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2010年7月31日 (土)

大船浸麺

今日は大船に出来たつけ麺系の新店をはしごする事にした。さすがにこう暑くてはラーメン連食は辛いので冷やもりつけ麺を食べたくなってしまった。バスで桜木町まで行って京浜東北線で横浜に出てから東海道線で大船に向かった。到着は11時半くらいだった。駅前を5分ちょっと歩きまわってようやく目的の店を発見。東京を中心に10店舗を展開中の『三ツ矢堂製麺』が神奈川初進出だ。7月25日にオープンしたばかり。店外に10人くらいの行列。5分くらいの待ちで入店。カウンター4席と4人がけテーブル席4卓。店員は厨房は良く見えなかったが男の店員4人くらいと女の店員3人。接客は良。口頭で注文。

Mituyadouseimenoofuna01三ツ矢堂製麺 大船店

『つけ麺 並(氷締め)』 780円

この店の面白いところは麺の温度を4段階で選べるというところ。試しに一番冷たい氷締めにしてみた。これは冷たさより麺のかたさが増しているのが印象的。つけ汁は柚子の風味が感じる酸味が効いたもので、この季節には涼しさを感じてぴったりだ。際立って個性はないのかも知れないけど実に美味しかった。夏に食べられて良かった。今度はラーメンを食べに来よう。

途中薬屋と本屋に寄って駅前に戻る。次の店は先月11日にオープンした『日の出らーめん』の大船支店だ。入口に券売機。厨房には男の店員が3人。やたら威勢がいい。L字型カウンター12席。先客9人後客7人くらい。

Hinoderamenoofuna01日の出らーめん 大船店

『剛満つけ麺』  850円

剛満つけ麺を注文してしまった。濃厚魚介豚骨で味が濃すぎてしょっぱい。『三ツ矢堂製麺』でせっかく涼やかな一杯を食べたのに、ここで重いものを食べてしまった。具には茹でキャベツ、ブロックチャーシュー、薬味ネギ等。本店は好きだったが、まさか支店を出すようになるとは思わなかった。

帰りは京浜東北線で関内に出てからバスで家に向かった。

2010年7月30日 (金)

福富自由

なんとか酷暑の中の勤務を終えて一週間を乗り切れた。今夜は帰りに関内駅で下車しイセザキモールを通って福富町方面へ歩いた。大人のおもちゃ屋の裏手という渋い立地に、狭く汚い、ある意味雰囲気がある黄色い看板を掲げるラーメン店がある。赤いテント屋根に赤い暖簾。入るのにちょっと勇気がいるが早速暖簾を割る。案の定狭い店内に意外と言っては何だが4人先客がいた。厨房前のカウンター5席に壁際を背にして座る2人がけテーブル席2卓。厨房にはこれまた味わいのある熟年夫婦2人だ。TVがBGV。

Jiyuuken01ラーメン・餃子 自由軒 『醤油ラーメン』 500円

筆頭に醤油、次に塩ラーメンがあったが、餃子だけではなく炒飯や五目やきそばなど一品料理もある。いわゆる出前メインの中華料理屋なのかな。シンプルな場末系ラーメン。ちょっとラードが多めなのが特徴と言えば特徴。麺は中太ちぢれ麺。具は薬味ネギ、ワカメ、チャーシュー1枚。チャーシューはちょっと肉厚で良かったかな。

場末系1件ではちょっと不満だったので日ノ出町方面まで出てみる。『武者がよか』『たかさご屋』等あったが、ちょっと足を伸ばして良い印象が残っている博多ラーメンの『たつ屋』へ4年ぶりの訪問をしてみることにした。入口に券売機。カウンター11席と4人がけテーブル席が2卓。厨房には親父が1人。先客5人後客1人。

Ramentatuyahinode011らーめん たつ屋 日ノ出町店

『博多ラーメン(麺バリカタ)』 530円

食券機の時点で麺のかたさ指定が出来るのでわずらわしくなくて良い。ラーメンはすぐ出てきた。今まで博多ラーメンに対して習慣で最初から紅生姜と胡麻をふっていたが、福岡遠征からそれは止めにする事にした。予想以上に味が変わってしまう事が判ってしまったからだ。それにしても福岡だってこんな安くなかった値段で、福岡でも見たことがない大きなチャーシューがでんっ!とのっている。スープは豚骨醤油味でとても旨い。麺も我好みのかたさ。他に具はきくらげの細切りと青ネギの小分け切りもちゃんとのっている。初訪の時と印象は変わらずとても良い店だと思う。満足だ。

帰りはバスで戻った。

2010年7月25日 (日)

真夏風風

昨日より幾分ましとはいえ真夏日で外出は控えた方がよさそう。でも下着と飲料等を購入したかったので伊勢佐木モールに昼過ぎ向かった。ついでに最近出来た新店も攻略。『駿河』や『南蔵』のひとつ前の脇道に今月9日オープンした『麺や風風(ふーふー)』に入店。つーか店の前のメニュー写真を見るとラーメンじゃない。中華一品料理だ。事実上中華料理店でラーメン好きをひっかける作戦として屋号をラーメン屋的にしただけという場末系だった。厨房には大陸系夫婦2人。2人がけテーブル席1卓、4人がけテーブル席2卓、8人がけテーブル席1卓。先客1人後客ゼロ。口頭で注文。

Menyafoofoo01麺や風風 『醤油らーめん』 550円

醤油・塩・味噌・カレーとある。中華料理系に期待しても仕様が無いので筆頭醤油を注文。古典的な醤油ラーメン。酸味をやや感じる醤油スープ。麺はちぢれ中細麺。具は薬味ネギ、白髭ネギ、もやし、ワカメ、肉厚のチャーシュー2枚。麺が最後ダマになっていた。

2010年7月24日 (土)

辻堂尾壱

寒川から茅ヶ崎に戻ってきたが乗り継ぎのタイミングが悪く10分以上待たされた。ようやく来た電車だがひと駅目の辻堂で下車した。駅から徒歩1分程度、『つじ道らーめん』の少し手前に赤地に黒文字で『尾壱家』と書かれた看板を掲げる店に入店。今年1月23日にオープンしたばかりの新店だ。中の好み選択の書き方など明らかに壱六家系に見える。厨房には男の店員3人。L字型カウンター12席。先客6人後客2人。

Oichiya01 横濱家系ラーメン 尾壱家

『醤油ラーメン(麺かため・油多め)』 680円

醤油・塩・味噌の3味がある。先ほどの『竜家』と比べ「同じ家系と言っていいのか?」と問いかけたくなるほど全く別モノのラーメン。白濁した豚骨ラーメンと言っていい。壱六家系にしては鶉の玉子が入っていない上、値段が高い。壱六家系としては悪くはないけど最近壱六家系には辟易してるので。値段的にもちと不満有り。

寒川竜家

殺人的な猛暑の土曜。遠征の疲れも抜けきっていないし大人しく家にいればいいものを、青空を見て11時前くらいについつい家を出てしまった。一度横浜に出て東海道線に乗り換え茅ヶ崎まで行き、そこから相模線に乗り寒川へ。寒川はラーメンの為だけで何回来ているのだろうか?いい加減大体地図を見れば位置関係が判るようになってきた。今日目指すは『竜家(たつや)』という六角家姉妹店。昨年2月9日オープン。黄色い外観が目立つ店だ。店の前に小さいながら駐車場がある。早速入店。入口脇に券売機。店員は男2人と女1人。L字型カウンター15席。先客6人後客7人。

Tatuyasamukawa01 ラーメン 竜家 『ラーメン(麺かため・油多め)』 650円

家系のクラッシックスタイルである正統六角家ラーメン。醤油ラーメンに近い。最近六角家系よりこちらの方が好きになってきている。チャーシューの細切れもサービス的に入っているのが嬉しい。麺のかたさ、食感、太さもベストだし、具も同じくベスト。我の中で家系トップテンの中に確実に入ってきた一杯だ。美味しかった!

