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2008年10月31日 (金)

東京味噌

芦花公園から新宿へトンボ帰りした後、山手線で高田馬場で西武新宿線に乗り換え再び都立家政へ。何故こんなに効率の悪い事をしなければならないかと言うと昼に行った『七彩』は、夜には味噌ラーメン専門の『江戸甘』に変わる。今はやりの二毛作というやつだからだ。19時過ぎに店に到着。今回は店外に待ち客は無かった。入店すると先客6人ほど。後客も6人くらいか。厨房には若い男のスタッフが1人増え3人体制になっていた。

Edoama01TOKYO味噌らーめん 江戸甘

『TOKYO味噌らーめん ハイカラ入り(ふつう)』 920円+『ハイカラ』 100円=1020円

昼同様麺の量が選べたが通算4店目なのでふつうの150gにしておいた。ハイカラとはバルミジャーノ・レッジャーノという粉チーズの事。普通オプションは入れない主義だが我の好きな乳製品系なら選択しないわけにはいかない。メニューには普通の味噌ラーメンもあるが、こちらは地産地消を掲げるだけあって味噌は地元中野の「あぶまた味噌(明治18年創業)」の江戸甘味噌を使用している。一般の味噌の約2倍の米麹を使い赤褐色で味濃いめに見えるけど塩分は少なめで甘さとかすかな苦味がある。摺り胡麻の粒々が大量に浮いているのが印象的。麺は昼の『七彩』と同じようなピロピロした平打ち麺。具は茹でもやし、薬味ネギ、味噌ラーメンには珍しく肉厚大きめで柔らかいチャーシューが1枚入っている。札幌味噌のようにラード層があるわけではなく辛味ではなく甘みがあるスープなので素朴さを感じる味噌ラーメンだった。

家を出てから12時間以上で今日は終了。都立家政の見慣れぬ夜の商店街でこれから行く長く遠い家路の事を考えた。

米国拉麺

新宿紀伊国屋書店で本を物色した後京王線に乗り芦花公園へ向かった。「ろかこうえん」と素直に読めないくらい縁遠い、京王線各駅停車のみ止まる小さな駅だ。何の為かと言うと最近マスコミも多数取材しているフレンチ出身のアメリカ人シェフによるラーメン店『アイバンラーメン』に行く為だ。午後5時過ぎに駅に到着。駅前の本屋で石神本最新版が売っていたので購入し店に向かう。商店街と呼ぶにはあまりに小さな路地の入口に店はあった。お店は平日は夜のみ営業(土日は昼のみ営業)。開店15分も前に到着してしまった為どうしたもんかと思ったが、しばらくすると3人店の前に並んでいた。さっき中年夫婦がいたのは気がついていたがまさか開店待ちしていたとは気がつかなかった。その後初老の女の人が並んだので開店待ちだと初めて気がついたので4人目として並ぶ。待つ事10分強。その間に我の後ろにも列が出来てきた。時間通りに開店。中はL字型カウンター10席。並んでいた人全員でちょうど満席。厨房にはアイバンさんと日本人の若い男のスタッフ3人。口頭で注文し料金先払いシステムだった。メニューのデザインなんかはいかにもアメリカ調。洋楽がBGM。

Ivanramen01 アイバンラーメン 『塩半熟卵ラーメン』 800円

筆頭塩に味玉プラスしたメニューを選択。鶏と魚、野菜からダシを摂ったというかなり油分が多く洋風なスープ。ローストガーリックと千切りのネギがのせられる。麺は中細ストレート。看板に書いてある通り自家製麺。写真では隠れて見えないがバラ肉チャーシューも入っていて、添える前に暖めなおしているという。穂先メンマも入っている。味玉は黄身トロリ。ラーメン好きの外人という事で必要以上に和風になってしまうのかなと思ったけど、逆で完全に洋風なラーメン。でも無闇に反発しているのではなく、穂先メンマや味玉など日本のラーメンの形で良い部分は選択して受け継いでいる。ご当地ラーメンアメリカ版といった感じ。初めて食べる個性的でかつ美味しい味だった。

家政七彩

渋谷でアップルセンターに行き調子がおかしいi-podを見てもらう。ソフトを更新しとりあえず様子を見るという何だかシックリしない解説。腑に落ちないながらも渋谷を脱出。2店目として狙ったのは西武新宿線都立家政に昨年2月にオープンした新店『麺や七彩(しちさい)』を目指す。山手線で高田馬場へ出てから乗り換え。改札出てすぐの商店街を進み2分程度で店に到着。半地下にあり店外に3人待ち。3分ほど待ってすぐ入店出来た。入口に券売機。L字型カウンター10席。周りには小麦粉やらネギやら食材が置いてある。厨房には男の店員が2人。店主は埼玉『むさし坊』という店出身らしいが出すラーメンは無化調の喜多方ラーメン。地産地消にも取り組み始めたという。接客はいい感じ。でも着いてから30分は待たされた。丁寧に作るのはいいがもう少し何とかならないのか。外待ちの客はたまらないだろう。隣の母子連れは子供が食べ終わってから母親のが出てきて可哀相だった。

Sichisai01麺や 七彩 『醤油らーめん(ふつう)』 720円

筆頭基本メニューを注文。麺は無料で大盛りや中盛り可能。ピロピロした中太平打ち麺は自家製麺。具は薬味ネギ、細切りメンマ、ロースチャーシュー2枚。喜多方で無化調のわりには醤油味がやや濃いめで東京寄りの味になってる。さすがは有名店という感じだ。

それから新宿に戻って紀伊国屋書店で本を物色した。

久我甲斐

本日から4連休。この日に個人休暇を取っておいて良かった。昨日は深夜残業となり、もう直に帰る以外の選択肢しか残されてなかった。もう疲れたの一言。家に着きまったりネットを見ていたらいきなり電灯も含めシャットダウンし闇の中に。そこで「あーそういえば停電になるとか言ってたな」と思い出し即布団に潜り込んだ。そんな状況だったので今日の食べ歩きは事前調査などしておらず行き当たりばったりで行く事にした。そして平日の食べ歩きは毎回土日祝休の難関店ばかり行こうとしてコテンパンになっていたので今回それはしない。ただそこそこの都内の有名な店に行く事にした。ハズレを引く事も少なくて済むだろう。それに最近食べ歩きに振り回される事に嫌気が差していたのでそれも止めたいなとも思った。

平日休日。有効に過ごすのはどうすればいいか?朝ダラダラと起きていつもと変わらぬ休日を過ごすのももったいない。いつもと変わらない時間に起きて朝食は摂らず家を出た。近所の寺に早朝お参りをしてから最寄駅へ。いつもと変わらぬ混雑した通勤電車に乗る。変わっているのは我は私服着用している事だけだ。いたずら心で以前と勤務先に行って見る事にした。あれから1年以上経過しちょっと気になっていたんだよな。たかが1年だけど景色が懐かしい。皆が働きに行くのに自分は今日1日休みだという優越感もあったりするからそれに拍車がかかったようだ。ただ前の職場の様子を覗き見ただけなのだが何か満足出来た。

