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2010年10月30日 (土)

台風相模

今日は台風が来ているというのに土曜のタダ働き休日出勤だ。昼食も抜いて働きつめた。全く何をやっているのか自分は。夕方5時をまわったので切り上げて帰る事にしたが、せっかくここまで頑張ったのでラーメン食べ歩きを強行した。相模原まで足を伸ばして、駅からバスに乗ってアイワールド前へ。以前『おやじ』本店がすぐ近くの場所に移転して以降、元の店舗に二郎系のラーメンをだす『金太郎』という店が出来ていたので気になっていたのだ。ところが前回『鉄砲マル』に行ってしまったので行けなくなってしまった。早速強風と雨の中行ってみる。すると看板に電気がついていない。まだ昼の中休みなのか?しかも良く見ると屋号が変わっているではないか。『とんこつらーめん戦国 幸村』とある。新店か。そしてご丁寧に『金太郎』の移転先まで大きな看板で紹介している。という事は同じ系列店という事か。しかも『金太郎』の移転先が『相模原大勝軒』の跡地だ。つまり『町田大勝軒』の系列店という事になる。店員がいて窓ふきをしている様子から、もうすぐ夜営業開始のようだ。しばらく近くの100円ローソンで買い物をして再度訪問。近づくとちょうど看板に電灯が灯った。最初の客として入店。入口脇に券売機。中は『おやじ』本店時代と変わっていないと思う。厨房には男の店員4人。後客は7人くらいきた。

Sengokuyukimura01 とんこつらーめん 戦国 幸村

『とんこつ醤油ラーメン(バリカタ)』 500円

筆頭基本メニューを注文。極細麺を使った博多ラーメンをベースに、スープは豚骨に鰹節出汁を合わせてある。これは近くの『NAGAHAMAラーメン』の真似ではないか。『町田大勝軒』は二郎を真似したり、近くの店の真似したりと節操がない気がする。中国的というか。ところがラーメン自体は悪くないんだよ。具は玉ネギのきざみ、きくらげ、海苔1枚、叉焼1枚。コストパフォーマンス高し。

さて今度こそ『金太郎』だ。いや『相模原大勝軒』と統合した『大勝軒・金太郎』だ。しかしこれって元々の『相模原大勝軒』のつけ麺と『金太郎』のとんこつ野菜ラーメンが食べられるって事だから、『町田大勝軒』と変わらないって事だろう。早速入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員3人と女の店員1人。L字型カウンター12席に4人がけテーブル席3卓。先客14人くらいで後客は4人ほど。カウンター席は広く空いていたのだが席は指定された。水もセルフ。

Taisyoukenkintarou01 大勝軒 金太郎 『とんこつ野菜ラーメン(麺少なめ)』 600円

やっぱり大勝軒と二郎系のメニュー両方ある。麺少なめで注文。うん、二郎系ラーメンだね。それしか感想が出ない。商売だからとはいえポリシーも節操もないこの店は好きにはなれないや。

帰りもバスで相模原駅に戻った。とにかく疲れた。明日こそ休養しよう。

2010年10月29日 (金)

六角夜行

会社帰り菊名で東横線各駅停車に乗り2駅目の白楽で下車。改札を出てすぐ右側のビル1F部にいくつかの店舗が入っており、その一番奥に新しいラーメン店が今月19日にオープンした。『とんこつらーめん朱家(しゅうや)』だ。厨房にはおそらく大陸系と思われる男と女の店員が2人。厨房をぐるりと囲むカウンター席がおそらく14席くらい。先客は高校生が4人、後客は1人。口頭で注文。

Suke01 とんこつらーめん 朱家 『ラーメン 並(麺かため)』 600円

基本のラーメン、並、かためで注文。麺はもちもちした太麺、具は薬味ねぎ、叉焼3枚、海苔6枚と通常の家系から比べれば豪勢な感じはするが、家系とは違う、鶏油は使わない豚骨醤油系。天王町の『百麺堂』に近い印象を受けた。要は場末系だなぁ。

店を出て六角橋の大通りへ出て行く。六角橋も久々だなぁ。『美豚』、『知ったかぶりの豚』は相変わらずあるが、背脂魂の『一(にのまえ)』が早くも閉店した。そして『天麺』の後に入った味噌ラーメン店『めんこい亭』も店をたたんでしまった。その後に入ったのが馬車道のジンギスカンの店『薄野 中村店』の支店だ。こちらはラーメン専門店として夜もラーメンが食べられる。早速暖簾を割る。厨房には大陸系の男の店員と女の店員が奥にいたようだ。先客1人後客1人。口頭で注文。

Susukinonakamurayahakuraku01薄野 中村屋 白楽店 『味噌らぁめん』 830円

筆頭味噌を注文。他に正油、塩、カレーなどがある。機会があれば食べに来よう。味噌ラーメンは正調札幌ラーメンだった。濃厚な味噌スープ。味噌の粒々を感じる。麺は西山製麺の黄金色の多加水中太ちぢれ麺。具は炒めたもやし、薬味ネギ、メンマ数本、そして肉厚で大きめの叉焼1枚。満足の味、美味しかった。

帰りは東神奈川まで歩いて家路についた。

2010年10月27日 (水)

出張帰宅

今日は長野方面に日帰り出張でとても疲れた。直帰ではなく一度会社に戻った為出張帰りにまた仕事をしてヘトヘトになって帰路についた。雨が強めに降っている中関内で下車。先日は『おはな商店』に行ったので、本日は『和蔵』か。近くにレベルの高い店が出来て本当に助かる。入店すると厨房には男の店員と太った女の店員の2人。先客1人後客7人。

Kazukurakannai05らーめん 和蔵 関内店

『和蔵らーめん(麺かため)』 900円

新メニューのまぜそばと迷ったけど、この寒い雨の夜はあったかスープのラーメンでしょう!という事で基本に帰って和蔵らーめんを注文。あれっこんなにスープがどろどろしてたっけ?かなりの濃度だ。家系とは異なる豚骨醤油の味わいだが美味しいなぁ。今日は魚粉を投入せず食べた。味玉もひんやり冷たいのが残念だが、黄身には甘みがしっかりと染みわたったもので美味しかった。満足。

2010年10月26日 (火)

