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2008年5月31日 (土)

座間雨行

各駅停車で海老名から1駅目で到着。相変わらず雨は止む気配が無い。『万年竹(おもと)』は結構駅から遠く約10分歩く。地図上では判らなかったが急な坂道になっていたので帰りは辛そうだなと思いながら下る。国道沿いに出てちょっと開けていた。その店が立ち並ぶ中に『万年竹』を発見。店の前が駐車スペースになっている郊外の店ではよくある店構えだ。入店すると入口に券売機有。L字カウンター席は一杯で4人がけのテーブル席が2卓あり、空いている方に仕方なく座る。まもなくカウンター席が空いたのでそこへ移動をお願いされる。後客もあり常に9割方埋まっている状態。厨房には店主と威勢のいい女将さんと女店員の三人。アットホームな雰囲気。店主は家系(湘南家)出身らしいがかなり独自色を出しているとの事。

Omoto01麺屋 万年竹 『ラーメン(麺かため)』 600円

塩らーめんにも力を入れているようだが、ここは筆頭基本のラーメン注文。確かに豚骨醤油だけど何と魚粉がかかっていて和風な仕上がり。家系とはまるで違うものになっている。麺もツルッとした中太麺。具はもやし、ほうれん草、小さなチャーシュー1枚、海苔2枚。まあまあな味。そこそこ美味しかった。

雨の為早々に帰宅する事にした。

厚木蔵角

予報どおり昨夜から弱い雨が降り続く生憎の土曜日。日祝定休が多い都内の店に行くのが土曜日の定例なのだが、ちょっと前とは逆に何故か完全に県内の店を廻るのに意識がいってしまっている。その県内で空白地帯になっているのが県央、特に座間だ。食べ歩きの面だけではなく自分の頭の中の知識としても空白になっている。そこへ行って見ようと店を調べたが『万年竹』という店のみで他に行くべき店が見つからなかった。1店だけでは片手落ちなので厚木にまで足を伸ばす事になってしまった。

まずは相鉄線で海老名に出て小田急に乗り換え本厚木で下車。厚木の食べ歩きで難点なのがとにかく駅から遠くバス移動が避けられない事だ。その為という事でもないが「神奈川全域バスガイド」という本を既に購入していた。どのバスが目的地に行くのかが皆目わからないから。おかげで駅前にちょうど来たバスに飛び乗る事が出来たのは事前にチェックしていたからだ。以前『厚木家』に行った時に乗ったのと同じバスだと思うが、更に先へ進み駅から15分ほどで荻野新宿という停留所で下車。目的の店『くらかど』へと向かう。昨年6月にオープンした新店で量より質を追求したので1日78杯限定なのだそうだ。案内の看板が出ていたので比較的迷わずに済んだ。時間も開店時間5分過ぎくらいでちょうど良かった。喫茶店のような店構え。L字型カウンター席に年配の先客3人。厨房には若い店主と接客係りのおじさんの二人。後客は4人家族。口頭で注文。

Kurakado01麺包 くらかど 『らー麺』 750円

迷わず筆頭らー麺を注文。豚骨醤油スープだがマイルドに仕上がっていて、若干魚介ダシも感じる。麺は大橋製麺の多加水気味のちぢれ中太麺。ここで特筆すべきは具。ぶ厚いチャーシューが2枚も入って、さらに黄身に味が染みている美味しい味玉が半分に割られて1個入っている。ほうれん草にメンマ、海苔1枚。中央に水菜の大きいのが乗っていた。最後まで美味しく食べられた。

若干バス停を探すのに手間取ったが帰りもバスをあまり待つ事もなくスムーズに乗れた。駅に着いたらいよいよ座間へと向かった。

2008年5月30日 (金)

林間雨夜

今週は会社は穏便に過ごせた方だ。でもやはり金曜日の開放感は半端ではない。何と7時半で退社出来た事もあり、プチ遠征を試みた。長津田から田園都市線に乗り換えたのだが、いつもとは反対方面の電車に乗った。急行でたったひと駅で終点、中央林間に到着。もちろん初めて降りた駅だ。何しろ自分には縁遠い田園都市線と小田急線が交わる駅だ。小田急の駅を通過し西口商店街の入口の脇すぐに一軒目の目的店『のすけ』を発見し、早速入店。昨年12月にオープンしたばかりの新店で、入りやすい店構え。一列のカウンター席のみ。厨房には若い男の店員が3人。背面中央に券売機有り。先客3人。後客4人。

Nosuke01麺屋 のすけ

『らーめん白(麺・細麺・硬め)』 +『味たまご』 100円=700円

白は基本の塩豚骨、赤は辛味豚骨、黒は魚介豚骨の3本立てになっており、麺も細麺と太麺を選べる。初入店なので全て基本を選択した。基本的には博多豚骨系と言えるかもしれないけど大分違う。結構しっかりした豚骨スープだけど豚骨臭が全くしない。極細麺は加水率20%というもので歯ごたえがある。具はメンマ、青ネギの小口切り、海苔1枚。肉厚でかためのチャーシューが2枚も入っていた。オプションの味玉も黄身にしっかり甘い味付けがされていた。食べて満足。再訪してみたいが、駅前とはいえ中央林間という事もあり難しいだろうな。店を出ると霧雨が降っていた。

先週相模大野の『しっとうや』に行って満足の完食が出来たので、その1号店の方に行ってみたくなった。場所は中央林間と南林間の間の座間街道沿いだという。自分の勘だけを頼りに不安と期待が入り混じった気持ちでアパートや公園が多くて暗い人通りのあまりない道を歩く。10分くらいでようやく大通りに出た。おそらくここが座間街道だろうと道路沿いを少し進むと結構派手な看板があったのですぐわかった。北九州の味と書いてある。入店すると横に広い変形Jの字型カウンター席。入口には券売機。厨房には若い男の店員二人。前後客ゼロ。

Shittouya02らーめん 知父屋

『和風とんこつ(細麺バリ硬)』 750円

1番人気とあるメニューを注文。家系同様麺、味、油の好みを選択出来る。麺も細麺、太麺、辛味麺と選べるが、基本の細麺選択。客は自分ひとりの為それほど時間を要さず出てきた。言ってしまえば魚介豚骨なのだが、魚介風味は抑えめで醤油が強めなのかな?麺は九州系らしく加水の少ないかためな感じ。具は個性的で、青ネギの小口切りやメンマ、巻きバラチャーシュー1枚、海苔1枚までは普通だけど、大根の細切りとつみれが入っている。とくに大根はちょっと主張し過ぎて我の好みに合わなかった。相模大野の『しっとうや』の方が良かった。でも決して悪いわけではない。

帰りは中央林間まで戻るのは面倒なので南林間に出る事にした。霧雨だったが徐々に本格的な雨に変わった。それでもラーメンを食べて体温が上がり暑かったので傘をささず雨に濡れながら駅に到着。急行で一駅で大和に到着、相鉄線で横浜に出た。明日は生憎の雨の土曜日になってしまいそうだ。

2008年5月27日 (火)

笑福再訪

平日だというのに昨日に続いて何故かラーメン店に寄ってしまった。かつて『しゃもじ』があったところに近い『笑福』へ。約1年半前に一度来ているが、その時は親不知を抜いてまともに味わえていなかった記憶があったので、いつかは再訪しようとは思っていた。今その時の記事を読み返すとかなりのバッドコンディションだったのが判る。喉まで痛くて飲み会キャンセルだったか。それでも悪い印象が無かった。入店すると明るい色の木材を活かした大きめの逆L字型カウンター席に前後客ゼロ。厨房に親父が1人。BGVでテレビ。口頭で注文。

Syoufuku02豚骨ラーメン 笑福 『ラーメン(麺かため)』 600円

鶏油の多い黄色いマイルドな甘みのある豚骨醤油。麺は中細で歯ごたえがある感じで我このみ。…と全く前回と同じ事を書いてしまう。具はもやしとチャーシュー1枚、海苔1枚。この店ネット上では酷評だ。でもそんなに悪くは無い。家系とは全く違うので、家系を食べるつもりで来たらそりゃそんなつもりだった人が悪いのであって、普通にラーメン食べたいなと思って食べれば普通に美味しいと思うけど。麺が良かったな。量も多かったし。しいて言うなら若干味が薄めかな。珍しく途中で卓上の高菜を投入してしまった。

2008年5月26日 (月)

今村回帰

Imamura06早く上がれたので先日行き損なったリニューアル後の『いまむら』に行ってみた。過去書いてあるように我はあまり『いまむら』が好きではない。あのラーメンをいじくりまわすような感じが嫌なのだ。でもそうは言いつつも結構『いまむら』へは行っているんだよな。今は無き上大岡本店にも行ったし、『無』を名乗っていた関内店、川崎シンフォニー店と一通り行っている。で今回関内店をリニューアルして再オープンとなったわけだ。以前にあった券売機が無いので引き戸を開けて入店。L字型カウンター席と待合席(ベンチ)がある。以前のようにカウンターと厨房との間にやたら高い仕切りが無くなっている。先客7人後客4人。厨房には店主ひとりと接客の女性店員。「少しお待ち下さい」と言われ4分くらい待った。 その間にメニューを見るが何だか判らない。昼と夜でメニューが違うらしいのだが明確に書かれていない。昼のメニューも夜頼めるのか判りづらい。ようやく女性店員がレジのところに来たのでいろいろ聞いてみたのだが、結局席に置いてあるものとは別のメニュー表をくれてメモとペンを渡された。体のいい丸投げだ。やっぱりこの店はいけすかない。メモに書いて注文!

