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2010年9月29日 (水)

哲煮干麺

今月23日にオープンした『つけめんTETSU』横浜ランドマークプラザ店に行って来た。我は4年前千駄木の本店に行った事がある。つけ汁に焼け石を投入し温め直す斬新かつ効果大な手法に関心したものだった。その行列店がとうとう横浜に支店を出すというのだ。会社帰りに桜木町で途中下車しランドマークタワー1階へ向かった。店に到着すると店前に行列待ちの仕切りがあり10人ほど並んでいた。その入口に食券を買ってから並ぶよう書かれていた。券売機を探したが見つからず。店頭で店員に口頭で注文するようだ。食券を買って行列に並ぶ。10分ちょっと並んでようやく席へ案内された。厨房前に一列のカウンター10席ほど。あと2人がけテーブル席3卓か。店員は男の店員が4人と女の店員が1人。

Tethurandmark01 つけめん TETSU 横浜ランドマークプラザ店

『煮干しらーめん』 800円

横浜店限定の煮干しらーめんを注文。他に坦々麺もあるようだ。さっぱりしたものが出てくるのかと思ったら魚介豚骨系だった。麺は角ばった中細ストレート。具は薬味ネギ、メンマ数本、トロチャーシュー1枚。魚介豚骨系としては美味しかったが、丼の縁が若干すぼまっていて食べにくかった。それにやや値段も高めだ。それにしても近場で年中無休でTETSUが楽しめるようになったので、それはいい事だ。

2010年9月27日 (月)

半休鶴一

今日は用事があった為突発的に午前半休し横浜駅に向かった。用事を済ませて昼食にラーメンを食べる事にした。遠征続きだったのでその反動として家系回帰の意識になってしまうのはいつもの通り。ちょうど西口近辺にいたので一番近い『鶴一家』に再訪する事にした。ちょうど開店時間に訪問。厨房には店主夫婦2人。前後客ゼロ。

Turuichiya02 ラーメン 鶴一家

『ラーメン(麺かため・油多め)』 680円+『味玉』100円=780円

しじみラーメンとかいうボタンが券売機にあったが×マークだった。濃厚つけ麺などのメニューにも気が惹かれたが、やはり家系ラーメンが食べたいので初志貫徹で注文。丁寧に作られたこってり家系だという印象は変わらない。美味しかったが午前中に食べるとやや胃が重くなってしまった。

2010年9月25日 (土)

天理地麺

P1040249 宿泊遠征が出来なかったので連続して強行遠征。昨日が北陸方面だったのでなんとなく関西方面へ行こうかなとぼんやりと考えて、場所は奈良と決定した。新横浜からのぞみに乗り京都へ。そこから奈良線に乗って奈良へ。しかし各駅停車に乗ってしまったので六地蔵という駅で途中下車し、後からきたみやこ路特急というのに乗り換え奈良駅に到着した。底から更に桜井線というのに乗るが、これが単線。奈良だから交通の便は良かろうと勝手に思っていたらとんでもなかった。それでも2時間に1本は出るようなのでまだましだったが。2駅目の帯解という駅で下車。無人駅だ。まず地ラーメン巡りの前に1店寄り道する事にした。『無鉄砲』という関西のラーメン界で一大勢力を誇るようになってきた豚骨ラーメン店がある。その発祥の地がこの奈良であり今は閉店してしまった。数年前店主が初心を取り戻すべく最初の店があった場所の近くに『豚の骨』という店を立ち上げた。ところが新しい店の立ちあげで多忙になり、現在弟子に店を任せている。それで今は『がむしゃら』という屋号で営業しているという。駅から1kmほど離れているのでしばらく歩かなければならない。そこまで車が1台やっと通れる細い道路を歩いたのだが、この街並みが歴史を感じる家々が普通に立ち並び、さすがは古都奈良だなぁと実感した。20分ほどの道のりだったが全然飽きなかった。ようやく広い車道にでてすぐのところに飲食店が集合したような場所がありそこに店を発見した。近くに来ただけで豚骨臭が凄い。開店5分前に到着したが既に5人の待ちがいた。開店予定時刻より5分ほど遅れて開店。入口に券売機。厨房前に6席、壁側に5席と3席一列のカウンター席。厨房には男の店員2人と女店員2人。

Gamusyara00Gamusyara02無鉄砲弟子 がむしゃら

『純とんこつラーメン (ネギ多め)』 700円

味の濃さとネギの量を聞かれた。味はノーマルでネギ増しで注文。これは評判通りの濃厚過ぎるほど濃厚な泥のようなスープで味は豚骨の甘みを感じ美味だ。麺はもちもちした食感のちぢれ中太麺。具はネギと薄いチャーシュー数枚、それと海苔1枚。このスープは確かに強烈で美味しい。最近とうとう中野に出店し東京進出を果たしている。いずれは本店詣でに行かないといけないかな。

再び帯解の駅に戻り5分弱待った程度で電車が来た。しかしながら次の櫟本で下車する。ここからが本当の奈良天理の地ラーメン、「天理ラーメン」を食べ歩く事になる。渋谷や新宿にも出店している『神座』もこの系統のラーメンにあたる。この櫟本も雰囲気のある駅で中学生も素朴でドラマに出てきそうな通学風景だ。街並みも先ほどの帯解と同様、古い木造の家々が立ち並んでいて飽きないなぁ。次の店も駅から20分ほど歩いて高速道路高架下近くにあった。『天理スタミナラーメン』、通称天スタ本店だ。奈良県内に屋台を含め10店、大阪に2店、兵庫に1店、滋賀に2店、三重に4店、福岡に1店、そしてミャンマーに1店の支店を持つ。早速ガラス戸を開け入店。大きく広い店内、20席ほどのカウンター席と6人がけテーブル席が2つ、4人がけ座敷席が6卓ほど。厨房は奥にあり、男性店員が2人女性店員2人だと思う。先客12人後客6人。車客がメインなので出入りは激しい。口頭で注文。

Tenrisutaminaramen00Tenrisutaminaramen01天理スタミナラーメン 本店

『スタミナラーメン(小)』 680円

豚骨鶏ガラ出汁の薄味醤油スープにニンニク、豆板醤で味付けられている。具は白菜、豚肉、ニラが入っている。これが天理ラーメンの特徴だ。特に特徴的なのは豆板醤と白菜とニラ。でもこれってキムチチゲに酷似している。そこに入っているのが自家製だという角ばったストレート細麺。これがちょっとスープに合っていない。鍋料理に後から麺入れて食べたように馴染んでいない。