2010年7月23日 (金)

天王義屋

猛暑の日々はきつい。体力が奪われる。本日も定時退社日とか言いながら3時間ほどサービス残業の後ようやく帰路へ。すぐにでも家に帰りたいが、週末の新店開拓。横浜で相鉄線に乗り換え天王町へ。昨年11月に行った駅前の『九州らーめん』が閉店し居抜きで新店がオープンした『義や』へ。同時期に日吉にも店を出した家系の店だ。入口に券売機。席の配置、内装は『九州らーめん』時代と一緒だ。厨房には若い男の店員が一人奮闘している。先客5人後客ゼロ。

Yoshiya01拉麺 義や 天王町店 『ラーメン(麺かため)』 600円

珍しく醤油寄りの六角家系ラーメンだった。ほうれん草が多めに入っているのが特徴。久々の家系ラーメンだったからか美味しく食べられた。値段も含め特に不満なし。殊更褒めるところもないけどね。

2010年7月21日 (水)

夕方杉田

今日は外部講習受講の為お台場方面へ直行直帰。講習会は5時前に終わったのでそのまま家に帰るのももったいないと思ってしまい、新杉田にまで足を伸ばす事にした。3年前以上に行った事がある札幌ラーメンの『リコー』が閉店し、その跡地に6月1日『あさひや』という店がオープンしたという情報があったのだ。しかもこの店は『リコー』時代同様17時半からの夜営業のみ。よって今日の帰りに寄ってしまおうと思ったのだ。駅から3分ほど歩いて店に到着。中に入ると客はゼロ。おそらく我が本日最初の客だ。店主は大柄で髭を生やしたいかつい男。店内に店主のイラストがありロック系のようだ。一列8席のカウンターと2人がけテーブル席1卓。TVがBGV。後客ゼロ。口頭で注文。

Asahiya011 らーめん あさひや 『塩だれらーめん』 500円

筆頭ラーメンを注文すると店主が塩か醤油を選べというので筆頭の塩で注文。値段からして場末系かと思っていたら意外と綺麗な一杯。しかし塩を頼んだのにスープは茶褐色だぞ。まず一口。む…あっさりというより味が薄い。麺は中太ストレート。具は薬味ネギ、揚げネギ、ほうれん草、メンマ数本、チャーシュー1枚。味が薄いせいかチャーシューが美味しく感じた。もうちょっと味を出せばいい感じなのにもったいない。

2010年7月20日 (火)

高島一広

博多遠征翌日の休養日。遠征で失敗したのは炎天下無防備で歩きまわったので日焼けをしてしまい体が熱を持ってしまった。本当に今日休みを入れておいて良かった。本日も猛暑が許してくれない。でもやっぱり平日休暇だしラーメンだけは食べておこう。しかしこの炎天下遠征しては休暇の意味がなくなるので近場で済ます。しかも新店。ならばと一度桜木町に出て市営地下鉄でひと駅目の高島町で下車。地上に出て一分ほどで店発見。白地に黒文字で『とんこくラーメン一広』とある。いきなり日本語が怪しい店員が入口から招き入れてきた。入店すると厨房には男の店員2人と女店員1人。大陸系の店員のようだ。L字型カウンター7席と4人がけテーブル席2卓。口頭で注文。

Kazuhiro01 とんこくラーメン 一広 『醤油ラーメン』 600円

醤油、塩、味噌、うま辛とある。醤油を注文。横浜では珍しい背脂チャッチャ系。でもかなりおとなしい背脂チャッチャだな。麺は札幌の麺のような多加水麺だがストレート。具は薬味ネギ、もやし、海苔2枚、チャーシュー1枚。値段的に考えてもそこそこといった感じ。

帰りはバスで帰宅した。しかし猛烈な暑さだ。

2010年7月19日 (月)

福岡豚骨

福岡遠征最終日。今日は福岡市内の有名店を食べ歩く予定。朝9時過ぎにホテルをチェックアウトした。さて出発だ!と思ったら携帯電話がない!急いで部屋に戻ったらユニットバスの入口にあった。危ない危ない。ホテル前のバス停からバスに乗り天神へ。180円。最初の目的店は24時間営業の『一蘭』天神店だ。実際その店の前まで来たのだが一度スルーした。せっかく博多に来たのだから全国の一蘭で唯一「釜だれとんこつ」が食べられる天神西通り店へ行く事にした。こちらの店は10時から開店なので10分ほど待つことになった。開店と同時に入店したのだが先客5人。入口に券売機とお土産用の売店、味集中カウンター35席。店員数は不明。接客は丁寧だった。

Ichiran200Ichiran201 一蘭 天神西通り店

『釜だれとんこつラーメン』 790円+『脂解美茶』 200円=990円

いつもとは違う四角い黒い陶器の重箱で登場。チャーシューを煮込んだ際に出る煮汁を応用させたスープは醤油だれが強めに出た豚骨醤油味。麺はねっとり感を感じる一蘭独自の細麺ストレート。具は青ネギの小分け切り、チャーシュー2枚。我は『一風堂』より『一蘭』の方が好きだな。豚骨ラーメン続きだったので脂解美茶というのを買ってみたのだが単なるどくだみ茶だった。

駅に戻り次の店は長浜ラーメンの有名店『名島亭』。場所は東区名島というちょっと郊外にある。まず天神から地下鉄箱崎線直通に乗る。1日乗り放題のエコきっぷ500円を購入し予定通りの発車時刻の電車に乗る。しかし3駅ほど通り過ぎてから異変に気付いた。ホテルの最寄駅を通過したのだ。そう、何故か反対方向の唐津行きに乗ってしまう失態を犯してしまったのだ。急いで下車し反対方向へ向かう電車に乗り直す。地下鉄の終点である貝塚まで乗り、そこから西鉄貝塚線に乗り換え1駅目の名島で下車した。150円也。それにしても今日も太陽光が容赦なく照りつける暑い暑い日だ。駅前の大通りを越えて徒歩5分ほど。到着は開店予定時刻を10分ちょっと過ぎた辺り。既に店前に10人くらいの行列が出来ている。電車を乗り間違えてしまった事が悔まれる。15分くらい待ってようやく入店。一列のカウンター6席と6人がけテーブル席2卓。店員は男2人と女2人。家族経営なのか昔ながらのラーメン店といった雰囲気。遠征食べ歩きはこういう店でなくちゃね。口頭で注文。

Najimatei00Najimatei01ラーメン 名島亭 『ラーメン(麺カタ)』 480円

まろやかでかつあっさりした豚骨スープだ。『一風堂』『一蘭』とチェーン展開しているような店が続いたのでほっと出来た味。長浜ラーメンとあるが『長浜屋』などとは全然違う。久留米ラーメンをあっさりさせたと言った方が近い気がする。それなりに豚骨濃度はある。麺は極細ストレート。具は青ネギの小分け切りとチャーシュー3枚。際立って何があるわけではないが人気があるのは判る気がする。

次の店は今回の遠征最大の難所といえる『元気一杯』という店だ。いわゆる偏屈な事で有名だがスープは確かに美味しいらしい。徹底的な取材拒否、撮影拒否の店。一見さんもお断りすることがあるという恐るべき店。ブログに発表する事が食べ歩きの目的にもなっている我からすれば無視するべき店なのだが、今回だけは話のネタに行ってみる事にした。駅に戻って再び西鉄貝塚線で貝塚へ。更に地下鉄箱崎線に乗り呉服町という駅で下車する。店には看板も何も出ていないという。住所も基本非公開なのだがネットで調べるうちに判明した。あとはサイトで見た店の写真のみが頼り。駅からかなり距離がある場所に店はあると聞いていたのだが、まずここで迷った。店は下呉服町にあるのだが勘違いして上呉服町という全然見当違いの場所を行ったり来たり探してしまった。ようやく間違いに気付き20分くらい炎天下の中に歩き回り、ついにそれらしい入口を発見する。運を天に任せ恐る恐る引き戸をガラガラと開けると、中から「いらっしゃいませー」と女の店員に言われた。ここで間違いないようだ。夫婦で経営されているようで接客はいたって普通。先客1人後客2人。ともかくここはおとなしくするしかない。口頭で注文しおとなしくしていた。

Genkiippai00元気一杯 『普通のラーメン(麺かため)』 600円

ラーメンが出されたと同時に「まずスープからどうぞ」と言われた。これか!言われた通りにスープから口をつけないとラーメンを取り上げられるとか。卓上に置いてある高菜も先に食べると店を追い出されるという噂もある。もしそれが事実ならお前らそんな事やってて幸せか?って言いたいけどね。ともかくこの泡立ったスープをひとくち。確かに濃厚でやや甘みすら感じる、たとえるならクラムチャウダーのような感じか?でも豚骨スープだ。麺はいたって普通の極細ストレート麺。具は青ネギの小分け切りとチャーシュー2枚。確かにスープは濃厚だったと思う。でもこんな精神状態で美味しいと思えないだろう。ともかく話のネタで無事食べれて帰還出来た事でほっとした。