桜木一蘭

帰宅途中桜木町で『一蘭』のラーメンを食べて行く事にした。この店は今月24日にリニューアルオープンしたばかりだ。駅からの地下道への入口にデカデカと広告が出されていた。店に到着し早速入店。リニューアルといっても券売機が店内に移された以外そうたいした違いはないように思える。それにしてもこの店はいつも満席だなぁ。5分弱待たされた。客席も相変わらずの味集中システム。養鶏場とは言い得て妙だ。紙に好みを書いて注文。

Ichiransakurakicyou01一蘭 桜木町駅前店

『天然とんこつらーめん(味普通・こってり・麺超かた)』 790円

客席は相変わらず狭い感じだがラーメンは美味しい。久々に秘伝のたれを味わおうと思ったが、やはり味を壊してしまう事を恐れ結局は止めておいた。正解だったと思う。完食した。

2010年10月24日 (日)

栄区秋歩

どんよりと曇った日曜日。市内遠征へ出発。蒔田駅から市営地下鉄に乗り戸塚駅で下車。そこから大船駅行きの江ノ電バスに乗車し10分ほどの豊田小学校前というバス停で下車した。近くに『六角家』戸塚店があったからそちらへ行ってみようかと迷ったが初志貫徹だ。この辺りは戸塚区と栄区の区界になっているんだな。1分しない内に目的店が見えてきた。『天河水~潮風~』。先月18日にオープンした上永谷環2沿いの同名店の2号店だ。味も変えているとの事。早速入店。入口脇に券売機。横に長い店内。中央に厨房があり、その前に一列10席のカウンター席と厨房両脇に4人がけテーブル席がそれぞれ2卓づつ配置されている。厨房には男の店員2人と女の店員2人。先客5人後客2人。

Tengasuisiokaze01 天河水~潮風~ 『濃厚えびらーめん』 800円

迷ったらこれ!といった感じで紹介されていたので看板メニューらしいメニューを注文。本店同様の豚骨濃度が高い魚介豚骨スープに海老のエキスをプラスしたようなスープ。あんまり海老が主張しない適度な感じがいい。麺はもちもちしたストレート太麺。具は薬味ネギ、水菜、ナルト1つ、メンマ数本、小さな海苔1枚。角煮を思わせる脂身たっぷりの分厚い叉焼が1つ。なかなか美味しかったが習慣性度は低いと思う。

国道203号線沿いに徒歩で南下すること8分ほど。昨年末に訪問した三ツ境の『丸源ラーメン』と同じ店が、2月11日こちらにもオープンした。神奈川県で2店目とのこと。その後大磯や宮前平にも店舗を出しているらしい。こちらは三ツ境店と同じく広めな駐車場を完備しているので車で来店する家族客が多く席待ち客が多い。名簿に名前を書いて待つこと1分弱。席に案内される。肉そば以外のメニューにしようかと思ったけど思い悩んだけど結局肉そばを注文した。壁に肉そば命と書いてあるしね。口頭で注文。

Marugenramenhongoudai01 丸源ラーメン 本郷台店

『丸源肉そば(麺かため)』 682円

好みを選択出来るのをすっかり忘れて店員に聞かれた麺のみかためで注文した。旨味たっぷりのあっさり醤油スープに背脂で甘みを出し、さらにニンニクを効かせているので習慣性高し。麺もバリカタとかも選べて替え玉も出来る。どっかんネギ他トッピングも自在なのでガッツリ食べたい時も対応出来る。もみじおろしで味の変化もあるので飽きが来ない。もうすこし値段を勉強してもらうと不満はゼロになるけどね。

大船駅のバスに乗り大船から帰路についた。

2010年10月23日 (土)

境川越麺

再び駅の方向に戻り線路を越えて町田へ向けて北上する。神奈川県と東京都の境は一度丘があって再び下ったところにある境川だ。そういえば昔橋本駅から『小川家』を目指して歩いた事があったなぁと思いだした。あの時もこんな感じだった。徒歩だと実感として地理が判るようになるからいいなぁ。と思いながら歩くと町田街道に出た。ちょうど目的の店『3SO(スリーエスオー)』の前の場所だった。近くには大きなブックオフがある。という事は『ねぎぼうず』と『奥津家』の間くらいの位置かな。白い内外装のお洒落な店舗。入口に券売機。厨房には若い店主夫婦。店主は平塚の味噌の名門『味の味噌一』出身という事で期待が持てるな。厨房周りにL字型カウンター9席。

3so01 RA-MEN 3SO 『3SOらーめん(味噌)・M』 700円

麺150gのMを注文。白味噌ベースだが甘さは抑えてあり濃厚で油もこってりな感じで非常に美味しい。麺はもちもちとした食感のちぢれ太麺でスープに合っているな。野菜と挽肉をやや強めの火で炒めた香ばしくなっている。他に薬味ネギとメンマ数本。チャーシューは肉厚でトロトロに柔らかい。上には季節感を出した紅葉型の練り物が置かれていた。「いやー駅から遠い道のりを歩いて来た甲斐があったなぁ」と思いながら食べた。スープが熱々で大変だったが、これは完食マークを出さなければと思いスープを飲みほした。

店の前にバス停があり1分程度でバスが来たので乗車し町田駅まで戻った。同じ神奈中バスでも入口と前払い後払いが様々で間違いやすい。こんなものはすぐ統一して欲しいものだ。

その後会社に寄って働いた。

古淵蓮花

本日は会社に行く予定だったが疲労の為起床が遅くなってしまった。どうせただ働きだから焦る事はないのだけれど。ゆっくりしてから家を出た。横浜線に乗り古淵で下車した。最近出来た町田木曽の方に『3SO』という味噌ラーメン専門店が今日の主目的だが、駅の近くにも新店が出来たといいうのでそちらを先に行ってしまう事にした。駅から徒歩5分ちょっと。イトーヨーカードー脇の道を抜け陸橋を越えてしばらくすると店を発見。屋号は『麺屋蓮花(れんか)』という。8月30日にオープンしたばかりの新店だ。新店らしく壁は真っ白。入口に券売機。厨房には男の店員2人と接客係の女性店員1人。愛想は良かった。厨房前にL字型カウンター9席と4人がけテーブル席1卓。先客7人後客3人。

