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2009年11月29日 (日)

近所札幌

今日は昨日とうって変わって雲に覆われた空で冷え込んでいる。夕方には雨も降るというし、1日中家に引きこもっていようかと思ったが、欲しい本があったのと昨日スクーターにガソリンを入れるのを忘れていたので仕方なく2時半過ぎに家を出た。寒いなぁ。近所の寺に参拝した後、せっかく外出したならば近所の店再訪シリーズだ。以前から行こうとしていた『かまくら家』に狙いを定めていたのだが、行った時には暇そうに中休み準備中だったので、ここに突入しても良くないなぁと思い急きょ変更、近くの北海道らーめん『しゅん』に入店した。もう3年ぶりの再訪となるのか。L字型カウンター14席。先客5人後客2人。

Syun01北海道らーめん しゅん

『味噌ラーメン(麺かため・旨味脂)』 800円

前回同様筆頭味噌を注文。店の壁に旨味脂を勧めていたのでそれも注文。甘みのある白味噌スープと西山ラーメンの黄色い半透明の中太ちぢれ麺。薬味ネギ、もやし、玉ネギ、海苔1枚。なんだか味が薄いなぁ。味濃いめに頼んでおけば良かった。

外出は1時間以内と思っていたが、それは叶わず90分後帰宅した。

2009年11月28日 (土)

大田巡懐

早起きは三文の徳ということわざの重要性は良く分かっているのだがどうしても休日の朝はダメだ。今日は意図的に予定を立てていない。せっかくの快晴の休日。懐かしい蒲田周辺にスクーターで行ってみることにした。9時20分頃家を出て近所の寺に参拝。みなとみらい経由で第一京浜をひたすら北上。ゆっくり走ったつもりだけど10時前にもう多摩川を渡って大田区に突入した。そこから懐かしの昔の通勤路へ。約5年間通った道路を再び走ったのだが正直あまり懐かしさというのは感じなかった。現在進行形であの時の空気がまだあった。そんな感じ。一旦平和島駅付近から大森へ進む。駅前にイレブンフーズ系の24時間営業の店が先月10日にオープンしたという情報を得たからだ。まだ10時半くらいだったのにもう一杯目だ。昔『弟子屈』があった場所か?とも思ったがちょっと違う気もする。入店すると入口に万札も使える大型券売機。小さな店舗ながら工夫して椅子が配置してある。1段上がった場所に真中に仕切りがある6席のテーブル席と、2面の壁に2席と4席、窓側に2席のカウンター席。厨房には店員1人のみ。先客1人後客1人。

Oomoti1101_2ラーメン イレブン大森

『イレブンラーメン』 750円

筆頭は豚骨醤油だったけどやっぱり屋号を冠したイレブンラーメンを注文。久々のイレブン系のラーメンとの再会でちょっと嬉しくなった。丼もプラスチック製。麺はツルツルした平打ち麺。具もツルツルした食感の丸ごときくらげとワカメ、そそてシャキシャキの玉ネギの角切り、海苔1枚とホロホロに崩れる巻きバラチャーシュー。そして醤油強めの豚骨スープなのだが…こんな味だったけ。何というか、引きが無い感じ。ちょっと肩すかし。代表メニューを筆頭から外してある辺りがどうも怪しい。

線路の下をくぐり反対側に出た後大森の駅前商店街を蒲田方面に移動、環七に入っていく。2年半前に『醤道』に2度行っているが、その2度とも休業していて入店出来なかった近くの店『東紅(とうこう)』。「トーキョーノスタルジックラーメン」という本にも紹介されていて行かなかった事をちょっとだけ後悔して記憶に引っかかってた店だったので今日行ってみる事にしたのだ。しかし開店予定時刻まであと20分以上ある。仕方なくちょっと先の馬込の方に出て近くにあったブックオフで時間を潰して再出撃。開店時間5分後辺りに入店するも既に先客2人あり。15席のL字型カウンター席。内装のせいか照明が暗く見える。すえた匂いがする場末な雰囲気だが、マスコミに取り上げられているだけあって来客は相次ぎ後客6人。厨房には店主とおばあさん。口頭で注文。

Toukou01ラーメン専門店 東紅 『特製ラーメン』 740円

壁に特製ラーメンを勧める薀蓄が書かれていたのでそれを注文。その薀蓄通り八角などの中国薬膳系の風味がするスープには挽肉が入っている。麺は中細ちぢれ麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、丸ごときくらげ、海苔1枚、ゆで玉子半個とチャーシュー2枚。ちょっと場末臭があって悪くはないけど微妙な一杯。何回か食べると習慣性が出てくるのかな?

帰りは国道1号線で一気に横浜方面に戻った。

2009年11月27日 (金)

小机里心

まぁストレスが溜まる毎日。今日も強烈な日だったが名目上定時退社日。定時で帰れるはずもなかったが20時過ぎには退社した。小机駅前にあった『大輝家』が別の店に変わったというので会社帰りに寄ってみた。小机に降りるのも今の会社に転職した時に来た以来だからなぁ。もう3年経つのか。記憶を頼りに改札を出て駅前商店街を右へ行く。一回商店街が途切れてその先に店はある。駅から徒歩5分以上歩くことになるので意外と遠い。店の前には花束。屋号は『さと心』という。実に微妙なネーミングセンス。入店すると厨房前にカウンター席2卓、壁側一列に4卓。あと6人がけテーブル席2卓。厨房には男2人と接客の女店員1人。先客1人後客2人。女店員は先客の男客と延々しゃべっていた。口頭で注文。

Satogogoro01らぁ麺 さと心 『らーめん とんこつしょうゆ(麺かため)』 650円

基本のらーめんを注文。とんこつしょうゆ・とんこつみそ・とんこつしおの3味から選べる。こちらも筆頭のしょうゆをセレクト。『大輝家』時代と変わらないように感じる。『大桜』系統のこってり豚骨醤油スープ。麺は中太ストレート。具は薬味ネギ、ほうれん草、平メンマ数本、タレに浸けこんだ巻きバラチャーシュー2枚、海苔2枚。まぁ家系としてはそこそこのところだけどこれといって特徴はない一杯だった。

2009年11月25日 (水)

呑琢再訪

水曜日。久々に早く上がれたので条件反射的にラーメン屋に寄りたくなってしまった。それも博多ラーメンをサラッと食べたい。近所でいうと『味道』か『どんたく』か。より近場の『どんたく』に約4年弱ぶりに行ってみるか。というわけで駐輪場からスクーターを飛ばす。スクーターを交差点近くに駐輪し店に入店。予想はしていたが前後客ゼロの閑古鳥が鳴いている状況。我が入店するまで店主は店の奥で休んでいた。口頭で注文。

Dontaku01博多ラーメン どんたく 『博多ラーメン(粉落とし)』 700円

筆頭基本ラーメン注文。粉落としと注文したが、そう注文する客が少なかったのか聞き返された。ビックリするほど早くラーメン登場。卓上から紅生姜と白胡麻を投入。以前はきくらげが丸ごと入っていたが無くなっている。具は青ネギの小分け切りと海苔1枚、チャーシュー1枚。麺は当然極細ストレート。豚骨よりタレが目立って感じた。若干しょっぱめ。まぁ博多ラーメン食べられたから良しとしよう。口の中と舌を火傷してししまった。しかし『どんたく』もこんな閑古鳥では危ないなぁ。

2009年11月23日 (月)

