』や『綱島商店』等と同じグループだという事が判る。「ラーメンをカスタムする」とか書かれている。入口脇に券売機。厨房には比較的若い男の店員2人。コの字型カウンター15席。先客7人後客7人。

Oookayakamoi00Oookayakamoi01_2横浜家系ラーメン 大岡家

『ラーメン(麺かため・油多め)』 650円

並を注文したのだが、店員がラーメンを差し出しつつ「すみません。間違えて大盛りで作ってしまいました。よかったら…」と言われた。これは得をした…のだろう。普段だったら作り直してもらうところだが今日は連食する予定じゃないから「まあいっか」となった。スープは典型的な壱六家系のラーメン。ただし鶉は入っていない。卓上に我の好きな玉ねぎの刻みが卓上から取り放題。これはポイント高し。でもちょっと粒が大きすぎてこれ以上になると角切りではなくなる感じ。そしてなんとなく麺が美味しくなかった。久々の家系だったのに満足感は得られなかった。

2012年6月11日 (月)

豊野丼訪

横浜橋商店街の出口近くにある天丼の有名店『豊野丼』。前から訪問してみたかった。数件隣の『豊野亭』には一度入った事はあるのだが、こちらの方はいつも行列が出来ているので敬遠していた。なにしろ我はあまり天丼が得意の方ではないからだ。でも今日は平日休暇。兵庫遠征帰りでラーメン食べる気もしないので、列に並んで見る事にした。そしたら結局25分後に着席出来た有様。L字型カウンター7席のみ。厨房には男の店員とおばちゃん店員の2人。口頭で注文。

Toyonodon00Toyonodon01豊野丼 『天丼』 700円

初訪だしスタンダードに天丼を注文。海老天2本とピーマン、レンコン、ナスの3種野菜天という構成。サクサクではありつつタレがいい感じにシナシナ感を与えていて食感はいい。まぁまぁ美味しかった。感動はしなかったので再訪は難しいかな。

更に伊勢佐木モールをぶらっと歩き丸亀製麺に入店。久々うどんが食べたくなった。

Marugameseimen06丸亀製麺 関内店

『おろし醤油うどん(冷やし)』 330円

初注文のおろし醤油を冷やしで注文。ネギのきざみは大量投入。つるつるしこしこ。この食感はうどんならでは。満足だ。

2012年6月10日 (日)

播州地麺

Nishiwaki01兵庫遠征2日目。今日こそが今回の遠征の本番となる。本日の目的は播州ラーメンただひとつ。戦後繊維産業で隆盛を極めた兵庫県中央部に位置する西脇市。その繊維工場に集団就職によってやってきた女工達。彼女たちの口に合わせる為徐々に甘口醤油味になっていたという、全国でも珍しい女性主体で誕生したラーメンだと言われている。そんな播州ラーメンだが、公共交通機関で兵庫の内陸部に辿り着くにはかなりの難関である事が調査で判った。三宮から加古川へ移動し、加古川線という単線に乗り西脇市駅へ行く。更にその西脇市駅から単車両の電車に乗り換え1駅目、新西脇駅という無人駅が目的の店の最寄駅となる。ウィキペディアによると昨年の1日の乗降客は平均7人。そして恐ろしい事に1日8本のみの運行となっているのだ。更にはそんな新西脇駅から目的の店は1.5kmも離れているのだ。これはなかなかに厳しいスケジュールとなる。電車の間隔は約2時間15分。その間にラーメン店、出来れば2店に入りラーメンを食べて駅に戻ってこれるかが勝負になるのだ。予定通り新西脇駅で下車したのは10時15分くらい。降りたのは我一人だった。降りてみると加古川が目の前にあり背後には緑の山々がそびえるのんびりとした田舎の景色。しかしちょっと歩くと車の往来も結構ありコンビニなんかもある。市と名乗るだけはある。ところがバスなんかは時刻表を見ると恐ろしい気持ちになるほど。とことん公共交通機関を排除した市なんだなぁ。ともかくただひたすら播州ラーメンの代表店『西脇大橋ラーメン』を目指す。到着したのは開店予定時刻15分前。おそらく1番乗りだろうなと思ったら何と先客2人がいた。日よけされた席待ち客があるので助かった。予定時刻きっかりに暖簾が出されたが、その時点で我を含め8人が同時入店。厨房には店主1人と女店員2人。老舗だけにおばちゃんが注文とりにくると思ったら、「まいど。」と書かれた黒いTシャツを着た女の子店員がいて意外だった。口頭で注文。来客は続々。