Menyarennka01 麺屋 蓮花 『塩とんこつラーメン』 600円

筆頭メニューを注文。スープを作る段階で背脂を投入するタイプの塩とんこつスープ。甘みととろみで優しい味わい。麺は細ちぢれ麺。具は薬味ネギ、糸唐辛子、蓮根の素揚げ1個、海苔1枚、巻きバラ叉焼1枚。量がちょっと少なめだが、まぁそこそこ美味しかった。

2010年10月22日 (金)

北新横麺

金曜日。会社帰りに近場でまだ行ってないような場所に行ってみようと思い立った。そういう場所はないようであるのだ。横浜線に乗り新横浜で下車し市営地下鉄ブルーラインに乗り一駅目、北新横浜駅で下車した。初めて降りるなこんな駅は。駅から新羽方面へ線路沿いに歩いて8分ほどのところにひっそりとある『麺唐(めんから)』という店へ入店。厨房には中年店主夫婦。厨房前に一列のカウンター7席、4人がけテーブル席1卓、座敷に4人がけ2卓。先客7人後客2人。口頭で注文。

Menkara01 麺唐 『とんこつ醤油ラーメン(麺かため・油多め)』 650円

筆頭基本メニューを注文。他には豚骨味噌、地獄ラーメン等がある。家系とは違う豚骨醤油ラーメン。スープはわりとあっさりしている。麺は中太ストレート麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、ほうれん草、海苔2枚、叉焼1枚。味は悪くないけどね、インパクトが薄いな。それに喫煙可なのは大きなマイナスだ。

さて、地下鉄線路の方に戻って駅に戻る途中にラーメンの文字が浮かび上がった電光掲示板を発見。前情報のないラーメン店発見。『こすもラーメン』という店のようだ。ここは入店してみるしかなさそうだ。暖簾を割り入店。厨房には親父ともう一人の男とおばちゃんの3人。厨房前にL字型カウンター9席、4人がけテーブル席2卓、6人がけテーブル席1卓。先客ゼロ後客1人。口頭で注文。

Cosmoramen01 こすもラーメン 『塩ラーメン』 650円

筆頭が塩だったので塩を注文した。基本に忠実な塩ラーメンだ。特に魚介出汁が効いているわけでもない。麺は中細ちぢれ麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、ミニ叉焼1枚。むしろ具のワカメのしょっぱさが印象的。メニューは餃子やカレーもあるので、ラーメン店というより町の定食屋という位置づけだろう。

帰りは地下鉄ブルーラインで桜木町まで乗って帰路についた。

2010年10月19日 (火)

御花味噌

本日長野へ日帰り出張した後会社に戻って仕事したので疲れた。しかも終バスを逃したので諦めて関内で下車した。晩御飯は外食だ。ラーメンでも食べて帰ろう。最近は幸か不幸か選択肢が多いので助かる。が、ハイレベルで満足出来るのは『和蔵』か『おはな商店』だ。でも疲れているので駅から近い方の『おはな商店』を選択した。おっ店の外に味噌らーめんとある。冬季限定なのかな?もうこれに決めた。早速入店。すんでのところで先客1人、後客は7人。厨房には男の店員2人だった。

Ohanasyouten03濃らーめん おはな商店 『味噌らーめん』 780円

当たり前の事だけどやっぱり味噌味なので『おはな商店』らしさは薄まってしまっていたが、味噌ラーメンとしては高レベル。味噌味も輪郭がキッチリしている感じで良い。ツルツルモチモチした食感の自家製ストレート太麺も良い。具は通常のらーめんと同様のもの。まぁ満足出来た。

2010年10月17日 (日)

日高醤油

最近遠征続きで疲れもあってあまり食べ歩きへの意欲が高まらない。今日は麺休日にしようと思った。昼前に伊勢佐木町で少し買い物に出かけた。クセというのは恐ろしいもので昼飯何にしようかな?と思った時、何故だか無性にオーソドックスな醤油ラーメンが食べたくなってしまった。麺休日にならないじゃないか。それでも食べたくなってしまったのだから仕方がない。どこでもいいやと思い、たまたま見つけた日高屋に入った。ちょうど昼どきだったので混んでいたが何とかカウンター席に座れた。そこそこの値段で定食が食べられるので結構客入りがいいんだな。口頭で注文。

Hidakaya04中華食堂 日高屋 関内伊勢佐木モール店

『中華そば』 390円

基本の中華そば注文。具は薬味ネギ、メンマ数本、薄く小さな叉焼2枚、海苔1枚。麺は柔らかめに茹でられた中細ちぢれ麺。油分がやや多めの醤油スープは胡椒が合う味で、もちろん卓上からラーメン専用黒胡椒を多めに投入した。こういうのが食べたかったので満足だ。

2010年10月16日 (土)

神保可以

三田線で神保町へ移動した。神保町に来るのも本当に久々だ。少し周辺を歩いて懐かしく思った。それから本日2店目の目的店へ。屋号は『可以(かい)』。渡なべ系の店だ。渡なべなんて懐かしいなぁ。今度は味噌がメインになっている。ビルの1階に店舗を構えていて入口に券売機がある。中の照明はやや暗め。厨房には茶髪の若い男の店員が1人だけで頑張っている。L字型カウンター12席。先客6人後客3人。

Jinbousyoukai00Jinbousyoukai01神保町 可以 『味噌らぁめん』 800円

筆頭の味噌を注文。渡なべ系らしい径が小さく底が深い変わった丼。スープは濃厚で背脂が浮いている味噌スープだが煮干出汁が効かせた珍しいもの。現在の東京のラーメンだなぁと思う。麺は平打ち中太麺。具は細切りネギと挽肉、叉焼2枚。挽肉がいい具合にスープと麺に絡み合い濃厚さが増して美味しかった。2杯目だけどまたもや完食してしまった。

東京魚雷

本日は秋葉原に行く為久々都内へ。地方遠征以外は神奈川県下の店に限定していて長らく都内食べ歩きはある意味封印していて久しい。その間都内には続々新しい有名店が登場しているので、都内の最先端のラーメンを食べてみるのもたまにはいいかなと思い行ってみる事にした。選んだのは文京区春日にある『魚雷』という店。こちらは『列士殉名』と同じく長野に本拠がある『気むずかし家』グループの店。地方から都内進出してくるというのが最近は多いらしい。春日駅から徒歩2分くらいで店に到着。魚雷のオブジェを看板にした店。店外に行列は無かったが店内で4人くらい待っていた。しかし1分も経たず先客が一気に店から出てきたのですぐ入店出来た。入口に券売機。若い男の店員は3人。厨房前に一列のカウンター4席、4人がけテーブル席3卓。その後ちょうど昼になったので来客が相次いだ。