塩屋浸麺

今日は遠征後の休息日。新潟遠征のブログを書いているが長文になりなかなか書き終えない。そうこうしている内に午前中が終わって昼になってしまう。そこで今日は月曜日ながら祝日なのでお昼は新店開拓。でも当然ながら休息中なので電車に乗って遠征という事はする気がない。タイミングよくネットでいい情報を知る事が出来た。北久里浜にある『イツワ製麺所』の支店が東神奈川に出来たというのだ。今年9月に閉店してしまった同じ北久里浜にあった名店『塩や』のスタッフではじめるとの事。これは行ってみようという気になった。『千座の岩屋』の向かいのビルの1階だと聞いたのでスクーターで直接向かった。その店の脇にスクーターを停車し付近を捜すもそれらしき店が見つからない。えーホントかよと戻って来た時に発見。黒塗りの壁のようで看板もやたら上の方にあったので見つからなかったのだ。営業中の札が出ていたので入店。入口に券売機。厨房には男の店員1人と女の店員2人。確かに女性店員の方は『塩や』で見た気がする。我ながら良く覚えているなぁ。一列10席のカウンター席のみ。『塩や』を彷彿させるような前客はおらずしばらくは我1人だったが、食べ終わる頃に5人来客した。

Ituwaseimensyohigashikanagawa00Ituwaseimensyohigashikanagawa01イツワ製麺所食堂 東神奈川店 『イツワつけ麺』 730円

本店ではラーメンを注文してあまりの特徴の無さに肩すかしをくらった印象があるので、つけ麺を注文すると決めていた。しかし筆頭はスーラーつけ麺とある。スーラーとは酸っぱ辛いヤツだろう。という事で屋号を冠したつけ麺メニューをセレクト。麺は太麺ストレート。つけ麺主体の店だけあってコシの強い麺だ。その上には冷水でしめた茹で野菜。もやし、キャベツ、筍の薄切り、きくらげの細切りなど。その上に一味唐辛子がかかっている。つけ汁には薬味ネギ、青ネギの小分け切り、細切りチャーシューがいくつか入っている。塩味が強めに出ているつけ汁。元『塩や』だけにそうなのかな?ひさびさつけ麺を食べたが美味しかったな。割りスープも出してくれたのでほぼスープを飲み干し完食に近かった。でも機会があればラーメンも食べてみたいと思った。

帰りは伊勢佐木町のユニクロに寄って久々に服を買って、ついでにボロボロになっていたリュックを買い換えた。

2009年11月22日 (日)

三条地麺

信越本線に乗車し20分以上電車の出発を待つ。地方の電車移動は待ち時間が半端じゃないなぁ。でも暖かい車内で寝られるからいいか。1時間ほど電車に揺られ東三条駅で下車。そこから国道289号線に出て燕三条駅まで歩きながら進み食べ歩きをしてしまおうという計画だ。また今日も結構歩くぞ。本当に晴れて良かった。それにしても本当に道を歩いている人を見かけない。孤独の歩行者と化した。1.5kmほど歩いて目的店を発見。『杭洲飯店』と並ぶ燕三条ラーメンの代表店『いこい食堂』だ。一列のカウンター4席、4人がけテーブル席4卓、座敷に4人がけテーブルが7卓あった。暖かい雰囲気の店だ。厨房には男店員3人女店員も3人。客入りは良く常に8割の席が埋まっている。車客ばかりなので一気に客が入ったり出たりするのだ。口頭で注文。

Ikoi00Ikoi01いこい食堂 『ねぎラーメン(大油)』 700円

玉ネギ好きの我はねぎラーメンを大油で注文。油は当然背脂の量の事だ。麺は極太麺だが『杭洲飯店』ほど度が過ぎていない。ラーメンのバランスとしてもこちらの方がいい感じがする。やっぱりこの系統のラーメンは美味い。太麺ブームも起こりそうだし、どんどん首都圏に広まってほしいところだ。本日3杯目だけど美味しくて満足出来た。

更に1kmほど西へ向かって歩く。そこには新潟4大ラーメンプラスアルファのラーメンが待っている。先日上大岡京急百貨店の新潟物産展に出店しその存在を知った三条カレーラーメン『大衆食堂 正広(まさひろ)』の本店があるのだ。三条カレーラーメンは70年の歴史を持ち、同市内に約70店もの店がメニューとして出してるとの事。で調べたところ結局はこの『正広』が一番評判が良かったので、新潟食べ歩きのピリオド店として候補にしてみたのだ。屋号からかなりイメージが違う大型ファミリーレストラン然とした店舗。7割以上の席が埋まっている感じで評判な様子。メニューを見てもラーメンを特に押している感じでもなく、ファミレスな感じ。口頭で注文。

Taisyuusyokudoumasahiro00Taisyuusyokudoumasahiro01大衆食堂 正広 『カレーラーメン』 750円

これは上大岡で出店していたものと全く一緒の味わい。違いは絹さやとチャーシューが入っていないくらいか。レンゲではなくスプーンが入っている。麺は柔らかめに茹でられた中太ちぢれ麺。これが強烈にカレースープを持ちあげるので箸が重く感じるほど。具は玉ネギ、人参、ジャガイモ、豚肉とカレーに準ずる。甘口に感じるので「カレー南蛮」のまがい物的な感じだったけど、食べ進める内にしっかりと辛味が増してくるようになっている。ありがちな味だけど結構クセになる感じ。これがB級グルメというやつか。4杯目なのに美味しくてどんどん食べ進んでしまった。

帰りは石上大橋を歩いて信濃川を渡り燕三条駅まで辿り着いた。東三条の駅から実に3km以上歩いた事になる。これぞ食べ歩きって感じ。途中いろいろあったけど、結果的に目的の店は全部行けたわけだし、念願の新潟遠征を満足のまま終わる事が出来た。燕三条15時発の新幹線で東京に向かった。車内はぐっすり眠れた。18時には帰宅出来た。

新潟地麺

Niigata01いつものように朝6時頃目が覚めるものの2度寝でグダグダして7時半。朝風呂に入りに行く。男女入れ替え制なので、今度は2階の昨夜とは別の浴場へ行く。ジェット水流が出る柚子湯だった。これもいい気持ちでスッキリした朝が迎えられた。9時10分にホテルをチェックアウト。昨日とはうって変わって快晴で気分がいい。せっかくだからバスは使わず市中心部まで歩いて行く事にした。徒歩20分くらいと結構歩くのだ。有名な万代橋を通り信濃川を渡ってしばらくすると古町という旧市街に到着。その路地裏にひっそりと朝7時から営業している老舗『中華のカトウ』本店がある。1968年創業。有名店なので昼前にスープ切れになる事もあるという。市内に支店も出しているそうだ。新潟4大ラーメンのひとつ、新潟あっさり醤油ラーメンの代表格。暖簾を割り入店。一列5席のカウンター席と3人がけテーブル席2卓という年季を感じる小さな店内。厨房には店主の親父1人と女の店員1人とおばさん店員1人。先客3人後客2人。口頭で注文。

Cyuukanokato00Cyuukanokato01中華のカトウ 本店 『中華そば』 450円

見た目にもあっさりした色のスープは煮干しを微かに感じる。薄いと不満を感じる直前のギリギリの旨みを感じる程度の味。特徴的な自家製の平打ち麺はツルツルと絹を連想させるような食感で美味しい。具は玉ネギの刻み、メンマ数本、ナルト1枚、きぬさや1つ、小さなチャーシュー1枚。このすっきりさもさることながら値段も良心的。満足。しかし後客の酔っ払いが店主にネチネチと絡んでいて不愉快だった。朝からこんな気持ちにさせられるのは勘弁してもらいたいよ全く。

さて次の店は同じ新潟あっさり醤油ラーメンの『三吉屋』という有名店で、『中華のカトウ』の近くにあるのだが開店時間は11時。まだ1時間弱くらい待たねばならない。いろいろ街をぶらついてみたが、地下街に休憩所のようにベンチが設置されていたので、そこで荷物を置きブログ記事用のメモを書いていた。開店3分前になったので店に行くとまだ開いていない。仕方なく信号を渡ろうとした時にふと後ろを向くと暖簾を出しているではないか。横断歩道ですれ違った男女がそのまま入店。慌てて我も引き返して暖簾を割った。カウンター2席、5人がけテーブル席4卓の小さな店だが接客のおばちゃんが2人いた。店内テレビのバラエティ番組に楽しそうにツッコミを入れていた。でも接客は丁寧。近くの三越での買い物帰りと思われる年配客が次々と来店。前客2人後客10人。口頭で注文。