Imamura05横濱中華そば いまむら

『かけ拉麺』 500円+『超煮干増し』 50円+『ねぎ油』 30円=580円+税29円=609円

散々悩んだあげくこのメニューにした。平日なので具は別にいいや。かけラーメンに。ちゃんとしたメニューは1000円オーバーものばかりだし。リニューアル後は煮干しがメインになると聞いていたので超煮干増しで。でも更に煮干増しハイパーやら煮干し増しエンドレスなどもあった。確かに煮干しが強烈な味わい。そして何より麺が良かった。中細ストレート麺はかために茹でられて美味しく食べられた。注文が面倒だがこの辺りではあまり無いラーメンだ。

他の客と女性店員の話を聞いたら川崎の方は今月いっぱいで閉めて、この店1本でやっていくとの事。原点に返ったというわけか。素直が一番だ。

2008年5月25日 (日)

雨上善行

朝起きたら外は大雨。ゆっくり休む日曜日なので雨音を聞きながら2度寝。ちょうど正午に目が覚めた。空は雲が立ちこめて暗いが雨は上がっている。急いで支度をして家を出た。向かうは藤沢。藤沢から小田急江ノ島線に乗り二駅目、善行で下車。年明けに『ラーメンベア』に行った時以来になる。今度はその時とは逆の出口に出た。学校などがある大きな敷地の直中を抜ける。雨上がりなのでジメジメした湿気と汗ばむような気温が不快だけど、木の香りがする緑の中を歩いていくのはいいものだ。その学校の敷地を抜け国道に出てすぐのところに今日の目的の店『Dragon kitchen』があった。1階が駐車場になっていて2階が店舗になっている。ログハウス調の木を活かした内装になっていて入ったところに逆L字型カウンター席、窓側は靴を脱いで座るテーブル席が4卓あった。厨房には男の店員が3人、接客係の女の子1人。先客3人後客1人。口頭で注文。

Dragonkitchen01麺家 Dragon kitchen 『パイコー麺(塩)』 980円

メニュー冊子に店長イチオシの印があったパイコー麺・塩を注文。じんわりダシが出ている美味しい塩スープに、柔らかめに茹でれられた中細平打ちてちぢれ麺。具は薬味ネギとメンマというシンプルなもの。白胡麻も浮いていた。そしてカレー風味のパイコーはジューシーで美味しい。素直に美味しい一杯だった。但し値段が難だった。

当初この国道沿いを1kmほど歩いたところにある中華料理屋系ラーメン店『海龍』に行く予定だったが、この付近にもう一店ある事をケータイサイトで知り急遽予定変更、そちらへ行く事にした。地図に沿って歩いていくと何と地図では判らなかった崖と言っていいほど細いの急な坂道になっていた。これは戻る時は大変だと思ってしまった。とにかく坂を下りてすぐの道路付近を探索していみたのだが、普通の住宅街で飲食店があるような立地ではない。これは失敗したかなと思った時にラーメンと書かれた赤い堤燈を発見。目的の店『夢中』があった。外観は物凄く地味。営業中の札がなかったら現在やってる店なのかも怪しく思えただろう。引き戸を開け入店するとL字型カウンター席に先客1人のみ。厨房には小柄な店主1人。横須賀の『塩や』出身らしい。BGMも何も無く静かな店内。給水器が入口にあった。後客1人。口頭で注文。

Muchyuu01らーめん 夢中 『中華そば』 600円

醤油・白醤油・塩・味噌の構成。でも醤油と白醤油のブレンドの中華そばというスタンダードっぽいメニューを注文。このあっさりと美味しい醤油スープは凄いまろやか。いい塩梅とはこの事だ。麺は中細ちぢれ麺。具は青ネギの小分け切り、メンマ、ナルト、海苔1枚。チャーシューは甘くて崩れるほど柔らかい。こんなレベルの高い店がこんな辺鄙なところにあるのはもったいない気がした。

帰りはあの坂道を登る気が全くせず、ちょっとだけ遠いが藤沢本町まで歩いた。途中『はじめ』の前を通ったが相変わらず行列が出来ていた。帰りは横浜でドリームジャンボを購入した。

2008年5月24日 (土)

高価家系

秋葉原での買い物でかなり時間も空いたので帰宅途中に川崎で下車。かつて『麺道』があった場所にまた新しく家系ラーメン店が出店したらしいと聞き、会社帰りに寄れればと考えていたが、閉店が夜9時までと早い為行けなかったので気になっていた。仲見世通りの奥の方にあり、駅からだと地下街アゼリアを通過して結構遠い。ようやく到着する。確かに『麺道』があった場所がリニューアルされている。屋号は『武松家』。店主は『壱六家』から派生し藤沢に本店を持つ『松壱家』出身というから、『壱六家』の孫の関係になる。入口に券売機。店内は逆L字型カウンター席のみ。時間帯のせいか前後客ゼロ。厨房には店主ひとり。

Takematuya01武松家

『醤油豚骨ラーメン(麺かため・油多め)』 700円

丸鶏白湯ラーメンというのもあり迷ったけど、やっぱりスタンダードに筆頭メニューを注文。甘みのある濃厚豚骨のクリーミーなスープ。中太ちぢれ太麺。具はほうれん草と薬味ネギ、チャーシュー1枚、海苔3枚。更に『壱六家』系らしく鶉の玉子が1個入っている。そしてメンマまでも。我の好きな『壱六家』の正統系統な感じの一杯で、この日3杯目だったけど苦にはならず食べる事が出来た。しかし家系ラーメンで基本のメニューが700円とは抵抗があるな。ラーメンは庶民の味方、特に家系はそうだという思いがあったからかなり複雑だ。

帰りには雨が降り始めた。アゼリア地下で有隣堂に寄りまた本を買ってしまった。それから家路を急いだ。

土曜鶯谷

ようやく土曜日、自由な休日。本来ならば先週行く予定だった秋葉原に出向いた。秋葉原からちょっと先に行った鶯谷近辺に日祝休みの気になる店があったのでその前に行ってみる事にした。前々から天気予報では週末は雨になると言っていた。ところが雲には覆われてはいるが雨は降っていなかった。鶯谷は『遊』以来になる。線路を超える陸橋を降りて言問通り沿いを北上して5分程度歩いた。この辺りは風俗街になっていて雰囲気が悪いけどその中にかなりいなたい雰囲気の昭和40年代の喫茶店のような店構えの店が現れた。最初の目的の店『哲学堂』だ。店主は秋田出身。体にいいものを出す哲学だからこの屋号をつけたのだそうだ。中は暗い感じでマンガ本が本棚に並びテレビがBGV。壁側の一列のカウンター席と真ん中で仕切られた長いテーブル席。厨房に店長と接客係の店主。先客一人後客二人。口頭で注文。

Tetugakudou01中華そば専門 哲学堂 『にんにくラーメン』 800円

筆頭メニューを注文。秋田出身だから秋田十文字そばなのかな。スープは普通の醤油スープ。麺は中細平打ちちぢれ麺。具は薬味ネギ、メンマ、海苔2枚、脂身の少ないチャーシュー2枚。蜂蜜に漬け込んだ大蒜は甘酸っぱくて美味しかった。でも値段に比して満足度は低い。

言問通りを渡り駅の方に戻り、路地に入ってしばらく歩いたところに次の店『博多三社塾』を発見。和風な店構えでぶ厚い木の引き戸が印象的。入口の奥まったところに券売機。逆L字型カウンター席に先客二人。…と思ったら座敷席がありそちらに女の子4人組がいた。後客二人。厨房には店主と女店員二人。屋号にある通り博多系なのだが豚骨臭はしなかった。

Sansyajyuku01拉麺処 博多三社塾

『雷らーめん(ばりかた)』 600円

筆頭の雷らーめんを注文。醤油豚骨だ。もうひとつの風は塩とんこつ。ばりかた注文した後で壁に粉落としも出来る旨の紙が貼られているのを発見しちょっと後悔。博多系らしく注文したらすぐ出てきた。卓上から紅生姜と白胡麻をトッピング。あまり期待をしていなかったが、なかなかのこってり濃度の豚骨スープ。麺も小麦がねっとりした感じの平打ち極細麺。具は薬味ネギとチャーシュー1枚。博多系では上位には入るのではないか?満足。

その後は秋葉原に寄り本や雑誌、CDなど日頃のうっぷんを晴らすかのように購入してしまった。

2008年5月23日 (金)

大野再訪

今週も待ちに待った辿り着いた金曜日だ。予想よりかなり早く7時半くらいに上がれた。この時間だったら川崎に行ってしまおうかとも迷ったが、予定を変えるとろくな目にあわないのは過去の経験から予想できるので当初の予定通り相模大野再訪となった。町田に出てから小田急でひと駅。いつもの事ながら小田急は遅れるなぁ。駅南口に出て歩いて3分ほどの飲み屋街の奥ほどにある『しっとうや』に入店。そこそこ広い店舗で入口に券売機。逆Lの字カウンター席には先客二人後客二人。厨房には若い店員一人だったが、後から私服の中年店員が登場。

Shittouya01らーめん しっとうや

『しっとうやらーめん白丸・鶏 (麺かため)』 700円

メニューがたくさんあって迷った。基本は白丸と言われる塩味と黒丸と言われる醤油味、更にダシが鶏と豚と選べる凝ったシステム。筆頭は白丸・鶏だったので、それの屋号を冠するメニューを注文。何だかかなりこじんまりとした印象の一杯が運ばれてきた。スープは白胡麻が浮くやさしいじんわりだしの塩スープ。美味しい。麺は中細平打ちストレート麺。具は水菜、白髭ネギ、半味玉、海苔1枚。チャーシューはそこそこの大きさ。特徴はちくわの磯辺揚げが3切れ入っている事。なかなかいい組み合わせだ。とてもいいラーメンだ。少量だったせいもあるけど完食!