Gyorai00Gyorai01Gyorai02 本枯中華そば 魚雷 『本枯中華そば』 700円

基本のメニューを注文。本枯って本枯節の事で、カビ付けを3回以上した鰹節の事を言うんだね、初めて知った。カウンター席に座ったのだが、目の前でその本枯節をサイフォンに入れてフツフツやっている。凄えなぁ東京!とか田舎者のように思ってしまった。やる事が斬新だ。登場した一杯は見た目スタンダードだが青菜の上に泡のようなものがのっていてすぐ溶けてしまった。魚介出汁じんわりで美味しスープ。麺はややかために茹でられた角ばった中細ストレート。全粒粉が入っているのか麺に粒々が混じっている。具は別皿で登場。9種類の中から3つ選ぶシステム。我は炭火焼肉、きくらげ、メンマといったオーソドックスなものを注文。でもこれはやりすぎというか…最初から入っている方が面倒じゃなくて具も温まるのだけど。結果的に美味しいラーメンだった。完食マークを出した。

2010年10月15日 (金)

日吉麺通

日吉にまた新店がオープンしたというので会社帰りに菊名から東横線に乗り変え日吉へ。ちょうど通勤快速が来たのですぐ到着出来た。日吉駅の改札を出てまた思った。自分はこの日吉駅前の風景を見るのはもう10回以上だが、いずれもラーメンを食べに来るだけを目的に来ているよなぁと。駅前周辺を歩いてみたが、以前訪問した店が目に止まる。ラーメンの思い出しかないよ。5分ほど歩いて目的の新店に到着。先月26日に開店した『元山亭(もとやまてい)』だ。赤い看板に白い暖簾。ここの店主は塩の名店『本丸亭』出身だとか。もしかしたら川崎ラーメンシンフォニーの店を最近閉めたので、そこの店主が独立したのかな?と勝手な想像をしてみた。早速暖簾を割る。入口に券売機。厨房には黒いTシャツを着た男ばかり4人いた。厨房前にL字型カウンター12席ほど。4人がけテーブル席4卓。客入りは常に9割くらい。場所柄客層は若い。何とか待たずに座れた。

Motoyamatei01 らーめん 元山亭 『鶏塩らーめん』 800円

筆頭基本を頼むつもりが、ちょっと華やかさが欲しかったので鶏塩を注文。ゲンコツ、モミジ、豚足、胴ガラ、丸鶏、焼きアゴの煮干し、白菜などから出汁を取った澄んだスープは、旨味がでていて甘さを感じる。麺はモチモチした食感のかために茹でられた平打ち中太ちぢれ麺。具は薬味ネギ、メンマ、水菜、鶏チャーシュー2枚、ワンタン、鶏そぼろ。美味しい塩ラーメン。『本丸亭』譲りのハイレベルな一杯だった。

今夜は平日だが連食をしてしまった。以前『ポクポクポクチン』『まつざき商店』『桜家』『絶の味』と変遷を続けているあの場所にまたもや7月2日に新店が入ったというので行ってみる事にした。屋号は『拉麺 義や』。明らかに7月訪問した天王町の店と同じ系列の店。開店もほぼ同時だ。店外入口に小さな券売機。L字型カウンター9席ほど。厨房には中国系と思われる若い男の店員2人。先客3人後客2人。

Yoshiyahiyoshi01拉麺 義や 日吉店 『ラーメン(麺かため)』 600円

基本のラーメンを。好みは聞かれなかったが麺かためだけを要求。出てきた一杯は一見吉村家直系かと思った。やや茶色みを帯びたスープに、家系にしてはやや細めの麺。具は薬味ネギ、ほうれん草、海苔3枚、チャーシューはやや大きめで縁が赤い。何か天王町店とは違う気がするが、値段に比して妥当なのは一緒だ。

今回塩系の『元山亭』が加わった事で、二郎系の『どん』、永福町系『大勝軒』、つけめんの『あびすけ』、魚介豚骨系の『Ryu-Ya』、オーソドックス醤油の『ひよし家』、家系の『らすた』『武蔵家』『銀家』『義や』、オリジナル系の『ハマトラ』。ごく狭い空間にこれだけバリエーション豊かなラーメン店が密集しているというのは都内を除いたら珍しいのではないのだろうか?また淘汰が始まるのかもしれないけど。

2010年10月11日 (月)

天下改麺

秋田遠征翌日。近場の市内で1店のみ食べに行こう。今やラーメン激戦区に変貌した鶴見において老舗となる『てんか』。今まで浅草開花楼の麺を使用していたが、今月から自家製麺に切り替えたのをきっかけにメニューを一新しリニューアルしたというので行ってみた。今日はまた夏日。なかなか秋に完全移行が出来ないな。ちょうど昼頃到着したので店外に8人待ち。食券を買ってから列に並んだが25分待った。

Jikaseimentenka01 自家製麺 てんか 『特製らーめん』 850円

基本のらーめんの食券を買っていたのだが、本日は連食するつもりはないので200円追加して特製に変えてもらった。スープは濃厚魚介豚骨。麺はコシがあってシコシコした食感のストレート太麺。特製だけあって具は豪華。薬味ネギ、メンマ数本、ナルト1つ、チャーシュー4枚、味玉丸1個。なかなかのボリュームだ。しかし食べ進めて行く内に味が薄くなってきた。この辺りは相変わらずの『てんか』だ。

帰りにサーティーワンに寄ってお決まりのラムレーズンを食べて口直しをした。

2010年10月10日 (日)

秋田地麺

秋田市には「江戸系ラーメン」と言われる地ラーメンが存在すると聞いた。一見一般的な醤油ラーメンなのだが、上にかなり辛味の薬味がのっていて、卓上の酢で辛味を調節するという食べ方をするラーメンらしい。本日はその江戸系を味わう事が主目的だ。

