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2011年3月26日 (土)

懐吉祥寺

仕事の事に加え地震だ原発だと暗い状況が続いて何だか閉塞気味なので気晴らしがしたいと思い立ち、久々に吉祥寺へ行ってみる事を思い立った。何だか懐かしい気持ちになるなぁと思ったら3年ぶりにもなるのか。みなとみらい線元町・中華街駅から渋谷まで一気に行こうとしたが、節電の為各駅停車のみになっている。結局横浜でJR東海道線に乗り換え東京まで乗ってから、更に中央線に乗り換えた。中央線も各駅停車運転だ。吉祥寺に行く前に、ひとつ先の三鷹に寄って行く事にした。昨年1月惜しまれつつ閉店した『中華そば 江ぐち』。久住昌之のファンである我からすれば思い入れのある店だったので閉店は残念であった。そして昨年5月、その跡地に『江ぐち』の味を引き継ぎ『中華そば みたか』がオープンした。いつかは訪問してみたいなぁと思っていたのだ。三鷹駅を降りると雲一つない青空だが風が強くウィンドブレーカーでは防ぎきれず寒いなぁ。店は地下にあるので看板が便りになるのだが節電の為か点灯はしていない。不安になったが階段のところに営業中の札がかかっていたのでホッとした。店の近くに行くと暖簾がかかり、ガラス戸の向こうに立ち待ちしている客のシルエットが見える。中に入ると空席待ち客が4人。厨房には太った坊主頭の男が2人。2人ともよく似ているのが面白い。4年半前最後に『江ぐち』を訪れた際、厨房に立っていた少年が店主になったんだなぁ。それと女性店員1人。7分ほど待たされようやく席へ。ここの客はビールで一杯やってからラーメンというパターンの親父達が多いので厄介だ。喫煙も可だし。ちょっと嫌な気分になったけど、この店のアットホームな感じは『江ぐち』時代と同じだ。何だか優しい気持ちになるよ。我のラーメンが届いてからは店外に行列が出来ていた。

Mitaka01中華そば みたか 『五目そば』 650円

メニューの中で唯一そばと謳われている五目そばを注文。鶏ガラ野菜からダシをとったオーソドックス醤油スープにやや褐色身を帯びたかために茹でられた四角い中太ちぢれ麺が入る。具は薬味ねぎ、メンマ、もやし、ピーマンの細切り、ハム1枚、チャーシュー3枚、厚切りナルト2枚、半分に切られた茹で玉子。『江ぐち』の頃は日本蕎麦に近い印象を受けていたが、この『みたか』ではオーソドックスな東京醤油ラーメンの印象だったので、個性という意味では減退してしまった感じがした。

P1050408P1050494 再び中央線に乗り吉祥寺へ戻る。本当に懐かしい。でも駅のユザワヤが無くなっていたりともちろん変化はある。でも震災後もほぼ記憶のままの吉祥寺に再び会えて嬉しくなった。井之頭公園はもうすぐ桜の季節になるが、それはまだ先のようだ。まだまだつぼみの状態。でも青空と木々と憩う人々。平和そのもの情景。嫌な事も頭の中からうっすらとしたものになる。いつまでも残しておきたくて写真にたくさん収めた。やっぱり来てよかった。

それから吉祥寺の街をぶらり。商店街中に熊本物産店があった。熊本遠征時、辛子蓮根といきなり団子が好評だったので、今日も土産に買った。お茶屋で懐かしいグリーンティー(砂糖が入った粉末抹茶)が売っていたので思わず購入。これを牛乳にちょっと入れると美味いんだよね。いつものブック ルー・エーで本を物色し数冊購入。震災が嘘のような平和な日常だ。

路地裏に回って『ホープ軒』へ向かった。吉祥寺にもいろいろ新店を発見したが、今日の気分はノスタルジーなのでこういう老舗が似つかわしいのだ。黄色い暖簾、黄色い看板。約4年半ぶりの再訪となる。満席で店外に1人待ち。待っている時に注文を聞かれた。5分ほど待って入店。奥に長い店内。厨房には黄色い服をきた男の店員が4人。L字型カウンター15席。料金先払い。店の様子は全く変わっていないが値段は100円も上がっていた。店外の行列は常に2~6人出来ている。

Hopeken01ホープ軒本舗 『中華そば(麺かため)』 650円

前回訪問時、麺のかたさを指定せず後悔した記憶はあったので、いち早く麺かためは指定した。ニンニクの風味が聞いた豚骨スープ。味は記憶と同一だが背脂はほとんど浮いていないのが意外。麺はインスタントラーメンを思い出す中太ちぢれ麺。具は薬味ねぎ、もやし、メンマ、海苔1枚、脂身の少ないチャーシュー1枚。流行とか関係なく安定した味を出し続ける。そういうのが一般の人達に愛されいまだに行列が出来るのだ。美味しかった。

帰りも同様に東京に出てから横浜へ向かった。横浜で買い物をしてから帰宅した。

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