Inogasira2008103101さてこれからどうしようか?休日だから落ち着ける場所…とすれば自分の中では井の頭公園という事になるので吉祥寺に行く事になった。渋谷に出て井の頭線に乗り換え吉祥寺に。久々だなぁ井の頭公園。やはり平日の朝だから人はまばら。空はどんより曇っているけど水鳥や鯉を見ながらボーッとするのもいいもんだ。癒されたので駅に戻る。今日の唯一の明確な予定は12時半に渋谷のアップルに行って調子のおかしいipodを見てもらう事。だから井の頭線で再び渋谷に戻る事になる。だったらついでに井の頭線沿線で一店目に行ってしまおうと決めた。狙った店は久我山駅のすぐ近くにある『甲斐』だ。07年3月オープンした比較的新しい店。店主は『春木屋』出身との事。川沿いの踏切近くに店発見。開店5分後くらいに到着したというのに店外で4人待ちの状態。後客もどんどん来る。15分くらい待って入店。暖簾と簾がかかっている。入口に券売機。中はJ型カウンター7席のみのこじんまりした空間。客はほとんどサラリーマン。平日だなぁ。厨房には比較的若い店主が1人。

Kai01中華そば つけめん 甲斐 『中華そば』 600円

魚介じんわり醤油あっさりの素晴らしい中華そば。煮干しダシの濃さの按配がいいな。自家製麺の四角い中細ストレート麺はシコシコして多少かためで我好み。具は薬味ネギ、柔らかメンマと三角海苔1枚。サッパリとしたチャーシューは中が柔らかく噛むと幸せな気分になる。朝食抜きだった為かめっぽう美味く感じて完食してしまった。

この後井の頭線つながりで西永福の『臨機』も行こうかなと思ったが時間が間に合わなかった為断念し渋谷へと向かった。

2008年10月26日 (日)

喰堂浩二

今月から三浦半島地区を中心に食べ歩いているが久々に北久里浜に行く事にした。今日狙っている店は2店とも駅から離れた場所にある為バスに乗る必要がある。よって10時前に家を出発し近所のお寺でお参りをした後上大岡へスクーターを飛ばす。京急上大岡駅の改札を入りホームに上がり5分ほど待っていると快特が来たので乗り込む。20分ほどで北久里浜到着。もうこの駅に降りたのも3度目になる。最初『塩や』に行くときバスを逃してしまい禁じ手のタクシーを使用してしまった苦い思い出がある。今度は7分ほど待ってバスに乗れた。さらに7分ほどで目的のバス停に到着。それでもここは『塩や』より遠い場所になる。バス停を降りたもののもちろん土地勘が無いのでバス停付近を右往左往。結局目的の店はひとつ前のバス停の方にあった。二丁目のバス停を三丁目に設置するなと言いたい。ともかく黒い看板を掲げた店『喰堂(くらうどう)』に入店。最近改装したらしく白く真新しい店内。L字型カウンター12席に先客6人。しかし後から6人来客があり満席。外で席待ち客も現れた。厨房には若い男の店員が調理し接客係のおばさん店員が1人。口頭で注文。

Kuraudou01ラーメン 喰堂 『和だしとんこつ(麺かため)』 700円

通常だったら基本のラーメンを頼むところだが今日は看板メニューになっている和だしとんこつを注文。ベースは家系よりあっさりした豚骨醤油スープだろうか、それに鰹風味が強い魚粉が浮く一杯。麺は中太ちぢれ麺。具は薬味ネギ、ほうれん草、チャーシュー1枚。そして大量の岩海苔。この磯の香りがする岩海苔が魚介スープと共に普通の豚骨醤油とは違うラーメンにしているのだ。

駅の方に戻りつつバス停を探す。ようやく見つけたものの時刻表は絶望的なものだった。こうなったら歩いて次の店に向かう事に決めた。ラーメンを食べて何故か汗が噴出して体が熱くなっている。小雨もパラパラ降ってきたけど熱冷ましにちょうどいい。次の店も方向は全然違う上駅から遠い。約20分近くかけて歩いた。『イツワ製麺所』の方で川を越えた先の商店街の隅の方に昨年末オープンしたばかりの新店『麺屋こうじ』を発見。ここは讃岐風ラーメンという聞いたことのない名前を掲げる店。讃岐うどん風ラーメン?どちらにしろご当地マニアの我としては魅力的な店だ。ガラスの扉を開き入口に券売機。黒と白で新店らしく綺麗な内装。L字型カウンター9席と4人がけテーブル席2卓。厨房には初老と中年の店主たちとおばさん店員の3人。先客4人後客ゼロ。

Menyakouji01讃岐風ラーメン 麺屋こうじ 『玉子ラーメン』 730円

背脂と白胡麻が浮く透明な塩スープを一口啜ると煮干の出汁の味がする。これは美味しい。麺は自家製の四角いツルツルの中細ストレート麺。確かに奥の方に製麺室が見えた。具は薬味ネギ、メンマ数本海苔2枚。オプションの味玉は黄身トロリ。ベーコンを思わせる長方形の炙りチャーシューはかためだけど美味しかった。帰宅した後ネットで調べたところ、讃岐風ラーメンというのは本場香川に讃岐うどんのチャンピオンが作った『はまんど』というラーメン店があり、ここの店主はそのラーメンに影響を受けたとの事。だから確かに讃岐(うどん)風な味付けなのだ。家系ばかりの北久里浜だと思っていたけどこういう店も出てきたかと感慨深い。実に美味しかった。

2008年10月25日 (土)

亜舵夢巣

神田から最寄駅に到着したのが1時半過ぎあたり。相変わらず空は雲に覆われている。それでもやはり金沢区に1店気になる店があったのでスクーターで行ってみる事にした。16号線を南下し磯子方面を走る。この辺りに来るのは久々だ。新杉田を過ぎたあたりで首都高側へ折れて高架下の産業道路に入ると完全に埋立地の工場地帯。金沢区に突入だ。走っているとラーメンの看板と幟を発見。親切な事だ。その路地を曲がると目的の店『あだむす』があった。本当はタイトルと同じ漢字を書くようだが看板はひらがな表記だったのでこのブログでもそれに習って表記する。鳥浜振興会館というお役所的なビルの1階に店舗を構える。ネオンサインの看板が目印。中は結構広くて奥の方にカウンター7席あるが4人がけのテーブル席7卓が支配的。奥の方に厨房があり老夫婦が切り盛りしているようだ。入口脇の券売機の横のテーブル席に座る。先客2人後客3人家族1組。

Adamusu01らーめん あだむす 『ラーメン』 580円

筆頭基本メニューを注文。支那そば系のあっさりスープ。表面に少し浮いている焦がしネギの薬味が利いて香ばしい。麺はコシのあるストレート細麺。具はザンギリネギに柔らかメンマ数本。ほとんど脂身ばかりの小さなチャーシューが1枚。この店は炭火焼きチャーシューがウリのひとつのようだがその片鱗さえ感じなかった。でも横浜では珍しい系統の一杯だった。とりあえず金沢区の心残りがクリア出来て良かった。