いつもなら朝6時前に一度目が覚めるのだが、この日は起きたのが朝8時くらいだった。朝9時前にはホテルをチェックアウトし、とりあえず市役所方面行きのバスを探した。結局見つからなかったのでしばらく歩いてから途中でバスを捕まえた。とりあえず山王十字路という場所まで行こうと思ったが、「このバスもしかしたら小江戸の近くまで行くのでは」という直感がした。『小江戸』というのは本日のメインというべき店で、江戸系の中でも人気が高く朝から行列が出来るらしい。しかも昼の4時間のみの営業で、市の中心部から離れた場所にあるという難易度。どうやって行くか悩んでいたのだ。おそらくこの辺りだろうとヤマカンでバスを下車。ケータイサイトを活用して歩いていると見事に『小江戸』に辿り着いた。開店予定時間の20分前だが、店の前の駐車場には車の中で開店を待っているらしい人がいた。ならばここで傘をさしてひたすら開店を待つ事にした。もう10人以上の行列が出来ている。ようやく開店時間近くになるとおばちゃんが1人出てきて番号が書かれたプラ板を渡してきた。3分ほどして暖簾がかかり入店。店内は蕎麦屋のようで4人がけテーブル席が6卓ほど。厨房にはおばちゃんばかり3人。口頭で注文。セルフで水とレンゲを準備して待った。

Koedo00Koedo01らーめん 小江戸 『らーめん』 500円

プラ板食券はラーメンと引き換えにおばちゃんが持って行ってしまった。まだ支払いが済んでいないのにそれでいいの?まぁいいかとラーメンに向かう。スープはいたって普通の醤油スープだし、麺は多加水気味のちぢれ細麺。具は薬味ネギにメンマ数本、チャーシュー1枚。上にニラ混じりの辛味がのっている以外は全く普通の醤油ラーメンだ。何でこれが開店前に行列が出来るほどの人気なの?いや、悪くは無いんだけど、あまりに普通すぎて理解に苦しんでしまった。後半セオリー通りに卓上の酢を入れてみたが、やっぱり普通の醤油ラーメンに酢を入れた感じ。スーラータンメンのようになっただけ。食べ方がちょっと違う普通の醤油ラーメンが江戸系だと理解した。料金は後払いで無事済ませた。

その後また大通りに出てバスを待ち山王十字路まで戻った。そこから何度か迷いつつも秋田市役所の裏手にある『大江戸』という店に辿り着いた。ここは江戸系の総本山との事。不定休なので心配したが無事営業中の札を見る事が出来た。早速暖簾を割る。4人がけテーブル席が8卓ほど。厨房のお姉さんに口頭で注文しプラ板食券を貰う。そしてコップに水を汲みレンゲをその上に設置し待機。ラーメンとプラ板食券を交換した。厨房にはおっちゃん店主1人と女店員2人。先客6人後客4人。

Ooedo00Ooedo01大江戸 『ラーメン 小』 500円

こちらも麺の量で選ぶだけ。小は並盛りにあたる。こちらも至って普通の醤油スープにちぢれ細麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、脂身の少ないサッパリチャーシューの上に辛味薬味。途中卓上の酢を投入するも、感想は『小江戸』と一緒だった。しかし江戸系という地ラーメンを食する事が出来て満足だ。

その後また山王十字路の方に戻ったのだが、途中で昨夜断念した『末廣ラーメン本舗』の本店を発見した。でも昨夜支店で食べたのでここは後回し。10分ほど歩いたところにある『ラーメン吾作』という大きな店舗の店に入った。能代市に本店があり県下に5店の支店を持つ。TVCMなどもうっているようで秋田では有名な店らしい。厨房には男の店員3人と女の店員2人。厨房前に一列20席くらいのカウンター席。あとは4人がけテーブル席が10卓はあっただろうか。先客も20人くらいはいたと思う。料金先払い。秋田は料金先払いが多い気がする。

Gosaku00Gosaku01吾作ラーメン 秋田山王店 『みそ味』 680円

ここは味噌がウリのようなので基本ラーメンの味噌味を選択。基本的には普通の味噌ラーメン。但し野菜炒めではなく薬味ネギ、メンマ数本、海苔1枚、大きめのチャーシューがノーマルで4枚くらい入っている。麺は中太ちぢれ麺。味噌濃度も濃いめ。近所にあったとしたら、わざわざ通うまではしないまでも通勤途中にあれば確実に選択肢に入れるくらい安定感を感じさせる一杯だった。

また10分ほど歩いて先ほどの『末廣ラーメン本舗』本店に戻ってきた。今度は暖簾を割り入店。青森や盛岡、高田馬場にも支店がある。こちらも狭い店内。入口に券売機。厨房には店主と若い男の店員と女の店員の3人。L字型カウンター9席。先客7人後客3人。

Suehiroramenhonpo00Suehiroramenhonpo01末廣ラーメン本舗 秋田山王本店

『末廣塩中華そば 並』 680円+『ヤキメシ1/2』 300円=980円

昨夜気になっていた塩味を注文。『新福菜館』のラーメンの塩味って想像がつかなかったが…やっぱり醤油の方が妥当だった。あっさり塩スープとこのかための中細ストレート麺は合っていない。バラ肉も醤油味だから美味しいのだった。一方ヤキメシは確実に美味しかった。パラパラでいい感じに炒められ香ばしかった。

もう腹は限界だ。秋田食べ歩きはこれにて終了。突発的に出発したが目的の店は全て回れたし満足だ。バスで駅に戻り途中の物産展できりたんぽ鍋のセットを自宅に配送依頼してお土産も終了。帰りの新幹線は事前に購入していたので一般指定席で帰路についた。

2010年10月 9日 (土)

秋田夜麺

今回のビジネスホテルは1ランク上目のところ。もちろんたまたま素泊まりでキャンペーン価格だったから決めたんだけど。携帯電話充電プラグやら細かいところで気がきいている。ふかふかの布団に横になりテレビを見ていたらいつの間にか眠りに落ちてしまった。あれだけ歩いてあれだけ食べれば無理もない。しかし着替えもしないで寝てしまうとは。起きた時は23時過ぎ。そこから夜の秋田の街へ再出撃だ。…と思ったが博多どころか熊本のような活気は無く街は眠りについてしまっていた。なんだかがっくりとしたが、秋田には京都の老舗『新福菜館』のラーメンに惚れ込んだ店主が同店で修業の上開いた24時間営業の店『末廣ラーメン』というのがあるというので行ってみようと試みた。しかし雨脚が強いのと意外と遠い事が判り断念した。他に代わりの店がないかケータイサイトで調べると、駅前にその『末廣ラーメン』の支店があるというではないか。そちらに行ってみる事にした。何だ、ホテルからすぐの場所だった。早速入店。入口に券売機。厨房には若い男の店員が3人。かなり狭い店内。厨房前にカウンター6席、2人がけテーブル席2卓。先客8人ほど後客も続々で満席。