すぐ近くの陸橋を登って駅反対側に出る。駅から1分程度の好立地にある『鼎(かなえ)』に入店。奥に長い店構えで入口に券売機。変形Jの字型カウンター席。席に座ると上に見える神棚が印象的だった。厨房には店員ひとり。先客2人後客2人。

Kanae01麺屋 鼎

『ラーメン(麺かため)』 600円

屋号を冠した鼎ラーメンを頼むか迷ったけど、単に具沢山バージョンっぽかったので筆頭の普通のラーメンを注文。豚骨醤油ラーメン。麺は中細ストレート麺を使っていて家系とは全く違う。具ももやしと海苔1枚、チャーシュー1枚といったシンプルな構成。でもスープが結構こってりしていて甘みもありとても美味しかった。2杯目だったけどこれも完食。

期待をあまりしていなかった分相模大野で意外な拾い物をした気分だ。満足して家路に着いた。着いたらチューハイ飲むぞ!と決めていたので今飲みながら気分良く書いている。

2008年5月21日 (水)

高砂本店

関内の『いまむら』本店がリニューアルしたという情報を聞き行ってみたが既にシャッターが降りていた。そこで『たかさご家』の高砂町店に行く事にした。元々高砂町にあるからこの屋号になったわけで日の出町駅前の店が本店を名乗るのはおかしいと前々から思っていた。ところが行ってみるとこちらの看板には『高砂町本店』と書いてある。やっぱりこちらが本店だったんだ。なぜ同じ屋号を名乗っていながら本店を言い張るのかわからない。何かもめたのかな?入口にプラ板券売機。逆L字型カウンター席。殺風景で新聞、マンガ雑誌が置いてある正しいラーメン屋の姿といった感じ。逆に言うと本店のオーラが全く無い。日の出町店の方が確かに本店のオーラは感じる。厨房には若い店員ひとり。先客3人後客2人。

Takasagoya02とんこつラーメン たかさご家 高砂町本店

『ラーメン(麺かため・油多め)』 600円

かなり醤油寄りのスープだな。ややしょっぱい。麺も普通の家系より多加水気味な感じがする。ラーメンショップと家系の中間のような味わい。でも個人的には『六角家』より食べやすい気がした。

帰りは驚くほど早く帰宅出来た。もしかしたら一番近いラーメン店だったのかな?

2008年5月18日 (日)

新函館豆

三ツ沢方面から横浜へ戻ってきた。横浜駅東口方面に寄って崎陽軒本店の脇にスクーターを止めてそごうへ向かう。8階で北海道物産展が開催されその中で『桑名』と『マメさん』というラーメン店が出店しているとの情報があった。開催は明日までという事なので寄ってみる事にしたのだ。日曜という事もありかなり混雑していた。ラーメン会場は入口は共通で食券購入後自由に席に座るシステム。行列が出来ていたのでそれに並ぶ。7分くらい待って入れた。評判の高い『マメさん』のラーメンにする事にした。壁に貼ってあったマンガによると昭和40年代函館で大人気だった店だったが店主が高齢の為店をたたみ、その熱狂的なファンが後を継いだのだが本業専念の為わずか3年で再び店をたたんでしまった。そこにラーメン博物館館長が説得してラーメン博物館で復活したという。その後函館に戻って今も営業をしているとの事。

Mamesan01新函館ラーメン マメさん

『マメさん塩ラーメン』 780円

迷わず筆頭のメニューを注文。澄んだ塩スープには焦がし背脂が浮いている。麺はヌルッとした食感の平打ち中細麺。麺をよく見ると黒く四角いものが入っている。何と日高産のフノリ(海苔)を練りこんでいるとか。具は薬味ネギ、メンマ、お麩。チャーシューは大きいものが1枚。これは確かにご当地ラーメンとしてはインパクトがあるな。物産展のラーメンもバカに出来ないな。

駒岡疾走

今日こそゆっくり休日を過ごそう。天気もいいし、昼前に家を出て横浜市内をスクーターでぶらっと走る事にした。目的は以前『心家』に行った師岡の先、当時は建設中だったトレッサ横浜の近辺だ。あの時は苦労して辿り着いてスクーターで来ればよかったと悔いた記憶がある。でも実際行ってみると遠かった。東神奈川から六角橋を抜けて直線し新幹線線路を超えて環状2号に入り新横浜駅前を通る。とうとうスクーターで新横浜まで来てしまったと感慨深い。更に直進して行くと記憶にある風景になってきて『心家』が見えてきた。更に進むと巨大ショッピングモール、トレッサ横浜が現れた。とりあえず今はその先へと進む。そこには鶴ヶ峰付近にあった『せんだい』が支店を出したという情報があったからだ。同店は我の中では家系の中でもトップクラス。先週北久里浜では肩すかしを食らった感じがあったので期待したいところだ。店は手前がガラス戸の家系らしい店構え。入口に券売機。L字型カウンターに先客3人後客4人。厨房には男の店員が二人、おばちゃん店員一人。

Sendai02豚骨らーめん せんだい 駒岡店

『ネギラーメン並(味噌・麺かため)』 700円

味が醤油・味噌・辛味噌・塩の4つの味から選べるシステム。本店では基本の醤油だったので味噌を注文。トッピングはきくらげではなくネギだ。こってり度は確かに『せんだい』本店並で美味しい。中太ちぢれ麺も良く合い、期待していた家系ラーメンという感じだ。ただ残念ながらきくらげトッピングではなくもやしになっていた。あと壱六家味噌に比べるとちょっと味噌がおとなしすぎた感がある。

ここでちょっと時間を空ける為トレッサ横浜にちょっとだけ寄ってみた。ここにもラーメン店が入っているとの事だが今回はスルー。入ったところにあった有隣堂で立ち読みをして1冊本を購入してすぐ店を出た。トレッサにスクーターを駐輪したまま道路を挟んですぐのところにある新店『風々風(ふうふうふう)』へ入店。ラーメンにふーふー息を吹きかけているサンタクロースが目印だ。入口に新・家系ラーメンとある。入口に券売機。変形コの字カウンター席。昼時だけあって盛況のようで先客8人後客6人。厨房には男の店員二人。若い方が店主のようで食べ終わって出て行く時に客ひとりひとりに声をかけている。

Fuufuufuu01らーめん 風々風

『豚骨しょうゆ(麺かため)』 680円

これは確かに一風変わった豚骨醤油ラーメンだ。醤油がやや強めで油が多い感じ。ちぢれ太麺もややオレンジがかった感じ。『らすた』を思い出す。具はほうれん草と海苔3枚、チャーシュー1枚。純粋な家系とはまた違うがこれは美味しいな。そう思ったら帰宅後調べたところ、ここの店主は今は無き『円満家』蒲田店で修行したとの事。それで全てが納得。慣れ親しんだ懐かしの味だったのだ。

2008年5月17日 (土)