神田連麺

予報では晴れると言っていたので土曜は金沢区方面にスクーターでツーリングかな?と考えていた。ところが朝起きてみれば空は灰色の雲で覆われて肌寒い。ちょっと悩んだけど結局秋葉原へ買い物に行く事にした。その帰りに神田で下車。小伝馬町方面へ歩いて首都高ガード下をくぐったところにある家系ラーメン店『ややや』に入店。我が都内で家系を食べるのは珍しいと思う。ネット上ではなかなかの評判の店だったので興味があった。品川の『まこと家』出身だという。という事は『六角家』系だ。以前は麹町にあり移転してきたそうだ。入口に券売機。店内はL字型カウンター席…と思ったら更に奥で曲がって入り組んだ形になっていて結構な席数がある。厨房には男の店員が3人ほど。客の出入りが激しくだいたい5割程度の席が常に埋まっている状態だった。

Yayaya01横浜家系ラーメン ややや 『ラーメン(バリカタ・油多め)』 700円

家系なのに麺の好みでバリカタがあるというのが珍しい。確かに通常のかためオーダーより更にかためでこれ以上いったら芯が残ってしまうのではないかと思うギリギリのライン。具は薬味ネギ、ほうれん草、海苔3枚。チャーシューは1枚半。末端の部分だったからか?確かに味は六角家系では上位クラスで満足出来るものだったが値段がなー。都内は高いね。

再び駅の方にちょっと戻って脇道に入る。8月末にフラれた『いけ麺』にリベンジだ。白いビルの1Fに店舗を構えている。入口に券売機有り。逆L字型カウンター8席にテーブル席2卓。8月11日にオープンしたばかりというので店内はピカピカだ。厨房には熟年夫婦。ふざけた屋号だったので勝手に若者店主をイメージしていたので意外だった。先客1人だったが作業着組とネクタイ組の各々5人組が来店してきた。

Ikemen01いけ麺 『ラーメン』 650円

基本筆頭のメニューを注文。煮干の風味を淡く感じるあっさり醤油味。上にかかっているザンギリ薬味ネギの苦味が利いている。麺は柔らかめの中太ちぢれ麺。具は柔らかメンマ数本に小ぶりの巻きバラチャーシュー2枚、海苔1枚。屋号が突飛すぎる事もあるが意外と普通過ぎる一杯だった。

2店ともラーメン本などで紹介されていないが何故か気になっていた店。両店とも日祝休みなので行けて良かった。

2008年10月24日 (金)

二俣夜行

金曜日の枕詞。辿り着いた週末。このところ続いている相鉄線沿線食べ歩き。今夜は二俣川に行く事に決めていた。町田から小田急に乗り換え大和経由で相鉄線に乗り換え二俣川に到着。免許試験場へ続く商店街に出て2つ目の角で曲がり車道に面した角に最初の目的の店『見聞録』があった。白い屋号が書かれた暖簾を割り入店。L字型カウンター9席、4人がけテーブル席2卓。壁に黄色い紙にマジックで書かれたメニュー。飾らない普通のラーメン屋だ。厨房には男の店員1人だけ。でも後からもう1人の男の店員登場。まかないを食べていたようだ。先客3人後客5人。口頭で注文。

Kenbunroku01 究極の味 ラーメン見聞録 『ラーメン(麺かため)』 500円

究極の味とサブタイトル?が付けられた基本メニューを注文。注文してから出てくるまでちょっと時間がかかった。味は薄い豚骨醤油スープで生姜が効いている感じ。つまり限りなくラーメンショップ系に近い。麺は多加水気味の平打ち中細縮れ麺。具は薬味ネギ、もやし、海苔1枚。薄いが大きく柔らかい巻きバラチャーシューが1枚。油多めで化調味が強く究極の味とは誇大広告過ぎると思うが、ネットでの評判ほど酷いものではなかった。このご時世で1杯500円で食べられるのは貴重だと思う。

再び試験場通りに戻り試験場への道を進んで行く。以前『勇士ラーメン』に行った時に見た『むつみ屋』の跡地に出来たというのですぐ場所は判った。古本屋の隣に店発見。屋号は『麺王』。福岡に本店を構える博多ラーメンチェーンらしい。テーブル席のみで20席はあろうかという大きな店舗だというのに入店すると客がいない。厨房は奥にあり店員は何人いるのか判らない。バイトの女の子店員が注文を聞きに来たので口頭で注文。

Menou01博多 麺王 二俣川店 『ラーメン(粉おとし)』 620円

この店でも筆頭基本のメニューを注文。いつものように卓上から紅生姜と胡麻を投入してから撮影。紅生姜が牛丼店にあるような色が薄いヤツなので見栄えが悪い。豚骨臭も全くしない、いわゆるチェーン店の博多ラーメン。ちょっと醤油の味が濃い。麺は極細麺だけど縮れているようだ。具は薬味ネギともやし。チャーシューはまるで煮こごりのようでプルプルしていて味が濃く、半味玉も煮汁に浸け過ぎてひと回り小さくなるほどだったが甘みが凄かった。結局後客も来なかった。

貴重な休日の時間を割いて行くような店ではなかったので、今日行けて良かった。さぁ家に帰ってグッスリ寝るぞ。疲れ果てた。

2008年10月21日 (火)

空腹美味

今日は健康診断だった為昨夜は断食状態。昼に社食を食べたがそれでも腹減った。さらに激務で遅くなり疲れた。そこで導き出されるのは『鹿島家』でしかない。先客3人後客5人。

Kashimaya07らーめん鹿島家 石川町店

『ネギラーメン(太麺・麺かため・油多め)』 830円

なんか高いなーと思ったらいつのまにか50円値上がりしてやがった。それでも美味しい。うまい。うまい。麺もスープもネギも。何故こんな場末に近い店なのに我の好みなのだろうか?いつも疲労と空腹と少しばかりの開放感という状態で食べるからだろうか?気が付けば完食。

2008年10月19日 (日)

逗子連麺

今日は未開拓の三浦半島地区に行く事に決めていた。けれど明確な目的地はなかなか決めきれずにいた。横須賀は先週行ったばかりなのでまだ早い。北久里浜もちょっと新鮮味がない。という事で未訪の逗子を開拓してみる事にした。横浜から横須賀線で1本だから比較的簡単に行ける。しかし今日はあと少しで逗子というところで踏切事故で10分以上電車に閉じ込められてしまった。ようやく着いた逗子はローカルな空気に包まれのんびりしたムードだ。改札前のロータリーを縦断し真っ直ぐ行った道、亀ヶ岡八幡宮の隣に昭和の香りが漂うラーメン店を発見。逗子の老舗『ときわ軒』だ。ラーメンと書かれた赤い暖簾を割ると6人がけのテーブルが4卓並んだ町の食堂という雰囲気の店内。初老の店主におばちゃん2人という店にマッチした店員配置。先客7人後客1人。口頭で注文。

Tokiwaken01らーめんの店 ときわ軒 『らーめん』 600円

予想通り昔ながらの中華そば。魚介ダシが感じられて美味しいあっさり醤油スープ。麺は中太縮れ麺。具は薬味ネギ、小さいナルトにメンマに海苔1枚。オマケのように小さいチャーシューが付いていた。懐かしさを感じてそこそこ良かったけどラーメンって高くなってしまったなー。

