カテゴリー

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« 天童拉麺 | トップページ | 米沢拉麺 »

2010年8月 7日 (土)

南陽拉麺

P1010523 朝風呂に浸かってのんびりしてから8時半頃ホテルをチェックアウト。駅に向かう前にせっかく天童温泉に来たので近くにあった足湯に入った。やっぱり気持いいなぁ。9時52分つばさに乗り赤湯駅で下車。

P1010548 昨日の最初の店は個性的で県内に勢力を広げる酒田の『ケンチャンラーメン』本店だった。今日の最初の店も地元で根強い人気を誇り県内に12店舗展開している『金ちゃんラーメン』の本店を目指す。この店は11時から2時間くらいしか営業しない超難関店で、この店に行く為にスケジュールを大幅に変更せざるを得なかった。アクセスも非常に悪くフラワー長井線おりはた駅が最寄り駅なのだが、この電車が絶望的に本数が少ないので使えない。したがって選択肢は禁じ手のタクシーを使うしかない。駅前から15分くらいでおりはたの駅に到着。1470円。帰りもタクシーにするしかないから運転手に名刺を要求したが、持っていないので領収書の裏にケータイの電話番号を書いてもらった。こんなところにタクシーはそうそう走っていないのでこれはやっておかなければならない。おりはたという無人駅の周りは畑が広がる片田舎。ぼくのなつやすみという感じだ。そんな何もない田舎道を店を探して行ったり来たりしたが目的の店はなかなか見つからない。人に聞くにもその人が見当たらない。ようやくバイクに乗ったじいちゃんがいたから道を聞けた。店に到着した頃には30分くらい経過していた。でもこの超レア店の暖簾を見られて満足だ。早速暖簾を割り入店。素朴な田舎の食堂といった雰囲気でテレビの高校野球がBGV。厨房は奥にあって良く見えなかったが初老の店主一人とおばちゃん店員2人。先客3人のみだが後客は続々5人くらい。口頭で注文。

Kinchyanhonten00Kinchyanhonten01中華そば 金ちゃん 本店 『中華そば』 500円

筆頭基本のメニューを注文。シンプルな一杯で500円。魚介出汁の効いたスッキリした醤油スープにモチモチした食感の中太ちぢれ麺。具は薬味ネギ、ナルト1枚、海苔1、メンマ数本、ナルト1枚、チャーシュー3枚。麺がいかにも自家製っぽくていいし、チャーシューも肉本来の味を味わえて美味しい。良く使われる表現だが、毎日食べても飽きのこない一杯だ。店内の雰囲気込みで素朴で味わいのあるひと時を楽しめた。

おりはた駅の方に戻って先ほどのタクシーに電話をする。炎天下の国道沿いでタクシーを待ったので汗ボロボロだった。10分くらい待ってようやくタクシー到着し、そのまま次の店に向かった。店に到着したのは12時5分前くらい。1660円。次の店は新横浜ラーメン博物館に進出し山形を代表する店となった『龍上海本店』。ラー博店は別にして県内に直営の支店1店と姉妹店5店舗を構える。口コミでは店舗によってバラツキが大きく、やっぱり本店が一番美味しいという評判だ。店の前には既に30人くらいの客が並んでいた。行列が凄いと聞いていたが、この炎天下に味噌ラーメンを食べる酔狂な一般客はいないだろうと思っていたら甘かった。店が小さいので回転率が悪く、結局入店出来たのが30分以上後になってだった。ほぼ総入れ替え制度のような状態となっている。計画では12時44分発の奥羽本線に乗って米沢に行く予定だったがこれで絶望的となった。内装は普通のラーメン店のようで赤いテーブルが並んでいる。4人がけテーブルが3卓と8人がけ丸テーブルが2卓。厨房には男の店員3人と女の店員3人。行列に並んでいる時に既に口頭で注文していた。着席してから15分も待たせれてようやくラーメンが登場した。

Ryushyanhaihonten00Ryushyanhaihonten01赤湯ラーメン 龍上海 本店

『赤湯からみそラーメン』 780円

もちろん看板のからみそラーメンを注文。今まで食べ歩いてきた山形ラーメンとは明らかに異なる一杯。味噌味も麺の太さも全て。味噌ラーメンという観点からも札幌のものとは大きく異なる。店にあった「からみそ伝説」なるパンフレットによると、札幌で味噌ラーメンが生まれる10年以上前から味噌ラーメンを作っていた事となる。煮干出汁を味噌でまろやかにしているような優しい味わいのスープ。コシのあるちぢれ太麺は食感がモチモチしている。具は薬味ネギ、メンマ数本、ナルト1枚、チャーシュー1枚。それと特徴的な辛味噌玉と青海苔。我は辛味噌玉は最後の方で溶かしてみた。とても辛いがニンニクが効いていて食欲をそそる工夫がされていた。これは個性が凄すぎる。更に美味しい。山形に来たならぜひ食べて行きたい一杯だ。出来れば冬の時期に。

目的の電車に乗れなかったので、これからどうしようかと今後を思案しながら20分ほど歩いて赤湯駅に到着。途中雷音がしたのでこれはヤバイかなぁと思った。駅に到着してしばらくしたら駅舎の屋根を打ち降る物凄い豪雨となった。危なかった。不幸中の幸いだ。早めの夕立か。その後電車に乗る為ホームに出たら打ち水効果でひんやりした風が吹いてきてとても気持ちが良かった。自然って凄いなぁと思った次第。

« 天童拉麺 | トップページ | 米沢拉麺 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 南陽拉麺:

« 天童拉麺 | トップページ | 米沢拉麺 »