地雷開待

せっかくの休日だったが法事の為急遽予定変更を余儀なくされる。仕方なく本日は夜出発。目的の店は3度目の正直さえならなかった蒲田の『○星』へ復讐戦。ところがまたもやシャッターが降りたまま。これはもう閉店したと見るべきだろう。何だかついてないな。さてではどうしようか。鶯谷まで行くか、大井町に行くかと迷ったが、せっかく夜に食べ歩きをしているので夜のみ営業している店にしようと決めた。ならば前から気になっていた武蔵小山の『じらい屋』に狙いを定めた。品川で山手線に乗り継いで目黒で東急目黒線へ乗り換え3駅目。『じらい屋』の開店予定時刻は19時なのでそれまでには武蔵小山に到着。何故か目黒区と品川区って夜来る時が多い印象があるな。駅前から歩いて1分程度のところに店がありちょうど19時に到着すると何とまだシャッターが閉まっているのに先客6人の行列待ち。なんだかこういうの久々だな。しばらく待っていれば開くだろうと列の後ろに並んだ。ところがこれがシャッターが開く気配がない。中から炒め物をしているらしい音はしているので準備はしているのだろうが。ようやく15分経って半分開いたシャッターの下から店内の電気がついた。ようやくかよ!と思ったらまたすぐ明かりが消えた。一体何なんだ?一度つけた店内の明かりを消すなんてそんな事する必要があるのか全く理解出来ない。結局最終的にシャッターが開いたのは更にそこから15分、19時半になってからだった。ネットではこの店は営業時間が不規則で有名らしいが確かにそれを体験してしまった。中に入ると驚くほど狭い。奥行きがない。逆L字型カウンターにたった7席。ギリギリ我が座ったところで満席。哀れ後客は長い間店外で待つ事になった。カウンターの角の所に小さな食券機が設置されていてその横に座った。厨房には中年店主がひとり。我のラーメンが到着したのはそれから約20分経過した後の話だ。

Jiraiya01らあめん工房 じらい屋

『じらい屋らぁめん(にんにく入り)』 650円+『味つけたまご』 100円=750円

筆頭の屋号を冠するメニューに味玉をプラスして注文。にんにくの有無を聞かれたので入れて欲しいと言った。見た目は醤油の濃い色をしたスープ。でも味はあっさり。麺はプリプリした中太ちぢれ麺。具はかいわれ、大量の細かいきざみ葱、穂先メンマ。にんにくときざみ葱が味を爽やかにしているようだ。ばら肉チャーシューは脂たっぷりで柔らかく美味しかった。でもあまりにも客を待たせ過ぎなのでそこは減点だ。この店を攻略出来たという達成感はあったけど。

せっかく武蔵小山に来たのでもう一店。せっかくだから武蔵小山を屋号に冠した『むさこラーメン義丸』に決めた。商店街を抜けて道路に出て堤燈を発見。中に入ると黒い石の内装でメニュー一覧とかも大型資本の匂いがする。先客一人後客二人。口頭で注文。

Yoshimaru01むさこラーメン 義丸『味噌ラーメン』 780円

ここは味噌が有名らしいので注文。炒め野菜ときざみ葱が入った至って普通の味噌ラーメン。麺は中太ちぢれ麺。可もなく不可もなくあまりインパクトが無かったな。

2008年5月16日 (金)

妙蓮寺屋

大口駅からひとつ戻って菊名に出て、東横線各駅停車に乗り換えて次の妙蓮寺で下車。駅に程近い『れんじや』という店。妙蓮寺にあるから『れんじや』か。暖簾には「とんこつ野菜ラーメンの店」とある。入店するとL字型カウンター席のみで8割がた席は埋まっている。立地もあるが地元で愛されている店という感じだ。活気がある。厨房には男の店員二人とおばちゃん店員が一人。口頭で注文。

Renjiya01れんじや 『れんじやラーメン』 650円

屋号を冠した筆頭メニュー注文。麺のかたさや味の濃さも選べるようだがそれを知ったのは注文してからの事。出てきたラーメンは野菜が大量に入った塩豚骨ラーメン。白胡麻も浮いている。というより味はちゃんぽんそのものと言った感じ。但し麺はややかための中細ストレート麺。ナルトとメンマも入っている。チャーシューは味付けが甘い。一風変わったものが食べられて良かった。

帰りは東横線各駅停車で横浜に出て帰宅した。

大口無名

辿り着いた金曜日。今日も退社した時には自然と笑みがこぼれてしまった。我ながらよくやったという感じ。金曜日は自分にご褒美の食べ歩き。昨日も行ったけど…。今日は長距離遠征はせず帰宅途中にちょっと寄り道といった感じ。こういう店は放置しておくと気になって仕方が無いので早めにクリアしておくべきだと思った。帰宅途中に寄れるならわざわざ土日を使うのももったいない。まずは今年2月に大口駅前に出来たという店『どん』へ。本当に東口を出て1分も歩かないで着いた。ラーメンの幟だけで看板がない。入口が網戸になってる。中を覗くと年老いた店主がスポーツ新聞を読んでいた。久々にいなたい雰囲気の店だ。意を決して入店。意外な事に店の奥に番号制の小さな食券機があり食券購入。一列のカウンター席とテーブル席が二つ。壁にはいろいろオススメメニューが貼られていた。

Don01どん 『和風醤油ラーメン』 480円

とりあえず筆頭メニュー注文。安い。でも他に海鮮タンメンというメニューは980円という値段がつけられているので値段で勝負というわけではなさそうだ。しばらくしてラーメン登場。何だかもっともらしい名前がついていて魚介ダシのWスープとか薀蓄が書いてあったが、普通の正油ラーメンのスープを油を多くして味を薄くしたような感じ。麺も中細ちぢれ麺。きざみネギにもやし、ナルト、薄いチャーシュー2枚。480円にしては頑張っている感じがした。結局前後客ゼロだった。

2008年5月15日 (木)

魔差川崎

昨日は帰宅がかなり遅くヘロヘロだった。今日も遅かったのだが、昨日に比べて早かったのと、明日が金曜日という事で若干解放的になってしまった。また魔が差してしまったのだ。東神奈川に着いた時に3番線だったら素直に帰宅しよう、2番線だったら蒲田の『○星』に行こうというギャンブルに出た。結果はこのブログに記事を書いている事が物語っている。蒲田からこのところ何度も通っている池上線沿線の飲み屋街。ようやく着いたのにまたフラれた。これで3度目になる。これで明後日の土曜日にこの店にケリを着ける決意をした。

ここまで来て素直に帰宅出来るわけがなかった。しかし蒲田ではなく電車に乗ってひとつ手前の川崎で再度下車。川崎駅周辺に新店が2つ出来た情報があったからだ。しかもひとつは22時間営業の店。つまり深夜も営業しているのだ。ところが新店だったので情報が少なく、場所もほとんど判らない。でもあてずっぽうで駅から10分くらい歩いたら奇跡的に店を発見出来た。呼び込みがたくさんいる歓楽街の中にあった。『なんでも!』という奇妙な屋号だ。2月にオープンしたとの事。L字型カウンターにテーブル席。テーブル席には野菜炒めのようなものをつまみながらビールを飲んでいるサラリーマン二人後客ゼロ。メニューもホイコーロとか一品料理があり何だかラーメン専門というわけではなさそうだ。厨房には店員二人。口頭で注文。

Nandemo01なんでも!豚骨ラーメン 『ラーメン(麺かため)』 600円

メニューには替え玉もあったし卓上に紅生姜もあったので博多系なのかなと思ったら違った。豚骨醤油ラーメンだった。家系とは全然違くてかなりあっさりめ。麺はちぢれ中細麺。具はワカメ、メンマ、もやし、海苔1枚。チャーシューは甘めの味付け。ワカメが入っている段階で減点。悪いとは言わないけど、貴重な休日にわざわざ出向く価値はない店だったので良かった事にしよう。すっかり遅くなってしまった。明日1日頑張って乗り切ろうと思った。

2008年5月13日 (火)

魔差海賊

先週末から天候が荒れもようで気温も3月並と言われているくらい寒い。今日は久々モンベルを着て出社。今日は珍しく穏やかに仕事が出来た。残業も3時間程度で終われた事もあり気分がいい。火曜日だけどラーメンでも食べようという気になってしまった。そこで選んだ店が何と関内の『海賊』。何でよりにもよってこんな場末中華料理屋に再訪する気になったのか?魔が差したとしか言いようが無い。しいてあげれば前回体調が悪い時に入ったからというくらいか。立地がいいので客の出入りは多く常に6割の席は埋まっていた。相変わらず何故か若い男の店員ばかり。口頭で注文。

Ajinokaizoku01味のラーメン 海賊 『海賊ラーメン』 850円

前回は味噌だったので今回は屋号を冠したメニューを注文。我の苦手なあんかけラーメン。麺は柔らかい中細ちぢれ麺。具が白菜とかイカとかエビとかきくらげとかが豪快にのっている。体が温まって栄養が取れてよかったけど美味しいとは言い難いな。まず禁煙じゃないのがアウトだろう。

2008年5月11日 (日)

北久里家

昨日から続いて雨がしとしと降っている。予定では旭区の方までスクーターで行こうかとも思っていたがこれでは無理だ。何処に行こうか迷っている間に最近家系食べてないなぁと思ってしまった。近辺に未訪の家系の店はないかなぁと考えたところ、確か北久里浜の方には家系の店がたくさんあった事を思い出した。予報では午後から雨は止むと言っていたので待っていたが、11時過ぎても一向に止まないので強引に外出。上大岡までスクーターを飛ばしてそこから京急特快に乗れば乗り換え無しでさほど時間もかからないで行く事が出来る。最初の店は『平松屋』という亜流家系の店。地図で見ると北久里浜よりひとつ手前の新大津という駅で降りた方が近そうだ。新大津の改札をぬけると雨は止んで緩い日差しも出てきた。駅前は単なる裏山といった感じの坂のある風景。坂を下りていくと国道134号線に出た。いきなりラーメン店があったが初志貫徹、『平松屋』へ向かう。数分で店を発見。ラーメンショップのような店構え。引き戸を開けて入店すると隅に食券機。長いコの字型カウンター席。厨房には店員二人。先客5人後客6人。この店は横須賀を中心にFC展開していて、磯子の『上田屋』もこちらの店の系統。事実上この北久里浜店が本店扱いになっているようだ。