それから京急新逗子駅の方に出てから別の路地に入りそこを抜けた角にもうひとつの店『壱成(いっせい)』を発見。ガラス張りの家系ラーメン屋らしい店構え。入口に券売機。手前にテーブル席が4卓くらいあり、奥にL字型カウンター8席くらいある。厨房には若い男の店員が調理、大柄の店主が目を光らせているという感じ。あと接客係の小太りの女店員1人。結構客の出入りが激しく正確にはわからなかったが常に8割以上の客がいた感じ。

Issei01ラーメン 壱成 『ラーメン(麺かため)』 650円

筆頭は屋号を冠した壱成ラーメンというメニューだったが特のせっぽかったので基本のラーメンを注文。家系と思ったら違っていた。豚骨醤油ではあるけどかなり醤油寄りのスープ。麺は中細ちぢれ麺。具はほうれん草と海苔3枚。薬味ネギがやたら入っているのが印象的。そして脂多めのチャーシューが2枚入っていたがとろけるように柔らかく美味しかった。

午前中は晴れていたのに午後から急に雲が立ち込めてきたのでトンボ帰りしてしまった。

2008年10月18日 (土)

綾瀬魔王

秋晴れの気持ちのいい土曜日だ。今日は今週月曜日行こうとしたが定休日だったのであきらめた綾瀬にある鹿児島ラーメンの店『魔王』に行く事にした。朝10時ちょっと前に家を出て横浜から相鉄線に乗りかしわ台へ。かしわ台と言われてもどの辺りなのか全然判らない。事前に調べた時に海老名のひとつ手前の駅という事が判ったくらい。大和-海老名間の駅など我にとってそれくらい縁遠い土地だ。改札を出ると理由が判った。普通の一戸建ての家と時々アパート時々駐車場と言った感じの見事なまでのベットダウンだった。寝に帰る町。商店街とか公園とか生活感を連想させるようなものがほとんどなく静かな町だった。小学校が運動会だったらしくそこだけが賑やかだったかな。初の綾瀬市訪問だったけどそんな印象が残った。そして目的の店『魔王』は駅から1.3kmほど離れている。住宅ばかりの特徴のない退屈な道を迷わずに歩いたとして20分以上もかかる。だから朝早めに家を出たのだ。駅前でどちらの方角の道か迷ったけど、ある程度進んだら迷わず行けた。その要因として大きいのは家を出る前にgoogleストリートビューである程度景色を覚えていた事だ。便利な時代になったものだ。初めて来た町なのに既知感をもって歩く。不思議な感覚だ。そして時間通り20分程度で『魔王』に到着出来た。開店予定時刻を5分程度まわった辺りで暖簾をわった。店内は照明が暗めでしかも人気があまりなかったので一瞬本当に営業してるのか不安になったがバイトの若い女の店員が出て来てメニューを聞かれた。口頭で注文。厨房には中年店主ひとり。L字型カウンター9席と4人がけテーブル席が2卓。前後客ゼロ。バイトを雇うほどではないだろうと余計な事を考えてしまった。

Maou01新感覚とんこつラーメン 魔王 『魔王しょうゆ(麺かため)』 650円

筆頭一番人気というメニューを注文。スープはあっさり豚骨スープにサラッとマー油がかかっている。麺は中細ちぢれ麺。具はもやしと細かく刻まれた薬味ネギと半味玉と薄いチャーシュー1枚。マー油の使い方が上手い。我の苦手なマー油自体の味が前面に出る事は無く香ばしさを出す為の薬味扱いなので、シャキシャキもやしや薬味ネギの味を引き立てて、更にあっさりとしたスープ自体の味も殺す事はない。鹿児島ラーメンのいい部分だけを引き立てている。本場のは関東の人間からするとあっさりし過ぎていたし麺フニャフニャだったからな。ここのはそれは全てクリアしている。看板に偽りなし。スープが最後まで香ばしくて美味しかったのでついつい飲み干し完食マークを出してしまった。

駅までの道をまたゆっくり歩いて戻る。秋晴れで涼しい風が吹いているしそれほど苦ではない。途中スーパーがあり賑わっているのを見た。この辺りの住人は車がないと生活出来ない感じだな。駅に到着し横浜方面に2駅戻る。相模大塚という駅で下車。海老名から離れたのにここは海老名市なんだな。こちらも駅前はコンビニがあるくらいで閑散とした感じ。ここで降りた目的は今年2月にオープンした塩ラーメン専門店『ささやん』に行く為だ。駅から歩いて8分ほどと駅前にあるとは言いがたい場所にある。暖簾には塩ラーメンと書かれている。暖簾を割り入店。L字型カウンター8席。厨房には坊主頭の店主ひとり。『本丸亭』、『龍の髭』、『柳屋』で修行したとの事。壁には和紙に墨汁で手書きされたメニューが貼ってある。BGMは有線。先客2人後客5人。口頭で注文。

Sasayan01ささやん 『しお』 650円

筆頭しおを注文。他にはつけめんがあったくらい。塩1本で勝負と潔い。スープは正統派の塩で透明で白胡麻が浮くもの。麺は中細ストレート。具は大根の細切りと青ネギの小分け切り、糸唐辛子、海苔1枚。味玉は甘い味付けが良く染みて美味しかった。そして特徴的なのはチャーシューの代わりに骨抜きの手羽先がのっている事だろう。なかなか美味しかった。

午後1時くらいには駅に戻れたので横浜に出て買い物を済ませた後最寄り駅に戻った。

2008年10月17日 (金)

金曜日吉

先週もそうだったが今週もヘトヘトだ。でも金曜日、日吉の新店に行くのだと心に決めていた。それが実行出来て今は開放感に浸っている。菊名から東横線に乗り換え急行で二駅目の日吉で下車。普通部通りの中ほど、2年以上前に行った「よってこや」の跡地に出来た家系ラーメン店『銀家』に入店。入口に券売機。コの字型カウンター12席ほどでギリギリ1席空いていたので座った。来客は続いたが何と2階席もあるようだ。だけどそちらも満席のようですぐ客は戻ってきた。意外なほど繁盛している。1階の厨房には店員2人だが2階の方は判らない。夜9時を回っていたが客層は日大生らしき若者が大勢いた。

Ginya01横浜家系ラーメン 銀家

『ラーメン(麺かため・油多め)』 600円

いつもの家系での好みで注文。 分類すると壱六家系になるかな。ほうれん草はスジっぽく麺はやや細く感じたが普通の家系ラーメンだった。ライス無料らしく隣客はガンガンおかわりをしていたのが印象的だった。

駅前の狭い区域内に『らすた』、『武蔵家』、『桜家』があり、日吉駅周辺は気が付けば家系激戦区に変貌していた。

ところがこの家系に続いて我が行く新店はいわゆる二郎インスパイア系と言われる店『どん』だ。移転した『あびすけ』の隣にあり、以前は『博っか』という九州ラーメン店だった店舗に居抜きでオープンしたようだ。営業は17時から深夜2時まで。入店すると入口に券売機有り。一列のカウンター8席に2人がけテーブル席が2卓。厨房には黒いTシャツを着た男達が4人。先客8人くらいだったが後から大挙学生が押し寄せてすぐ満席で席待ちの客が立っていた。