また櫟本駅に戻る。今度は30分近く待ちだ。駅は下校の中学生でいっぱいだった。ようやく来た電車に乗り終点の天理へ。一度改札を出て近鉄へ乗り変え1駅目の前栽という駅で下車。そこからやはり20分近く歩いて辿り着いたのは『彩華ラーメン』本店だ。こちらも14店支店がある。大きな駐車場完備。店も完全にファミレス並みの座席数と店員の数だ。満席で名簿に名前を書いて待つ。5分ほどで席に案内される。口頭で注文。

Saikaramen00Saikaramen01彩華ラーメン 本店 『サイカラーメン小』 680円

先ほどの『天理スタミナラーメン』とは似て非なるもの。麺はちぢれ細麺。ニンニクが強烈に効いて辛味も強い。食べていると体がカッカッと熱を持ってくる感じ。これぞスタミナラーメンだと思う。野菜もたくさん採れて体にはいいだろう。

帰りは近鉄で京都まで戻って帰った。

2010年9月24日 (金)

富山地麺

Toyama00本日は個人休暇という特別休暇。よって4連休という事なのだが、昨日は用事があった為長期遠征は断念。しかしその代わり今日は日帰りでも遠方に遠征してみるつもりになった。目的地は富山にした。富山には富山黒系ラーメン、通称富山ブラックと言われる個性的な地ラーメンが存在する。3年ほど前センター北ラーメン甲子園に出店した『麺家いろは』で1度だけ口にしているが、やはり本物を味わってみたいと機会を覗っていたのだ。

早朝5時半前に家を出た。東京からMAXときで1時間強で越後湯沢まで行き、そこから特急はくたかに乗り約2時間でようやく富山へ。我は新潟以外の北陸地方はとんと縁がなく、北陸ならではの景色等を期待していたのだが、車窓から見えた景色は波荒い日本海以外は田んぼと造成地と中規模の工場くらいであまり旅情は感じられなかった。富山駅前はさすがに都市化されていて路面電車が発達しているのが特徴的だった。なかなか格好良い車両が導入されていた。これを利用して食べ歩きを行う事を当初想定していたが駅前にレンタサイクルの文字を発見したので自転車を借りて移動する事にした。4時間600円。さっそく向かったのは元祖富山黒系『大喜(たいき)』の西町本店。昭和22年創業の富山で最も古いラーメン店だそうだ。地図を頼りに自転車を走らせようやく到着。しかし様子がおかしい。開店時間になっているのに人の気配がしないのだ。これは…臨時休業だ!一番の目的店にフラレタか…。これはトラブルだなぁ。

Daikihonten00大喜 西町本店

しかし『大喜』は市内に支店を4店持っている。ならば大島店に向かう。ちょっと離れた場所にあり付近を随分ぐるぐる廻ったが見つからず。これ以上迷っていると時間のロスが大きいと判断し結局駅前に戻り駅前支店に向かった。こちらは暖簾がかかっていてほっとした。壁側と厨房側にそれぞれ1列のカウンターがあり奥にはテーブル席と座敷があるようだ。全34席らしい。先客は7人後客は3人。店員はおばちゃんが数名。口頭で注文。10時過ぎに富山に到着したのに最初の一杯にありつけたのが12時前か…。

Daikiekimae00Daikiekimae01_2大喜 富山駅前店 『中華そば(小)』 700円

これが正真正銘の富山ブラック。貫禄を感じる。スープは確かに真っ黒で濃い醤油味。醤油のしょっぱさが食べ進める内に促進する感じ。麺はうどんを彷彿させるかために茹でられた丸みを帯びたストレート太麺。チャーシューはややかためで小さいのが10枚くらい入っている。それと輪切りにされたネギがたくさん。食感がとてもあるように設計されているようだ。そしてメンマ数本。これが箸休めになると期待したら大間違いで、逆に塩の塊を食べている錯覚に陥るほどにしょっぱい。更にその上に粗引き黒胡椒があらかじめかかっている。これが食べ進めて行くうちにスープのしょっぱさを更に強調していくので「うーん、しょっぱい!」となるのだ。食べ終えた時は黒胡椒ラーメンを食べた感じになった。

とりあえず本物の富山ブラックを食べる事が出来たのでほっと一安心。続いて富山黒系の中でも実力点と言われている『喜八』という店へ向かう。駅の反対側のやや離れた場所の商店街の中に店を構えていた。店主は『大喜』で修業し、一字貰って独立したとの事。早速入店。明るい喫茶店のような店内。2人がけテーブル席3卓、4人がけテーブル席2卓、座敷8人席。先客8人後客2人。口頭で注文。

Kihachi00Kihachi001お食事処 喜八

『富山ブラックラーメン(並)』 680円

ラーメンが来るまで富山のパンフレットを見ていたからか、店主がわざわざ我のところに来てラーメンの説明をしてくれた。こんな事は初めてだ。富山ブラックの発祥の話をしてくれた。昔富山の労働者はご飯に合うおかずとしてのラーメンを求めていた為、さらに濃くさらに濃くと、濃い味付けを求めていった結果でこういったラーメンが生まれたという。なるほど。労働者の為の食べ物としてというのはラーメンの正しいあり方だと思う。だけどラーメンをおかずにして…か。この発想がない、前知識の無い状態の他の地方の一般人が食べたら、「何だこのラーメンしょっぱ過ぎる!食えるかこんなもん!」で終わってしまうだろう。これが富山ブラックがなかなか首都圏でも出店出来ない理由だったか。それでも店主曰く「これでもかなり塩味を抑えめに作っています。」との事。確かにさっき食べた『大喜』に比べればしょっぱさもひどくない。麺がちぢれ中細麺になっている。黒胡椒は最初からかかっておらず卓上に置かれていて自分で調節出来る。しかしメンマは岩塩かと思わせるほどしょっぱい。このメンマが本物の富山ブラックを食べて一番衝撃を受けたかな。その特徴故に他の地方では食べられないラーメン。ご当地食べ歩きマニア冥利に尽きる一杯だ。