呉服町の駅に戻ってきたがかなり疲れたぞ。ヘトヘトだ。一度天神に出た後、七隅線という地下鉄に乗る為天神駅地下街を10分近く徒歩で移動。何でこんなに離れているんだよ。天神南駅から地下鉄で20分、賀茂という駅で下車。地上に出たら高速道路の下で、周りはのっぺりとした田舎。畑もちらほらある。横浜で言うと市営地下鉄グリーンラインみたいなものなんだろうな。かなりの郊外で、山々も近くに見える。駅から10分ほど歩いて目的の店『ふくちゃんラーメン』田隅本店に到着。ちょっと前までラー博に出店していた店の本店だ。店の前には駐車場があり、外には席待ち客が6人、と思ったら後からやってきて8人。20分ほど待ってようやく店内に、一列8席のカウンターの一番隅、黒い招き猫が置いてある席に案内された。他に6人がけテーブル席2卓。男の店員3人女の店員2人。口頭で注文。

Fukuchyan00Fukuchyan01ふくちゃんラーメン 田隅本店

『ラーメン(バリカタ)』 550円

豚の頭骨からのみとるというスープはコクはあるがあっさりしていた。麺は極細ストレート。具は薬味ネギとチャーシュー2枚。むー悪い印象は全くないけどこれといったものがない普通の豚骨ラーメン。博多クラッシックスタイルのラーメンと言った感じ。良心的な店であることは確か。それが何よりではないだろうか。

再び地下鉄に乗り終点のひとつ手前の渡辺通という駅で下車。博多の中心地に近いと思われるが何故か更地が多い。そこから徒歩10分くらいで目的の店。次の店は『博多だるま』という。『秀ちゃんラーメン』の姉妹店でこちらが大元の店のようだ。今回の福岡遠征もいよいよ大詰めだ。側面が透明なトタンで覆ってある屋台を模した店構え。入口に8人くらいの若者がたむろしている。並ばずたむろしているのは紛らわしくてかなわない。一応店の中に入ると若い店員から「ただいまお待ちしてもらっているお客様がいるので少々お待ち下さい。」という答え。じゃあ仕方なく待つけど並ばないでいいの?後客がどんどん来ているのに。結果的にすぐ店に案内してもらったからいいけどさ。一列13席のカウンター席と2人がけテーブル席3卓と4人がけテーブル席3卓。店員は男4人と女2人だが、いずれも「バイトなんじゃないか?」と心配になるほど皆若い。老舗有名店というオーラは皆無。そして客層まで若者ばかり。何だか拍子抜けだな。口頭で注文。

Hakatadaruma00Hakatadaruma01 博多だるま 『ラーメン(バリカタ)』 650円

基本のラーメンを注文。すぐ提供された。ほぼ『秀ちゃんラーメン』と一緒だが豚骨濃度が薄く、博多ラーメンというより背脂チャッチャ系に分類した方がいいのではと思ってしまった。麺は極細ストレート。具は薬味ネギときくらげの細切り、チャーシュー2枚。なんだか油まみれで味が判りづらい。店の雰囲気込みでどうも好きになれなかった。

さて最後のトリは歴史のあるオーソドックスな博多ラーメンを食べたいという事で、4年ぶりの再訪になるが『赤のれん節ちゃんラーメン』にしようと西鉄福岡駅方面に歩いた。すると何だか様子がおかしい。あれ?営業していない。定休日は日曜のはずなのに祝日の今日もお休みか。しかも改装したのか4年前とはだいぶ様子が違っていた。残念だが過去一度行っているからいいかと諦めた。代替の店をどこにしようか迷った。付近で有名店といえば『博多五行』という一風堂系列の店だ。実際店の前まで行ってい見たのだが、料亭のような店構えでとても入りづらく、こんな雰囲気では『節ちゃんラーメン』に望んでいたものと対局になり、今回の福岡遠征の大トリにはふさわしくないと思って入店しなかった。仕方ない、もう十分福岡のラーメンは味わったからこれで打ち止めにするか。そう思い空港行きの地下鉄に乗る為天神の地下街を歩いた。そこで思い出したのが午前中急きょ予定を変更し行かなかった『一蘭』天神店の事だ。遠征のトリに全国展開している店に行くのは忍びないが背に腹は代えられない。行ったところ何と先客1人が空席待ちしてた。この猛暑の中外で待つのは辛い。5分ほどして先客が数名出てきたので入店してしまった。

Ichiran100Ichiran101 一蘭 天神店 『天然とんこつらーめん(麺かた)』 690円

いつもの一蘭。本場で食べ歩いていると一蘭のラーメンは一般的な博多豚骨とは違う事が判る。醤油ダレが強めにでていて豚骨醤油ラーメンのように感じてしまう。一蘭の麺はねっとりとして好きだ。

福岡市・久留米市・北九州市の3市をまたいで計23店、その全てが豚骨ラーメンという豚骨づくめの3日間の福岡遠征。最初は博多ラーメンだから連食は楽だろうなどと高をくくっていたが、実際はこの炎天下の中、汗まみれ、豚骨臭まみれでひたすら豚骨ラーメンを食べ続けるというのは苦行に近いものがあった。豚骨地獄と言っていい。でも当初の目的である三大ご当地ラーメン最後の一角の主だった店をほぼ巡れたので大満足だ。

17時過ぎ、地下鉄空港線に乗り福岡空港に向かった。明太子等のお土産を買って飛行機に乗ったのは17時前。20時半前には羽田に到着。帰宅出来たのは22時過ぎだった。

2010年7月18日 (日)

一風豚骨

夜8時頃ホテルについてシャワーを浴びた後爆睡。目が覚めたのは夜11時半。まだ行かなければいけない店があるので、再度冷たいシャワーを浴びて着替えて再出撃したのは12時前。交通機関もないので大名方面へ歩いて行った。目的は今や博多の代表格、『一風堂』の大名本店。通常日曜は深夜0時までだが祝日前は深夜2時まで営業という情報があったので、やっているか賭けだたのだが無事営業していた。午前0時30頃到着。和風のお洒落な店内。一列のカウンター8席と5人がけテーブル席4卓。厨房には男の店員3人。先客3人後客1人。口頭で注文。

Ippudo00Ippudo01 博多一風堂 大名本店

『本店かさね味(バリカタ)』 800円

絶大な人気を誇る博多一風堂だが、我は今までいい印象がない。だからこの大名本店には期待をしていた。注文したのは『一風堂コレクション』のおかげで今やハードルが低くなってしまった本店かさね味。呼び戻し方式は大名本店ならではだろう。しかしながら…横浜のコレクションで食べたものとそう変わらない一杯だった。残念。接客はとても良かった。

更に今度は天神に移動。元『一風堂』天神店は今年4月24日から『一風堂Collection.TAO』と営業形態を変更した。大分の和太鼓集団TAOとのコラボだとか。赤と黒のスタイリッシュな内外装。とてもラーメン店とは思えない。BGVはもちろんTAOの太鼓演奏。男の店員2人と女の店員2人。一列のカウンター7席と5席の2つ。4人がけテーブル席3卓。午前0時50分入店で先客4人後客ゼロ。

Ippudocollectiontao00Ippudocollectiontao01一風堂Collection.TAO 『TAO・黒』 790円

筆頭のTAO・黒を注文。太鼓の躍動感をラーメンで表現したという何か設定に無理がある一杯。ラーメンはラーメンとして楽しみたい。一風堂の白丸元味にマー油を入れてうまみ玉をのせたスープにモチモチしたちぢれ太麺が入っている。具は薬味ネギ、きくらげ、肉厚のチャーシュー2枚。今風のラーメンである。ここに通うというようなラーメン店ではない。但しさすが一風堂、接客は二重丸!