Nishiwakioohashiramen00Nishiwakioohashiramen01西脇大橋ラーメン 『特製ラーメン』 600円

基本のラーメンが特製ラーメン。麺はもちもちした中細ちぢれ麺。具は薬味ネギ、もやし、海苔1枚、巻きバラチャーシュー2枚。スープは確かに甘いのだが、いい感じの甘味の甘口醤油スープだ。本当に美味しい。完食してしまった。これは全国レベルで売り出して良いレベルだと思う。満足して店を出た。次の店に向かう為早足で下り坂を降りているといきなり脇を通る車から「すいませーん」と呼び止められた。「帽子忘れてる言うてましたよー」と言われた。あぁ結構高い帽子だからなぁ。お礼を言って急いで坂を登って店に戻り帽子を受け取った。少し時間のロスをしてしまった。

次の店は『かおるちゃんラーメン』は『西脇大橋ラーメン』とは30分開店時間がずれている。到着した時未だ開店していなかったので店の前に立っているといきなりヤンキー系女店員がドアをガラガラ開けるなり我に向かって塩をかけてきた。わざとじゃないのはわかっているけどいい気分にはなれないよなぁ。それでも「どうぞ」と言われたので入店。ほとんどが座敷席でラーメン店というより宴会用の店なんだと思う。案内されたのは暗い厨房前のカウンター席。厨房には男の店員2人と女の店員3人。後客2人。口頭で注文。

Kaoruchyanramen00Kaoruchyanramen01かおるちゃんラーメン 『播州醤油らーめん』 570円

筆頭基本メニューを注文。『西脇大橋ラーメン』より若干醤油の色が濃いめだが味はそんなに変わらない。こちらも甘いが美味しく食べられた。でも最初のインパクトが良かったのか先の店の方が美味しく感じた。

結局目的の2店はクリア出来た時点で次の電車まで45分も時間があり、駅までの道のりを考慮しても30分は余る計算になる。そこでここまで来る間に偶然見つけたもう一つのラーメン店に寄ってみる事にした。屋号はそのまま『西脇ラーメン』という。i-padのアプリにものっていなかった店だ。入店すると老夫婦が切り盛りする昔ながらの町の中華料理屋といった感じ。入店時店主のじいさんが客席でテレビを見ていた。そんな店。2人がけテーブル席1卓、4人がけテーブル席4卓。前後客ゼロ。口頭で注文。

Nichiwakiramen00Nichiwakiramen01西脇ラーメン 『ラーメン』 500円

筆頭基本のラーメンを注文。スープを飲んでみるとちゃんと甘口なので、こちらも播州ラーメンだった。安心した。麺は細麺ストレート。やや茹で過ぎはご愛嬌。具は薬味ネギともやし、細長い海苔1枚、チャーシュー1枚。場末臭もするがそれでも播州ラーメンがこの地で自然に定着しているのが分かり嬉しく感じた。

駅に戻るとまだ電車が来るまで15分も余裕があった。予定以上の成果で播州ラーメン探訪は成功した。加古川、姫路を経て新幹線に乗り、新横浜に到着したのは午後5時半前だった。

2012年6月 9日 (土)

神戸拉麺

Rokkousan01かつて明大前付近にある『神戸ラーメン第一旭』に訪問した事がある。「へー、神戸にもご当地ラーメンがあるのか」と思ったものだ。でもよくよく調べてみると「神戸ラーメン」というのは「第一旭」がチェーン展開する時にとった登録商標であり、独自のご当地ラーメンではないようなのだ。もう屋号から判るのだが、そもそもは京都の『第一旭』の暖簾分け店が元になっている。つまり豚骨鶏ガラ出汁の醤油スープに薄いチャーシューと青ネギが多めにのっているスタイルだ。尾張一宮にも同じ経緯で広まった『尾張ラーメン第一旭』があり、秋田には『新福菜館』にインスパイアされた『末廣ラーメン』などがある。京都ラーメンが全国に及ぼしている影響の大きさにつくづく感心する。

今夜は神戸ラーメン代表格というべき『第一旭』の本店に向かう。でも『第一旭』には「神戸本店」と「三宮本店」、「元町本店」と本店を名乗る店が3店舗もあるのだ。オフィシャルHPに筆頭で紹介されていたのが三宮本店だったので、2時間ほどホテルで休憩した後三宮駅に向かう。駅から徒歩1分といった場所に店を発見。内外装とも観葉植物をたくさん配置したジャングルのような様相になっている。厨房には男の店員3人。コの字型テーブル12席と2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル席7卓。先客6人後客2人。口頭で注文。