Ramendon01ラーメン どん

『小ラーメン(麺かため・にんにく入り)』 600円

小ラーメンがあって助かった。二郎特有の野菜・脂・ニンニクのトッピングコールの他に麺のかたさも選べるのが面白い。小と言っても野菜の山は半端ではない。これを背脂こってりの醤油スープに沈め味を付けてから食べた。この野菜の山を崩してからじゃないと麺に辿りつかない。つまりそれまではラーメンではなく茹で野菜料理をたべている事になる。にんにくの風味が強烈だ。ようやく辿り着いた麺は平打ち気味の太麺でたしかにかためだった。あとは小さな巻きバラチャーシューが2枚。家系の後で二郎系の連食。さすがにお腹いっぱいになった。

東横線で横浜に出てから帰った。無事金曜日を迎えられてホッとしている。

2008年10月13日 (月)

十三之日

横浜方面に一駅戻って希望が丘で下車。この町は高校時代に友達の家に行くのに一度だけ降りた事があるという記憶しかない。実際駅前に出ても何一つ記憶が残っていない。駅前の小さなロータリーから駅前の商店街に繋がっているが上り坂になっている。さらに横道に逸れて坂を上がっていきその登りきったところに目的の店『とみ』を発見。木を活かした店構えでいかにも最近のラーメン屋然としている。昨年7月にオープンした店だ。入店すると入口に券売機。厨房には若い男の店主とおばちゃん店員の2人。L字型カウンター7席に先客5人後客2人。壁には渡辺美里など80年代JPOPのLPジャケットが飾られている。今日は13日。とみの日という事でトッピングが1つサービスだという。味玉を頼んだ。

Tomi01 拉麺屋 とみ 『ラーメン』 650円+『味玉』(サービス)

あっさりした豚骨スープにマー油がかかったスープ。白胡麻が浮いている。麺はかために茹でられた中太平打ち麺。具は青ネギの小分け切りと大きめのバラチャーシュー1枚と海苔1枚。オプションの味玉には味が染み込んでいて美味しかった。ちょっと麺に違和感を感じたな。細麺の方が合うような気がする。そしてマー油が強すぎてちょっと好みではなかったかな。

すっかり満腹になってしまい即家路についた。

浪花鰹節

今日は秋晴れの良い天気の休日となった。でも今日もゴロゴロと過ごす。また昼直前に家を出る。近所の寺にお参りした後電車で横浜に出て相鉄線に乗る。本来は綾瀬市方面へ遠征する予定だったが目的の店が月曜定休だった為予定を変更。しかし相鉄線沿線というのは変更せず三ツ境で下車。昨年1月末に行った『九州柳魂』が二郎系の店に鞍替えしたというので行ってみた。一度行ったとはいえ約2年ぶりなので出口を間違え正反対の方向に歩いて迷ってしまった。ようやく見覚えのある景色のところに出て店を発見。屋号は『浪花節』とある。入店すると入口に券売機。一列のカウンター8席に4人がけのテーブル席1卓。厨房には坊主頭の店主とおばちゃん店員の2人。おぼろげな記憶だが『九州柳魂』と同じ人達だと思う。用賀に本店を持つ『柳屋』の系列というのは同じらしい。先客4人後客3人。

Naniwabushi01 麺屋 浪花節 『ラーメン(小)(にんにく入り)』 650円

160gの小を注文。二郎系なので極太麺を使用しているらし調理に時間がかかり7分は待たせられた。背脂がギトギトする豚骨醤油スープにかために茹でられた黄色い平打ち極太麺。うず高く積まれたもやしの山と茹でキャベツ。反対側で見えないがメンマと半味玉もある。脂身の多い巻きバラチャーシューが1枚。何と言っても特徴的なのが花鰹。湯気でウネウネとのたくっている。松蔭神社前の『辰屋』を思い出す。丼はか『九州柳魂』時代と同じものを使用。写真ではその高さを枠に入れる為に小さく写っているが160gとは言えかなりのボリューム。食べ終えた後汗が止まらない。今日は3連食はあきらめるしかないようだ。

2008年10月12日 (日)

再横須賀

食べ歩きも3年目に入ってから横浜・川崎以外の神奈川県内の店を精力的に回ってきたが、横須賀方面は結構ご無沙汰していた。だから今日は横須賀に再訪する事にした。前回県立大学駅で下車し16号線沿いに歩いて横須賀中央駅に戻ってきたが、その時にもいくつかラーメン店が目に入って「再訪しなくちゃな」と思ったものだ。だから今日も同じコースを歩いて食べ歩きをする事にした。上大岡から特急に乗り二駅目で横須賀中央に到着し6分ほど待って各駅停車に乗り継ぎ1駅目の県立大学で下車。のんびりした風景に心が和む。国道沿いは車の行き来はそこそこ激しいものの歩いている人はまばらで沿道の店は何故かほとんどシャッターを下ろしているので静かな町に感じる。しばらくすると黒い和風の店構えの店が見えてきた。『らーめん和らく』だ。前回『嶋や』に入った時もすぐ近くにあったので気になっていた店だ。入口の正面に券売機。横に長い一列のカウンター7席と4人がけテーブル席が2卓。外装はシックだが内装は結構手作り感がありお洒落な感じではない。でもBGMはジャズ。カウンター席の1番隅の席しか空いていなかった。後客も来て常に8割以上の席が埋まっている状況。厨房には中年夫婦2人。脱サラして独学でラーメンづくりをしているそうだ。

Waraku01らーめん 和らく 『和らくらーめん』 580円

魚粉が若干浮くがサラッとした魚介ダシの醤油スープで表面がラードに覆われている。鶏ガラのダシも感じる。麺はモチモチとした中太縮れ玉子麺。具は細切りメンマ、薬味ネギ、ナルト1枚、海苔1枚、チャーシュー1枚。確かに和を感じる1杯。特に唸るような事はなく普通に美味しいといったところか。横須賀では珍しい家系ではないラーメン店であった。

店を出て更に歩く。気温は若干涼しいが気持ちが良い秋の気候。それにしても閑散とした町だなあ。いい町に見えるのに何故なんだろう。次の目的店はガイド本にも載っていた『田島家』。横須賀では老舗にあたり、久里浜の船着場にも支店を出しているらしい。携帯サイトの地図が間違っていて裏道に入ってしまって迷ったが、店は結局16号線沿いにあった。黒い木で作られたオープンテラスがある店で白地の暖簾に黒い字で屋号が書かれている。何となくしっかりしたラーメン店の雰囲気。入店すると一列のカウンター10席ほどと4人がけのテーブル席6卓ほどとかなり広い店舗。中年親父店主1人とおばちゃん店員3人ほど(中国系が混じっている)。客入りは結構いい。TVがBGV。その下にもうひとつモニターがあり店の入口を監視している。一体何の為?口頭で注文。料金先払いシステム。卓上のキムチは1人一皿までサービス。