公共交通機関はもうないので20分近く歩いてホテルに戻った。

博多豚骨

門司から小倉、小倉から新幹線に乗り博多駅に戻って来たのは18時頃。工事中のJR博多駅構内を横断し博多口に出て、更に徒歩8分くらいの所にある『博多一幸舎』本店へ。新・博多とんこつを名乗るニューウェーブ系の中では結構有名な店で福岡県を中心に10店舗を構えている。入口に券売機。店内は黒でシック。席数はメモを取っていなかったがテーブル席を含め20席くらいはあったか。店内は豚骨臭がする。店員は男のみ3名。先客6人後客3人。

Hakataikkousya00Hakataikkousya01博多一幸舎 博多本店

『ラーメン(バリカタ)』 650円

基本筆頭メニューを注文。あまり待たされずラーメンが登場。スープがやたら泡立っている。なかなかに濃厚なスープのようであるが、飲んでみるとクリーミーだが後味はさっぱりしている。でも味は多少濃かったかな?極細ストレート麺は自家製麺らしいがちょっと粉っぽいがそこがいい感じ。具は青ネギの小分け切り、細切り小分け切り、チャーシュー数枚。結構スタンダードな博多ラーメンだったので意外と印象が残っていない。

駅の方に戻りバスセンターからバスに乗り警固と言う場所に移動。渋滞にはまり短い距離でも20分くらいかかった。そこから歩いて5分ほどで次の目的店『秀ちゃんラーメン』に19時過ぎに到着。3年前にもなるが赤坂にある『ラーメン秀』に行ったが、ここはその本店みたいなもの。ちょうど直前に4人組が来たのでしばらく待ったがすぐ入店出来た。店内は黒でまとめられている。L字型カウンター15席。厨房には男の店員数名。口頭で注文。

Hidecyanramen00Hidecyanramen01秀ちゃんラーメン 『ラーメン(バリカタ)』 650円

ここでも基本のラーメンを注文。『ラーメン秀』同様背脂チャッチャの博多ラーメン。こってりだ。麺は極細ストレート。薬味ネギとチャーシュー数枚。最初はいいんだけど数口で飽きてしまった。チャーシューは美味しかった。

この後『鈴木商店』に寄ったのだが営業していなかった。仕方なくホテルまで15分くらいかけて戻った。シャワーを浴びて速攻でベットに倒れこんだ。

門司豚骨

門司に住んでいた時代、近所のラーメン店の豚骨臭が強烈で鼻をつまんで店の前を通り過ぎたものだった。ラーメン食べ歩きを始める以前は九州ラーメンがどちらかというと苦手だったのはこの時の経験かもしれない。そんな軽いトラウマを残した店に、数十年後ラーメン好きとして初めて暖簾を割る事になるのは人生判らないものだ。屋号は『珉子(みんず)ラーメン』という。外見は赤いテント屋根の、どこにでもある町の小さな角店のラーメン店だ。ところがサイトで事前調査してみるとやれ伝説だの、幻だのというフレーズが出てくるので驚いた。軽く有名店になっているようだ。開店時間は16時半からというレア度。一応開店予定時間5分前に到着したがまだシャッターは下りたまま。この炎天下の下、何も無いところで開店を待つのは辛かった。しかも予定より5分過ぎてから開店した。狭く小汚い店内でL字型カウンター12席。厨房にはかなりのご高齢と思われる老夫婦2人。すぐ店内は満席となった。口頭で注文。おばあちゃんは注文覚えきれないようで1ロット終えてから次の注文を聞いていた。

Minzuramen00Minzuramen01ラーメン・餃子専門店 珉子ラーメン 門司本店

『普通ラーメン』 600円

屋号を冠した珉子ラーメンと悩んだけど、どうせ具の違いだろうと普通を注文してしまった。作っている所をみていたら普通と珉子のスープを別に取っていたので違う味だったのかも知れない。ちょっと後悔。ここまで豚骨の連食をしていると臭いはもう判らなくなってきた。麺は極細ストレート。具は青ネギの小分け切りときくらげの細切りともやし、胡麻が大量に入っている。スープはあっさりした豚骨スープ。確かに普通と言えば普通。昔は当たり前だったこんな雰囲気も今では貴重という事で評判なのかな?店主の年齢から考えてこの店の存続も長くないだろう。間に合って良かった。ご子息が戸畑で支店を営業しているとの事。

懐古門司

子供の頃に門司に住んでいた事がある。2年弱の短い時間だったが良い友達に出会い楽しい日々を過ごした。子供の頃を思い出す時は必ず門司に住んでいた頃だなぁ。学校が終わったら近くの公園で毎日のように遊んだ。近所の駄菓子やで買い物をしたり、後ろの戸の上山にも登って秘密基地を作ったり、関門トンネルまで自転車で行ったり、小倉まで映画を見に行ったり…。でもそれも数十年前の話だ。断片的な記憶しか残っていないが、思い出の門司へ赴いてみる事にした。小倉から鹿児島本線に乗り1駅、200円也。戸の上山だけは記憶の中と変わらず鎮座している。そこだけが懐かしい。P1010196

駅を降りて門司港側に出てみる。港の方は昔工場があったりして立入禁止部分が多かったので全く懐かしさは感じなかったが、見晴らしがよくなっている。工場がなくなったんだな。「門司赤煉瓦プレイス」という赤レンガが立ち並ぶ観光地になっていた。その先には関門海峡が一望できる公園となっており、まるで尾道のようだった。P1010174

それから駅の反対側に向かう。かつての生活の場だったところだ。期待して行ったのだが、全くと言っていいほど過去の記憶が出てこない。懐かしいという気持より、見知らぬ土地に来てしまったという気持ちだ。だからまず記憶に残っていると思われる、住んでいた家にまず向かう事にした。そこから位置関係で過去との対比が出来るのではないかと期待したのだ。何とか元住んでいた家の位置まで辿りついたのだが…家はマンションに変わっていた。ただ昔遊んだ公園とか友達の家などはあった。でもやはりあまりにも記憶が残っていないので、どれほど変わったとかは判らすちょっと寂しくなった。門司、もう来る事はないのだろう。いい思い出をありがとうという気持ちになった。P1010230 

小倉豚骨

長浜3連食を終えた後ホテルに戻り2時間ほど休憩し再出撃。本日は福岡市を飛び出し北九州市へ行く。ホテル近くのバス停からバスに乗り博多駅へ。220円。博多駅から何と新幹線を利用して小倉へ行くことにした。片道2050円。東京から新幹線で新横浜に行くようなものだ。でも在来線だったら1時間15分くらいのところを新幹線なら15分だもの。圧倒的だ。時は金なり。普段我慢している分大解放だ。小倉駅には10時40分頃到着した。八幡鉄工所が見えたが圧巻だった。日本の製鉄業もかなり厳しいらしいが頑張って欲しいと思った。小倉駅はなかなか大きな駅で近くの本屋で思わず立ち読みしてしまった。気を取り直してモノレールに乗る。5分ほどで春香口三萩野(かわらぐちみはぎの)という駅に到着。190円。小倉駅中心部からやや郊外に出たところだ。駅から徒歩6分ほどの所に最初の目的店久留米ラーメンの『東洋軒』を発見。昭和40年創業の老舗でラー博の出店依頼を断ったとか。派手な暖簾がかかっていて貫禄を感じる。店に近づくほど豚骨臭が増していく。早速暖簾を割る。昭和レトロな木目の壁に厨房とカウンター席の間に暖簾が下がっている。厨房には男3人女2人の店員。L字型カウンター18席と4人がけテーブル5卓。ほぼ満席だったがカウンターの隅が空いていたので座る。他の客はおにぎりと一緒に注文している事が多かった。久留米でもそうだったので久留米スタイルなのだろう。しかしいくら待っても注文とりに来ないんだよ。長浜といいこれが福岡のラーメンのスタイルなのか?もう大声出して「すみませーん」って言ったよ。口頭で注文。

Touyouken00Touyouken01 東洋軒 『ラーメン(麺カタ)』 650円

基本のラーメン注文。うん、朝食べた長浜とは全くもって違う久留米ラーメンだとハッキリわかった。表面に油の膜が張っているのでこってりかと思ったらまろやかでサラッと飲める。麺は中太ストレートでかためでシコシコして食べ応えがある。具は青ネギの小分け切りと海苔1枚、大きめのモモ肉チャーシュー2枚。最初から紅生姜がのっている…と思ったら赤く染められたメンマなのだそうだ。全然気付かなかったけど。『沖食堂』に似たまろやかさはあるが、こちらの方が味はしっかりしている感じ。さすがは有名店、美味かった。

次は小倉筆頭に上げられる店、久留米ラーメンの『魁龍』、その本店だ。何故小倉は博多ではなく久留米ラーメンが多いのだろうか?地域的にも離れているのに。久留米の場所さえ判らなかった我はてっきり北九州市と隣接しているのかと思っていたほどだ。ともかく『魁龍』本店は歩いて30分弱。この30分が炎天下できつかったなぁ。ガソリンスタンドをまわりこんでようやく到着。豚骨臭がけっこう凄い。勝手に『大砲ラーメン』本店みたいなビルを想像していたが貫禄のある入口の長屋のような店舗。黄緑色の暖簾が目立つなぁ。創業は平成4年と新しいがラー博に出店していた事もあった。現在福岡県下に5店舗を展開中。早速入店。厨房には男の店員が5人くらいいて絶叫系の挨拶をしてくる。L字型カウンター8席と12人がけテーブル席1卓、座敷にテーブル4卓。7割方の席は埋まっていた。客の回転はよさそう。