富山ブラックの連食はかなりキツかった。しばらくカナルパークなる公園でひと休み。噴水が多い公園だ。空には雲が多いがそれにしても涼しいな。やはり富山だからか。5月以降初めて中袖のシャツを着用してきたが正解だったようだ。その公園近くに3店目の『まるたかや』を発見。この店は富山黒系ではないが地元では有名との事だったので入店してみた。広告をバンバン出しているが普通の町のラーメン屋といった感じ。それでも県内に6つの支店を展開している。早速入店。厨房の周りにJ型カウンター10席、壁側にL字型カウンター7席。店主1人とおばちゃん店員2人と女の子店員1人。口頭で注文。

Marutakaya00Marutakaya01らーめん王国 まるたかや 牛島本店

『ラーメン』 630円

基本のラーメンを注文。後から気がついたがミニラーメンというのがあってそちらにしておけば良かったと少し後悔した。スープは豚骨出汁のちょっと油っぽい醤油スープ。麺はちぢれ細麺で柔らかめに茹でられている。あまりスープと合っていない印象。具はざんぎりネギ、メンマ数本、崩れるように柔らかく薄いチャーシューが数枚。卓上に油カスとニンニクがあるのでそれを投入するシステム。いたって普通と言いたいが、そこは富山のラーメン。黒系ではなくても東京ラーメンに比べればしょっぱいのだ。黒系連食後のこのしょっぱさには閉口し、半分残して店を出てしまった。ごめんなさい。

とにかくこれ以上の連食は出来ないので観光をする事にした。駅前に戻り駐輪場に自転車を置いて富山ライトレールという路面電車に乗り港の方まで行ってみた。パンフレットには北前船回船問屋の森家というのがあって古い街並みがあるというので来てみたがこれが疑似古い街並みだった。正直わざわざ来るような場所ではなかったので即撤退。また駅の方に戻ってきて自転車を返却。今度は駅南口の循環路面電車に乗り大手モールという駅で下車。駅前にある昭和6年創業の富山の老舗店『末広軒』に入店。遠征にきたらチェーン店よりこういった老舗だ。入口に岡持ちが置かれている。奥に長い店内。厨房前にカウンター5席。テーブル席多数。奥に座敷もあるようだ。男の店員3人とおばちゃん店員2人。口頭で注文。

Suehiroken00Suehiroken01柳の下 末広軒 『中華そば 並』 550円

煮干しが効いた鶏ガラベースの醤油スープ。麺はもちもちした食感の手打ち麺。具はチャーシューは油の少ない柔らかいもの。他に具は薬味ネギとメンマ数本。最後にやさしい味に出合えてよかった。

駅に戻り土産物を買って帰路についた。強引な富山日帰り遠征だったが富山黒系というものを食べられて良かった。

2010年9月22日 (水)

夜百舌鳥

『いまむら』店主が店を閉めて数カ月。噂によるとラーメン業界に嫌気がさし別の料理店を経営していたらしい。ところが今月19日上星川に店を出し、またラーメンの世界に戻ってきたという。屋号は『百舌鳥(モズ)』という。上星川駅の裏手すぐのところにある。ガラス張りの店内。L字型カウンター8席。奥は立ち飲みバーになっている。厨房には店主夫婦。『いまむら』時代から変わらず前金受け渡し制。何かポリシーがあるのかな?口頭で注文。先客5人後客2人。

Mozu01ラーメン 百舌鳥 『拉麺』 650円

筆頭基本メニュー注文。『いまむら』時代とは異なるシンプルなメニュー構成で好感が持てる。意外とすぐ提供された。煮干しが前面に出た鶏ガラ出汁のスープ。魚粉がうっすら浮いている。麺はちぢれ細麺。このスープに合っている。具は我の好きな角切り玉ネギと太メンマ数本、懐かしい赤い縁のチャーシュー2枚と海苔1枚。ここの店主の拉麺はいろいろいじらない方がよろしい。ほぼ完食。昼と夜で麺を変えているというのでまた来てみたいが、相鉄線は途中星川で長い間急行待ちをするのでちょっと行くのが大変だなぁ。

2010年9月20日 (月)

西湘坦々

せっかくの三連休だからまた日帰り地方遠征でも…と考えたがいい場所が思い浮かばず。ならば小田原方面にプチ遠征でいいじゃないかと思い朝9時半頃家を出る。出発してからも尚どこの店にしようか標準が合わなかった。横浜駅に到着した際ちょうど新宿湘南ラインが国府津行きだったので、それならば国府津から御殿場線に乗り換えて上大井にある『四川』に行ってみようと思いついた。思いついてしまった。この店の特製坦々麺は個性的でこの地域で広まっていて地ラーメンといっていい状況になっていると聞く。今日は本来地ラーメン巡りが目的であった為これはいいと思ってしまったのだ。ところが国府津に到着したら次の御殿場線発車まであと40分弱の時間が空いてしまった。せっかく11時前にこの国府津に到着したのに次が11時29分出発だよ。待っている間何本の東海道線が到着して出発したか判らない。こんな事ならもっとゆっくり出発しても同じではなかったかと後悔した。ようやく出発し、上大井に到着しても運賃の清算に戸惑った。11時40分過ぎにようやく上大井に到着し、帰りの時刻表をチェックしたところ、これまたショッキングな事実が突き付けられた。次の国府津行きは12時9分発とあと30分もない。その次は何と13時11分発になってしまうのだ。どんだけ『四川』に時間を取られるんだよ!後のことは後で考えるとしてとりあえず街道の1本道をひたすら歩いて15分弱でようやく『四川』発見。それはいいけど店の前に客がたくさん並んでいるよ!これは12時9分発に乗るのは絶望的だ。取り急ぎ順番待ちの名簿に名前を記入して待つ。事前調査でこの名簿の事を知っておいてよかった。30分待った上ようやく名簿の存在に気付き名前を書くも結局諦めて名前を消していったおっちゃんもいた。車で来た家族客がメインだから回転率が悪い。結局40分待ちだった。店内はテーブル席のみ。4人がけテーブル3卓と2人がけテーブル1卓、あとは10人がけのテーブル1卓だ。厨房にはおっちゃんが3人、接客係の女店員が4人。口頭で注文。