Tajimaya01らーめん 田島家 本店 『醤油ラーメン(麺かため)』 600円

醤油・塩・味噌の3本立て。餃子やチャーハンもやっている。家系のような屋号だが全然違った。薄くしょっぱいこの味は完全にラーメンショップの味わいの豚骨醤油系。縮れ細麺。具はワカメ、薬味ネギ、チャーシュー1枚、海苔2枚。久々に悲しい一杯に出会ってしまった。何でこんな店が常に6割の席が埋まっているのだろうか疑問に思った。

途中コンビニでお茶を買って更に16号線沿いを歩くと再びラーメンの幟発見。看板を見ると地鶏そばとある。これは何とも魅力的な響き。間をおかず3連食は結構キツイけど入店する事を決めてしまった。ビル一階の本来なら駐車スペースの場所にガラス張りの店舗がある。屋号は『克きち』。昨年11月にオープンした店らしい。内装は白っぽい。入口に券売機。マンガが本棚に置いてある。L字型カウンター10席ほどと4人がけテーブル席が2卓ほど。カウンターにはやや若めの店主が1人。先客1人後客2人。

Katsukichi01地鶏そば 克きち 『半塩そば』 450円

醤油、塩、味噌とあり、カレーなどのご飯物のメニューもある。その為ハーフサイズもあり3食目なので助かった。鶏白湯なら塩かなと思って塩注文。これが正解だったようだ。正に鶏白湯といった感じのクリーミーな一杯。塩ダレの白いスープに黄色い鶏油が溶け込んでいる。麺は中細平打ちストレート。具はざんぎりネギにほうれん草、メンマ、海苔1枚、チャーシュー1枚。なかなか上質な鶏白湯。『田島家』を3店目にしてこちらをレギュラーサイズでいただきたかったほど。

横須賀中央駅周辺にもまだまだ未訪の店がある。また暫くしたら来る事もあろう。

2008年10月11日 (土)

裏鶴見行

今日は休息に充てる。疲れを癒す。全ての事はそれからだ。いつもなら朝7時過ぎぐらいには目が覚めるのだが今朝は9時頃に目が覚めた。天気予報は外れ、外は小雨が降ったり止んだり。そんな感じだったのでしばらくダラダラと部屋で過ごす。ようやく雲の間から弱々しく陽が差し込んできたので13時頃重い腰を上げて家を出た。今日も市内回帰。スクーターでみなとみらい経由で東神奈川に出てから第二京浜に入る。目指すは『大和製麺所』。行列店『桜花』の支店として今年7月20日にオープンした。本店はつけめん主体であるのに対しこちらはラーメン専門店との事。場所は鶴見『二郎』の対面だ。小さなビルの1階の一部を店舗としていて前には小さな駐車場もある。暖簾を割り入店すると入口脇に券売機。1段上がってコの字型カウンター10席と2人がけのテーブル席1卓。厨房は奥にあり見えない。店員は3人くらいいたようだ。隣の窓から製麺機が見える。先客7人後客3人。席は店員に指定された。

Yamatoseimenjyo01めん創桜花 大和製麺所 『ラーメン』 750円

極太麺とこってりスープのG麺という我が好きそうなメニューもあったが、初回は基本のラーメンを注文。表面に魚粉が浮いたあっさり魚介醤油スープ。麺はさすが自家製、シコシコした弾力のある中太平打ちちぢれ麺。具は薬味ネギ、青ネギの小分け切り、コリコリメンマ。そして『桜花』は何と言ってもこの炭火焼チャーシュー。久々に食べたが絶品だ。チャーシュー音痴の我ではあるが、今まで色々なラーメンを食べ歩いてきてここに優るものは出合ってはいない。

次は大黒町にあるという『大黒天』に向かう為鶴見の埋立地、大工場地帯にスクーターを走らせた。しかしこの工場群の風景は凄いな。圧巻という感じだ。見とれているうちに大黒ふ頭まで渡ってしまった。すぐ戻って店を探したが見つからない。というよりこの辺りで飲食店としてあるのは新店っぽい中華料理店だけ。行ったり来たりしたけどやっぱりそこだけだった。で、その中華料理屋に近づいてみるとやっぱりお祝いの花などが置いてある。どうやら『大黒天』は潰れてこの中華料理屋になってしまったようだ。残念。でもまだこの界隈は潰しが利く。生麦方面まで戻り『大黒家』本店の同じ並びに『さつまっ子』がある。ここは中山の店と同様のスペシャルラーメンが食べられるというのを聞いた。確か日曜定休なのでこの機会に行ってしまおう。中は汚く乱雑、打ちっぱなしのコンクリの床、扉は開け放たれ大型トラックがガンガン通り過ぎる音、10席ほどの逆L字型カウンター席と丸イス、客層は汚れた作業服を着たおっちゃんが多く、BGMは演歌。ある意味正しいラーメンショップの風景だ。厨房にはいかにもラーメン屋の親父が2人。先客8人後客2人と繁盛している。口頭で注文。

Satumakko03ラーメンショップ さつまっ子チェーン 生麦店

『スペシャルラーメン』 600円

この店の雰囲気にピッタリ合う一杯が登場。麺が見えないほど真っ黒な焦がしネギに覆われ油でベトベトのスープの上に茹でもやしの山が出来ている。下には柔らかめに茹でられた中細ストレート麺が多めに入っている。それに海苔が1枚添えられている。でも何故かこれが美味い。焦がしネギが香ばしくガツガツ食べられてしまうのが不思議だ。

ここまで来たらもう一店気になるところも行ってしまおうと鶴見川最下流を渡り潮田地区へ入る。鶴見線沿線の工場地帯真っ只中だ。この地区は京浜工業地帯に出稼ぎにきていた沖縄出身者の子孫達がリトル沖縄を形成しているという。そこに沖縄そばの店『ヤージ小(ぐわー)』がガイド本筆頭に紹介されていたのを思い出したのだ。しかしそのガイド本を持ってこなかったので勘で店を探すしかない。本町通りという懐かしい雰囲気の商店街に入ったので携帯で位置を割り出し、中通り商店街へと移動した。確かに沖縄の雰囲気の店が多く軒を連ね、異国な雰囲気を醸し出している。店を探すのも苦労したがようやく見つけた。こじんまりとした町の定食屋の雰囲気だが壁には沖縄の海の写真が貼られ、沖縄のタウン誌なども置かれている。先客ゼロ。口頭で注文。その直後暖簾を仕舞いはじめた。危ないところだった。そしてその直後に滑り込みで後客2人。

Yaajigwaa01沖縄そば ヤージ小 『沖縄そば』 480円

名物ソーキそばと悩んだけど3杯目という事もあり筆頭の沖縄そばにした。でも見た目からもわかる通り全くラーメンとは別物でうどんに分類されるべきシロモノ。スープも鰹だしのようなあっさり味。角ばったかための平打ちストレート麺が個性的。具は3枚肉と蒲鉾のようなものと青ネギの小分け切りと紅しょうが。風変わりなものを食べたという事でよしとしよう。

その後腹が下り気味になりトイレを求め鶴見駅の方まで行ったが見つからず地獄を見た。結局生麦のコンビニで救われた。

2008年10月10日 (金)