Kairyuu00Kairyuu011久留米ラーメン 魁龍 小倉本店

『ラーメン』 640円

筆頭基本のメニューを注文。スープが物凄く泡立っている。舌触りがザラついて物凄く骨を感じるスープ。これぞ正に豚骨スープと言う感じ。麺も久留米らしく中細でシコシコした食感のストレート麺。具は青ネギの小分け切り、細切りメンマ、海苔1枚、チャーシュー2枚。北九州一の有名店になるだけの事はある豚骨濃度とその臭い、骨太な一杯だった。

10分ほど歩いて片野というモノレールの駅に戻り小倉の駅に戻った。駅前のコレットという大型ショッピングモールに立ち寄ってちょっと涼ませてもらった。ラーメン本と冷却材を購入した。

長浜騒動

よく混同されてしまう博多ラーメンと長浜ラーメンの違いを改めて書いてみよう。

博多ラーメンとは博多名物の鶏の水炊きの後、中華麺を入れて食べたのが始まりとされ、本来は鶏ガラ醤油ラーメンだったのだという。麺も細麺とは限らない。スープはじっくり弱火で煮込こまれるので透明さを保ち、臭みを消す為博多しょうがを使っているのが特徴だという。

一方、長浜ラーメンは市場の労働者の為のラーメンとして誕生した。ドラム缶で豚骨を強火でガンガン炊いて骨髄が出てきて独特の臭いを放つ白いスープが出来上がり。そして時間が無い労働者達に早く提供できるように極細麺を使用し、足りなかったら替え玉システム。

つまり長浜ラーメンが強烈なインパクトを放った事から、長浜ラーメンが博多のラーメンという事になり、いつしか一緒の豚骨ラーメンになっていったというのが定説である。

その原初の長浜ラーメン。ここ数年穏やかではない事態に陥っているという。

ぼんやりと福岡遠征を考えて下調べをしていた時に初めて『長浜屋』の閉店を知った。福岡一の有名店で長浜ラーメンの代名詞とも言える店だったのでショックだった。よくよく調べると3年前閉店したのは本店の方で、何故か支店はまだ営業しているという。奇妙な話だった。何でも店舗の老朽化が原因だとか。ちょっと安心していたら昨年8月31日に支店も閉店してしまったという情報が流れた。大騒ぎになったそうだ。一ヶ月後営業は再開したものの、特徴であった24時間営業が突然昼のみ営業になってしまった。何やら不穏な空気。そして昨年12月21日、とうとう『長浜屋』の元店員数名が『長浜屋』店舗の道路を挟んで向かい側に一字違いの『長浜家』を出店した。ビッグネームが峠を越えた時にだいたい起こるお家分裂騒動だ。そして今年3月、元の『長浜屋』が道路拡張工事の為2カ月休業に入ってしまう。その間に『長浜家』が勢力拡大に乗じるかと思ったら、ここで更に分裂騒ぎが生じた。『長浜家』店舗の道路を挟んだ向かい側、つまり『長浜屋』のすぐ隣に新たな『長浜家』の店舗を出してしまった。5月には『長浜屋』も移転が完了し営業再開。三つ巴の骨肉の争いになってしまった。こうなったらこの状況を客観的に逆に楽しんでしまおうと思った。

早朝6時にホテルを出て徒歩5分ほどで現地に到着。まずは『元祖 長浜屋』に入店。立体駐車場かなにか大きなビルの1Fに店舗を構えている。入口外に券売機。まっ白い殺風景な店内。8人がくらいのテーブルが4卓あるのみ。どこに座っていいか迷った。厨房前にヤンキーのような若い男の店員が数名並んでいるが誰も案内はしてくれない。仕方なく空いてる席に座る。食券を渡すが麺のかたさなど何も聞いてこない。独自のルールがあるようだ。Nagahamaya00Nagahamayai01元祖 長浜屋 『ラーメン』 400円

すぐにラーメンは提供された。麺のかたさは勝手に普通にされてしまったのだろう。スープは思ったより透明度があり、味が薄く油っぽい。そしてニンニクが入っている。慣れた先客はニンニク抜きとかいう注文もしていた。卓上にはスープの元が小さなやかんに入っており好みによって調整するようだ。そして麺は極細ストレートだが、それほど細くなく量も多かった。これが長浜ラーメンか。我は全然長浜ラーメンというものを知らなかったんだなぁ。具は薬味ネギ、と肉片数枚とシンプル。

次は隣にあった『長浜家』。こちらは後から分裂した方の店。店外に券売機。店内は同じようにまっ白で殺風景。子供が店内を走らないよう注意を呼び掛ける看板まで『長浜屋』と一緒だ。店員は男ばかり5人。テーブル席は同じく4卓くらいだったと思う。こちらも店員同士話をしているだけで客を案内しようという事はしない。これが長浜伝統のスタイルなのか?よってまた麺のかたさはノーマルになったようだ。

Nagahamake200Nagahamake201元祖ラーメン 長浜家(港) 『ラーメン』 400円

『長浜屋』との違いはあまり感じられない。多少スープに味がありしょっぱいのと、やや麺が細くなった気がする。

最後に道路を挟んだ向こう側にある『長浜家』。こちらが元祖『長浜家』。カウンター7席、4人がけテーブル席6卓。男の店員ばかり6人。こちらだけは券売機は無く口頭の注文。そのせいか接客態度は一番良く、麺の好みも聞かれたので注文出来た。

Nagahamake100Nagahamake101元祖ラーメン 長浜家(大手門)

『ラーメン(麺カタ)』 400円

やっぱり味の違いが良く判らないが、『長浜屋』よりは味がしっかり出ている。そして麺のかたさを指定出来たからか、こちらが一番麺が細かった気がする。総合的には接客態度含めこの最後の店が一番良かった。

しかし朝っぱら豚骨ラーメン早くも3杯食。ちょっと腹ごなしに舞鶴公園を散歩してからホテルに戻った。今日も暑くなりそうだ。

2010年7月17日 (土)

博多夜行

3時間ほど休んで夜の博多へ再出撃。最初の目的店は『呉朝朝(ごちょうめ)』という長浜公園近くの店。ホテルから結構距離はあるのだが、土地勘を少しでも得る為歩いて行く事にした。居酒屋で夜しか営業していないし、明日日曜は定休日という難易度高めの店らしいので今夜のうちに攻略しておきたい。やっぱり福岡の町は都会でありながら道も広くて住みやすい感じだ。30分ほど歩いて店に到着。入店すると席はいっぱい。ところが店のおばあちゃんがちょうど客席で食事をしていたのだが譲ってくれた。すまないねおばあちゃん。早速ラーメンを注文。しかしこんなストイックにラーメンを注文したのはちょっといけない感じだったのかな。あくまでもここは居酒屋で、他の客はグループで一品料理を食べながら酒を飲んで騒いでいる。ちょっと浮いた存在になってしまった。でもそんな雰囲気には負けるなと自分に言い聞かせラーメンを待った。 Gochyoume00Gochyoume01_2ラーメン居酒屋 呉朝明 『ラーメン』 600円

他の客が注文している一品料理に時間がかかっているので、ラーメンが出てくるのは時間がかかった。先客がシメとして注文したラーメンと同時に出てきた。とりあえず限定40杯のラーメンにはありつける事が出来た。久留米連食の後だったからか、豚骨濃度はあったはずなのにかなりあっさりな印象が残った。麺も極細ストレート。具は青ネギの小分け切り、細切きくらげ、甘みのある大きな巻きバラチャーシュー2枚。特に胡麻と細切りきくらげが長浜ラーメンである事を強く印象づけられた。

次の目的店も位置的に難易度が高め。深夜まで営業しているのが救いなのでここも初日の内に攻略してしまう事にした。天神まで歩いてから地下鉄に乗り東比恵という駅で下車。ここから30分も歩いてようやく目的の店『住吉亭』に到着。遠かった!早速暖簾を割る。熟年夫婦2人で経営。L字型12席と4人がけテーブル席1卓。先客3人後客ゼロ。口頭で注文。

Sumiyoshiya00Sumiyoshiya011ラーメン 住吉亭 『ラーメン』 600円

スープはこれ本当に豚骨か?と思うくらいかなりあっさりしている。それはここの名物となっている葱に合わせての事だろうか?細切りのきくらげもおまけ程度。圧倒的な葱の量だ。いつものようにマイ箸でラーメンを食べていると急に店主から割り箸を使えと言われた。こんな事は初めてだったので戸惑った。店主の物言いは穏やかだったが、博多では割り箸で食えしゃらくさいと我慢出来なかったのだろう。以降この遠征ではマイ箸は封印した。郷にいれば郷に従えだ。本日豚骨ラーメン7杯目。最後はこのあっさりした一杯で救われた思いだ。