Sankichiya00Sankichiya01ラーメン 三吉屋 『中華そば』 500円

こちらは『中華のカトウ』とまた違った味わい。鶏油が強く出て独特の甘みがある。麺はかなり強めにちぢれた細麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、ナルト1枚、モモチャーシュー1枚。あっさりして美味い。年配の人たちに受けるわけだ。店の雰囲気も含め満足出来た。

帰りはバスで新潟駅まで戻った。駅のお土産コーナーで土産を購入してから改札に入った。

2009年11月21日 (土)

新潟夜麺

巻駅に到着し20分ほど電車を待って越後線に乗りこんだ。乗った時はガラガラだったのに、新潟に近づくにつれ満員電車になってきた。新潟に到着したのはちょうど18時くらい。まずは予約していたビジネスホテルに向かう。新潟駅から歩いて7分くらいの好立地。無事チェックイン出来て8階の部屋へ向かう。最近のマンションみたいに中が吹き抜けになっていてる。そして部屋も綺麗で快適だ。いい宿に巡り合えた。1時間ばかり部屋で休憩したが着替える事はしなかった。何故なら新潟遠征1日目はこれで終わるわけではない。これから夜の新潟市内有名店食べ歩き開始だからだ。不要な荷物を部屋に置いたてまた出発した。

新潟中心部から南西の方向へ歩く。夜はことさら冷える。またもやネックウォーマーと手袋を装備した。ケータイの地図を頼りに歩くこと約15分。街灯も十分にない真っ暗な新潟駅中心部からかなり離れた郊外に、新潟市内において筆頭に名前の挙がる有名店『中華の来味(らいみ)』をようやく発見。あまりに人気が無かったので臨時休業かと心配した。この店は不定休で有名らしいのだ。ところが近づくと「営業中」の札が出てている。良かった。早速引き戸を開け入店。L字型カウンター9席、4人がけテーブル席2卓、TVがBGVの昔ながらの町のラーメン屋といった風情。厨房には若夫婦?と思しき男女2人。先客1人後客ゼロという寂しい店内。夜の闇の中歩いて来てようやく辿り着いたものだから、この寂しさがより一層強く感じられた。本当にここが有名店『来味』なのか?でも接客も良く、ホッと出来る雰囲気はあった。口頭で注文。

Cyuukanoraimi00Cyuukanoraimi01中華の来味 『中華そば』 550円

筆頭基本メニューを注文。シンプルで美しい顔をしているラーメンだ。どんなに忙しくても一杯づつしか作らないという正に入魂の作品。煮干しがガツンではなくじんわりーといった感じ口の中に広がる薄口醤油スープ。油分も適度に感じる。麺は緩やかなウェーブがかかった細麺で歯ごたえもいい感じ。具は薬味ネギ、メンマ、チャーシュー1枚、ナルト1枚。昔ながらのラーメンを現代風にグレードアップしたような印象。『杭洲飯店』、『こまどり』とヘビー級のラーメンが続いただけに、このじんわり優しい味わいは身に染みるように美味しかった。値段や店構えも有名店という評判に驕る事のない姿勢が出ていて好印象。言うは易しでなかなか出来る事ではない。リスペクトの意味も含め満足の完食!

新潟の夜はまだ終わらない。最後にもう1店控えている。今度は駅方面に真っ直ぐ西方向に歩く事10分ほど。『こまどり』に並ぶスープ割り味噌ラーメン系の雄、『ラーメン東横』駅南店へ到着。新潟市内にあと3店舗あるという。駅南店はマンション?の1階のスペースにガラス張りのフロアにある。年季の入った飾り気のないガランとした印象だが広い店内。1列5席のカウンター席、2人がけテーブル席5卓、4人がけテーブル席3卓、座敷に4人がけテーブルが3卓あった。厨房には店主と女の店員の2人のみ。先客9人後客5人。喫煙可なのがマイナスだなぁ。でもおしぼりを出してくれた。接客は良。口頭で注文。

Touyoko00Touyoko01ラーメン 東横 新潟駅南店

『みそラーメン(半麺)』 550円

最初は普通に味噌ラーメンを頼んだのだが、メニューに半麺というのがあったので慌ててそちらに変えてもらった。本日6杯目だったのでこれはありがたかった。まずはスープをひと口。これはダメだ!とてもじゃないが割スープ無しではしょっぱすぎてダメ!味噌を直に口にしたような味。逆に言うとこれくらいのレベルを『こまどり』にも期待していたのだ。麺はうどんのように丸く太いストレート麺。この強烈な味噌味に合う。そしてキャベツともやし主体の野菜炒め。こちらのもやしも長いなぁ。新潟特産なのだろうか?スープ割りをどんどん加え、最後は器を持って全部注いだ。最初は味噌の強烈な味で刺激した後割りスープを加え除々に優しい感じに変化し、最後には満足感を得られる、か。良く考えられた一杯だ。最後に『東横』に来店出来て良かった。帰りにサービス券を貰った。

新潟駅の方を通ってホテルに戻る。最近改装したのだろうか?真新しい感じで夜のライトアップも美しい。駅構内に珍しくブックオフがあったので寄り道した。新潟ラーメン本が売っていたので今さらながら買ってしまった。それからコンビニでチューハイ等を買いホテルの部屋に戻る。長くハードな新潟遠征初日だった。このホテルは露天風呂やサウナなど風呂の施設が充実していてとても良かった。ホテルスパというやつだろう。疲れが体からじわじわ抜ける感じで良かったなぁ。ビジネスホテルも進化したものだと感心した。部屋も綺麗で快適だったし、ほとんどテレビ等も見ないですぐ床につき深い眠りに落ちていった。

巻割味噌

狂った旅の計画も力技で立て直す事が出来た。しかし今回の食べ歩きの難所は実はこれから行く店なのだった。平成の大併合により2007年に新潟市に編入されたばかりの旧巻町にある「割りスープ付き味噌ラーメン」発祥の店『こまどり』だ。巻系ともいわれる。この店の最寄駅は信越本線巻駅なのだが、問題は店が駅からかなり離れた場所にあるのだ。本来の計画であればここでタクシー使用もやむなしかと思っていた。ところが「えちごツーデーパス」という2日間県内の電車は乗り放題という2500円のチケットを宮内駅で購入していたので、その説明書を読んでいたら、このパスを持っていれば各駅に設置してあるレンタサイクルが無料で借りられ、その貸出対象駅に巻駅も含まれていた。これは予想外の棚ボタラッキーだ。自転車を借りて行く事に決定。ようやく今回の旅に光明が見え始めた。4時頃巻駅に到着し改札を出てレンタサイクルの貸出場所を探したが見つからない。かなり太った窓口の駅員に聞くと裏口で待っているように言われた。紙に住所氏名を書かされ「貸出時間は午後6時までです」と念を押された。あと2時間弱だもんなぁ。とにかく自転車でレッツゴーだ。夕闇せまる右も左もわからない田舎町で自転車を漕いていると不思議な気分になる。方向を間違えたら目も当てられない結果になるので線路の位置から方向を割りだし国道を思い切って迷わず進んだ。思ったより遠くなかなか店が現れない。本当にこの道で良かったのかと一瞬不安がよぎる。田んぼの中の一本道をひたすら走ると店の看板を発見。駅を出発して自転車で15分、無事到着だ。目の前には砂利が敷かれた広い駐車場が完備されている。店は一見長屋のようで店内も広く一列9席のカウンター席、8人がけ座敷席が5卓並ぶ。厨房も手前と奥で分かれていて店員が総勢何人いるか判らない。とりあえず手前には男の店員5人と女の子店員2人。先客10人後客5人。口頭で注文。BGVは相撲中継だった。

