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2011年11月 4日 (金)

松山瓢系

Matuyama00愛媛県のラーメン店を調査したところ、人気店はいずれも九州や岡山等他地方のラーメン店だったので、特にこれといった地ラーメンがないだろうと今回の遠征では当初愛媛県は除外していた。ところが出発1週間前に購入したラーメン本に、松山には「瓢系」という日本一甘いラーメンと言われる隠れた地ラーメンがある事を知った。「瓢太」「瓢華」「瓢箪」「瓢月」等屋号に「瓢」の文字が入っている事からこう呼ばれているらしい。横浜の「家系」のようなものだ。こういう知られざる地ラーメンは我にとって非常に魅力的に映る。秋田の「江戸系」を知った時もそうだった。よって急きょ愛媛松山も遠征計画に加えた。

2時過ぎに『はまんど』を出発。さぬき豊中ICに戻り川之江JC経由で松山自動車道へ入る。松山IC迄ひたすら飛ばして、今度は松山市内へ。適当な100円パーキングに車を止め歩いて最初の目的店『瓢華』湊町店へ向かった。よくあるラーメン店といった風の店構え。早速暖簾を割る。内装も庶民的で民芸品とかが飾ってある。厨房には店主と女店員の2人。厨房側に一列のカウンター10席、4人がけテーブル席3卓。前客1人後客3人。メニューには焼きそば等もある。口頭で注文。

Hyouka00Hyouka01中華そば 瓢華 湊町店 『中華そば』 550円

筆頭基本のメニューを注文。とうとう瓢系ラーメンと遭遇。茶褐色の豚骨醤油スープは確かに甘みを感じる。チャーシューを食べた時に感じる甘さと似ている。麺は中麺ストレート。具は薬味ネギ、メンマ、多めのもやし、ブロック状のチャーシューはスープ以上に甘かった。ラーメンが「甘い」ってどんな甘さなのか想像がつかなかったが、チャーシューの甘さね。ようやく判った。富山ブラックとは真逆のパターンで、確かに他の地域では味わえない一杯。「瓢系」食べられて満足だ。

次の店『瓢太』は瓢系の元祖とも云われ戦後の屋台から始まって今では瓢系の代表的な存在になっている。『瓢華』から歩いて行ける距離なので歩いて向かう。この店は2時半から5時まで中休みがあるんだよ。食べ歩きの予定を組む際障害になった。そこを考慮して『瓢華』を先に廻った次第。店に到着した時はまだ暖簾はかかっておらず1分ほど待った。開店と同時に入店。店内に入った瞬間「うわっ!ここ完全に飲み屋じゃん」って思った。入口近くではおでんが煮られていた。厨房には中年店主とバイトらしい女の子店員の二人。一列のカウンター10席と、奥に座敷があるようだ。前後客ゼロ。口頭で注文。

Hyouta00Hyouta01中華そば 瓢太 『中華そば』 600円

卓上には冊子メニューがあり基本の中華そばを注文。丼は地元愛媛の陶磁器「砥部焼(とべやき)」。先ほどの『瓢華』に比べてやや豚骨濃度があり、そして更に甘く感じた。麺は細麺ストレート。砂糖をダイレクトに感じる具は青ネギの小分け切り、メンマ数本、角煮のようなチャーシューは更に甘さを感じ。それを中和する為か胡椒が最初からかかっている。甘いラーメンか。思ったより普通に食べられた。でもこれは繰り返し食べれば習慣性を持つようになるのだろうか?珍しい隠れ地ラーメンを食べらて満足した。

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