Kouberamendaiichiasahi00_2Kouberamendaiichiasahi01神戸ラーメン 第一旭 三宮本店 『Bらーめん』 700円

メニューに★印がついていた代表メニューBラーメンを注文。ちなみにAは肉なし、Cはチャーシュー多めだそうだ。麺は中細ストレート。具は脂身の多い大きく薄いチャーシューが5枚くらいのっている。京都の店との違いは最初から胡椒がかかっていること。それとスープの醤油ダレが弱く感じた。これは関西の淡口醤油文化に合わせたからかもしれない。我としてはちょっとスープに深みが感じられずちょっと口に合わなかった。

Rokkousan02店を出てJRみどりの窓口に行って明日の乗車券を手配する。その後六甲山へ行くことにした。せっかく神戸に泊まるのなら六甲山に登って夜景でもみてみようと思ったのだ。阪急電車に乗り六甲駅で下車しロープウェイ乗り場までは乗合バスで行く。神戸という街は横浜に比べ山と海に挟まれた土地が狭い分圧縮されたような感じ。横浜に当てはめ例えて言うなら本牧辺りに箱根山がある感じなのだろうか。1時間3本で運行されるケーブルカーは側面に窓がない。その為単に夜だからというのとは違うヒンヤリとした空気と緑の匂いを感じる事になった。山上の駅に到着し展覧台にあがると神戸の夜景を一望出来る素晴らしい眺めだ。時間をかけて来た甲斐があったというものだ。

同じルートで三宮に戻った後は地下鉄山手線に乗り大倉山という駅に下車。地上に出ると人通りが一気に少なくなってビックリした。ベットタウンなのかな?ともかく徒歩2分ほどで本日最後の目的店の『もっこす』大倉山総本店に到着。『もっこす』は『第一旭』出身者によって立ち上げられ、背脂等を加えてこってり感を加えた系統で、県内に数店舗展開、更に出身者が独立するなどして大きな勢力になっているとの事。その総本店がここなのだ。早速入店。厨房には親父店員が5人。客席は8人がけテーブル席が3卓のみ。内装も白塗りの壁だけで何か長浜ラーメンに通じる雰囲気がある。年中無休で24時間営業とのこと。先客7人後客4人。口頭で注文。

Mokkosuhonten00Mokkosuhonten01神戸の中華そば もっこす 大倉山総本店

『中華そば』 700円

商標の為か、こちらは中華そばと名乗っている。基本スタイルは『第一旭』と同じ。麺は細麺ストレート。薬味ネギがどっさりとのり、基本メニューでチャーシューが6枚のっている。スープは確かに『第一旭』に比べ濃厚の気はするが…味はまだ物足りなさを感じてしまった。これが関東人と関西人の壁なのか?ご飯に合うラーメンの気がした。

坂を下って神戸駅まで出て、今度は地下鉄海岸線に乗って三宮まで戻ってきた。ホテルに戻るまでマッサージ店があったので足つぼ40分コースを受けた。久々だったので少々痛かったが気持ちよくなれた。ホテルに戻ったのは23時近くになってしまった。

神戸老舗

Nankinmachi00我にとってはもうひとつの元町、神戸元町に降り立った。いろいろ比較される横浜と神戸。たどった道もよく似ているのでなんとなく気になっていた。まず元町の駅に降り立って初めて入ったのは『QBハウス』。緑のパトランプに目が惹かれたのだ。とにかく襟足部分がうざすぎてさっぱりしたかった。元町駅のQBハウスは接客が良かった。システムも荷物入れのドアにTVが設置され文字放送がされていたし、切った髪の毛も椅子の下ではなくテーブルの下に掃き入れるタイプだった。仕上がりも満足いくものがあった。元町の中に入っていくと大きなアーケード型商店街が続いている。横浜なんかよりずっと立派な街だった。さらに進むと横浜に並ぶ有名な日本の中華街、南京町に出た。こちらは思っていたよりもこじんまりしていてひとつの十字路だけが中華街になっている感じだった。