Sisen00_3Sisen01中華 四川 『特製タンタン麺(B)』 800円

Aが甘口、Bが一般的、Cが辛口となっている。替え玉方式。他にメニューはつけ麺があった。さて、このタンタン麺。スープに見えるところが全て挽肉と薬味ネギが絡んだニンニク風味が加えらた餡である。その中央部にかために茹でられた中太ちぢれ麺が浮いている状態。単純だけどこれは美味しい。ちょっと辛味が足らなかったのでCでも良かったか。水戸スタミナ冷やし同様一般層に十分受ける混ぜ麺料理。もっと広まってもいいはずだ。

食べ終えた時刻が12時50分。上大井駅に戻ってきたのが13時7分頃。という事で13時11分発の発車時刻にはちょうどよく間に合った。国府津で小田原行きの電車に乗り一駅目の鴨宮で降りる。初めて降りる駅。片田舎としか言いようがない駅前の雰囲気。駅から国府津方面に徒歩15分ほど歩いて到着したのは『いしとみ』という小田原系の老舗店のひとつだ。店主は『むら田』で修業し『しら鳥』の店主の兄という、小田原系のつながりを感じさせる店だ。以前『しら鳥』にいったとき丼に「いしとみ」の文字が入っていたのを見た時から気になっていた。L字型カウンター15席。ちょうど満席だったがちょうど先客が席を立ったのですぐ座れた。厨房には老店主夫婦と2代目と思われる男の店員1人。後客もちょうどいいタイミングで来店し常に満席状態。口頭で注文。

Ishitomi00Ishitomi01らーめん いしとみ 『ラーメン』 650円

基本メニューを注文。あー小田原ラーメンってこういうのだったかと思いだされた。あまり特徴がないラーメンかと思っていたが、改めて食べてみると米沢や酒田のラーメンより特徴があるんだなl。スープはやたら油っぽい。そしてちぢれにちぢれた中太ちぢれ麺。具は大量のもやしと薬味ネギ、甘い味付けのメンマ数本と焦げ味を感じる香ばしい肉厚チャーシュー2枚、海苔1枚。小田原の地ラーメン、堪能した。

携帯サイトで見ると近くにもう1店ラーメン店があるようなので行ってみる事にした。と言っても10分以上歩く事になった。一時的に秋が来たかと思ったが今日はすっかり暑い日なので汗みどろでキツかった。ようやく到着した店は塩をメインに据えた『とらたま』という店だ。ガラス張りの綺麗な内外装。1列6席のカウンター席と4人がけテーブル席3卓。厨房には店主とおばさん店員の2人。先客2人後客ゼロ。口頭で注文。

Toratama00Toratama01麺処 とらたま 『らーめん』 650円

基本メニューを注文。白く濁ったスープは鶏白湯に貝出汁を合わせたもの。きざみネギと柚子片が浮いている。麺はかために茹でられた中太ストレート。崩れるほど柔らかく煮られたチャーシューに極太メンマ数本、海苔1枚、ナルト1枚。本当ならばもうちょっと美味しく食べられたのだろうが汗みどろでの3杯目。しかも口は素朴さを求めていたのだが、この現代風の味わいにちょっと拒否感が出てしまった。ホロホロチャーシューなど本当に美味しかったのでレベルは高いと思うがタイミングが合わず残念だ。自分がいけない。

帰りも約2Kmの駅までの道のりを歩いた。もう上着は汗で変色してしまっていた。電車は帰りは乗り継ぎが上手くいき17時半には帰宅出来た。

2010年9月19日 (日)

赤虎磯村

地下鉄で伊勢佐木長者町に出て買い物をしようかと思ったが適当なものが見つからず。何となく気が晴れないな。伊勢佐木町で美味しそうなカレー屋があって前から気になっていたので入ってみた。屋号は『赤とら』夜はおでんがウリの居酒屋かバーのようになっていて、ランチにカレーを出している二毛作の店のようだ。店内は薄暗く重厚な木製の内装で一列10席くらいのカウンター席のみ。厨房にはおじさん店主ひとり。先客3人後客1人。その後客が注文した時点で店主が店外の札を裏返しに行った。

Akatora01横濱 赤とら 『チキンカレー』 650円

メニューはトマト風味の「チキンカレー」、昔ながらの「ポークカレー」、激辛四川風の「キーマカレー」の3種類。一番インド風と思われるチキンカレーを注文。トマトの酸味が効いて爽やかな味わいで満足出来た。

その後「よこはまばし商店街」に寄ったついでにまた『磯村屋』に行ってしまった。

Isomuraya03磯村屋 『にくポテト(中)』 300円

一時のテレビの影響も薄まって先客6人程度だったのでホッとしていたら、来客が相次ぎあっという間に満員だ。そうなるとあんまりこの雰囲気が味わえないなぁ。早めに食べて席を空けた。

太華再訪

昨日の水戸遠征の疲れで今日は近場で済ませようと思ったが、開拓すべき新店が思い浮かばず。何となく戸塚に向かった。『支那そばや』、『幸村』など他に候補もあったが、トツカーナの『太華』は美味しかった印象があるので再訪してみる事にした。店外に2人待ち。10分ほど待ってようやく入店。回転率悪いなぁ。口頭で注文。

Menyataika02麺や 太華 『中華そば(並)』 650円

おいおい順番飛ばされたよ!とたんに不機嫌になってしまった。ラーメン自体は並以上だとは思うけどもう腹の虫の居所が悪くなったので覚えていない。早々に撤退した。

2010年9月18日 (土)

水戸地麺

P1040100 3連休初日恒例の遠征。先日の千葉に続いて関東の地ラーメン探訪。今回は水戸のスタミナ冷やしだ。4年以上前になるが、今は無き経堂の『虎』という店で食べた事がある。なかなか美味しい一品だったので、いつかは地元に行って食べてみたいなぁと思っていたのだ。

朝8時過ぎに出発し京浜東北線、東海道線、山手線を乗り継いで上野に到着。みどりの窓口に行って特急フレッシュひたち号のチケットを購入し乗車。朝9時半発で水戸に到着したのは朝10時45分だった。早速北口のバスターミナルに向かい茨城大学行きのバスに乗り込んだ。上水戸入口というバス停で下車。そこから徒歩2分ほどのところにスタミナラーメンの幟を発見。スタミナラーメンの代表格にして発祥の店『松五郎』だ。土日は行列が出来ると聞いていたので最初の店にしたのだがそんな事はなかった。暖簾を割って入店。奥に長いL字型カウンター18席。本棚にマンガがびっしり並んでいる。厨房には金髪黒Tシャツのヤンキー系兄ちゃんが5人ほどいる。先客7人後客5人。口頭で注文。