Hiramatuya01とんこつラーメン 平松屋 北久里浜店

『ラーメン(太麺・麺かため・油多め)』 650円

ノーマルのラーメンを我の家系定番の好みでオーダー。麺は太麺と細麺を選べる。麺は増田製麺の中太ストレート麺。具は薬味ネギ、もやし、ワカメ、海苔1枚、それに半玉がのる。バラ肉チャーシューは崩れるほど柔らかい。明らかに家系とは違う。スープもかなり豚骨濃度が高くトロッとしているが味自体が薄い。家系を期待していくと肩透かしを喰らうというのを実感した。

さて続いての店は『長谷川家』。今度は屋号に家が付いているので期待したくなる。何と『平松屋』から見えた。道路を渡ってすぐのところにあった。昔ながら町のラーメン屋然とした店構え。内装も年季が入っている。今や家系だらけの横須賀の中でも吉村家直系の最古株らしい。L字型カウンターに丸イス。先客8人後客3人。後客の為にみんなが席をずれてあげたりアットホームな雰囲気。厨房には若い店主とおばちゃんの二人。口頭で注文。

Hasegawaya01豚骨ラーメン 長谷川家

『ラーメン(麺かため・油多め)』 600円

こちらはうって変わって醤油が強めであっさりスープ。吉村家直系との噂だがあっさりし過ぎだろう。先代のご主人は味が変わる前の吉村家で修行して、今の店主はそれを引き継いだ形になるから、今の吉村家とは全く違う。どちらかといえば六角家に近いのかも。それにしては醤油寄りのスープだ。麺もやや細めな感じ。チャーシュー、ほうれん草、海苔3枚は家系標準。でもやっぱり肩すかし感が否めない。隣の客が頼んでいた餃子は大きくて、その客もびっくりしていた。後払い制だったのを忘れて出ていきそうになってしまった。

肩すかしとは言え家系2連食でお腹もかなりキツイ状態。しかしもう一店行かなければならない店がある。更に国道沿いを歩いて北久里浜駅まであとわずかという距離。北久里浜に来たからには新家系を名乗る『きたくり家』本店を外すわけにはいかない。入口には食券機。奥に長い大きなL字型カウンター席。9割がた客で埋まっている。店員は6人くらいいた。見習いらしいおばちゃんは若い店主に厳しい指導をされていた。しばらくすると後客が立待ちするほどだ。

Kitakuriya02らーめん きたくり家 本店

『醤油とんこつラーメン(麺かため)』 650円

港南台の支店では筆頭の和風豚骨は経験済みなので醤油とんこつを注文。胃がもたれてきたので油は普通にしておいて麺かためのみ注文。麺は中太平打ちストレート麺。ほうれん草に海苔3枚にやや大きめのチャーシュー。標準で半玉のっている。ここにきてようやく我が思う家系に近い味に出会う事が出来たが時既に遅し。とうとう限界に達して麺も少し残した状態で店を出た。

この3日間3連食ばかり。ちょっと気をつけなきゃダメだな。

2008年5月10日 (土)

美丘雨歩

昨日に引き続き青葉区の食べ歩き。今日の狙いはたまプラーザ周辺の店。桜木町から市営地下鉄で行こうと思ったが、桜木町駅の向かいのホームに横浜線の急行が発車準備していたので長津田経由で田園都市線に乗り換え到着した。改札を抜け外に出ると雨が降っている。今日の店は駅からかなり外れたところにあるので駅からバスに乗る事にした。ところが毎度の事ながらどのバスが店の付近に向かうのか明確に判らない上本数も少ない。とにかく出発しそうなバスに乗ってしまう。狙いの停留所には止まらないものの途中で降りて歩いたら何とかなりそうとかなり自分の良いように解釈してしまったのだ。そして駅から4つめくらいの停留所で降りる。案の定方向が判らないで反対方向に停留所1つ分以上歩いてしまう。遠征にはよくある失敗だ。ふたたび元降りた場所に戻って反対方向に歩く。雨の中郊外の街を歩くというのは楽しいものではないのだけれど、遠征してるな、休日だなという実感が味わえていい。とにかくようやく最初の店『VersionW』という変わった屋号の店。でも創業昭和26年と書いてある。よくみると屋号の前に「本家華酔来」とある。ググッてみると今は閉店している梶ヶ谷の中華料理店が出てきた。関連性はわからない。入口はガラス戸。中に入るとL字型カウンター席で先客ゼロ。外にいた白髪の老店主が慌てて中に入ってきた。紙に印刷されたメニューを見て口頭で注文。しばらくするともう1人老人が現れた。先ほどの店主よりも更に高齢のおじいさん。水を出してくれた。冷水器が店の隅にあり存在が判らなかった。しばらくすると後客が立て続けに5人来店。ちょっとほっとした。

Versionw01本家華酔来 Version W

『和風醤油ラーメン』 930円

見た目が天婦羅そばそのものといった感じ。でも似て非なるものでちゃんとラーメンだった。澄んだ色のさっぱりした醤油スープにプリプリした中太平打ち麺。具はメンマ、薬味ネギ、水菜、海苔1枚、柔らかいチャーシュー1枚、エビ天1個とピーマンの肉詰めの天婦羅2個。天婦羅は独特の風味があり美味しかった。スープも紫蘇の風味と酸味を感じた。色々工夫されてるなぁという感じで好感がもてた。

店を出て更に道なりに歩き次の信号を超えて道路の反対側に次の目的店『塩屋ゆうじろう』へ入店。釧路に本店があるとの事。木を活かした造りで空間に余裕を持たせた感じ。テーブル席と逆L字カウンター席。先客ゼロ後客二人。厨房には中年夫婦。口頭で注文。

Sioyayuujirou01塩屋ゆうじろう 美しが丘店

『元祖時鮭ラーメン』 800円

考えてみれば釧路ラーメンというのは初めてかも知れない。迷わず看板メニューを注文。大きめの鮭の切り身を炙ったものがどーんと塩ラーメンにのった一杯。スープはスタンダードな塩スープ。麺は多加水気味のちぢれ細麺。具は薬味ネギ意、メンマ、彩りのあるかまぼこ、海苔1枚。鮭がのっている他は至って普通の塩ラーメンなのだが、ポイントはミニおにぎり付いている事。これにラーメンのスープをかけてお茶漬けにしてサラサラと食後に食べられる事。このアイデアは嬉しかった。

再び降りたバス停まで延々歩いて戻った。すると幸運な事に2,3分くらいでバスが到着。短時間でたまプラーザ駅まで戻る事が出来た。駅に戻ると雨脚は強まっていた。帰りは市営地下鉄で関内まで乗って帰った…という事で終わらなかった。昨夜に引き続いて三連食決行。駅から2分ちょっと歩いた路地裏に蔵のような店構えの函館ラーメン店『汐のや』に入店。ムジャキフーズグループの店。入口に券売機。J字型カウンターに先客7人後客ゼロ。厨房には店員が3人くらいいた。

Sionoya01函館らーめん 汐のや たまプラーザ店 『塩そば』 650円

筆頭の塩注文。底がやや浅い丼で登場。その為麺がスープ表面から出ていてスープが少なく見える。透明で綺麗なスープは昆布系の甘みを感じる。麺はかための茹で加減の多加水中細ストレート麺。具はメンマ、なると、ほうれん草、薬味ネギ、海苔1枚。炙りチャーシューは香ばしくて美味しかった。青葉区では何故か塩ラーメンが続くなぁ。

駅に戻り今度こそ市営地下鉄で関内まで戻った。お気に入りの軽量折りたたみ傘の骨が折れてしまいショック。

2008年5月 9日 (金)

青葉三連

連休明けでたった3日しか出勤していないにも関わらず、肩慣らしと呼ぶにはかなり歯ごたえのある3日だった。来週からは更に多忙な5日間が待っている。とりあえず無事金曜日を迎えられた。恒例の食べ歩きである。今日は青葉台駅周辺の2店に行く事を決めていたのだが、予想より若干早く上がる事が出来た。そこで急遽ちょっと予定を変更。青葉台駅から距離があり早く閉まってしまう九州ラーメンの店『Mr.Boo』に先に行ってしまう事にした。九州ラーメンなので本当なら締めに行きたかったところだったがやむを得ない。途中『七志』青葉台店があった。ここは1号店であり謂わば本店だ。今回はスルーしたがまた来ることもあるやも知れない。しばらく歩くと灯りも少なくなって寂しい郊外の風景になってきた。徒歩10分程度で目的の店を発見。ラーメン店らしからぬログハウス調の造りで入口が2段階になっている。途中に大型バイクが数台並んでいる。ちょっとお洒落な店なのかと思ったら、マンガが並んでいたり、メニューが壁のいたる所に貼られていたり、BGMはラジオの野球中継だったりと全然お洒落ではない。店内には豚骨臭が充満していた。厨房にはおっさん店主と顔の細いお婆さん。前後客ゼロ。お婆さんは野球中継に夢中だ。