横浜同様戦前から華僑が入り中華料理の馴染みが深い神戸。ここにも古いスタイルのラーメンが存在するはずだ。アーケード商店街に戻りやや三ノ宮の方向に進んだところにある昭和23年創業の老舗中華料理店『丸萬食堂』に入店。自動ドアを開く。厨房には男の店員3人と女の店員2人。2階もあるようだが1階でテーブル席が6卓くらい。先客6人後客3人。口頭で注文。

Koubemaruman00Koubemaruman01Koubemaruman02中華料理 丸萬食堂 『中華そば』 570円

醤油文化が色濃い関東と異なり、塩や淡口醤油が主体の関西では中華そのままの味わいをあまり変えない形でラーメンが広まった。それは『汁そば』と呼ばれた。ここのメニューにも「中華そば」と書きながら「しるそば」とふりがながふられている。古いタイプの神戸ラーメンが今も息づいている証拠だ。姫路『新生軒』同様、お湯のように透明で「あっさり」という言葉を具現化したようなスープ。麺は中細平打麺。具は薬味ネギ、もやし、薄いチャーシューが4枚。九州や四国の豚骨文化が及ばない頃、兵庫は真中華スタイルの塩ラーメンが広まっていたのだな。

とりあえず予約していた三ノ宮のビジネスホテルまで歩いて、荷物を置いて一休みする事にした。

姫路老舗

Himejijyou01播州赤穂から赤穂線で姫路に戻ってきた。ウィキペディアのご当地ラーメンのカテゴリーには姫路ラーメンというものが記載されている。しかしよくよく調べてみると、地元ラーメンチェーンが姫路城の形に海苔を切り抜いたものを上にのせただけのようなシロモノだった。昨年末姫路で開催されたB-1グランプリの為無理矢理作った感が拭えない。こんなのは我のご当地ラーメン巡りの趣旨からも外れる。という訳で姫路には残念ながら固有のスタイルの地ラーメンはなかったとする。その代わり老舗に行けば本当の姫路のラーメンがわかると思い、駅近くにある『新生軒』へ訪問してみる事にした。昭和30年代屋台から続いた老舗で看板には「らーめん店の元祖」と書かれている。狭いスペースをフル活用した雰囲気がいいね。厨房には初老の店主らしき人とおばちゃん店員2人。厨房前に5席、壁側に10席。先客6人後客1人。客層はおっさんおばさんばかりだ。

Sinseiken00Sinseiken01新生軒 『ラーメン』 500円

出てきた一杯を見ただけで嬉しくなった。老舗ラーメンのオーラを感じた。麺は四角い細麺。具は薬味ネギ、もやし、メンマ数本、脂身の少ないチャーシュー2枚。お湯のように透明だがあっさりじんわりと味わいのある塩スープ。最初から胡椒がかかっているのも味わいある。雰囲気と味も含め大満足。

Himejijyou02せっかく姫路に来たのだから姫路城を行っておこうと足を運んだら改修中で巨大な仕切りで覆われてしまっていた。それでも400円の入場料を払い中に入る。城を巡っているうちに徐々に高い場所になっていき空気も涼しくなってくる。そして本丸まで来ると何と中に入るのは別料金で200円払う事になっている。修復中で隠された状態で入場料を支払ったのに、更に中に入るのに追加料金を取るというのは何とも燃える商魂だ。それでも修復費用に寄付するつもりで料金を払う。ガラス張りのエレベーターで天守閣まで上がるのは圧巻で、8階はまるで特撮映画の秘密基地のようで凄かった。こういった俯瞰の視点で外から天守閣を見る事はまずないのでいい経験が出来た。

駅に戻る。ここでもうひとつ姫路の名物が駅のホームにある。『えきそば まねき』だ。オフィシャルHPの説明によると「終戦後、何もない混乱期に統制品であった小麦粉の替わりにこんにゃく粉とそば粉をまぜたそばを販売、その後試行錯誤の結果現在のかんすい入りの、中華麺に和風だしというミスマッチの商品が誕生しました。」とある。そばの代わりに中華麺。これはラーメンと言ってよいのか?まずは注文。
Ekisoba00_2Ekisoba01えきそば まねき 姫路駅店

『天ぷらえきそば』 300円(タイムサービス)

白っぽいがラーメンっぽい四角いストレート麺。ぼぞっとした食感。スープはちょっとしょっぱさを感じる。具はかき揚げ天ぷらと薬味ネギ。やはり蕎麦やうどんには及ばない。それでも珍しいものを食べられたので良しとしよう。