Matugorou00スタミナラーメン総本家 松五郎 上水戸店

『スタミナ冷やし(普通)』 700円

この店写真撮影が禁止。しょっぱなが写真無しとはがっかりな感じだが仕方ない。麺の量が選べるが連食予定の為普通で注文。すると底の浅い皿で登場した。かぼちゃ、キャベツ、ニラ、ニンジン等の野菜とレバーに甘辛な味の餡が絡められている。麺はちぢれ太麺でモチモチした食感。スープは無い。我は基本的に餡かけものが苦手なのだがこれは美味しい。ラーメンというより食べ物として美味しい。文句なしの完食。甘さと辛さのバランスが絶妙で野菜もたっぷり取れる。B級グルメが注目されている昨今、時流に乗って有名になって欲しいがなかなか知名度が上がらないので残念だ。

再びバスに乗って茨城大学の先、渡里小学校入口というバス停で下車。この辺りにタミナラーメン発案者の店『玄海』があるらしい。ケータイのサイトの地図を見て探したがなかなか見つからず迷った。ようやく店発見し早速暖簾を割り入店。横一列のカウンター10席。厨房には店主夫婦とおっちゃん1人の計3人。先客3人後客3人。口頭で注文。

Genkai00Genkai01ホルモンラーメン 玄海

『ホルモン冷やし(普通)』 700円

注文してすぐ出てきた。こちらはスタミナではなくホルモンだ。レバーの代わりにこてっちゃんのようなホルモンが入っている。野菜のクタクタ感、かぼちゃの甘さ、そして餡に唐辛子が入っていて甘さの中にピリッとした辛味があり絶妙のバランスだ。2杯目だけど連続完食してしまった。ぜひとももっとポピュラーな食べ物になって近くで食べられるようになって欲しいものだ。

帰りもバスに乗ろうとしたが時刻表を見ると絶望的な時間だったので茨城大学まで歩いてそこからバスに乗り込んだ。途中学生がたくさん乗ってきた。皆茨城弁だ。駅の方に向かうがその手前の大工町というところで下車。いい感じに寂れたいなたい商店街がありその先に看板はないが暖簾がかかった店を発見。ここが水戸で一番の有名店と言われる『すずき』だろう。意を決して暖簾を割り入店。打ちっぱなしの床、板張りの壁、薄暗い電灯。今テレビでやってる汚なミシュランというやつかな。4人がけテーブル席2卓と2人がけテーブル席2卓。奥にも席があるようだった。厨房は別部屋で見えない。接客のおばちゃんしか見えなかった。先客6人後客4人。口頭で注文。

Chyukasobasuzuki00Chyukasobasuzuki01 中華そば すずき 『ラーメン』 250円

シンプルな定冠詞が付きそうなラーメン。一杯250円という奇跡。色の濃いスープだがかなりあっさり気味。魚介出汁を感じる。麺は中太ストレートでやわやわ。具は玉ネギのきざみ、メンマ数本、ナルト1つ、海苔1枚、チャーシュー1枚。麺がもう少しかためであれば美味しく感じたかもしれないが、まぁ老舗のラーメンっていうのはこういうものだ。食べてる途中大きなアシナガバチが店内に乱入してきたハプニングもあり。食べ終えた丼は客が厨房に戻しているようだったので持っていくが、途中でおばちゃんが受け取ってくれた。

P1040106 さてここからどうするか。近くのミニストップでソフトクリームを舐めつつ思案する。近くに偕楽園があるようなので、せっかく水戸に来たのだから気分転換も兼ね行ってみる事にする。特に何があるわけではなかったがちょっとした森林浴のような事が出来て癒された。その後千波湖周辺をグルッと散歩。吹く風が心地よく、空を見上げればすっかり秋の空。水鳥や鯉も近くに見れたのでなんだか心が穏やかになったなぁ。

大分時間をかけて湖の周りを歩いてから水戸駅へ。南口バスターミナルから茨城県庁行きのバスを探す。10分後の直行便しか出ていない。しかも1時間に1本。県庁に行くのに公共機関のアクセスがこんなに悪いとは想定外だった。とりあえずそれに乗って県庁へ。20分くらいかかった。そこから1.5kmくらい歩いて『金龍菜館』という中華料理店へ。街道沿いのファミレス風の店だ。4人がけテーブル席8卓と座敷席。何でこんな郊外の味わいのない中華レストランにわざわざ足を運んだかというと、この店には水戸藩らーめんという新ご当地ラーメンを目指すメニューがあるからだ。日本で最初にラーメンを食べたのは水戸黄門だというどうも眉唾っぽい説があるが、それに乗じてバブル崩壊後の町おこしを狙って作ったのがこの水戸藩ラーメンだ。ラーメン専門店ではなく中華料理店が参画しているようだ。麺にレンコンを練り込み、「五辛」と呼ばれるニラ、ラッキョウ、ネギ、ニンニク、ショウガの5つの薬味が添えられるのが特徴だという。先客1人後客1人。口頭で注文。

Kinryuuhanten00Kinryuuhanten01 中華料理 金龍菜館 『水戸藩ラーメン』 924円

スープはあっさり塩味。所々黒い粒がある、かために茹でられた灰色のストレート太麺。具は青梗菜、メンマ数本、甘辛く煮たシイタケ2つ、ロースチャーシュー2枚に松の実とクコの実が添えられる。悪くはなかったけど高級料理だな。どうみても地元に広く根付くようなラーメンではない。よって地元でもあまり知られておらずラオタの世界でも知名度は低いようだ。

さてここからが大変だ。付近にあったバスの時刻表を見るともう1時間以上バスはない。仕方なく駅の方へ歩を進める。県庁所在地、その県庁から水戸駅まで行く交通の便がこれほどないというのはいいのか?タクシーさえもほとんど走っていない。結局は駅までの5Km半の道のりを歩いた。なかなかいい運動になったし、初秋の爽やかな空気を感じられて歩けたので良かったと思いたい。駅に到着して5分後にちょうどフレッシュひたちの出発時刻だった。よって帰りはとてもスムーズに戻れて19時半くらいには帰宅出来た。

2010年9月17日 (金)

