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2011年12月29日 (木)

夕顔拉麺

年末年始休暇初日。快晴。今日までだったらほとんどの店が通常営業しているだろう。今年最後の遠征のチャンスだ。先週に引き続き北関東地ラーメン巡り。しかもクラスDのマイナー地ラーメン探訪となる。栃木はかんぴょうが名産というのは有名だが、これは夕顔の実を長く剥いて乾燥させたものが原料だ。90年代の町おこしブームの際、栃木市はこの夕顔に目を付け、かんぴょうの粉末を麺に練りこんだ『夕顔らーめん』を作りご当地ラーメン化しようと目論んだ。市内数店舗の飲食店が協会に参加したのだが…、結局知る人ぞ知る地ラーメンとなった。それでも藤岡ラーメンほど形骸化にはなっていないようだ。でもラーメンガイドに載るような店はない。この夕顔ラーメンの存在はB級グルメ本から知った。知られざる地ラーメンはラーメン本ではなくB級グルメ本から情報を得るのが得策だ。百聞は一見にしかず。出発!

7時半頃家を出て、最寄駅から京浜東北線に乗り上野で下車。日比谷に乗り換え北千住で東武伊勢崎線快速に乗り換え…のはずだったが本に夢中で乗り過ごしてしまった!仕方なく草加で降りて作戦練り直し。トイレに行ってから売店でマスクを購入。結局は1本後の急行で南栗原まで行って日光線各駅停車に乗り継ぐしか手はないようだ。思わぬ混乱を生じてしまった。栃木駅に到着したのは11時5分前。こういう時に限って電車も遅れるんだよな。ともかくこの現地で時間を取り返すしかない。予定では11時40分発の電車に乗らなくてはならないのだ。ipadのマップを活用し早足で栃木の町を進む。目的の店は駅から結構離れているのだ。だいたい10分くらいで到着出来た。『はやみ食堂』という文字度通り食堂でラーメン店ではない。昭和39年創業。早速暖簾を割り入店。あれ?誰もいないぞ。声をかけると奥からおばちゃんが出てきた。通常のラーメンとは別に夕顔ラーメンがメニューにある。とりあえず口頭で注文。このおばちゃんがすごい話好き。半分栃木なまりが入るのでよく意味がわからず「そーねー」「あーねー」と適当な相槌をしておいた。

Hayamisyokudou00Hayamisyokudou01昔懐飯屋 はやみ食堂 『夕顔ラーメン』 550円

夕顔ラーメンのルールは麺に夕顔の実の粉末を練り込むこと。スープや具には決まりがない。町おこし地ラーメンらしいルールだ。こちらの店はあっさり塩ラーメン。しょっぱくはない。いい塩梅の塩。麺は中太ちぢれ麺。もちもちしこしこして確かに通常の麺より喉越しがいい感じがする。具は薬味ねぎ、メンマ数本、ナルト1枚、海苔1枚、チャーシュー1枚。あまり期待していなかったが意外と美味しい一杯だった。

店を出たのが11時20分過ぎ。時間がないので非常手段、タクシーの使用。向かいに大きな病院があったのでタクシーはいるだろうと予想をしていたら当たり。北関東の電車の時刻表の恐ろしさは身に染みているので多少の出費はは目をつむる。その甲斐あって何とか電車の出発に間に合った。

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