夜本厚木

今週はほぼ毎日深夜残業となり肉体的にも精神的にも色々キツかった。それ故この3連休前日の金曜日が穏やかに終える事が出来てとても嬉しい。体の芯に疲労が残って辛いけどね。開放感も手伝って何と会社帰りに本厚木に行ってしまう事にした。家からだと非常に遠いイメージがあるが町田に出てから小田急線に乗り換えれば約30分で着いてしまう。それでも何もこの時間に本厚木に行くかと自分に突っ込みを入れたくなるが、それでも行ってしまったのだ。

本厚木には何度も下りたが駅周辺の店はあまり攻略はして来なかった。まさか夜攻略に来るとは自分でも思って見なかった。北口に出て徒歩6分ほど、繁華街の中ほどにある『慶(けい)』という店に入店。最近買ったラーメン雑誌に載っていたので知った。自動ドアが開き中に入ると入口すぐに食券機。奥に長く延びた構造で黒を基調にした店内に暗めの照明、ハイネケンのネオンランプが浮かび正にバーの雰囲気。背もたれが天井でくっついている椅子が並ぶ一列のカウンター席と4人がけのテーブル席が2卓。先客5人後客1人。厨房には黒いワイシャツを着た若い店主。後からネギを持ってきた同じく若い男が1人やってきた。店主は名店『中村屋』で修行経験があるそうだ。雰囲気に反して接客態度は良好。

Dinningkei01 らーめんDINING 慶 『厚木ネギらーめん』 900円

雑誌に載っていたのとメニュー名が変わっていたので少し戸惑った。基本は厚木らーめんという味噌ラーメン。味噌にはネギでしょという事でトッピング追加。ラッパのような形をした筒のような奇妙な丼で登場。取っ手の所がくるっと曲がったレンゲの上に半味玉がのっている。スープは白味噌と豚骨で甘みをかすかに感じまろやかなものなの。味噌というよりポタージュスープを連想させる。麺は平打ち中太麺で茹で具合もいい感じだ。具はワカメ、岩海苔、ほうれん草、もやし、ネギ、糸唐辛子。半味玉は甘みがあり美味しかった。炙りチャーシューも柔らかく香ばしかった。本来であれば値段が高く格好つけたラーメンってのは気に入らないのだが、日常とはかけ離れたものを食べているという事が週末解放された金曜日を演出してくれているようで嬉しい気持ちになれた。

店を出て大通りに戻り真っ直ぐSATYの方に歩いて2分ほどで次の店『梅家』に到着した。本厚木駅前で一番有名な家系ラーメンの店だ。実はこの店初訪問ではない。食べ歩きを始める前、4年前くらいかな?転職活動でこっちに面接を受けてきてその帰りに何気なく入った記憶がある。「あー厚木にも家系ラーメン店があるんだなー」と思った。入店すると変形J字型カウンター席が並び奥に長い構造の店内。その奥を曲がった入口からだと完全に死角になる場所に券売機がある。厨房にはおじさんと比較的若い男の店員2人。先客7人後客1人。

2daimeumeya01_2横浜家系ラーメン 二代目 梅家

『ミニラーメン(麺かため・油多め)』 500円

連食だったので半玉のミニラーメンを注文。海苔で蓋をされていたので外して撮影。食べた瞬間懐かしさというか「あー家系だー」とホッとしたというか、そんな正統派家系ラーメン。紛れも無い六角家系。その中でも美味しい方だと思う。だけど食べ進むうちに醤油の味が強すぎてショッパさを感じるようになってしまった。

帰りは海老名で相鉄線に乗り換え横浜に出て帰った。

2008年10月 5日 (日)

市内回帰

食べ歩き遠征をしていると朝9時半くらいに家を出て帰宅するのが午後3時以降と本当に丸1日時間を取られるのでゆっくり出来ない。このところ前ほど衝動には駆られない事もある。だから先週同様今日はスクーターで移動出来る市内の店に行く事にした。狙いは昨日オープンしたばかりという六角橋の『知ったかぶりのブタ』の姉妹店で同じ六角橋に出来た『知ったかぶりの小ブタ』へ。今週はバイクの違法駐車取締り週間なのでスクーターの置き場所に気をつけた。ちょっと離れたアパートの駐輪場にしれっと駐車し、白楽駅へと繋がる商店街の坂を登る。その坂の中腹くらいに花輪に彩られた店があったのですぐわかった。入店すると入口に大きな券売機。出入りに邪魔になるような場所に置かれていた。1階にもカウンター席は数席あったが2階席に案内された。急な階段を登るとカウンター4席と4人がけテーブルが3卓あった。先客2人に後客はおそらく5,6人かな。店員が急な階段を登ってラーメンを運ばなくてはならないし、例の券売機の前も通らなきゃならないし店の構造上に問題があるような気がした。

Sittakaburinokobuta01知ったかぶりの小ブタ 『醤油ラーメン』 600円

本店の豚骨醤油とは違い、醤油、塩、味噌のシンプルな構成で勝負している感じ。筆頭醤油を頼んだがこれまたシンプルに醤油ラーメンだな。甘口の醤油スープに中細縮れ玉子麺が1玉以上入っている。具は薬味ネギ、メンマ、半玉、巻きバラチャーシュー1枚。食べた感想は家庭用の生ラーメンを彷彿させる味。それが麺のボリュームがあり具を添えたものという感じ。不味いわけではないんだけどね。

更に連食でスクーターを反町方面に走らせた。反町は電車で来ると大深度地下から上がってこなきゃならないのでとても電車で来る気がしないのでスクーターで行く。今年の7月、『田ぶし』の並びに『大勝軒』がオープンしたというので行ってみた。それにしても横浜西口と神奈川新町に同じ東池袋大勝軒系の店があるというのに何でこんな立地で店を構えたのか不思議に感じた。昼時だったせいもあるけどこちらも客入りは良いようだ。入口に券売機。L字型カウンター9席と奥に4人がけテーブル席が1卓。手前側のカウンター席が3席だけ空いていたのそこに座る。後客も来てすぐ満席となった。厨房には若い男の店員が3人に接客のおばちゃんが1人いた。

Taisyoukentanmachi01大勝軒 反町店 『中華そば』 700円

節の味をやんわりと感じるスープに大量の太麺。横浜西口店と神奈川新町店と変わらない味。正直東池袋系大勝軒ってあまり好きな方ではないし、店ごとの味の違いがよく判らないんだよな。2杯目なのでボリュームに抵抗があった。麺少なめで頼めばよかった。

帰りは元町のウチキパンでパンを買ってから帰宅した。

2008年10月 4日 (土)