Komadori00Komadori01ラーメン こまどり 『みそラーメン』 714円

色々な味噌ラーメンがあったが迷わず基本の味噌を注文。やっぱり割スープ付きだ。まず一口。確かに味噌のしょっぱさは通常よりやや強めに感じるが、思ったよりすんなり飲めるレベル。正直割スープの出番はほとんど無かった。赤味噌の味がちょっと強いかな。麺は太麺ストレート。キャベツ、もやし、きくらげ等の炒め野菜と少しの挽肉が入っている。もやしがやたら長くて印象的だった。でも当初想像したほど個性は感じない普通の味噌ラーメンだった。遠くまで遥々来た割には肩すかしな印象が残ってしまった。

まだ4時台というのにこの暗さは何だというのだ。心細くなりながら急いで駅まで自転車を漕ぐ。だいたい5時ちょっと前に駅に到着し自転車を返す。今回の旅、最大の難関と思われていた店をクリアしちょっとホッとした。

燕総本家

予定の電車に乗れなかった為にしょっぱなから狂ってしまった新潟地ラーメン巡りの旅。熟考した末出した答えは「金、手段を選ばずあらゆる方法を駆使して本来の予定に追いつく」事にした。時間を取り戻せるなら安いものだ。長岡に到着するなり燕三条までの新幹線特急券840円を購入(乗車券はフリーパス使用の為無用)、たったひと駅分だけ新幹線を使用するのだ。なんというバカげた金の使い方だろう。しかし背に腹はかえられない。次の目標店は「燕三条しラーメン」筆頭『杭洲飯店』だ。最寄駅は燕三条から弥彦線に乗り換え2駅先の西燕駅。しかしこの弥彦線というのが今回の旅本来の予定で最大のネックになっていた。1時間に1本どころではなく昼時は2時間に1本しか電車が出ないような超ローカル線なのだ。こんな電車を待ってられないので今回は弥彦線は無視。燕三条に到着したらすぐタクシー乗り場に急行、禁じ手のタクシーに乗車。雨脚が強まってきたのでちょうど良かった。10分弱で店の前に到着。1520円。

おそらく新潟で最も有名なラーメン店であろう『杭洲飯店』の店の前に立つ。こここそが蒲田『潤』の系統の総本山だ。おそらく自社ビルと思しきビルの1階に店舗がある。ガラス戸を開け満を持して入店。テーブル席主体の中華料理店然とした広々とした店内。奥に座敷席もあるようだ。厨房は奥にあり暖簾で仕切られていてよく見えない。黒地に金の文字で屋号が入った板が店内に飾られている。こんな辺鄙な場所にあるのに客入りは多い。口頭で注文。

Kousyuuhanten00Kousyuuhanten01杭洲飯店 『中華そば』 750円

燕三条ラーメンは蒲田の『潤』で結構味わってきて自分の好みのラーメンだという事は判っていた。ようやくその総本山で食べられる。この店は今回の新潟遠征の必須項目店だった。丼に溢れんばかりに注がれたスープには白い背脂がかけられている。東京の背脂チャッチャ系と異なるのはこの煮干しの風味。そして玉ネギの角切りの食感。そしてそれ以上異彩を放っているのが、ラーメンの麺の枠から大きく逸脱している極太平打ち麺。これに背脂と煮干しスープがたっぷり絡んでくれる。メンマの食感も口直しにちょうどいい。チャーシューはあまり印象に残ってはいない。実に個性が突出したラーメン。新ご当地にふさわしい一杯だと思う。ようやくこの店のラーメンを食べられた。いろいろ苦労したが、その分達成出来た喜びが大きい。『杭洲飯店』クリア!だ。

さて実は問題はここからなのだ。タクシーで来たはいいけど帰りはどうするか。近くの西燕の駅で電車を待つにしても1時間近く待つ事になる。次の目的地は信越本線に乗る予定だったので、弥彦線に乗ったとしてもひとつ先の吉田で乗り換えなければならない。寒い駅のホームで1時間待つくらいなら、いっそのこと吉田駅まで歩いてしまえばいいではないか。タクシーを使ったペナルティを自分に課す意味も含め。という事で国道289号線に出てひたすら真っ直ぐ北上した。周りには障害物が何も無く田んぼが広がるばかりの国道沿いの歩道を歩くので鼻と耳が冷たい。念の為スクーター乗車時用のネックウォーマーを持ってきたのだが早速使う事になるとは思わなかった。車の往来は多いが歩いている人は皆無。時折小雨も降ってくる。そして30分ほど歩いた時に軽い絶望感を感じた。ただひたすら国道が真っ直ぐ伸びているだけで、駅どころか線路や建物が密集しているような場所すら見えてこないのだ。何度も道を間違えたかとも思ったが道路標識では方向が正しい。本当にこれで駅に着くのか?不安ながらに進むとようやく町らしきものが見えてきた。でも線路は見えない。まだかまだかと歩き続けようやく吉田駅に到着。ローカル線のひと駅分の距離をなめていた。3km以上はあった。約1時間弱歩きっ放しだった。改札を抜け次の新潟行きの電車が発車するまで20分待ち。その間に弥彦線が到着。自分の苦労が何の意味もなさなかった事を知った瞬間だった。電車待っていりゃ良かったのだ。でも結果的には当初の予定に追いついた事になった。ようやく心に安らぎを覚えた。

長岡地麺

新潟燕三条ラーメンを看板に掲げた蒲田の『潤』。その個性満載のラーメンに魅了され、このブログを始める以前から何度も訪問していた。現地に行って本物のご当地ラーメンを巡る旅を始めるようになってすぐに新潟は視野に入れていた。そこで新潟のラーメン状況を探ってみると燕三条どころではなく「新潟4大ラーメン」等と言うワードまで出てくるご当地ラーメンのメッカだったのだ。そんな新潟の異なるラーメンを一気に巡ったら楽しいだろうと思いをはせて数年。今年最後の遠征のチャンスとなる今回の三連休を利用し、とうとう新潟遠征決行だ。雪が降る季節になってからでは遅いのだ。仕事が立て込んでいる時期なのでどうしようかと迷ったけど二週間前に新潟駅近くのビジネスホテルを予約した。心身共に疲れていたので直前に中止にしようかとも思ったが、やはり旅立ちの日が近づくにつれ楽しみになってきた。

そして当日の朝。いつもと同じ時間に起床し7時過ぎに家を出発。近所の寺で参拝した後最寄駅へ。横浜駅で東海道線に乗り換え東京へと向かう。8時半発の上越新幹線「とき」に乗車。その時は暖かな日差しが降り注ぐ快晴の土曜日…という感じだったが大清水トンネルを抜け越後湯沢に出るともう空模様はどんよりと曇っていた。こうも太平洋側と日本海側は違う。温暖化の影響で昔ほどではないとは言え豪雪地帯で知られる新潟の11月末。予報でも傘マークがあったのでさすがに今回ばかりは折りたたみ傘を持参した。10時18分に長岡駅で新幹線を下り上越線に乗り換える。手動で開き発車時にロックがかかるタイプのドアの車両だ。旅の雰囲気を盛り上げてくれる。しかしながら1駅目の宮内という駅で早速下車。ここには「長岡生姜醤油ラーメン」の筆頭の店『青島食堂』があるのだ。駅を降りるとリアルレトロな寂れた町並みは味がある。そしてその駅前に早速『青島食堂』の看板が出ている。あと15分くらい待てば開店だが…ここはスルー。駅から15分ほど歩いて向かったのは、ご当地ラーメンの店ではないが新潟一の行列店と名高い『いち井』という店だ。開店35分前に到着。さすがにちょっと早く到着し過ぎたよなぁと思いつつ、ホーローの看板をつけたお決まりのレトロ演出の店外待ち席に座り写真を撮っていた。するともう次の客が現れ我の隣に座った。それからみるみる待ち客の列は伸びて開店時間には家族客も含め30人以上になっていた。開店を店員が知らせてきたので列の先頭で入店。入口に券売機。一列6席のカウンター席、8人がけテーブル席1卓、4人がけテーブル席1卓、2人がけテーブル席1卓。店内は黒い木材と白い壁でちょっと喫茶店っぽい。落ち着いたBGMが流れている。喫茶店のような雰囲気。年配の店主1人と年配の女性店員4人。接客は丁寧だった。