山陽本線に乗り神戸へと向かった。

赤穂塩麺

Bansyuuakou00
来週月曜は当初から決まっていた休暇。つまり3連休となる。これを利用して当初上越遠征を計画していたが、2週間に前倒しで実行してしまった。そこで新たに計画を立て直し決めた目的地は兵庫県へ1泊2日の旅を思いついた。1週間前に三ノ宮のビジネスホテルを予約しようとしたらほとんど空席なしの状態で難儀したが、何とか空室探し当てリギリ押さえる事に成功。新幹線のチケットも行きの分だけ事前手配。出発日の2日前から全国的に梅雨入りの発表があり、旅立つ朝から雨が降っていた。でも我が家を出る時間になると雨が小止みになったので傘を持たずに出発する事にした。雨雲は西から東へ移動するので関西地方は雨は止んでいるはずだ。新横浜から新幹線で一気に姫路へ移動。すぐさま赤穂線に乗り変え終点播州赤穂駅で下車。赤穂は赤穂浪士と共に赤穂の塩で有名。近年この塩を活かした『赤穂塩ラーメン』が生まれた。地元の名産品をラーメンに応用した新地ラーメンで『安養寺ラーメン』等と同じパターンだ。でも店の開店予定時間まで20分早く到着したので赤穂城跡までぶらっと歩いてみた。お土産の塩も購入し駅に戻る。目的の店は駅に併設された商業施設にある。『麺坊』という店だ。厨房には店主と思しき男と女の店員の2人。コの字型カウンター11席と4人席テーブル9卓。先客2人後客2人。口頭で注文。

Akouramenmenbou00Akouramenmenbou01赤穂らーめん 麺坊 『赤穂塩らーめん』 500円

目的の筆頭基本メニューを注文。麺はストレート細麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、海苔1枚、脂身の多い薄いチャーシュー3枚。スープは旨みを感じるまろやかな味の塩スープ。これが赤穂の塩なのか。美味しかったけど駅ビルの1角にある店が遠征一杯目としてはあまりにもふさわしくない。

2012年6月 8日 (金)

千家直系

本日から梅雨入り。遠征を控えて会社帰り鴨居で途中下車。もう4年以上前に訪問した『仕出し屋』の跡地に一昨日回転したばかり『千家』直系の家系ラーメン店『一二三家』に行くことにした。改めて行くと駅から遠いなぁ。駅から12分くらいかかった。ガラス張りの店構え。入口脇に券売機。殺風景な内装で家系らしい。厨房には男の店員3人。L字型カウンター11席、4人がけテーブル席2卓。先客6人後客ゼロ。口頭でいつもの好みを注文。

Hifumiya00Hifumiya01横浜ラーメン 一二三家

『ラーメン(麺かため・油多め)』 600円+『チャーシュー丼』 200円=800円

『千家』では常にネギラーメン注文なのでスタンダードの味を知らない。で直系を名乗るこの店でスタンダードのラーメンを食べて千家の味を知ろうとした。意外なことに豚骨濃度があり壱六家系に近い。ちょっと胡麻が入っている。麺はもちもちしている。なかなか美味しい。チャーシュー丼は過剰にタレが入っている事がなく、それが逆に食べやすい感じで美味しかった。

2012年6月 3日 (日)

吉村玉葱

今日は午後から雨が降る予報だったので外出するつもりはなかったが、午後1時すぎでも日が差しているのでたまらず外出。横浜駅のみどりの窓口に行った。来週の3連休を利用して近畿地方へ遠征する為新幹線のチケットと購入。その後軽い家系欠乏症でもあったので、いっそのこと総本山『吉村家』で昼食をとる事にした。店の前の空席待ちの長椅子は全て埋まっている。日曜の昼だから仕方がない。プラ板食券を購入し列に並ぶ。20分ほど待って席へ。一番隅の席になった。水はセルフ。厨房には男の店員7人とおばちゃんが2人。口頭で好みを言った。

Yoshimuraya00Yoshimuraya05家系総本山 吉村家

『ラーメン(麺かため・味濃いめ・油多め)』 630円

+『玉ネギ』 20円=650円

基本のラーメン、好みはMAX。それにお気に入りの玉ねぎ。20円になっていたのは何故だろう?しかし先日の『杉田家』の玉ねぎの悪夢が思い出され出てくるまで内心警戒していた。別皿で玉ねぎのみじん切りが出てきた時にはホッとした。もう少し大きめの角切りにしてくれたらもっと良かったんだけど。最近劣化が著しかった総本山ではあるが、ちょっと持ち直してきたようだ。ご当地ラーメン食べ歩きをしている我から見ても、『吉村家』は地ラーメン特有の風格がある。大満足。