Suehiroramenhonpoekimae00Suehiroramenhonpoekimae01 末廣ラーメン本舗 秋田駅前店

『中華そば』 680円

『新福菜館』にはない塩味とかがあって気になったが、まずは筆頭基本のメニューを注文。まさしく『新福菜館』のラーメン。濃いめの醤油味とかために茹でられたストレート中太麺がシコシコとした食感で美味しい。カウンター上の薬味ネギは取り放題。最初から多めに入れると皆追加しないのでワザと最初少なめに入れているのだとか。それならばと多めにトッピングさせていただいた。隣の客が食べているヤキメシが美味そうなのも『新福菜館』と同じだ。食べ歩きの締めとして良い感じだった。

十文字麺

湯沢より二駅戻って十文字駅で下車。ここは秋田で有名なご当地ラーメンの十文字ラーメンのある土地。煮干しや鰹節で出汁を取ったあっさり醤油スープと、かんすいを使わないちぢれの強い細麺、具に麩が入っているのが特徴。中でも代表的な3店を食べ歩く予定だ。早速出発したが食べ歩き遠征でお決まりの方向違いを連発してしまった。まず元祖十文字ラーメンの『マルタマ』を目指して歩いていたつもりが何故か次の目的店『丸竹食堂』に到着してしまったり。でも初志貫徹しようと『マルタマ』を目指したらてんで方向違いに歩いてしまったり。結局駅を出てから1時間後にようやく目的の店『マルタマ』に到着出来た。昭和10年創業。70年以上の歴史を持つ十文字ラーメンの元祖。店内はテーブル席のみの大きい食堂のようだ。2階席とかもありそう。内装は蕎麦屋のよう。厨房は奥にあり見えない。先客は4人のみ。後客ゼロ。料金先払い。近くにあったマンガを読んでラーメンを待っていたらすぐ提供された。

Marutama00Marutama02 元祖十文字中華そば マルタマ 『中華そば』 500円

基本の中華そばを注文。他に中国ラーメンなるメニューがあり気になった。登場した一杯は実に美しい。鰹節の淡い味わいのスープとやや茶色みを帯びたチリチリしたちぢれ細麺は食感はシコシコとしている。具は薬味ネギ、メンマ数本、かまぼこ1枚、海苔1枚、お麩1個、あっさりしたチャーシュー2枚。絵にかいたような十文字ラーメン、最初から堪能出来て満足した。

続いて先ほど誤って到着してしまった『丸竹食堂』へ。迷わずこれたので徒歩8分くらいで到着。こちらも町の食堂といった雰囲気。4人がけテーブルが7卓くらい。厨房は奥にあり見えない。おばあちゃんが接客だ。先客2人後客ゼロ。口頭で注文。

Marutakesyokudou00Marutakesyokudou01丸竹食堂 『中華そば』 500円

こちらも優しいラーメンだ。鰹節スープと言っていいんじゃないかと思うような、じんわり出汁の効いた透明度の高いスープ。ちぢれ細麺は食感が独特だなぁ。具は薬味ネギ、かまぼこ1枚、お麩1個、長方形の海苔1枚、小さなさっぱりチャーシュー2枚。十文字ラーメンは鰹節ラーメンなのかという気がしてきた。

店を出た時はもうかなりの雨脚の強さだった。仕方なく折りたたみ傘を出した。さて最後の『三角そばや』を目指したが、これも遠征恒例で突発的にトイレに行きたくなってしまった。前方に白く明るい建物があったのでスーパーかと思い、トイレを借りようと近づいてみると何と十文字駅だった。何故か駅に戻ってきてしまった。でもこれは幸いでトイレに直行。用を足した後ちょっと考えた。単純な街並みなのに何故か今日は頭の中のコンパスが狂いっぱなしだ。完全に日が沈んで雨脚も強くなってきたので、弱気になってタクシーを使う事にした。約10分ほどで店に到着。990円也。帰りは歩いて戻る事を想定していたので、タクシーの車窓から道のりを覚えた。さて『三角そばや』に乗り込む。国道沿いの大きな店舗のこちらは本店。横手と湯沢に支店があるそうだ。中も広くテーブル席主体で座席数も多い。2階席もあるのかな?しかし先客は数名しかいなかった。後客もゼロ。厨房も奥にあり見えない。口頭で料金先払い。

Sankakusobaya00Sankakusobaya01 名代三角そばや 本店 『三角中華そば』 650円

三角中華そばの並と大盛しかメニューがない。前の2店と比べるとスープが醤油の色が濃い。味も鰹節というより煮干出汁の強めな感じがする。麺はちぢれ細麺で食感は一緒。具は他の店ではかまぼこだったのに、こちらではナルトになっている。店の雰囲気もラーメンも素朴さは感じられず、値段的にもちょっと…。ともかく先の2店とは印象が違うのでちょっと違和感を感じてしまった。

とっぷり日が暮れて雨が強く降る中見知らぬ田舎町を歩くのは心細くもあるが、食べ歩きをやっているとしばしばこういう事がある。だから「あぁ今我は好きな食べ歩きをしている最中なのだなぁ」とこういう時にしみじみ思ったりするものだ。25分かけて十文字駅に戻ってきた時は夕方6時前。傘をたたんで駅舎に入ると驚いた事に駅が閉まっていた。5時で営業終了なのだそうだ。田舎ってこういう事があるんだね。乗車証明書だけはバスの乗車券のように自動で出てくるシステムなのでそれを取ってホームに向かう。誰もいない田舎の駅舎って不安なものだけど。ホームの待合室に入ったら女子高生が1人いた。何となくホッとしたが、あちらからすれば逆に不安だよな。ともかく30分ばかり秋田行きの電車を待った。もう今日は秋田のビジネスホテルで宿泊するだけなので新幹線などには乗り変えずそのまま秋田まで乗って行った。この電車が途中平気で20分くらい停車するものだから秋田に到着したのは20時半近くになってしまった。