Ichii00Ichii01いち井 『塩』 750円

塩と醤油があったが、筆頭の塩を注文。佐渡の焼きあごと沖縄の塩で作り上げたというスープは口どけはまろやかだけど塩分は強め。喉にやや熱さを感じるほど。麺は黄色い中太ちぢれ麺。適度な茹で具合で美味しい。具は白髭ネギ、水菜、きくらげ、極太メンマ3本、小ぶりのロースチャーシュー2枚。鷹の爪も少々入っていていい薬味になっている。メンマ、チャーシュー共に美味しかった。首都圏にあるラーメンとはまた違う、オリジナリティが感じられた。独学で新潟一の行列店にしてしまった店主に敬意を表しつつ汁一滴残さず完食マークを出した。店を出ると店外にまだ30人くらい行列が出来ていた。

店を出たのが11時45分。次の『青島食堂』までちょっとインターバルをおこうか。そう考えたのが今から思うと大間違いだったのだ。途中ツタヤとダイソーがあったので寄ってしまった。よって『青島食堂』に到着したのは12時5分くらい。駅前店ではなく本店にあたる曲新町店の方だ。外観はドライブインにある古い食堂のよう。ドアを開けて入店すると入口に券売機、店内に5人の空席待ち客がいる。J型カウンター13席、4人がけテーブル席4卓。厨房には男の店員3人とおばちゃん店員2人。TVで「メレンゲの気持ち」をやっていた。5分ほどで着席出来たが時計を見ると12時10分をまわっている。次の電車は12時32分発。店から駅まで歩く事を考えると12時25分くらいには店を出なければ間に合わないだろう。何が問題かと言えば、その電車を逃すと次の電車は丸々1時間後になってしまい、その後の計画はメチャクチャになって頓挫してしまう可能性が高い。新潟の電車移動はそれほど過酷なのだ。そんな事で頭はいっぱいで気もそぞろになってしまった。席はちょうど大鍋の正面。麺をはかりで計量し大鍋で一気に茹でている。しかし丁寧につくっているのか知らないが結構時間がかかり、我のラーメンが登場したのは12時25分過ぎ。あぁ早くも今日の旅の計画はメチャクチャになったと目の前が真っ暗になってしまった。

Aoshimasyokudou00Aoshimasyokudou01青島食堂 曲新町店

 

『青島ラーメン』 600円+『薬味刻みネギ』 50円=650円

もう電車は考えても間に合おう訳ではないので、諦めて目の前のラーメンを味わう事に専念する事にする。長岡生姜醤油ラーメン。濃いめの醤油色したスープはかすかに生姜を感じる程度だが、これがスキッとした印象を与えている。麺は中細ちぢれ麺でぶにゃっとした柔らかい食感。具はトッピング増しした薬味ネギ、ほうれん草、メンマ、ナルト1枚、海苔1枚、薄切りチャーシュー数枚といった構成。シンプルで美味しい。濃厚ブームの次はこういうクラシカルなラーメンが評判になるのではないか?ラーメンを食べたという満足感が得られた。

Echigokawaguchi00店を出たのが12時30分過ぎ。あと2分で駅まで行けるはずがないのにダッシュ。一縷の望みを託して走った。駅前に到着すると電車が停車している。もう急いで階段を駆け上がり改札を抜けホームに降りた。その時に電車最後部がホームから遠ざかる光景を見た。絶句。もう今回の旅はどうしようもなくなってしまうなぁ。最初から予定を組み直さなければならない等くよくよと考え込む。とりあえずこんな何もない吹きさらしのホームで1時間も待っているわけにはいかないので、ちょうど反対側のホームに電車が来たので乗ってしまった。1時間も間があればどこかで次の長岡行きとすれ違うだろう。いや、すれ違ってはダメなのだ。もうこれ以上失敗は許されない。3駅先の越後川口という駅で下車し長岡行きの電車を待つ。小雨がサーッと静かな音を立てて降ってきた。ホームの目の前は藪だらけの崖があるばかり。今の自分の心境を具現化した風景のようで何とも物悲しい。20分ほど待ってようやく反対側から長岡行き電車が到着。とにかく電車の中で今後の予定を組み直さなければならない。

2009年11月15日 (日)

夕方千家

マリーンルージュのちっぽけなフランス料理では全然腹は収まらず、帰宅するなり再出発。家系ラーメンをガッツリ食いたい。そんな思いで『かまくら家』を狙ったが、いつの間にか3時から6時まで中休みになっていた。仕方なく井土ヶ谷方面から平戸桜木道路に入り桜木町方面へと進む。そこでまず目に入ったのが電球がチカチカ光った『千家本店』の看板。これはもううってつけ。ここに決めた。本店は実はまだ2度目だ。飾りっ気のないラーメンショップ然とした内外装。入口に券売機。L字型カウンター15席。厨房には男くさい店員が2人。先客3人後客2人。

Senya03ラーメン 千家 本店

『ネギラーメン(麺かため・油多め)』 800円

もう迷わずネギラーメン。それ以外何があろうかといった感じ。うーんウマイ!ガサツな感じのラーメンなのに何なのだろうこの満足感は。この飾らなさ、このウマさ。我の一番好きなラーメンは、この『千家』のネギラーメンかもしれないな。大満足。

快晴船遊

Marinruge01今月1日は父親の誕生日。十分に祝ってやれていなかったので本日のランチは外食。横浜港を90分で遊覧する「マリーンルージュ」に乗船してフランス料理を食す予定。1週間前に予約を入れたところ「窓際でなければ」と席が取れた。そして今日は快晴に恵まれた。本当に雲ひとつない青空が広がり、陽光も暖か。一昨日までの冷雨が嘘のようだ。家族で乗り合いバスに乗り外人墓地辺りで下車。外人墓地の先に元町へ下りる坂がありそこへ進むと以前は薄暗い裏道でしかなかったところが開けて小さな公園のようになっていた。つい数ヶ月前に新設されてアメリカ坂というらしい。長年横浜に住んでいると街の変遷が見れて楽しいやら悲しいやら。そのまま陸橋を渡って山下公園へと歩く。そういえば今日は横浜女子マラソンだった。上空のヘリコプター、交通規制、警察官、観客、ウォーミングアップの選手たち、テレビ局の撮影スタッフ、解説に来ていた高橋尚子等とかなりにぎやかな事になっている。乗船時間までその有様を楽しんだ。

そしていよいよ乗船。チケットを購入。1人分5500円(食事代込み・酒代別)。ここでちょっぴり残念なお知らせ。強風の為コースがコンパクトになり、鶴見つばさ橋方面には行かずベイブリッジ周辺のみの遊覧になってしまうとの事。まぁ仕方ないか。確かに風は強いし、先日フェリーが転覆した事故があったばかりだ。それよりこの好天に勝るもの無しだ。期待に胸ふくらませ乗船。2階のセレッソという船室に案内される。すると何と窓側の席ではないか!キャンセルでも入ったのか?これはラッキーだ。眺めが抜群に良い。料理の内容は最初から期待していなかったがさにあらん。ごく少量だし味も大したものではないMarinruge02Misogorou03_2

それより長い事横浜に住んでいながら海側から街を眺める事なんてほとんど無かった事に気付いた。素晴らしい眺望だ。後半は展望デッキに出たが猛烈な強風。積まれた椅子が勝手に動いていたほどだ。青空の元広がる横浜の景色。親も大いに楽しんでくれたようで嬉しかった。少々値は張ったがたまにはこんな贅沢もいいものだ。今度は夜の横浜クルージングも味わってみたい。

山下公園に戻ったが横浜女子マラソンの真っ最中で公園から出る事も難しい状況だった。ならばいっそのこと1位がゴールするまで観戦していようという事になった。もう明らかに先頭集団とそれ以下の実力差が如実に表れていた。こういった雰囲気を味わうのはめったにない。そういうサプライズまでついて今日は有意義だった。