戸部炭入

今年の異常な猛暑、一体いつまで続くのか?と思っていたら今週になっていきなり秋になった。朝の通勤時半袖のシャツでは肌寒く感じるほどだ。とりあえず金曜日を迎えたので新店開拓。『おてもやん』の後に入った『学舎』が早くも閉店し、その跡も居抜きで新店が今月6日にオープンしたという情報があったので行ってみる事にした。横浜駅で下車し、ルミネの有隣堂に寄った後京浜急行各駅停車に乗った。横浜から下り方面の京浜急行に乗るのは相当久々だと思う。ひと駅目の戸部駅で下車。初めて降りる駅だ。ホームから改札へ降りる階段のところからもうラーメンの匂いがしてきた。でも改札を出て判ったのだがその匂いは『がら屋』のものだった。目的の店は道路の向こう側にあった。確かに『らーめん市場』とある。市ヶ尾に出来た店と同名のようだが、メニューや店の雰囲気も共通性は感じない。そして屋号は『神一』というのが後についているようだ。早速入店。『学舎』時代と変わらず黒い内外装でL字型カウンター12席。厨房にいる店員は男3人女1人。いずれも中国系だ。狭い店内に4人は多すぎだよ。先客5人後客2人。口頭で注文。

Ramenichibatobe01 らーめん市場 神一 『炭入りラーメン』 600円(20%OFF)

入口の立て看板に炭入りラーメンを推していたので注文。何故か12/6まで20%OFFになるというので本来760円が600円に。こういうのって値上げ予告のように受け取っちゃうなぁ。注文してから結構時間がかかった。スープは豚骨醤油でエセ家系。具は薬味ネギ、もやし、ほうれん草、半味玉、チャーシュー1枚、海苔3枚。そして麺が真っ黒で光沢を帯びている。これが炭入りという事か。でも麺自体は何練り込んでもそんなに味はしないし、食感もそう変わるものでもないからね。ビジュアル的にあまり食欲をそそるものではなく、むしろ逆の方向へ働くなぁ。妙にツルツルしているのも何だか。半味玉は冷たかったしあんまり再訪する気にはなれなかった。

帰りは珍しく井土ヶ谷から帰ろうとしたが、バスの乗り継ぎが異常に悪くて参った。

2010年9月12日 (日)

大仏最後

我が気にいっていた大船駅近くの『大仏らーめん』が今月で閉店してしまうというので夕方行ってみる事にした。夜営業は5時からだったが10分くらい前に到着してしまった。仕方なくただ1人待つ。5時をしばらく過ぎてようやく店主が店を開けた。なかなか店主が出てこないのでさらに店外で1分くらい待っているとようやく「どうぞー」と声がかかったので入店。注文してしばらく店主と話をした。当初26日閉店を予定していたが、その後居抜きでラーメン店か中華料理屋が決まったとの事で、厨房の撤去の日程が無くなった分3日延びたという。その後若者が5人くらい入ってきた。

Daibuturamen03大仏らーめん

『ラーメン並(麺かため)』 600円+『鶏皮揚げ』 100円=700円

過去全て牛乳や豆乳を入れていた為元のスープの味を知らないままお別れするのはまずいだろうとあえてノーマル注文。早速スープを確認すると透明度があるスープでやや薄い感じがした。これは豆乳や牛乳ありきでコクを出す為のスープだったのかも知れない。ただこの麺は美味しいなぁ。食べ応えのあるシコシコした麺だ。鶏皮はスパイシーで美味い。この店が閉店してしまうのは実に惜しい。

その後大船駅方面に戻り笠間口近くに以前『いちろく家』があった場所に9/4新たに、『大字』という醤油ラーメン専門店が開店したというので早速連食だ。この店は17時から23時までの夜のみ営業。入口に券売機と給水機。変形一列8席と2席のカウンター計10席。厨房には男の店主一人。先客5人後客4人。

Ooaza01 蔵元醤油ラーメン 大字

『醤油ラーメン(薬味入り)』 580円

シンプルな醤油ラーメン。最近我はこういうクラシカルな一杯に弱い。注文時「にんにくの薬味を入れますか?」と聞かれたのでお願いしてみた。スープは醤油の甘辛さを際立させたもので口当たりは良い。麺は中細ちぢれ麺。なかなかかため。具は極太メンマ3本、チャーシュー4枚。それと我の好きな玉ネギの角切り。八王子ラーメンに似ている。我的には薬味は要らなかったかも。また食べに来たいラーメンだ。

2010年9月11日 (土)

昼浜親父

休日だけど大切な用事があった。その後、ラーメンでも食べようと寄ったところは久々の『ハマのオヤジ』。厨房には男の店員1人。先客1人後客2人。

Hamanooyaji061 ハマのオヤジ『オヤジらーめん(麺かため・油多め)』 850円

またもや屋号を冠する「オヤジらーめん」を頼んでしまった。特に気に入っているわけでもないのだが、何故かこの店に限って特のせを頼む空腹なタイミングが多い。前回同じメニューを注文したのは3年前だが、50円値上げして変わったのは逆にキャベツの量が減った事だ。もやしのせいか多少スープが薄まってしまったようだが、可も不可もなく。でも久々の家系だったからか食後は満足出来た。

2010年9月 7日 (火)

日高浸麺

今日は珍しく外で昼食。駅前の『日高屋』へ。冷やし中華とか冷たいものが食べたかったがもう9月だから無かった。仕方なく「つけめん」を注文。

Hidakaya031 中華食堂 日高屋 成瀬駅前店 『和風つけ麺』 490円

魚介出汁だと和風になるのか?麺は中太ちぢれ麺。具はチャーシュー1枚、きざみ海苔、メンマ数本。つけ汁の方に薬味ネギ。コストパフォーマンスはいいけどそこが日高屋たる所以だ。

2010年9月 4日 (土)

変貌京蒲

昨日千葉遠征したので今日はサクッと近場で…と思ったが市内で未訪の店が見つからず。久々蒲田へ行くことにした。13時過ぎの遅い出発。一度横浜に出てから京急に乗り換え京急蒲田へ。京急蒲田の駅に着くと高架になっていた。我が通勤していた頃から工事をしていたがいよいよ完成間近なのか。あまりに変貌していたのでどちら側に出ていいのか迷い、結局反対方向に出てしまった。駅構内は通り抜け不可との事なので仕方なく入場券を買ってもう一度駅に入り反対側に出た。何という無駄。でも本日の目的の店『水田商店』は14時で昼営業は終了してしまうのであと6分で到着する必要があったのだ。京急蒲田商店街の脇道、以前『雪』があった辺りに8月11日にオープンした『水田商店』だ。早速入店。壁に面したカウンター4席と6人がけテーブル席1卓と狭い店内。厨房には若夫婦と思われる男女2人。先客3人後客2人。口頭で注文。