ここで肉体も胃袋も限界で打ち止め。店から出てすぐタクシーを捕まえホテルに直行した。1600円也。水シャワーを浴びてすぐ就寝した。

夏久留米

日本三大ご当地ラーメンは札幌・喜多方・博多と言われている。その中の一角である博多は早い時期に遠征する必要性を感じていた。熊本遠征の次は博多だと思い、本当だったら5月の連休に行きたかったのだが、都合により行けなかった。その分この夏には絶対行きたいと計画を練っていた。とりあえず会社の夏休み設定が解禁になったと同時にこの3連休に1日プラスした。2泊3日のラーメン遠征+休養日だ。まずは博多行きの飛行機のチケットと宿を早々にネット予約。普段ストレスが溜まっているので久々の遠征に胸が躍る。早朝5時半前に家を出て最寄駅まで歩き横浜に出てリムジンバスで羽田へと向かった。7時半羽田発の飛行機に乗り約2時間、9時10分には福岡空港着。ちょうど今日から全国的に梅雨明け宣言が出され、空は快晴。猛暑が続く夏本番。青い雲と入道雲が旅の気分を盛り上げる。空港からすぐ博多へ…というわけにはいかない。最初の目的地は久留米に設定した。久留米ラーメンが北に伝わって博多ラーメンに、南に伝わって玉名ラーメン、熊本ラーメンになったのだから九州ラーメンの源流が久留米にある。まずは源流久留米の地を目指し高速バスに乗った。連休初日の渋滞に捕まり約80分、JR久留米駅に到着した。

しかし暑いなぁ。強烈な日差しを避けて日陰を探して歩きたいがなかなか見つからず汗タラタラ状態。さすがにこの炎天下では歩いている人も少ない。でも夏だからこれはこれでいい。見知らぬ地方の町中を歩くのはテンションが上がる。迷ったので駅から15分ほど、高校の外周を歩いて最初の目的の店『沖食堂』に到着。創業1955年。いかにも昔ながらの町の食堂といった雰囲気。厨房には初老の店主1人と近所のおばちゃんといった雰囲気の女店員3人。カウンター7席と4人がけテーブル席が6卓ほど。開店直後くらいの時間帯だったが6割ほどの入り。客層は近所のおじちゃんおばちゃん、タクシーの運ちゃん、高校生等。ラオタなんて我くらいだ。口頭で注文。

Okisyokudou00Okisyokudou01 沖食堂 『ラーメン』 380円

初めて食べる本場の久留米ラーメン。遠征最初の一杯目、期待が高なる。まずはスープをひとくち。実に優しい味わい。まろやかで素朴。豚骨臭も思ったより強烈ではない。麺は中太ストレート麺でモチモチとした食感。具は薬味ネギ、小さな肉片と言っていいチャーシューが4枚ほど、海苔1枚、4つにスライスされた半玉。連食だったので抑えたけど実質上完食の一杯。雰囲気込みで遠征最初の店をここに選んで本当に良かった。

この炎天下歩くのは辛いので何とか久留米市役所まで歩いてそこからバスを待った。西鉄久留米駅まで180円。次に目指すは久留米の筆頭店『大砲ラーメン』本店だ。かなり前からその名は聞いて機会があればぜひ行ってみたいと思っていたが、今年まさかのラー博入り。あちらからやってきてくれるとは思わなかった。そんなわけでハードルはかなり低くなってしまったが、何せ本店狙いを旨とする我。本日の目的のひとつがこの店を訪れる事。「昭和28年創業からスープの釜を決して空にする事なく毎日少しづつスープと豚骨を継ぎ足して秘伝の呼び戻しスープ」がここのセールスポイント。久留米市内を中心に大分、福岡を含め10店舗を展開している。西鉄久留米駅から近いという話だったがなかなか見つからない。イメージとして大通りにあると思っていたが裏通りにあった。早速入店。店員は男女7人くらい。L字型カウンター12席と座敷にテーブル6卓。ちょうど昼時だった事もあり常に満席状態。何とか席待ちせずに座れた。冷茶を出してもらった。暑い中歩き回っているのでこれが嬉しい。口頭で注文。

Taihouramen00Taihouramen01大砲ラーメン 本店 『ラーメン』 480円

ラー博では昔ラーメンを注文し、基本のラーメンは未食のままだったので、本店で基本のラーメンを注文。期待を裏切らない豚骨濃度。『沖食堂』に比べるとやや味が濃い。麺もやや細いかな。具は薬味ネギ、スライスゆで玉子、薄いチャーシュー3枚、海苔1枚。久留米に来てここに来ないと話が始まらない店をクリア出来て満足だ。

さすがにこの時点で疲れたので西鉄久留米駅でしばし休憩。この暑さで髪の毛がうざったくて仕方なかったのでQBハウスに突入。旅先で床屋に入るのは珍しいことだ。上手くカットしてもらえて満足。あと薬局に寄って冷却スプレーも購入した。次は西鉄電車に乗りひと駅目の花畑へと向かう。片道150円。しかしここでタオルとメモ帳を紛失してしまうハプニングに陥ってしまった。タオルはいいとしてメモ帳は痛いなぁ。仕方なく花畑駅前のローソンで2つとも購入。ついでにミネラル麦茶も購入。懐かしい味わいに喉が喜ぶ。

花畑駅から南久留米方面に真っ直ぐ伸びる道路に沿って10分以上歩いたところに3店目の目的店『清陽軒』を発見。駐車場完備の大きな店舗だ。『大砲ラーメン』創業者の兄の店で昭和27年創業したが4年前に閉店してしまった。それが昨年5月に復活したというのでいいタイミングだと思い行ってみる事にした。入口だけはレトロな感じの大きな店舗。昔の丼や創業の話などが書いてあるボードなどが置かれていてプチラー博状態。店内は広く席数も多すぎて判らない40席くらいあるのではないか?店員も多い。ファミレスのようだ。但し内装はレトロ感覚で創業当時のモノクロ写真が展示されている。口頭で注文。注文書を卓上に置いて行った。

Saiyouken00Saiyouken01久留米ラーメン 清陽軒

『屋台仕込みラーメン(ハリガネ)』 480円

筆頭メニューを注文。今までの2杯とは明らかに違う味。妙に白いスープ。 麺は中細だがスープに濃厚度はそれほどなく、細切りのきくらげも相まって、首都圏で食べる博多ラーメンの味そっくりで、これは何だかがっかりだ。選択ミスだったかな。屋台仕込みとかすっぴんとかのメニューも大砲ラーメンの真似だし、大型資本がその屋号を買い取って経営しているような印象を受けてしまい正直テンションが下がってしまった。

また暑い中駅までの道を歩いて戻った。次の店は花畑駅に併設されている昭和41年創業の老舗有名店『大龍ラーメン』花畑本店だ。久留米の久の字に濁点を付けて「ぐるめ」と読ませているところが残念な感じ。厨房は奥にあり見えないが男の店員1人、女の店員3人。コの字型カウンターが10席と8席。6人がけテーブル席2卓。内装も喫茶店のようで老舗本店のオーラはゼロ。先客7人後客1人。口頭で注文。

Dairyuuramen00Dairyuuramen01久゛留米ラーメン 大龍ラーメン 花畑本店

『並ラーメン』 500円

『清陽軒』の後だけに久留米に帰って来た感じ。豚骨濃度は感じる。しかしちょっとだけ味が不自然に濃い感じ。化調使用って露骨に判る。麺は中細ストレートでいたって普通。具は薬味ネギ、メンマ数本、海苔1枚、チャーシュー3枚。着飾らない、ラーメンにこだわりのない一般の人が食べに来るような店。悪い店ではないけどね。サービス券もくれるし、庶民派ラーメンチェーンだ。

さて再び西鉄に乗り久留米方面に戻って筑後川を越えたすぐのところにある宮の陣という駅で下車する。150円。駅前はマンションがあるベッドタウンのようだが特に店があるわけではない。15分弱歩いて国道3号線を出てしばらく行くと黄色い看板の老朽化した長屋を発見。昭和33年創業以来呼び戻し式でスープを作り続ける24時間営業の老舗店『丸星中華そばセンター』だ。早速入店。入口に券売機2台。そこには撮影禁止の注意書き有り。入口近くにはおでんが煮られてセルフで持っていくようだ。店内は町の食堂然とした感じで老舗のオーラがある。店内も広くテーブル席のみのようだ。店員も皆いい歳をしたおばちゃんばかり。