Mrboo01九州らーめん Mr.Boo

『九州ラーメン(麺かため)』 600円+『チーズ』 50円=650円

筆頭メニューを注文。その後壁に貼ってあるメニューには書いていないトッピングのチーズがある事が目の前の柱に貼ってある紙で判明。慌てて追加注文した。ラーメンは擂鉢に入れられ登場。一緒にお婆さんが紅生姜と辛し高菜を持ってきてくれた。高菜は辛いので最初殻入れないよう注意もされた。豚骨濃度は思ったよりあっさりした感じだが、やはりチーズ投入は正解。チーズがとろけてコクを出してくれている。麺は細麺ストレート。具は細切りきくらげに九条ネギ、チャーシュー1枚、海苔1枚。やはり豚骨ラーメンにはチーズが良く合う。後客も来ないのでかなり寂しい感じだったので早々に店を出た。

再び駅方面へ戻り、途中線路の下を潜る路を抜けてしばらく歩くと本来今日の最初の店と計画していた店『しかた』へ入店。小さな料亭風で全然ラーメン店には見えない。中に入ってもテーブル席が目立つ照明暗めのちょっと高級そうな純和風な内装で若干緊張したほど。先客がいなかった事もそれに拍車をかけた。平日は夜のみ営業というのも頷ける。我は小さな3席のみの窓際のカウンター席に座った。厨房も奥にあり見えない。店主は以前京都で髪結いをしていたという変わった経歴の持ち主。それでこの雰囲気か。接客係の若い女の店員がおしぼりを持ってメニューを聞きにきた。メニューは卓上に小冊子になっていた。口頭で注文。後客4人。

Shikata01めん処 しかた 『塩らーめん(ネギ)』 680円

メニューはかなり迷った。鯛だしかネギだし(醤油のみ煮干しも有)を選べるユニークなシステムになっていて、珍しいからネギだしを注文する事をまず決めた。筆頭は醤油だったがネギには塩が合うと思って塩選択。壁に貼ってある「ゆばみそ」にも惹かれたな。出てきたラーメンも純和風なつくり。スープはかなり油っぽいが魚介ダシが効いているタイプの塩ラーメン。麺はシコシコして美味しい中細ストレート。具はメンマ、水菜、人参、薬味ネギ、海苔1枚。半玉は黄身は普通。炙りチャーシューは意外と柔らかかった。ネギといっても存在は希薄で若干焦がしネギが浮いていたくらい。あまり個性は感じられなかったのが残念。でもレベルの高い店だという事は判った。他にも魅力的なメニューだらけなので再訪の可能性大。

更に駅の方へ歩き平日禁断の3軒目に突入。屋号は『竹馬(たけうま)』という店。店構えは木造りで内装は普通。入口に食券機。手前がテーブル席で奥がカウンター席。店主がひとりで接客も兼ねていた。我はテーブル席に座る。先客おっさん一人、後客女性がひとりづつ二人。

Takeuma01麺屋 竹馬『塩らー麺』 700円

筆頭の塩を注文。塩続きだ。こちらは魚介系というより純粋な塩ラーメンといった感じ。麺は中細ちぢれ麺。具の岩海苔が支配的。そこに白胡麻が入っているので何だかお茶漬けのような味わいだったな。後は水菜に薬味ネギ。チャーシューは脂身が多く薄いものが2枚。三杯目だったがお茶漬け感覚でサラッと食べられた。飲んだ後の一杯かな。

帰宅は11時半近くになってしまった。

2008年5月 7日 (水)

見落濱龍

連休明けの出勤はやはりキツイ。全然エンジンがかからなかった。だらだらと惰性で遅くまで残業してしまった気がする。最寄り駅に着いたとたん「あー腹減った」と思ってしまった。連休であれだけ連食したのだから今日は我慢の日と決めていたのに。自制心も働かず伊勢佐木町へ向かってしまった。最近ネットでラーメン情報を検索していたら、伊勢佐木町に未訪の店を偶然発見してしまったので、実は昨日蒲田から戻った時にそこも寄ってしまおうと行ってみたら準備中だったのですごすごと帰っていたといういきさつがある。大通り公園脇にある店『濱龍』だ。こんなところにラーメン店があるとは完全に見落としていた。店構えも内装も完全に場末ラーメン店。L字カウンター席に丸イス。厨房にはおっさん店主ひとり。TVがBGV。口頭で注文。

Hamaryu01らーめん 濱龍

『ネギラーメン(麺かため・油多め)』 700円

基本のラーメンは正油とんこつラーメンで500円だった。たまごラーメンというメニューの写真にはなんとラーメンの上に溶き玉子がかかっていて面白そうだったが、場末エセ家系スタイルだと思ってネギトッピング。予想通り豆板醤がふんだんに和えられたネギが一面にのっている。でもスープは限りなく正油スープに近いもので黒茶色だった。確かに油多めにしてくれたようでネギの辛味も相まってアツアツになっていた。麺は中太麺で我好みのかたさだった。具はメンマと屑のようなチャーシュー1枚、海苔2枚。やはり辛味ネギの威力は絶大で、それがなかったらかなり厳しい一杯だったかも知れない。

2008年5月 6日 (火)

久々蒲田

大型連休最終日になってようやくの快晴の日。遅すぎた感が拭えない。布団干しをして溜まったHDDケースを大量処分した。連休だからって遠征はせず近場で済ませる事にした。狙いを定めたのは久々に蒲田。あれから約8ヶ月。色々変わっているかもしれない。そんな興味もあった。とはいえ実は先月半ばに夜蒲田には行っている。その時は20分もいなかったけど改札前から景色が変わっている事に驚かされた。今日はゆっくり見てみよう。

中央改札から出る目の前の景色は確かに一変していてみどりの窓口とかが無くなって焼きたてパン屋などが出来ている。蒲田の駅ビルの西口にあったサンカマタと東口にあったパリオがそれぞれ改装し統合してグランデュオ蒲田として生まれ変わったようなのだ。それが我が前の会社を退社してから約1ヶ月後の事らしい。それはとりあえず置いといて、まずはその1ヶ月前に空しくもスカされてしまった『○星』へリベンジに向かう。しかしシャッターが閉まっていた。リベンジならず。しかし蒲田で最近新店が出来た事は常にアンテナを貼っていたので知っていた。蒲田駅東口前にある青葉インスパイア系の有名店『和鉄』が、先月半ば駅西口にセカンドブランドを出店したというのだ。屋号は『虎鉄』というらしい。工学院通りだと思っていたのでそちらに向かう。この辺も我がいなくなってから再開発が進んでいるのか、所々ビルが壊されて更地になっていたり、おそらく工学院の校舎と思われる建物が新たに建てられたりしていた。ラーメン店も『せい家』はあったけど『炎月』、『風屋』は無くなっていたし、『大』も移転の為休業の貼り紙が貼られていた。駅東口方面に移転するらしい。まだ1年も経っていないというのに時間の流れを感じるな。それはそうと肝心の『虎鉄』が見つからない。何度か行き来しても見つからないので線路沿いに行ってみるとネオンランプの看板を発見。狭く奥に長い店舗で一列のカウンター席のみ。厨房には黒いTシャツを着た店員2人。入口に小型の券売機。先客ゼロ後客4人。

Kotetu01虎鉄 『らーめん(麺かため)』 600円

家系同様麺のかたさ・油の量・味の濃さが選べるが、麺かためのみ指定した。これは背脂豚骨醤油系のようだ。かなりこってりしたスープだ。若干二郎を意識しているのかぶりぶりのちぢれ極太麺が標準で200gも入っていて、上に茹でられたもやしがのっている。ほかに具は青梗菜の芯に味濃いめのぶ厚いチャーシュー。『和鉄』は上品な和風の一杯だがこちらはかなりごつい一杯だった。コストパフォーマンス高し。学生向け。

さて今度はグランデュオに戻り内部を散策。改装され見違えるほど綺麗になってるが、やっぱり改装だけにだいたいの構造は変わってないんだなぁ。というより我は基本本屋にしか興味ないのでそこを見た限りだと変わっていない。連絡通路からJRの改札を見下ろせるようになっていた。旧パリスである東館に向かう。その6階のレストラン街に出来つけ麺の店『銀四郎』だ。ちょうど昼時だけあって店の前に9人くらい待席で待っていた。15分くらいで席へ案内される。和風の内装に一列のカウンター席とテーブル席いくつか。口頭で注文。