Mizutasyouten01水田商店 『らーめん』 600円

マー油が浮かぶ熊本ラーメン風。しかし店主は『なんつっ亭』での修業経験があるとの事。大きめのチャーシューの上にもやし、青ネギの小分け切りがのっている。麺が平打ち麺なので熊本ラーメンだと思うと違和感を感じるが、この店オリジナルと考えればいい。店主は『なんつっ亭』で修業経験があるそうだ。やはりその影響は見える。豚骨濃度もあるのにサラサラしたスープ。チャーシューも味濃いめ。食べ終わると店主がかき氷のサービスがあると言ってきたのでいただく事にした。メロンとブルーハワイからシロップを選べるという。ブルーハワイを選択。ラーメンの後のかき氷がこんなに美味しいとは思わなかった。Mizutasyouten02

その後環八通りまで歩いてもう一店。以前佐野ラーメンの『昇龍軒80番』跡地に今年6月12日にオープンした『麺場ながれぼし』という店。店主は川崎『雷家』、新橋『愛宕』等有名店で修業されたとのこと。店構えは船室をイメージしたようなポップでお洒落な感じ。大改装したんだな。厨房には店主1人。前後客ゼロ。立地が厳しい感じだなぁ。

Menbanagareboshi01麺場 ながれぼし 『らーめん』 650円

基本のラーメンを注文。ベースは豚骨。豚骨白湯というのかな?かなりサッパリしたスープにかかっている黒いものはキノコフレークとブラックペッパーとのこと。麺は角ばった中細ストレート麺。具はもやし、青ネギの小分け切り、海苔1枚、チャーシュー1枚。ちょっと麺が合っていない気がした。でも個性を出そうと工夫している姿勢は評価したい。

その後JR蒲田駅まで歩いてみたが、あの頃からやはり少しづつ変わってきているなぁ。アロマスクウェアにあった本屋も無くなり、駅前のローソンも無くなっていた。

2010年9月 3日 (金)

千葉地麺

地ラーメン。それはごく狭い地域のみに根付いている独特のラーメンの事だ。ご当地ラーメンと呼べるほど知名度もない、ご当地ラーメンのマイナー版といった感じの、よりマニアックな存在となる。我としてはご当地ラーメンより興味をそそられる。昨年発売された石神本で首都圏と呼ばれる東京、神奈川、埼玉、千葉の地ラーメンが紹介された。その中で我が特に興味をもったのが千葉の地ラーメンだ。今年最後の夏季休暇を利用してレンタカーを借りて夏の最後の思い出づくりとして千葉地ラーメン探訪してみることにした。

朝二度寝してしまい7時半に慌てて出発。バスに乗り遅れたので歩いて駅まで行くことのなってしまった。途中駅で定期を更新しコンビニのATMで現金を下ろし、レンタカー事務所に着いたのは8時過ぎ。手続きは何度も利用しているのでもう慣れた。ところが車の運転はそうはいかない。途中アクアラインの方に曲がれずに羽田の方まで行ってしまった。考えてみれば県外へのドライブは今回が初となる。今日も快晴で猛暑だ。猛暑日の連続が観測史上新記録であるとニュースでさかんに言っていた。そんな日にアクアラインを走るのは非常に気持ちいい。海の青と空の青に挟まれ、ただ青い空間を直線で走った。

まず最初は千葉地ラーメンの筆頭、竹岡式ラーメン発祥の店『梅乃家』だろう。昭和29年創業。チャーシューを煮た醤油をお湯で割り、麺は乾麺を使用。世に様々な種類のラーメンがあれど、これほど特異なラーメンを探すのは難しいだろう。『梅乃家』は実に4年ぶりの再訪となる。我の遠征原体験をした店であり思い出深い。完全予約制のバスに強引に乗りこんだりとかなり無茶な遠征だったなぁ。今回は車で訪問。館山自動車道富岡竹岡ICから一般道に降りるとすぐ店があった。あまりに突然に到着したので止まれず通り過ぎてしまった。戻ってきて店裏側にある駐車場に車を止めた。店前に到着したのは開店予定時刻8分前くらい。作業着を着たおっちゃん達が10人ほど既に並んでいた。開店時には後客4人ほど続いた。本当に漁村の食べ物屋といった感じで風情がある。蠅がブンブン飛んでいるのも含めて。口頭で注文。

Umenoya00Umenoya01ラーメン 梅乃家

『チャーシューメン』 700円+『薬味』 50円=750円

前回訪問時と同じメニューを注文。この店はチャーシューがウリだからね。お湯割りスープといえどしっかり味出ている。薬味(玉ネギ)の甘みもいい。麺は意外とモチモチしていた。そしてヤケかと思うほどのチャーシューの巨大な塊。もう枚数ではなく個数で数えるべき厚さだ。実に個性的な一杯だ。満足。

千葉地ラーメン2品目目は勝浦式坦々麺。通常の坦々麺とは全く異なる、勝浦で独自の発達を遂げた坦々麺だ。その元祖の店が『江ざわ』で、現在は鴨川の山奥に移転している。『梅乃家』からナビに従って約1時間で到着する事が出来た。10分ほど車内で涼んで開店を待つ。そろそろ並ぶかと車を出たところ、駐車場所に物言いが付き駐車し直した。その間にもう大人数んの行列。開店前に待っていた意味が無くなってしまった。こんな行列店だったとは思わなかった。4人がけテーブル席3卓。口頭で注文。

Ezawa00Ezawa01元祖勝浦式坦々麺 江ざわ 『坦々麺』 800円

ベースは醤油ラーメン。そこにラー油がたっぷり入って、唐辛子や玉ネギも加わったもの。それが勝浦式坦々麺だ。麺はツルツルとした食感の多加水ちぢれ中細麺。具は薬味ネギ、白髭ネギ、玉ネギ、豚肉、胡麻、見た目がかなり辛そう。でも見た目ほど激辛ではない。でもやっぱり辛い。味自体は唐辛子が主役なのでよくある激辛ラーメンと一緒だが、白髭ネギのシャキシャキ感、玉ネギの甘みがいいアクセントになっている。やっぱり我は唐辛子の直線的な辛さは得意ではないな。