Maruboshicyukasobasenter00Maruboshicyukasobasenter01 丸星中華そばセンター 『ラーメン』 380円

隙を見てラーメン撮影。プラスチックの丼もこの店らしくていい。何て言ってもこの値段。しかも味わいは『沖食堂』ににて実にまろやか。やや油多めかな。麺は中細ストレート。薬味ネギ、海苔1枚、小さな肉片のような薄いチャーシュー3枚。この値段で十分な内容だった。久留米ラーメンの最後のトリがこの店で良かった。

また暑い中駅への道を歩く。快晴だったのに向こうの方から黒雲が近づいているのが見えた。夕立があるかもしれない。電車で一度西鉄久留米に戻ってそこから特急で30分ほどで西鉄福岡駅に到着出来た。600円也。天神まで歩いて地下鉄に乗りひと駅目、赤坂で下車し、とりあえず宿に直行した。とにかく汗まみれなので冷たいシャワーを浴びたかったし、荷物を下ろし身軽になりたかった。休憩が必要だ。熱中症一歩手前という状態だった。

2010年7月11日 (日)

混合浸麺

本日は昨日と違って雲が立ち込め小雨も降ったりやんだりの生憎の空模様。本当は外出したくなかったけど、参議院選挙の投票に行かなきゃならんし、ツタヤで借りたDVDも返却しなきゃいけない。というわけで昼過ぎに家を出て投票所に寄ってから伊勢佐木町へ。ツタヤに返却するものを返却して、ユニクロで夏物の上着を購入。その後ちょっと歩いて『Si激ya』に寄った。前回は味噌ラーメンを注文したので今回は筆頭のつけ麺狙い。入店するとほとんどの席が埋まっている。結構繁盛しているようだ。口頭で注文。

Sigekiya02Si激Ya

『ミックスつけめん 並(麺かため・油多め)』 650円

基本の醤油と魚介の2種類、それらを合わせたミックスと3種類のつけめんがある。初回はミックスで!と書かれていたのでそれに従ってみる。つけ汁はグツグツ煮られた状態で登場。豚骨醤油味で微妙に辛さを感じる。そしてやたら粘度が高い。あんかけでも入っているのではと思ってしまった。つけ汁には薬味ネギ、チャーシューとほうれん草。麺の方にはゆでもやしと海苔。麺は中太麺ストレートで印象は薄い。

過去コロコロと店が変わっている場所だが、今度は結構繁盛しているようで良かった。

2010年7月10日 (土)

鶏蕎麦膳

天気予報では雨の予報だが快晴の土曜日となったので出かける事にした。大船方面で気になっていた店があったのでそこを攻略。大船に出た後モノレールに乗り換え1駅目の富士見町駅で下車。モノレールのひと駅だから歩いてみようかと思ったが、実際は結構な距離があったので乗っておいて正解だった。駅を降りてその道路沿いに1分ほど歩くと簾のかかった雰囲気のある小さな店を発見。目的の『とりそば ささ』だ。しかし悪いことに店の前で子供数人を連れた家族客が席待ちをしていた。仕方なく後ろについて待つ。結局30分以上待ってようやく席に座る事が出来た。内装も和の雰囲気。しかし狭い。一列のカウンター7席のみ。店主と女店員の2人。後客2人。口頭で注文。

Torisobasasa021 とりそば ささ 『とりそば膳』 880円

基本のとりそばを注文しようと思ったが、ライス付のとりそば膳を注文した。とりそばという名前からして鶏スープが美味しいはずであり、それにご飯を投入して雑炊で食べればさぞやおいしいのではないかという判断だ。果たして大正解。ほとんど無色透明の塩気を感じる鶏スープは実に見事な美味しさ。待たされた分その感動も大きい。麺はかために茹でられた中細ちぢれ麺。具は鶏チャーシュー1枚ときざみ葱と胡麻のみ。シンプルで美味しかった。付け合わせのとろみ白菜も良だった。支払いのところでちょっと問題。あいにく持ち合わせが万札しかなかったのだが、今細かいのが無いという。隣の客が助け舟を出してくれて事なきを得た。とおもったが女店員が釣銭不足の間違いをしたので、ここは是正してもらった。

『ささ』を待っている間に向こうの方にラーメンの幟が立っているのが見えたので、近づいてみると見知らぬラーメン店だった。屋号は『尽ちゃんラーメン』となっている。場末臭がするが入ってみる事にした。1列カウンター8席と4人がけテーブル席2卓。初老の親父店主としゃべりのおかしい若い男の店員の2人。先客2人後客ゼロ。口頭で注文。

Jinchyanramen011尽ちゃんラーメン 『ラーメン』 550円

筆頭基本のメニューを注文。見た目からして場末な一杯。うわぁ髪の毛混入ラーメンだよ。除外して撮影。スープはしょっぱさと若干酸っぱさを感じる。具のワカメのせいか?麺はちぢれの強い中細麺で手打ち風。具は乱暴に切られた薬味ネギ、ワカメ、妙に太いメンマ、ナルト1枚、チャーシュー1枚。典型的な場末ラーメンとしか言いようがない。

帰りもモノレールに乗ろうとしたが、行ってしまったばかりであーあと思っていた時にちょうどバスが来たので飛び乗った。同じ金額だった。京浜東北線で関内に出て買い物してから帰った。

2010年7月 9日 (金)

市尾市場

今週もいろいろとあったが何とか週末を迎える事が出来た。まだ喉の調子が良くないが回復傾向にはある。週末休んで直してしまいたいところだ。さて今日は久々に長津田で田園都市線に乗り換え市ヶ尾に向かった。駅近くに家系の新店が出来たというので行ってみる事にしたのだ。市ヶ尾の駅を降りると土砂降りの雨。そして店は駅前といっても1本向こう側の大通りに面した場所にあるので陸橋を渡って辿り着いた。オレンジ色の看板が目印。屋号は『らーめん市場』という素っ気ないもの。早速入店。入口に券売機。内装は白一色。L字型カウンター8席。奥にスペースがありそこにテーブル席があったかは不明。厨房には若い男の店員が2人。カウンターにある好みの選択説明がもろ『壱六家』系だ。先客2人後客1人。

P1010020 横濱家系 らーめん市場

『ラーメン(醤油・並)(麺かため・油多め)』 650円

白濁した濃厚豚骨の典型的な壱六家系の一杯。心地よい甘さが疲れた体に染み込んで美味しく感じた。具は薬味ネギが多めでチャーシューも肉厚だった。麺が多少弱い感じがした。それでも久々の家系だからか美味しくて完食してしまった。

相変わらず外は土砂降りだし、連食は止めて今夜はこれにて帰宅する事にする。あざみ野まで出て市営地下鉄に乗り換え帰路についた。

2010年7月 8日 (木)

午前頑者

今週は月曜日会社を休んだ。喉が腫れあがってしまったのだ。明らかに疲労が蓄積した結果だ。かといってそうそう連チャンで会社を休むわけにはいかないので辛いが火曜日から出勤したものの、やっぱり喉の腫れがひどくて耳の奥が痛い。昨日はかなり辛くてよっぽど午後家に帰ろうと思ったが、仕事やっていると途中で抜け出せなくなった。今朝起きた時も喉は痛かったので今日こそは病院に行かねばと午前半休する事にした。診察の結果、かんたんに言うと喉の風邪だとの事。病院を出て薬局で薬を買い終わったのがまだ9時半だ。これから一旦家に帰るのも面倒だし、かといってせっかくの午前半休なのに早めに出社するのも癪だ。よってどこかで時間を潰す事にした。喉の痛みだけで熱が出ていないのが不幸中の幸いだ。選んだ場所は新横浜。駅ビル内の本屋で立ち読み。どっちにしろ昼飯は食べなくてはならないので、どうせならラー博に行ってみる事にした。確か川越にあるつけ麺の名店『頑者』が先月2日にラー博入りしたはずだった。川越の店に行ったのはもう3年前になるんだな。それにしても自分が行った事のある店が後からラー博入りするのは初めての経験かも知れない。博物館に行ってみると開店前だったらしく、入口のゲートは通れたが下の階へ下りる階段前にロープが張られ20人近くの人が待っていた。1分弱で開店。一目散に『頑者』へ。店外の食券機で券を購入。我は2番目の入店者となった。全席は埋まっていなかったが団体客が多かったようで空席待ちの行列がすぐ出来ていた。