湯沢長寿

Yuzawa00 角館から大曲まで一駅のみだが新幹線こまちを利用した。もったいないが時間の方が貴重だから背に腹は代えられない。大曲で在来線の奥羽本線に乗り変える為30分待ち。1時間ばかり電車に揺られてして湯沢という駅で下車した。この旅の計画を立てるまで知らなかったのだが、この湯沢にも個性的な地ラーメンがあるという情報があったので急きょ予定を組み込んだ。駅を降りて真っ直ぐ伸びるシャッター商店街を抜ける。そこからこじんまりとした大通りに出てすぐ、目的の店『長寿軒』を発見した。蕎麦屋のような店構えで中もテーブル席主体。店員はおばちゃんばかり3人。L字型カウンター7席と4人がけテーブル席5卓。先客12人後客6人。口頭で注文。

Cyoujyuken00Cyoujyuken01長寿軒 『ラーメン』 500円

ここはメニューにラーメンしかなく並か大盛りを選ぶだけ。正しいラーメン専門店の姿だ。確かにこの地方のラーメンにしては油が多めだとは思うが、関東の人間からすればそれほど油っぽく感じられずすんなり飲めるスープ。甘口のタレがむしろ特徴的。麺はうどんのような白い中太ストレート麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、チャーシュー2枚、海苔1枚。そして十文字ラーメンの影響か、麩が1個入っている。素朴な地ラーメンだった。

次の電車まであと80分以上待たなければならない。近くにラーメン店はいくつか見つかったので入ってしまおうか迷ったが、やはり自粛しておいた。次は十文字ラーメン3連食が待ちかまえているのだ。近くにソフトクリーム屋があったので寄ってみた。甘さがない、純粋に濃厚な牛乳の味がするもので美味しかった。

Yuzawa01

角館伊藤

またもや三連休。恒例の食べ歩き遠征。今回の目的地は秋田に設定した。しかしその決定をしたのは何と4日前の夜。仕事の状況では中止が十分考えられたからだ。何とか行ける見込みが立ったので新幹線の予約をしたらもう予約でいっぱい。こまちって全席指定だったんだ。背に腹は代えられず悩んだ末に唯一予約が取れたグリーン席を確保した。

Kadonotate00 当日は朝7時に家を出発した。バスには乗れなかったので歩いて最寄駅まで向かった。東京駅8時半発のこまちに搭乗。初めてグリーン席に座る。フカフカのシートに足をのせる台まであって、しかも定期的にお茶のサービスまであった。長距離乗る場合は確かにいいかも知れない。新幹線は11時50分に角館に到着した。今日は生憎の天候だが何とか持参した折りたたみ傘を出すまでもない小降りだ。駅から徒歩15分ほど。目的の店『伊藤』に何とか到着出来た。何とかというのは店舗が看板もないちょっと立派な2階建ての一般宅だからだ。事前の調査と来客の雰囲気から何となく予想で近付いてみたらここだった。その一般宅の脇のスペースを使っている。厨房にはいかにも職人気質といった雰囲気の店主1人。奥には製麺器が見える。この店は4年以上前に訪問したことのある王子にある名店『中華そば屋 伊藤』の師匠筋、店主は王子『伊藤』の兄だという。自家製麺とスープのみで勝負するという男らしいラーメンだ。厨房前にL字型カウンター7席のみ。入口に券売機。先客6人後客2人。

Itou00Itou01手打ち 伊藤 『肉そば』 650円

チャーシューメンにあたる肉そばを注文。小さなチャーシューが4つほど入っているだけだけど。麺は角ばった中細ストレートでボキボキという食感。これほどのかためは珍しい。煮干しが前面に出たスープ。しょっぱめだけど美味しい。具は薬味ネギと玉ネギ。王子の店には玉ネギは入っていなかったと思う。あとトッピングの凄く小さなチャーシュー4枚。肉そばにする必要はなかったか。これは間違いなく麺が主役のラーメンだという気がする。都会から離れたこんな場所に、これほど個性的かつハイレベルなラーメンを出しているという事実にただ驚いた。当然完食マークを出した。

東北の小京都と言われ、雰囲気のある武家屋敷などがある観光で有名な角館。ちょっと観光したいなぁと思うが、次の新幹線に乗らなければならない。滞在時間1時間も無かった。ちょっと後ろ髪引かれる思いだが仕方がない。何の為って我はラーメン食べ歩きの為に来たのだから。秋田食べ歩きはまだはじまったばかりなのだ。

2010年10月 8日 (金)

善兵衛跡

麦田にあった『麺屋善兵衛』がいつの間にか閉店していた。結局1回しか行かなかったなぁ。その跡地に居抜きで新店が先月21日にオープンしたというので行ってみた。山手駅から徒歩で向かったのだが、途中で『韓韓麺』を見つけた。こちらに移転してきたのだろうか?スタッフが3人もいるが客はおらず暇そうにしていた。それを横目に長い商店街をつっきり大通りに出た。そして目的の店に到着。屋号は『こん』という。厨房には熟年夫婦2人。その前にカウンター4席。4人がけテーブル席2卓。先客2人後客ゼロ。口頭で注文。

Con01らーめん こん 『ラーメン』 550円

基本のラーメンを注文。家系のように好みが選択出来る事は後から知った。出てきたラーメンは…エセ家系。何故かスープの量が少ない気がする。麺は角ばった多加水太麺。具は薬味ネギ、ほうれん草、うずら1個、チャーシュー1枚、海苔3枚。スープはやや甘めでコクのない油多めの醤油スープ。うーん再訪は厳しいかも。

2010年10月 4日 (月)

月曜空海

今日は何だか集中力を欠きとにかくだるかった。ここで無理矢理いつものようにダラダラ働いては自分の為にならぬと強引に定時退社した。帰りに横浜駅で下車しヨドバシに寄ってケータイの落下防止バンドだけ購入しすぐに桜木町へ。ランドマークプラザへと向かう。先日行ったばかりのTETSUの行列を横目に『麺屋空海』へ。入口のドアの取っ手がとても掴みにくい場所にあったので手間取った。厨房には男の店員ばかり4人。一列のカウンター7席、4人がけテーブル席5卓くらい。先客4人後客2人。口頭で注文。