さて次は本日のハイライト、最大の難所、アリランラーメンの『八平(はちへい)』へ向かう。長生郡長南町という正に千葉の山奥にあり、車でなければ辿り着く事は不可能。今回のドライブはこの店の為だったと言っても言い過ぎではない。注文の仕方も独特で勝手に注文するのは禁止等石神本には難易度高めの事がずらずらと書かれていた。とりあえずナビに従うしかないが住所でも電話番号でも登録したがデータがなく付近を設定して行くしかない。到着予定時刻は午後2時とある。約2時間もかかるのか。とりあえずナビの指示通りに車を走らせるのみ。もう昼なお暗い山道とかをこれでもかというほど運転するハメになったので、ドライブテクニックとしてはレベルが上がったかな。順調に進んだので約90分くらいで付近に到着。しかし見渡す限り田んぼと農家しかない。間違えて農家に入る道に入ってしまい、バックして脱出したりとハプニングもあった。そういえば山内ダムに向かう途中にあると事前調査した時書いてあった記憶があるぞと思い、山内ダムへ向かう道を上った。するとその上りはじめのところに白地に赤文字で「らーめん」と書かれた看板を発見!ここだ!そうに違いないと横道に逸れると石神本でイラスト化されていた峠の茶屋のような民家を発見!ここだ!とうとう辿り着けた。逸る気持ちを抑えつつ急いで入口へと向かう。正に峠の茶屋だなぁ。蜂の巣もある。入口に厨房があり、老婆と女店員の2人がいる。2人がけテーブル席1卓と8人がけテーブル席1卓。座敷には8人がけテーブル席が3卓あった。先客4人。勝手に注文するなとの前知識があったので待っていたら、何と後客2人が先に注文しやがった。

Hachheii00Hachheii01 アリランラーメン 八平

『アリランラーメン(中)』 650円

アリランラーメンとは「アリラン峠を越えられる体力がつく」スタミナラーメンといった意味があるらしい。房総半島を朝鮮半島に見立てると大体同じ位置にあるのがアリラン峠であることからこの名前がついたというのがネットで調べた情報だ。別情報では唐辛子に加え大粒のニンニクやニラ等韓国的な味付けをしたからという説もある。こっちの方がスマートに理解出来る。ベースは醤油スープのようだけど唐辛子が入っているので赤みがかっており味噌っぽくも見える。麺は柔らかめに茹でられた中太ストレート。具で特徴的なのはやはり粒のままのニンニクだ。それとニラ、玉ネギ、豚肉等が甘辛く味付けされていた。でも辛いラーメン連チャンはツライなぁ。『江ざわ』でもそうだったが、この『八平』も玉ネギが大活躍!その甘みが辛さを中和してくれて美味しくいただけた。

とりあえず最大の難関と思われた『八平』をクリアしたので安心した。ここまで辿り着くのにかなり疲れたので、コンビニを見つけて一休みしようと思っていたが全然見つからない。出発して15分くらいでようやくミニストップを発見。早速休憩に寄る。ソフトクリームとお茶を購入。ソフトクリームを店内で食べていると、付近の農家の人らしき人が保冷発泡スチロール持参でアイスを40個ばかり買い占めて行った。そりゃこの暑さで外で働くのはたまらんからなぁ。巷で言われていたアイス不足の理由も納得出来た。

心身も復活してきたところで本日最後の千葉地ラーメン、君津豚骨の『日吉』を目指して出発だ。君津豚骨。それは北九州に本拠を置く新日鉄が、この君津の地に工場を建設した際持ち込まれた原初の九州豚骨との事。君津に辿り着いた時は3時過ぎ。周りは団地しかない。その団地の裏の坂を下りて脇道にそれると店を発見。何だか店から活気の無さが漂っている。店前の駐車場に駐車している車がない。一応暖簾がかかっているから営業しているのだろう。意を決して入店。入口脇でお婆さんが1人おでん当番をしていた。先客ゼロ。もうただひたすらいなたい。後客もない。歴史を感じるとか風情があるとかそういう要素が我には感じられない。場末以外の何物でもない。口頭で注文。

Hiyoshi00Hiyoshi01元祖九州ラーメン 日吉 大和田店

『ラーメン』 270円

驚くべき安さ。ラーメン単体で注文しては気が引けたくらいだが、こちらは本日4杯目。とてもおでんを食べる余裕はない。出てきた一杯はビジュアルも薄い豚骨スープ。妙な豚骨臭?はする。麺はやわやわの細麺。自家製らしいが…。具は青ネギの小分け切り、きくらげの細切り、薄い脂身のみのチャーシュー、小さな海苔1枚。値段が奇跡的なのであまり言いたくはないが、地ラーメンとかではなく単に田舎の場末の九州ラーメンだとしか言いようがなかった。澱んだ店の雰囲気から逃れるようにお金を払い店を出た。

P1010993 一般道を通ってアクアラインに辿り着く。途中海ほたるに寄ってみる。我は今まで通り過ぎるばかりで寄った事がなかったから。凄い人工物だなぁとつくづく感じた。中国人観光客が多かった。お茶を買って車に戻る。無事横浜へと戻り車を返却。今回の自動車遠征は運転スキルアップのいい経験になった。

2010年9月 2日 (木)

鴨居神玉

定時退社日の水曜日。いつものごとく戸締り間際の退社だったが、帰りに鴨居で途中下車。鴨居駅前に新店が出来たというので行ってみた。駅を出てすぐ左側の奥にある『神の玉』だ。つけめんがメインの店らしい。入口脇に券売機。コの字型カウンター15席くらい。厨房には若い男の店員が2人。先客5人後客1人。

Kaminotama01つけめん 煮干しそば 神の玉 『煮干しそば』 650円

つけめんがメインらしいがもうひとつの看板である煮干しそばを注文。煮干し風味だから永福町系大勝軒と似ていなくもないけど…ちょっと出汁が弱い気がする。麺は角ばった中太麺。具はきざみ葱、穂先メンマ、巻きバラチャーシュー1枚、海苔1枚。ちょっとインパクトに欠ける一杯であった。

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