2012年6月 2日 (土)

寅海老塩

『田中屋』から大通り公園通りに出て吉野町方面へ。国道16号線に出て道路沿いに歩く。次の目的店『寅や』だ。約1年半ぶりの再訪となる。最初の訪問では筆頭「満腹らーめん」を食したが、「海老塩らーめん」というメニューが気になっていていつか再訪したいなぁと思っていたのだ。早速暖簾を割る。狭い厨房で女店員が一人で頑張っている。入口に小さな券売機。一列8席のカウンター席には6人の先客、後客1人。

Toraya00Toraya03自家製らーめん 寅や

『海老塩らーめん』 700円

麺は中太ストレート麺。具は多めの薬味ネギ、メンマ数本、海苔1枚、ぶつ切りにされた海老。揚げているのかな?脂身の多いチャーシューはとても肉厚で美味しい。スープは若干出汁を効かせた塩スープ。塩味はやや強めだが海老出汁の要素はない。海老要素は少量の具のみ。ただの塩ラーメンでは何だから海老をちょっとのせて海老塩ラーメンでいいだろうとしただけと思われる。それでも味は悪くない。満足。今度は普通の醤油を食べに来ようかな。

原点確認

先週は普通の週末なのに日帰り上越遠征などをしてしまったので今週は大人しくしている。新店開拓遠征もやめておいた。昼前に家を出て徒歩で伊勢佐木町方面へ。今日は我の原店『田中屋』に約3年ぶりに訪問する事にした。何度も書くが、この店は我が社会に出て厳しさを知った頃毎週金曜日自分へのご褒美としてこの店のラーメンを食べていたのだ。でもこの店はラーメンオタクから何故か敬遠されている。確かに味はラーメンショップ的な感じだからね。でも新店が雨後の筍のごとく開店してはいつの間にか消えていく中、『田中屋』は長年営業を続けているし客入りもいいんだよ。本日も客の入れ替わりが激しいが常に7~8割の席が埋まっていた。厨房には親父2人。口頭で注文。

Tanakaya00Tanakaya04地獄ラーメン 田中屋 『ラーメン』 600円

我が好むのは基本のラーメン。実は名物地獄ラーメンは苦手なのだ。値段は3年前と変わらず。卓上から揚げネギを大量投入はお決まりだ。麺はちぢれ太麺。具は薬味ネギ、わかめ、海苔1枚、チャーシュー1枚。スープはとんこつ濃度薄め、醤油ダレやや濃いめ。揚げネギがよくあう味だ。麺の茹で具合、食感が良い。客層を見てもブルーカラー層が多い。凝った味ではないが習慣性がある。口頭注文、料金手渡し、開放的な店内、常に多彩な客層の人々で席が埋まっている雰囲気。地ラーメン通じるものがあると感じた。大満足。

2012年6月 1日 (金)

物産亜呉

6月最初の金曜日。珍しく定時で上がれた。会社帰りに横浜に立ち寄った。今高島屋で山形の物産展をやっており、そのフードコートに聞きなれぬ店が出店していたので気になっていたのだ。かつて本店を訪れた天童『水車生そば』とともに出店していたのは山形飛島ラーメンを名乗る『亜呉屋』なる店。調べると山形県を中心に『めん蔵』、『ごま蔵』等のラーメン店を展開する外食産業グループ、ハーバーコーポレーションの店のようだ。山形駅前と仙台駅前に店舗を構えるらしい。高島屋8階へ直行すると6人くらい待ち列が生じている。5分ほど待って入店。

Agoyayokohama01山形飛島 亜呉屋 横浜高島屋イートイン

『高島屋限定 あごやの中華そば』 800円

普通の中華そばもあったがせっかくなので限定を注文。飛島とは山形県酒田市沖にある島。そこで獲れたトビウオを焼き干しにして他の動物系出汁と合わせて作ったスープ。なかなかに滋味があり香ばしく美味しい。麺は自家製の平打縮れ麺。スープの持ち上げは抜群だ。具は薬味ネギ、玉ねぎの角切り、きざみ海苔、メンマ数本、なると1枚、喜多方ラーメンばりの小さく四角いチャーシュー6枚。いやー美味しい。こういうイートインにしては完成度が高い。値段が高いのはしょうがないが…。こういう所はチェーン店の方がうまく運営出来るのではないかな。

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