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2008年12月13日 (土)

足柄冬歩

今日は先週に続いて遠征すると決めていた。最近買った神奈川ラーメン本に影響された事が原因だ。昨夜は寝るのが結構遅くなってしまったので目が覚めたのは朝9時半前くらいになってしまった。急いで着替えて出発する。目的地は新松田。県内でもかなりの僻地、かなりの遠征になる。一旦横浜に出てから相鉄線の終点海老名まで行ってから小田急線急行に乗った。渋沢のひとつ先の駅だがその間はかなり距離がある。足柄上郡松田町だ。改札を抜け駅前に出るとその小さなロータリーのある光景は寂れた温泉町を彷彿させた。御殿場線の線路の高架下をくぐり大通り手前の路地に入りしばらく進むと最初の目的の店『丸嶋』があった。ちょうど開店時間に行ったので最初の客になったのだと思う。4人がけのテーブル席が3卓と4人座りの座敷が2卓。内装や雰囲気は田舎の飾らない食堂といった感じ。おじさん2人で切り盛りしているようだ。厨房は奥にありよく見えない。メニューは多様なラーメンもあるけどかつ丼などもあり、正に田舎のお食事処。後客4人はそれぞれ顔見知りらしく小さな町ならではの密なコミュニティを感じた。口頭で注文。

Marushima01 お食事処 丸嶋 『餃子ラーメン』 700円

看板メニューの餃子ラーメンを注文。餃子といっても餃子の皮無し、餃子の餡が入ったラーメンだ。なかなかボリュームがある。スープは醤油味。麺は多加水気味のちぢれ細麺。自家製らしい。餃子の餡以外の具はニラともやし。一言で言ってニララーメンだ。体がポカポカと温まる感じ。餡から油と出汁が染み出しいい感じ。連食じゃなかったらライスを頼んで満足の食事が出来たかもしれない。個性がありながら素朴さも感じて美味しい一杯だった。

次の店は小田急線で次の駅、開成が最寄り駅だが結局1.5kmほど歩く事になる。ならば電車を使わず直接歩いて行ってしまう事にした。ガイド本のピンポイントの地図を脳内でつなぎ合わせておおよその方向を見当つけて歩く。酒匂川を越え見慣れぬ田舎の道をほてほてと歩く。田舎道はたまに歩くといいもんだ。だいたい30分近くは歩いただろうか。ちゃんと目的地に着いた。札幌ラーメンの店『カムイ』だ。一列のカウンター6席。厨房にはおじさん1人。先客ゼロ後客2人。口頭で注文。

Kamui01 札幌ラーメン カムイ 『味噌ラーメン』 700円

筆頭の味噌を注文。他に醤油と塩がある。これは味噌の味がしっかり出たスタンダードな味噌ラーメンだ。麺は黄色いちぢれ中細麺。具はもやし、玉ネギ、コーン、薬味ネギ、メンマ、薄いロースチャーシュー1枚。普通に美味しい味噌ラーメンだった。でもわざわざ長距離歩いて食べに来るまでもない事も確か。メンマが冷たかった。後客の方に先にラーメンを出したのも気に入らなかった。

さらに20分くらいかけて開成駅まで歩いた。タイミングが悪くちょうど電車が出たばかりだったので15分以上待ち電車に乗る。降りたのは2駅先の富水という駅。ここには今年の夏小田原ラーメン店巡りの際『しら鳥』に寄る為降りている。まさかまたこの駅に降りることになろうとは思わなかった。半年しか経っていないので道は覚えている。『しら鳥』へ行く手前の交差点辺りまで約4分程度歩いて3店目の店に到着。津軽ラーメンの『十三(とみ)』だ。こんな所で津軽ラーメンとは不思議な感じ。入店すると逆L字型カウンター10席程度と4人がけテーブル席が2卓。厨房には老夫婦と中年男ひとり。先客2人後客2人。口頭で注文。

Tosa01 津軽らーめん 十三 『津軽らーめん』 580円

筆頭メニューを注文。他に様々なメニューがある。メニューにマンガチックな味のあるイラストが書かれてあり面白い。焼き干しをダシに使っている為香ばしさを感じるあっさりした醤油スープ。麺は多加水気味の平打ちちぢれ中細麺。薬味ネギもやや多めにのっている。薄いが大きいロースチャーシューもなかなか美味しかった。もみじをあしらった麩もいい感じ。なかなか美味しかった。満足して3店目を後にする事が出来た。

帰りは小田原にでてタイミング良く湘南新宿ライン特別快速に乗り継ぐ事が出来た。電車の中でウトウトと眠ってしまった。最寄り駅に到着したのは午後3時。今日もまたよく歩きよく食べた。

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