帰りもバスに乗ったのだが通常の倍の時間かかった。

Misogorou04

2009年11月14日 (土)

追浜丸新

昨夜から大雨が降り続く。横殴りで降る雨粒が雨戸を叩く音が五月蠅いほど。これはもう今日は寝て曜日だなーとほとんど寝て過ごす。15時頃になると雨が上がった。この時間から動き出すとすると近場しかない。でもせっかくの土曜だ、再訪の店ではなく新店を目指したい。そこで思い切って先週フラれた追浜の『丸新』へ行く事に決めた。但し夜なのでスクーターではなく電車で。夕闇に向かってスクーターで上大岡まで行く。京浜急行に乗る。運よく特別快速に乗れた。金沢文庫で車両を切り離し各駅停車に変わったのでそのまま乗車。すぐに追浜に到着。上大岡から20分くらいで到着出来た。そこから横須賀海道沿いも8分ほど歩く。昔ながらのいい雰囲気を持った商店街と夕闇が何となくノスタルジックな雰囲気を醸し出し、歩いていて楽しかった。夜営業開始は17時半と聞いていたのでまだ15分くらい間がある。それでも営業していないかなぁーと期待して行ったら営業中でホッとした。さっそくガラス戸を開け入店。入口脇に券売機。L字型カウンター9席くらいか。殺風景であまり清潔感があるとは言えない店内。カウンター下にはマンガが無造作に置かれている。厨房には若めの男の店主一人。『平松屋』出身との事。先客1人後客ゼロ。

Marushinramen01丸新らぁめん

『和風豚骨醤油(太麺・麺かため・油多め)』 650円

筆頭メニューを注文。麺の太さと家系に準じた好みを選択出来る。かなり濃厚な豚骨濃度と魚介の風味。麺は平打ち気味の中太麺でシコシコ感が良い。具は薬味ネギ、もやし、ワカメ、メンマ数本、ナルト1枚、海苔1枚、ほぼ脂身のみの小チャーシュー2枚、半味玉とバラエティに富んでいてコストパフォーマンスは高い。久々の魚介豚骨系で完成度は高い。わざわざ夜に足を運んだ甲斐があった。しかしながらスープ完飲ならず。

帰りも駅に到着してすぐ電車が来たのでスムーズに帰宅出来た。約90分の小旅行はなかなか良かったなぁ。

2009年11月13日 (金)

桃源誠信

底冷えするような冷たい雨が降る金曜日の夜。菊名から東横線に乗り換えて久々に電車で遠征。綱島で下車。実に3年ぶりに『桃源(とうげん)』へ行く事にした。この店で初めて行列の厳しさを知ったという印象がある。今夜は平日の雨の夜だしすんなり並ばずに入れるだろうと思ったら甘かった。店内で1人、店外に3人待ち。でも5分位で入店&着席出来た。3年前自分の書いた記事を読みながらラーメンを待つ。その時の描写と同じ船室をイメージしたような内装。1列のカウンター7席と2人がけテーブル席3卓。厨房には店主と男の店員2人。接客態度はいい。ラーメンも着席後8分ほどで出て来た。

Tougen01らーめん 桃源

『しお』 680円+『煮玉子』 100円=780円

3年前の初訪問時と全く同じメニューを注文。貝類の出汁が効いた美味しいスープだが量が少ない。麺は中太ちぢれ麺。具は薬味ネギ、メンマ、茎ワカメ、かまぼこ半切れ、海苔1枚、ホロホロチャーシュー2枚、トッピングの味玉。3年前はあまり評価していなかったが個性的で美味しい塩ラーメンだった。評価がちょっと変わるというのは我の中では珍しい事だ。次機会があればうま塩というのを頼んでみたいが、場所が駅から遠いし難しいかな?

『桃源』から2軒隣のラーメン店『えびらーめんじゅうねん』が突如閉店し、今月1日から『誠信(せいしん)』がオープンした。店員は『じゅうねん』の弟子だった人で屋号は2人の名前から取ったとの事。店内の角に券売機。厨房には男の店員3人。L字型カウンター7席と4人がけテーブルう席2卓。先客ゼロ後客2人。

Seisin01麺処 誠信 『汐らーめん』 690円

筆頭の汐を到着。卓上の薀蓄には鶏白湯と節系魚介出汁を合わせたスープらしいが、甘い。卓上に柚子でもあれば良かったがそれもない。麺は中太ちぢれ麺でこのスープに合っていない気がする。具は薬味ネギ、水菜、メンマ、炙り鶏肉、海苔1枚。この海苔が普通の海苔で簡単にスープに溶けてぼろぼろになった。もうちょっと完成度を高めて欲しい気がした一杯だった。

帰りは更に雨脚が強くなり寒い。鶴見川を越える時が辛かった。帰りの電車も乗り継ぎが全て悪かった。

2009年11月11日 (水)

昨開味玉

阪東橋『一神家』がもう閉店したらしい。昨年夏に2度目で最後の入店だった。あまり接客態度が良くない印象だったので3度目は止めておこうと決めていたら案の定の結果だ。その跡地に居抜きで昨日新店がオープンしたという。屋号は『味玉』。ありそうでなかった単純な屋号。小雨が降る中合羽も着ないでスクーターで向かった。入口に券売機。L字型カウンター12席くらい。厨房には中国系の男の店員が2人。先客太ったカップル2組4人後客2人。

Ramenajitama01横浜ラーメン 味玉 阪東橋店

『とんこつラーメン(麺かため・油多め)』 600円+『味付けたまご』 100円=700円

筆頭は味玉ラーメンか?と思ったらそれは無かった。特製味玉というのはあったが特のせっぽいので筆頭のとんこつとせっかくだから味玉をプラスして注文。他に味噌、あっさり醤油があった。あたりさわりのない鴨不可もない家系ラーメン。ちゃんと麺かため、油多め。トッピングの味玉は黄身がいい感じに思えたが冷たかった。スープの量がちょっと少なすぎやしないか?でも中国人の方が接客いいのは困ったもんだ。深夜までやっているし再訪はありかと思う。100円のサービス券を貰った。

2009年11月 9日 (月)

麺店博多

嵐と嵐の谷間なのか、珍しく8時台で会社をあがれた。月曜日だがちょっと気になる店があったので寄ってみる事にした。先日『上大岡タンタン』に向かう途中に見つけてしまったラーメンショップ。『味道』のある路地の16号を挟んだ向かいに店舗があるとは知っていたけど、てっきり過去の店の跡地に過ぎないと思っていた。そうしたら営業していたのに驚いた。夜営業のみという事か。どうせラーメンショップだ。月曜ちょっと食べる分にはいいだろう。入店すると古い油の匂いがする。場末だなぁ。先客は我と入れ違いで出て行った。厨房には口の曲がった婆さんがひとり。天井角にテレビ。いなたいなぁ。とりあえずメニュー…を手にとってちょっと驚いた。ラーメンショップであるなら薄口豚骨醤油と決まっているはずなのに筆頭が博多ラーメンになっている。ガラスの引き戸をよく見てみると薄い字で『九州ラーメン博多や』とプリントされていた。ラーメンショップの跡地利用って事?博多ラーメンならなおさらあっさり食べられるからまぁいいか。口頭で注文。

Ramenshophakataya01ラーメンショップ 九州らーめん 博多や

『博多ラーメン(バリカタ)』 650円

大きめの丼で出てきたが、一目見て場末感漂う一杯。薄めの豚骨スープはちょっと醤油ダレが濃く出ているしょっぱさが先行する味。最初から胡麻は振られている。卓上から紅生姜投入。極細麺。具は青ネギの小分け切り、キクラゲ、チャーシュー1枚、海苔1枚。チャーシューは美味しかった。場末感充満だけど値段はそこそこ高かったなぁ。

2009年11月 8日 (日)