Ginjirou01つけ麺屋銀四郎 『濃厚味噌そば』 850円

筆頭のつけ麺はスルーして本来は中華そばを頼むところ。でもだいたい魚介豚骨と相場が決まっているのでつまらないと思い、数量限定の濃厚味噌そばを注文。かなり後客の注文の方が先に来たりしてかなり後回しにされた。ようやく出された一杯には別皿で辛味噌と大蒜が付いていた。濃厚味噌を謳い文句をしているものに限ってそれほどでもないものが多いのだが、これは確かに濃厚だった。背脂も入ってかなりこってりしている。具はメンマ、水菜、薬味ネギ、厚めのチャーシュー1枚に半味玉。これはボリュームもあり美味しかった。頼んでみて正解だった。

大型連休はこれにて終了。疲れを抜く事を念頭においた連休だった。

2008年5月 5日 (月)

池袋背脂

昨日でだいぶ疲れは取れてきたようなので都内食べ歩き復帰。しかし気をつけなければならないのは、こういう大型連休中は有名店も臨時休業する場合が多々ある事だ。わざわざ遠征してフラれて予定が狂うとその後グダグダになるパターンが多いのは経験上判っている。それだけは避けたい。だから確実に営業している店に行く事が前提となった。それならば普段の貴重な土日を使ってまで行くのはもったいない店にあえて行ってみる事にした。つまりFC店、チェーン店、しかもその本店だ。これは前から気になっていたテーマだった。今日はその本店が集中してある池袋へ湘南新宿ラインに乗り向かった。昨日に続いて空は雲が立ち込めすっきりしない大型連休が続く。

まずは西口に出て徒歩5分ほどのところにある『えるびす』という店。。『ホープ軒』の流れを汲む『涌井』という店の出身らしい。東口にも店舗があり、一般的に池袋の代表的な店として紹介される店のひとつ。西口の方がどうやら本店らしいのでわざわざこちらを選んだ。こちらは川崎ラゾーナで一度食べた事がある。極み豚骨だったかな?入店すると意外に狭い。小さなほぼ一列といっていいコの字型カウンター。昼前だったがほぼ9割の席が埋まっていた。店員は男3人に女1人。入口に食券機。

Elubisu01麺 えるびす 池袋西口店 『らーめん』 700円

川崎は極みとんこつ1本だったが、本店の基本は背脂チャッチャ系。鶏ガラダシが多めでしょっぱい味がする醤油スープに背脂がのる。白っぽいちぢれ中細麺l。具はメンマ、薬味ネギ、チャーシュー。化調の味が強く出ていてズバリ言って不味い。インスタントラーメンを彷彿させる。これで700円というのはどういう了見なのか?久しぶりに大ハズレな一杯に出合った。

早く口直ししたい気持ちもあって早々に駅に戻って反対側の東口に出る。今度は川崎岡田屋モアーズにあった『屯ちん』の本店。こちらも池袋のラーメン店としては必ず出てくるほどの有名店。到着した時はちょうど昼時という事もあり20人くらい店外で行列が出来ていた。結局20分くらい待たされ席に着く事が出来た。入口に食券機。奥に長いL字型カウンター席。店員は男3人女1人。接客は元気で愛想は良かった。

Tonchin01東京とんこつラーメン 屯ちん 池袋本店

『ラーメン 並』 650円

並・中盛・大盛が同一金額なのも川崎と同様。同じ背脂チャッチャでもこちらはそこそこコクのある白濁した豚骨醤油スープだ。麺は中太ちぢれ麺。具は青ネギの小口切り、辛味が少々付いたメンマ、小さな巻きバラチャーシュー1枚、海苔1枚。先ほどの『えるびす』よりは全然マシではあったものの、やはり化調のショッパさは口の中に残った。やはりチェーン店の味だなという感想。池袋という立地で、この味でこれほどの行列が出来る理由が判らなかった。

その後お腹をクールダウンする意味も兼ねて池袋恒例のジュンク堂書店に寄る。しかし昨日も吉祥寺で立ち読みしたので特に読みたい本も見つからず早々に出てきてしまう。仕方なく早くも3軒目に向かう事にした。ジュンク堂の対面にある『無敵家』の裏には『桜桃』、『ばんから』とラーメン店が並んでいる。そのひとつ『ばんから』に入店した。ところがそこは裏口だったらしく結局店の中を横切って反対側の入口にあった食券機で券購入。かなり長いコの字型カウンター席がほぼ満席状態だった。ちょうど席が空いていたのでそこに座った。店員は4,5名いたかな?サンシャイン60に近い場所にも2号店があり、他に長崎や熊本にも店を出しているようだ。

Bankara01東京豚骨拉麺 ばんから 南池袋本店

『ばんから(麺かため)』 650円

屋号を冠する筆頭メニューをノーマルで注文。他にあっさり豚骨のさんこいちというメニューもある。今日の背脂三連食の中では一番環七背脂系に近い。醤油と背脂でギトギトドロドロだ。それでも万人向けにデチューンされているようで何となくコクが不足していた。そこで卓上の大蒜クラッシャーの登場だ。これで若干二郎テイストに近づいて3杯目だけれどあまり苦はなく食べる事が出来た。麺は中細ちぢれ麺。具は薬味ネギ、メンマ、巻きバラチャーシュー1枚、海苔1枚。背脂三連続はキツかったがそれでも最後のこの店が一番好みにあったかな?大蒜クラッシャーを使ったけど。

早々に新宿湘南ラインで帰宅した。

2008年5月 4日 (日)

吉祥寺癒

連休は心身ともにリフレッシュを心がけたい。とにかくこの機会に疲れを癒したい。そう考えたら自然と吉祥寺に行こうと決めていた。思い返せば昨年7月初旬、転職休暇の時以来になる。あの時は生憎の雨だった。今日はというと雨こそ降っていないものの空には雲がたち込め暗い感じだ。それでも湘南新宿ラインで新宿に出て、中央線に乗り換え吉祥寺にちょうど昼過ぎに到着。今回はラーメンがメインでは無い。有名店というより思い出の味。吉祥寺に頻繁に来ていた頃ハーモニカ横丁のちょうど中ほどにある中華料理店『珍来亭』に入る。年季の入った昔ながらの庶民的な店でとにかく狭い。2階席もあるが急角度の階段を登っていくような店。元気のいいおばちゃんとかお母さんとか家族経営っぽい感じもいい。客層は本当に老若男女多彩で、でも共通して少なくとも店ではほんわかした気持ちになっていると思う。今日も我が壁のメニュー表を見ていると隣のカップルが卓上のメニュー表を親切に渡してくれた。こんな何気ない事が嬉しくなる。口頭で注文。

Chinraitei01珍来亭

『半チャーハンセット(ラーメン 550円+半チャーハン 130円)』 680円

Chinraitei02 ここのチャーハンセットが我の定番だった。若い時はどうしてもご飯が食べたいというのとラーメンも食べたいといのがあった。普通の中華セットだとどうしてもラーメンメインに半チャーハンが多かった。でもここのチャーハンセットはチャーハンメインでミニラーメンが付いてくる。これが我には嬉しかった。今日は一応ラーメンメインの半チャーハンセットにしたけど。かなり太めの柔らかい食感のちぢれ麺が特徴的な他はいたって普通の正油ラーメン。具は青梗菜、メンマ、薬味ネギ、海苔1枚、チャーシュー1枚。半チャーハンはパラパラして相変わらず美味しかった。

Inogasira1309 昔から気に入っている本屋で立ち読みした後に井の頭公園に向かう。さすがに連休中日とありかなりの人手。ちょうど公園に入った時、僅かながら日光が差し込んできた。生い茂る緑の木々、鏡のような水面、水の流れ、大道芸人、路上ライブ、個人バザーを開いている若者、絵を描いている老人、売店、お弁当を広げて食べている家族。正に休日を絵に書いたような風景が広がっている。公園にいる全ての人で眉間に皺を寄せているような人はいないだろう。普段のキンキンしたような自分の心が穏やかになっていくのがわかる。公園内にある水生物館が無料解放されていたので入ったり。ゆったりのんびりした時間を過ごせた。来てよかった。

再び街に戻り今日の2店目。ちょっと街の外れの方にある『一圓(いちえん)』という店。この店自体は入ったことはないのだが、近くに『まめ蔵』というお気に入りのカレー喫茶があったので店の存在は知っていた。なかなか風格のある店構え。入店すると別の出入り口で客が待っているとの事で一旦外に出て店を廻ると先客2名が外待ち。でも3分程度で中に入れた。厨房には4人くらい男ばかりの店員。

Ichien01一圓 本店 『拉麺』 600円

筆頭拉麺を注文。いたって普通のゲンコツ鶏ガラダシの醤油スープに柔らかいストレート中細麺。具はほうれん草、メンマ、薬味ネギ、海苔1枚。大きなチャーシューが特徴的。ここはジャンボ餃子がメインの店なのだなぁ。

帰りは井の頭線で渋谷に出て東横線で帰宅した。

2008年5月 3日 (土)

皐月磯子

今日は大型連休初日という事もあり二部構成。決行は天候しだいだったので最寄り駅を降りた時に雨が止んでる事を確認してから自分の中でゴーサインを出した。最寄り駅から家には向かわず蒔田、上大岡方面へ出て笹下釜利谷街道をスクーターでひた走った。先日行った『あいうえおラーメン』を過ぎて上中里まで行った時黒い木の店構えに白い暖簾がかかった店舗が見えてきた。2月にオープンしたという札幌ラーメン店『和光(わこう)』だ。入口に食券機。小さな正方形の厨房には太った店主と細身の奥さんと思しき女性一人。厨房の周りにL字型カウンター席。先客1人後客4人。