Ganjya03つけめん 頑者 新横浜ラーメン博物館店

『つけめん』 900円

筆頭つけめん注文。薀蓄によるとつけめんの発案者は『東池袋大勝軒』山岸氏だが、現在の極太麺・濃厚つけダレ・魚粉というスタイルを作ったのはこの店。よってつけめん専門店として初めてラー博入りしたというわけだ。そう考えると今風のつけ麺はどれもこのスタイルで飽き飽きした部分があったのだが、さすがに貫禄を感じる。つけ汁は昨今のような濃厚豚骨ではなく、思ったよりサラッとしている。そしてバランスがいい。麺も美味しい。具は薬味ネギ、ナルト1枚、海苔1枚、半味玉、チャーシューの短冊切り。少しも飽きる事なく完食出来たのはそのせいだ。

2010年7月 4日 (日)

鶴見三連

昨日に引き続き鶴見新店巡りだ。今回最初の店は先月2日にオープンした『悠You(ゆうゆう)』という旭川ラーメンの店だ。本当に旭川からこちらに移転してきた店のようだ。下末吉という駅からかなり離れた場所にあるのでバスで行く事にした。そこへ向かうバスを見つけるのに一苦労した。鶴見駅西口バスターミナルというのはロクに案内板がないので何周もしてしまった。結局そのバスターミナル内には無く、ちょっと外れた場所のバス停から乗った。運転手におそらく付近であろうバス停の名前を出して停まるか聞いてみたところ「止まらない」とか言っている。何でも「一方通行だからこちらから行くとそのバス停には止まらない。末吉郵便局前というバス停が近いかも知れない」との事。何で行きと帰りでバス停の名前が変わるのか理解出来なかったがまぁ仕方なくその末吉郵便局というバス停でバスを降りた。するとビンゴ!緑色の角店に『悠You』の文字発見!早速向かって入店。内装は白で新店らしい。厨房には茶髪の店主と女店員1人。厨房周りにL字型カウンター9席と4人がけテーブル席2卓。先客9人くらい後客は6人。口頭で注文。まだ空調が出来ていないのか店内は暑かった。

Yuyou01旭川発 らーめん 悠You

『こくうまとんこつ(しょうゆ)』 750円

筆頭オススメのこくうまとんこつ。醤油と塩が選択出来るが旭川ラーメンという事なので醤油にしておいた。麺はかために茹でられた中太ちぢれ麺。麺箱には「旭川製麺」と書かれていたのを見た。具は薬味ネギ、ワカメ、もやし、メンマ数本、半ゆで玉子、チャーシュー1枚。スープは『ぺーぱん』のように特にラードが強烈とか節系の味わいがあるということもなく、まろやかな口当たりの甘みのある豚骨醤油だった。そこそこ美味しかったが旭川を期待してしまうと肩すかしな感じになってしまうかもしれない。

『悠you』に来るまでバスの車窓からいくつかラーメン店を発見してしまった。それらの店を確認する為、バス停4つ分くらい歩いて戻った。『福屋』というラーメン店が2つあった。これらは蒲田にも数店あった同名の店と同じグループだろう。そしてもうひとつが『伊豆家』という店。赤地に白くラーメンと書かれた暖簾。中に入ると壁にメニューが書かれた紙とか子供の写真等が貼られた素朴な雰囲気。ラーメン屋兼居酒屋のようだ。L字型カウンター12席くらいか。厨房には初老の夫婦2人。先客は労務者風の常連らしき男1人。後客ゼロ。テレビには「新婚さんいらっしゃい」がうつされていた。

Izuya01らーめん 伊豆家 『ラーメン』 500円

屋号を冠した伊豆家ラーメンは豚骨醤油らしいが700円もした。後も控えている事だし筆頭メニューにしておいた。予想通り豚骨出汁のあっさり醤油スープの懐かしい感じのするスープだった。僅かながらにニンニクの風味も感じる。具は薬味ネギ、メンマ数本、海苔1枚、ナルト1枚、チャーシュー1枚。麺が中太でシコシコして良かった。

しばらく南下し第2京浜と交差した辺りで再びバスに乗りJR鶴見東口手前のバス停で下車。昨日行けなかった『あびす』東口店跡に出来た新店『麺屋うずまき』へ。6月29日にオープンしたばかりだという。早速入店。L字型カウンター11席。内装は白と赤を基調にしている。入口に券売機。厨房には中年男店員3人。先客9人後客6人。

Menyauzumaki01麺屋うずまき 『八木らーめん』 680円

筆頭メニュー注文。他に白湯らーめんとつけめん有り。出てきた一杯は豚骨醤油風ラーメン。麺は太麺ストレート。具は薬味ネギ、ほうれん草、メンマ数本、海苔1枚、脂身の多い煮崩れたチャーシュー1枚。とにかく…しょっぱい!半端ではなくしょっぱい!よく他の客は食べられるなと思ってしまうほどしょっぱい!醤油ダレ効き過ぎ!これは正直食えたものではない。数回口をつけた程度で退店してしまった。こういう事は久々だなぁ。

夏の鶴見で3連食。大汗をかいてすっかり食べ過ぎてしまった。

2010年7月 3日 (土)

信楽見直

辿り着いた週末。以前から予定していたデジカメ購入の為久々に秋葉原へ。ヨドバシカメラでカメラを無事購入した。その帰路に鶴見で下車。鶴見にいくつか新店が出来たというので行ってみる事にした。JR駅西口に出てから川崎方面へ10分ほど歩くと三角交差点という所に出た。この付近に新店が出来たというので見まわしてみると発見した。屋号は『麺屋こたじ』。ガラス張りで内装は白。入口に券売機。厨房には中年店主と女性店員1人。J型カウンター11席。先客5人後客2人。

Menyakotaji01麺屋 こたじ 『しおラーメン』 700円

醤油が筆頭で塩と味噌の3味取りそろえられている。2番目表示だったが塩がオススメとシールが貼られていたのでそれを注文してみる。あっさりした塩豚骨スープは背脂が多少入っていてクリーミー。麺は中太ちぢれ麺。ちょっとプリプリしすぎている気がする。具は薬味ネギ、揚げネギ、青梗菜のきざみ、海苔3枚、チャーシュー1枚。麺と青梗菜のきざみがちょっと気に入らないが、スープは美味しくて完食してしまった。

三角からずっと西へ歩いて線路をくぐってさらに先へ。以前『あびす』東口店があった場所に新店が出来たという情報があったので行ってみた。しかし残念ながら午前の部営業は終了して準備中の札がかかっていた。じゃあ仕方ない。『てんか』に再訪かなとも思ったが、こちらもおそらく昼営業は終了している時間だ。だったら『信楽茶屋』本店に行くしかないかと思い早速向かった。いつもこの店は店外の待ち席に人がいる人気店という印象があったが本日はそれはなくスムーズに入店出来た。4年ぶりの訪問となる。厨房には男の店員3人と女の店員1人。先客8人後客1人。口頭で注文。接客は丁寧だった。

Shigarakicyaya01信楽茶屋 鶴見本店

『海鮮塩らーめん(麺かため・油こってり)』 680円

筆頭の塩らーめんを注文。家系のように味の好みが選べる。4年前はオススメの岩海苔をトッピングしたが今回はノーマル注文。4年前食べた印象があまり良くなかったので恐る恐る食べてみたのだが…。何だこの美味さは!久々に感動できる味に巡り合えた。ホタテやエビなどの海鮮出汁がいい感じにじんわり効いている。油こってりにした方がいいバランスになっている感じで良い選択だった。前回麺が残念だったが今回は改善されている。今までの経験上再訪の店は「やっぱりね」というパターンが多いのだが、これは嬉しい誤算だった。2杯目なのに完食!

2010年7月 2日 (金)

激務後徳

今日は会社で協力会社を招いての懇親会だった。先々週の国内出張、先週の海外出張と目白押しの激務の最後のイベントでこれまで休むにも休めない日々が続き相当にキツかった。ようやくそれが終わった。疲労蓄積のせいか喉まで痛いので新規開拓は止めておいて、近所の店の再訪にしておこう。関内で下車し『徳』へ再訪する事にした。筆頭のつけ麺を試してみたかった。何故だかこのところつけ麺ばかりになってしまっているな。店外の券売機でノーマルのつけ麺の食券を購入。店員は男2人と女1人。先客8人後客4人。

Mannyatoku02つけめん らぁめん 麺家 徳

『ノーマル濃厚魚介つけ麺(冷やもり)』 690円

つけ汁はやっぱり魚介豚骨醤油だけど味は濃すぎずいい感じ。麺は冷やもり注文。具は薬味ネギ、メンマ数本、キャベツともやしの茹で野菜、海苔1枚、脂身の多いブロックチャーシュー2個。魚粉も少し入っている。麺自体はいたって普通だが、つけ汁の方は普通よりやや美味しかった。この系統って味が濃いめになってしまいがちだが、この店はそうではなかった。

バスにて帰宅した。

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