金沢壱銀

朝起きた時点で昨日同様温かで晴れた日になりそうだったので今日もスクーターで近場の店を狙うかなと考えた。神奈川ラーメンの繁盛店最新版をパラパラとめくり、追浜の『丸新らぁめん』という店があって、これが適当かなと狙いを定めた。またネットのラーメン掲示板で金沢区に家系の新店が出来たという情報もあったので今日のスケジュールは決まった。昨日出遅れたので今日は早めに10時20分頃家を出発。近所の寺に参拝してから磯子方面から16号線をひたすら南下した。何だか知らないが警察がやたらいるっぽいので速度を抑え気味に安全運転で走る。空を見ると白い雲に覆われてきている。まだ空気は温かいから良かったけど。『横横家』を通り過ぎた辺りに赤い看板が見える。先月末に開店したばかりの『壱銀家』だ。開店祝いの花がまだ置かれている。開店予定時刻3分前くらいに到着してしまったのでちょっと周りを1周してから、本日最初の客として入店。入口に券売機。L字型カウンター10席くらいと4人がけテーブル席2卓。後客は6人くらい。厨房には男の店員4人、おばさん1人。威勢がいいのは結構だけどどうも荒々しいオーラを出している。

Ichiginya01横浜家系ラーメン 壱銀家

『ラーメン(麺かため・油多め)』 620円

筆頭メニューが屋号を冠した壱銀ラーメンだったが、これは特のせタイプだったので基本のラーメンを。塩や味噌もある。卓上に置かれた美味しい食べ方は『壱國家』と全く同じもの。完全に『壱六家』系。スープはかなり乳化度が高くこってりしている。醤油はあまり感じない。ほとんど豚骨スープと言っていいのではないか。まぁ我は壱六家系は好きだから満足したけど。我が最初の客なのに何で最初のロットの最後にラーメンが出てくるのか。そこら辺りがまだ新店だ。

その後追浜まで足を伸ばしたが『丸新らぁめん』は開店していなかった。不定休だから休みだったのか、夜のみ営業だったのか。『壱銀家』がかなりこってりしていたので無理に今日もう一店行く事もなかろう。笹下釜利谷道路を通り上大岡方面を通って帰路についた。

2009年11月 7日 (土)

川崎新町

土曜日に休めたのは久々な気がする。長距離遠征は控えて近場の店に行って、午後は万葉倶楽部で疲れを癒すというのが本日のプラン。目的地は川崎新町。7月に『虎二郎』訪問の際初めて訪れた場所だ。早めの出発を心がけていたのに結局ダラダラと10時半過ぎの出発になってしまった。スクーターに乗り近所の寺へ参拝してからみなとみらい経由で第一京浜に入り北上した。青空を見上げ陽光を浴びてスクーターを飛ばしていると、あぁ今日は自由な休日だなぁと実感する。近場と言ってもスクーターだと結構な距離だなぁ。ようやく周辺に到着。最初の目的店は(東池袋)『大勝軒』川崎店。前回『虎二郎』訪問時に場所は確認済みだったので迷う事は無かった。この前は日曜で定休だったので行けなかったのだ。店の前にスクーターを止め早速入店。満席の上店内に空席待ちで2人立っていた。店の隅の券売機で券を買って5分ほど待って着席。厨房には店主夫婦とその娘かなぁ?店内には至るところに山岸氏と店主が並んだ写真が貼ってあり、更には「最近川崎区に東池袋大勝軒で修業経験が無いにも関わらず直系を名乗っている店がありますが、その店と本店とは全く関係がございません。」と怒りの貼り紙が貼られていた。直系店としてのプライドの高さが覗えた。その後の来客も相次ぎ店外待ち客も現れる状態。場所柄作業服を着た客が多いのが印象的だ。

Taisyoukenkawasaki01池袋大勝軒直系店 大勝軒 川崎店

『味噌ラーメン』 900円

通常のメニューでは味が想像出来てしまうので冬季限定オリジナルの味噌を注文してみた。通常の中華そばに味噌を溶かしたと思われるスープ。魚介ダシ香る和風スープに唐辛子が加わってなかなか美味しい。麺は自家製モチモチ中太麺。シコシコしてこちらは掛け値無く美味しい。具はメンマ数本、海苔1枚、ナルト1枚、半玉子、大きなチャーシュー2枚。味噌風味大勝軒中華そば。冬季限定というのはもったいないほどの完成度だった。満足。

近くのツタヤ等で若干時間を潰した後、今日の本当の目的の店『元祖ニュータンタンメン本舗』京町店へ向かった。最新の石神本に川崎の地ラーメンとして紹介されていた。昔から多店舗展開しているし、先日行った『上大岡タンタン』など同じスタイルの店が結構あったし、あまり地ラーメンという認識は無かった。でも言われてみれば独創的なスタイルだよなぁ。そしてこの京町店が本店にあたる。本店巡りシリーズとして見逃せない。フランチャイズ店と直営店は「店舗」をイソゲンと読ませる事で区別しているとの事。到着すると8月にリニューアルしたらしく真新しい綺麗で大きなファミレスのような店舗で駐車場も完備している。中に入っても完全にファミレスそのもの。大勢の来客で賑わっていた。店員も多数。とりあえず店員を呼んで口頭で注文。

Newtantanmenhonpo01 元祖ニュータンタンメン本舗 京町店

『坦々麺(中辛)』 700円+『チーズ』 200円=900円

辛さが選べたので中辛指定。更にチーズトッピングで変化を出してみた。ニンニクの風味が強烈だ。麺はモチモチツルツルした自家製太麺ストレート。『上大岡タンタン』と比べると挽肉の量が少ない。トッピングのチーズとの相性は微妙な感じだった。

帰りは計画通りそのままみなとみらいの万葉倶楽部に直行、疲れを癒した。

2009年11月 6日 (金)

天王夜再

金曜日。今日は本当に久々で20時頃退社出来た。嬉しさで遠征してしまおうかと思ったが、やっぱり休養を優先させ地元近くの店にしようと最寄駅まで真っ直ぐ到着。それでもちょっと足を伸ばして先日フラれた天王町付近の店へ行くことにした。一度横浜駅方面に行って岡野交差点から旧東海道を通り天王町へ向かう。まず先日見つけた『十勝』へ。ラーメンと同じくらいの文字で居酒屋と書いてありモロ場末店なので躊躇したが、曇りガラスにラーメン愛好家の店と書いてある。意を決して入店。L型カウンター10席くらいかな?厨房にはおばさん1人。客席に親父が1人座っていて新聞を読んでいたが客ではなく旦那だろう。つまり前後客ゼロだ。内装も予想通りモロ場末でTVがBGV。口頭で注文。

Tokachitennouchyou01札幌ラーメン 十勝 『味噌ラーメン』 700円

筆頭が屋号を冠した十勝ラーメンなるものだったが900円だったのでその次の味噌を注文した。場末店だと屋号を冠したメニューは逆に危ないからな。それにしてもボリュームが凄い。麺は2玉ぐらい入っているのではないか?スープはちゃんと味噌の味はするが結構油っぽく醤油スープのような口当たり。麺は中太麺で普通の柔らかさ。具はざんぎり万能ねぎと甘口メンマ、かた茹で半玉子。場末の域は出ていないけど悪くはない。「よかったらどうぞ」と柿を3切れ小鉢で出してくれた。悪い店ではない感じ。好印象で店を出た。

『十勝』を出て真っ直ぐ駅の方に行き橋を越えると先週フラれた『九州らーめん』が見えてきた。今夜は営業している。日曜定休になったようだ。それにしても何のひねりもない屋号だし、だいたい舟八口店って何だ?後でネットで調べたら前身の中華料理屋の屋号だったらしい。ガラス張りの店舗。入口に券売機。L字型カウンター13席。豚骨臭は全くしない。厨房とカウンターの間がガラスの引き戸で仕切られている。厨房に中国系と思しき日本語の怪しい男が1人。接客はいい。後から奥さんらしき女性が厨房に入ってきた。結構客入りは良く先客7人後客3人くらいか。