Kuukai01 麺屋 空海 横浜ランドマークプラザ店

『味玉空海そば 塩』 830円

たまには醤油とか豚骨とか冒険しようとも思ったが、このテンションが低い時に不味いのに当たったらたまらないので安全パイを選択。これが正解。久々食べたけど値段相応に美味しい。ローストした豚骨から出汁を取ったというスープは多少油っぽく感じるが味わいはいい。麺はシコシコした食感の中太ちぢれ麺。薬味ネギ、ローストガーリック、江戸菜、メンマ数本、炙りチャーシュー1枚。オプションの味玉は特に甘みがあり美味しい。空海を見直した。次こそは醤油や豚骨にチャレンジしてみたい。

2010年10月 3日 (日)

浸麺竜王

1年ほど前に床屋を変えたのだが、今日行ったら今月末に店を閉めると知らされた。こまめにQBハウスを活用していたから結局3回くらいしか行かなかったけど、予約出来る床屋を1店キープしておかなくてはならない。また床屋探しをしなくては。

床屋を出た後野毛方面まで歩いた。以前『味健』、『めん道楽』があった店舗の後にまたラーメン店が居抜きで開店したというので行ってみた。屋号は『竜王』。つけめんメインの店だ。入口に券売機2台(内1台は電源OFF)。厨房には男の店員2人と中国系女店員1人。コの字型カウンター12席。ウインズ前という立地で日曜の昼。よって店内は満席で5分ほど待ってから着席。

Ryuuou01つけ麺 竜王 『らーめん並』 600円

つけ麺メインでもラーメンを頼むのは相変わらず。スープは背脂が浮く魚介醤油系。麺は中太ちぢれ麺。具は薬味ネギ、おろし玉ネギ、太く短く甘い味付けのメンマ数本、半味玉、ロースチャーシュー1枚、海苔1枚。値段的に考えても悪くはない。安かろう悪かろうでは無くてよかった。

2010年10月 2日 (土)

秋小田原

Odawarajyou000_2 このところ寝不足が続いていたので今日は2度寝して10時半に起床してしまった。快晴で良い天気。疲れてはいるが小田原方面に行ってみる事にした。横浜に出て東海道線に乗り換えて約50分で小田原に到着。大分涼しくなってきたが今日はちょっと暑い。それでも街を歩いていると金木犀の香りがしてきて、もう10月なのだと思う。駅前から道路沿いに真っ直ぐ歩くこと15分ほど。駅から離れた小さな飲み屋街のような場所に最初の目的店『昆明』を発見した。この店は午後1時半で昼営業が終わってしまうので最初に入店する事にしたのだ。無事暖簾はかかっている。早速入店。小料理屋のように落ち着いた和の雰囲気。L字型カウンター8席。厨房には初老の店主1人のみ。先客3人後客ゼロ。喫煙可なのはマイナスだ。テレビがBGV。口頭で注文。

Menyakonmei000Menyakonmei010 麺屋 昆明 『えびそば』 900円

初訪問の店は基本メニューを頼むのが常だが、この店はサンマーメンが売り。でも我はサンマーメンがあまり得意ではないので、苦肉の策として海老が入ったサンマーメン、えびそばを注文した。スタンダードな醤油スープに麺は中細ちぢれ麺。野菜の甘みと餡が絡んでなかなか美味しい。腹が減っていたのでほぼ完食してしまった。

大通りの方に戻って本日の本命たる次の店へ向かう。ちょうど一週間前の9月25日に開店した『鯵壱北条』という店だ。民芸品屋のような黒い梁が特徴の和の雰囲気漂う店内。一段高くなった厨房には男の店員2人と女の店員1人。厨房前にカウンター4席。あとは上がりの席にテーブル4卓。さらにその奥に座敷席がひとつある。どの席も満席のようだがカウンター席だけがひとつだけ空いていたのでそこに座った。口頭で注文。

Ajiichihokujyou000 Ajiichihokujyou010
小田原ラーメン 鯵壱北条

『鯵トンコツ醤油ラーメン』 700円

新たな小田原地ラーメンを創造する為に、観光客をターゲットに作られた一杯。まずはそのビジュアルに驚く。丼ではなく桶が使われている。香りは鯵の干物の匂いがするのでちょっと違和感を感じたが、食べ進めて行く内に気にならなくなってきた。スープの出汁には豚骨・鶏ガラ・軟骨・昆布に地元産の鯵の干物を加えたもの。結構サッパリしていて表面に胡麻が浮いている。美味しいスープだ。麺はややかために茹でられた中太ストレート丸麺でシコシコした食感でコシがある。具には薬味ネギ(地元産葉ネギ)、もやし、薄切りの煮豚2枚、筍(沖縄料理のスンシーというものらしい)。そして小田原名物のかまぼこ1枚。無理矢理ご当地ラーメンを作るとやたら豪華になりすぎて逆に美味しさや素朴さが失われてしまうが、これはなかなかいい線いっていると思う。頑張って欲しい。

その後小田原城まで散歩をしてきた。風がほんとうに爽やかでいい季節になったものだ。

帰りは東海道線アクティに乗り横浜で下車し買い物をしてから帰路へついた。

2010年10月 1日 (金)

赤茄子麺

さすがに10月ともなると涼しくなってきた。9月6日にひっそりと個性的な店がオープンしていたという情報を得たので会社帰りに馬車道に寄った。『博多っ子』のすぐ近くの場所、焦げ茶色の木材を使ったこじんまりした店舗に似合わないポップなトマトマーク。ここが目的の店馬車道ヌードル『トマトスタジオ』だ。屋号の通りトマトを使ったラーメンの店だ。さっそくドアを開けて入店。店内は煉瓦の壁。以前は洋食店かBARだったのだろうか?。厨房には中年店主一人。その周りにL字型カウンター8席。先客3人後客2人。口頭で注文。

Tomatosutagio01馬車道ヌードル トマトスタジオ

『豚骨トマトヌードル』 750円

茹でもやし、茹でキャベツ、極太麺200g。二郎を彷彿させるスタイルだがニンニクではなくトマトのきざんだものが上にトッピングされている。更に丼の縁にレモンの切り身がセットされている。背脂も入ったまろやかな豚骨醤油スープだが、トマトの酸味が入っているので爽やかな味わいとなっている。ちぢれ太麺もモチモチして美味しい。トマトと一緒に煮込んだとうチャーシューは柔らかい。で、レモンを絞ってみると更に酸味が加わりハッキリした味になる。二郎とは似て非なる全く別ものというだけではなく、ラーメンとして個性的。これをメインメニューに持ってきた冒険心を評価したい。女性客はいなかったが女性にウケが良さそうだ。

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