Wakou01札幌らーめん 麺屋 和光

『特製味噌ラーメン』 750円

筆頭特製味噌と焦がし醤油の2本立て。もちろん味噌好きになった我は筆頭メニューを注文。正統派札幌味噌ラーメン。スープは熱々のラードに覆われていて『純連』や『すみれ』を連想させる。麺は西山製麺の半透明の黄色い中細ちぢれ麺。調理中に炎を巻き上げるように炒められたもやし等の野菜炒めと挽肉。白髭ネギが上に添えられる。あと巻きバラチャーシュー1枚。なかなか美味しい味噌ラーメンだった。

本当ならここで今日の食べ歩きは終了するつもりでいたがちょっと気が変わった。ここの近くで以前から知ってはいたが入店はまだしていなかったのが『がんこ亭』本店。磯子中原の支店には入っていたのであえてスルーしていたのだが、本店という言葉に我は弱い。そして本日は土曜日。日曜定休なのでこのチャンスを逃してはいけないと思ってしまった。『和光』の前にある本屋で立ち読みをしてちょっと時間を置いてから4店目強硬決行。『カマリヤ大将』を通り過ぎ更に金沢区方面に走ると店が登場。入口脇に券売機。先客8人後客6人と意外と繁盛している。厨房には年老いた店主とおばさん、見習い店員1人。店内には「かりにも客に食べ物を振舞おうというのならば美味しい物を出す」といった感じのモットーが掲げられていたのが印象的。

Gankotei01ラーメン&カレー がんこ亭 本店『ラーメン並(麺かため)』 550円

ショップ系の味。豚骨醤油というより生姜醤油味といった感じのスープ。麺はワシワシ感のある太麺で我好み。ほうれん草に小さなチャーシュー1枚、海苔3枚。他にも店員がいるのに店主自ら調理の間に水を継ぎ足しに行ってくれたりしてくれたのが印象的。良い意味でのがんこだ。

さすがに4杯目はキツかった。早く家で横になりたくなりスクーターを飛ばして帰宅した。

皐月藤沢

連休の初日は恒例の遠征。そのつもりだったが昨日からの雨が一向に止まない。予報では午後にはあがるだろうとの事だったが11時になっても止む気配が無いので雨天決行で駅へと向かった。目的地は藤沢。一頃は県内の店には興味が沸かず都内の店中心の食べ歩きをしていたが、先月から何故か相模原方面を中心に県内の店ばかり行っている。これは間違いなく疲労の為で、休日にゴシャゴシャしたイメージのある都内に行くのが億劫になっているのだと思う。今日もそうだ。さらにこのところ通勤路に重なる事の多い相模原方面が続いたので、通勤風景に極力重ならない藤沢を目的地に選んだ。藤沢は相模原と同じレベルでラーメンの有名店が多く点在する地域。これから個人的に注力する地域だ。根岸線もいつもとは反対の大船行きの電車に乗りいつもとは違う非日常性を自ら演出する。大船から東海道線に乗り一駅で藤沢到着。そこから小田急江ノ島線に乗って一駅、本鵠沼で下車。駅から徒歩1分ほどで最初の目的の店『渦』に到着。『めじろ』直系の店で、以前は鎌倉で『ひなどり』という屋号で店を出していたが約2年前にこの地に移転し今の屋号になったという。『塩や』、『能登山』と並び、我の中では県内で課題となっていた店だ。湘南独特のすっきりとしたお洒落な店構え。入店すると一列のカウンター席と四人がけのテーブル席一卓。厨房には若夫婦。先客9人後客6人。地元客が多いようだ。口頭で注文。

Uzu01麺や Bar 渦

『醤油煮干らぁめん』 800円

一番人気と赤書きされたメニューを注文。あっさりした動物系のスープに煮干風味がぷーんと香る。表面には焦がしネギがたくさん浮いているので最初の方はそちらの香ばしさに影響され、後半は底の方に沈んでいた魚粉の香ばしさに影響された味となっていた。麺は細麺ストレートでスープとの相性は良い。具は薬味ネギ、焦がしネギ、太めのメンマ数本、海苔1枚。チャーシューは脂身が多くて柔らかく甘い味付けだった。ハイレベルな一杯だと思うけど唸るほど美味いというほどでも無かった。普通に美味しかった。

再び電車で藤沢に戻って南口改札から歩いて5分ほどで次の目的店『ら塾』に入店。昨年11月にオープンしたばかりだが、ここの店主は以前鵠沼海岸で『支那そばや』の店を出しており、屋号を変えただけで実質こちらに移転してきた形だ。『支那そばや』系列の店と聞き若干身構えて入店したが、白を基調にしたそこそこ縦に広い店内で、直系の家系の店舗のような開放的な店構え。広い厨房には店主と手伝いのおばちゃん2人、接客のおじさん1人。縦長のL字型カウンターで客入りは常に9割以上。我は即席に座れたがその後席待ち客が登場してきた。店内にはそれに対応したベンチのようなイスが設置されていた。

Rajyuku01麺処 ら塾 『塩ラーメン』 830円

『渦』では醤油だったので気分を変える為塩を注文してみた。出てきた時「醤油と間違えてない?」と思わせる、やや茶色っぽいスープ。でも醤油の味はしない。じんわりと塩の甘みが伝わってくるスープ。表面には鶏油に覆われていて油っぽい。具はメンマ、青梗菜、細かく刻まれた玉葱、崩れるほどに柔らかい脂身の多い大きな巻きバラチャーシュー1枚。麺は細麺ストレート。『支那そばや』系という事で麺には期待が大きかったが、あの絹ごしのような麺の食感が味わえなかった。ただ量は多かった。

帰りは東海道線で横浜に出てから根岸線で帰ってきた。

2008年5月 2日 (金)

三軒夜麺

明日から4連休。無事に休めそうで良かった。その連休前の金曜日。ここはちょっと脚を伸ばして遠征をしようと考えた。当初武蔵小山の『じらい屋』まで行こうか?駒澤大学付近の環七ラーメンを食べ歩こうかとか?と迷った。しかし今日は生憎の雨。蒸し暑く汗もなかなか止まらない不快指数の高い日だ。気力体力共に低いのであまり無謀な遠征はやめておこう。一旦長津田で田園都市線急行に乗り換え、その車内で急行が止まる三軒茶屋で降りる事に決めた。駅からあまり歩かずに行ってみたかった店がある事が理由のひとつだ。改札を抜けて地上に出てから歩いて5分ちょっと。経堂の『季織亭』出身の店主が独立した店『臥龍(がりゅう)』だ。同店で限定メニューだった軍鶏白湯麺をメインに据えているとの事。お酒メインの小料理屋のような店構え。引き戸を開けるとL字型カウンターに客がびっしり。ダメかと思ったら1席空いていたようで案内される。先客8人後客4人。夫婦で営業しているようだ。小冊子のメニューを見て口頭で注文。

Garyuu01麺屋 臥龍

『軍鶏白湯麺』 750円+『半味玉』 60円=810円

もちろん筆頭の軍鶏白湯麺を注文。今までの経験上鶏白湯はちょっと間違えるとチキンラーメンそのものの味に支配されるかなり難易度の高いラーメンという認識がある。しかしこの店のスープは違っていた。美味い。甘くまろやかでさっぱりしてどんどん飲めてしまう。麺も小麦の味がしてスープが良く絡むかために茹でられた中細ストレート麺。具は大量の穂先メンマと長めに切られた九条ネギ、鶏のムネとモモの2種類の鶏チャーシュー。トッピングの味玉も黄身がゼリー状でかなりのレベル。ひとつひとつが丁寧に作られていて全体的にあっさりとしていて食べやすい。お見事という他にない。

再び駅にもどり首都高の反対側に出る。横断出来ないので面倒だった。続いての店は『茂木(もぎ)』といい、四谷にある未訪問店『こうや』系列の店との事。店内に入ると白と黒が目立つものの飾らない中華料理屋の雰囲気。L字カウンターにテーブル席多数。先客5人後客4人。店主と見習い1人。水ではなくジャスミン茶であるのはポイント高し。口頭で注文。

Mogi01らーめん 茂木 『雲呑麺』 840円

元は精肉店だった店主が作る評判の雲呑麺注文。スープ表面にラード層があり熱々だ。あっさりした豚骨醤油味。麺は柔らかめのちぢれ細麺。具はメンマとチャーシュー2枚、青ネギの小口切りと海苔1枚。雲呑は豚と鶏を合わせた肉がギュッと圧縮されたかためのもので、それが6個も入っている。2杯目にして結構のボリュームだった。これは本家『こうや』にも近々にいかなくては。

帰りは雨脚が強まって早々に帰宅したくなった。渋谷に出てから東横線急行に乗り30分で横浜に到着。

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