龍兎野崎

2日間も外部講習に出ていた為机の上が凄い事になっていそうだったので朝会社に行ってみた。ただ働きなので昼前にはあがろうと思っていたが案の定ちょっと過ぎてしまった。会社まで来てしまったら食べ歩きは相模原市だろうな。このところ攻略している橋本へ再び。改札を出て南口に降りバス停でバスを15分程度待つ。今回は前回より更に遠方、下九沢という場所。もう少し行くと津久井湖という位置だ。バスで駅から20分以上かかった。降りたバス停のすぐ前に最初の店『ドラゴンラビッツ』はあった。屋号は何だかかっこいいけど店構えは街道沿いのこじんまりした夫婦経営の家庭的なラーメン屋だ。ラーメンと書かれた赤い暖簾を割り入店すると4人がけテーブル席3卓は全て埋まっていてカウンター8席には2人だけ座っていたがカウンター上におにぎりのようなものが置いてあったので座っていいものなのかどうか迷っていたら、若い女将さんが何もないように「どうぞ」と促してくれた。その後テーブル席の先客が空いたので今度はそっちに促してくれた。口頭で注文。

Dragonrabits01 塩らあめんと餃子の店 ドラゴンラビッツ

『塩らあめん』 650円

店自慢の筆頭、塩を注文。シンプルな塩ラーメン。柚子の風味の優しい感じの塩スープに刻みネギがやっぷり浮いている。麺は自家製の細麺ストレートで柔らかめに茹でられたもの。具は水菜とメンマ、半玉、お麩、海苔1枚。食後にコーヒーが1杯サービスされた。昼はラーメン専門、夜は中華料理も提供する飲み食い処になるとの事。

次も何とか歩いて行ける距離の店に行く事に決めていたが、こんな辺鄙な場所なので一応バス停で時刻を確認する。すると30分後に次のバスがあるようだ。ちょうどいい感じだなぁと瞬間は思ったが、次の店を無事短時間で見つけられればの話だと解り焦る。次の店は隣町の下九沢という場所にある『NOZAKI』という店だ。この店も何故かローマ字表記の妙な屋号のわりには国道から更に奥に入った山里のような場所にぽつんとあった。こんなところにありそうもないなと思うような場所だったので探すのに苦労した。黄色い看板が目印。入店すると結構広くて大きめの定食屋のよう。カウンター7席と4人がけのテーブル席6卓。実際メニューを見るとラーメンのメニューはひとつだけで後はつけめんと定食。奥に厨房があり中年夫婦の経営のようだ。口頭で注文。本来後払いだが次のバスの時間が気になったのでラーメンが来た時点で先払いしておいた。

Nozaki01NOZAKI 『特製ラーメン』 753円

玉ネギの刻みがたくさんのっているので八王子系なのかな。味は普通の醤油ラーメン。麺は黄色いちぢれ細麺の柔らかめ。具はワカメ、玉ネギの刻み、細切りメンマとチャーシューが4枚。不味いわけではないが別に特徴のない一杯。何故この店がよくラーメン本に載るのか疑問に思えた。わざわざ橋本からバス20分乗ってくるような店ではなかった。

店を出て急いでバス停へと向かう。こんな辺鄙なところであと30分もボーっとバスを待つのは辛い。こういう時に限って行き止まりに入ってしまったりとかあって何とかバス停に辿り着いた。4分後バスが来て無事橋本駅に戻れた。ちょうど桜木町行きの急行に乗れたので良かった。

2008年10月 3日 (金)

田町紫山

昨日に引き続いて今日も外部講習受講の為御茶ノ水へ。帰りに一緒に受講した会社の人と居酒屋で飲んだ。それなりに楽しく飲めた。話してみるものである。秋葉原から京浜東北線で1本、という事になるが金曜日なのでその後食べ歩きなのだ。今日の目的店は田町にある『むらさき山』という店にした。今年2月にオープンした新店だ。駅から歩いて5分ほど。繁華街の路地裏にある。入口脇に音声付きの券売機。L字型カウンター13席で先客6人後客2人。厨房には当初店主しかいなかったがもう1人男の店員が外から帰ってきたようだ。店主は大井町の『のりや』と金沢区の『うめや』で修行を重ねたという。

Murasakiyama01中華そば むらさき山 『中華そば』 650円

醤油が強いわけでもない。豚骨が強いわけでもない。魚介ダシが強いわけでもない。それでも満足出来るライトな魚介豚骨ラーメン。ようはバランスがいいのだ。シコシコした歯ごたえの細麺ストレート。具は薬味ネギと揚げネギ少々、細めのメンマ数本、のり1枚、ロースチャーシュー1枚。飲みの後でもスルリと入った。満足。平均点以上だ。

昨日2店行ってしまった事もあるし、その上飲んだので今日は1店で終わりにした。

2008年10月 2日 (木)

木曜鶯谷

今日は外部講習受講の為御茶ノ水へ直行。朝もゆっくり。帰りも6時前に終了。大勢の人で賑わう御茶ノ水駅前の交差点を通ると開放感に包まれた。我がこんな機会を逃すわけもなく平日ながら食べ歩き。目的は当然レア店。鶯谷にある『遊』が水木金の夜のみ屋号を『夕』に変えて違うラーメンを出す二毛作をやっているという情報は前から知っていた。この機会に行くしかない。秋葉原でちょっと買い物を済ませてから鶯谷へ。駅からすぐ近くで一度行った事のある店だから簡単に行けた。ちゃんと暖簾がかかっている。ところがそれには『遊』と書かれている。入口前の小さな券売機も特に変わった様子はない。営業時間の貼り紙も『遊』のままで夜まで営業になっていた。どうも『夕』ブランドは止めてしまったようだ。再訪になってしまうから入店するか迷ったけど、わざわざ鶯谷まで足を運んだので入店。前後客ゼロ。

Mendokoroyuu02麺処 遊 『肉中華そば』 750円

前回と同じメニューでは悲しいので肉中華を注文。相変わらず煮干しの香りと味が美味しい。そしてポクポクした食感の細麺も大好きだ。具は薬味ネギのみ。そしてこのチャーシューは柔らかく脂の甘みと肉自体の甘み、さらにほど良い味付けがいい。バランスがいい。煮干主体のラーメンではやはりここが頭ひとつ抜けている気がする。完食!しかしながら『夕』を狙ってわざわざ来たのに肩すかしを喰らって不満が残った。

というわけで『遊』の手前の路地のところにある『長山』へ禁断の平日連食。過去何回か鶯谷に降りてその前を通ったので以前から気になっていた。暖簾を割り入店すると入口脇に『遊』と同じタイプの小型券売機有り。L字型カウンター12席に先客4人後客3人。厨房には着の弱そうな男の店主ひとり。水の入ったコップをくれた。

Nagayama01鶯谷ラーメン 長山 『ラーメン(太麺)』 650円

とりあえず筆頭基本メニューを注文。太麺と細麺を選べる。大盛り無料との事だけど2杯目なので当然ノーサンキュー。何でもこの店のラーメンは鶏豚骨という変わったもの。実際のスープはクリーミーな豚骨寄りだけど、普通の豚骨とは確かに若干違う味。でもスープに魚粉みたいなものが浮いているから魚介ダシという気もする。そしてちょっと違和感を感じる匂いがした。麺は平打ち気味の中太縮れ麺でプリプリしていい感じだ。具は薬味ネギとメンマ、海苔1枚。匂いは最初ちょっとだけ違和感を感じたが、今まで食べた事のない味に出会えて満足。拾い物をしたと言う感じ。『夕』のリカバー出来たな。

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