Kyuusyuuramen01九州らーめん 舟八口店

『ラーメン(バリカタ)』 600円

壁には味と油の好みは書いてあったが麺のかたさの表記がないというのもおかしい。でも一応バリカタ注文しておいた。卓上から紅生姜と胡麻を投入。結構濃厚な白い豚骨スープ。極細麺は結構かためでワシワシといった感じで食べた。具は青ネギの小分け切りと海苔3枚、大きめのバラ巻きチャーシューが3枚。結構量が多く『十勝』との連食で満腹になってしまった。

帰りは境之谷、黄金町方面から抜けて帰宅した。明日は休むよ。

2009年11月 3日 (火)

秋晴中原

秋晴れの祭日。先日買った「ラーメンの繁盛店」最新版を見て続々と県内に新店が出来ている事を知り、久々に電車に乗って遠征してみる気になった。この頃川崎方面に本格的には行っていなかったので行くことにした。まずはいつものように近所の寺に参拝してから最寄駅へ。京浜東北線で川崎に出て南武線に乗り換え武蔵中原で下車。ここは昔仕事で1回だけ降りた事がある。駅前に大きな富士通の工場があるところだ。その工場の脇の道を通って約10分弱、最初の目的店は長浜ラーメンの『雁来紅(がんらいこう)』だ。店を発見し10m近く近寄った時にすでに豚骨臭を感じた。こういう店は久々だ。期待が持てる。入店すると入口脇に券売機。厨房には中年店主ひとり。鋭角なL字型カウンター10席ほど。開店予定時間直後に入ったが先客1人後客ゼロ。

Ganraikou01_2長浜屋台らーめん 雁来紅

『博多らーめん(ばりかた)』 650円+『きくらげ』 100円=750円

筆頭基本メニューにきくらげをプラスしたものを注文。券売機には横浜らーめんやこってりらーめんやカレーそばなどバラエティーに富んでいる。スープは茶色みを帯でいて本物という感じ。やや醤油が強めなのかな?麺はもちろん極細ストレート。青ネギの刻みと海苔1枚、チャーシュー1枚。最初から高菜と紅生姜が入っているのはいただけないな。それでも美味しい博多ラーメンだった。満足。

そこからまた富士通の工場脇を通って今度は武蔵新城に向かう。今日は雲ひとつない青空が広がっていて気持ちがいい。空気は寒いが日の光は温かく首筋は若干チリチリ熱さを感じるほど。見知らぬ住宅街を1kmほど歩いたが清々しい気分だ。武蔵新城駅前に到着。駅入口に道路を挟んだ目の前という好立地に2店目の『あじくら』を発見。入口にメニューの紹介ポスターなどが貼ってある。引き戸を開け入店。いきなり中国語訛りの口調で店員に席を指定されたので給茶器で烏龍茶を注ぎ席に座る。横一列15席ほどでほぼ満席だった。席があると来客があり常に満席な感じ。厨房には男の店員3人とおばさん店員1人。卓上のメニューが写真印刷されていてチェーン店のような感じだ。口頭で注文。

Ajikura01極らーめん あじくら

『とんかららーめん(麺かため)』 630円

色々なメニューがあったが看板メニューらしい「とんから」を注文。家系と同じく好みを指定出来る他、辛さも調節出来る。クリーミーな豚骨スープに胡麻油がかかっている。表面に胡麻がかかっている。麺はちぢれ太麺。もやし、メンマ数本、にんにくチップ、青ネギの刻み、鷹の爪刻み少々、半味玉、油多めバラチャーシュー1枚と具だくさん。とにかくコストパフォーマンス高し。メニュー豊富で390円ラーメンなどもあり近所にあれば重宝するなぁ。

川崎に戻ってラゾーナに寄り本とパンを購入。仕事の事を忘れ精神的にもいい休養になった。

2009年11月 2日 (月)

坦々再訪

何週間ぶりで10時前に退社出来た。そして明日は祭日。仕事が山になっていようと明日は休む。だから明日はゆっくりいつまで寝ていようがいいのだ。これは幸せな事だ。という訳で月曜だけどラーメンを食べよう。しかし今夜は真冬並みの寒さ。耳と指先が冷たいくらい。小雨も降っているようだし。こんな寒い夜に再訪してみたい店があった。『上大岡タンタン』だ。もう決めてしまったので雨の中合羽を着て上大岡まで10分強のスクーター遠征だ。とても寒い。駅前にスクーターを止め、早足で店に向かうと店外に5人待ち。我の後ろにもすぐに行列が出来た。さすがは人気店だ。10分後着席出来たが入口すぐのカウンター席の角。客の出入りの度ドアから冷気が入りこむ最悪の席。口頭で注文。厨房には全員年配の親父達が3人手際よく調理している。あとはおばちゃん2人。着席後20分待ってようやくタンタンメン登場。

Kamioookatantan01中華 上大岡タンタン 『タンタンメン』 680円

基本のタンタンメン注文。辛さも普通で。ニンニクが効いた鶏ガラベースのスープは塩味。麺は太麺ストレートで食べ応えあり。たっぷりの挽肉と溶き玉子、ニラが合っている。そしてボリュームたっぷり。これからの寒い季節、必ず再訪したいと思った。

2009年11月 1日 (日)

寿々喜再

天王町付近に九州ラーメンの新店が出来たというので行ってみたが、シャッターが降りていた。今日はそういう日なのかな。空を見るとまだ雲は薄く雨は降りそうにない。むしろ蒸し暑さすら感じる。こうなれば久々の再訪シリーズとして家系トップクラスの店『寿々喜家』まで足を伸ばしてしまおうと思い立ってしまった。上星川駅周辺だからかなりの距離がある上、昼時だから行列だろう事は予想できたが、もうスイッチは入ってしまった。ようやく到着しちょっと先のローソンにスクーターを駐車。店に向かうと店外に15人くらいの行列。家系だから回転率早いからちょっと待てば座れるだろうと思ったら結局30分弱待つことになってしまった。入口に券売機。L字型カウンター13席。厨房には厳つい男ばかり5人くらいいたが接客は相変わらず丁寧だ。

Suzukiya01ラーメンショップ  寿々喜家

『ラーメン(麺かため・油多め)』 650円

六角家系だと良く分かるスープでしっかりと醤油の味がする。酒井製麺の麺も「これぞ家系だ」と言わんばかりの、モチモチした食感の太麺。実にバランスがいい。ここのラーメンは余計なトッピングはせずシンプルに食べて正解のような気がする。第一印象の時と変わらず、やっぱり噂に違わぬ名店だという事が再確認出来た。

休息日のはずがちょっと無理し過ぎた。腰が痛い。急いで帰宅して養生した。

片倉不発

今日は午後から雨の予報だが朝の時点では晴れていた。今日も基本的には休息に充てたいので近場に行く事にした。横浜駅周辺に用があったので、その帰りに片倉に出来たという新店に寄ってみようと思い11時前に家を出発。近所の寺に参拝した後横浜駅へと向かった。その帰りは三ツ沢方面に抜けて片倉町へ。しかし目的の店は発見できず。『翔丸』も休みだったので片倉町は諦めて横浜駅に戻ってきた。旧東海道を通った時、先日『中島家』に行った際連食するか悩んだ『一文無』へ再訪してみる事に突発的に決めてしまった。約3年ぶりの再訪だ。暖簾を割り入店すると相変わらずマンガ本がぎっしり詰まった本棚があってL字型カウンター席12席くらいと奥に座敷があるのかな?厨房には男の店員2人。親子かな?先客1人後客2人。口頭で注文。

Ichimonnashi01横浜そば 一文無 『支那そば』 560円

再訪だから別のメニューを頼めば良かったが前回と同じ基本メニューを注文してしまった。日本そばを彷彿させる細麺ストレートと魚介ダシを感じる醤油スープ。ぐは薬味ネギ、メンマ、ナルト1枚、チャーシュー1枚。このチャーシューがホロホロと柔らかく良い味をしていた。

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